平成26年度 学校経営計画書 学校名 岡山市立足守中学校 校長名 津 川 倫 郎 ○足守中学校区共通の教育目標(目指す生徒像) 『 郷土を愛し 心豊かで たくましく生きる人間の育成 』 ○ 本校のミッション(使命、存在意義) 【学校教育目標】 『自然を愛し、自立をめざす、心豊かな生徒の育成』 【めざす生徒像】 ○共に学び合い 確かな学力を伸ばす生徒 ○自他を思いやり 心豊かでたくましく生きる生徒 ○郷土(ふるさと)を誇りに思い 地域に貢献できる生徒 [指導の重点] Ⅰ 共に学び合い、生きる力を育む授業づくり (1)協同学習~学びの共同体~」を基盤とした授業力の向上 (2)ライフスキル・トレーニング(LST)の積極的な実践 Ⅱ 地域に根ざした開かれた学校づくり (1)地域協働学校を根幹とした地域連携 (2)「地域学習」・ボランティア活動の充実 Ⅲ 11年間を見通した保幼小中一貫教育の組織づくり (1)系統表を基盤とした学習指導 (2)個を大切にした生徒指導と人権教育の推進 ○ 今年度内外の環境分析 ◎ 足守中学校の環境分析 《外部環境》 ☆プラス要因 ・豊かな自然・伝統文化 ・教育委員会の支援(一貫教育) ★マイナス要因 《内部環境》 ☆プラス要因 ★マイナス要因 ◎ ・足守地区一貫教育の研究 ・足守小兼務の移動に係る危険性 ・「協同学習」の定着化 ・小中一体型校舎完成 ・地域の教育力(学校への理解と協力) ・地域の過疎化・閉鎖性 ・多様な地域行事への教職員の参加 ・ 一貫教育の研究・落ち着いた家庭環境・生活習慣 ・小学校への兼務業務と校務分掌の過重負担 足守中学校の生徒の特性 ☆プラス要因 ・素直さ ★マイナス要因 ・表現力 ・純朴性 ・粘り強さ ・学年構成の過小化 ・基本的生活習慣 ・温かい優しさ ・目的意識 ・計画性 ○ ミッションの追求を通じて実現しようとする本校のビジョン(将来像、目指す姿) 《中学校区の姿》 ・ 学びの系統表をもとに、幼小中連携が推進され、子供たちを長期ビジョンで育んでいく。 《学校の姿》 ・ 今年度完成した小中一体校舎において、岡山型一貫教育の先進的な実践を遂行する。 ・ 『協同学習』が定着し、授業を通して、「生きる力」・「大きな学力」・「学びの共同体」が構築さ れる学校 《教職員の姿》 ・ 『授業第一』の信念に基づき、『協同学習』の研究を通して、個々の生徒をきめ細かく把握し、 寄り添いながら適切な指導・支援が行える意欲と能力を兼ね備えた教職員集団 ・ 一体型校舎の中の一貫教育を通して、教職員が11年間の子供の成長を見守る姿勢 ○ 平成26年度の具体的な学校経営目標・計画 [理念]『すべての生徒の教育を保障する』ことを目指し、組織的な取組みを推進する。 ①【授業最重視】 「協同学習」を基盤として、「学び合う」授業づくりの着実な推進 ②【積極的生徒指導】 「特別支援・不登校・問題行動」等、困り感をもつ生徒を優先し、生徒・ 保護者に寄り添いながら取り組む組織的な教育の推進 ③【岡山型一貫教育】 「足守地区幼小中連携」、「一体型校舎での積極的な小中一貫教育」を目 指した学校運営の推進(教育内容,施設・教育環境整備)
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