発行所 一般社団法人 全国二輪車安全普及協会 編集・発行人 井内 正晴 № 109 ● 〒164−0012 東京都中野区本町 2 − 28 − 11 T E L 03−3372−5 1 56 平成25年1月31日号 ● Japan Motorcycle Safety Association News ホームページ http://www.nifukyo.or.jp ◆ 目 次 ◆ ■年頭の辞:福井威夫・全国二普協会長……………………2 ■全国二普協、理事会を開催…………………………………15 石井隆之・警察庁交通局長……………………3 ■全国専務理事会議を開催……………………………………15 ■活動報告:1 グッドライダーミーティングの開催……4 ■平成24年度優良団体・優良販売店受賞者名簿……………16 2 指導員レベルアップ研修会を実施………11 ■あなたの安全とバイクを守る全国二普協の2大事業……16 3 免許取得支援活動の活性化………………11 ■DATA:交通事故/G防犯登録/盗難認知・被害回復……21 4 グッドライダー防犯登録率の向上を目指して……13 ■北村前三重県二普協専務理事に感謝状……………………24 −1− 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News 明けましておめでとうございます。佳き年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 皆様方には平素から当協会の諸活動に多大のご理解とご支援、ご協力を賜り心より厚く御礼を申し上 げます。 昨年は、世界経済の減速に伴い国内景気の持ち直しが緩く、二輪車市場も低迷から脱しきれず、安全・ 防犯活動を推進していくうえで厳しい環境下にありました。 こうした中にあって、栃木県二輪車安全普及協会が平成24年安全功労者内閣総理大臣表彰を受賞しま したことは、まことに喜ばしいニュースで、今後の二普協活動を推進するうえでも励みになるものであ りました。関係者の皆様に心よりお祝いを申し上げますとともに、これまでのご活動に深く敬意と感謝 を申し上げます。 さて、昨年11月末現在の全国の交通事故発生状況をみますと、死者数は3,908人で、前年同期比マイ ナス223人、5.4%の減少、また、二輪車の死者数は728人、前年同期比マイナス63人、8.0%減少と、い ずれも減少傾向が続いております。 これは、平素における皆様方の交通安全活動に対する真摯なお取組みや官民挙げての交通事故防止活 動による大きな成果であります。 当協会といたしましては、引き続き、皆様方をはじめ関係機関、団体と連携を図りながらグッドライ ダーミーティングをはじめ安全普及活動を積極的に推進し、二輪車の安全運転の更なる向上に取り組ん でいくこととしております。 また、二輪車の防犯活動につきましては、グッドライダー防犯登録の登録率の向上と二輪車盗難照会 システム加入者の拡充に取り組んでまいります。 昨年の国内4メーカの新車販売台数に対する登録率は、46.1%と前年比0.2%の減少でありました。ま た、保有台数に対する登録率は、登録後7年経過で抹消する台数が多いこともあり、年々低下してきて おり、21.9%となっておりますところから、登録率の向上が急務となっております。 一方、昨年の二輪車盗難認知件数は59,469件で、前年比8,307件減少し、また、被害回復率は43.3%で、 前年比2.2%増加いたしました。いずれも、少しずつ改善されております。 当協会が運用しております、グッドライダー防犯登録制度と盗難照会システムは、二輪車の防犯対策 として重要な役割を果たしており、お客様にとっても有用な制度でありますので、皆様方のご支援、ご 協力を賜りながら強力に推進してまいります。 新しき年が二輪車ユーザーの皆様にとって、より安全、安心を体感できる年となりますよう安全・防 犯活動を一層推進していく所存ですので、皆様のご理解・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。 おわりに皆様の益々のご健勝とご活躍を心よりお祈りいたしまして新年のご挨拶といたします。 −2− 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News 新年あけましておめでとうございます。 皆様方には、平素から交通行政の各般にわたり、深い御理解と御支援をいただき、また、二輪車の交 通安全活動の推進に特段の御尽力をいただいておりますことに対し、厚く御礼を申し上げます。 さて、平成24年中の交通事故情勢につきましては、死者数が4年連続して5,000人以下となり、12年 連続の減少となったほか、発生件数及び負傷者数も過去最悪であった平成16年から引き続き減少してお ります。 