2012年 環境報告書 私たちの暮らしを支える自然の恵み、自然の力に感謝し、 その環境の保全と豊かな社会の両立を図ります。 目次 P.02 環境理念・環境方針 P.04 中期環境目標 P.06 P.07 自社工場のCO2排出量 P.08 物流由来のCO2排出量 P.09 製造用水の使用量 P.10 廃棄物の再資源化 P.11 紙ゴミ総量 P.12 特定化学物質の排出 P.14 包装容器重量の削減 P.16 環境提案商品 P.20 トピックス P.22 サイトレポート P.24 会社概要 2011年の物質フロー 2012年 環境報告書 環境理念・環境方針 メルシャンの社名は、フランス語の「Merci(メルシー)=感謝する」という意味に由来しています。 メルシャンでは、自然と深く関わり自然の恵みを商品として提供してきた会社として、自然に対し て「感謝」し、地球環境に配慮した活動を進めています。 環境理念 メルシャンは、私たちの暮らしを支える自然の恵み、自然の力に感謝しその環境の保全と豊かな社会の両立を図り ます。 環境方針 メルシャンは環境施策を経営の最重要課題の1つと位置づけ、以下の項目について継続的改善に取り組みます。 1. 持続可能な社会を実現するため、企業としての責任を果たします 次世代により良い環境を引き継ぐため、環境保全への配慮と経済面の両立を目指した企業活動を行います。 2. 社内の省資源、省エネルギーを推進します 長年培った発酵技術を生かし、より効率的な生産を目指すとともに、副産物や廃棄物の再資源化や減量化に 努めます。 また日常的な取り組みとして、身近なところから3R(減量、繰り返し使用、再利用)を誠実に実行します。 3. 環境にやさしい商品づくりに努めます 製造から消費後の廃棄物処理にいたる全ての段階を考えて、環境負荷の少ない商品設計を心掛けます。 またその商品の配送においても、環境負荷の低減を図ります。 4. 環境汚染の予防に努めます 環境に与える影響を考慮し環境汚染の予防に努めます。 5. 環境に関して情報の提供に努めます ホームページなどを通して、環境保全に関する活動内容を、皆様にお伝えします。 またすべての部門が活動目標を達成することを目指して、各種の社内啓発を行います。 6. コンプライアンス (法令遵守) を徹底します 環境経営の基礎として、地球環境はもとより、地域社会の生活環境に係わる法令すべての遵守を徹底します。 また社会の要請に対する適切な対応に努めます。 02 メルシャン 環境チャレンジ宣言 私たちは社名(Merci+an)が示す通り、お客様への感謝の気持ちを常に大切にし、「自然の恵みをくらしに活か す」企業活動を行ないます。また、私たちの暮らしを支える自然の恵み、自然の力に感謝し、その環境の保全と豊 かな社会の両立を図ります。 上記理念の下、以下の取り組みを行うことをここに宣言します。 1. 低炭素企業をめざしCO2排出の削減に努めます 2. パッケージの改良を通じて環境負荷を削減します 3. バイオ技術・製造技術によって環境負荷を削減します 4. 廃棄物の削減とその有効利用を目指します 2011年3月 メルシャン株式会社 代表取締役社長・CEO 鈴木 徹 03 2012年 環境報告書 中期環境目標 メルシャンでは、企業活動は不可避的に環境に負荷を与えるという認識のもと、環境を保全し、 持続可能な社会を形成する企業としての責任を果たすため、環境理念、環境経営方針に基づ き、中期環境目標を設定しました。(※1)(※2)(※3) 目標と2011年の達成状況は以下の通りです。 2011年の達成状況 中期環境目標 【目標1】 エネルギー起源のCO2排出量削減 【目標2】 製造用水の削減 【目標3】 廃棄物の削減 【目標4】 PRTR物質排出量の削減 【目標5】 酒類の容器包装における環境負荷 の低減 (1)工場からの原単位(※4)あたりのCO2排出量を、 2012年に、2002年比7%削減します。 達成 (2)物流部門では、使用燃料を把握し、原単位当 たりの排出量を2004年の実績以下に抑制します。 達成 工場の原単位あたりの製造用水使用量を、2012 年に、2002年比20%削減します。(製品に取り込 まれる水を除く) (※3-1) (1)工場から出る未利用の廃棄物総量を、2004年 実績以下に抑制します。 達成 (2)オフィスから出る紙ゴミ総量を、2004年実績以 下に抑制します。 達成 PRTR法届出対象物質の環境への放出総量を、 2012年に、2002年比1/5以下に削減します。 (※3-2) (1)容量あたりの包装容器重量を、ガラスビン、 ペットボトル共に、2002年実績以下に抑制します。 ガラスビン:達成 ペットボトル:未達成 (2)再資源化に配慮した包装容器の選択及び開 発に努めます。 達成 04 (※1) 2009年より一部目標を修正いたしました。 (※2)2011年環境報告書より、原単位当たりの自社工場のCO2排出量、製造用水の使用量の算出方法を改正省エネ法 の算出方法に合わせました。 (※3)2011年の医薬・化学品事業譲渡に伴い、製造用水の削減、PRTR物質排出量についての目標は、2010年をもって 終了しました。 1. 従来は医薬・化学品事業での水利用が全体の半数以上を占めており、医薬・化学品工場を中心に製造用 水の削減に努めてまいりました。2010年には目標の2002年比20%削減を達成しています。 2. PRTR物質の排出も医薬・化学品事業の譲渡に伴い、今後製造工程での発生は0となります。 (※4) 原単位とは? 「CO2発生量/生産量」または「製造用水使用量/生産量」で求められる値。 メルシャンでは2008年から、原単位の算出に用いる生産量を2002年度の酒類の生産量を基準とした換算生産量で 算出することとしました。 換算生産量は弊社のように原単位の差が大きい製品群を取り扱う企業でも削減効果を正確に評価できる方法です。 05 2012年 環境報告書 メルシャンの環境負荷について 2011年の物質フロー 生産・物流・オフィスに分類して製品の流れを示すとともに、それぞれの生産・物流・販売にかかわる物質・エネル ギー使用量(インプット)と、発生する排出量(アウトプット)の流れをフローに表しました。 メルシャンでは、これら環境への排出量の抑制に取り組み、持続可能な社会の実現に参加してまいります。 06 2012年 環境報告書 環境への排出の推移 自社工場のCO2排出量 目標 1: 【エネルギー起源のCO2排出量削減】 (1) 工場からの原単位あたりのCO2排出量を、2012年に2002年比 7%削減します。 生産部門の原単位あたりのCO2排出量 ※CO2排出原単位は換算生産量を基に算出しています 燃料転換により、2011年9月に八代工場ボイラーを従来より同じ熱量あたりのCO2排出量を削減できるものに更新し ました。また、各工場で省エネ施策を行ないました。 2011年7月、東京電力管内に「電力使用制限令」が発動されました。7月~9月は、節電に努めるとともに、メルシャ ン藤沢工場はキリングループ内の横浜赤レンガ倉庫と連携して「電力共同抑制」を実施し電力需要抑制要請に応 えました。 この際に藤沢工場で自家発電機を運転したためCO2の排出量は増えましたが、全社では原単位あたりのCO2排出 量は2002年以下となりました。 07 2012年 環境報告書 環境への排出の推移 物流由来のCO2排出量 目標 1: 【エネルギー起源のCO2排出量削減】 (2) 物流部門では、使用燃料を把握し、原単位当たりの排出量を2004年の実績以下に抑制 します。 物流部門の原単位あたりCO2排出量 ※物流部門の原単位当りCO2排出量 = CO2排出量合計/製品重量(自社生産品、輸入製品、他) 物流由来CO2排出量を、物流に関係する自社生産品、輸入製品、委託生産品の総重量で割った原単位あたりの CO2排出量は本年も2004年に比べて削減することができました。 今後も物流拠点の見直し等による物流効率の向上や、環境負荷の低い輸送手段の導入、酒類の包装容器の軽量 化などにより製品輸送時の環境負荷低減を推進していきます。 08 2012年 環境報告書 環境への排出の推移 製造用水の使用量 目標2 : 【製造用水の削減】 工場の原単位あたりの製造用水使用量を、2012年に、2002年比 20%削減します。(製品に 取り込まれる水を除く) 原単位あたり製造用水使用量の推移 ※製造用水使用量の原単位は換算生産量を基に算出しています ※2011年の医薬・化学品事業譲渡に伴い、製造用水の削減についての目標は、2010年をもって終了しました。 従来は医薬・化学品事業での水利用が全体の半数以上を占めており、医薬・化学品工場を中心に製造用水の 削減に努めてまいりました。 2010年には目標の2002年比20%削減を達成しています。 09 2012年 環境報告書 環境への排出の推移 廃棄物の再資源化 目標3 : 【廃棄物の削減】 (1)工場から出る未利用の廃棄物総量を、2004年実績以下に抑制します。 