のどかな学び舎第１６号平成２６年３月２４日（月）柏原市立堅上中学校校長室だより小中合同修了式での式辞皆さんは、４月の始業式で私が一つだけ皆さんにお願いしたことを覚えてくれていますか？（覚えている人手を挙げて下さい。）そうですね、「ありがとう」とか「すばらしい」とか「うれしい」などの『肯定的ことば』。を意識して、たくさん話すようにして下さい。ということでしたね。では、そういったお願いをした理由まで覚えてくれている人はいませんか？『肯定的ことば』を話す時は、自然と顔の表情が笑顔になったり、おだやかになります。しかし、『否定的ことば』を話す時は、その逆に顔の表情が険しくなったり、口元がいがんだりします。ですから、『肯定的ことば』を多く話す人は、おだやかな顔つきになり、『否定的ことば』を多く話す人は、険しい顔つきになってしまいます。だから、皆さんには今後できるだけ、『肯定的ことば』を多く話すように心掛け、『否定的ことば』を口にしないように心掛けて欲しいとお願いしたのです。『肯定的ことば』を多く話すようにすれば、顔の表情が良くなるだけではなく、心が豊かになりストレスも溜まりにくく健康にも良く、何より周囲の人々と良好な人間関係を築いていけるからです。皆さんは、この４月よりそれぞれ学年が上がるのですから、次のステップとして、『肯定的な行動』を心掛けて下さい。例えば、「大きな声で気持ちを込めて挨拶する」とか、「心を込めて拍手する」とか、「他人の話をしっかり体を向けて目を見て聞く」とか「困っている人を助ける」などの行為です。こういった『肯定的な行動』を日々実践するように心掛けていれば、必ず周囲の人から愛され信頼される人間になり、楽しく幸せな人生が送れるようになります。少しずつでいいので必ず実行していって下さい。このお願いを、先生からの式辞とします。卒業式＜３月１４日（金）体育館＞まだ少し肌寒いですが、春の日差しの下で３年生１１名が立派に成長し、この「のどかな学び舎」を巣立っていきました。２年生の皆さんも、先輩方を見習って堅上中の伝統を受け継ぎ「体育祭」「文化祭」等の行事を大成功に導いていって下さい。また、１年生の皆さんも、１年前に先輩方から暖かく・優しく迎えてもらったことを思いだして、後輩たちに暖かく・優しく接してあげて下さい。４月からは言葉だけではなく、君たちの「うしろ姿」でも後輩たちを導いていって下さい。期待しています！球技大会＜３月２０日（木）５・６限目体育館＞１年生・２年生混合の６チームで球技大会（今回はキンボール）を実施しました。体育委員会のおかげで、大変なごやかな雰囲気の中でスムーズに進行され、楽しいひと時となっていたようです。結果は、ＣチームとＥチームが決勝へ進み、先生チームを含めた３チームによる決勝戦では、見事Ｃチームが優勝しました。優勝Ｃチーム：村上君、箸中さん、大城君、槌野君、生津君、立神さん準優勝Ｅチーム：嶽君、粂さん、横尾宗哉君、富永君、櫨山さん