兵庫代協ニュース兵庫代協ニュース H23-〔4〕発行者兵庫代協広報委員会発行日平成２３年７月２５日日本損害保険協会「損害保険大学課程」創設を発表！２０１１年５月１８日付、損保ニュースによると、社団法人日本損害保険協会（会長鈴木久二）では、２０１１年１０月実施予定の「損害保険募集人一般試験」に合格した損害保険募集人が、さらなる保険募集の品質向上に取り組むことにより、お客様にご満足いただけるサービスを提供できるよう、２０１２年７月（予定）から「損害保険大学課程」をスタートします。損保協会では、現在保険募集に関連する幅広い知識修得のため「損害保険代理店専門試験」を実施しています。一方日本代協では、同様の趣旨で「保険大学校」「認定保険代理士制度」を実施しています。本課程は、両協会が合同検討のうえ、制度を整理、統合し、今般、損害保険業界共通の制度として、構築するものです。７月末締日本代協第１４期保険大学校受講者募集最後の開講、お申込みお急ぎください!! 「認定保険代理士」は、新制度の「損害保険大学課程」修了者が認定取得する「コンサルティングコース」へ移行します。申し込み希望者は、日本代協ホームページをご覧ください。 http://www.nihondaikyo.or.jp/ 【損害保険大学課程のイメージ】損保ニュース No.11-008 より転載＜東日本大震災＞義援金ご協力ありがとうございます兵庫代協は、会員の皆様からの募金６４８，０００円を第一次締切分として、日本代協へ送金しました。日本代協では、全国の代協、代協会員からの義援金、１９，７５３，４５１円（５月１２日現在受付分）の約８割分を被災代協へ配分し、残りは、未報告、報告漏れ対応として、第二次以降の支援ファンドにすることになっています。兵庫代協第４期通常総会開催５月２８日午後２時３０分から神戸市産業振興センターで開催。付議事項の５議案を審議し、原案どおり承認可決しました。理事追加選任では、オートサービスヤマグチ山口吉信氏 (株)アイエスオフィス笹木保博氏光輝インシュアランス(株) 大西実氏の３名が、新理事として承認されました。平成２２年度日本代協主催、第３０次太平洋損害保険代理店米国研修（PIAS）に参加された、有限会社兵庫保険事務所部長山本稔氏（兵庫代協神戸支部所属）の海外研修報告を、全５回で、掲載します。 PIAS の主なテーマ 1. 米国の損害保険市場および米国損害保険の募集の現状 2. 専属、専業代理店の営業あるいは業務実態について 3. 顧客サービスセンターの利用実態について 4. ブローカー、代理店訪問両組と合流した次の日のサンフランシスコ空港。外はあいにく・・・珍しいんですって、シスコの雨って。今までと違い極端に寒く大変でした。特にシスコを一望できる高台、ゴールデンゲートブリッジ、サウサリートで観光しましたが冷たい雨風で台無しに・・・夜は仲間数人とホテルより離れたフィッシャーマンズワーフまで夕食に出かけましたが帰り間際に突然の大雨で帰れなくなり右往左往。サンフランシスコといえば、急な坂道を行き来するケーブルカー。それに乗りＩＥＡセミナーにて研修再開。そこでは米国保険ブローカー Thoits 社最高責任者のディーン氏の話が聞けました。ディーン氏には現在の米国保険市場の傾向や状況・制度について詳しく話され、また Thoits 社の顧客対応について惜しみなく聞かせていただきました。研修疲れ（？）もあって、夜は恒例の宴会。飲み好きなメンバーは隙を見ては街に出たがりましたが、シスコには日本人好きなゲイがたくさんいると聞き部屋で飲む連中も。そういえば、夜中になっても帰ってこなかった○○君は大丈夫だったかな・・・？（以下次号へ）