福祉施設事業のしおりを改定しました - 滋賀経済産業厚生年金基金

福祉施設事業のしおり
***明るい豊かな明日のために***
滋賀経済産業厚生年金基金
H23.04
目
次
(支給規程)
1.死亡弔慰金支給規程
2.年金相談実施規程
……………………………
1
………………………………
4
3.福祉施設事業の請求手続き
……………………
8
滋賀経済産業厚生年金基金死亡弔慰金支給規程
(目
的)
第1条 この規程は、滋賀経済産業厚生年金基金(以下「基金」という。)規約第71条の規程に基
づく福祉施設事業として、加入員の死亡に対し死亡弔慰金の支給を行うに必要な事項を定め
る。
(支給要件)
第2条 死亡弔慰金は、加入員が死亡したときその者の遺族に支給する。
2 前項に規程する遺族の範囲は、死亡した加入員の配偶者(婚姻の届出をしていないが、事実
上婚姻関係と同様な事情にある者を含む。)子及び父母とし、順位は、この順位による。
3 前項の規程による給付を受けられる者がいないときは、埋葬を行った者に支給する。
4 給付を受けることができる同順位の遺族が2人以上いるときは、その1人のした請求は、
全員のために請求したものとみなし、その1人に対して行った支給は、全員に対して行った
ものとみなす。
(支 給 額)
第3条 死亡弔慰金の額は、次の通りとする。
加入員期間
5年未満
5年以上
支 給 額
20,000円
30,000円
(請求手続)
第4条 死亡弔慰金の給付を受けようとする者は、所定の様式による請求書に次の各号に掲げ
る書類を添付し、事業主を経由して請求しなければならない。ただし、請求書に相当の記載
を受けたときは、その添付を省略することができる。
(1)加入員の死亡を明らかにする書類
(2)戸籍又は住民登録票の謄本等遺族の相続関係を明らかにする書類
(給付制限)
第5条 給付を受けるものが、次の各号のいずれかに該当する場合は、その給付の全部又は一
部を支払わないことができる。
(1)給付事由に故意又は重大な過失があったとき
(2)給付金の請求に虚偽の事実又は不正の行為があったとき
(3)天災地変その他により事故が多発したとき
(不正利得の返還)
第6条 偽りその他正当でない手段により給付金を受けた者があるときは、基金は、給付金の
全部又は一部をその者から返還させることができる。
(権利の消滅)
第7条 給付金を請求する権利は、その給付事由である事実が発生した日から 1 年以内に行使
しないときは、消滅するものとする。
1
(経
理)
第8条 この給付金の経理は、業務経理の福祉施設会計で行うものとする。
(雑
則)
第9条 この規程に定めのない事項及びこの規程によりがたい事項が生じた場合は、理事会に
はかって決定することができる。
附
則
この規程は、平成7年4月1日から施行し、同日以降該当したものから適用する。
2
様式第1号
死亡弔慰金請求書
滋賀経済産業厚生年金基金 理事長 殿
加入員
請
死亡した 番 号
求
加入員の
者
の
氏 名
死亡した加入員の勤務して
いた事業所の
住 所
フリガナ
氏 名
印
名 称
所在地
死亡年月日
平成
年
月
1.配偶者
死亡した加入 2.子
員との続柄
3.父母
4.埋葬を行った者
日
死亡の原因
健康保険料の 1.請求した
埋葬料(費)
2.請求していない
上記のとおり相違ないことを証明します。
事
業
主
の
証
明
欄
平成
年
月
日
事業主の 所在地
名 称
氏 名
印
銀行・信用金庫・
振込希望
金融機関
請求人
名義の
1.普 通
支店
2.当 座
口座番号
基金使用欄
死亡弔慰金支給決議書
下記の死亡弔慰金を支給したい。
取得年月日
死亡年月日
平成
平成
年
年
月
月
支給決定額
支払年月日
日
日
円
平成
年
月
日
3
伺年月日
平成
常務理事
事務長
年
月
日
係 員
滋賀経済産業厚生年金基金年金相談実施規程
(目
的)
第1条 この規程は、滋賀経済産業厚生年金基金(以下基金という。)が、基金加入員等を対象
として行う年金相談について実施基準を定め、基金業務の円滑かつ適正な運営を図るととも
に、基金加入員等の福祉に寄与することを目的とする。
(開設の場所)
第2条 年金相談は、基金事務所のほか、要請のあった事業所を会場として開設するものとす
