P26-P41 - いすゞ保険サービス株式会社

1 契約概要【死亡保障プラン(団体定期保険)】
この契約概要は、
ご契約の内容等に関する重要な事項のうち、
特にご確認いただきたい事項を記載しています。
ご加入
(増額)
の前に必ずお読みいただき、
内容をご確認・ご了解のうえ、
お申込みいただきますようお願いいたします。
責任開始日・保険期間
●今回ご加入の方の責任開始
(加入)
日は、
平成26年8月1日となります。
(注)
増額の場合の増額部分については、
「加入」
を
「増額」
と読み替えます。
●保険期間は責任開始日から平成27年7月31日までの1年間です。
●保険期間満了時において特段のお申出がない場合には、
原則として自動的に更新されます。
●継続可能限度は、
以下の年齢を迎えた保険期間の末日です。
本人・配偶者:満70歳6か月、
こども:満22歳6か月
(注)
脱退事由
(以下の
「制度からの脱退等」
参照。
)
に該当した場合は継続できません。
保険の名称
団体定期保険
(こども特約・年金払特約付)
主契約 : 団体定期保険
特 約 : 団体定期保険こども特約、
団体定期保険年金払特約
保険のしくみ
死亡や所定の高度障害状態になったときの保障を確保するために団体を保険契約者として運営する団体保険商品です。保険期間は1年で
すが、
更新により27ページの
「責任開始日・保険期間」
に記載の継続可能限度まで継続してご加入いただくことが可能です。
※図は保険のしくみを表すイメージです。
死亡保険金
(高度障害保険金)
【団体定期保険(主契約)】
【団体定期保険こども特約】
加入
以後、
1年ごとに自動更新
1年ごとに自動更新
更新
更新
更新
継続可能限度
●保険料を払い込みいただく期間は保険期間と同じです。
●更新後の保険料は、
毎年の更新時に加入状況等にもとづき保険契約ごとに再計算するため変更されることがあります。
加入できる方(加入資格)
年齢は平成26年8月1日
(更新日)
時点の年齢です。
<本 人>満17歳6か月超、
満70歳6か月以下の役員および従業員
<配偶者>満17歳6か月超、
満70歳6か月以下の本人の戸籍上の配偶者
(※)
(※)
外国人登録証明書等に記載された配偶者を含みます。
<こども>満2歳6か月超、
満22歳6か月以下の本人が扶養しているこども
(健康保険法に定める被扶養者の範囲のうち子に関する規定を準用します)
【ご注意】
●本人が加入していることが条件となります
(配偶者・こどものみの加入はできません)。したがって、本人が脱退
(死亡、高度障害保険金が
支払われた場合を含む)
した場合は、
配偶者・こどもも同時に脱退となります。
●こどもを加入させる場合は、
加入資格を満たすこども全員について同一保険金額でお申込みください。
●健康状態によっては加入
(増額)
できない場合があります。
●保険金の支払事由に該当された場合であっても、加入資格のない方には保険金をお支払いすることができませんので、お申込みの際は十
分ご確認ください。また、退職・転籍
(41ページ
「加入対象企業」
以外への転籍)
等で加入後に加入資格を満たさなくなった場合には脱退手
続きが必要になりますので裏表紙の
「申込書・加入希望書ご提出先」
までお申出ください。
26
制度からの脱退等
●お申出により制度から脱退することができます。
(注)
制度から脱退されると、
その時点からこの保険による保障等の一切の権利がなくなります。
ただし、保険料が払い込まれた期間の最終日までは保障します。また、健康状態によっては一度脱退されると改めて加入できない場合
があります。
●次の場合には制度から脱退いただくことになります。
(脱退事由)
<本人>
高度障害保険金が支払われた場合、継続可能な年齢を超えた場合、退職・転籍
(41ページ
「加入対象企業」
以外への転籍)
等で加入資格を
満たさなくなった場合、
など
<配偶者・こども>
本人が脱退
(死亡、高度障害保険金が支払われた場合を含む)
した場合、高度障害保険金が支払われた場合、継続可能な年齢を超えた場
合、
本人と離婚した場合
(配偶者)
、
本人との扶養関係がなくなった場合
(こども)
、
など
●上記のお申出による脱退のほか、この保険契約の存続を困難とする重大な事由
(※)
がある場合等において、被保険者は保険契約者である
団体に対し保険契約の解除を請求することができます。
(保険法第58条、
第87条)
※重大な事由とは、
「保険契約者または保険金受取人が保険給付を目的に故意に被保険者を死亡させようとしたこと」
などが該当します。
受取人
●死亡保険金の受取人は以下のとおりとなります。
<保障の対象が本人>個別に指定された方 <保障の対象が配偶者・こども>本人
●高度障害保険金の受取人は以下のとおりとなります。
<保障の対象が本人>本人 <保障の対象が配偶者>配偶者 <保障の対象がこども>こども
※死亡保険金の支払事由が生じるまでに死亡保険金受取人が死亡して変更されていないときは、被保険者死亡時に生存している
「約款に定
める順位」
(下記図参照。
)
の高い者になります。
※本人の死亡保険金受取人の変更は、
死亡保険金の支払事由発生前であればお申出により変更することができます。
※すでにご加入されている方で、死亡保険金受取人をこのパンフレット記載の責任開始日より前に変更したい場合、
「死亡保険金受取人変
更通知書」
でお手続きください。なお、その他の変更項目があり申込書をご提出いただく場合は、申込書の受取人欄も
「死亡保険金受取人
変更通知書」
に記載された変更後の受取人をご記入ください。
原則、
第三者
(親族以外の者)
を死亡保険金の受取人とすることはできません。
この保険では、
遺言により死亡保険金の受取人を変更することはできません。
【約款に定める順位】
第一順位
被保険者の配偶者
第二順位
被保険者の子
(子が死亡している場合には、
その直系卑属)
第三順位
被保険者の父母
保障金額・保険料
第四順位
被保険者の祖父母
保険料について
第五順位
被保険者の兄弟姉妹
9ページの
「保障金額・保険料」
「保険料について」
をご覧ください。
死
亡
保
障
プ
ラ
ン
・
入
院
保
障
プ
ラ
ン
なお、
同順位の者が2人以上いるときは、
その人数によって死亡保険金を等分します。
※死亡保険金受取人が2人以上いる場合、
ご請求の際は代表受取人を1名定め、
その代表者からご請求いただきます。
27
1 契約概要【死亡保障プラン(団体定期保険)】
2 契約概要【入院保障プラン(医療保障保険(団体型))】
この契約概要は、
ご契約の内容等に関する重要な事項のうち、
特にご確認いただきたい事項を記載しています。
ご加入
(増額)
の前に必ずお読みいただき、
内容をご確認・ご了解のうえ、
お申込みいただきますようお願いいたします。
配当金
この保険は、毎年保険契約ごとに収支計算を行い剰余金が生じた場合に、各引受保険会社の前年度の決算実績および保険契約の加入状況等
