A 目標達成 B 75% C 50% D 50%未満 E 未実施 通番 1 施策 指標 現 状 平成20年度 目 標 平成26年度 平成22年度実績及び課題 評価 担当課 基本目標1 地域における子育て支援 1.地域における子育て支援サービスの拡充 (1)居宅・施設における子育て支援サービスの充実 平成22年度は、10箇所で実施している。平均利用児童数について は、379名である。 課題として、実施されていない地域への取り組みを推進する。 D 生涯学習課 2箇所 平成22年度は、1箇所で実施している。年間延べ利用児童数は、 474人である。平成23年度にもう1箇所増やす予定である。 C 児童家庭課 8箇所 4箇所 平成22年度は、1箇所(法人保育園)で実施して980人が利用。 法人保育園以外に地域密着型を目指す。 C 児童家庭課 人 12人 9人 箇所 8箇所 8箇所 平成22年度は、5箇所で実施している。利用児童数については、年 間延べ利用児童数1,660人で1日当たり6人が利用。 B 児童家庭課 7園 平成16年度からスタートした預かり保育は平成22年度現在も2園で 実施されている。保護者のニーズがあり給食を導入し拡大していく。 D (幼稚園) A 児童家庭課 ①放課後児童健全育成事 人 業(児童クラブ) 箇所 345人 380人 10箇所 11箇所 2 ②病児・病後児保育事業 箇所 1箇所 3 ③一時預かり事業 箇所 4 ④特定保育事業 児童家庭課 5 ⑤幼稚園の預かり保育事 実施幼 2園 稚園 業 学校教育課 6 ⑥ファミリーサポートセン ター事業(新) 箇所 - 1箇所 平成21年3月に開所。 平成22年度会員登録数 まかせて・どっちも会員50人、おねがい会 員141人 まだ周知徹底されていないため、啓蒙活動が必要。 7 ⑦ショートステイ事業 箇所 - 1箇所 未実施 E 児童家庭課 8 ⑧子育て応援デー【新】 平成21年度から毎週水曜日公立保育所で実施。家庭で子育てをし ている保護者に保育体験、給食体験を提供する。今後は、地域と一 体となった子育て応援を提供していくことが必要。 A 児童家庭課 児童家庭課の窓口、市内保育所、健康推進課(検診時 こんにちは あかちゃん事業等)で、保育所・支援センター等の子育てに関する 情報を提供。ホームページも随時更新し、最新の情報が提供できる ようにしている。子育てガイドは現在作成中だが、フリーペーパーは それぞれの施設において随時作成している。 B 健康推進課 (2)相談・情報提供の充実 9 10 ①子育てに関する相談、情 報提供の充実 ②地域子育て支援拠点事 箇所 業 2箇所 5箇所 座波保育所に併設している子育て支援センター「ぬくぬく」とつどい の広場「ぽかぽか」を実施している。 児童家庭課 C 児童家庭課 通番 11 施策 指標 現 状 平成20年度 目 標 平成26年度 平成22年度実績及び課題 評価 担当課 糸満市すこやか保育事業で、施設行事及び教材費で一人当た り3,000円と賠償責任保険料として1施設当たり12,000円を助成 している。 保育者への資質の向上に向けて定期的に研修会を実施してい る。 B 児童家庭課 通常保育 1,915人 平成22年4月1日現在の待機児童数は、141名であり、平成21 年同月の待機児童数174名から33名減少している。 認可外保育園の認可化に向けて2園を選定済み。 C 児童家庭課 130人 19箇所 公立、法人の全保育所18箇所で実施している。平均利用者数 合計128名。 A 児童家庭課 1箇所 未実施。 E 児童家庭課 B D 学校教育課 (3)認可外保育施設への支援 充実【新】 2.保育サービスの充実 12 ①待機児童対策の推進 13 ②延長保育事業 14 ③夜間保育事業【新】 通常保育 1,783人 待機児童数 124人 人 118人 箇所 18箇所 箇所 - 15 ④保育の質の向上(糸満 市アクションプランの推進) 【新】 平成21年3月に作成。 ①研修の充実として、市内全ての保育 士を対象とした子育て研究会の開催、保育の質の向上を図る研 修会・その他研修を開催②地域子育て支援計画は保育所にお ける地域活動事業等を活用して実施。