daws 「biography」バージョン - だるま企画

廃屋のチェーホフ4本立てオーディションワークショップ開催のお知らせ
2013年12月~2014年1月チェーホフ四大劇一挙上演!
この無謀な企てへの共演者募集!
2009年10月「かもめ/三人姉妹」・2011年9月「ワーニャおじさん/櫻の園」の2本立てを行いご好評をいただきました。
今回は集大成!「かもめ/三人姉妹/ワーニャおじさん/櫻の園」の4本立てを行います!
作:A・チェーホフ 脚本・演出・美術:山本健翔でお送りいたします。
廃屋のチェーホフ4本立て「三人姉妹・かもめ・ワーニャおじさん・櫻の園」
作:A・チェーホフ
脚本・演出・美術:山本健翔(ショウデザイン舎主宰・芸術創造集団シアターコレクティブ、演劇集団円会員)
☆☆☆公演情報☆☆☆
公演日程
2012年12月22日(土)~2013年1月24日(木)(4作品:計24st)
12月28日~1月4日・11日・18日は休演日
公演場所
チケット金額
アトリエだるま座
一般 2,700円
出演予定者
剣持直明/塚本一郎/中嶋ベン
坂東七笑/荒井涼子
ささいけい子(ショウデザイン舎)
出演応募方法
メールまたはお電話にて担当:鈴木までご連絡ください。
チケットノルマ
チケットバック
20枚前後
チケットノルマ超え1枚目~700円バック
稽古開始
未定(11月~を予定)
今回は公演出演に向けてのオーディションワークショップを開催致します。
チケット制のワークショップとなっております。ご参加お待ちしております。
☆☆☆オーディションワークショップ情報☆☆☆
ワークショップ日時
月4回 土曜日・日曜日(7月は土曜日のみ) 9:30~12:30
5月5日(土)・6日(日)・19日(土)・20日(日)
6月2日(土)・3日(日)・16日(土)・17日(日)
7月21日(土)
8月11日(土)・12日(日)・25日(土)・26日(日)
9月1日(土)・2日(日)・8日(土)・9日(日)
10月6日(土)・7日(日)・13日(土)・14日(日)
11月3日(土)・4日(日)
9:30~12:30
9:30~12:30
9:30~12:30
9:30~12:30
9:30~12:30
9:30~12:30
9:30~12:30
ワークショップ場所
アトリエだるま座
ワークショップ参加方法
だるま企画ワークショップチケットをご購入ください。
担当:鈴木までご連絡ください。チケットを発行致します。
連絡先:TEL 03-3392-9779
FAX 03-3392-9769
MAIL [email protected]
チケット料金
チケット5枚綴り 10000円
チケット10枚綴り 18000円(10%割引)
こちらのチケットはだるま企画でのすべてのワークショップにご使用いただけます。
他ワークショップの詳細は別紙にてご確認ください。
ワークショップ応募期間
随時
有限会社だるま企画 担当:鈴木麻希子
杉並区荻窪5-22-12-201
TEL:03-3392-9779 FAX:03-3392-9769 mail:[email protected]
山本健翔
俳優・演出家
島根県出身
ショウデザイン舎主宰・芸術創造集団シアターコレクティブ、演劇集団円会員
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。
1977年演劇研究会から岸田理生らと共に哥以劇場を結成
1982年より演劇集団 円の会員となる。
「月下」(南美江 仲谷昇主演)「永遠」(岸田今日子 渡辺謙主演)
劇詩人加藤道夫企画「襤褸と宝石」「なよたけ」(三谷昇 川辺久造出演)等を演出。
だるま座ではチェーホフの作品を自ら訳し、脚本・演出を手掛ける。
アトリエだるま座では美術も手掛け「かもめ」「三人姉妹」「櫻の園」「ワーニャおじさん」
をアトリエだるま座の空間を最大限に生かした美術で好評を博した。
2009年10月「かもめ/三人姉妹」
「こんなはずじゃないかった」と思っては「ここではないどこか」を切望し、
「人生をやりなおせたら」と、百年後の言葉でいうリセットを希う、
アントン・チェーホフ描く人々。
「かもめ」と「三人姉妹」二つの作品に登場する彼ら、彼女たち…。
そして作者は「かもめ」を喜劇と名づけ、「三人姉妹」をドラマと呼び、
ヴォードビルだと主張した。
「かもめ」は惑わされるくらい美しい湖のほとり、
でも生活するには退屈きわまりない場所で、
心の空白を充たそうとする人たちの、心のずれが生み出す喜劇。
「三人姉妹」は首都モスクワから遠く離れたやはり退屈きわまりない場所で、
なんとか人生をかえようと地団駄を踏む人々のどたばたならぬじたばた劇。
真面目になればなるほど滑稽にならざるをえない人間の命の営みは、
喜劇であり、ヴォードヴィルであり、 しかもその舞台からは生きてる限り
降りることはできない。
いつになっても、ああ人間ってやつは・・・なのであります。
脚本・演出・美術 山本健翔
(2009年10月当日パンフレットから抜粋)
「廃屋のチェーホフ」
だるま座の地下アトリエにアントン・チェーホフ先生を招くにあたり、
まず思い浮かんだのがこの言葉でした。
アントン先生が託した未来、その未来を現在として生きる私たち、その両者を、
いまは廃(すた)れてしまった場所、そこに置き去りにされた物たちが結ぶ。
そこに揺蕩(たゆた)う記憶が先生の眼差しを通し、
現代の俳優の身体を借りて蘇るような場所・・・
そこで「終わりからの始まり」をし、喪失の彼方に向かう。
「かもめ」のニーナも「三人姉妹」の姉妹たちもみなそんななかで蘇り、
生きていこうと決意しました。
それから2年、そんな「終わりからの始まり」を「喪失の彼方に」向かおうと、
地下室アントンで作業していた3月。
11日は転換稽古の最中でした。
舞台転換と価値の転換を迫られる出来事とを重ねてみるような文学など
弾き飛ばされ、 計画停電への配慮から6ヶ月延期を決定。
2011年9月「櫻の園/ワーニャおじさん」 夏の地下室で作業を再開するにあたり、さまざまな重い符合に戦きながらも、
アントン先生の眼差しの確かさを灯りとしてやってきました。
みなさまと共に過ごすかけがえのない時に感謝しながら、開演します。
脚本・演出・美術:山本健翔
(2011年9月当日パンフレットから抜粋)
D.A.W.S.
