地域住宅生産者グループの基本情報 地域住宅生産者グループ 健康住宅をつくるネットワーク 地域型復興住宅の名称 対象となる地域 明日を変える家 宮城県内 グループの特徴とメッセージ 1999年に宮城県石巻市で開催された「第4回全国健康住宅サミット」を契機に 地元工務店と住宅産業に関わる仲間が集まり発足。 住む人が安心で健康になれる住宅を提供できるよう、「全国健康住宅サミット」へ の参加や年数回の勉強会を実施している。 イベント等での模擬上棟式を実施し、文化継承にも努めている。 グループの基本情報 グループ名称 所在地 結成年月 グループ形態 主たる業態 グループ構成 ※各事業者名 は別紙 代表者名 主な受賞歴・活 動内容 等 健康住宅をつくるネットワー ク 東松島市矢本字南浦 12-2 1999 年 5 月 任意団体 工務店 合計 24 社 原木供給 :3 社 製材 :3 社 建材流通 :3 社 プレカット :3 社 設計 :3 社 施工 :8 社 他 :5 社 千葉康宏(株式会社千葉工務 店代表取締役社長) ・全国健康住宅サミットへの 参加 ・イベント等での次世代へ継 承する模擬上棟式の実施 地域型復興住宅の主な工法・価格帯 主な構造・工法 価格帯 価格の基準面積 価格に含まない 項目 木造軸組工法 1,000~1,500 万円 100 ㎡ 屋外工事費、外構工事費、 設計料、諸手続費 *価格は、地域・プラン、仕様によって異なります。 詳しくはお問い合わせください。 グループ全体の施工実績(年間) 建設戸数※(木造戸建) 124 戸 うち地域材活用の住宅 うち長期優良住宅 グループとしての 施工実績 グループとしての地域 型住宅の受注可能戸数 20 戸 18 戸 なし 戸 戸 自由記入欄 (上記以外の実績等) 連絡窓口 担当者名 電話番号 ホームページ 自由記入欄 日野正敦 0225-82-5052 メール FAX [email protected] 0225-82-1861 1 地域型復興住宅のイメージと特徴 ■省CO2 にこだわったエコな家づくり ・断熱性能にこだわる事で、小さなエネルギーでも冬は暖かく、夏は涼しい住まいをつ くり、CO2 排出量と光熱費をおさえます。 ■地域環境にあった長寿命な住まいづくり ・建てる地域に馴染むデザインと、環境に配慮した設備で、長く住まえる、そして住み 継がれる価値のある住まいをつくります。 代表的事例の概要 構造 木造軸組工法 床面積 1階:59.62 ㎡ 設計 ヒノケン㈱二級建築士事務所 施 工 ヒノケン株式会社 施工費 1,350 万円(設計費用は除く) 備 考 - 2 地域型復興住宅の設計、性能・仕様等の特徴 設計方法や地域材活用に関する特徴 ■その地域の特性を生かす ・その地域の気候や特性を最大限に生か せれるように、建物の配置や窓の位置、 庇の出に配慮しています。 主に活用している地域材について 地域材の名称 樹種 産地 認証制度等 主に取扱う材種 主に取扱う部材 県産材他 杉、アカマツ 宮城県 優良宮城材 無垢材、集成材 柱材、梁材、羽柄材、内装 材 自由記入欄 性能・仕様および施工方法等に関する特徴 ■明日を変える住まいでありたい ・CO2 の約 4 割は建設関係で排出されています。住宅を長持ちさせ、環境負荷の低 減に寄与するためには、省エネルギーに加え可変性のデザインであること、ふすまの 開閉で多用に使えた昔の暮らしのように、将来の家族のライフスタイルの変化に合わ せて自在に変えられメンテナンスがしやすい家。 ・高気密・高断熱・計画的な換気で、結露を防ぎ木部を腐らせることがなく高耐久で 健康で安心できる家。 3 地域住宅生産者グループの生産供給・流通、維持管理等に関する体制 地域住宅生産者グループ 健康住宅をつくるネットワーク 地域型復興住宅の生産供給や流通資材の調達に関する体制 ■自社ブランドによる地元材 ・理想的な含水率の木材が供給できるよう、自社の資材置き場で乾燥材を保管するなど の体制を保有。また、自社ブランドの地元材を使うプロジェクトを活用するなど各社工 夫をしている。 健康住宅をつくるネットワークの体制 集成材加工 プレカット 工務店グループ 工務店A 写 工務店B … 消費者 製材 健康住宅をつく るネットワ ーク 森林管理・ 原木供給 設計者グループ 設計事務所A 設計事務所B … 施主からの相談体制および維持管理(アフターサービス)の体制・取組み ■住まわれてからもずっと安心に ・健康住宅をつくるネットワークの役員のうち、三役(会長、副会長、顧問)企業4社 の事務所において、常時(日曜・祝日を除く)相談対応体制を構築。 ・各社「建てられたお客様を大切に」をモットーに定期点検を実施している。 4
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