未利用の廃棄物 引き続き廃棄物の再生利用を進めた結果、未利用の廃棄物を2010年に比べて288t削減することができ、目標であ る2004年以下を達成することができました。これからもさらに再生利用を進めると共に廃棄物総量の削減を進めて いきます。 ※未利用の廃棄物とは、サーマルリサイクルされない未分別の可燃物や油など。 10 2012年 環境報告書 環境への排出の推移 紙ゴミ総量 目標3 : 【廃棄物の削減】 (2)オフィスから出る紙ゴミ総量を、2004年実績以下に抑制します。 オフィスの紙ゴミ量 2010年は、2004年比で紙ゴミ総量を3割以上削減しました。 資料の電子データ化など、オフィスでの紙の有効利用に継続的に取り組み、紙の使用量を2010年からさらに削減 しました。 営業ツールの廃棄削減 店頭などで使用する営業ツールも活用されず廃棄されてしまうことがあります。 営業ツール在庫の見える化・使用促進を行い、営業スタッフが一体となって廃棄率削減を進めています。具体的に は以下の取り組みを行い、「定期的」に「見える化」を図ることで、意識改善が進んでいます。 毎月月初に各企画、部署別使用率及び廃棄予定金額を配信。 各現場のツール担当者がさらに細分化し、使用促進を図る。 11 2012年 環境報告書 環境への排出の推移 特定化学物質の排出 目標4 : 【PRTR物質排出量の削減】 PRTR法届出対象物質の環境への放出総量を、2012年に2002年比 1/5以下に削減します。 特定化学物質の環境への排出総量 (※1) 2011年の医薬・化学品事業譲渡に伴い、PRTR物質排出量についての目標は、2010年をもって終了しました。 PRTR 物質の今後の製造工程での発生は0となります。2010年は、ほぼ目標を達成しました。 (※2)PRTR制度とは? 化学物質排出移動量届出制度(Pollutant Release and Transfer Register)環境に影響を与える可能性があるとし て 国が定めた化学物質が、どれくらい環境中に排出されたかについて各事業所が自ら把握し、その量を行政に届出 (取扱量年1t以上)て、国がそれを公表する制 度です。 このような把握の作業を通じ、また、公表されたデータを活用 することにより、化学物質の自主的な管理を進め、不要な排出を抑えて持続可能な社会の形成に繋 げることが出来ま す。 12 < 八代工場医薬製造部に導入したPRTR物質回収装置 > 13 2012年 環境報告書 環境への排出の推移 包装容器重量の削減 目標5 : 【酒類の包装容器における環境負荷の削減】 (1)メルシャンは「製造から消費後の廃棄物処理にいたる全ての段階を考えて、環境負荷の 少ない商品設計を心掛けます。」という環境方針に基づき、包装容器重量の削減などに 取り組んでいます。 ガラスビン容量あたり重量 ペットボトル容量あたり重量 ガラスビンの容量あたり重量は、2011年は2002年に比べて94.2%となり、容器の軽量化・省資源化が順調に進 んでいます。 ペットボトルの容量あたり重量は、全製品では2002年比102%と増加しました。 ペットボトルは、2002年当時は大容量焼酎が主流でしたが、2010年から導入している「ワインのためのペットボト ル」は、焼酎大容量ペットボトルに比較して容量あたりの容器重量が大きいためです。 ワイン1Lあたりの容器の重量は、ガラス瓶とペットボトルを合算すると、2010年の458.5gから2011年は382.3gに約 16%削減されています。 これは、2010年からガラスビンより軽い「ワインのためのペットボトル」の導入を進めているためです。 今後も製品の品質と安全性を考慮しつつ包装容器における環境負荷の低減に取り組んでいきます。 14 九都県市容器包装ダイエット宣言 九都県市容器包装ダイエット宣言は、4県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、 および政令指定都市5市(横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)が、 企業が行なう包装容器の減量化やリサイクルの促進を目的として、容器等に関 する環境への配慮を宣言するものです。参加企業は、包装容器の軽量化、簡素 化、リサイクルの促進等を宣言し、宣言に基づき約1年間活動を進めます。 メルシャンも九都県市容器包装ダイエット宣言に参加し、酒類包装容器の軽量化 やリサイクルに努めています。 