保全マン育成のための∼人材育成・教育フォーラム - 日本プラント

公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会 西日本地域主催
~保全マン育成のための~
人材育成・教育フォーラム
日 時
2014年2月14日(金)
場 所
福岡国際会議場 4階中会議室
ねらい・目的
現在、製造業を取り巻く環境・課題として、国内・海外との価格競争や製品に求められる品質や精度の向上、
短納期などがあげられています。
その対策に各社対応する中で、改善項目として取り上げられるのが「人材育成」であり「技能者の質の向上」
です。また、中核人材に求められる能力としても「品質」
・
「生産ラインの効率化」
・
「設備の保全」などがあ
げられています。(右下表:モノづくり白書より)
製造業全体の課題として「人材育成・教育」がクローズアップされているなかで、今回日本プラントメンテ
ナンス協会西日本地域では各社の保全マン・製造オペレーターの人材育成・教育の取組み・システムなど幅
広くご発表いただき、各社の人材育成へのヒントになることを目的として本フォーラムを開催いたします。
本趣旨にご賛同いただき、中国・四国地域(マツダ)
、関西地域(カネカ)
、中部地域(設備保全研究会)か
らもご発表いただきますので、ぜひご参加いただければ幸いです。
また、発表会後には懇親交流会も予定しております。
製造・保全部門の方をはじめ工場管理・教育部門の方も是非ご参加ください。
★☆★☆
発表会社
0
10
20
30
(%)
24.0
人材育成
発表①
宇部興産株式会社 宇部ケミカル工場
13.5
技能者の質
13.0
製品の品質
11.4
コストの低さ
発表②
10.9
製品開発の能力
マツダ株式会社 本社工場
6.5
機械・生産設備
3.2
納期の短さ
日本澱粉工業株式会社
2.4
融通性
発表④
改善項目上位2件37.5%
が人材育成・教育に関する
項目です!
10.4
マーケティング・販売体制
発表③
資料:
(独)労働政策研究・研修機構「ものづくり現場の中核を担う技能者の育成の現状と課題に関する調査(2011年)
」
JIPM 中部地域 設備保全研究会
(幹事:デンソー)
中核人材に求められる知識・ノウハウ(企業規模別・複数回答)
0
発表⑤
株式会社高田工業所 TAKADA 研修センター
20
40
60
トヨタ自動車九州株式会社 宮田工場
★
株式会社カネカ 生産技術本部
発表会終了後に、
懇親交流会の開催を
予定しております
80
品質管理
生産ラインの合理化・改善
設備の保全や改善
発表⑥
発表⑦
自社の評価を踏まえた今後3年間の改善項目
★☆★☆
34.6
多品種少量生産
環境管理
18.1
22.0
22.6
21.4
高精度機械加工
設計
計測・制御
メカトロニクス
29.4
6.6
10.1
7.5
ロボット
その他
42.6
27.7
9.3
11.9
ソフトウェア
セールスエンジニアリング
68.3
71.1
19.5
17.9
16.4
16.8
13.8
電子・電気回路
電気通信
58.2
100
(%)
80.5
80.0
78.0
5.0
5.0
3.1
3.5
0.6
1.1
大企業
中小企業
資料:(独)労働政策研究・研修機構「ものづくり現場の中核を担う技能者の育成の現状と課題に関する調査(2011 年)」
公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会
(経済産業省:2012 年度モノづくり白書より)
〜保全マン育成のための〜
人材育成・教育フォーラム
12:50
〜
開催あいさつ
13:00
体験型・実技型教育による保全マン育成
~
13:00
13:30
宇部興産株式会社 宇部ケミカル工場
設備管理部 主席部員
保全マンの力量に裏付けされた安全で安定した生産活動の実現を目的とし
て、
「見て・聞いて・感じる」体験型・実技型教育を導入し、保全マン力量
栗山 稔
の底上げと技能の伝承を図り、力量アップと災害及び作業ミス起因の故障
を削減しつつある取組みを紹介する。
ストレート生産を支える設備に強い人づくり ~保全力の強化~
~
13:30
14:00
マツダ株式会社 本社工場
車体製造部 係長
ストレート生産を実現するための専門保全領域について述べる。専門保全
竹田 靖明
の必要な技能は設備のメカニズムを知り、計画的な保全をしていくだけで
はなく故障解析や、診断技術の開発など幅広い技術・技能が求められる。
「保
全力」を強化するために体系的に保全育成を行った事例を紹介する。
~
14:00
14:30
保全技能教育を中心とした当社の人財育成の取組み
日本澱粉工業株式会社
TPM 推進室 室長
竹内 康二
企業を取り巻く厳しい経営環境を乗り越えるため、保全技能と改善手法の
教育を OFF-JT、OJT で実施してきた。その結果、人財が育ち、生産性の
向上などによるコスト低減を実現することができた取組みを紹介する。
14:30
~
休憩
14:40
3 年で再発防止ができる人材育成の考案
~
14:40
15:10
〜空気圧のことなら何でも任せられる新人保全マンを目指して〜
2012 年度 JIPM 中部地域・設備保全研究会メンバー
浜名湖電装株式会社
今泉 雅道
JIPM 中部地域の設備保全研究会では、さまざまな業種の保全担当者が集結
し、毎月会合を開催している。2012 年度は、メンバーで一番悩みの多かっ
た「保全教育体系の強化」を検討した。1 年間の研究成果を紹介する。
保全マンの「技術・技能力」向上教育の取組みについて
高度成長期に大量に建設されたプラントの高経年化問題、更には団塊世代
