「健康で元気なみずほ」 町長が決算議案を提出 皆でささえ健やかに暮らせるまち ・おたふく風邪と水ぼうそうの選択制予 防接種助成事業開始 生きがいとふれあいのあるまち ・「シルバーまちかど」の一部を地域交 流拠点として整備 23 「一人ひとりが輝くみずほ」 豊かなこころを育むまち ・第三小学校校庭芝生化 一人ひとりが生涯輝けるまち 一般会計決算における決算 委員会質疑のピックアップ を次ページ以降に掲載して おります。 決算認定の議案を提出するにあたり、町 長から、 年度は3月 日に東日本大震災 が発生し、被災地支援、計画停電対応、熱 中症対策、放射能汚染の実態把握などに追 われる中での始まりとなったが、瑞穂町第 4次長期総合計画がスタートし、﹁みらい に ずっと ほこれるまち﹂の形成を目指 して、新たな施策体系に基づき、各種事業 を実施した、との説明がありました。 なお、﹁地方公共団体の財政の健全化に 関する法律﹂の規定により、普通会計にお ける健全化判断比率は健全であるとの報告 がありました。 決算特別委員会で審査 ∼議員から189件の質疑∼ 町側から議案の提出を受けた議会では、直 ちに決算特別委員会を設置し、委員長に高橋 14 征夫議員、副委員長に齋藤成宏議員を選出。 議長、議会選出監査委員を除く 名により、 3日間にわたって審査を行いました。 19 一般会計では、前年度と比較して歳入では 10 ・ %︶の減、歳 %︶の 21 億3、824万円︵ 億9、301万円︵ ・ 10 約 出では約 決算特別委員会での審査の様子 減となっています。 各議員の賛否は ページに記載 9 14 15 今回の議会には、平成23年度一般会計・各特別会計の決算認定議案が上程さ れました。決算特別委員会での審査後本会議において、一般会計を賛成14名、 反対1名で、また、各特別会計については全会一致で可決、認定しました。 ・「シクラメンスポーツ公園」完成 (第68回国民体育大会ソフトボール会場) 「魅力ある温かいみずほ」 活力とにぎわいのあるまち ・「水・緑と観光を繋ぐ回廊計画」策定 11 石塚町長が決算を提出 人がつながる温かいまち ・長岡コミュニティセンター開館 135億5,404万2,223円 131億3,336万8,049円 国民健康保険 39億5,532万6,608円 38億8,998万8,595円 ・箱根ケ崎南会館へ太陽光発電設備設置 駅西土地区画整理事業 4億5,372万0,095円 4億3,666万2,597円 「快適で美しいみずほ」 下 水 道 事 業 8億9,398万4,865円 8億5,101万8,331円 介 護 保 険 16億3,929万6,015円 16億2,395万5,082円 後期高齢者医療 4億5,276万9,592円 4億4,841万7,342円 殿ケ谷財産区 567万1,216円 456万3,002円 石 畑 財 産 区 9,403万3,402円 8,886万1,429円 ・太陽光誘導標識灯の設置に関する協定 箱根ケ崎財産区 858万3,994円 670万1,871円 書を民間企業と締結 長 岡 財 産 区 112万1,010円 84万0,412円 地球を守る環境にやさしいまち 美しい街並みの住みよいまち ・駅西・殿ケ谷の土地区画整理事業の推進 便利で快適に暮らせるまち ・都市計画道路および生活道路の整備 「総合計画を推進」 連携と協働がささえるまち 健全な行財政運営の自立したまち 特 別 会 計 一般 会 計については 、次のとお り 賛 成・反 齋藤 成宏 議員 対の討論が行われました。︵要約︶ 賛成 町長の 年度施政方針と決算書・ 事務報告書を照らし合わせたが、ほ ぼ当初の方針通りの執行は達成でき たと評価する。 財政面では、健全化判断比率など おおむね安心できる結果であった。 各委員の質疑は、地域の生活者・ 納税者・有権者の﹁声﹂である。今 後の予算編成に向けた糧として、活 かすべきと考え、賛成討論とする。 反対 大坪 国広 議員 高齢者の生活環境は依然として深 刻な状況にあり、多摩地域で実施し ている介護保険料・利用料の独自軽 減策と在宅で寝たきりの支援を実施 するべきであった。 子ども医療費の完全無料化は1、 650万円で 区と同じ水準になる。 少子化対策ためにも実施するべき内 容であった。 栗原地区の区画整理は、新駅構想 の見通しもなく﹁一時凍結すべき﹂ であり、都道179号線の歩行者の 安全対策を検討すべきであった。 23 名 計 一 ・瑞穂町耐震改修促進計画策定 23 計 歳 出 安全に安心して暮らせるまち 起立採決の様子(本会議) 会 歳 入 「安全安心やさしいみずほ」 般 会 ・西多摩郡町村電算共同運営を本格稼動 5 4
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