未実施である公開保育 等については平成23年度より検討・実施していく。 16 ⑤多機能型の複合的な保 育【新】 平成22年度幼保連携検討会を行った。保護者、地域住民の ニーズとして、学童までを見据えた多機能型の施設の希望が あった。今後、児童家庭課・教育委員会で、幼保の一体化等に ついて検討を行う。 3.子育て・子育ち支援のネットワークづくり ①「子育て」を支えるネット ワークの構築【新】 ②「親育て」の取組の拡充 18 【新】 17 19 20 ③「親育て」「子育ち」を支 えるネットワークの構築 【新】 ④推進体制の構築 子育て支援センターを中心に子育て支援ネットワーク体制に向 け取り組みを実施。 「親育て」の取り組みの拡充を図るため、子育て広場NPO 子育 て応援隊NP0の立ち上げ準備と発足を図る。 児童センターにおいては地域自治会や老人クラブ等の連絡調 整や連携等を図り、子どもの育ちの支援・行事等の一体的な支 援を行っているが教育委員会(生涯学習課・学校現場等)との 連携がまだ十分でなく子どもの居場所づくりや問題行動を起こ す児童生徒のケア体制については課題がある。 子育てに困難を抱える親の状況、実態を調査・研究しその結果 に基づいた個別ニーズ支援体制の推進として平成22年度9月よ り「「子育て応援隊NPOいっぽ」がスタートした。今後の課題とし て、子育て支援センターが中心になって、子育て支援NPOの活 動をサポートする体制を目指す。 児童家庭課 児童家庭課 C 児童家庭課 C 児童家庭課 C 児童家庭課 B 児童家庭課 通番 施策 指標 現 状 平成20年度 目 標 平成26年度 平成22年度実績及び課題 評価 担当課 4.児童の健全育成の充実 平成22年度は未実施。 放課後等における子どもの居場所づくりは重要であり、学校・地域と連 携のうえ推進する。コーディネーター等の人材育成が課題となる。 市ボランティアバンク登録73名、平和学習を中心に保育所、小、中学校 で延べ557名の児童生徒を対象に講話を実施。また、市職員を派遣し ての出前講座では、市内文化財・戦跡を中心に1,189名の児童生徒へ 学習会を実施。 21 ①地域における放課後の 居場所づくりの推進 22 ②地域の人材確保 23 ③子どもの活動の充実 【新】 姉妹都市の宮崎県都農町との交流事業を継続して実施(22年度は口 蹄疫の影響により中止)。友好都市の北海道網走市から中学生5人が 来市平和学習を実施するなかで、本市中学生との交流を図った。 B 生涯学習課 24 ④糸満市子ども会育成連 絡協議会の活動支援 姉妹都市宮崎県都農町との交流事業等、市子ども会と連携して、子ど も会加入の小学生を派遣している。 子ども会加入への普及活動の実施が重要課題。 D 生涯学習課 全幼小学校 25 ⑤児童センターの充実 箇所 26 ⑥放課後子ども教室の実 施【新】 箇所 27 ⑦青少年センターの充実 28 ⑧公園、遊び場の整備充 実 0 全幼小学校 2箇所 - - 3箇所 平成22年度利用人数 がじゅまる児童センター16,625人 太陽児童セ ンター19,775人 健全育成事業(各クラブ)、地域交流事業、地域組織活動等を実施。 地域との交流をもっと広げ、協力体制を強化してもらうように目指す。 平成22年度は未実施。 放課後等における子どもの居場所づくりは重要であり、学校・地域と連 携のうえ推進する。コーディネーター等の人材育成が課題となる。 音楽室や視聴覚室を利用しての高校生活動の支援のほかに、児童セ ンター及び地域と連携してまあら祭りや、わらびんピックなどの催しを 開催し小・中・高校生および地域の大人との異年齢交流を推進した。 平成22年度実績なし。市民に安全で安心して公園を利用してもらえる よう、老朽化した公園施設の計画的な更新・改築を進めるため、市内 都市公園の長寿命化計画を平成23~24年度に策定する。 E 生涯学習課 A 生涯学習課 B 児童家庭課 児童家庭課 E 生涯学習課 C 生涯学習課 都市計画課 D 生涯学習課 市民生活課 通番 現 状 目 標 平成20年度 平成26年度 基本目標2 母性並びに乳幼児等の健康の確保及び増進 1.