OEM用塗料部門に新リーダー OEM用塗料部門に新リーダーを迎えるアクサルタのOEM自動車メーカー向け製品部門の新責任者にスティーブン・R・マルケビチ氏が就任 2013年6月25日、デラウェア州ウィルミントン液体塗料・粉体塗料分野で国際的トップメーカーであるアクサルタコーティングシステムズは、上級副社長・ OEMコーティング事業本部長としてスティーブン・R・マルケビチ氏を迎え入れました。会長兼最高経営責任者（CEO）チャールズ・W・シェーバーは、「この分野の経験が豊富で、強いリーダーシップを持つスティーブを迎えたことで、OEM用製品のグローバル展開において一層顧客中心の姿勢が強化されると期待します」と述べ、「OEM用製品をご利用のお客様の多くは、実にグローバルな展開をしており、アクサルタはお客様の規模・範囲・要件にマッチする共通の視点と能力を確立し、グローバルな製品とサービスの提供において実質的に当社内で全て一貫して対応をしたいと考えています。スティーブ氏の参加は、お客様と同じ歩調で成長することを目指した重要な自動車OEM用製品部門の、本格的かつ継続的な投資姿勢の表れです」と説明しました。アクサルタに加わるまで、スティーブン・R・マルケビチ氏は、多種多様な全輪駆動系部品やドライブシャフトおよび自動車用システムを開発・製造し英国を拠点としてグローバル展開するエンジニアリング分野の最大手 GKNドライブラインでCEOの任にありました。その前は、大手OEMや一流顧客向けのエンジン精密部品やトランスミッション・シャーシアプリケーションを設計製造するGKNシンターメタルス代表取締役・同社北米オペレーション担当社長・セールス／マーケティング担当副社長を歴任し、世界22ヶ国以上の事業活動を統率し、売上、市場シェア、収益性増の責任者の地位にありました。アクサルタのOEM自動車メーカー向け製品部門の新責任者にスティーブン・R・マルケビチが就任また、自動車および商用トラックの外装品最大手であるシーゲル-ロバート・オートモーティブに在籍中は、営業戦略・販売・会計・プログラム管理の各面でイニシアチブを発揮、ガーディアン・オートモーティブ時代は、多方面でリーダーシップをとり、上級レベルのカスタマーリレーションシップの全責任を担いました。スティーブ氏のキャリアの出発点はデロイト＆トウシュコンサルティングとナショナル・スチールです。「世界の自動車産業に関するスティーブの深い知識は、アクサルタが既存の35製造・事業拠点を活用し、全世界に点在する私たちの膨大なOEMチームを整理し、お客様が求めるより更に上のレベルのサービス提供実現の牽引力となってくれるでしょう。地域・文化独自のニーズや関連するビジネス要件に関するスティーブの知識も、アジア・東欧・ラテンアメリカの重要な新興市場におけるアクサルタの将来の成長の活力剤となってくれるでしょう。自動車分野の販売・マーケティング・事業活動における豊富な経験は、アクサルタのビジネスにとって、そしてそれ以上にOEM用製品を提供するお客様にとって、大きな資産です」とシェーバー会長兼CEOはマルケビチ氏を紹介しました。マルケビチ氏は、ミシガン大学ロス経営学部の経営学士号を取得した、公認会計士の有資格者です。 Axalta Coating Systems is a leading global provider of liquid and powder coatings to automotive, transportation, general industrial and selected architectural and decorative customers. Axalta Coating Systems, formerly DuPont Performance Coatings, will continue to build on over 145 years of experience in the coatings industry. For more information visit axaltacoatingsystems.com http://www.axaltacoatingsystems.com/jp/ja_JP/newsroom/news-releases/new-global-lead-foroemcoatings.html