の一定の基準にもとづいて計算した配当金をお支払いする仕組みになっております。
したがって、
将来お支払いする配当金は変動し、
0<ゼロ>となる可能性もあります。
なお、
保険期間の途中で脱退
(死亡、
高度障害保険金が支払われた場合を含む)
した場合は、
配当金のお支払いはありません。
保障内容(支払事由)
保険金が支払われる場合の主な事由は以下のとおりです。
いずれも保険期間中
(加入日以降)
に該当した場合に限ります。
実際のお支払いの決定は、
保険金のお支払いの請求を受け、
引受保険会社において個別に判断が行われます。
(注1)
増額の場合の増額部分については、
「加入」
を
「増額」
と読み替えます。
(注2)
保険金が支払われない場合については、
35ページの
「保険金・給付金が支払われない場合があるの?」
をご確認ください。
死亡保険金
高度障害保険金
死亡した場合
加入日以後の傷害または病気により所定の高度障害
状態
(37ページの
【別表】
参照。
)
になった場合
保険の名称
医療保障保険
(団体型)
(家族特約、
短期入院・手術特約付)
主契約 : 医療保障保険
(団体型)
特 約 : 医療保障保険
(団体型)
用家族特約、
医療保障保険
(団体型)
用短期入院・手術特約
保険のしくみ
病気やけがによる所定の入院等の保障を確保するために、団体を保険契約者として運営する団体保険商品です。保険期間は1年ですが、更
新により30ページの
「責任開始日・保険期間」
に記載の継続可能限度まで継続してご加入いただくことが可能です。
※図は保険のしくみを表すイメージです。
〔オプション保障〕
手術給付金
1年ごとに自動更新
●オプション保障部分は任意で加入
することができます。
●オプション保障部分のみの脱退も
可能です。
●主な支払事由は、
「保障内容(支払事
由)」をご覧ください。
●保険料を払い込みいただく期間は
保険期間と同じです。
●更新後の保険料は、毎年の更新時に
加入状況等にもとづき保険契約ご
とに再計算するため変更されるこ
とがあります。
〔オプション保障〕
短期入院給付金(入院当初4日間部分)
【注意事項】
●次の保険金は、
いずれかが支払われた場合、
重複して支払われません。
「死亡保険金」と
「高度障害保険金」
●保険金の請求の権利は、
3年間ご請求がないときは消滅します。
1年ごとに自動更新
〔基本保障〕
入院給付金
1年ごとに自動更新
(入院5日目から)
【医療保障保険(団体型)主契約】
【医療保障保険(団体型)用家族特約】
〔基本保障〕
保険金の年金受取
死亡保険金・高度障害保険金は、一時金
(一括受取)
に代えて
「年金」
で受取ることが可能です
(こどもの保険金は年金でのお受取はできませ
ん)
。
保険金のお支払いの際に受取人からの請求にもとづき、保険金の全部または一部で年金基金を設定し、年金基金より年金をお支払いする仕
組みです。
(注)
このお取り扱いは、万一の場合に支払われる保険金の受取方法に関するものです。お取り扱いできる年金の種類・型、最低年金額、最低
年金基金額等には一定の制限があります。
また、
今後取扱内容が変更されたり、
お取り扱い自体がなくなる場合があります。
引受保険会社
この保険契約は、第一生命保険株式会社を事務幹事会社とする生命保険契約です。
引受保険会社が複数ある場合は、各引受保険会社が、各被
保険者の加入保険金額のうちそれぞれの引受割合による保険契約上の責任を、連帯することなく負います。なお、引受保険会社および引受
割合は変更されることがあります。
【引受保険会社
(引受割合)
(
】記載の内容は平成26年1月1日現在のものです。
)
第一生命保険株式会社
(事務幹事会社・65.3%)
〒100-8411 東京都千代田区有楽町1-13-1 TEL:03-3216-1211(大代表)
日本生命保険相互会社
(24.1%)
、
住友生命保険相互会社
(7.2%)
、
明治安田生命保険相互会社
(3.3%)
、
朝日生命保険相互会社
(0.1%)
死
亡
保
障
プ
ラ
ン
・
入
院
保
障
プ
ラ
ン
死亡保険金
1年ごとに自動更新
【医療保障保険(団体型)主契約】
【医療保障保険(団体型)用家族特約】
加入
更新
更新
更新
継続可能限度
加入できる方(加入資格)
年齢は平成26年8月1日
(更新日)
時点の年齢です。
<本 人>満17歳6か月超、
満69歳6か月以下の役員および従業員
<配偶者>満17歳6か月超、
満69歳6か月以下の、
本人の戸籍上の配偶者
(※)
(※)
外国人登録申請書等に記載された配偶者を含みます。
<こども>満2歳6か月超、
満22歳6か月以下の本人の戸籍上のこども、
かつ、
公的医療保険制度における本人の被扶養者
●配偶者・こどもは本人が加入していることが条件となります
(基本保障
(主契約)
・オプション保障
(短期入院・手術特約)
とも配偶者・こど
ものみの加入はできません)
。
したがって、
本人が脱退
(死亡を含む)
した場合は、
配偶者・こどもも同時に脱退となります。
●配偶者・こどもの保障金額は、
本人の保障金額以下で選択していただきます。
●こどもを加入させる場合は、
加入資格を満たすこども全員について同一保障金額でお申込みください。
●すでに医療保障保険
(団体型)
または医療保障保険
(個人型)
に加入されている方は、
この制度には加入できません。
●健康状態によっては、
加入、
増額、
短期入院・手術特約の新規付加ができない場合があります。
●保険金・給付金の支払事由に該当された場合であっても、加入資格のない方には保険金・給付金をお支払いすることができませんので、お
申込みの際は十分ご確認ください。また、退職・転籍
(41ページ
「加入対象企業」
以外への転籍)
等で加入後に加入資格を満たさなくなった
場合には脱退手続きが必要になりますでの裏表紙の
「申込書・加入希望書ご提出先」
までお申出ください。
入院保障プラン
(医療保障保険
(団体型)
)
は、
死亡保障プラン
(団体定期保険)
のご加入者のみお申込みできます。
入院保障プラン
(医療保障保険
(団体型)
)
のみのご加入はできません。
ここまでが死亡保障プラン(団体定期保険)の契約概要です
保障金額・保険料
保険料について
11ページの
「保障金額・保険料」
「保険料について」
をご覧ください。
28
29
2 契約概要【入院保障プラン(医療保障保険(団体型)
)】
責任開始日・保険期間
●今回ご加入の方の責任開始
(加入)
日は、
平成26年8月1日となります。
(注)
増額の場合の増額部分
(特約の新規付加を含みます)
については、
「加入」
を
「増額」
と読み替えます。
●保険期間は責任開始日から平成27年7月31日までの1年間です。
●保険期間満了時において特段のお申出がない場合には、
原則として自動的に更新されます。
●継続可能限度は、
以下の年齢を迎えた保険期間の末日です。
