ADVANCEもりちゅう

切磋琢磨し 生きる力を育む学校
守山市立守山中学校
http://www.usennet.ne.jp/~morichu/
アドバンス
MORICHU
ADVANCE もりちゅう
One for All, All for One.
発行責任者
校長
岩 井 知 子
平成26年4月8日(火)
新入生のみなさん、入学おめでとう
NO.124
切磋琢磨!
切磋琢磨!
~守山中学校生活スタート、おおいに楽しみ、
自分を鍛え磨こう!~
本 校 に 入 学 さ れ た 218人 の 皆 さ ん 、ご 入 学 お め で と う ご ざ い ま す 。心 か ら 歓 迎 し ま す 。
皆さんは晴れて歴史と伝統のある守山市立守山中学校の生徒になりました。中学校
は皆さんが将来、大人として自立するための基礎を学ぶ場です。
そこで中学校生活のスタートにあたり大切にしてほしい3つのことをお伝えします。
1 つ 目 は 、「 ル ー ル や マ ナ ー を 守 る こ と 」 で す 。 世 の 中 に は 法 律 と い う ル ー ル や 、 作
法というマナーがあります。学校には学校の決まりがあります。これは集団の中でみ
んなが気持ちよく生活するためになくてはならないものです。学校という集団生活の
場で自分勝手な行動をとると、自分を傷つけ、仲間をも傷つけてしまう結果になりま
す。ルールやマナーをしっかり守ることは、自分や仲間を大切にすることなのです。
ルールやマナーを守り、みんなが気持ちのよい充実した学校生活をおくりましょう。
2 つ 目 は 、「 チ ャ レ ン ジ す る こ と 」 で す 。 精 神 的 に も 、 肉 体 的 に も 大 き く 成 長 し て い
く中学校時代は、新しい自分を見つける時期でもあります。失敗を恐れず、失敗をバ
ネにして様々なことに挑戦してください。
3 つ 目 は 「 切 磋 琢 磨 す る こ と 」 で す 。「 切 磋 琢 磨 」 と い う 言 葉 は 本 校 の 長 い 歴 史 の 中
で、校訓として受け継がれてきました。意味は、仲間同士、励まし合って学問や行動
を磨くということです。中学生の時期は友だち、仲間に強く影響を受ける時期でもあ
ります。お互いの良さを認め合い、影響し合ってそれぞれが輝けるように、学年や学
級の友だち、部活の仲間と切磋琢磨してください。この体育館の後ろには大きく「切
磋琢磨」という言葉が掲げられています。これから始まる中学校生活の礎としてしっ
かり意識しておきましょう。
子どもから大人へと変化していく中学校時代は、困ったこと不安なこと、つらいこ
とにも遭遇するでしょう。そして、それを乗り越えるた
びに、大人へと成長していくのです。悩みは一人で抱え
込まず、周りにいる人に相談をしてください。自分の気
持ちや思いを素直に出すことで、また頑張れる力が湧い
てくるものです。チャレンジする皆さんを、切磋琢磨し
て頑張る皆さんをしっかり応援したいと思います。
さ あ 、こ れ か ら 始 ま る 中 学 校 生 活 を の び の び と 楽 し み 、
自分をしっかり磨き、鍛えましょう。
地域・保護者の皆様、学校と家庭と地域の三つの歯車
を し っ か り か み 合 わ せ な が ら 、本 校 の 教 育 目 標 で あ る「 心
豊かでたくましい人を育てる」をめざし、教職員一同、
切磋琢磨し、精一杯努力を重ねる決意をしております。
今後ともご支援、ご協力を賜りますようお願いいたしま
す。
桜満開の正面玄関
平 成 26年 4月 8日
守山市立守山中学校長
岩井
知子
お世話になりました
・富永
亨
・小野田祐美子
・新庄
文彦
・藤澤三千代
・澤井
祐太
・北村
辰雄
・瀬戸口由起子
・ クリスタル カスバート
・久間あゆみ
・文室
純子
平 成 25年 度 末 の 人 事 異 動 で 転 退 職 す る こ と に な
りました。地域や保護者の皆様の支えの中で勤務
することができました。ありがとうございました。
教頭
(守 山 市 立 守 山 北 中 学 校 へ )
教諭 (教頭として守山市立立入が丘小学校へ)
教諭
(教職員組合専従)
教諭
(守山市地域総合センターへ)
教諭
(守山市立守山北中学校へ)
講師
(退職)
やすらぎ支援相談員
(県SSWで栗東市へ)
ALT
(彦根市へ)
講師
(退職)
講師
(退職)
玄関を飾っている卒業生から贈られたラン
よろしくお願いします
緑の絨毯を敷いたような方円の庭
<お知らせ>
今年度より、新しく、あるいは立場を変えてお
世話になることになりました。どうぞよろしく
お願いします。
・脇阪
久徳
教頭
(守山野洲少年センターから)
・藪下
幸子
教諭
(栗東市立栗東中学校から)
・黒川
英幸
教諭
(草津市立高穂中学校から)
・小林
徹郎
教諭
(守山市立守山南中学校から)
・中嶋
謙夫
教諭
(守山市立守山北中学校から)
・脇
友美
教諭
(新規採用)
・中野
広治
講師
(草津市立玉川中学校より)
・馬渕
朋子
講師
(昨年度本校多人数加配)
・文室
純子
やすらぎ支援相談員
(昨年度本校講師)
・久間あゆみ
多人数支援加配
(昨年度本校講師)
・橋本
宗次
多人数支援加配
・ラーズヘンリックセン
ALT
・宮嶋
清代
非常勤講師
*よろしくお願いいたします。
◎ 昨年度末まで体調不良のため特別休暇を取得していた青木千佳先生が復帰しました。
生
生徒
徒指
指導
導 「「 羅
羅針
針盤
盤 」」
本 年 度 も 、「 動 く 」「 関 わ る 」「 伸 ば す 」「 見 届 け る 」 を 教 職 員 の 合 言 葉 に 、 推 進 し て い き
ます 。 保護 者 の皆 様 方の ご 理解 と ご協 力 をお 願 いし ま す。 重 点項 目 は以 下 のと お りで す 。
① 豊 か な 人 間 性 や 社 会 性 の 育成 と 、 人 間 と し て の 生 き方 を 考 え る 力 を 育 む ため に 、 最 後 ま
まで見届ける。②教育目標にもとづいて、人格の健全な発達を援助する。③生徒の心身
の発達に合わせて、共感的人間関係の育成を目指す。④生徒一人ひとりに、自己存在感
や成就感を持たせる。⑤教職員の共通理解や共通実践のもと、教育相談的手法を大切に
し、個に応じた指導や援助をする。⑥家庭や地域との連携を密にし、関係機関と協力し
ながら、きめこまやかな生徒指導を推進する。
充実した学校生活が過ごせるよう、ご理解ご支援をお願いします。
平 成 26 年 度 生 徒 指 導 主 事 山 中 満 男