活動報告書 - 立教大学

コミュニティ福祉学部東日本大震災復興支援推進室
第 19 期 石巻活動報告書 1 . 活 動 概 要 ・時期:2015 年 8 月 5 日(水曜日)~8 月 7 日(金曜日)、2 泊 3 日
・ガイダンス:2015 年 7 月 16 日(木曜日) 13 時 00 分 ~ 15 時 30 分
・振り返り:2015 年 8 月 20 日(木曜日) 13 時 00 分 ~ 15 時 00 分
・行き先:宮城県石巻市
・宿泊先: さかり旅館
・主な活動:小規模多機能型居宅介護事業所「めだかの楽園」
「めだかのふるさと」での利用者・スタッ
フの方々との交流、夏祭りのお手伝い
・参加者:学生 8 名、教員 3 名:長倉、岡田、坂無 計 11 名
新座コミ福
新座他学部
池袋
教員
スタッフ
計
6
0
2
3
0
11
2.スケジュール
2015年8月5日(水) 8:44 JR 新幹線はやぶさ 5 号
大宮発乗車 11:18 JR 石巻駅到着 ホテルに荷物を預け 昼食 震災時の石巻
市内の説明 石巻市内の視
察の様子(日和
山公園) 市内の視察(日和山、
13:00〜 南浜〜駅周辺)、お話を
15:00 伺う 15:00〜
17:30 石巻 Newsee 訪問、お話
を伺う 18:00 頃 夕食 振り返り 19:30〜 ミーティング 21:00 レクリエーションの準
21:00〜 備等 入浴等、就寝 1
コミュニティ福祉学部東日本大震災復興支援推進室
2015年8月6日(木)
9:30 〜
12:00 12:00 〜
13:00 13:00 〜
16:00 新サテライトめだかの
ふるさとへ移動 夏祭りの準備(設営・
運営補助) 昼食 夏祭りの準備 16:00 〜 夏祭り(焼き鳥、焼き
19:30 頃 そば、かき氷、飲み物、
輪投げ、お菓子つかみ
取り、ヨーヨー釣り、
スイカ割り、盆踊り、
花火など) 片付け 夏祭り 焼きそばの準
備の様子 ヨーヨー釣り
の様子 盆踊りの様子 21:00 頃 2 日目の振り返り、次の
日の情報共有 22:00 頃 レクリエーションの準
備 入浴等、就寝 2
コミュニティ福祉学部東日本大震災復興支援推進室
2015年8月7日(金)
9:30 頃 めだかの楽園(土和田)
へ移動 建設中の施設見学 10:00〜
12:00 利用者の方々との交
流、立教生が用意した
レクリエーション(魚
釣り) 12:00〜
13:00 昼食 13:00〜
16:00 利用者の方との交流、
立教生が用意したレク
リエーション(お菓子
作り) 16:00 めだかの楽園から JR 石
巻駅へ移動 16:51 JR 線乗車 レクリエーシ
ョン(魚釣り)
の様子 交流の様子 レクリエーシ
ョン(お菓子作
り)の様子 JR 新幹線はやぶさ 30
18:57 号仙台発乗車(大宮
20:06 着)、帰宅 参 加 学 生 の 感 想 ( 一 部 を 抜 粋 )
「初めて石巻を訪れて、津波や地震の恐ろしさを知りました。一人の人ががんばるだけでなく、周りの
人と協力していくことで少しずつ復興につながるのではないかと感じました。自分の目で感じ、現地の
人と関わることでいろんな価値観や感情を共有できると思いました。ものすごくあっという間でした。
もっと被災地に足を運びたずさわっていきたいと改めて思いました。」
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コミュニティ福祉学部東日本大震災復興支援推進室
「知識においても経験においても未熟な私をあたたかく受け入れてくださってありがとうございました。
皆さんから直接聞いたお話はとても貴重なものであり、このような場を設けてくださったことに心から
感謝しています。今回の活動体験は、進路に悩む今の私にはまるで道しるべのような存在であり、人の
ために何かしたいという思いがより強くなりました。ぜひまた石巻に赴き、皆さんと再び交流したいと
思っているので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。」
「納涼祭は、地域の人と新たな施設がかかわっていく一つのきっかけになるものなのだろうと感じまし
た。スイカ割りのイベントでは、利用者と地域の子どもたちが自然とかかわっている様子に好感を持て
ました。そこから、交流をする場をつくるよりも、自然にかかわりやすい環境をつくっていくほうがよ
いのだろうと考えました。」
「めだかのふるさとでの納涼祭の運営の手伝い、めだかの楽園でのレクはどちらも初めてやることで、
非常に貴重な経験をさせていただきました。私は大学で福祉について学んでいるわけではなかったので、
知識も乏しく緊張していたのですが、利用者さん、スタッフさんの姿を見て、力をいただいたように思
いました。納涼祭で一緒に盆踊りをしたり、めだかの楽園で一緒にレクやラジオ体操をしたりして、皆
で何かをやることの楽しさを感じることができました。今までそういった楽しさは、自分の学校生活や
部活動などで感じることが多かったのですが、同世代の友人同士ではなくて、違う世代の人とも感じる
ことができて良かったです。」
「仮設住宅から復興公営住宅へと移る人が増えている中で、コミュニティの問題が発生しているという
こともあり、コミュニティ政策学科として対策を考えていかなければならないと思った。震災によって
コミュニティを失った人が多くいるなかで、新たなコミュニティをつくりあげ、居場所を提供する必要
があると私は考える。」
「今回の私たちの活動が持つ意味は大きく3つあるように思う。1つめはめだかの納涼祭のように、石
巻に住む方が今後の地元のために何か行動を起こしたいと考えたとき、その活動に対して労働力やアイ
デアで協力することである。2つめは実際に被災地を訪れて少数の方々と多くの時間を共にすることで、
メディアが数字を使って報じるような情報とは異なる石巻の現状を知り、それを周囲に発信することで
石巻と首都圏との間に立つ情報塔のような役目になることである。そして最後に、被災地としての『石
巻』ではなく、観光地としての『石巻』があることに気づき、震災とは無関係に石巻市という地域を知
ることである。
(中略)大きな被害にあった場所だからと訪れるのを躊躇するのではなく、震災とは無関
係に一度は行ってみるべき場所だと気づいたことに大きな意味があると感じた。」
特 記 事 項 な し 文責:坂無
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