子どもや母親の健康の確保 (1)安全な妊娠・出産・出産後の安定した育児の支援 施策 指標 29 ①親子健康手帳の交付、 交付時の 利用方法の周知徹底 面接率 30 ②妊婦健康診査 31 ③B型肝炎母子感染予防 事業 32 ④妊産婦への保健指導 の充実 33 34 35 36 37 71.7% 5回の公費負 担 ⑤こんにちは赤ちゃん事 訪問面接率 業の推進 ⑥マタニティー教室(両親 学校) 88.4% 20人 (延べ24人) (2)子どもの健やかな発達と育児不安の軽減 ⑦新生児・産婦訪問指導 平成22年度実績及び課題 平成22年度親子健康手帳の交付を11週以内に受けた者は約8 5%で20週未満での交付は98%。管内産科医療機関連絡会で 100% も早めに手帳の交付を受けることを勧めるよう伝えている。また、 手帳交付時に全妊婦(もしくは代理者)に個別面接を行い、手帳 の利用方法について説明を実施。平成22年度:100%実施。 平成21年度より14回公費負担開始。その中から産後も支援が 必要な妊婦を把握するための支援台帳を作成している。また、管 内産科医療機関連絡会で健診票の活用方法について連携して いる。 平成22年度:HBs抗原検査陽性者2名。母子感染を予防するた めの検査や予防接種は医療機関で実施することになっている。 親子健康手帳交付時に全妊婦に妊娠中の過ごし方た妊娠中の 栄養についての指導を実施。また、産後はこんにちは赤ちゃん事 業や乳児健診の場でも産婦の保健指導を実施。 平成22年度:87.1%。訪問面接出来なかった人は乳児健診や 100% 予防接種の状況を確認している。 平成21年度より実施。平成22年度:10回開催、参加延べ88 人。夫婦での参加が増えている。 平成22年度:19人(延べ22人)。 平成22年度:延べ106人の参加。継続しての参加が増えたが、 その後子育て支援センターのサークルへ繋がっていく人も増え た。 ①赤ちゃん教室(乳児相 参加人数 73人 120人 子育て中の乳児の親子が相互交流したり、不安・悩みを相談した 談) り育児情報提供できる場としての教室を月一回開催していきま す。子育て関係機関との共催にし、その後の支援へも繋げていき ます。 平成22年度:乳健86.5%、1.6歳89.0%、3歳85.6%。乳 乳健:88.5% ②乳幼児健康診査の充 各健診90% 1.6:87.2% 受診率 健は1回台風による悪天候の影響が考えられるが、1.6,3歳は 実 3歳:83.8% 以上 わずかながら伸びてきている。 38 ③むし歯予防対策の充 実 39 ④発達相談の充実 3歳児健診 でのう歯罹 患率 42.1% 30人 (延べ31人) 36% 平成22年度:40.5% 平成22年度:28人(延べ30人) 評価 担当課 A 健康推進課 A 健康推進課 A 健康推進課 B 健康推進課 B 健康推進課 A 健康推進課 B 健康推進課 B 児童家庭課 (地域子育て支援セン ター) 健康推進課 B 健康推進課 B 健康推進課 B 健康推進課 通番 施策 40 ⑤わくわくキッズクラブ 41 ⑥離乳食実習 42 ⑦母子健康管理システム 事業 43 ⑧母子保健推進員活動 44 指標 現 状 平成20年度 目 標 平成26年度 42人 (延べ114人) 利用 者 118人 母子保 健推進 員数 26人 120人 30人 ⑨ブックスタート事業【新】 平成22年度実績及び課題 評価 担当課 健康推進課 平成22年度:41人(延べ117人) B 児童家庭課 平成22年度:95人。平成22年度より予約制にしたため、利 用者が減少傾向。調理器具や栄養士の人材的な面から1回 あたり10名程度の参加が適当な人数。 B 健康推進課 乳幼児健診を一連の台帳に管理している A 健康推進課 平成22年度:28人。市街地での母子保健推進員が不足し ている。 B 健康推進課 県対米請求事業の助成を受け、県外から講師を招きブックス タート推進の講演会を実施。また、市内ボランティア団体と連 携して、市乳児健診会場で絵本の読み聞かせ実演を実施。 関係課及びボランティア団体との連携、情報の共有化が課 題。 A 健康推進課 平成22年度:88.7%。Ⅰ期の予防接種率は増加傾向にあ る。 