本人・配偶者:満69歳6か月、
こども:満22歳6か月
(注)
脱退事由
(以下の
「制度からの脱退等」
参照。
)
に該当した場合は継続できません。
制度からの脱退等
●給付金の受取人は本人
(主契約の被保険者)
となります。
(配偶者・こどもが給付金受取人となることはできません。
)
※給付金の支払事由が生じた後に本人が給付金を請求しないまま死亡した場合は、
本人の法定相続人からのご請求となります。
●死亡保険金の受取人は以下のとおりとなります。
<保障の対象が本人>個別に指定された方
(死亡保障プラン
(団体定期保険)
で個別に指定された死亡保険金受取人と同一となります。
)
<保障の対象が配偶者・こども>本人
※死亡保険金の支払事由が生じるまでに死亡保険金受取人が死亡して変更されていないときは、被保険者死亡時に生存している
「約款に定
める順位」
(下記図参照。
)
の高い者になります。
※本人の死亡保険金受取人は、
死亡保険金の支払事由発生前であればお申出により変更することができます。
※すでにご加入されている方で、死亡保険金受取人をこのパンフレット記載の責任開始日より前に変更したい場合、
「死亡保険金受取人変
更通知書」
でお手続きください。なお、その他の変更項目があり申込書をご提出いただく場合は、申込書の受取人欄も
「死亡保険金受取人
変更通知書」
に記載された変更後の受取人をご記入ください。
原則、第三者
(親族以外の者)
を死亡保険金の受取人とすることはできません。
この保険では、
遺言により死亡保険金の受取人を変更することはできません。
【約款に定める順位】
第一順位
被保険者の配偶者
第二順位
被保険者の子
(子が死亡している場合には、
その直系卑属)
第三順位
被保険者の父母
第四順位
被保険者の祖父母
第五順位
被保険者の兄弟姉妹
死
亡
保
障
プ
ラ
ン
・
入
院
保
障
プ
ラ
ン
保障内容(支払事由)①
保険金・給付金が支払われる場合の主な事由は以下のとおりです。
いずれも保険期間中に該当した場合に限ります。
実際のお支払いの決定は、
保険金・給付金のお支払いの請求を受け、
引受保険会社において個別に判断が行われます。
(注1)
増額の場合の増額部分については、
「加入」
を
「増額」
と読み替えます。
(注2)
保険金・給付金が支払われない場合については、
35・36ページの
「保険金・給付金が支払われない場合があるの?」
をご確認ください。
(注3)
日帰り入院および通院に対する保障はありません。
オプション保障
受取人
この保険は、毎年保険契約ごとに収支計算を行い剰余金が生じた場合に、各引受保険会社の前年度の決算実績および保険契約の加入状況等
の一定の基準にもとづいて計算した配当金をお支払いする仕組みになっております。
したがって、
将来お支払いする配当金は変動し、
0<ゼロ>となる可能性もあります。
なお、
保険期間の途中で脱退
(死亡含む)
した場合は、
配当金のお支払いはありません。
基本保障
●お申出により制度から脱退することができます。
(注)
制度から脱退されると、
その時点からこの保険による保障等の一切の権利がなくなります。
ただし、
保険料が払い込まれた期間の最終日までは保障します。
また、
健康状態によっては一度脱退されると改めて加入できない場合があります。
●次の場合には制度から脱退いただくことになります。
(脱退事由)
<本人>
継続可能な年齢を超えた場合、
退職・転籍
(41ページ
「加入対象企業」
以外への転籍)
等で加入資格を満たさなくなった場合、
など
<配偶者・こども>
本人が死亡した場合、本人が制度から脱退した場合、継続可能な年齢を超えた場合、本人と離婚した場合
(配偶者)
、本人との扶養関係が
なくなった場合
(こども)
、
など
●上記のお申出による脱退のほか、この保険契約の存続を困難とする重大な事由
(※)
がある場合等において、被保険者は保険契約者である
団体に対し保険契約の解除を請求することができます。
(保険法第58条、
第87条)
※重大な事由とは、
「保険契約者または保険金受取人が保険給付を目的に故意に被保険者を死亡させようとしたこと」
などが該当します。
配当金
入院給付金
加入日以後に発生した不慮の事故による傷害または発病した疾病を直接の原因として、継続して5日以上
入院した場合
1回の入院につき
「入院給付金日額×
(入院日数−入院開始日からその日を含めて4日)」
をお支払いしま
す。
なお、
1回の入院については日数120日分、
通算では700日分が支払限度となります。
死亡保険金
死亡した場合
短期入院給付金
加入日以後に発生した不慮の事故による傷害または発病した疾病を直接の原因として、継続して2日以上
入院した場合
1回の入院につき
「入院給付金日額×入院初日からの入院日数
(4日限度)
」
をお支払いします。
なお、
1回の入院については日数4日分、
通算では60日分が支払限度となります。
手術給付金
加入日以後に発生した不慮の事故による傷害または発病した疾病の治療を直接の目的とした所定の手術
(※)
を受けた場合
手術給付金は
「入院給付金日額×給付倍率
(※)
」
をお支払いします。
※所定の手術および給付倍率については、38・39ページの
「手術給付金の対象となる手術および給付倍率
表」
をご覧ください。
入院について
(この保険で入院とは、
次の全ての条件を満たすことが必要です。
入院給付金・短期入院給付金共通。
)
(1)
加入日以後に発生した不慮の事故による傷害または発病した疾病を直接の原因とし、
保険期間中に開始した入院であること。
(注)
加入日前に発生した不慮の事故による傷害または発病した疾病を直接の原因とする入院は、原則給付金のお支払い対象となりま
せん
(正しく告知した場合においても支払いの対象外となります)。
ただし、加入日から起算して2年を経過した後に入院を開始し
た場合には、
その入院について加入日以後の原因によるものとみなします。
(注)
分娩のための入院は、
引受保険会社が異常分娩と認めた場合に限り、
疾病を直接の原因とする入院とみなします。
(2)
傷害または疾病の治療を目的とする入院であること。
医師
(引受保険会社が特に認めた柔道整復師法に定める柔道整復師を含みます)
による治療
(柔道整復師による施術を含みます)
が必要
であり、かつ、自宅などでの治療が困難なため、病院または診療所に入り、常に医師の管理下において治療に専念する入院であることを
要します。
(注)
治療処置を伴わない人間ドック検査、美容上の処置、疾病を直接の原因としない不妊手術等による入院は、
「治療を目的とする入
院」
には該当しません。
(3)
病院または診療所における入院であること。
病院または診療所とは、医療法に定める日本国内にある病院または患者を収容する施設を有する診療所
(四肢における骨折、脱臼、捻挫
または打撲に関し施術を受けるため、引受保険会社が特に認めた柔道整復師法に定める施術所に収容された場合には、その施術所を含