これも皆様方を始めとする、関係各位の御尽力のたまものであると改めて感謝する次第であります。 しかしながら、個々の交通事故事件に目を向けてみますと、交通事故死者数の約半数を65歳以上の高 齢者が占めているほか、いまだ飲酒運転等の悪質違反に起因する交通事故によって多くの尊い命が犠牲 となるなど、決して予断を許せない情勢にあります。 こうした情勢を踏まえ、警察といたしましては、政府の第9次交通安全基本計画に掲げられた「平成 27年までに交通事故死者数を3,000人以下とし、世界一安全な道路交通を実現する」との目標を達成す るため、交通事故死者数の約半数を占める高齢者への対策を始め、一層の交通死亡事故抑止対策を推進 し、更なる交通事故犠牲者の減少を目指してまいります。 また、昨年、集団登校中の児童等が多数死傷するなど、社会的反響の大きい交通事故が相次いで発生 していることを受け、警察庁を始め関係する省庁等においてこの種の事案に係る対策を推進するととも に、無免許運転の罰則の見直しや一定の病状を呈する病気等に係る運転免許制度の在り方についても検 討を行っているところであります。 もとより、交通死亡事故抑止は、ひとり警察のみで達成できるものではなく、関係機関・団体との緊 密な連携による官民一体となった取組みが不可欠であることは申すまでもありません。 貴協会におかれましては、 「グッドライダーミーティング」 、 「二輪車安全運転講習」及び「原付安全運 転講習」など、二輪車の安全運転普及活動に積極的に取り組んでいただいておりますが、今後とも、こ うした活動を推進していただきますようお願い申し上げます。 結びに、貴協会のますますの御発展と皆様の御健勝、御多幸を祈念いたしまして、新年の挨拶とさせ ていただきます。 −3− 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News G ミーティング実績推移表 二普協活動の大きな柱である安全運転普及活動の重 点施策としてグッドライダーミーティング(以下「G ミーティング」という。)を、本年度は全国各都府県 二普協において106回計画し、積極的に実施展開を図 ってまいりました。 昨年4月から12月末までに46都道府県で100回開催 され、3,653名が受講しました。前年同期比で開催数 が6回、受講者で340名の増加と順調に推進中です。 特に、本年度は、懸案でありました未実施4県が開 催にこぎつけ、平成18年からの本格導入後7年を経て 積年の思いが実り全県で開催の運びとなりました。 また、加えて、受講者から終了後、全国統一アンケ 15県 26県 29県 37県 39県 41県 延べ 開催回数 37回 56回 73回 86回 96回 94回 延べ 受講者数 1,330名 2,215名 3,071名 3,696名 3,959名 3,313名 46県 100回 3,653名 542回 21,237名 開催県数 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 (12月末現在) 累計 頂くまでに定着してまいりました。 ートによる調査を導入し、2,805名の受講者からGミ <Gミーティングの狙い> ーティング全般について評価を頂きました。 平成18年以降の実施累計では、全国で延べ542回開 Gミーティングは、グッドライダー宣言者のため 催し、受講者数は21,237名に及んでおり、高い支持を の誰でも気軽に参加できる体験型の実技訓練です。上 達する楽しさを通じ個 人の規範意識に訴えか け、安全行動を自ら導 き出せる安全運転講習 を目指しています。こ の体験型講習会では運 転技術の向上ととも に、 自己の技量を自覚・ 把握させ、混合交通の 中においても危険要素 への感受性を高めるこ とで、交通ルールとマ ナーを重んじるグッド ライダーを育成し、二 輪車事故の防止を図ろ うとするものです。 −4− 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News −5− 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News −6− 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News −7− 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News −8− 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News −9− 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News − 10 − 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News 〈次年度に向けての課題〉 ◎二輪車乗車中の交通事故死者の割合が高い、初心運 転者、年齢層(若者・高齢者)の参加促進。 ◎Gミーティング指導員マニュアルに基づいた運営方 法及び指導方法の標準化。 ◎指導員のレベルアップのための研修会の実施。 ◎地域特性を活かした多様(高校生・レディス・高齢 者等)なGミーティングの開催。 ◎受益者負担の原則に基づいた講習会料金の是正。 ――等を図ってまいります。 埼玉県二普協(曾根会長、福島専務理事)と埼玉県 二輪車安全運転推進委員会(稲村委員長)では、昨年 10月20日、埼玉県警察運転免許センターにおいて、指 導員の資質と指導方法の向上を図るため「埼玉県二輪 車安全運転指導員研修会」を実施しました。 埼玉県ではGミーティングは埼玉県警と共催のた め、当日は、警察本部交通機動隊員8名(内女性白バ イ隊員(通称:スキップ)5名)、指導員11名、県安協(二 を、実技では、指導要領における各セクションの設定 推)2名の合計21名の指導員が参加しました。 目的及び指導方法について共有化を図りました。 指導に当たっては、全国二普協安全部会の飯田委 本年度は、関東1都9県合同指導員リーダー研修会 員、瀬川委員が担当し、 「Gミーティング指導員マニュ (6月)、徳島県指導員レベルアップ研修会(7月)に アル」に基づいて、座学では、マニュアル制作の背景 次いで3回目の開催となりました。今後も指導員のレ や狙いそして指導員の受講者に対する訓練のポイント ベルアップのための研修の推進が望まれます。 運転免許を取得しようとする時点での交通安全教育 は、大きな効果が期待できることから、必要な情報を 提供して免許取得を支援し、ルールとマナーを重んじ るグッドライダーの育成を推進するため、適齢者をメ インとしたモバイルコンテンツ「ゲンチャレ」(ホー ムページ、スマートフォン、携帯電話)を平成24年3 月1日に開設(図1)しましたが、その後の動向を追っ − 11 − (図1)ゲンチャレサイトのトップページ 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News (図2)全ページ・ゲンチャレ訪問者数 2012.03.01∼12.31 (図3)ゲンチャレ チャレンジ数 2012.03.01∼12.31 てみました。 176,609人、合格率58,1%となっており、訪問者が増 ●平成24年3月1日サイト開設後の訪問者は、7月 すことで、交通ルールの一層の理解促進が図られる 以降急増し12月末時点での全ページ訪問者は、累計 と思われます。 558,183人(図2)、その内ゲンチャレ訪問者は、累 ●ゲンチャレチャレンジ数は、累計510,790人で、前 計396,894人で全体の7割を占めており、予測を超 年比11倍のチャレンジがあり、その内適齢者層は7 える活況を呈しています(図3)。因みに、平成23 割を占めています。サイトの活用度が増すことによ 年の原付免許試験受験者数は、303,891人、合格者 り、免許取得の動機付けが進み、交通安全教育とし − 12 − 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News ︵図4︶安全運転書籍・取扱店 ての効果も期待できると思われます。 ●関連情報として、安全運転に役立つ書籍のバナーを 新設して、「バイクと法令」「原付試験問題集」を紹 介し、更に書籍のお取扱店舗一覧を併設して訪問者 への利便性の向上を図りました。平成25年1月末に は、お取扱店数は450店に達する見通しであり、更 なる増加を期待しております(図4)。 ●新たな波及効果として、販売店ブログ、個人ブログ にたくさんの反響が出ており、また、twitterの「つ ぶやき」やFacebookでの「いいね!」ともに反響 があり、増殖中です。 ︵写真︶イージートライによる 啓発活動 ●また、本サイトとは別に、原付チャレンジゲーム 「イージートライ」 (二輪車の事故の特徴としての「出 合頭」「交差点」「カーブ」等を出題した計4問の簡 易版)を制作し、イベント会場等において、交通安 全の一助として啓発活動を行いました(写真)。 ●今後に向け、更に認知度、活用度の向上が期待され るところであり、二輪車を利用する人たちの安全を 確保し、安全で快適な二輪車の利用が促進されるよ う施策の継続強化を図ってまいります。 G防犯登録制度は、二輪車を購入していただくお客 平成8年4月からまず東京都、新潟県及び鹿児島県で 様に対し、 「人の安全」と「車(財産)の安全」をセッ 実施が始まりました。 