15 2012年 環境報告書 環境提案商品 メルシャンは「製造から消費後の廃棄物処理にいたる全ての段階を考えて、環境負荷の少ない 商品設計を心掛けます。」という環境方針に基づき、包装容器重量の削減などに取り組んでい ます。 16 メルシャン環境提案商品ガイドライン 2011年からは、さらに商品を通じた環境配慮を徹底するため、商品のライフサイクル全体を通じて環境負荷低減を 推進していくよう「メルシャン環境提案商品ガイドライン」を定めました。 以下のガイドラインにあげる5つのプロセスのうち、2つ以上のプロセスの基準項目をクリアした商品を環境提案商品 と定義し、環境負荷の少ない商品設計を進めていきます。 プロセス 基準項目 原材料・資材 生物多様性を考慮した原材料を採用している。生物資源の持続 可能な利用をしている 容器の軽量化による省資源が行われている 資材の製造工程で排出されるCO2が従来品に比べ削減されてい る 製造 製造工程で排出されるCO2が従来品に比べ削減されている 製造工程で使用する有機溶媒が従来品に比べ削減されている またはより安全性の高い溶媒になっている 物流 物流工程で排出されるCO2が従来品に比べ削減されている 環境負荷削減に配慮した物流が行われている お客様の購入・飲用時 飲酒 環境表示がある 従来品よりも使いやすい容器を採用している 環境負荷配慮がある(カーボンオフセット、環境関連の募金等) 飲んだ後は 廃棄・リサイク ル 使用後の廃棄物量が従来品に比べ削減されている リサイクルや廃棄しやすい機能がついている、解体しやすい設 計になっている お客様にお届けするま で 17 国内ボトリングによる環境負荷削減 「国内ボトリング」とは、ワインを酸素透過性の低い24KL(750ml換算で約32,000本分)の専用バッグに入れてコン テナで海上輸送し、日本国内のメルシャン藤沢工場にてボトリングするものです。 ボトリングから販売までの時間を短縮できるなど、安定した品質のワインをご提供できるとともに、環境面では日本仕 様の軽量容器や包装資材が使用でき、かつワイン1本(750ml)あたりの海上輸送時のCO2排出量も約6割削減(メ ルシャン調べ)できます。 国内ボトリングの商品:タティアラ、フランジア 18 ワインのためのペットボトル 「ワインのためのペットボトル」入りの商品は、通常のガラスビンの商品と比べて重量が軽いため、容器製造時と輸送 時においてCO2排出量を削減でき、飲み終わった後のゴミの減量にもつながります。キャップやラベルの分別も簡 単にできるようにしています。 19 2012年 環境報告書 トピックス メルシャンでは、環境の保全と豊かな社会の両立を図り、地域の方々とともに環境美化、環境保 全などの活動に参加しています。ここでは、各事業場が参加している地域活動を紹介します。 メルシャンフィード 道路清掃活動 メルシャンフィード(株)では、春と秋の年2回、苫小牧市の「まちをきれいにする日」に時期をあわせて道路の 一斉清掃活動を実施しています。 2011年も4月20日と10月5日の2回、臨海企業懇話会とともに、本社事業場で働くメンバー70名以上が袋を片 手にゴミ拾いを行ない、地域の美化に協力しました。 2012年もこの道路清掃活動を重要な地域貢献活動と位置づけ、環境に配慮した活動を進めてまいります。 メルシャン藤沢工場 湘南海岸清掃 2007年から湘南海岸清掃を継続しています。年2回、40名~50名が参加 して、海岸に落ちているゴミを拾っています。工場内では、環境活動として 定着してきました。 2012年は7月10日に1回実施しました。秋にも予定しています。 工場周辺の清掃 2007年から毎月1回、工場周辺を清掃しています。だいぶ定着してきて おり、近隣の方に「ありがとう。」と言っていただくこともあります。 これからも地域貢献や環境への配慮を念頭におき、活動を継続したいと 思います。 きれいで住みよい環境づくり推進員の選任 藤沢市きれいで住みよい環境づくり条例に協力するため、藤沢工場より2名のきれいで住みよい環境づくり 推進員を選任し、環境マナーアップに取り組んでいます。 20 メルシャン八代工場 河川清掃活動への参加 2011年8月21日、「くまもと・みんなの川と海づくりデー」が実施され、当工場からも球磨川河川敷の美化清掃 活動に、大雨の中、夏季休暇中にも関らず7名が参加しました。 熊本県環境保全協議会への参加 熊本県環境保全協議会では、快適な環境作りを目的として、講演会・研修会の開催など環境保全のための 取り組みを行なっています。 