（3）社内報第 66 号 2011 年（平成 23 年）12 月 20 日ど〜も、お世話になってますいつもお世話になります。日本バーズ㈱名古屋支店の富永です。貴社を担当させて頂いて2年目になります。担当いたしました当初は、石川県の道の複雑さに苦労しましたが、同行販売などで道を教えて頂いたおかげで、行きたい場所に行けるようになりました（今でもたまに迷子になりますが）。貴社に対し私が感じたことは、社内の空気が非常に和やかなことで、皆様のハートフルな対応に何度も救われました。また、仕事に熱心な方が多く、同行販売時に勉強会を実施して頂けることなど、非常にうれしく思います。数少ない商品拡販機会を頂き、厚く御礼申し上げます。これからも皆様のお役に立てるよう元気いっぱい頑張りますので、ご指導のほど宜しくお願い致します。最後に、私は名古屋からの訪問になりますので、皆様からの要望に即応が出来ずご迷惑をお掛けすることも多くあるかと思いますが、出来るかぎり迅速に対応するよう心掛けますので、何卒宜しくお願い申し上げます。ガソリン車専用燃焼室クリーナーガソリン燃料添加剤コモンレールシステム搭載車専用ディーゼル燃料添加剤デポジットクリーナー（V9352−0001）ディーゼルクリーナー（NB21182）定価￥2,600 （税別）定価￥3,980 （税別） 12月8日、新たに1軒のお客様がMOPPS店に参画されました。この日タイヤの交換時期で大変忙しい中、在庫棚を搬入させて頂きました。写真は最後の「かんばん発注の運用方法」の説明時のものです。ここでお客様に理解していただけないと発注率が上がりません・・・この大役を任されているのはMOPPS推進G の最終兵器・清水さん。いつもスムーズにかつ分かり易く説明をされています。そして今回も無事棚搬入を終え、新規 MOPPS店にかかわる業務が完了しました！！（MOPPS推進G）次回は羽咋営業所にお願いします。スペインに行って来ました。これで3度目、周囲には呆れられていますが何度行っても魅力的な国です。この場を借りてご協力いただいた職場の皆さんに感謝申し上げます。情熱だけでなく伝統と現代が共存し、人懐っこいスペイン人も大好きです。お店やエレベーターで一声・二声かけるのが当たり前で、バスに乗るとおばあちゃんが私を手すりとしてしがみ付いて来たので細い坂道の多いグラナダで頑張って踏ん張りました。今回、特に良かったのはイスラムの色濃く残る歴史が魅力のアルハンブラ宮殿でした。入場制限がある為、日本から事前にHPで予約して行った甲斐がありました。行く度に治安の良さを実感します。常に警察があちこちパトロールしているので道を聞くのに利用できますし、地下鉄にいる麻薬調査犬の仕事振りに感心します。街にはプリウスタクシーが多く走り回っていました。芸術大国なのでマドリッドは一流の美術館巡りが無料です。バルセロナのサグラダファミリアはガウディが生存中に完成させた生誕のファサードが受難よりも私は好きです。栄光のファサードがまだ途中ですが、全体的に4 年前より意外と作業が進んでいました。あと20年ほどで完成するCG画像が出回っていますが、未完成のままで良いと思います。今回、母を連れて行ったので、これでやっとひとつ親孝行らしいものが出来たかもしれません。でもスタミナ切れの彼女をホテルに残し毎夜ライトアップされた世界遺産を激写する為に単独行動していた事は内緒です。芸術の最高傑作が凝縮されたスペインへ行かれる予定のある方は、勝手に観光大使を目指している私へ一声かけて下さい。居酒屋で役立つかもしれないスペイン語をアドバイス致します。（仕入G） 6 ヶ月でちゅ〜現在6 ヶ月になる次男の椋大（りょうた）です。毎朝お兄ちゃんに無理矢理起こされ、泣いて、お母さんは大変みたいです。最近では離乳食にも取り組み始め、日に日に成長しています。お兄ちゃんも可愛がってくれて、二人の成長が楽しみな親たちです。（本社第2営業G）車名／カローラフィールダー年式／2011年10月長年乗り続けたライトエースからカローラフィールダーに乗り換えました。ライトエースは大飯食らいで、うるさくてお金が掛かる性悪なところが魅力的でした。フィールダーは対象的で、物静かで小食オート機能が充実した頭の良いヤツです。うちの家族にも気に入られ長い付き合いになりそうです。（本社第 2 営業 G）最近、ゴルフにハマっています。釣りは以前からの趣味で定期的に出かけていますが、いつも釣りに同行してくれる地元の友人がある日ゴルフに目覚め、意味のわからないゴルフ用語らしき言葉を連発して楽しそうな顔をしているのに嫌気が差し「ゴルフの何がおもしれーげん!?しょーもない！！」と吐き捨て、ゴルフなんてと自分に言い聞かせつつ、ちゃっかりKCCコンペに参加する羽目になりました(笑)。ところがコンペ当日、嫌々のスタンス!?(笑)が功を奏したのか一打目がパシーっと決まり、それと同時に「ナイッショ！！」 ‥‥‥‥。気持ち良すぎるではありませんかーっ！！それからは休日を利用して両方を楽しんでおります。釣り、ゴルフ、その他、皆様からのお誘いお待ちしております！！（小松営業所）次号は、仕入Gにお願いします。 2011 年（平成 23 年）12 月 20 日社内報第 66 号（4）難易度 ●応募締切：1月5日（木）必着 ●正解者の中から抽選で3名様にビール券を進呈します。Ｑ. 応募はコピーして総務山田又は 2012年は辰年ですね。ということで、今回は竜本社応募 BOX へ（石川共販社内の方に限ります。）