オカヤドカリ専門店と元祖オカヤドでウハウハ店のHP徹底比較 ヤドカリパーク 田舎の花屋 【トップページ】 www.yadokaripark.com 【トップページ】 www.inakanohanaya.jp/user/2122155/yadokari/ 沖縄・琉球の国からやってきた、超癒し系ペット のオカヤドカリ。 海から幸せを運んでくると言われ、とてもユーモラ スで可愛い生き物でもあるんです。 琉球王国からやってきたユーモラスでかわいい 生き物 @@@オカヤドカリ@@@ 幸せを運んでくる生き物でもあるんです。 南の島の宝物である丘やどかりを皆様もぜひ大 切に育てて下さいね♪ 南の島の宝物。大切に育ててくださいね。 またおかやどかりを通じて 命の大切さや儚さや愛情を子供達にも伝えてい 命の大切さ、儚さなど子供たちに伝えてください。 ければ幸いです。 オカヤドカリの寿命は 15 年とも 30 年とも言われ ています。家庭でも上手に飼育すれば オカヤドカリの寿命は15年とも30年とも言われて います。家庭でも上手に飼育すれば 7~8 年は 長く 生きることが分かっています。おかやどかりのの 生きることはわかっています。オカヤドカリののん んびりとしたちょっとまぬけな行動はみていてとっ びりした、ちょっとまぬけな行動は見ていてとって ても可愛くきっとあなたの心を癒してくれるでしょう もかわいく、心を癒してくれます。 ♪ ずっとそばにいて楽しいお友達になれますよ♪ きっと素敵な発見があるはずですよ♪ ずっとそばにいて楽しいお友達になれますよ。きっ と素敵な発見があるはずですよ。 【オカヤドカリとは?】 www.yadokaripark.com/about/index.html オカヤドカリとは オカヤドカリという名の通り、海の中ではなく陸 (おか)の上に住むヤドカリです。 おかやどかりという名前の通り、海の中ではなく陸 (おか)に住むヤドカリです。 シオマネキのように左のはさみの大きいのが特徴 です ヤドカリパーク オカヤドカリは熱帯 田舎の花屋 オカヤドカリは熱帯 から亜熱帯の海岸近く の陸上で生活します。なぜ陸上で生活するように の陸上で生活します。なぜ陸上で生活するように なったかは、はっきりわかっていません。 なったかは、はっきりわかっていません。 日本国内では鹿児島県以南、伊豆諸島、小笠原 日本国内では鹿児島県以南、伊豆諸島、小笠原 諸島、沖縄諸島などに夏は海沿いの草むら、冬 諸島、沖縄諸島などに夏は海沿いの草むら、冬 はジャングルの中に生息しています。 はジャングルの中に生息しています。 国内で確認されているオカヤドカリは、オカヤドカ リ(Coenobita cavipes Stimpson, 1858)、ムラサキ オカヤドカリ(Coenobitapurpureus Stimpson, 1858)、コムラサキオカヤドカリ(Coenobita violascens Heller,1862)、オオナキオカヤドカリ (Coenobita brevimanus Dana, 1852)、ナキオカ ヤドカリ(Coenobita rugosus H.Milne Edwards, 1837)、サキシマオカヤドカリ(Coenobita perlatus H. Milne Edwards,1837)、オオトゲオカヤドカリ (Coenobita spinosus H. Milne Edwards, 1837)の 7種です。 日本のオカヤドカリは天然記念物に指定されて おり、 日本のオカヤドカリは天然記念物に指定されて おり、 指定採取業者以外は 捕獲してはいけません。 捕獲してはいけません。 また、海外からの輸入も禁止されています。 日本では、戦後小笠原などに生息していたオカ ヤドカリが夜店で売られたり、釣り餌にするために 乱獲されて激減しました。そのため、天然記念物 に指定され保護を受けることになりました。しかし その当時、沖縄は第二次世界大戦後、長い間ア メリカの占領下にありました。 オカヤドカリ天然記念物指定の翌年1972年に 日本では、戦後小笠原などに生息していたオカ ヤドカリが夜店で売られたり、釣り餌にするために 乱獲されて激減しました。そのため、天然記念物 に指定され保護を受けることになりました。