みます)
、
およびこれらと同等と認められる海外の病院などとします。
なお、
同順位の者が2人以上いるときは、
その人数によって死亡保険金を等分します。
※死亡保険金受取人が2人以上いる場合、
ご請求の際は代表受取人を1名定め、
その代表者からご請求いただきます。
30
31
2 契約概要【入院保障プラン(医療保障保険(団体型)
)】
保障内容(支払事由)②
入院給付金と短期入院給付金のお支払いについて
(入院給付金と短期入院給付金はそれぞれ別々に取扱います。
)
【入院給付金について】
入院給付金の支払事由に該当する入院は、同一の不慮の事故による傷害または疾病による保険期間中の入院日数が継続して5日以上と
なった入院であることを要します。
【短期入院給付金について】
短期入院給付金の支払事由に該当する入院は、同一の不慮の事故による傷害または疾病による保険期間中の入院日数が継続して2日以上
となった入院であることを要します。
入院給付金・短期入院給付金のお支払いに関する補足
(1)
2回以上入院された場合
入院給付金の支払事由
(短期入院給付金については、短期入院給付金の支払事由)
に該当する入院を2回以上し、かつ、それぞれの入院
の直接の原因となった
「不慮の事故による傷害」
または
「疾病」
が、同一か医学上重要な関係があると引受保険会社が認めたときは、1回
の入院とみなします。
ただし、給付金が支払われることとなった最終の入院
(短期入院給付金については、短期入院給付金が支払われることとなった最終の
入院)
の退院日の翌日から起算して180日経過後に開始した入院については、
あらたな入院とみなします。
(2)
1つの入院の原因が複数である場合
入院給付金の支払事由
(短期入院給付金については、短期入院給付金の支払事由)
に該当する入院を開始した時または入院中に、次のい
ずれかの事由に該当した場合には、その入院開始の直接の原因となった不慮の事故による傷害または疾病により、継続して入院したも
のとみなします。
【入院の開始時】
・ 傷害による入院を開始した時に、
その入院開始の直接の原因となった不慮の事故と異なる不慮の事故による傷害を生じていたとき
・ 傷害による入院を開始した時に、
疾病を併発していたとき
・ 疾病による入院を開始した時に、
その入院開始の直接の原因となった疾病と異なる疾病を併発していたとき
・ 疾病による入院を開始した時に、
不慮の事故による傷害を生じていたとき
【入院中】
・ 傷害による入院中に、
その入院開始の直接の原因となった不慮の事故と異なる不慮の事故による傷害を生じたとき
・ 傷害による入院中に、
疾病を併発したとき
・ 疾病による入院中に、
その入院開始の直接の原因となった疾病と異なる疾病を併発したとき
・ 疾病による入院中に、
不慮の事故による傷害を生じたとき
(3)
転入院または再入院された場合
転入院または再入院をした場合には、転入院または再入院を証する書類があり、かつ、引受保険会社がこれを認めたときは、継続した1
回の入院とみなします。
手術について
(この保険で手術とは、
次のすべての条件を満たすことが必要です。
)
(1)
加入日以後に発生した不慮の事故による傷害または発病した疾病の治療を直接の目的とした手術であること。
(注)
加入日前に発生した不慮の事故による傷害または発病した疾病の治療を直接の目的とした手術を受けた場合でも、原則給付金の
お支払い対象となりません
(正しく告知した場合においても支払いの対象外となります)。
ただし、加入日から起算して2年を経過
した後に手術を受けたときは、
その手術について加入日以後の原因によるものとみなします。
(2)
保険期間中に受けた手術であること。
(3)
病院または診療所において38・39ページの
「手術給付金の対象となる手術および給付倍率表」
に定める手術であること。
(注)
時期を同じくして2種類以上の手術を受けた場合には、
「手術給付金の対象となる手術および給付倍率表」
に定める給付倍率のい
ずれか高い方の1種類の手術についてのみ手術給付金を支払います。
(注)
病院または診療所とは、
「入院について」
の項の
(3)
に記載の病院または診療所とします。
引受保険会社
●この保険契約は、第一生命保険株式会社を事務幹事会社とする生命保険契約です。
引受保険会社が複数ある場合は、各引受保険会社が、各
被保険者の加入保険金額のうちそれぞれの引受割合による保険契約上の責任を、連帯することなく負います。なお、引受保険会社および
引受割合は変更されることがあります。
●引受保険会社が複数ある場合においても、オプション保障
(短期入院・手術特約)
部分については、第一生命保険株式会社の単独
(100%)
引
受となります。
死
亡
保
障
プ
ラ
ン
・
入
院
保
障
プ
ラ
ン
【引受保険会社
(引受割合)
(
】記載の内容は平成26年1月1日現在のものです。
)
第一生命保険株式会社
(事務幹事会社・65.3%)
〒100-8411 東京都千代田区有楽町1-13-1 TEL:03-3216-1211(大代表)
日本生命保険相互会社
(24.1%)
、
住友生命保険相互会社
(7.2%)
、
明治安田生命保険相互会社
(3.3%)
朝日生命保険相互会社
(0.1%)
ここまでが入院保障プラン(医療保障保険(団体型))の契約概要です
医療保障保険契約内容登録制度について
医療保障保険契約に関する所定の情報は、社団法人生命保険協会(「協会」)に登録されます。
※引受保険会社は、協会、協会加盟の他の各生命保険会社とともに、医療保障保険契約のお引受けの判断の参考とすることを目的とし
て、
医療保障保険契約に関する所定の情報
(被保険者名、
治療給付率、
入院給付金日額等)
を協会に登録しております。
協会に登録された情報は、同じ被保険者について医療保障保険契約のお申込みがあった場合、協会から各生命保険会社に提供され、
各生命保険会社において前述の目的のため利用されることがあります。
●医療保障保険契約内容登録制度のあらまし
1.
医療保障保険
(団体型・個人型)
に契約した場合、生命保険会社からの連絡により、協会に医療保障保険
(団体型・個人型)
に関する
次の事項が登録されます。
(ア)
被保険者の氏名、
生年月日および性別
(イ)
保険契約の種類<医療保障保険
(団体型・個人型)
>
(ウ)
治療給付率
(エ)
入院給付金日額
(オ)
保険契約の種類が医療保障保険
(団体型)
の場合、
保険契約者名
(カ)
保険契約の種類が医療保障保険
(個人型)
の場合、
保険契約者の住所
(市郡区まで)
(キ)
契約日
2.
各生命保険会社は、医療保障保険
(団体型・個人型)
契約のお申込みがあった場合には、そのお申込みについて協会にこれらの登録
内容を照会し、協会からその結果が連絡されて、医療保障保険
(団体型・個人型)
契約お引受けの参考とさせていただくことになっ
ております。
3.