を使ったイラスト問題。ここに9匹（？）の竜が並んでいますが、この中に1組だけ同じ竜がいます。さてどれでしょう。答　えと ① ② ③ 部署名氏　名 ④ ⑤ ⑥ ビール券の当選者（第 65 号）当選者応募者 4 人　正解者 3 人 ⑦ ⑧ ⑨ 前回の答は… ①−業　②−食　③−土エコキャップ回収実績当　月累　計 518個 27,500個ポリオワクチン 0人 34人 CO2削減効果 4,079g 216,562g 回収個数キャップ 800 個＝ 20 円ポリオワクチン＝ 20 円 CO2 削減 800 個＝ 6,300g いケースが目立つようになってきたことでもあり、言い換えれば、共販店個々の状況に対応すべく、自立した経営の舵取りが必要な時代になってきたと言うことである。 ◇ 共販施策の変遷（1）の物流コストの低減のテーマに対しては、（第三期：自動車市場／補修部品市場の第 2期のトヨタ方式の物流改善が本部倉庫と定期構造転換への対応第一期）便に係る共販店内部中心の物流業務の改善だったとすれば、この第 3期に取り組んだ内容は、販バブル崩壊の1991年以降、日本経済は「失われ売店との間の物流・商流の仕組みにメスをいれたた 10年」という言葉が表しているように、構造ものであった。的な不況からテイクオフできない状況が続いた。先ず、①「販売店店舗への日曜配送」については、共販店にとっても、1995年の車両法の改正によ日曜営業の本格化に対応したものである。共販る車検整備の簡素化と期間延長の影響が加わり、店にとってはコスト的に負担が増すものであっ「いざなみ景気」により売上が回復する2002年またが、時代の要請として各社に導入がされていっでの期間は、市場構造転換への対応に苦心したた。 10数年間だったと言える。続いて②「エンジンオイルのバルク配送」、③ 業界の動向としては、新車販売の減少・保有台「販売店店舗への本部センターからの直配」、④ 数の伸びの鈍化、カーショップの台頭と競争激「受注センターの設置」の 3項目が挙げられる。化、販売店サービスの日曜営業の本格化とサーこれらは共販店・販売店相互の業務の効率化とビス入庫促進強化、それに伴う外販市場の縮小、サービス性の向上を目指したものであり、先行部品品質の向上や車種構成の変化による一般部実施した共販店に学ぶ形で、急ピッチで全国に品売上の漸減傾向等々、共販店の経営に対して広がりを見せた。「本部直配」と「受注センター」はマイナスに働く材料ばかりといっていい状況については、地域特性やテリトリーのサイズなだった。そうした中で、（1）物流コストの低減、（2）どから、導入を見送った共販店もある。又、⑤「新車用品の納期物流」は、東京直営販販売店サポート業務の強化、（3）経営財源確保売店の新車物流改善の一環として東京共販からのための外販売上の維持、の 3点が共販店経営の始まった用品供給の新たな仕組みである。これ重点命題としてクローズアップされてきた。又、は新点センターでの取り付けのタイミングにあ共販店個々も設立から年数を重ねたこともあり、わせた用品台当りセット供給を行うものであり、各社の歴史や地域特性などから、それぞれの取事前に整備着工指示書に基づくオーダーを受理組みに格差（重要度の差）が生じてきた。それは、し、メーカー在庫を利用した納品を可能としたトヨタによる全国一律の施策展開が、各社の個仕組みである。別の事情により優先順位が必ずしもマッチしな ● 野球部納会 ● 11月22日にコリアンハウス大同門で野球部の食事会が行なわれました。当日は、予定が入っている方もいた為、全員参加とは行きませんでしたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。今年の活動はジェームス様との親善試合の1試合のみという寂しい活動内容でしたが、来年は対外試合を少しでも増やせればと思います。あと、キャプテン高橋さんからの強引な引き継ぎにより新キャプテンになりましたので宜しくお願いします。（販売店改善G）共販店にとっては台当りセットの作業負荷は掛かるが、用品在庫の大幅な圧縮が図られ、長年の懸案事項だったメーカーから販売店までの JIT（ジャストインタイム）物流が新車用品で実現することになる。東京共販に続いて中規模の岡山共販での試行も経て、メーカーの指導の下、計画的に全国展開が図られた。ちなみに石川共販については、新点センターの規模もあり、後から取り組む納期指定オーダー制度の仕組みを活用している。 ◇ この期間の共販店の売上面に大きな効果を与えた施策としては、①「用品ナビの登場」と、② 1996年の「タクティーの設立」の 2つが挙げられる。「用品ナビ」の登場は 1990年代の半ばであるが、 2000年に入ると装着率の向上と商品力強化による価格アップが奏功し、販売店への総売上は回復に向かい出した。タクティーの設立は懸案事項であったデュアルライン（純正以外の商品を扱う）構想の実現である。設立当初は共販店側の理解不足や商品展開力の課題もあったが、他社 DJ・GYタイヤ・ ACデルコバッテリーについては、それまで共販店として参入できなかった商品分野であり、売上高の確保にも寄与し、今や共販店にとってはなくてはならぬ商品群に育っている。尚、21世紀への折り返し点を迎え、共販店の将来ビジョンについてはトヨタ自動車と共販店間で真剣な議論が交わされ、各社毎の中期計画に組み込まれていくことになった。（次号へ続く）（M．F）