トにして販売、普及していこうという趣旨から、 「あな その後、徐々に実施する県が増え、平成14年4月か たの安全とバイクを守る」とのキャッチフレーズで、 らは全都道府県で実施されることとなり、現在に至っ 登録件数・登録率 登録 年 平成 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 年間登録件数 年間登録件数等 (内新車登録∼国内4メーカー) (登録件数) (新車台数比%) 353,033 370,322 361,193 349,991 367,855 355,301 295,810 297,751 300,638 290,771 240,340 183,260 181,796 187,823 185,393 46.0 48.1 47.8 46.3 46.1 − 13 − 登録件数累計 1,922,155 2,292,477 2,653,670 3,00,3661 3,371,516 2,872,117 2,806,116 2,751,256 2,698,861 2,619,310 保有台数比 (%) 14.9 18.0 20.8 23.9 27.1 23.4 23.1 23.0 22.6 21.9 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News ております。 全国二普協といたしましては、今後、お客様、販売 この間、皆様方には、G防犯登録制度の普及促進に 店様のご意見をお聞きしながら、G防登録制度のより 向けまして、何かとご尽力を頂きまして誠にありがと 効果的な推進方策に積極的に取り組んでまいります。 うございます。 皆様方におかれましては、G防犯登録制度に加入され 全国において実施されるようになって以降の年間登 た方のメリットであります 録件数、登録率の推移は前頁の表のとおりです。 ① 盗難や放置された場合に早期発見ができる。 保有台数比率は、順調に増加してきましたが、平成 ・ 警察庁のコンピュータに登録され、全国で防 19年の27.1%をピークに減少に転じ、それ以降は僅か 犯データとして活用されることにより、盗難や ずつではありますが減少傾向が続いております。 放置された場合に警察官による早期発見が容易 これは、新規に登録される件数より登録後7年経過 になる。 して登録が抹消される件数が年間で約5万台以上多い ・ 市役所に問い合わせをしなくても、また、夜 ため、年々、保有台数比率の登録率は低くなってきて 間、休日であっても所有者確認が即時にでき おります。このまま推移しますと、20%を割り込むこ る。 とも目前に迫っている厳しい状況にあります。 ・ 所有者が確認できることにより、所有者本人 一 方、 二 輪 車 の 盗 難 被 害 状 況 を み ま す と、 年 間 67,716件(平成23年中)発生しており、約8分間に1 に対し迅速に連絡が行われる。 ② 発行されたユーザーカードにより真の所有者で 台が盗難に遭っているという状況であり、二輪車ユー ザーにとって依然として二輪車利用上の大きなリスク あることが証明できる。 ③ G防ステッカーの車体への貼付により、盗難の となっております。 抑止効果がある。 二輪車ユーザーの利用環境のこうしたリスクを取り について、二輪車購入者に幅広くご教示いただき、G 除く上で、G防犯登録制度は極めて有効です。 防への加入促進を図っていただきますようお願い申し 国内二輪車市場の低迷による年間販売台数そのもの 上げます。 の落ち込みによる登録件数の減少もあるとは思われま 二輪車を取り巻く環境は厳しく皆様方のご苦労も多 すが、更なる努力を傾けて登録件数の増加を図ってい く大変だと思いますが、何卒、よろしくお願い申し上 かなければならないと考えております。 げます。 …………………………………………………………………………………………………………………………………… 〈G防登録推進用下敷きの配付〉 配付しました。 登録申込み用紙の記載時に使用する下敷きとして、 これからも、実際に登録をしていただく販売店や G防犯登録制度の仕組みやその利点とともに申込み用 ユーザーからの意見、要望に配意したG防登録制度の 紙の記載例を分かりやすく書き表したものを販売店に 推進方策を継続して行っていきます。 − 14 − 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News 全国二輪車安全普及協会(全国二普協)は平成24年 11月26日、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷で「理 事会」を開催しました。 会議では、上半期の主要事業推進状況及び予算執行 状況等について、事務局から報告があり、全会一致で 承認されました。 全国二輪車安全普及協会は平成24年11月26日、東 京・千代田区のアルカディア市ヶ谷で、都府県地区二 普協の専務理事など50人が出席し「全国専務理事会議」 を開催しました。 