平成26年5月30日 現場説明の質問に対する回答書 入札参加者 様 環境創造局下水道設備課長 長谷川 工事名 輝彦 星川雨水調整池発電設備工事 調達公告日 5月20日 調達公告番号 第 166 号 工事番号 1421010102 現場説明に対する質問及び回答は次のとおりです。 質問要旨 回答 1. 発電機の調速器は電子ガバナのみで 1.横浜市「機械設備工事一般仕様書(下水道 よろしいですか。特記仕様書 P2 第 3 条 6 設備用)第 29 版」の通りです。 2.発電機設備の監視項目(状態・故障) 2.法令で定められた項目を点検、監視できる はメーカー標準と考えて宜しいですか。 ようにしてください。 特記仕様書 P2∼5 第 3 条 1∼6 3.掘削後、埋戻しまで発生土を場内に 3.可能です。 置いておくことは可能でしょうか。 特記 仕様書 P6 第 4 条 6 4.地下タンクを設置するに当たり植栽 4.ありません。 の撤去や移設作業はありますか。一般平 面図 図番 1/12 5. 地下タンク設置用に基礎杭や土壌改 5.その通りです。 良は不要と考えて宜しいですか。地下燃 料貯留タンクピット仮設土工図(参考) 図番 12/12 6.仮設土工図にある H 鋼及び横矢板は 6.撤去することとします。 埋ごろしと考えて宜しいですか。地下燃 料貯留タンクピット仮設土工図(参考) 図番 12/12 7.本工事の施設は無人遠方監視でしょ うか。システム構成図 図番 4/12 7.その通りです。 8.監視用配線の取合点は中継端子盤で 8.監視用配線の取り合い点は発電機盤です。 本工事の範囲は発電機盤∼中継端子盤ま 発電機盤∼中継端子盤の配線は別途工事にて施 での配線と考えて宜しいですか。システ 工します。 ム構成図 図番 4/12 9.給油口ボックスにインターホンは不 9.その通りです。 要と考えて宜しいですか。発電設備計装 フローシート 図番 5/12 10.計装信号の取合点は本工事で設置す 10.その通りです。 る発電機盤と考えて宜しいですか。発電 設備計装フローシート 図番 5/12 11.配管ピット上は重量物や車両が通行 11.重量物や車両の通行は想定していません。 しますか。重量はどれ位を想定されてい ますか。1 階平面図 図番 6/12 12.排水桝の排水配管と配管ピットが交 12.その通りです。 差しますが、配管がピットの下を通るの で問題なしと考えて宜しいですか。1 階平 面図 図番 6/12 13.発電機用ダクト類のサポートは全て 13.問題ありません。 天井支持と考えていますが、天井の強度 に問題はありませんか。機器配置断面図 図番 7/12 14.地下タンクの移送管に逆止弁は不要 14.発注図 8/12、9/12 の通り、燃料移送ポンプ と考えて宜しいですか。配管系統図 図番 の二次側に逆止弁は必要です。 8/12 15.発電機室内の工事は発電機室構築工 15.その通りです。 事が全て終了した後に開始するものと考 えて宜しいですか。特記仕様書 P21 工程 項目 2 16. (図番 2/12)発電機には内部故障検出 16.適正な保護を行える回路構成としてくださ 用 CT と比率差動継電器の取り付けは不要 い。 でしょうか。 17.(特記 P.2)電気事業法上の常用発電 機(大気汚染防止法上は非常用)と考え 17.系統連系はありません。 ますが、商用との系統連系は行う予定で しょうか。 また、その場合、系統連系リレーや同期 盤は別途工事でご発注予定でしょうか。 18.(特記 P.2)大気汚染防止法上は非常 18.特記仕様書の通りです。 用との記載がありますが、発電装置は非 常用の仕様(最大連続運転 72 時間以内) と考えてよろしいでしょうか。 19.(特記 P.3)据付床許容荷重は 20kN/ 19.床シンダーコンクリートは含めませんが、 ㎡と記載がありますが、シンダーコンク 機器基礎重量は含みます。 リートの重量は含めない荷重でよろしい でしょうか。 20. (特記 P.3-4 及び図番 3/12)発電装置 20.特記仕様書の通り発電設備に必要な容量と の給気ファン、換気ファンについて、特 してください。 記仕様書にはそれぞれ「発電設備運転に 必要な給気容量とする」 「発電設備運転に 必要な換気容量」と記載があり、図面に は負荷容量、定格電圧の記載があります。 特記仕様書を優先し、負荷容量、定格電 圧、定格電流等の詳細設計値は請負者の 選定でよろしいでしょうか。 21. (特記 P.4 及び図番 3/12)発電機盤に 21.