「日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度研修会~基礎編~」のご案内

平成 27 年 5 月 13 日
関係者各位
発達障害者支援道北地域センターきたのまち
センター長
今 野 正 孝
平成 27 年度 発達障害者支援者研修会
「日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度研修会~基礎編~」のご案内
新緑の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高
配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、発達障害のある方の支援を行なうためには、適応行動という観点で、日
常生活の困難さを客観的に把握し、支援ニーズを明確にする必要があります。こ
のたび刊行されました「日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度」は、適応行動つま
り、日常生活においてどういう行動を実際にしているのか、支援があればできる
のか、支援がなくても自分でできるのか、あるいはできないのか、などを同年代
の一般的な集団の中で評価をしていくものです。今後、発達障害支援には欠かせ
ない評価尺度となると考えられます。
そこで、当センターでは、著者のおひとりである 北海道教育大学旭川校 教
授 萩原 拓先生をお招きし、別紙の通り研修会を開催することといたしまし
た。ご多忙のことと存じますが、是非、ご参加下さいますようお願い申し上げま
す。なお、より実践的な研修にするために、定員を 20 名といたしました。定員に
なり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。
発達障害のある方の支援を行なうためには、適応行動という観点で、日常生活
の困難さを客観的に把握し、支援ニーズを明確にする必要があります。同年代の
一般的な集団の中で評価を行なう「日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度」を活用す
ることで、より具体的な支援ニーズを把握することができます。本研修会は、「日
本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度」の具体的な活用方法を講義だけでなく、体験を
通して学び、より多くの方に活用してけるように企画いたしました。多くの方に
活用していただくことで、発達障害者支援の充実に繋げていきたいと考えていま
す。
1.日時
2.場所
3.定員
6 月 13 日 13:00~17:00(12:30~受付開始)
おぴった1F 相談室5(旭川市宮前 1 条 3 丁目 3 番 7 号)
20名
4.資料代 1,000円
5.講師紹介
* 萩原 拓 氏(Ph.D.(Special Education)、臨床発達心理士)
1998年 米国カンザス大学教育学部特殊教育学科博士課程修了
2004年 米国カンザス大学教育学部特殊教育学科 非常勤講師
2006年 北海道教育大学旭川校 特別支援教育分野 准教授
2014年 現職
北海道教育大学旭川校 特別支援教育分野 教 授
博士
~申し込み・問い合わせ~
〒078-8391 旭川市宮前 1 条 3 丁目 3 番 7 号 おぴった 1 階
Tel:0166-38-1001 FAX:0166-38-1002
発達障害者支援道北地域センターきたのまち
担当:高野
平成 27 年度 発達障害者支援者研修会
日本版Vineland-Ⅱ適応行動尺度研修会(基礎編)
参加申込書
機
関
住
名:
所:
電話番号
:
ファックス:
職
名
氏
名
※平成 27年 5 月 30 日(土)までにお申し込みください。
発達障害者支援道北地域センター きたのまち(担当:高野)
電話0166-38-1001
FAX 0166-38-1002
E-mail:[email protected]