B 健康推進課 生涯学習課 (3)病気や事故の予防 45 ①予防接種 MRⅠ 期の接 種率 72.2% 95% 46 ②乳幼児の事故発生予防 ・ファミリーサポーター養成講座でもサポーターへの講習会を 開催 ・乳幼児健診会場で事故予防のためのミニチュア やポスターの展示、チラシの配布を実施している。 B 健康推進課 47 ③かかりつけ医の定着促 進 予防接種の個別接種が進んでいるので、かかりつけ医で受 ける人が増えている印象ではあるが統計をとるのは難しい。 B 健康推進課 48 ④保育園児の健康診査 (内科健診・歯科検診) 各認可保育所とも嘱託医により実施されている。 A (認可保育園(園)) 児童家庭課 2.食育の推進 49 50 ①食育の推進 ②食育に関する連携の強 化【新】 食育の 全体計 なし 画の策 定校 公立保育所で食育に関する講話2回、調理実習1回実施。 子育て支援センターで調理実習2回実施。ファミサポで講話 2回実施。 全幼小中学校子育て応援デーにおいて給食体験実施。 食に関する全体計画は平成23年度現在小学校7校・中学校 1校が策定済みである。今後全ての学校で食育の全体計画 を策定を推進する 平成22年度実施なし 児童家庭課、健康推進課、学校教育課、農政課との連携体 制作りを目指す。 B 学校教育課 (幼稚園) 児童家庭課 (認可保育所(園)) (地域子育て支援センター) 健康推進課 児童家庭課 D 健康推進課 現 状 目 標 平成20年度 平成26年度 基本目標3 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備 1.次代の親の育成 51 ①子育ての楽しさと意義の 育成 通番 52 53 54 施策 指標 ②思春期保健対策の充実 2.子どもの生きる力の育成に向けた学校教育環境等の整備 (1)確かな学力の向上 全国学力検 全ての項目 査・標準学 全ての項目 ①学力向上対策事業 で全国平均 力検査の結 で全国平均 以下 果 ②読書活動の推進、図書 館の充実と利用促進 平成22年度実績及び課題 子育て支援センター等と連携を取りながら父親の育児支 援の活動充実に努めます。 平成22年度:保健師、養護教諭との連携会議3回開催。 1小学校へ赤ちゃん抱っこ体験のための沐浴人形の貸し 出し実施。 評価 担当課 秘書企画課 C 児童家庭課 健康推進課 C 学校教育課 平成22年度も全国学力検査及び標準検査とも全国平均 を下回っている C 糸満市子どもの読書活動推進計画を策定した。読書環境 の整備充実にむけ継続して学校、図書館、公民館等の連 携を図る。 B 学校教育課 (幼稚園) 生涯学習課 学力推進協議会 PTA 中央図書館 生涯学習課 学校教育課(小中学校) (幼稚園) 関係市民団体 (2)豊かな心の育成 55 ①道徳教育の推進 道徳教育の 10小学校6 全体計画校 中学校 56 ②学校における体験活動 年間指導計 画への位置 等の推進 づけ 57 ③相談、スクールカウンセ スクールカウ 6中学校 ンセラー活用 ラーの充実 3小学校 計画 10小学校6 中学校 10小学校6 中学校 6中学校 10小学校 全ての小中学校で道徳教育の全体計画がされており、中 身の充実を図る。 教科・領域の年間指導計画に体験活動を位置づけ、キャ リア教育を推進する。小学校における職場見学が課題で ある。全ての中学校で3~5日の職場体験の実施。 コミュニケーション能力の低下やそれに伴う人間関係トラ ブルを抱える児童生徒が増えている。臨床心理手法等に よる相談は効果的でニーズは多い。 B 学校教育課 B 学校教育課 B 学校教育課 (3)健やかな体の育成 58 スポーツ少 35人 ①スポーツ環境の充実、ク 年団認定指 ラブ活動の推進 導員数 全小中学校 59 ②健康教育の推進 平成22年度のスポーツ少年団認定指導員は、48人と なっており、平成20年度と比較すると、40%の増である。 授業における体育の充実を図るとともに、生涯スポーツに 全小中学校 向けスポーツ少年団や部活動を推進する。 - 健康診断、健康観察を行い体育、食育を含めて学校保健 全幼小中学校全幼小中学校 委員会で課題や改善策を見いだし、健康教育を推進して いる。 