JDL IBEX記帳netをご利用のお客様へ(PDF) - JDL IBEX net

QA10000028(2014/07/28)
JDL
IBEX 記帳 net をご利用のお客様へ
JDL IBEX 記帳 net をご愛用いただきありがとうございます。
引き続き他の JDL IBEX 製品のご利用をご検討のお客様へ以下の製品をご紹介しております。
JDL IBEX 記帳 net のサポート期間内にご検討くださいますようお願い申し上げます。

JDL IBEX 記帳(CD 版)
製品紹介サイトおよびお申し込みは こちら
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JDL IBEX BookKeeper
製品紹介サイトはこちら お申し込みはこちら

JDL IBEX 出納帳 net
製品紹介サイトはこちら お申し込みはこちら
以下に移行についての留意点や手順をご案内いたします。
1.
JDL IBEX 記帳 net から JDL IBEX 記帳(CD 版)への移行ついて

JDL IBEX 記帳 net から JDL IBEX 記帳(CD 版) への移行手順は、P.2 をご参照ください。

顧問会計事務所が JDL の製品をご利用の場合は、会計事務所にデータ移行を依頼できる場合があります。
顧問会計事務所へご相談ください。
2.
JDL IBEX 記帳 net から JDL IBEX BookKeeper への移行について
JDL IBEX 記帳 net から JDL IBEX BookKeeper へは、取引データを引き継ぐことはできませんが、JDL
IBEX 記帳 net と同等の入力方式である「出納帳入力」をご用意しております。さらに質問式伝票入力や日
計表入力など多彩な入力方式や、摘要を選択するだけで自動的に仕訳を作成する機能、より便利なオプショ
ンなどもご用意しております。

決算を迎え、次期の入力を始める際に JDL IBEX BookKeeper への切り替えをご検討ください。詳し
くは、P.3 をご覧ください。

3.
顧問会計事務所が JDL の製品をご利用の場合は、会計事務所へ導入のご相談をお願いいたします。
JDL IBEX 記帳 net から JDL IBEX 出納帳 net への移行について
JDL IBEX 出納帳 net は、月々380 円の利用料金で、出納帳形式、振替伝票形式で入力でき、請求書発行や
試算表、元帳の出力まで行うことができる総合会計ソフトウェアです。JDL IBEX 記帳 net より高度な会計
ソフトをお望みのお客様に適したソフトウェアです。

JDL IBEX 記帳 net から JDL IBEX 出納帳 net へ JDL IBEX 記帳 net の CSV 入出力をご利用であれば、
これまで入力した取引データの移行ができます。
移行の手順は、P.4 をご参照ください。