会議の冒頭、福井会長から、平成24年安全功労者内 閣総理大臣表彰を受賞した栃木県二輪車安全普及協会 をはじめ、都府県地区二普協の日頃の活動に対し敬意 と感謝の意が表されるとともに、引き続き安全普及活 動及びG防犯登録制度の積極的推進等を図っていく旨 ▽警察庁生活安全局生活安全企画課長 河合潔 様 の挨拶がありました。 ▽同課長補佐 上條浩一 様 次いで、事務局から上半期の事業推進状況として、 ▽同課係長 伊興田光洋 様 安全普及活動推進状況、G 防犯登録及び盗難照会シス <都府県地区二輪車安全普及協会> テム運用状況、予算執行状況等についてそれぞれ説明 ▽中山保事務局長(札幌)▽新山陽悦専務理事(青森) がありました。 ▽遠藤貞夫専務理事(岩手)▽藤田栄専務理事(秋田) 引き続き、優良地域団体38団体及び G 防犯登録制度 ▽江目一正常務理事(山形)▽羽田豊秋常務理事(福 推進優良販売店135店の表彰式を執り行い、受賞者代 島)▽西方勇専務理事(東京)▽福島小善治専務理事 表4方に会長から表彰状を授与しました。 (茨城・栃木・埼玉)▽平野明専務理事(群馬・新潟・ 当日ご出席された受賞者代表は次の方々です。 長野)▽冨樫正道専務理事(千葉・神奈川)▽生田昌 ○優良地域団体 弘専務理事(静岡・岐阜・愛知)▽横山清司(富山) ・小平二輪車安全普及協会 会 長 鈴木 曻様 ▽稲垣雅文専務理事(石川・福井)▽佐々木和久専務 ・向島二輪車安全普及協会 副会長 大島 敏男様 理事(三重)▽川島明(滋賀・京都・兵庫)▽高野邦 ○ G 防犯登録制度推進優良販売店 彦(大阪・奈良・和歌山)▽池崎勝広専務理事(鳥取・ ・ホンダドリーム大田店 島根・岡山・広島)▽出口誠一専務理事(愛媛・高知) (ホンダドリーム東京代表取締役社長 川端 唯久様) ▽橋口一久専務理事(長崎)▽塚野一良専務理事(熊 ・丸富オート販売株式会社 国産車センター店 本)▽岡田敏彰専務理事(大分)▽岡村孝慶専務理事 (取締役 和田 正昭様) (鹿児島)▽登野原功専務理事(沖縄) ご来賓の警察庁の廣田浩一運転免許課長からは会議 <全国二普協> の席上において、また、河合潔生活安全企画課長から ▽福井威夫会長▽井内正晴専務理事▽太田昭雄常務理 は意見交換会においてご挨拶を頂きました。 事▽鯉渕三夫事務局長▽山本礼仁経理部長▽大沢利方 両課長のご挨拶をいただき、出席者一同、今後の安 安全普及部長▽田島和雄 G 防システム部長 全普及活動及び G 防犯登録制度の推進に、より一層の <運営委員等> 取り組みの強化をしていかなければならないとの思い ▽千葉英雄委員長▽中西盟委員▽飯田剛委員▽曽根賢 を強くいたしました。 二委員▽栗田敏一委員▽小林健委員▽長谷川靖委員▽ なお、会議・意見交換会の出席者は次の皆様です。 筒井賢吾委員▽小池田達郎委員▽瀬川比呂昌委員▽成 <ご来賓> 田睦郎氏▽奥村浩二氏▽池本憲治氏▽原淳一郎氏▽川 ▽警察庁交通局運転免許課長 廣田耕一 様 口昌彦氏 ▽同課長補佐 松岡隆 様 − 15 − 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News グッドライダー防犯登録制度推進優良販売店 都府県地区名 札 幌 旭 川 青 森 岩 手 宮 城 秋 田 山 形 福 島 東 京 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 店 名 クルムス SAPPORO CS OKUNO ㈲ホンダウィングアルファ YSP青森 ㈲ブルーフォーレスト YSP八戸 ㈲小原サイクル 佐弘モーター 北上ホンダ モーターサイクル フルハウス 南小泉ホンダ オートランド オイカワ 佐藤モーターサイクル カマダサイクル カワサキショップ グッドラック ㈲ホンダウイングスピリッツ ㈱ホンダウイング荘内 旅篭町ホンダ ホンダドリーム郡山 ㈲ホンダウイングいわき レクセン商会 ホンダドリーム大田 バイカーズステーションSOX練馬店 ㈱成城ホンダ ㈲木村輪業 ㈱ウエストウッド 井原商会 ホンダドリームつくば南 ホンダドリーム宇都宮 ㈲岡モータース ㈲川口輪業 ㈱バイカーズステーションソックス大泉店 ホンダドリーム高崎 ホンダドリーム桐生 ㈱弁慶 ホンダドリーム鴻巣 エフワンオート スズキワールド船橋 バイクセンター千葉北 有限会社 袖ヶ浦ホンダ本店 − 16 − 計135店 代表者名 大 村 直 幸 奥 野 肇 中 島 昌 平 成 田 郁 久 中 村 卓 三 三 浦 健 至 小 原 敏 彦 佐 藤 弘 幸 加 藤 正 喜 小 松 一 博 後 藤 公 弥 及 川 弘 明 佐 藤 俊 二 鎌 田 誠 一 芳 賀 常 幸 小野寺 修 荒 生 和 人 渡 辺 良 一 加 藤 幸 寿 阿 部 博 典 鈴 木 康 祐 川 端 唯 久 佐 藤 隆 