ファシリテーター養成講座 かわら 版 みんなの思いをカタチにできる会議にしよう 主催:周南市、(財)周南市ふるさと振興財団、NPO 法人市民プロデュース 入門コース(1回目) 10/01/14(木)19:00 ∼ 21:00 周南市市民交流センター(徳山駅ビル)3F 今回のタイムスケジュール 今回のテーマ いつもの会議が変わる!? 18:30 ∼ 受付 気持ちよい会議の第一歩 19:05 ∼ 主催者挨拶 19:15 ∼ 今日のプログラム(概要) 19:20 ∼ アイスブレイク(自己紹介) 今回の内容 19:40 ∼ 会議診断① 会議への関わり方 会議診断を通して、いつもの会議の不 満な点を理解するとともに、ワーク ショップの基本的なことを学びます。 会議診断② 何が気持ち悪いか 20:00 ∼ 休憩 20:10 ∼ 診断まとめ(インタビュー) 20:25 ∼ ミニ講義 ←今回のメイン講師 平田隆之 20:50 ∼ 次回予告 NPO 法人市民プロデュース副理事長 国体きらめきセンター長 21:00 20:55 ∼ アンケート記入 事務連絡 終了 主催者挨拶(開講の意図) 周南市には市民参画条例があります。市民参画条例とは、市の機関が市政の基本的 な事項を定める計画などを策定するときには、必ず市民の皆さんの意見等を聴くこ とを制度化した条例で、平成19年4月1日から施行されています。 この条例に基づき、市の機関は、様々な施策について、様々な方法で市民の皆さん の意見等を求め、寄せられた意見等を十分検討し、考慮して、意思決定を行います。 多様な主体による話し合いの機会が増えたり、主体的に活動する市民活動団体の活 躍も期待されています。その中で、会議進行や合意形成のノウハウをもった「ファ シリテーター」が育ち、活躍することが期待されています。 *周南市市民参画条例について詳しくはこちらから http://www.city.shunan.lg.jp/section/kyodo/kyoudou0/sannkaku0/jyourei.jsp まずはアイスブレイク A4 の 紙 に「名 前」「所 属」「受 講動機」を書いて、みんなで輪 になって自己紹介をしました。 に 書いたことだけを言うこと よって、効率よく短時間で、み んなのことを知ることが出来ま した! 1 ファシリテーター養成講座 かわら 版 みんなの思いをカタチにできる会議にしよう 会議診断① まず、自分が参加している「改 善したい会議」を思い浮かべ てもらい、その会議への関わ り方や満足度について聞きま した。 次に、「改善したい会議」どこ が気持ち悪いかを思い出して、 3 つまで書き、貼りました。 今回の参加者のみなさんは、参加者として 会議に関わられる方のほうが多いことや、 どんなことで困っているかが分かりました! 主な困り事は… ・脱線する ・時間が長い ・声の大きい人がいる ・感情的になる ・否定的になる ・いつ決まったのか分からない ・意見を言わない人がいる などでした。 会議診断② 資料1 会議の4つのプロセス そこで! 情報共有 拡げる 混 沌 収束する 事前に案内 議題や目標 議事録の作成 否定しない 批判しない 責任追及しない 脱線もあり 議論も深まる 発言の背景や 新たな視点も発見 適切な結論に 収束させる 未決は次につなげて ・拡げる時は拡げることに専念。拡げながら収束させようとしていませんか!? ・拡げるだけ、収束するだけ、の会議でもOK。時間や場の雰囲気を見極めて。 ・2 回目、3 回目の会議があってもいい。今日はここまで!とメリハリをつけて。 今日の会議は何の会議?? 会議の種類を見極めて!! ミニ講義 定義を定める会議 アイデアを出す会議 困り事にすぐに効く ノウハウとして、会 議の4つのプロセス や、今 日 の 講 義 で 使ったファシリテー ションのワザ(カー ドを使った話し合い や、FG)について簡 単に紹介しました。 アイデアを整理する会議 AかBかを決める会議 企画会議 る会議 チームの進捗を報告伝達す 問題を解決する会議 ルールを決める会議 振り返り、評価の会議 意見交換会 上手に使おう ワークショップのワザ 1.見える化① カードや模造紙、A4 ,A3 用紙を使って 2.見える化② ファシリテーショングラフィック 3.見える化③ 名札、配付資料、議事録 4.アイスブレイク 5.場づくり 席の配置は適切か? 教室形式、円形、ロの字型、コの字 型 6.グループサイズ C NPO 法人市民プロデュース 次回のテーマ ファシリテーショングラフック(FG) の一例を交えて スゴイ!会議のワザ その① カードを使った話し合い 1
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