A 社会体育課 学校教育課 総務課(教) 沖縄県スポーツ少年団本部 学校教育課 B 健康推進課 通番 施策 指標 現 状 平成20年度 目 標 平成26年度 平成22年度実績及び課題 評価 担当課 (4)信頼される学校づくり 60 ①地域に根ざした学校づく 学校評価実 りの推進 施校 61 ②PTA活動の活性化(学 校、家庭、関係機関ネット ワーク) 62 ③安全管理の充実 報告なし 三和校区を対象に学校支援地域本部事業を実施し、地域と の連携により、地域全体で学校を支援する体制づくりを推 進。 全幼小中学校事業内容及び連携方法など更なる周知活動が課題となる。 幼稚園は、報告がなし。全ての幼稚園・小学校・中学校が学 校評価を実施し公表する。今後コミュニティースクールも推 進する 母親委員会や成人教育への講師派遣により学習するPTAを 支援。 B 総務課(教) 生涯学習課 学校教育課 自治会 C 生涯学習課 PTA 学校教育課 (学校) 安全計画の 安全計画は策定されていたが津波を想定した計画はなかっ 全幼小中学校全幼小中学校 策定 たので平成23年度に全ての幼・小・中学校で策定 B 学校教育課 年間指導計 10幼稚園 画の策定 C 学校教育課 (5)幼児教育の充実 63 64 65 66 67 ①幼児教育の充実【新】 10幼稚園 ②認可保育所(園)・幼稚 園・小学校の合同研修、合 同行事等の連携強化 ③幼児教育振興アクション 策定する プログラムの策定 3.家庭や地域の教育力の向上 ①家庭や地域の教育力の 向上 4.子どもを取り巻く有害環境対策の推進 ①有害環境対策の推進 なし 策定 新幼稚園要領に沿った年間指導計画が充分に策定されて いないので、各園で作成し点検する。 公立保育所と公立幼稚園の合同研修を行っているが小学 校も交えた合同研修・合同情報交換等がまだ実施されてい ない。 C 学校教育課 (小学校) (幼稚園) 児童家庭課 (認可保育所(園)) 平成24~25年度の幼児教育振興計画を策定する D 学校教育課 糸満むらやー塾、子育てゆんたく会を開催し、孤立化する親 を支援。地域で子育てを考える互助精神を育成。 C 生涯学習課 毎年11月~12月に糸満市青少年市民会議の協力を得て、 県から任命を受けた立入調査員とともに、市内のコンビニや ビデオ店を巡視し、有害図書等の配置や処置法等を指導、 協力依頼を実施している。 B 糸満市青少年育成市民会議 生涯学習課 防犯協会 通番 68 69 70 71 72 73 施策 指標 基本目標4 子育てを支援する生活環境の整備 1.良質な住宅・住居環境の確保 ①子育て世代の入居支援 の充実 ②シックハウス対策の推 進 2.安全な道路交通環境・安心して外出できる環境の整備 ①安全な道路・交通環境 の整備充実 ②子育て家庭に配慮した バリアフリーの推進 3.環境美化の推進 76 目 標 平成26年度 平成22年度実績及び課題 評価 担当課 市営住宅の現在の入居率が100%出ある為、子育て支援の ための緊急入居が出来ない状況です。 公営住宅等長寿命計画において、シックハウス対策について も検討します。 D 建設課 既設歩道の段差の解消等及び通学路の安全確保のために、 交通安全事業等を活用している。 新設道路のバリアフリー化は、事業の整備基準に基づいて 行っています。 D 市民生活課 D 建設課 建設課 D 建設課 ①クリーン運動の展開 チラシ等で春と冬の年2回の環境美化運動を周知し、ほとんど の自治会で実施されているが、全地域での活動を促進するた めに更なる周知活動や連携が課題である。 B 生活環境課 ②地域における環境保全 環境事業の一環として、「全国星空継続観察会」、「報得川カヌ -遊び・水質調査」、「ごみの適正排出出前講座」等を実施。 今後、ボランティア団体や市民団体等の連携や環境啓発を推 進する人材の育成が課題である。 C 学校教育課 チラシ配布・平成22年度市商工会へ男女参画条例の実施協 力依頼 B 秘書企画課 ①男女共同参画育児の推 進 チラシ配布・講演会の案内 講演会は、今後児童家庭課とタ イアップして実施したい C 秘書企画課 ②ワークライフバランスの 啓発・広報 チラシ配布・講演会の案内 C 秘書企画課 基本目標5 職業生活と家庭生活の両立の推進 1.