しかし その当時、沖縄は第二次世界大戦後、長い間ア メリカの占領下にありました。 オカヤドカリの天然記念物指定の翌年1972年に ヤドカリパーク 田舎の花屋 日本に返還され、沖縄のオカヤドカリも保護を受 日本に返還され、沖縄のオカヤドカリも保護を受 けることになりました。戦後の沖縄ではオカヤドカ けることになりました。戦後の沖縄ではオカヤドカ リは乱獲を免れ、また環境も維持されていたため、 リは乱獲を免れ、また環境も維持されていたため、 昔ながらの状態が保たれていました。 昔ながらの状態が保たれていました。 もともとの 生息数は多く、 生息数は多く、 その当時では 行政担当ですら「なぜ、オカヤドカリが天然記念 物なの?」と思うほどだったそうです。そのため10 年近くそれまでと同じように捕獲され自由に販売 されていました。戦争がこのような矛盾を作ったよ うです。 行政担当ですら「なぜ、オカヤドカリが天然記念 物なの?」と思うほどだったそうです。そのため10 年近くそれまでと同じように捕獲され自由に販売 されていました。戦争がこのような矛盾を作ったよ うです。 その後、許可制で捕獲することになり、「沖縄オカ その後、許可制で捕獲することになり、「沖縄オカ ヤドカリ取扱商組合」 ヤドカリ取扱商組合」 (当店も加盟させて頂いております) を作り、毎年捕獲量を決めて申告・報告・指導の を作り、毎年捕獲量を決めて申告・報告・指導の 関係を国 関係を国 (文化庁) や県 や県 (沖縄県教育委員会) と結び、捕獲量を年々減らしていくことになりまし と結び、捕獲量を年々減らしていくことになりまし た。したがって、天然記念物の指定後、現在に至った。したがって、天然記念物の指定後、現在に至っ ても、一定量のオカヤドカリが捕獲され、その一 ても、一定量のオカヤドカリが捕獲され、その一 部がペット用として国内に流通しています。ただ、 部がペット用として国内に流通しています。ただ、 近年の護岸工事など自然の海岸が減り、産卵場 近年の護岸工事など自然の海岸が減り、産卵場 所を人間に奪われたオカヤドカリの生息数は確 所を人間に奪われたオカヤドカリの生息数は確 実に減っているようです。 実に減っているようです。 戦争と環境破壊という人間の作った悪に、翻弄さ 戦争と環境破壊という人間の作った悪に、翻弄さ れた生物でもあるのです。 れた生物でもあるのです。 ヤドカリパーク 田舎の花屋 オカヤドカリの寿命は15年とも30年とも言われて オカヤドカリの寿命は15年とも30年とも言われて います。家庭でも上手に飼育すれば います。家庭でも上手に飼育すれば 7~8年は 長く 生きることがわかっています。オカヤドカリののん びりした、ちょっとまぬけな行動は見ていてとって もかわいく、心を癒してくれます。ずっとそばにい て楽しいお友達になれますよ。きっと素敵な発見 があるはずですよ。 生きることはわかっています。オカヤドカリののん びりした、ちょっとまぬけな行動は見ていてとって もかわいく、心を癒してくれます。ずっとそばにい て楽しいお友達になれますよ。きっと素敵な発見 があるはずですよ。 オカヤドカリの飼育方法 オカヤドカリの飼育方法 オカヤドカリの生態は、はっきりわかっていません。オカヤドカリの生態は、はっきりわかっていません。 ここに書いてある事を基本に、いろいろ研究して ここに書いてある事を基本に、いろいろ研究して みましょう! みましょう! (この飼育方法もわかったことを随時書き加えて おります、皆さんももし気がついた事がありました らご連絡ください) ガラス水槽 ●豆知識 ガラス水槽、プラスチックケースなど。 オカヤドカリの脱走を防ぐため、フタがついている ものがベスト。でも、ガラスなどで完全に密封した 状態にならないように…。 ●入れ物 ガラス水槽、プラスチックケースなど。 オカヤドカリの脱走を防ぐため、フタがついている ものがベスト。でも、ガラスなどで完全に密封した 状態にならないように…。 暖かいときには出来るだけ風通しを浴してくださ い。オカヤドカリは、海岸線の常に風のあるところ に住んでいます。蒸れには弱いので気をつけて くださいね。 大きさは自由ですが、オカヤドカリを運動させる ためにできるだけ大きな入れ物に入れてあげて 下さい。