販売体制再編成に関するお知らせ - ジャパン・フード&リカー・アライアンス

平成 21 年 7 月 31 日
各
位
会
社
名
代表者の役職氏名
ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社
代表取締役社長
小 林 武 司
連絡者の役職氏名
取締役副社長 管理本部長
松 本 健 司
電
06−6444−5293
話
番
号
(コード番号 2538 大証第二部)
販売体制再編成に関するお知らせ
当社は、平成 21 年 10 月 1 日より、以下の通りグループ販売体制を組織再編することといたし
ましたので、お知らせいたします。
記
1. 販売体制再編成の背景と主旨
当社グループは、持株会社である当社を中心として、その傘下に販売、製造、輸入等の
専門性に特化した多彩な連結子会社によって構成される、総合食品企業グループです。
平成 18 年 2 月に持株会社体制に移行して以来、積極的なアライアンスを展開し、メンバー
企業の増加によるグループ規模の拡大を図ってまいりました。しかしながら、昨年来の全世界
的な経済危機や、食品業界を取り巻く事業環境の悪化等の状況を受け、これらに機動的に対応
するため、グループの販売体制を再構築することといたしました。
現在、グループ商品を取り扱う 2 つの販売会社体制となっていますが、これを見直し、平成
21 年 10 月 1 日をもって、チャネル及び商品カテゴリー(国産食品・酒類分野及び輸入食品・
酒類分野)に、より合致した営業組織に再編成いたします。
上記の組織再編により、新体制下の販売関連各社が、それぞれの食品マーケットにおける、
市場ニーズの捕捉及びその対応を迅速化することで競争力を強化し、販売効率の向上を図る
ことで、食品企業グループとしての生き残りを目指します。
2. 販売組織再編の内容
(1)販売会社 2 社を統合(平成 21 年 10 月 1 日予定)
ジャパン・フード&リカー・アライアンス食品販売株式会社(以下、JFLA 食品販売)及びジャ
パン・フード&リカー・アライアンス酒類販売株式会社(以下、JFLA 酒類販売)を統合し、
合併した新会社の商号を JFLA 販売株式会社(以下、JFLA 販売)といたします(JFLA 食品
販売・アルカン事業本部及び JFLA 酒類販売・酒類事業本部アルカン事業部は除く)
。
(2)販売会社の「アルカン事業」を株式会社アルカンに統合(平成 21 年 10 月 1 日予定)
JFLA 食品販売・アルカン事業本部(水産事業を展開するイメックス事業部は除く)の食品
販売事業及び、JFLA 酒類販売・酒類事業本部アルカン事業部のワイン&スピリッツ販売事業
を、同事業の商品供給を行う株式会社アルカンに統合し、同社を輸入から販売までをトータル
に行う輸入商社として位置付けます。
(3)JFLA 食品販売の「イメックス事業」を株式会社イメックスに統合(平成 21 年 10 月 1 日予定)
JFLA 食品販売・アルカン事業本部イメックス事業部の水産加工食品販売事業を、同事業の
商品供給を行う株式会社イメックスに統合することとし、同社は水産商品の調達・加工から
販売までをトータルで展開いたします。
3. 新販売体制後の連結子会社 3 社の概要
<JFLA 販売株式会社>
(JFLA 酒類販売を存続会社として、JFLA 食品販売を吸収合併、商号を変更)
(1)商号
JFLA 販売株式会社
(2)主な事業内容
食品(醤油調味料、漬物、健康食品、飲料、味噌等)及び酒類(日本
酒、本みりん、その他アルコール飲料)の販売事業
(3)設立年月日
平成 17 年 12 月 13 日
(4)本店所在地
東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目 5 番 6 号
(5)代表者
代表取締役社長 村上 清美
(6)資本金
320 百万円
<株式会社アルカン>
(JFLA 食品販売及び JFLA
統合)
(1)商号
(2)主な事業内容
(3)設立年月日
(4)本店所在地
(5)代表者
(6)資本金
酒類販売のアルカン事業(イメックス事業は除く)を吸収分割により
株式会社アルカン
高級料理食材、製菓材、高級小売食品、ワインの輸入販売事業
平成 17 年 12 月 13 日
東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目 5 番 6 号
代表取締役社長 野田 智彦
70 百万円
<株式会社イメックス>
(JFLA 食品販売・アルカン事業本部内のイメックス事業を吸収分割により統合)
(1)商号
株式会社イメックス
(2)主な事業内容
国内産及び海外産の水産食材の処理・加工及び販売事業
(3)設立年月日
昭和 60 年 9 月 4 日
(4)本店所在地
長崎県長崎市京泊三丁目 16 番 11 号
(5)代表者
代表取締役社長 渡辺顕一朗
(6)資本金
15 百万円
4. 今後の見通し
今回の販売体制変更による次期(平成 22 年 9 月期)の業績における影響は軽微であります。
以上