使用上の注意改訂のお知らせ

№10-J-018
・・・医薬品の適正使用に欠かせない情報です。必ずお読み下さい。・・・
平成22年7月
使用上の注意改訂のお知らせ
スルホニルウレア系経口血糖降下剤
(一般名:グリクラジド)
この度、標記製品に関しまして「使用上の注意」を改訂致しましたのでご案内申し上げます。
今後のご使用に際しましては下記内容をご参照下さいますようお願い申し上げます。
1. 改訂内容(抜粋)
改
訂
(自主改訂による追加箇所 下線:
)
(自主改訂による削除箇所 下線:
)
後
現
行
3相互作用
3相互作用
併用注意(併用に注意すること)
併用注意(併用に注意すること)
(1)血糖降下作用を増強する薬剤
(1)血糖降下作用を増強する薬剤
1)臨床症状
<略>
1)臨床症状
<略>
2)措置方法
※2)措置方法
併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分
併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分
観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を
観察しながら投与すること。低血糖症状が認めら
調節するなど慎重に投与すること。特にβ遮断剤と
れた場合には通常はショ糖を投与し、α-グルコシ
併用する場合にはプロプラノロール等の非選択性薬
ダーゼ阻害剤(アカルボース、ボグリボース)と
剤は避けることが望ましい。低血糖症状が認められ
の併用により低血糖症状が認められた場合にはブ
た場合には通常はショ糖を投与し、α-グルコシダー
ドウ糖を投与すること。
ゼ阻害剤(アカルボース、ボグリボース、ミグリト
ール)との併用により低血糖症状が認められた場合
にはブドウ糖を投与すること。
3)薬剤名等、機序
※3)薬剤名等、機序
薬剤名等
機序
薬剤名等
機序
インスリン製剤
インスリン製剤
これらの薬剤の血糖降
これらの薬剤の血糖降
DPP-4阻害剤
インスリン抵抗性改善剤
下作用による。
下作用による。
シタグリプチン等
トログリタゾン
GLP-1アナログ
ピオグリタゾン塩酸塩
α-グルコシダーゼ阻害剤
インスリン抵抗性改善剤
アカルボース
ピオグリタゾン塩酸塩
α-グルコシダーゼ阻害剤
ボグリボース
アカルボース
ビグアナイド系薬剤
ボグリボース
メトホルミン塩酸塩等
ミグリトール
<略>
ビグアナイド系薬剤
テトラサイクリン系抗生 機序は不明である。
メトホルミン塩酸塩等
物質
<略>
テトラサイクリン
テトラサイクリン系抗生 機序は不明である。
ドキシサイクリン
物質
等
テトラサイクリン
ドキシサイクリン
等
クラリスロマイシン
機序は不明である。
-クラウナート錠
1/2-
改
訂
後
現
行
4副作用
4副作用
(1)重大な副作用(頻度不明)
(1)重大な副作用(頻度不明)
1)低血糖 脱力感、高度の空腹感、発汗等(初期症
※1)低血糖 脱力感、高度の空腹感、発汗等(初期症状
状として)が、また、心悸亢進、振戦、頭痛、知
として)が、また、心悸亢進、振戦、頭痛、知覚異
覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精
常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、
神障害、意識障害、痙攣等があらわれることがあ
意識障害、痙攣等があらわれることがある。なお、
る。なお、徐々に進行する低血糖では、精神障害、
徐々に進行する低血糖では、精神障害、意識障害等
意識障害等が主である場合があるので注意するこ
が主である場合があるので注意すること。また、本
と。また、本剤の投与により低血糖症状が認めら
剤の投与により低血糖症状が認められた場合には通
れた場合には通常はショ糖を投与し、α-グルコシ
常はショ糖を投与し、α-グルコシダーゼ阻害剤(ア
ダーゼ阻害剤(アカルボース、ボグリボース)と
カルボース、ボグリボース、ミグリトール)との併
用により低血糖症状が認められた場合にはブドウ糖
の併用により低血糖症状が認められた場合にはブ
を投与すること。
ドウ糖を投与すること。
2)~3)
<略>
2)~3)
<略>
8過量投与
8過量投与
(1)徴候・症状:低血糖が起こる。(「副作用」の項(1)1) (1)徴候・症状:低血糖が起こる。(「副作用」の項(1)1)
参照)
参照)
(2)処置:
(2)処置:
※1)意識障害がない場合
1)意識障害がない場合
本剤の投与により低血糖症状が認められた場合に
本剤の投与により低血糖症状が認められた場合に
は通常はショ糖を投与し、α-グルコシダーゼ阻害
は通常はショ糖を投与し、α-グルコシダーゼ阻害
剤(アカルボース、ボグリボース、ミグリトール)
剤(アカルボース、ボグリボース)との併用によ
り低血糖症状が認められた場合にはブドウ糖を投
との併用により低血糖症状が認められた場合には
与する。
ブドウ糖を投与する。
2)~3)
<略>
2)~3)
<略>
※印:2010 年 7 月改訂
2.改訂理由
(1)自主改訂に基づき「相互作用」「副作用」及び「過量投与」の項の追加改訂を致しました。(下線:
(2)自主改訂に基づき「相互作用」の項の削除改訂を致しました。(下線:
)
)
本添付文書改訂情報は医薬品医療機器総合機構のインターネット情報提供ホームページ(http://www.info.pmda.go.jp/)に最新
添付文書並びに医薬品安全対策情報(DSU)が掲載されています。あわせてご利用下さい。
-クラウナート錠
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