必ずガラス製である必要はありません。ま た、時々外に出して散歩させてあげるとよろこん でくれるかも。 大きさは自由ですが、オカヤドカリを運動させる ためにできるだけ大きな入れ物に入れてあげてく ださい。必ずガラス製である必要はありません。ま た、時々外に出して散歩させてあげるとよろこん でくれるかも 30×30 の水槽でSサイズですと、条件にもよりま (これはあくまでも人間の思いですが・・・)。 ヤドカリパーク 田舎の花屋 すが 10 匹位まで大丈夫のようです。 ただ大きな水槽にたくさん入れるのは大丈夫で すが、小さな水槽にたくさん入れると運動する場 所が少なくなり、あまりよくありません。 ただ大きな水槽にたくさん入れるのは大丈夫で すが、小さな水槽にたくさん入れると運動する場 所が少なくなり、あまりよくありません。 数が多い場合はなるべく大きな水槽で飼ってあ げてください。 飼育温度・湿度 ●豆知識 10度以下になると死んでしまうことがあります。甲 殻類ですので、仮死状態になります。すぐに暖め てあげると元気になりますが、長期間の低温は死 につながります。冬場はできるだけ暖めてあげて 下さい。 ●温度 10度以下になると死んでしまうことがあります。甲 殻類ですので、仮死状態になります。すぐに暖め てあげると元気になりますが、長期間の低温は死 につながります。冬場はできるだけ暖めてあげて ください。 20~25度 20度 前後がいいようです。 前後がいいようです。 また湿度がないとオカヤドカリは呼吸が出来なく なります。水槽内の湿度は60~80%位がいいよ うです。 ■「ピタリ適温」使用方法(一例) ■ヤドカリに最適なヒーター 「ピタリ適温」使用方法(一例ですので色々と工夫 してみてください)) ヤドカリは、とってもいたずら好きです。ケース内 に入れるヒーターを使用すると、そのコードを伝っ て逃げたり、コードをかじったりといたずらをされ てしまいます。ケースの外側から暖めるようにする と良いでしょう。 ヤドカリは、とってもいたずら好きです。ケース内 に入れるヒーターを使用すると、そのコードを伝っ て逃げたり、 コードをかじったりといたずらをされてしまいます。 ケースの外側から暖めるようにすると良いでしょう。 水槽の底面に敷くか、もしくは (ピタリ適温は防水ではありません。必ずケースの 外から使用してください) 外側の側面か後ろ面にセロテープで張り付ける ようにするとぴったりケースに貼り付けることが出 来ます。また、特に裏表はございませんので、2 外側の側面か、後ろ面にセロテープで張り付ける ようにするとぴったりケースに貼り付けることが出 来ます。また、特に裏表はございませんので、2 ヤドカリパーク 田舎の花屋 個のケース 個のケース の間に入れると、 を引っ付けて間に入れると、 両面を暖めることが出来ます。脱皮の時など、隔 両面を暖めることが出来ます。脱皮の時など、隔 離した場合など便利です。表面温度は 35 度から 離した場合など便利です。表面温度は 35 度から 40 度ぐらいになります。 40 度ぐらいになります。 下に敷いて暖めると、ケースによっては暑くなりす ぎる場合ありますので、側面からのほうがお勧め です(管理に慣れてきたら下からのほうが効果的 です)。 冬場の寒い日などには、毛布などをかけて保温 効果を高めてあげましょう。ヒーターをつけると、 乾燥することがあります。水分の調整はこまめに 行って下さい。 冬場の寒い日などには、毛布などをかけて保温 効果を高めてあげましょう。ヒーターをつけると、 乾燥することがあります。水分の調整はこまめに 行ってください。 温度はケース内が20度前後あれば大丈夫です。 最低が15度を切らないようにしてください。 ガラスや、プラスチックの蓋などですと、逆に加湿 ガラスや、プラスチックの蓋などですと、逆に加湿 になることがあります。蓋をダンボールなどの水分 になることがあります。蓋をダンボールなどの水分 を吸収する素材に変えると調整も楽になりますよ。 を吸収する素材に変えると調整も楽になりますよ。 <注意> <注意> 4 号は、3 号までより少し温度設定が高くなってい 4 号は、3 号までより少し温度設定が高くなってい ます。