一 吉 岡 正 一 木 村 茂 井 原 啓 之 小 森 敏 光 岡 康 司 岡 康 夫 川 口 靖 雄 佐 藤 隆 一 五十嵐 孝 光 河原井 弘 林 青 雲 酒 井 和 浩 田 辺 治 彦 濱 本 英 信 吉 本 孝 二 小 林 宏 子 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News 神 奈 川 新 潟 山 梨 長 野 静 岡 富 山 石 川 福 井 岐 阜 愛 知 三 重 滋 賀 京 都 大 阪 兵 庫 奈 良 丸富オート販売㈱国産車センター店 丸富オート販売㈱金沢店 YOKOHAMAセラビー ㈱ブライトン 桜井輪店 本店 ㈲キティホーク YOUSHOP フクダ バイクヴィレッジアトム パール商会 ホンダドリーム松本 ホンダドリーム長野 茅野ホンダ小平 YSP浜松 バイクプラス東海 ホンダドリーム富士 YSP富山東 ㈲ワークスマツオカ モトショップエムズ MOTOR HOUSE BIKE ON 金沢田上店 二輪館にしむら 松田モータース㈱ 赤い三輪車 ㈱バイクガレージ福井 酒井輪業武生ホンダ 竹村輪業 オートパレスKEN バイクガレージ キートン ㈱イトー KT 東海オートトレーディング㈱ ホンダドリーム名古屋西 ホンダ販売マルサカ ㈲鈴木商会 ホンダショップさいとう YSP滋賀 木村輪業 びわこサイクル 天神川ファクトリー 五条カドノ店 ㈱ホンダドリーム近畿 ホンダドリーム京都北山 オートショップ ゼロスター バイクショップロミオ 箕面店 ㈱サーティーン ホンダドリーム寝屋川 ㈱ルーニー 深阪店 バイクショップロミオ 宝塚店 ㈱ビッグジャンプ モトフィールドドッカーズ 甲子園店 YOUSHOPキャブレター クレイジーモーターワークスムカイ 奈良本店 YMC㈱ 柳谷モーターサイクル − 17 − 長 田 憲 治 長 田 憲 治 小 川 司 川 内 武 志 桜 井 春 雄 馬 場 佳 哉 福 田 重 信 曾 根 隆 二 角 矢 芳 彦 赤 羽 博 巳 小 林 邦 博 小 平 勝 彦 和 田 茂 戸 田 眞 道 若 林 久 樹 叶 井 廉 松 岡 信 明 松 野 暁 人 片 岡 匡 史 西 村 健 一 松 田 弘 小 林 幸 弘 出 口 幸 宏 酒 井 益 井 竹 村 千奈美 児 玉 健 福 島 智 治 伊 藤 達 也 長 坂 和 夫 飯 田 一 夫 丸 坂 一 夫 鈴 木 明 宏 斉 藤 憲 治 糟 貝 吉 治 木 村 栄一郎 田 中 康 雄 黒 岩 義 正 井 田 博 雄 廣 瀬 邦 一 末 金 成 俊 柏 岡 一 三 屋名池 廣 司 末 金 成 俊 田 中 武 岡 本 章 弘 松 井 幸 三 向 井 大 二 柳 谷 秀 隆 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News 和 歌 山 鳥 取 島 根 岡 山 広 島 山 口 徳 島 香 川 愛 媛 高 知 福 岡 長 崎 熊 本 大 分 宮 崎 鹿 児 島 沖 縄 バイク&バイシクル カワグチ ㈲サービスショップ阿部 バイクショップ南紀 ㈲中村屋 モトバイク マツモト パドック Ⅲ 淞北輪業 ㈲レーシングショップアツタ ㈲オートプラザコウノ ホンダドリーム 岡山 ㈱エックスランド ㈱オートランド田中 宮田サイクル 三浦自転車商会 ㈲山口ポインター バイクショップ 竹村 YSP宇部 ㈲インディーズ ㈱藤岡輪業商会 オートランドYokota バイクスポーツプラザBSP高松 池田サイクル ホンダスクエア高松 ホンダサービス日野 ㈱はなやま 銭形商会 瀬戸ホンダ 高橋商会 ㈲オートショップ オジマ オートファクトリー モトフィールドドッカーズ福岡 ホンダショップライフ YSP大濠 ホンダドリーム長崎 ㈲昭和ホンダ商会 バイクショップR本店 井原モータース Y’z BOX ㈲YSP南大分 オートショップムラヤ ㈲勝木モータース ㈲車輪館 サイクルオートトラトリ ㈲福盛モータース ㈱アローズモーターサイクル モトショップ クボ ホンダ二輪久米 モトサウンド グリット − 18 − 川 口 宗 隆 阿 部 達 瀧 谷 勉 中 村 亙 松 本 真 三 野 澤 正 青 砥 好 右 熱 田 勝 則 河 野 由佳子 白 井 覚 小笠原 卓 宏 井 上 敏 行 宮 田 勝 三 浦 利 之 小 川 克 己 竹 村 弘 藤 村 幸 治 山 口 裕 治 藤 岡 雅 彦 横 田 悟 相 川 捷 夫 池 田 全 人 片 岡 光 治 日 野 征衛門 花 山 志 郎 矢 野 平 治 高 橋 永 久 小 島 正 志 野 口 和 也 岡 本 章 弘 加 藤 稔 門 松 秀 明 村 上 順 三 篠 田 公 敏 山 野 和 明 井 原 幸 男 吉 田 光 義 河 野 一 成 村 谷 常 夫 勝 木 義 廣 黒 木 茂 虎 取 好 明 福 盛 光 政 