第13回 「みちと自然」 シンポジウム - 日本みち研究所

第13回 「 み ち と自然」 シンポ ジウ ム
財団法人道路環境・道路空間研究所は、昭和 58 年4月の設立以来、
「沿道環境対策」
「環境アセ
スメント」
「道路景観整備」
「自然・生態系との共生」等の課題について着実な成果を上げて参りま
した。
本シンポジウムは、当研究所の主要な課題の一つである「自然・生態系との共生」の課題につい
て、この分野の第一人者の先生方と共に議論する目的で、平成 12 年から開催しているものです。
今回で第 13回を迎えますが、最新の情報を含め、貴重なお話を伺えると思いますので、是非と
もご参加頂きますようご案内申し上げます。
平成25 年
2 月 1 日(金)
■開場 9:30
■開会 10:00
■先着 150 名 ■受講料/無料
建築会館 ホール
亀山 章 先生
山寺 喜成 先生
阿部 學 先生
本シンポジウムは、土木学会認定
CPD プログラムです。
(5.0 単位)
東京都港区芝 5-26-20
主催:財団法人 道路環境・道路空間研究所
※受講希望の方は、本紙裏面の参加申込書をご利用下さい
■ 講演プログラム
10:00 開会 挨拶
■ 講演者紹介
並河 良治 (財)道路環境・道路空間研究所 研究理事
10:10~12:00
『 道路生態学と生物多様性緑化 』
亀山 章 先生
専攻分野:造園学、生態工学、地域計画学、景観生態学
東京農工大学名誉教授
13:00~14:30
『 土砂災害から道路、
山里を護る新技術 』
山寺 喜成 先生
元信州大学教授
東京大学農学部農業生物学科卒業。旧厚生省国立公園局技官、奈良県企画部技師、
信州大学教授、東京農工大学教授などを経て、現職。日本造園学会賞(昭和 57 年度)
〔昭和 58 年〕
「高速道路のり面の植生遷移に関する研究」
、日本緑化工学会賞技術
賞(平成 20 年度)〔平成 21 年〕などを受賞。
主要著書:
『生態工学』(編著)、
『ミティゲーション』(編著)、
『生物多様性緑化ハン
ドブック』(監修)
専攻分野:緑化工学、自然修復・再生学、森林保全学、砂防学
高校卒業後農林業に従事、長野県林務部技師、東京農業大学助教授、信州大学教
授などを経て、現在:北京林業大学・中国河南農業大学・浙江大学・蘭州理工大学
の客員教授。
主要著書:
『自然公園における法面緑化基準の解説』
(環境省)
、
『道路法面再緑化の
事業手引き』(建設省)、
『自然環境を再生する緑の設計』(農土協会)、『自
然環境再生の緑化技術』
(日本採石新聞社)
専攻分野:動物生態学、生息環境管理学、野生鳥獣管理学
14:40~16:10
『 GPSを用いた猛禽類に対する
事業の影響評価法 』
阿部 學 先生
日本猛禽類研究機構理事長
北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。北海道工業大学講師、農林省林業試
験場、科学技術庁長期在外研究員:この間ミシガン大学資源計画と自然保護学科客
員研究員、農水省森林総合研究所研究情報科長、新潟大学農学部教授を経て、現職。
2002 年:
「猛禽類情報収集のための木登り講習会」主催、2004~2006 年:国
際猛禽類シンポジウム毎年主催、2008 年:Breeding Biology of the Hodgson’
s Hawk Eagle.Raptor Research,in press. その他、国際鳥学会、日本鳥学会に
おける講演・ポスターセッション等。
主要著書:
『猛禽類アセスメントの新しい技術 道路と自然(第 138 号)』
、
『人工衛
星利用による猛禽類の調査 日本造園学会誌ランドスケープ研究
(Vol.72,No.3)
第 13 回 「みちと自然」シンポジウム 参加申込書 (受講料/無料)
下欄に必要事項をご記入の上、FAX にて申し込んで下さい。後
日、
事務局より参加証を送付いたしますので,講演当日に持参して
下さい。申し込みは、定員になり次第締め切らせて頂きます。
応募締め切り
平成 25 年
1 月 25 日 (金)
FAX 03-5621-3177
■ご 連 絡 先(参加証の送付先)
※参加を希望される方は下表の参加者欄にもご記入下さい。
組織・団体名
所属部署
住 所 〒
-
連絡担当者
TEL
E-mail
■参 加 者
所属部署
FAX
※参加者全員の方をご記入下さい
氏 名
■お申し込み・お問い合わせ:(財)道路環境・道路空間研究所「みちと自然」事務局(担当:降幡) TEL 03-5621-3123 FAX 03-5621-3177