「3つのきょう育」推進フォーラム うすきの読書のまちづくりについて考えました 11月13日、「『3つのきょう育』推進フォー ラム」が臼杵市中央公民館で開催されました。 フォーラムでは、「うすき読書のまちづくりに ついて考えよう」 をテーマに学校・家庭・地域 代表の皆さんによるパネルディスカッション が行われました。会場の出席者からも意見が 出されるなど、臼杵っこの読書活動推進につ いて、 さまざまな議論が交わされました。 また、 「臼杵っこの発表」として河野佑香さん(海辺 小)が読書感想文を、田口京花さん(臼杵小) 、 田口大智さん(上北小)、松井菜奈さん(市浜 ☝パネルディスカッション の様子 小)、安東穂乃香さん(下ノ江小)の4人が、一 日図書館員の体験発表を行いました。 「臼杵っこの発表」☞ の様子 うすき読書のまちづくりキャラクターが決定! パネルディスカッション終了後、 7月に募集した 「うすき読書 のまちづくりキャラクターコンテスト」の表彰式が行われました。 コンテストには234点の応募があり、審査の結果、次の作品が入 賞しました。 大 賞 「せきぶっくん」 山本良太(市浜小3年) 優秀賞 「はかせくん」長谷川凛(臼杵小3年) 、 「きっち読む」髙橋 楓葉(市浜小4年) 、 「セキフグ」藤野みゅう(東中1年) 、 「ふぐ太」 飯沼日花里(東中3年) 、「のがみん」藤丸紗弥佳(臼杵高2年)、特 別賞 「石ブッくん(Bookん)&プックん」北山昌之、北山汐莉(下 南小2年)親子 ☝コンテスト表彰式の様子 右から4番目が大賞の山本君 ←大賞作品の「せきぶっくん」は、 3年間臼 杵市の「うすき読書のまちづくりキャラ クター」 として使用します。 介護保険推進全国サミットinうすきポスターコンクール表彰 11月22日、 「介護保険推進全国サミットinうすきポスターコンクール」の表彰式が、臼杵市役所で行われまし た。これは、サミット開催にあわせて、子ども達に高齢者とのふれあいや理解を深めてもらうことを目的に実施さ れたもので、市内小中学校から63作品の応募がありました。 受賞者は次のとおりです (敬称略)。 ○優秀賞【小学校の部】藤井真 (臼杵小)、小坂あみ (佐 志生小) 、 新納蒼(上北小) 【中学校の部】東麗奈、藤丸恵梨佳(西中) 、首藤尚弥 (豊洋中) ○入賞【小学校の部】バリクディオン・レイス (下ノ江 小)、真嶋康成、小野花梨、小手川紗羽 (臼杵小) 、佐藤 鈴乃(野津小) 、 竹宮聖、 西嶋涼夏 (南野津小) 【中学生の部】日名子佳緒里、金崎廉太郎、竹永恵一 (豊洋中) 、 伊賀上友里 (北中) ☝優秀賞の皆さん。前列左から藤井君、小坂さん、新納君 後列左から東さん、市長、藤丸さん、首藤君。 広報 अघऌ 6 平成24年1月号 川登小の紙すき体験 11月23日、川登小学校にて紙漉き体験が行われました。6回目とな る今回、 児童、 保護者、 祖父母他合わせて約130人が参加しました。 材料となるノリウツギやコウゾはすべて川登地区で採られた物で、 6 年前から紙漉き体験に関わっている地域の方の指導のもと、子ども達 は、オリジナルの和紙を作りました。体験した児童は 「とても楽しかった です。折り紙や押し花も入れました」 と感想を述べていました。また、川 登小では卒業証書に自分達で漉いた和紙を使用しており、 6年生達は特 に真剣な表情で紙漉きをしました。 マリンスクールで出前授業開催 11月14日、海洋科学高校の食品コースの生徒9人が、海辺小学校 の5年生21人を対象に出前授業「マリンスクール」 を開きました。 これは、市内の小学生に水産業に対しての理解を深めてもらうこと を目的に行ったものです。高校生は、タチウオを実際にさばいて見せ、 小学生と一緒にタチウオの身と野津産の野菜を使った 「マリンコロッ ケ」を作りました。このほか、海洋科学高校は、同様の出前授業を下北 小学校や佐志生小学校でも行いました。 海洋科学が韓国の高校生と交流 11月29日、海洋科学高校で㈳韓国産業潜水技術人協会主催によ る同校と韓国の海洋・水産高校の生徒の交流会が行われました。 今回、韓国の高校生20人は、潜水訓練用のプールや小型実習船な どを見学したほか、海洋科学高校の生徒とストラップ作りを通した生 徒交流を行いました。韓国訪問団の高校生は、 臼杵市のほか、宇佐や 湯布院なども訪問しており、 代表のジョン・スンオ君は 「ストラップ作 りはとても楽しかった。日本はとてもきれいで、 どこに行ってもみん な優しいです」 と感想を述べていました。 コミュニティだより 13 海辺地区地域振興協議会 の取組み 月 日、 海辺地区で ﹁三角台1 周登山﹂ が、 開催され海辺小学校児 童など約 人が参加しました。 これは、海辺小学校の校歌の歌 詞にもある ﹁三角台﹂を、海辺地区 の シン ボ ル と し て 復 活 さ せ た い と い う 想 い で、昨 年 か ら ﹁三 角 台 を 守る 会 ﹂ ︵稲 垣 万 三 郎 会 長 ︶を 中 心 に 海 辺 小 学 校 PTA と 協 力 し、地域の皆さんが登山道の整備 頂 上 で は 海 辺 小の 校 歌 を 全 員 を行なってきたものです。 わ れ、参 加 者 か ら ﹁校 区 対 抗 サッ で 歌 っ た 後、 一言 絶 叫 大 会 が 行 カー 大 会 に 勝つぞ ﹂﹁旦 那 さ ん、 普 段 言 え ないけ ど、 いつも あ り が また、 ﹁あまべ振興協議会﹂︵日 と う ﹂な ど、気 持 ち のこ もった 絶 №30 叫が披露されました。 高一会 長 ︶の発 足 記 念 と し て桜の 春には、桜の花が三角台の目印 苗木の植樹を行いました。 ゴ ールでは 海 辺 婦 人 学 級 が参 になるはずです。 加 者 全 員にぜんざいを 振 舞い、参 地 域の 皆 で 交 流 を 深 め る 取 組 加者の疲れを癒しました。 み が、今 後一層 広 がっていく こ と が期待されます。 津久見島を一望できます。 ください! 7 平成24年1月号 初 日の 出 を 拝 み に ぜ ひ、お 越 し 問合せ先 コミュニティ推進室 ︵内2124・臼杵庁舎︶ 広報 70 11
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