多様な働き方の実現及び見直し等 74 ①地域・事業所向け「働き 方の見直し」の普及啓発 2.仕事と子育ての両立の推進 75 現 状 平成20年度 生活環境課 糸豊清掃施設組合 通番 施策 指標 現 状 平成20年度 目 標 平成26年度 平成22年度実績及び課題 評価 担当課 基本目標6 子どもの安全確保 1.子どもの交通安全を確保するための活動の促進 77 ①交通安全教育の推進 78 79 80 実施校 市内全幼小学校 市内全幼小学校 ②チャイルドシートの使用 促進 2.子どもを犯罪等の被害者から守るための活動の促進 (1)防犯のための見守り体制の充実 ①糸満市青少年育成市民 会議 ②地域防犯パトロールの 充実 81 ③夜間街頭指導 82 ④100人警備ゆいまーる隊 パトロール 83 ⑤通学路における見守り 活動 学校教育課 児童家庭課 交通安全教室は全ての幼稚園・小学校で実施されて おり今後も継続する B (認可保育所(園)) 市民生活課 チャイルドシートの貸し出しや年4回の交通安全出発 式において普及啓蒙活動を実施。 A 糸満警察署 市民会議主催の青少年深夜徘徊防止市民総決起大 会、環境浄化100人警備ユイマール隊を関係団体の 参加協力のもと継続して実施。 B 生涯学習課 糸満地区防犯協会各支部と地域団体との連携により 継続して実施。 青少年育成市民会議各支部とPTA、地域団体との連 携により継続して実施。 糸満警察署 交通安全協会 市民生活課 糸満市青少年育成市民会議 市民生活課 B 防犯協会 B 青少年育成市民会議各支部とPTA、地域団体との連 携により継続して実施。 B 糸満市青少年育成市民会議 PTA 糸満地区補導員協議会 市民生活課 学校教育課 生涯学習課 自治会 糸満警察署 防犯協会 糸満市青少年育成市民会議 生涯学習課 市民生活課 防犯協会 糸満地区補導員協議会 糸満警察署 警察や地域活動団体との連携により継続して実施。 小学校においては、登校時に保護者や地域女性会・ 老人会等の活動団体が中心となって、学校近隣の横 断歩道での安全指導を実施している。 C 学校教育課 児童が自ら作成する安全マップと地域保護者と連携 した安全マップを作成する。 C 糸満警察署 生涯学習課 (2)防犯対策の推進 84 ①地域安全マップの作成 策定校 安全マップへ 85 ②「子ども110番の家」の周 の「子ども110 番の家」の位 知促進 置づけ 86 ③安全教育の推進 避難訓練実 施校 全幼小中学校 今後も「子ども110番の家」の存在、役割、位置につい 全幼小中学校 て周知を図るほか、学校作成の安全マップ等に「子ど も110番の家」の場所を示すように促していきます。 市民会議主催の青少年育成活動をとおして、防犯、 交通安全教育への地域の意識高揚と連携の重要さ 全幼小中学校 を啓蒙している。 安全計画に基づいて火災・地震・津波・不審者等に対 する避難訓練を実施する 学校教育課 学校教育課 市民生活課 B 糸満警察署 防犯協会 学校教育課 生涯学習課 B 市民生活課 糸満警察署 防犯協会 通番 87 現 状 目 標 平成20年度 平成26年度 基本目標7 保護を要する児童への対応など、きめ細やかな取り組みの推進 1.児童虐待防止対策の充実 施策 ①乳幼児健康診査等での 早期発見と援助 88 ②養育支援家庭訪問事業 89 ③要保護児童等地域対策 協議会の推進 90 91 92 指標 2.ひとり親家庭の自立支援の促進 ①ひとり親家庭等に対す る相談支援の充実 ②母子及び父子家庭等医 療費助成事業 ③母子家庭への就労支援 の充実 10人 (延べ15人) - 平成22年度実績及び課題 評価 担当課 乳幼児健診の問診票で「育児が大変」と答えている親にはどのような ことろが大変なのかを把握し、1回の指導で終わることもあるが、必 要なケースは地区担当保健師へ繋いでいる。統計でまとめることは 難しい。 B 健康推進課 平成22年度:9人(延べ10人)。現在、「こんにちは赤ちゃん 事業」で把握した家庭への支援事業として実施しているが、幼 児期が学童期でも支援を要する家庭もあり、今後実施するか どうかの検討を要す。 C 健康推進課 平成22年2月協議会立ち上げ 児童虐待等の早期発見や適切な保護・支援を図るため、関係 機関との連携を図ることを目指す。 