秋や、春先などは暑くなりすぎないよう注意 ます。秋や、春先などは暑くなりすぎないよう注意 して下さい。 してください サンゴ砂 ●豆知識 飼育ケースの底に敷きます。特にどの砂でなけ ればいけないということはありませんが、サンゴ砂 が一般的に利用されています。ゴマくらいの粒の 大きさのものが一番いいようです。脱皮のときは 砂に潜ります。 ●敷き砂 飼育ケースの底に敷きます。特にどの砂でなけ ればいけないということはありませんが、サンゴ砂 が一般的に利用されています。ゴマくらいの粒の 大きさのものが一番いいようです。脱皮のときは 砂に潜ります (地上部の物陰でも脱皮をします)。 普段でもよく砂に潜り、寒さ・暑さを防いでいます。 普段でもよく砂に潜り、寒さ・暑さを防いでいます。 ヤドカリパーク 田舎の花屋 昼間はとにかくよく潜ります。太陽の光はあまり好 きではないようです。そのため、オカヤドカリの全 身が潜れるくらいの深さに砂を入れてあげて下さ い。だいたい、飼っているオカヤドカリの中で一 番大きいものの2~3倍の深さを目安に砂を敷き ます。深いほうが環境の変化も少なくいいようで す。 昼間はとにかくよく潜ります。太陽の光はあまり好 きではないようです。そのため、オカヤドカリの全 身が潜れるくらいの深さに砂を入れてあげてくだ さい。だいたい、飼っているオカヤドカリの中で一 番大きいものの2~3倍の深さ を目安に砂を敷き ます。深いほうが環境の変化も少なくいいようで す。 ケース全体を砂にする必要はありません。半分は レンガなどで遊び場を、半分は砂を十分な深さに と色々と工夫すると良いでしょう。 1ヶ月 1ヶ月 ごと位に、 から2ヶ月ごと位に、 砂をお米を研ぐように洗ってあげて下さい。その 後、天 日干しをして、しっかり乾いたら元に戻し てあげて下さい。 砂をお米を研ぐように洗ってあげてください。その 後、天日干しをして、しっかり乾いたら元に戻して あげてください。 また水槽内の湿度を60~80%位を保つように ある程度の湿り気があってもいいです。 ある程度の湿り気があるほうがいいのですが、 底に水が溜まったりするようなら、もう少し乾燥さ せるようにしてください。オカヤドカリの生息場所 は比較的乾燥したところが多いようです(ただ近く には水源がある)。ケース内に湿っている場所と、 乾燥している場所を作ると良いでしょう。 水入れ ●豆知識 飲み水は必要です。器に入れてケース内に入れ て下さい。あまり軽い器だと、すぐにひっくり返し てしまうので、ある程度重いものの方がいいようで す。 ●水 飲み水は必要です。器に入れてケース内に入れ てください。あまり軽い器だと、すぐにひっくり返し てしまうので、ある程度重いものの方がいいようで す。 100円ショップなどに行くと利用できそうなものが たくさんありますよ。 ミネラルウォーターや湯冷ましが良いようですが、 ミネラルウォーターや湯冷ましが良いようですが、 ヤドカリパーク 田舎の花屋 カルキ抜きした 水道水でも大丈夫です。 水道水でも大丈夫です (長期的な面からは出来るだけ水道水を避けた方 がいいと思います)。 水は毎日取り替えてあげて下さい。あまり深い水 水は毎日取り替えてあげてください。あまり深い 入れは避けて下さい。 水入れは避けてください。 オカヤドカリは、泳ぐことができません。水の中で は窒息死してしまいます。 時々、塩水(海水)を与えるのもいいようです。水 入れの中に、さんご石などを入れると深さの調節 にもなり、小さなオカヤドカリが溺れるのを防いで くれます。 時々、塩水(海水)を与えるのもいいようです。水 入れの中に、さんご石などを入れると深さの調節 にもなり、小さなオカヤドカリが溺れるのを防いで くれます。 湿った砂からも水分の補給は出来るようです。 オカヤドカリ自身は水がかかるのを嫌います。 ヤドカリ自身は水がかかるのを嫌います。 霧吹きなど 霧吹きなど オカ はあまりおすすめできません。普段は出来るだけ ヤドカリに直接水がかからないようしして下さい。 ヤドカリに直接水がかからないようしして下さい。 霧吹きはケース内の湿度をあげ、蒸れてしまうこ とがあります。特に乾燥していないようでしたら与 えない方が良いでしょう。 