この結果、同じ被保険者について既に医療保障保険
(団体型・個人型)
契約がある場合、あるいは、そのお申込みがなされている場
合には、
新たな医療保障保険
(団体型・個人型)
に加入できないことがあります。
4.
登録の期間およびお引受けの参考とさせていただく期間は、契約日から医療保障保険
(団体型・個人型)
契約の消滅時または医療
保障保険
(団体型)
契約のその被保険者に対する部分の消滅時までとし、各生命保険会社は連絡された内容を医療保障保険
(団体
型・個人型)
契約お引受けの参考とする以外に用いることはありません。
また、協会および各生命保険会社は、登録または連絡され
た内容を他に公開いたしません。
5.
契約者または被保険者は登録または連絡された内容について引受保険会社または協会に照会することができます。また、その内
容が事実と相違している場合には、
その訂正を申出ることができます。
保険金・給付金の請求の権利は、3年間ご請求がないときは消滅します。
32
33
1 2 注意喚起情報【死亡保障プラン(団体定期保険)・ 入院保障プラン(医療保障保険(団体型))共通】
この
「注意喚起情報」
は、
ご加入
(増額)
のお申込みに際して特にご注意いただきたい事項を記載しています。
「契約概要」
とともにご加入
(増額)
の前に必ずお読みいただき、
内容をご確認・ご了承のうえ、
お申込みください。
保険金・給付金が支払われない場合があるの?
■告知に関する重要事項
引受保険会社が書面でおたずねすることがらについて、
ありのままを告知してください。
(告知義務)
告知義務ってなに?
現在および過去の健康状態などについて事実をありのままお知らせいただくことです。
生命保険は、多数の人々が保険料を出しあって、相互に保障しあう制度です。したがって、初めから健康状態のよくない人
などが無条件に加入された場合、
保険料負担の公平性を保つことができません。
ご加入のお申込みにあたっては、過去の傷病歴、現在の健康状態、身体の障害状態などについて
「告知書」
で引受保険会社が
おたずねすることについて、
事実のありのままを、
正確にもれなくお知らせ
(告知)
ください。
(注)
増額の場合は、
「加入」
を
「増額」
と読み替えます。
●生命保険会社の職員・代理店・団体の事務担当者には、この保険契約に関する告知受領権はなく、口頭でお話されても告知していただいた
ことにはなりません。
告知をされる場合は、指定された書面をご提出ください。
なお、生命保険会社の職員・代理店が、お客さまの告知に際
し、
事実を告知することを妨げたり、
あるいは事実と違うことを告知するよう勧めることはありません。
●引受保険会社では、被保険者間の公平性を保つため、加入申込者の身体の状態すなわち保険金・給付金のお支払いが発生するリスクに応
じた引受対応を行っております。ご加入をお断りすることもございますが、傷病歴等がある方を全てお断りするものではありませんので、
事実をありのまま正確に告知ください。
●告知いただくことがらは、告知書に記載してあります。
もし、故意または重大な過失によって事実を告知されなかったり、事実と違うこと
を告知された場合、責任開始日
(※)
から1年以内であれば
「告知義務違反」
として保険契約の全部または一部が解除されることがあり、保
険金・給付金が支払われない場合があります。
また、
解除となった場合は既に払い込まれた保険料について返金されません。
(責任開始日から1年を経過していても保険金・給付金のお支払事由が1年以内に発生していた場合には解除されることがあり、保険金・
給付金が支払われない場合があります。
)
(注)
上記の場合以外にも、ご加入時の状況等により、保険金・給付金が支払われない場合があります。例えば、告知義務違反の内容が特に
重大な場合、詐欺による保険契約の全部または一部の取消しを理由として、保険金・給付金をお支払いできないことがあります
(告知
義務違反による解除の対象外となる1年経過後にも取消しとなることがあります。また、取消しとなった場合には既に払い込まれた
保険料について返金されません)
。
※責任開始日については、契約概要の
「責任開始日・保険期間」
(団体定期保険は27ページ・医療保障保険
(団体型)
は30ページ)
をご参照く
ださい。
告知に関する照会は?
告知に関するご照会につきましては、
以下の照会先へご連絡ください。
ご照会の際、
必ず次の団体番号をお伝えください。
団体定期保険
【0701887】
、
医療保障保険
(団体型)
【0411975】
第一生命保険株式会社 団体保障事業部
TEL:0120−005−328(受付専用フリーダイヤル)
受付時間 9:00 ∼ 17:00(土・日・祝日・年末年始を除く)
この制度においては、事務幹事会社
(第一生命)
がお引受けの判断をさせていただいております。過去の保険申込履歴や保険金・給付金受
領内容等
(医療保障保険
(団体型)
については、過去の保険申込履歴や保険金・給付金受領内容等、第一生命との他の団体保険契約・個人保
険契約を含みます)
によっては、お申込みどおりのお取り扱いをいたしかねることがありますので、ご加入
(増額)
の際はあらかじめご了
承ください。
34
■加入
(増額)
にあたっての重要事項
死
亡
保
障
プ
ラ
ン
・
入
院
保
障
プ
ラ
ン
以下の場合には保険金・給付金が支払われません。
(注)
増額の場合の増額部分
(短期入院・手術特約の新規付加を含みます)
については、
「加入」
を
「増額」
と読み替えます。増額
部分が該当した場合は、
その増額部分について保険金・給付金が支払われません。
〔団体定期保険・医療保障保険
(団体型)
共通〕
■保険契約者または被保険者が加入の際に、引受保険会社が告知を求めた事項について、故意または重大な過失により、事実を告げなかっ
たかまたは事実でないことを告げ、
保険契約の全部または一部が解除されたとき
■保険契約者、被保険者または保険金・給付金受取人が、保険金・給付金を詐取する目的で事故招致をした場合や暴力団関係者、その他の反
社会的勢力に該当すると認められた場合など、
重大事由に該当し、
保険契約の全部または一部が解除されたとき
■保険契約者から引受保険会社に保険料の払い込みがなされず保険契約が失効し、
失効日以後に支払事由が生じたとき
■加入の際に保険契約者または被保険者に詐欺の行為があり、
保険契約の全部または一部が取消しとなったとき
■加入の際に保険契約者または被保険者に保険金・給付金を不法に取得する目的または保険金・給付金を他人に不法に取得させる目的があ
り、
保険契約の全部または一部が無効となったとき
■支払事由に該当した時点で、
被保険者としての資格がないとき
(注)
更新日時点で被保険者としての資格があるこども
(医療保障保険
(団体型)
は配偶者・こども)
は、その更新日を含む保険期間中はお支払
いの対象となります。
〔団体定期保険のみ〕
死亡保険金・高度障害保険金について
(本人・配偶者)
◇加入日から起算して1年以内の自殺
◇保険契約者の故意による死亡または所定の高度障害
◇死亡保険金受取人の故意による死亡
◇その被保険者または高度障害保険金受取人の故意による所定の高度障害