濱 田 正 壽 久 保 一 成 比 嘉 豊 新 里 克 一 金 城 博 司 二輪車安全普及協ニュース №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety Association News 優 良 地 域 団 体 都府県地区名 計38団体 優良地域団体名称 青 森 八 会 田 島 昇 岩 手 岩 手 県 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 ブ ロ ッ ク 会 田 中 淸 也 宮 城 宮 城 県 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 中 央 南 ブ ロ ッ ク 会 大 友 克 人 秋 田 大 会 小 塚 弘 山 形 長 会 佐 藤 邦 昭 福 島 福 島 県 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 会 津 支 部 渡 部 芳 夫 府 中 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 荒 井 俊 一 小 平 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 鈴 木 曻 向 島 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 多賀谷 茂 茨 城 茨 城 県 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 取 手 支 部 菅 谷 英 美 栃 木 宇 都 宮 東 地 区 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 岡 康 夫 浦 和 地 区 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 藤 倉 幸 親 越 谷 地 区 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 浅 見 冨司雄 横 須 協 会 鈴 木 孝 秀 藤 沢 協 会 保 田 昇 静 岡 静 岡 県 浜 松 地 区 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 鈴 木 義 夫 岐 阜 岐 阜 県 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 岐 阜 中 支 部 田 中 君 子 愛 知 愛 知 県 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 津 島 支 部 伊 藤 憲 尚 三 重 三 重 県 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 四 日 市 西 支 部 藤 井 浩 之 堺 地 箕 面 東 京 埼 玉 神 奈 川 戸 館 井 地 地 区 区 二 賀 輪 二 輪 二 二 輪 車 車 輪 輪 車 安 普 普 全 全 及 及 普 普 及 及 協 藤 田 博 昭 枚 方・ 交 野 地 域 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 宮 本 誠 也 和 歌 山 和 歌 山 市 北 地 域 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 妙中 清 鳥 取 鳥 取 県 中 部 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 森 谷 明 夫 島 根 浜 田 岡 山 岡 山 会 藤 原 久 典 西 条 地 区 二 輪 車 安 全 普 及 協 議 会 竹 重 輝 彦 竹 原 地 区 二 輪 車 安 全 普 及 協 議 会 稲 葉 政 由 山 口 山 口 県 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 徳 山 ブ ロ ッ ク 村 田 憲 彦 徳 島 徳 島 県 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 徳 島 東 支 部 山 橋 諄 亮 愛 媛 愛 媛 県 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 新 居 浜 支 部 續 木 睦 男 高 知 高 知 県 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 宿 毛 支 部 笹 木 保 福 岡 筑 会 樋 口 義 實 熊 本 熊 本 東 地 区 