えさ ●豆知識 基本的になんでも食べます。ポップコーン、 ●えさ 基本的になんでも食べます。ポップコーン、 サトウキビ、 ご飯粒やりんご、イモ類、コーンフレーク、玄米フ ご飯粒やりんご、イモ類、コーンフレーク、玄米フ レークなどもよく食べます。基本的には穀物類が レークなどもよく食べます。基本的には穀物類が ヤドカリパーク 田舎の花屋 好きなようです。えさを食べない、元気がなくなっ 好きなようです。えさを食べない、元気がなくなっ てきたと思ったら、大好物のポップコーンをあげ てきたと思ったら、大好物のポップコーンをあげ てみて下さい。食べる量はあまり多くないようです。てみて下さい。食べる量はあまり多くないようです。 小さなオカヤドカリだと、1日にポップコーン1コく 小さなオカヤドカリだと、1日にポップコーン1コく らいです。 らいです。 その他オカヤドカリ専用フードはカルシウム・ビタ インコなどを飼うときに使う塩土や、サンゴ石も入 ミン・ミネラル・動物性タンパク質・食物繊維配合 れてあげて下さい。カルシウムやミネラル分が不 など栄養補給に役立ちます。 足した時、自分でカリカリとかじります。 木の葉なども時々食べます。現地では海岸に打 ち上げられたワカメなども食べるようです。オカヤ ドカリを誘き寄せるのにラーメンのスープを使う地 域もあるそうです。 貝殻 ●豆知識 ●住み替え用の貝殻 ヤドカリという名前の通り、貝殻は借り物です。ヤ ヤドカリという名前の通り、貝殻は借り物です。ヤ ドカリが成長しても貝は大きくなりません。 ドカリが成長しても貝は大きくなりません。 ただ貝殻からはみ出しているからといって死ぬこ とはめったにありません。小さな貝が好きなヤドカ リから、大きな貝が好きなヤドカリまで色々と個性 があるようです。 ただ、基本的には 貝が狭くなったり壊れたりすると、お引越しをしま 貝が狭くなったり壊れたりすると、お引越しをしま す。気に入った貝でないとお引越しをしてくれな す。気に入った貝でないとお引越しをしてくれな いので、いろんな貝をたくさん入れてあげましょう。 いので、いろんな貝をたくさん入れてあげましょう。 入口が丸でもへん平でも巻き貝 入口が丸でもへん平でも巻き貝 (右巻き) だったら基本的になんでも入ります。人間が見て だったら基本的になんでも入ります。人間が見て 歩きにくそうな貝も気に入ることがありますので、 歩きにくそうな貝も気に入ることがありますので、 形を気にせず色々入れて下さい。 形を気にせず色々入れてください。 買ったばかりの貝は漂白してあるので、一度お湯 宿替え用の貝がないからといってヤドカリが死ん で洗ってから入れてあげて下さい。 だりすることはないのですが、貝の奪いあいなど ヤドカリ同士が喧嘩をするようでしたら、新しい貝 ヤドカリパーク 田舎の花屋 を入れてあげると良いでしょう。 貝から出て裸で歩いているのは、ケガや病気の 可能性があります。貝殻を背負う力が無くなると 貝から出てしまいます。とても危険な状態の事が 多いので、隔離をしお尻の部分が乾かないように 海水などをかけて様子を見てください。まわりに たくさん貝を入れたあげて、貝に入ってくれるよう しっかりと観察してください。無理やり貝に入れよ うとしないようにしてくださいね。 おふろ ●豆知識 2 週間に1度位は ●おふろ 月に1回位、 オカ ヤドカリの体を洗って下さい。ケースの中で飼っ ているとダニなどが発生することがあります。 ヤドカリの体を洗って下さい。ケースの中で飼っ ているとダニなどが発生することがあります。 貝殻の中にふんをしますので オカヤドカリを水に(冬はぬるま湯)に ヤドカリを水に(冬はぬるま湯)に 入れて軽く濯ぐように ドボンとつけて、 洗って下さい。ソルトバスなどの人工海水は脱皮 洗って下さい。10~20 秒で取り出して下さい。海 の失敗を軽減させる効果があるようですのでオス 水を使用するのが一番いいようです。 スメです。 ガジュマルの木 ●豆知識 オカヤドカリは木登りが大好きです。木の枝など を入れてあげると喜んで木登りをして、昼寝をしま す。特にガジュマルの木は大好きなので、入れて あげるとすぐに木に登って、じゃれあって昼寝を します。でも、葉っぱを食べちゃうのでご注意 を・・・。