◇戦争その他の変乱による死亡または所定の高度障害
◇加入日前に発生した傷害または病気を原因とする所定の高度障害
(注)
(注)
正しく告知した場合においても支払いの対象外となります。
死亡保険金・高度障害保険金について
(こども)
◇加入日から起算して1年以内の自殺
◇死亡保険金受取人の故意による死亡
◇その被保険者または高度障害保険金受取人の故意による所定の高度障害
◇戦争その他の変乱による死亡または所定の高度障害
◇加入日前に発生した傷害または病気を原因とする所定の高度障害
(注)
(注)
正しく告知した場合においても支払いの対象外となります。
〔医療保障保険
(団体型)
のみ〕
死亡保険金について
◇加入日から起算して1年以内に自殺したとき ◇保険契約者または死亡保険金受取人の故意によるとき
◇戦争その他の変乱によるとき
35
1 2 注意喚起情報【死亡保障プラン(団体定期保険)・ 入院保障プラン(医療保障保険(団体型))共通】
入院給付金・短期入院給付金・手術給付金について
<入院給付金・短期入院給付金・手術給付金>
◇保険契約者・その被保険者・給付金受取人の故意または重大な過失によるとき
◇その被保険者の犯罪行為によるとき
◇その被保険者の精神障害を原因とする事故によるとき
◇その被保険者の泥酔の状態を原因とする事故によるとき
◇その被保険者が法令に定める運転資格を持たないで運転している間に生じた事故によるとき
◇その被保険者が法令に定める酒気帯び運転またはこれに相当する運転をしている間に生じた事故によるとき
◇その被保険者の薬物依存によるとき
◇地震、
噴火、
津波または戦争その他の変乱によるとき
<入院給付金・短期入院給付金>
◇加入日前に発生した不慮の事故による傷害または発病した疾病を直接の原因とする入院であるとき
(注)
(注)
正しく告知した場合においても支払いの対象外となります。
<手術給付金>
◇加入日前に発生した不慮の事故による傷害または発病した疾病の治療を直接の目的とした手術であるとき
(注)
(注)
正しく告知した場合においても支払いの対象外となります。
要望・苦情はどこに連絡すればいいの?
制度に関しては、
表紙の
「申込書提出先」
へご連絡ください。
当紙面
(「契約概要」「
、注意喚起情報」)
に関するご要望・苦情につきましては、以下の照会先へご連絡ください。ご照会の際、
必ず次の8桁の番号
【C13K6277】
ならびに次の団体番号をお伝えください。
団体定期保険・・・団体番号
【0701887】
医療保障保険
(団体型)・・・団体番号
【0411975】
第一生命保険株式会社 団体保障事業部
TEL:0120−005−328(受付専用フリーダイヤル)
受付時間 9:00 ∼ 17:00(土・日・祝日・年末年始を除く)
生命保険協会の「生命保険相談所」について
この商品に係る指定紛争解決機関は(社)生命保険協会です。
(社)生命保険協会の
「生命保険相談所」
では、電話・文書
(電子メール・FAXは不可)・来訪により生命保険に関するさまざまな相談・照会・苦情
をお受けしております。また、全国各地に
「連絡所」
を設置し、電話にてお受けしております。
(ホームページアドレス http://www.seiho.
or.jp/)
なお、生命保険相談所が苦情の申出を受けたことを生命保険会社に連絡し、解決を依頼した後、原則として1か月を経過しても、契約者等と
生命保険会社との間で解決がつかない場合については、指定紛争解決機関として、生命保険相談所内に裁定審査会を設け、契約者等の正当
な利益の保護を図っております。
いつから保障が開始されるの?(責任開始)
ご提出された加入申込書
(告知書)
に基づき、
引受保険会社がご加入を承諾した場合、
引受保険会社は所定の
「加入日」
から保
険契約上の責任を負います。なお、生命保険会社の職員・代理店・団体の事務担当者には、この保険契約への加入を決定
(承
諾)
する権限
(代理権)
はありませんので、お客さまからの加入のお申込みに対して引受保険会社が承諾することが必要で
す。
(注)
増額の場合は、
「加入」
を
「増額」
と読み替えます。
申込みの撤回ってできるの?(申込みの撤回はできません)
この保険は団体を保険契約者とする保険契約であり、被保険者となられる方のお申込みの撤回
(クーリング・オフ)
の適用
はありません。
脱退した場合の返戻金や満期になった場合の保険金は支払われるの?
この保険には、
被保険者の脱退による返戻金、
および保険期間満了による保険金はありません。
保険会社が経営破綻した場合など、契約はどうなるの?
●引受保険会社の業務または財産の状況の変化により、ご加入の保険金額、給付金額、年金額等が削減されることがありま
す。
●生命保険契約者保護機構の会員である生命保険会社
(引受保険会社は生命保険契約者保護機構に加入しています)
が経
営破綻に陥った場合、生命保険契約者保護機構により、保険契約者保護の措置が図られることがありますが、この場合に
も、ご加入の保険金額、給付金額、年金額等が削減されることがあります。
詳細については、生命保険契約者保護機構まで
お問い合わせください。
(お問い合わせ先)
生命保険契約者保護機構 ホームページアドレス http://www.seihohogo.jp/
TEL:03-3286-2820 受付時間 9:00 ∼ 12:00、
13:00 ∼ 17:00(土・日・祝日・年末年始を除く)
36
ここまでが死亡保障プラン(団体定期保険)・入院保障プラン(医療保障保険(団体型))の注意喚起情報です
別表 高度障害状態
(公的な身体障害者認定基準等とは要件が異なります。
)
1.
両眼の視力を全く永久に失ったもの
2.
言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの
3.
中枢神経系または精神に著しい障害を残し、
終身常に介護を要するもの
4.
胸腹部臓器に著しい障害を残し、
終身常に介護を要するもの
5.
両上肢とも、
手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
6.
両下肢とも、
足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
7.
1上肢を手関節以上で失い、
かつ、
1下肢を足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
8.
1上肢の用を全く永久に失い、
かつ、
1下肢を足関節以上で失ったもの
≪備考≫
Ⅰ.
常に介護を要するもの
「常に介護を要するもの」
とは、
食物の摂取、
排便・排尿・その後始末、
および衣服着脱・起居・歩行・入浴のいずれもが自分ではできず、
常
に他人の介護を要する状態をいいます。
Ⅱ.
眼の障害
(視力障害)
(1)
視力の測定は、
万国式試視力表により、
1眼ずつ、
きょう正視力について測定します。
(2)
「視力を全く永久に失ったもの」
とは、
視力が0.02以下になって回復の見込のない場合をいいます。
(3)
視野狭さくおよび眼瞼下垂による視力障害は視力を失ったものとはみなしません。
Ⅲ.