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DARUMA ACTOR'S
WORK SHOP
俳優としてのスキルをアップするために。
芸能活動のサポートのために。
フリーで活動する俳優も、劇団所属の俳優も、事務所所属の俳優も、自由に参加できる。
チケット制なので、自分のスケジュールに合わせてワークを受けられる。
舞台の公演の合間に、撮影の合間に、ダブルスクールとしても活用できる。
少人数制なので、しっかり演技と向き合える。
俳優修行に近道はないからこそ、自分で選択し、あらゆる経験を。
前を向く俳優のために、劇団だるま座はワークショップを開催しております。
Actor'sWS
演技を構築するには、様々な角度からの視点が必要となります。
演技の構築、シーンの構築のための基礎を課題を通して実践します。
講師 剣持直明 村上秀樹
時間 月曜日13:00-16:00 水曜日 18:00-21:00
場所 アトリエだるま座(JR荻窪駅徒歩10分)
D.A.W.S. ワークショップ講師
剣持直明
WS Schedule
月
9:30-12:30
火
基礎WS①
水
木
応用WS
金
基礎WS②
13:00-16:00 Actor'sWS I
18:00-21:00
Actor'sWS II
受講登録者は、希望により、基礎WS、応用WSも1チケットで受講できます。
(Actor'sWS I 担当)
劇団だるま座主宰。
1996年劇団だるま座設立。出演のほか、演出、脚本も担当。
2005年池袋演劇祭に自主ユニット「ミルクブラザーズ」として
参加。「ドゥーワップ・優しい奴ら」(演出・出演)で豊島区長賞
受賞。
村上秀樹
(Actor'sWS II 担当)
回転OZORA主宰。劇団だるま座文芸演出部。
1997年回転OZORA設立。全作品の脚本、演出担当。
2004年劇団だるま座「Bouquet」より、演出担当。
劇団劇作家、演劇ユニットLends、演劇ユニットOpportunity
などの他団体の演出も手がける。


基礎WS…劇団だるま座所属俳優と合同による実践的なワーク
劇団だるま座 biography
基礎WS①講師:塚本一郎
基礎WS②講師:菊地一浩
「笑っているのに涙が出る。泣いているのに笑ってしまう。」
応用WS…朗読、パントマイム、殺陣、話法などの演技の幅を広げるワーク
そんな、理屈ではない、人間の根底にある魂の部分を、
月二回の不定期ワーク。(二ヶ月前に内容と日取りを受講登録者にお知らせします) こちょこちょとくすぐるような芝居創りを旗印として活動
を続けている、身近で親しみやすい演劇を志す劇団です。
 料金
受講登録料
5,000円(課題印刷料、資料含む)
チケット料金(ワークショップ一回につき一枚使用)
チケット5枚綴り 10,000円
チケット10枚綴り 18,000円(10%割引)
見学
無料(初回限定)
フリー参加(受講登録をしないで、チケットを使用しないスタイル)一回につき2800円
お申し込み・お問合せ
東京都杉並区荻窪5-22-12-201
劇団だるま座 DAWS係
Tel:03-3392-9779 (担当:鈴木)
Mail:[email protected]
2011年上演履歴
1月「夏の夜の夢」
4月「いやいやながら医者にされ」
5月「桜散る、散るもつもるも三春乃一座」
6月「ユメノナカノウツツノナカノユメ」
7月「煙が目にしみる」
7月三多摩演劇をみる会「桜散る、散るもつもるも三春乃一座」
8月関越演劇鑑賞団体「桜散る、散るもつもるも三春乃一座」
9月「櫻の園/ワーニャおじさん 2本立て」
10月「煙が目にしみる」
11月「祈り~テヴィエ一家とその仲間達~」
12月「お目出たい人」