直射日光を避けたりもしますので、陰をつ くってあげることも大切です。 ●木登り オカヤドカリは木登りが大好きです。木の枝など を入れてあげると喜んで木登りをして、昼寝をしま す。特にガジュマルの木は大好きなので、入れて あげるとすぐに木に登って、じゃれあって昼寝を します。でも、葉っぱを食べちゃうのでご注意 を・・・。直射日光を避けたりもしますので、陰をつ くってあげることも大切です。 天然流木 オカヤドカリは高いところが好きだと言われていま ヤドカリパーク 田舎の花屋 ●豆知識 すが、雨(スコール)から逃げるためだとも言われ オカヤドカリの遊び場で隠れ家です♪湿度調整 ています。 や非常食にもなるのでとても便利です。水槽のテ ラリウムとしても楽しめるので色々入れてみてあげ て下さい。ヤドカリパークの流木は洗浄、アク抜き してますのでそのまま使えます。 脱皮 ●豆知識 オカヤドカリは脱皮をして成長していきます。脱 皮時期はいつとは決まっていませんが、運動量 が極端に少なくなり砂の中に潜ったままになると 脱皮の前兆と言われています。 ●脱皮 ヤドカリは脱皮をして成長いていきます。脱皮時 期はいつとは決まっていませんが、運動量が極 端に少なくなり砂の中に潜ったままになると脱皮 の前兆と言われています。 脱皮は通常は砂の中に潜って行われます。 体毛が少なくなると脱皮の前兆だとも言われてい ます。 1 週間で終わるものもいれば 1 ヶ月位かかること もあるようです。 脱皮には1~2週間かかります(脱皮自体は半日 ほど)。 その間は自分が脱いだ殻を食べて栄養補給した りするので脱皮した殻を見つけても片付けてない ようにして下さい。オカヤドカリの死亡原因のトッ プは脱皮の失敗によるものだそうです。脱皮期間 中のオカヤドカリは普段よりデリケートになってい ます。気になるからといって無理に掘り返したりす ることは脱皮に失敗したり衰弱したりする原因に なりるようですので出来るだけそっとしておいてあ げましょう。 その間、触ったり環境が急激に変化したりすると 脱皮に失敗して死んでしまうことがあります。脱皮 中と思われたらそっとしておいてあげて下さい。 脱皮時も貝の中に入っています。脱皮の抜け殻 はまるで一瞬死んだように見えます。目は脱皮を しません。しっかりと観察して目が無いようでした ら脱皮の殻です。脱皮柄は自分で食べる事が多 いようです。取り除かずそのまま置いて置いてく ださい。 脱皮後早いものでは1日で遅いもので3週間ぐら いで体が固まり歩き出すようです。小さい個体の 方が脱皮の成功率は高いように思えます。大きく なるにつれ脱皮が大変なようですので、しっかりと 環境を整えてあげてくださいね。 ●繁殖 オカヤドカリは、卵を貝の中で育てます。ゾエアと いう幼生になったとき夏の満月の夜に海に産卵 (ゾエア放出)します。オカヤドカリは泳げないため、 ヤドカリパーク 田舎の花屋 メスは命がけで海に卵(ゾエア)を産み落とします。 産み落とした瞬間にほとんどの幼生が魚に食べ られてしまいます。そのため非常にたくさんのタマ ゴ(ゾエア)を放出します。小さな個体でも産卵は するようです。 余談ですが産卵したメスが巣に帰るときを狙って、 オスが待ち伏せし交尾を行うとも言われています。 幼生時代は海の中で生活し、ある程度大きくなる と貝を背負って陸にあがります。 残念ながら現在、人工的な繁殖は確立されてい ません。 200 メートル四方のプールで海水を循環させなが ら、その脇に砂浜を造り飼っていると繁殖するそう ですが・・・・ちょっと無理そうですね。でもそのうち きっと人工繁殖が可能になるときも来るのではな いでしょうか? 【盗作権に関する表示】 Copyright©2005 YADOKARI PARK All Rights Reserved. 【盗作権に関する表示】 ホームページ内の画像や、文章などを無断で使用しない で下さいね。ご使用の際は必ず事前にご連絡ください。 2006.4.21 作成:こころあるオカヤドカリ飼育者会議 引用・転載はご自由に。 All Rights NOT Reserved.
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