言語またはそしゃくの障害
(1)
「言語の機能を全く永久に失ったもの」
とは、
次の3つの場合をいいます。
①語音構成機能障害で、
口唇音、
歯舌音、
口蓋音、
こう頭音の4種のうち、
3種以上の発音が不能となり、
その回復の見込のない場合
②脳言語中枢の損傷による失語症で、
音声言語による意思の疎通が不可能となり、
その回復の見込のない場合
③声帯全部のてき出により発音が不能な場合
「そしゃくの機能を全く永久に失ったもの」
とは、
流動食以外のものは摂取できない状態で、
その回復の見込のない場合をいいます。
(2)
Ⅳ.
上・下肢の障害
「上・下肢の用を全く永久に失ったもの」
とは、完全にその運動機能を失ったものをいい、上・下肢の完全運動麻ひ、または上・下肢にお
いてそれぞれ3大関節
(上肢においては肩関節、
ひじ関節および手関節、
下肢においてはまた関節、
ひざ関節および足関節)
の完全強直
で、
回復の見込のない場合をいいます。
37
死
亡
保
障
プ
ラ
ン
・
入
院
保
障
プ
ラ
ン
1 2 【死亡保障プラン(団体定期保険)・入院保障プラ ン(医療保障保険(団体型))共通】
手術番号
手術給付金の対象となる手術および給付倍率表
「手術」
とは、
治療を直接の目的として、
器具を用い、
生体に切断、
摘除などの操作を加えることをいい、
下表の手術番号1∼ 88を指します。
吸
引、
穿刺などの処置および神経ブロックは除きます。
手術番号
皮膚・乳房
の手術
筋骨の手術
(抜釘術は除く。)
呼吸器・胸部
の手術
循環器・脾
の手術
消化器の
手術
尿・性器の
手術
38
手術の種類
2
給付倍率
1
)
植皮術
(25cm 未満は除く。
20
2
乳房切断術
20
3
骨移植術
20
4
骨髄炎・骨結核手術
(膿瘍の単なる切開は除く。
)
20
5
頭蓋骨観血手術
(鼻骨・鼻中隔を除く。
)
20
6
鼻骨観血手術
(鼻中隔弯曲症手術を除く。
)
10
7
上顎骨・下顎骨・顎関節観血手術
(歯・歯肉の処置に伴うものを除く。
)
20
8
脊椎・骨盤観血手術
20
9
鎖骨・肩胛骨・肋骨・胸骨観血手術
10
10
四肢切断術
(手指・足指を除く。
)
20
11
切断四肢再接合術
(骨・関節の離断に伴うもの。
)
20
12
四肢骨・四肢関節観血手術
(手指・足指を除く。
)
10
13
筋・腱・靱帯観血手術
(手指・足指を除く。
筋炎・結節腫・粘液腫手術は除く。
)
10
14
慢性副鼻腔炎根本手術
10
15
喉頭全摘除術
20
16
気管・気管支・肺・胸膜手術
(開胸術を伴うもの。
)
20
17
胸郭形成術
20
18
縦隔腫瘍摘出術
40
19
観血的血管形成術
(血液透析用外シャント形成術を除く。
)
20
20
静脈瘤根本手術
10
21
大動脈・大静脈・肺動脈・冠動脈手術
(開胸・開腹術を伴うもの。
)
40
22
心膜切開・縫合術
20
23
直視下心臓内手術
40
24
体内用ペースメーカー埋込術
20
25
脾摘除術
20
26
耳下腺腫瘍摘出術
20
27
顎下腺腫瘍摘出術
10
28
食道離断術
40
29
胃切除術
40
30
その他の胃・食道手術
(開胸・開腹術を伴うもの。
)
20
31
腹膜炎手術
20
32
肝臓・胆嚢・胆道・膵臓観血手術
20
33
ヘルニア根本手術
10
34
虫垂切除術・盲腸縫縮術
10
35
直腸脱根本手術
20
36
その他の腸・腸間膜手術
(開腹術を伴うもの。
)
20
37
痔瘻・脱肛・痔核根本手術
(根治を目的としたもので、
処置・単なる痔核のみの手術は除く。
)
10
38
腎移植手術
(受容者に限る。
)
40
39
腎臓・腎盂・尿管・膀胱観血手術
(経尿道的操作は除く。
)
20
40
尿道狭窄観血手術
(経尿道的操作は除く。
)
20
41
尿瘻閉鎖観血手術
(経尿道的操作は除く。
)
20
42
陰茎切断術
40
43
睾丸・副睾丸・精管・精索・精嚢・前立腺手術
20
44
陰嚢水腫根本手術
10
尿・性器
の手術
内分泌器
の手術
神経の手術
感覚器・視器
の手術
感覚器・聴器
の手術
手術の種類
45
子宮広汎全摘除術
(単純子宮全摘などの子宮全摘除術は除く。
)
46
子宮頸管形成術・子宮頸管縫縮術
10
47
帝王切開娩出術
10
48
子宮外妊娠手術
20
49
子宮脱・膣脱手術
20
50
その他の子宮手術
(子宮頸管ポリープ切除術・人工妊娠中絶術を除く。
)
20
51
卵管・卵巣観血手術
(経膣的操作は除く。
)
20
52
その他の卵管・卵巣手術
10
53
下垂体腫瘍摘除術
40
54
甲状腺手術
20
55
副腎全摘除術
20
56
頭蓋内観血手術
40
57
神経観血手術
(形成術・移植術・切除術・減圧術・開放術・捻除術。
)
20
58
観血的脊髄腫瘍摘出手術
40
59
脊髄硬膜内外観血手術
20
60
眼瞼下垂症手術
10
61
涙小管形成術
10
62
涙嚢鼻腔吻合術
10
63
結膜嚢形成術
10
64
角膜移植術
10
65
観血的前房・虹彩・硝子体・眼窩内異物除去術
10
66
虹彩前後癒着剥離術
10
67
緑内障観血手術
20
68
白内障・水晶体観血手術
20
69
硝子体観血手術
10
70
網膜剥離症手術
10
71
レーザー・冷凍凝固による眼球手術
(施術の開始日から60日の間に1回の給付を限度とする。
)
10
72
眼球摘除術・組織充填術
20
73
眼窩腫瘍摘出術
20
74
眼筋移植術
10
75
観血的鼓膜・鼓室形成術
20
76
乳様洞削開術
10
77
中耳根本手術
20
78
内耳観血手術
20
79
聴神経腫瘍摘出術
40
80
悪性新生物
の手術
81
82
上記以外
の手術
新生物根治
放射線照射
給付倍率
悪性新生物根治手術
(ファイバースコープまたは血管・バスケットカテーテルによる脳・喉頭・胸・腹部臓器手術を除く。
)
悪性新生物温熱療法
(施術の開始日から60日の間に1回の給付を限度とする。
)
その他の悪性新生物手術
(ファイバースコープまたは血管・バスケットカテーテルによる脳・喉頭・胸・腹部臓器手術を除く。
)
40
死
亡
保
障
プ
ラ
ン
・
入
院
保
障
プ
ラ
ン
40
10
20
83
上記以外の開頭術
20
84
上記以外の開胸術
20
85
上記以外の開腹術
10
86
衝撃波による体内結石破砕術
(施術の開始日から60日の間に1回の給付を限度とする。
)
20
87
ファイバースコープまたは血管・バスケットカテーテルによる脳・喉頭・胸・腹部臓器手術
(検査・処置は含まない。