補機の電圧は単線結線図のとおり、始動用 補機は 210[V]と記載がありますが、図面 直流電源装置については 210[V]、それ以外は 上では補機は 3φ3W420[V]と記載があり 420[V]です。制御電源も含め、別途工事より単 ます。どちらが正でしょうか。なお、補 線結線図のとおりの電圧で供給します。 機が 210[V]の場合、別途工事の電気設備 から供給いただけるのでしょうか。 22. (特記 P.6 及び図番 8/12)建屋の火災 22.必要ありません。 報知器盤と連動して、防火ダンパーを閉 とすることが必要でしょうか。 23.(特記 P.5)地下燃料貯留タンクにつ 23.満油にする必要はありません。 いて引渡しの際、燃料は満油状態での引 渡しでしょうか。 24. (案内図)本工事の機器搬入時の大型 24.関連工事の工程によって制限を受ける場合 車両通行制限はあるでしょうか。 があります。また、25t車輌まで通行可能です。 (耐荷重 10kN/㎡) 25. (図番 8/12)開口築造は別途工事と考 25.その通りです。 えてよろしいでしょうか。本工事内であ れば開口の位置とサイズを教えてくださ い。 26.消火設備(消火器等)の記載があり 26.消火器は別途工事で設置します。ただし大 ませんが不含と考えてよろしいでしょう きさや設置場所等消防署との協議は本工事に含 か。 まれます。 27.(特記 P.1)建築リサイクル法の対象 27.主に建設発生土で約 55 ㎥です。 と記載がありますが品目と予定数量を教 えてください。 28.(図番 12/12)地下燃料貯留タンクピ 28.その通りです。 ット仮設土工(土留め工等含む)は今回 工事でしょうか。 29.(図番 12/12)基礎下部の杭工事等は 29.その通りです。 今回工事には不含でよろしいでしょう か。 30. (図番 8/12)地下燃料貯留タンク設置 30.その通りです。 後の外構工事については別工事と考えて よろしいでしょうか。 31.(特記 P.6)本工事の現地試験範囲は 31.組合せ試験を含みます。 使用前検査までと考えますがよろしいで しょうか(別途工事との組み合わせ試験 は本工事範囲外と考えます)。 32.全体単線接続図(2/12)について、 32.系統連系はありません。 商用との系統連系は想定していますか。 33.システム構成図(4/12)について、 33.その通りです。 中継端子盤までの配線は施工範囲外と解 釈して宜しいでしょうか。 34.総合試運転について 34.総合試運転は行いません。模擬負荷容量は 総合試運転を実施する場合、その方法、 発電容量の 110%以上とします。 時間についてご教示願います。 (模擬負荷 準備の場合は容量もご教示願います。) 35.設計図番(6/12)において屋外ピッ 35.その通りです。 トに記載の電気配管はピット内施工でし ょうか?(設計書に記載はありませんが、 燃料配管ピット内電気配管は火災予防条 例により防爆仕様になると思います。) 36.設計図番(9/12)給油管にバルブは 36.その通りです。 不要と考えて宜しいでしょうか? 37.設計図番(6/12)電気室等への配線 37.その通りです。 が記載されていますが、本工事期間中に 機器設置がなされていると考えて宜しい でしょうか? 38.消火器は工事内に含み入りと考えて 38.消火器は別途工事で設置します。ただし大 宜しいでしょうか?(地下タンク用、一 きさや設置場所等消防署との協議は本工事に含 般取扱所用) まれます。 39.発電機室搬入室前の手すりは取外し 39.その通りです。 可能と考えて宜しいでしょうか? 40.防火ダンパへの消火設備配管は別途 40.開閉リミット信号の配線は本工事に含みま 工事と考えて宜しいでしょうか? す。 41.大型車(10t車)入構は可能でしょ 41.可能です。 うか? 42.山留めは埋め殺しで考えていますが 42.撤去することとします。 宜しいでしょうか? 43.車両駐車場所(10 台程度)は可能で 43.他工事との調整によります。 しょうか? 44.設計図番(1/12)地下タンク周囲に 植栽がありますが、この植栽は本工事施 工後、別途工事で施工する予定でしょう か?(施工中に植栽があると撤去復旧と なるため) 44.その通りです。 45.設計図番(10/12)地下タンク下部の 45.フェンスは現状未施工です。通路は契約後 フェンスは現状施工済でしょうか?又、 の協議となります。 地下タンク右上部に記載のラインは通路 でしょうか?通路の場合は通行止めにす ることは可能でしょうか?