八代工場も、同協議会発足当時からの会員として環境保全活動に協力し、研修会などに積極的に参加して います。 全員参加による工場周辺の清掃 2010年より、全員参加の工場周辺清掃を『安全衛生管理年間計画 表』に盛り込み、工場の周辺2.4kmのゴミ拾いを行っています。 従業員の目を工場内、作業場だけの環境にとらわれず外側へも向け、 清掃活動を行うことで、環境活動、地域貢献また、従業員の連帯感 にもつながる活動と思っています。 2012年は毎月1回実施し6月までの半年間で、落ち葉を含む約 500kgのゴミを拾いました。 継続は力なりといいますが、今後も活動を絶やさず全員参加の清掃 作業となるよう続けて行き、小さな善意と感謝を忘れず回数を重ね、 地域とのつながりもより深めていきたいと考えています。 21 2012年 環境報告書 サイトレポート ※藤沢工場、シャトー・メルシャン、八代工場のCO2排出量等のデータは2011年1月~12月の実績です。 ※磐田工場のCO2排出量等のデータは2011年1月~6月の実績です。 藤沢工場 所在地: 〒251-0057 神奈川県藤沢市城南4-9-1 敷地面積: 約3.7万㎡ 主な生産品 : ワインなど ISO取得状況: ISO9001認証取得日1997年1月29日 全社版移行2009年9月10日 ISO14001認証取得日2008年2月14日 自社工場からの CO2排出量 自社工場の 製造用水使用量 [t] 6,399 自社工場の廃棄物量 未利用の廃棄物量 再資源化率 [千t] [t] [%] 280 155 79.2 シャトーメルシャン 所在地: 〒409-1313 山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425-1 敷地面積: 約19.3万㎡ 主な生産品 : ワイン ISO取得状況: ISO9001認証取得日1996年11月25日 全社版移行2009年9月10日 自社工場からの CO2排出量 自社工場の 製造用水使用量 [t] 347 自社工場の廃棄物量 未利用の廃棄物量 再資源化率 [千t] [t] [%] 46 18 38.8 22 ※2010年7月1日に、医薬・化学品事業を三井物産株式会社に、 2011年4月1日に、水産飼料事業を東海シープロ株式会社に譲渡しました。 八代工場 所在地: 〒866-0017 熊本県八代市三楽町3-1 敷地面積: 33万㎡ 主な生産品: 焼酎、原料用アルコール ISO取得状況: ISO9001認証取得日1997年6月23日 全社版移行2009年9月10日 ISO14001認証取得日2000年4月14日 自社工場からの CO2排出量 自社工場の 製造用水使用量 [t] 64,938 磐田工場 自社工場の廃棄物量 未利用の廃棄物量 再資源化率 [千t] [t] [%] 4394 0 100 ※2011年7月1日に、医薬・化学品事業を三井物産株式会社に譲渡しました。 所在地: 〒438-0078 静岡県磐田市中泉1808 敷地面積: 約3.5万㎡ 主な生産品 : 医薬・化学品 ISO取得状況: ISO9001認証取得日1997年11月25日 自社工場からの CO2排出量 自社工場の 製造用水使用量 [t] 2,497 自社工場の廃棄物量 未利用の廃棄物量 再資源化率 [千t] [t] [%] 441 33 89.3 23 2012年 環境報告書 会社概要 社 名: メルシャン株式会社/Mercian Corporation 創 立: 1934年(昭和9年)12月4日 資本金 : 209億7,293万円(2010年12月31日現在) 代表者 : 代表取締役社長・CEO 鈴木 徹 本 社: 〒104-8305 東京都中央区京橋1-5-8 事業内容 : ワインを中心とした酒類の製造・販売 及び飼料事業などを展開 親会社 : キリンホールディングス(株)(100%) 連結子会社: 第一アルコール(株) メルシャンフィード(株) メルコム(株) 日本リカー(株) マーカム・ヴィンヤーズ シャトー・レイソン 非連結子会社: (株)京橋ワインリカーショップ (株)エヴァワイン (株)メルシャンサロン (有)ラ・ヴィーニュ 関連会社: 紹興古越龍山酒業有限公司 紹興古越龍山果酒有限公司 持分法適用関連会社: 日本合成アルコール(株) 24
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