~
15:10
15:40
株式会社高田工業所 TAKADA 研修センター
人材開発部
の大量退職で「ノウハウの喪失」による保全の「技術・技能力」の低下が
福田 紀夫
懸念される昨今、生産設備の故障やトラブルを未然に防止し、設備を安心・
安全に運転し、高経年化設備を延命化するための回転機械診断や整備修復
等のノウハウを融合した「最適整備」をお客様に提供できる「技術・技能力」
向上教育の取組みを紹介する。
15:40
~
休憩
15:50
~
15:50
16:20
~
16:20
16:50
~
17:00
18:30
保全人財の育成とモチベーションアップの取組みについて
トヨタ自動車九州株式会社 宮田工場
人財開発部育成支援室 室長
重松 徹
弊社トレーニングセンター(KTC)における、各工程の OJT を支援する
ことを目的とした保全人財の「技能向上に専念できる環境づくり、ならび
にモチベーションアップのための取組み」について紹介する。
(株)カネカの生産・技術部門の人材育成について
株式会社カネカ
生産技術本部 生産技術部長
懇親交流会(1F レストラン)
坪内 福生
弊社は、労使協調による生産性向上活動をベースとして、人材育成と技術
開発を行ってきた。ここでは、弊社の生産・技術部門、特にエンジニアリ
ング人材の育成を中心に、活動の体系と具体的な取組みについて紹介する。
お申込はファクシミリで 0120 - 451- 467
参加申込規定
参加料
会場
(公社)
日本プラントメンテナンス協会
会員(正会員、事業所会員) 日本能率協会 法人会員 12,600 円/1 名(税込)
(本体価格 12,000 円+消費税 600 円)
福岡国際会議場
福岡市博多区石城町 2-1
17,850 円/1 名(税込)
一 般
(本体価格 17,000 円+消費税 850 円)
※テキスト代、懇親交流会費用込(懇親会欠席の場合でも同料金です)
●会員ご入会の有無につきましては、下記 HP にてご確認ください。
http://www.jipm.or.jp/memberlist/ 公益社団法人日本プラントメンテナンス協会 HP
http://www.jma.or.jp/membership/list/
一般社団法人日本能率協会 HP
一般の方は、この機会にぜひ小会への入会をご検討ください。
参加申込方法
・下記申込書に必要事項をご記入の上、ファクシミリにてご送付
ください。電話のみでのお申込みは受け付けておりません。
・開催の約 2 週間前より、派遣窓口ご担当者様宛てに、参加証・
請求書をお送りしますので、請求書が届きしだい、小会指定の
銀行口座にお振込みください。
なお振込手数料はご負担ください。
問い合わせ先
(公社)日本プラントメンテナンス協会 普及推進部
お願い・お断り
・録音・録画に使用する機材の持込をお断りします。
・参加予定の方が当日お越しになれない場合は、代理の方がご参加
ください。代理の方の参加も不可能な場合は、下記の規定により
キャンセル料を申し受けますので、あらかじめご了承ください。
・お申込みのキャンセルは、
ファクシミリでのみ受付いたします。
開催当日および前日の参加取消し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 参加料全額
(参加料入金済みの場合、返金をいたしません)
開催の 2 日前〜 7 日前の参加取消し・ ・・・・・・・・・・・・・・・ 参加料の 30%
(参加料入金済みの場合、70%を返金いたします)
※いずれも土日曜・祝祭日を含みません
0120-451-466
(または 03-5733-6900)
■免責事項
天災地変や伝染病の流行、研修会場・輸送等の機関のサービスの停止、官公庁の指示等
の小会が管理できない事由により研修内容の一部変更および中止のために生じたお客様
の損害については、小会ではその責任を負いかねます。
■個人情報の取扱いについて
下記にご記入いただいた個人情報は、小会保有データとして管理させていただきます。
また、後日に小会および当協会関連法人によりそれらの商品・サービス・講座等のご案
内を送付させていただく場合がございます。収集した個人情報は、小会のプライバシー
ポリシーに則った安全対策を施し、適切に管理いたします。なお、ご案内の送付中止、
および個人情報の開示・訂正・削除の詳細につきましては、小会のホームページをご参
照ください。
■個人情報に関するお問合わせ先……(公社)日本プラントメンテナンス協会
http://www.jipm.or.jp/privacy.html
(注)太線の枠内をご記入ください
請求書と参加証は派遣窓口担当者様あてに送付いたします。それ以外をご希望の場合は備考欄にご記入ください
人材育成・教育フォーラム 開催日:2014年2月14日(金)
∼保全マン育成のための∼
日本プラントメンテナンス協会会員
一
参加料
(税込)
般
・会 員
12,600円×
( )
名
・一 般
17,850円×
( )
名
ふりがな
ふりがな
会社名
事業場名
合計
円
備考欄
〒
所在地
TEL( ) − FAX( ) −
ふりがな
派遣窓口担当者名
(請求書送付先)
ふりがな
加
ふりがな
者
氏 名
ふりがな
氏 名
所属
役職名
所属
役職名
所属
出席
欠席
懇親交流会
氏 名
所属
役職名
︵○をご記入ください︶
参
参
加
申
込
み
書
日本能率協会法人会員
役職名
お支払い予定日 月 日 払(貴社の事情により参加料のお支払いが開催後になる場合はご記入ください)
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