顧問会計事務所が JDL の製品をご利用の場合は、会計事務所にデータ移行を依頼できる場合があります。
顧問会計事務所へご相談ください。
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JDL IBEX 記帳 net から JDL IBEX 記帳(CD 版)へ移行するには?
P.2
以下の手順で行ってください。
1. JDL IBEX記帳netのメニューから、[機能]-[バックアップ]-[バックアップ]を実行し、データをバ
ックアップします。
※過年度のデータも移行する場合は、月の選択画面で、矢印ボタンをクリックして、処理年度を切り替え
てから、[機能]-[バックアップ]-[バックアップ]でデータをバックアップしてください。
2. バックアップデータをエクスプローラーでUSBメモリーなどにコピーします。
バックアップを行うと、コンピューター内の(マイ)ドキュメントフォルダーに"jdl/ibex_kichonet"フォル
ダーが作成され、その中にデータが保存されます。フォルダー内のデータをコピーしてください。
3. JDL IBEX記帳netのメニューから、[機能]-[データの削除]-[データの削除]を実行し、データを削
除します。
4. コントロールパネルの[プログラム]の中の[プログラムのアンインストール]で「JDL IBEX記帳net」→
[アンインストール]をクリックして
JDL IBEX記帳netをアンインストールします。
5. JDL IBEX記帳(CD版)をインストールします。
6. エクスプローラーで、(マイ)ドキュメントフォルダーに"jdl/ibex_kicho"フォルダーを作成して、(2)のデ
ータをコピーします。
7. JDL IBEX記帳(CD版)を起動します。
8. 会社情報の登録画面が表示されたら、事業・会社情報を入力します。
※[決算年月日]は必ず復元するデータと同じ年月日を入力してください。
9. JDL IBEX記帳(CD版)のメニューから、[機能]-[バックアップ]-[復元]を実行し、「バックアップ」
をクリックして復元したい日時を選択して[データの復元]をクリックし、データを復元します。
※過年度のデータを復元する場合は、月の選択画面で、矢印ボタンをクリックして、処理年度を切り替え
て繰り返し復元してください。
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ⒸJapan Digital Laboratory
P.3
JDL IBEX 記帳 net から JDL IBEX BookKeeper へ移行するには?
JDL IBEX記帳netで入力した取引データをJDL IBEX BookKeeper へ移行することはできませんが、JDL IBEX
BookKeeperには、JDL IBEX記帳netと同様の出納帳入力があります。新たな会計年度の期首からJDL IBEX
BookKeeperに切り替え、入力を始めていただくことをお勧めします。
JDL IBEX記帳netからJDL IBEX BookKeeperへ切り替える場合は、新たな会計年度の入力を始める前にJDL
IBEX BookKeeperを導入し、期首から切り替えることをお勧めします。
JDL IBEX記帳netがインストールされている同じコンピューターにJDL IBEX BookKeeperをインストールする
ことができますが、間違ってJDL IBEX記帳netの方で入力をしないようにデスクトップのショートカットを削除
しておくとよいでしょう。
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JDL IBEX 記帳 net から JDL IBEX 出納帳 net へ移行するには?
P.4
JDL IBEX出納帳netは、試算表などの財務帳表やグラフを作成したり、請求書を発行したりできる高度な会計
ソフトです。決算月にJDL IBEX出納帳netを導入し、残高、銀行、得意先情報などを登録して新しい期から入力
を始めることをお勧めします。
IBEX記帳netのCSV入出力(オプション)がある場合は、出力した取引データをJDL IBEX出納帳netに仕訳と
して取り込めます。残高、銀行、得意先情報などをJDL IBEX出納帳netで登録すると、前期残高として利用でき
ますので、その手順をご説明します。
1. JDL IBEX記帳netでのCSV入出力
JDL IBEX記帳netを起動して[メニュー]をクリックし、[機能]-[CSVデータ出力]をクリックします。
出力する期間を取引入力したすべての期間で指定し、CSVデータを保存します。
2. JDL IBEX出納帳netで導入時の処理を行う
JDL IBEX出納帳netをインストールしたコンピューターで、JDL IBEX出納帳netをはじめて起動すると、以下の
画面が表示されますので必要な項目を入力して、出納帳ファイルを作成します。
ファイルを作成したら、残高や補助登録を行います。
JDL IBEX出納帳netでの準備
・消費税処理の設定
基礎情報-会社情報訂正の「消費税」で、記帳netと設定内容を
合わせてください。
・補助の追加
基礎情報-科目設定・残高入力の「科目設定」で、
預金科目、売掛金、買掛金について、記帳netと同じ名称で補助
を追加してください。
預金科目については、同じ科目(当座預金,普通預金,...)に補助
を追加するようご注意ください。
JDL IBEX記帳netで入力した取引が複数の会計年度となる場合は、前年度のファイルを作成し、残高、補助登録
を行い、取引を取り込んだ後、次の年度のファイルを[データ管理・選択]-[次期繰越]で作成します。取り込む
範囲が期の途中になる場合は、残高は入力が始まる前月に登録するなど注意が必要です。JDL IBEX出納帳netで
は、操作中に【F1】キーを押すと、マニュアルが開き、操作方法を確認できますので、ご参照ください。
3. JDL IBEX出納帳netでCSVデータを取り込む
①
CSVデータをJDL IBEX出納帳netで取り込める形式に編集します。以下の通り、編集してください。
JDL IBEX記帳netのCSVファイルの修正
・項目名の修正
以下を訂正してください。
識別フラグ→//識別フラグ
・列の削除
以下の列を削除してください。
月次/決算整理
借方製造原価区分
貸方製造原価区分
メモ
※メモ列の内容はCSV入出力で移行できません。
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・列の移動
以下の列の順番を入れ替えてください。
借方科目コード を
借方科目名称
の前に移動
貸方科目コード を
貸方科目名称
の前に移動
・列の挿入
項目数を調整するため、以下のように列を挿入してください(内容は空欄で良いです)。
借方補助名称 の前に挿入
借方税込金額 の前に挿入
貸方補助名称 の前に挿入
貸方税込金額 の前に挿入
②
JDL IBEX出納帳netのメニューから[データ管理・選択]-[CSV入力]をクリックします。
[CSV入力]を利用するためには、有償オプション「CSV入出力」のお申し込みが必要です。
③
取り込むデータを[仕訳データ]として、[参照]をクリックして1で保存したCSVデータを指定します。
④
取り込む仕訳の日付範囲を指定して、取り込む仕訳数の確認をして取り込みを行います。
取り込む時に取り込めないデータがあると、以下のエラーメッセージが表示されます。
「CSVファイルにはXX件のデータがあります
このうち XX件は指定日範囲外のため取り込みません」
JDL IBEX出納帳netでは、操作中に【F1】キーを押すとマニュアルが開き、操作方法を確認できます。また、JDL
IBEX出納帳netのメニューから[サポート]-[Webセミナー]をクリックしてWebセミナーをご覧いただくこ
ともできます。サポートツールもぜひご利用ください。
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