家庭児童相談員による、きめ細やかな相談体制の充実及び 糸満市母子寡婦福祉会との連携を図る。 平成22年度 ・対象者2,106人 ・年間延べ人数 母子・父子受給者3,76人 児童3,316人 平成22年度高等技能訓練促進費事業実施5人へ助成 周知徹底を図るため、窓口・広報活動の他糸満市母子寡婦福 祉会との連携を図る。 児童家庭課 A 健康推進課 学校教育課 C 児童家庭課 A 児童家庭課 A 児童家庭課 3.障がい児への支援策の充実 93 94 ①障がい児を持つ家庭へ の相談、情報提供の充実 ②保幼小の移行支援の充 実 保育所や親子通園等で相談体制を充実させて行く。 発達が気になる子や障害を持つ子の巡回指導をとおして、さ らにきめ細やかな支援体制を作る事が課題である。 全幼小中学校 全幼小中学校 市特別支援教育指導コーディネータを幼稚園、小学校、中学 校へ保護者や学校からの要請により派遣し、障がい児の行動 観察を行い保護者への相談、情報提供を行っている。 子どもの育ちを連続して支援できるようにするための糸満市独 自の 「保育所児童保育要録」や発達が気になる子のための 支援シートを平成21年度より作成し小学校に送付。課題として 全幼小中学校 全幼小中学校 は、気になる子や障害をもつ子の保幼小の合同情報交換の場 の設置がある。 「糸満市個別の支援計画」を策定しそれを基に移行支援会議 を開き支援を推進している。 児童家庭課 B 社会福祉課 学校教育課 児童家庭課 B 社会福祉課 学校教育課 95 96 ③児童デイサービスの周 知、日中一時支援事業の 充実 ⑤障がい児や障がい児を 持つ親が集える場の確保 【新】 98 ⑥障がい児保育の充実、 児童クラブでの障がい児 の受け入れ促進 100 平成22年度 3才未満クラス週1回7組の親子、3才以上児週2 回13組の親子が利用。 臨床心理士による発達相談年間96Hの内、親子個人面談20 組・その他保護者への講演会等11回実施。 平成22年度はがじゅまる児童センターにおいて実施 それぞれの障害のニーズに応じた居場所を作ることが課題で ある ④親子通園事業の充実 97 99 *児童デイサービスについては、サービス提供事業所も増 え、利用者は増加している(年度毎の各月の実利用者数及び 1月あたりの総利用日数・H21.3月 47人 428日 ・H22.3月 49人 511日 ・H23.3月 72人 686日) *日中一時支援事業においては、介護者のレスパイト、児童 デイサービスの補完的役割を担い、利用者も増加している。 H22年度の実利用者21人中16人は高校生以下の障害児であ る 平成22年度は、障害児保育を認可保育所12箇所で実施して いる。障害児保育巡回相談も西崎特別支援学校の協力のもと 実施されている。 B 社会福祉課 児童家庭課 B 社会福祉課 健康推進課 児童家庭課 B 社会福祉課 児童家庭課 A 社会福祉課 ⑦幼稚園、小中学校での 障がい児の支援体制の強 化 各学校の特別支援教育コーディネータや特別支援学級担任 の資質向上のため研修会を開催している。特別支援教育を推 進するため夏休みに全幼稚園小学校中学校を対象に特別支 全幼小中学校全幼小中学校 援教育講演会を開催している。また、学校の要請より市特別 支援教育指導コーディネータ派遣し個別の支援計画の作成支 援をおこない、指導助言や相談活動を行っている。 ⑧連続した支援体制づくり 発達が気になる子や障害を持つ子の育ちの記録を保育所等 から幼稚園・小学校へ送付している 課題として、保幼小の会議を開催し、よりきめ細やかな支援体 制作りを行う C 児童家庭課 ニーズに応じて該当児童生徒を支援者でサポートチームを編 成し、情報連携・行動連携を推進している。また、今年度は遊 全小中学校 び型非行の生徒を含めた居場所づくりとして旗頭活動をサ ポートチームでの支援を行っている。 C 学校教育課 B 学校教育課 (幼稚園) 社会福祉課 健康推進課 4.保護を要する児童・生徒へのサポート 101 ①糸満市問題行動・不登 校サポート連絡会の推進 全小中学校
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