科名：生産技術科訓練科目の区分教育訓練課程専門課程教科の区分専攻学科教科の科目機械設計及び製図授業科目名必須・選択開講時期単位時間／週機械設計製図必須 5･6期 4 4 担当教員内線電話番号電子メールアドレス教室・実習場山田　知広 332 [email protected] F302、K302 製造業における設計・製造業務全般授業科目の訓練目標授業科目の目標授業科目のポイント No 機械製造分野における製品設計において、目的及び機能について把握する能力と設計計算を適切に行い、製作図面を作成することのできる基礎能力を養う。提示された仕様に対して適切な設計計算を行い､製作図面として組立図、部品図を2次元CAD、３次元ＣＡＤを活用し作成することができることを目標とする。 ① 機械製図の描き方、JISの製図規格について知っている。 ② 機械要素の種類と特徴、選定方法について知っている。 ③ ２次元CADにより部品図、組立図が作成できる。 ④ ３次元CADにより部品のモデリングとアセンブリができる。 ⑤ 仕様に基づいた機械製品の設計計算ができる。 ⑥ 設計計算に基づいて部品図、組立図が作成できる。 ⑦ 3次元CADを利用した機構の動きと干渉チェックができる。 ⑧ ⑨ ⑩ 授業科目受講に向けた助言予備知識・技能技術「機械製図」、「工業力学」、「材料力学」で学んだ基礎知識を復習しておいてください。授業科目についての助言機械を設計・製作する上においては、力学や機械製図、材料や加工方法など様々な知識が必要となります。本科目では、それらを総合的に活用し設計を行っていく方法を演習をとおして学びます。また、部品図や組立図を作成する際には２次元CAD,３次元CADを有効に活用していきます。不明な点はそのままにせず、材料力学や機械要素設計の教科書を復習したり、積極的に質問するなどしてよく理解しておくことが重要です。教科書および参考書（例）参考書：　「JISにもとづく機械設計製図便覧」　理工学社授業科目の発展性工業力学材料力学 CAD実習機械要素設計機械設計製図総合制作実習評価の割合(例) 評価方法指標・評価割合評価割合試験小テストレポート制作物成果発表 40 50 授業内容の理解度 20 20 技能・技術の習得度 20 20 その他合 10 コミュニケーション能力プレゼンテーション能力論理的な思考力、推論能力取り組む姿勢・意欲協調性 10 10 計 100 回数訓練の内容１週機械設計の基礎、仕様に基づいた諸計算機械製図「基礎編」の等角投影図を復講義、実習習しておいて下さい。２週１軸テーブルの部品図作成等角投影図の作成方法を復習しておい講義、実習て下さい。３週１軸テーブルの部品図作成工業力学Ⅰの「力の分解」、材料力学講義、演習 Ⅰの「許容応力、安全率」について、復習しておいて下さい。４週１軸テーブルの部品図作成、検図演習 2次元ＣＡＤの使用方法について、復習しておいて下さい。５週３次元ＣＡＤによるモデリング演習３次元ＣＡＤのパーツモデリングについて、復習しておいて下さい。６週１軸テーブルの組立図作成演習 3次元ＣＡＤのパーツモデリングについて、復習しておいて下さい。７週１軸テーブルの組立図作成演習 3次元ＣＡＤのアセンブリ機能について、復習しておいて下さい。８週１軸テーブルの組立図・部品図の検図、修正３次元CADの干渉チェックの機能につ講義、演習いて、復習しておいて下さい。９週パンタグラフジャッキの設計、仕様に基づいた諸計算材料力学Ⅱの「曲げ応力」、「ねじり応講義、演習力」について、復習しておいて下さい。１０週設計計算に基づいた部品図作成講義、演習 2次元ＣＡＤの使用方法について、復習しておいて下さい。１１週設計計算に基づいた部品図作成演習機械製図「基礎編」の「寸法記入法」について、復習しておいて下さい。１２週設計計算に基づいた部品図作成演習機械製図「基礎編」の「表面粗さ」について、復習しておいて下さい。１３週３次元ＣＡＤによる組立図作成演習 3次元ＣＡＤのパーツモデリングについて、復習しておいて下さい。１４週３次元ＣＡＤによる組立図作成演習 3次元ＣＡＤのアセンブリ機能について、復習しておいて下さい。１５週３次元ＣＡＤによる組立図作成演習３次元CADの干渉チェックの機能について、復習しておいて下さい。１６週機構シミュレーションと干渉チェック、修正講義、演習３次元CADの機構シミュレーションの機能について、復習しておいて下さい。１７週検図、部品図修正講義、演習機械製図「基礎編」の「図面管理」について、復習しておいて下さい。１８週部品表作成、まとめ 3次元ＣＡＤの部品表作成機能につい講義、演習て、復習しておいて下さい。運営方法訓練課題　予習・復習