施術の開始日から60日の間に1回の給付を限度とする。
)
10
88
新生物根治放射線照射
(50グレイ以上の照射で、
施術の開始日から60日の間に1回の給付を限度とする。
)
10
39
1 2 【死亡保障プラン(団体定期保険)・入院保障プラ ン(医療保障保険(団体型))共通】
個人情報の取扱
保険契約者は、この保険の運営において入手する加入対象者
(被保険者)
および死亡保険金受取人の個人情報
(氏名、性別、生年月日、現在お
よび過去の傷病歴等)
〔以下、
個人情報〕
を、
この保険の事務手続きのため使用します。
保険契約者は、この保険契約の適切な運営を目的として個人情報を利用し、保険契約を締結する生命保険会社へ提出します。生命保険会社
は受領したすべての個人情報を各種保険契約の引受け・継続・維持管理、保険金・給付金等の支払、生命保険会社の関連会社・提携会社を含む
各種商品・サービスの案内・提供および契約の維持管理、生命保険会社の業務に関する情報提供・運営管理、商品・サービスの充実、その他、保
険に関連・付随する業務のために利用
(注)
し、また、生命保険会社は取得している個人情報を、保険契約者および他の引受保険会社全社に上
記目的の範囲内で提供することがあります。
なお、今後、個人情報に変更等が発生した際にも、上記に準じて個人情報が取り扱われます。
(各種商品・サービスの詳細は引受保険会社の
ホームページをご覧ください。
)
引受保険会社は、今後変更する場合がありますが、その場合、個人情報は変更前後のすべての引受保険会社
に提供されることがあります。
(注)
保健医療等の機微
(センシティブ)
情報については、保険業法施行規則により、業務の適切な運営の確保その他必要と認められる目的に
利用目的が制限されています。
保険料に関する主な税法上の取扱(この保険について想定される一般的なお取り扱いです)
【団体定期保険】
本人の支払った保険料は一般生命保険料控除の対象となります
(対象となるのは実質負担額です。配当金があればそれを差し引きます)。
(所得税法第76条、
地方税法第34条、
同法第314条の2
【医療保障保険
(団体型)
】
本人の支払った保険料は生命保険料控除
(介護医療保険料控除)
の対象となります
(対象となるのは実質負担額です。配当金があればそれを
差し引きます)
(
。所得税法第76条、
地方税法第34条、
同法第314条の2)
(注)
税務のお取り扱いについては、平成25年12月現在の法令等にもとづいたものであり、将来的に変更されることもあります。
変更された
場合には変更後のお取り扱いが適用されますのでご注意ください。
詳細については、
税理士や所轄の税務署等にご確認ください。
第一生命
(事務幹事会社)
からのお知らせ
保険金・給付金をもれなくご請求いただくために
団体保険の保険金等のご請求は、保険契約者を通じてのお手続きとなります。
ご加入内容から、お支払事由に「該当するのでは?」と思われる場合には、保険契約者の事務担当者様経由、ご請求手続き
をおとりください。
また、ご不明な点がございましたら、保険契約者の事務担当者様にご確認いただくか、下記のフリーダイヤルまでご照会
ください。
第一生命ホームページでは、団体保険におけるご請求手続きに関するご留意事項やお支払いできる場合、お支払いできな
い場合の具体的事例などをご案内した冊子「団体保険における保険金・給付金のお支払いについて」をご提供しておりま
す。
保険契約者向けに作成しておりますが、保険金・給付金をもれなくご請求いただくために、被保険者様およびそのご家族
の方もぜひご覧ください。
(第一生命ホームページ http://www.dai-ichi-life.co.jp/)
事務幹事会社
ご加入(増額)の際は、ご意向(ニーズ)に沿った商品内容か必ずご確認ください。
団体定期保険は死亡や所定の高度障害状態の保障を確保することを、医療保障保険は『医療への備え』
(病気やけがによる
所定の入院等の保障)を確保することを目的とした保険期間1年の生命保険で、このパンフレットに記載の保障金額から
お申込みいただけます。
このパンフレットの保障内容・保障金額・保険料等をお読みいただき、ご意向(ニーズ)に合致した内容となっているか、お
申込みの前に必ずご確認をお願いいたします。
死
亡
保
障
プ
ラ
ン
・
入
院
保
障
プ
ラ
ン
主に以下のご契約内容(保障内容・保障金額等)がご意向(ニーズ)に合致しているかチェックしてください。
(チェック欄はご自身のチェックにご使用ください。ご提出いただく必要はありません。)
□保障内容 ➡ 詳細は「契約概要」の「保障内容(支払事由)」
(28ページ/31・32ページ)
をお読みください。
□保険料 ➡ 詳細は「契約概要」の「保障金額・保険料」
「保険料について」
(9ページ/11ページ)をお読みください。
□保障金額 ➡ 詳細は「契約概要」の「保障金額・保険料」
(9ページ/11ページ)をお読みください。
□保障期間 ➡ 詳細は「契約概要」の「責任開始日・保険期間」
(27ページ/30ページ)
をお読みください。
□配当金 ➡ 詳細は「契約概要」の「配当金」
(28ページ/31ページ)
をお読みください。
□保険金・給付金が支払われない場合 ➡ 詳細は
「注意喚起情報」の「保険金・給付金が支払われない場合があるの?」
(35・36ページ)
をお読みください。
加入対象企業
いすゞ自動車株式会社
いすゞシステムサービス株式会社
いすゞ保険サービス株式会社
株式会社いすゞ中央研究所
株式会社いすゞテクノ
株式会社湘南ユニテック
株式会社アイメタルテクノロジー
いすゞエンジニアリング株式会社
アイ・シー・エンジニアリング株式会社
いすゞ自動車エンジン販売株式会社
いすゞエンジン製造北海道株式会社
株式会社ワーカム北海道
いすゞ車体株式会社
アイパック株式会社
いすゞエステート株式会社
いすゞ自動車販売株式会社
東北三和金属株式会社
株式会社三栄製作所
いすゞ自動車企業年金基金
IJTテクノロジーホールディングス株式会社
第一生命保険株式会社 団体保障事業部 TEL:0120−709−471
(受付専用フリーダイヤル) 受付時間 9:00 ∼ 17:00(土・日・祝日・年末年始を除く)
他の保険契約へのご加入がある場合、そのご契約の保障内容をご確認いただき、お支払事由に該当する場合には別途お手
続きをおとりください。
(登)C13K6277(2014.1.16)
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