東北大学大学院経済学研究科　国際交流支援室事業名地方在住の外国人留学生に特化した包括的なキャリア教育支援実施期間平成２６年５月～平成２６年１２月場　所東北大学大学院経済学研究科　国際交流支援室外国人留学生参加者 212 地域住民 36 学生スタッフ 18 12 関係者 10 来場者合計 285 名＜実施内容＞東日本大震災後に国内の経済活動は劇的な打撃を受けたにも関わらず、企業の海外進出に伴うグローバル人材のニーズは高まりを見せている。しかし地方都市在住の留学生には情報が行き渡らず、景気の低迷や震災の影響で、地方での就職難は深刻化し、留学生の就職活動における厳しい状況は未だ改善されていない。今年度も、これまで実施してきた包括的な就職支援が高い評価と成果を得ていることから、「財団法人　中島記念国際交流財団」の助成を受けて、留学生を対象としたキャリア教育支援を継続的に実施した。写真貼り付け用（写真はシート２に添付）第１回「オリエンテーション＆ビジネスマナーの基本」の様第２回「就活の秘訣－徹底的に自己分析！」の様子第７回「ES削減セミナー就活事情」の様子  キャリア教育就職セミナー（全4回）ビジネスキャリア教育の専門家を招聘し、日本での就職に対する心構えやビジネスマナーなど、専門家の視点からシリーズで開講  内定者によるワークショップ（全7回）留学生と日本人学生の内定取得者とキャリア教育支援の学生スタッフがテーマ別に最新の就活情報をワークショップ形式で紹介また、模擬面接など就職活動に有効な実践的なワークショップを行った。また、留学生が自信を持って就職活動に臨めるよう自己分析や自己PRの書き方、 ES添削など、個々の状況にあわせた細かいサポートを行った。