(タンク・ト ラフ施工箇所近傍のため土砂運搬に影響 する) 46.設計図番(12/12)平面図上部に記載 46.地中連続壁を表現しています。 の○は何を表現しているのでしょうか? 何も無いことで考えて宜しいでしょう か? 47.騒音・振動等に関する住民説明済み 47.その通りです。 で、防音壁等設けずに通常作業で工事、 試験が実施可能と考えて宜しいでしょう か? 48.特記仕様書 P.6(使用前検査) 48.試運転に必要な燃料は請負者の負担です。 現場試運転に要する燃料は請負者負担と それ以外の燃料を納入する必要はありません。 考えてよろしいでしょうか。また、地下 燃料タンク燃料サービスタンクの燃料に ついてはどのような状態で引渡しと考え ればよろいでしょうか。 49.図面番号 6/12 1 階平面図 49.消火器は別途工事で設置します。ただし大 自家発電機室の消火設備(CO2 等)が必要 きさや設置場所等消防署との協議は本工事に含 になった場合は別途工事と考えてよろし まれます。 いでしょうか。 50.図面番号 6/12 1 階平面図 50.本工事で植栽等の移設・撤去は必要ありま 地下燃料タンク及び配管用トレンチ等の せん。発注時に想定していない事態が発生した 設置予定箇所に埋設物(障害物)及び植 場合は別途協議により対応を決定します。 栽等があり、移設・撤去が発生した場合 は、設計変更対象と考えてよろしいでし ょうか。 51.図面番号 7/12 機器配置断面図 排気ダクトに断熱処理を施すようになっ ておりますが、一次排気消音器も断熱処 理が必要なものと考えてよろしいでしょ うか。 51.その通りです。 52.図面番号 8/12 配管系統図 52.その通りです。 配管用トレンチ内の移送管等に保温処理 は不要なものと考えてよろしいでしょう か。 53.図面番号 10/12 地下燃料貯留タンク 53.その通りです。ただし、施工にあたって現 ピット構造図 場条件等の確認は必要です。 タンク室に関する構造計算・杭検討・浮 力計算等の計算は既に完了しているもの と考え、請負者にて再検討する必要はな いものと考えてよろしいでしょうか。給 油口ボックス基礎や配管用トレンチにつ いても同様と考えてよろしいでしょう か。 54.図面番号 11/12 配管トラフ構造図 54.ステンレス製とします。 油水分離槽はコンクリート二次製品でも よろしいでしょうか。 55.図面番号 11/12 配管トラフ構造図 55.発注図の通りです。 油水分離槽から既設排水枡に接続するよ うになっておりますが、その間になにか 必要な処理装置等ありましたらご教示願 います。 56.特記仕様書 P2(1)形式 56.その通りです。 ガスタービン形式:キュービクル低騒音 は、エンクロージャ低騒音として宜しい でしょうか。 57.特記仕様書 P3 ウ排気消音器 57.その通りです。 機器配置断面図(図番 7/12)は据置 1 次、 機器系統図(図番 8/12)は据置 1 次+吊 下形 2 次ですが、排気消音器(1 次+2 次) の対応と考えて宜しいでしょうか。 58.特記仕様書 P4 2 発電機盤 (7)その他 「コントローラ故障時においても運転可 能な回路を構築すること」と記載ありま すが、ガスタービンの燃料制御(ガバナ 制御)はガスタービンコントローラに依 58.特記仕様書の通りです。 存すると考えますので、コントローラ故 障時は重故障停止と考えます。 59.図面 図番 2/12 全体単線結線図 59.適正な保護を行える回路構成としてくださ 発電機中性点接地ですので、主回路の ZCT い。 及び地絡保護は、発電機中性点接地方式 と致します。 60.図面 図番 3/12 発電設備単線結線図 60.その通りです。 発電機盤の制御電源について、直流電源 装置より DC105V と記載ありますが、ドロ ッパ付き DC100V 電源支給で宜しいでしょ うか。 61.図面 図番 3/12 発電設備単線結線図 61.発注図の通りです。 発電機盤の計装電源は、盤内照明電源と 同一電源を使用するように記載あります が、無停電電源 AC100V より支給して頂く ことは可能でしょうか。 62.図面 図番 5/12 発電設備計装フロー シート 発電機固定子温度計の員数について 3 台 と記載ありますが、R 相・S 相・T 相切替 式温度変換器を採用し、指示計は 1 個と してよろしいでしょうか。 62.発注図の通りです。
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