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 佐 藤 誠 大 分 別 府 地 区 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 牧 保 日 置 地 区 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 田 代 幸 次 薩 摩 川 内 地 区 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 古 屋 和 年 沖 縄 県 二 輪 車 安 全 普 及 協 会 浦 添 支 部 金 城 博 司 鹿 児 島 沖 縄 後 地 区 二 車 輪 全 安 車 安 − 19 − 普 及 協 輪 安 普 濱 田 和 哉 二 車 全 会 東 輪 安 協 広 島 二 車 及 協 会 輪 普 協 協 二 全 及 青 木 信 晴 域 安 普 全 全 安 車 全 安 安 車 輪 安 会 地 二 車 協 大 阪 域 二 代表者氏名 全 全 及 普 普 及 及 協 二輪車安全普及協ニュース 平成23年7月31日号 Motorcycls Safety Association Association News News 二輪車安全普及協ニュース№106 №109 平成25年1月31日号 Japan Motorcycls Safety あなたの安全とバイクを守るための ∼全国二普協の盗難防止と早期発見事業∼ − 20 − 二輪車安全普及協ニュース 二輪車安全普及協ニュース№106 №109 平成25年1月31日号 Japan 平成23年7月31日号 Motorcycls Motorcycls Safety Safety Association Association News News 昨年11月末の交通事故死、前年同期比223人減 (平成24年11月末/警察庁資料) ― 二輪車乗車中は63人減 ― − 21 − 二輪車安全普及協ニュース №106 №109 平成25年1月31日号 Japan 平成23年7月31日号 Motorcycls Motorcycls Safety Association News グッドライダー防犯登録、出荷台数比77.8% ― 保有台数比21.9% 地域間格差の解消が課題 ― (一社)全国二輪車安全普及協会 (平成24年12月末) − 22 − 二輪車安全普及協ニュース №106 №109 平成25年1月31日号 Japan 平成23年7月31日号 Motorcycls Motorcycls Safety Association News 二輪車盗難件数、前年比12.3%減 ― 被害回復率43.3%、 30県で回復率アップ ― (平成24年12月末/警察庁資料) 盗難認知/被害回復状況 − 23 − (一社)全国二輪車安全普及協会 二輪車安全普及協ニュース №106 №109 平成25年1月31日号 Japan 平成23年7月31日号 Motorcycls Motorcycls Safety Association News 協会の運営に尽力するとともに、Gミーティング等の 安全運転講習会の実施とG防犯登録の加入率向上に積 北村前三重県二普協専務理事に感謝状 極的に取り組み、二輪車の安全で健全な利用の促進に 多大な貢献をされました。 ∼永年にわたる功績を称える∼ 同氏の功績を称え、平成24年9月15日付けで全国二 輪車安全普及協会会長より表彰状を贈呈しました。 北村規夫氏は、平成11年5月に三重県二輪車安全普 永年のご功労に感謝申し上げます。ありがとうござ 及協会の専務理事に就任後、13年余の長きに亘り、同 いました。 編 集 後 記 新年明けましておめでとうございます。 車の安全・防犯活動の推進と明確です。 年の初めには、誰しもがこの一年の仕事及び私 そのために、協会職員一同、自分がなすべき具 生活の目標を立てるのではないかと思います。 体的な目標を定め、日々、努力していきたいと考 しかしながら、折角立てた目標も日々の生活の えております。 中で忘れてしまう、あるいはその目標達成が困難 明るく、前向きに取り組んでまいりますので、 になり、年末になって反省することも多いのでは 本年もよろしくお願い申し上げます。 ないでしょうか。 目標を達成するためには、より明確で具体的な ものが良いと言われますが、当協会の目標は二輪 本年もよろしくお願い申し上げます (一社)全国二輪車安全普及協会 会 長 福井 威夫 専 務 理 事 井内 正晴 常 務 理 事 太田 昭雄 事 務 局 長 鯉渕 三夫 経 理 部 長 山本 禮仁 安全普及部長 大沢 利方 G防システム部長 田島 和雄 − 24 −
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