る。
2 年金相談の開設日は、基金事務所においては常時、事業所内においては、その要請の日と
する。
3 必要に応じ、第1項以外の会場において年金相談を開設することができるものとする。
(年金相談担当者)
第3条 年金相談は常務理事(滋賀県厚生年金基金相談専門員)以下事務職員がこれに当たる
ものとする。
2 年金相談の円滑かつ適正な運営のため、年金に関する専門知識と経験を有する者を年金相
談員として委嘱し、年金相談に当たらせることができるものとする。
(運
営)
第4条 運営に当たっては、関係者の希望や要望を充分にきき、年金相談の充実を図るものと
する。
2 基金は、会報等により、年金相談開設日等を加入員等に周知するものとする。
(会
計)
第5条 この規程による会計は、業務経理福祉施設会計で処理するものとする。
(雑
則)
第6条 この規程に定めのないことについては、理事長が定めるものとする。
附
則
この規程は、平成7年4月1日から施行する。
4
様式第3号
事業所内年金相談室の開設依頼について
滋賀経済産業厚生年金基金 理事長 殿
当事業所の退職予定者または高齢者等を対象にして、年金相談室の開設をお願いしたく、
下記により、相談員の派遣をお願いします。
記
開設を希望する
事業所の名 称
開設を希望する
日
時
相談対象者 の
人 数 見 込 み
希望する相談の
内
容
等
平成
年
月
日(
時から
人位
有
個人
説明の有無
個人集団区分
曜日)
時頃まで
・
・
無
集団
相談は、基金年金のほか、一般の厚生年金についても行いますが、個々の被保険者期間や、
年金見込額等をお聞きされる場合は、あらかじめ別紙の「厚生年金保険請求・相談依頼書」
及び「年金相談依頼状」を提出して下さい。
平成
年
月
日
事業所の所在地
名
称
事業主の氏 名
5
印
様式第4号
厚生年金基金加入員にかかる
厚生年金保険等請求・相談依頼書
私は、滋賀経済産業厚生年金基金に厚生年金保険等請求・相談をいたします。
区
分
本
人
配 偶 者
(フリガナ)
(旧姓
)
(旧姓
)
氏
名
印
昭和
生年月日
昭和
年
月
日 生
〒
年
月
(TEL
-
日 生
-
)
住
所
厚生年金手帳の
記号番号
国民年金手帳
記号番号
年金受給の有無
有
制度名
の
年金種類
場
合 証書の記号番号
共済期間の有無
退職予定の有無
18歳未満の子
有
・
有(
無
年
月頃) ・
有
・
無
有
無
・
無
相談したいこと
ここから下は記入しないで下さい
年金事務所 御中
滋賀経済産業厚生年金基金
上記のとおり、厚生年金保険等請求・相談がありましたので、被保険者データの交付をお願
いいたします。
基金使用欄
社会保険使用欄
受付年月日
データ送付年月日
データ受理年月日
加入員通知年月日
請求・相談年月日
請求書提出年月日
平成
平成
平成
平成
平成
平成
年
年
年
年
年
年
月
月
月
月
月
月
日
日
日
日
日
日
受付年月日
交付年月日
基金送付年月日
6
平成
平成
平成
年
年
年
月
月
月
日
日
日
様式第5号
年金相談依頼状
住
所
氏
名
生年月日
昭和
年
月
日生
基礎年金番号
私は、都合により年金相談に出向くことができませんので、下記のとおり、代理人に依頼し
ます。
記
1.出向くことが出来ない理由
企業内年金相談を受けるため
2.相談したいことがら
3.依頼した人(代理人)
住
所
氏
大津市中央3丁目1番8号
滋賀経済産業厚生年金基金
名
私との関係
加入している(していた)厚生年金基金の
相談専門員
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福祉施設事業の請求手続き
*死亡弔慰金
請求書(証 明)
金
支給決定通知
基
事 業 主
加 入 員
請求書(1年以内)
銀行振込
*ご利用についてのお問い合わせは……
滋賀経済産業厚生年金基金 へ
〒520-0043 大津市中央3丁目1番8号
大津第一生命ビル2階
TEL 0775−27−2720
FAX 0775−27−2721
E-mail:[email protected]
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