2014 / 6 / 4 （全 2 枚） 【内容についてのお問い合わせ】 独立行政法人 国際協力機構 中国国際センター 広島市デスク 広島市中区中島町 1-5 （公財）広島平和文化センター 国際交流・協力課 広島市 JICA 国際協力推進員 濱長はまなが TEL：082‐242-8879 FAX：082‐242‐7452 大虐殺から２０年目のルワンダを 被爆７０年を迎えるヒロシマで語る ～大虐殺から逃れたアフリカ・ルワンダ人女性が伝えたい命の尊さ そしてヒロシマの復興から繋げるルワンダ子どもたちの未来～ アフリカ・ルワンダの大虐殺から今年の４月で２０年を迎えた。そして、ヒロシマは来年被爆７０年目を 迎える。現在、この節目に合わせ、日本在住のルワンダ人女性カンベンガ・マリールイズ氏とルワンダで 活動中の JICA 青年海外協力隊員が、ルワンダでヒロシマの原爆・復興を伝える原爆展を、この夏企画し ている。なぜ、彼女は原爆が落とされたヒロシマをルワンダで語る必要があるのか。２０年前、虐殺を生き 抜いた彼女自身が、ヒロシマから感じる復興への希望。そして被爆７０年経ち、「継承」を課題とするこの ヒロシマの地で、今改めて語る命の尊さ。被爆７０年を迎える今だからこそ、ヒロシマの人たちに伝えたい、 アフリカの奇跡とも呼ばれるルワンダの虐殺、復興、そしてヒロシマをルワンダで伝えるべき理由につい てお話をしてもらいます。取材のご検討、どうぞよろしくお願い致します。 ＜講演スケジュール＞ ●日時： 2014 年 6 月 26 日（木）16:30－18:00 ●日時： 2014 年 6 月 27 日（金）13:30－14:50 会場： 広島女学院高等学校内 会場： 広島市立翠町中学校内 参加者： 高校生 約 50 名 参加者： 中学 3 年生 243 名 ●日時： 2014 年 6 月 27 日（金）9:00－10:30 会場： 広島修道大学内 ●日時： 2014 年 6 月 28 日（土）13:30－16:00 会場： ギャラリー YO-HAKU (法学部国際政治学科 「国際人セミナー」) 参加者： 学生 約 40 名 （広島市中区小町 3－1 サンライズ小町２F） 参加者： 一般 35 名 ＜講師＞ カンベンガ・マリールイズ 氏 （NPO 法人 ルワンダの教育を考える会 理事長） １９９３年、JICA 青年海外協力隊カウンターパートナー（現地協力員）として、 日本で洋裁の 研修を受ける。１９９４年ルワンダ国内でツチ族フツ族による内戦が勃発。コンゴ民主共和国へ 逃がれ、その後家族そろって再来日。 現在、ルワンダに学校を作るなど、福島県でルワンダ の教育を考える会の理事長を務め、命の尊さや平和の大切さを伝えるために日本全国を駆け 回っている。 日本語での講演です。 ※ 別紙１枚 ６月２８日（土）講演チラシ 【取材 問い合わせ先】 独立行政法人 国際協力機構 中国国際センター 広島市 JICA 国際協力推進員（広島市デスク） 濱長はまなが TEL：082‐242-8879 FAX：082‐242‐7452 携帯：080－2934－8494 ～２０年前、あのアフリカ・ルワンダの大虐殺から生きて語る、平和への想い～ ルワンダとヒロシマ を見つめて 大虐殺から２０年のルワンダ 【日時】 被爆７０年目を迎えるヒロシマ ２０１４年６月２８日（土） （13:00 開場） 【場所】 YO-HAKU 13:30～16:00 広島市中区小町３－１サンライズ小町２F （平和大通り沿い うどん讃岐屋２F） 【参加費】無料 【参加人数】３５名 ※参加される場合は、なるべく事前にご連絡お願いします。 当日参加も可能ですが、人数が多い場合はお断りさせて頂くこともあるかもしれません。 【申込み・問い合わせ先】広島市 JICA デスク TEL 濱長はまなが 080－2934－8494 E-mail [email protected] 講師： カンベンガ・マリールイズ さん １９９３年、JICA 青年海外協力隊カウンターパートナー（現地協力員）として、 日本で洋裁の研修を受ける。１９９４年ルワンダ国内でツチ族フツ族による内戦が勃 発。コンゴ民主共和国へ逃がれ、難民キャンプで偶然出会った AMDA の日本人医師の 通訳を行う。その後家族そろって再来日。現在、ルワンダに学校を作るなど、福島県で ルワンダの教育を考える会の理事長を務め、命の尊さや平和の大切さを伝えるために日 本全国を駆け回っている。そして、２０１４年今年の夏、ルワンダ国内で活動する JICA 青年海外協力隊と、ヒロシマを伝える原爆展を開催する予定。虐殺から２０年を迎えた ルワンダ、被爆７０年を迎えるヒロシマ。大虐殺の中を生き抜いた彼女が、ルワンダと ヒロシマの過去の歴史を見つめ、未来の子どもたちのために私たちはどう行動する必要 日本語でお話します があるのか、体験談を通して一緒に命の尊さについて考える。 主催：JICA 中国国際センター （担当 広島市 JICA デスク 濱長）
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