栃木県立がんセンター

栃木県立がんセンター
日 時
場 所
平成24年10月13日(土)
午前10時~午後3時30分
栃木県立がんセンター
宇都宮市陽南4-9-13
プ
ロ
グ
ラ
●パネル展示
●ミニシアター
●医療機器等展示・体験コーナー
講演
演会
会 (午後2時~)
講
(午後)
ム
●医療現場見学
●各種相談コーナー
会場:がんセンター3 階講堂
妻を看取る日~喪失と再生の日々~」」(仮)
「「妻を看取る日~喪失と再生の日々~
国立がんセンター名誉総長 垣添忠生
垣添忠生 先生
先生
国立がんセンター名誉総長
国立がんセンター名誉総長・垣添先生は、定年を迎え「これからは妻とのんびり過ごそう」と思っていた矢先に、妻・昭子さんをがんで失った。
国立がんセンター名誉総長・垣添先生は、定年を迎え「これからは妻とのんび
【御略歴】1941(昭和 16)年生れ。1967 年東京大学医学部卒業。都
1 年半にわたる闘病生活を一人で懸命に支え、最愛の妻の最期を自宅で看取った。その直後から、強烈な絶望感と喪失感に襲われる。
り過ごそう」と思っていた矢先に、妻・昭子さんをがんで失った。1 年半にわたる
立豊島病院、東大医学部泌尿器科助手などを経て 1975 年から国立が
それは、医師である自分も想像だにしなかった、深く、果てしないものだった。酒に浸り、一時は自らの死をも考えるまでに追い込まれた。
闘病生活を一人で懸命に支え、最愛の妻の最期を自宅で看取った。その直後
んセンター病院に勤務。同センター手術部長、病院長、中央病院長
しかし、慟哭の末に、長い道のりを経て少しずつ立ち直っていった。日本のがん医療の最高峰に立ち続ける医師が自ら体験した壮絶な「喪失と再生」。
から、強烈な絶望感と喪失感に襲われる。それは、医師である自分も想像だ
などを務め、2002(平成 14)年総長に就任。2007 年に退職し名誉総
にしなかった、深く、果てしないものだった。酒に浸り、一時は自らの死をも考
長となる。財団法人日本対がん協会会長、財団法人がん研究振興財
【御略歴】1941(昭和
16)年生れ。1967 年東京大学医学部卒業。都立豊島病院、東大医学部泌尿器科助手などを経て
1975 年から国立がんセンター病院に
えるまでに追い込まれた。しかし、慟哭の末に、長い道のりを経て少しずつ立
団理事。
『がんを防ぐ』
『前立腺がんで死なないために』
『患者さんと
勤務。同センター手術部長、病院長、中央病院長などを務め、2002(平成
14)年総長に就任。2007
年に退職し名誉総長となる。財団法人日本対がん協会
ち直っていった。日本のがん医療の最高峰に立ち続ける先生が自ら体験した
家族のためのがんの最新医療』
『悲しみの中にいる、あなたへの処方
会長、財団法人がん研究振興財団理事。
『がんを防ぐ』
『前立腺がんで死なないために』
『患者さんと家族のためのがんの最新医療』
『悲しみの中にいる、あ
壮絶な「喪失と再生」について御講演いただきます。
箋』
『がんと人生─国立がんセンター元総長、半生を語る─』など著
なたへの処方箋』
『がんと人生─国立がんセンター元総長、半生を語る─』など著書多数。
書多数。
交通アクセス
JR宇都宮駅西口から関東バス⑪番のりば「江曽島行」に乗り「がんセンター前」
で下車。お車でお越しの際は、外来駐車場をご利用ください。
お問い合わせ
お待ちして
います!
栃木県立がんセンター
代)028-658-5151
ホームページアドレス
http://www.tcc.pref.tochigi.lg.jp/