News Release 2006 年 2 月 8 日「A I G コモディティファンド」を発売開始 ∼毎月分配金を受け取りながら（※）、コモディティへの分散投資が可能に！∼ 株式会社東京スター銀行（東京都港区：代表執行役頭取 CEO タッド・バッジ）は、2006 年 2 月 10 日より、AIG 投信投資顧問株式会社（東京都千代田区：代表取締役社長秋元正）が設定・運用する「AIG コモディティファンド」（追加型株式投資信託/バランス型/毎月分配型）の販売を開始します。世界の人口増加問題による食糧問題や新興国の著しい経済成長に伴うエネルギー問題などを通じて、日常生活に不可欠な世界の小麦や大豆等の穀物、鉱物・原油等の資源エネルギーなど、コモディティへの関心が高まっています。また、将来のインフレ進行によるお金や債券など金融資産の減価に備えるためにも、コモディティの重要性が高まっています。このように資産をバランスよく保有するための新しい投資先としてもコモディティファンドは注目を集めています。東京スター銀行は、世界のコモディティ市場の代表的な指数 DJ-AIG コモディティ・インデックスが表す世界の商品市況に、中長期的な動きが概ね反映される運用成果を目指す「AIG コモディティファンド」を提供することで、商品ラインナップの強化を図ります。「AIG コモディティファンド」は、コモディティ市場全体の動きを捉えながら、毎月決算を行い、収益を分配する投資信託です。本商品の取扱い開始により、東京スター銀行では、毎月決算型ファンドは全部で 6 本となります。お客さまは、本商品を含めたこれらファンドに投資することで、原則として、分配金を毎月受け取りながら（※）分散投資が可能です。東京スター銀行では、投資は初めてという方から、経験豊富な方まで、性格の異なる金融資産でバランスよく資産運用を行なっていただけるよう商品ラインアップの充実を図っています。お客さまのライフ・プランニングやリスク・リターンの考え方に合った資産運用を行なっていただけるよう、国内、先進諸国、新興国の主要な投資地域、債券・株式・コモディティなどの主要な投資資産など、カテゴリーの異なる商品を取り揃えることで提案力を強化してまいります。 ※ただし、必ず分配をおこなうものではありません。 ■AIG 投信投資顧問（http://www.aiggic.co.jp/） AIG 投信投資顧問株式会社は、世界的な保険・金融サービスグループである AIG（アメリカン・インターナショナル・グループ）の「リタイヤメント・サービスと資産運用」事業部門に属し、主に日本における投資信託業務と機関投資家に対する投資一任・助言業務を展開する資産運用会社です。 ■東京スター銀行（http://www.tokyostarbank.co.jp/） 2001 年 6 月創業。ファイナンシャル・フリーダム（＝お金の心配からの解放）を企業理念に、お客さまが金融に関するあらゆる問題を気軽に相談することができる店舗（ファイナンシャル・ラウンジ）を展開しています。従来のようなコンサルティングサービスとは異なり、一方的に銀行側がご説明するのではなく、目標達成へ向けてお客さまとチームを組み、資産に関する解決を見出していく手法を取っております。法人部門も、ノンリコースローンや事業の証券化など、新しい金融手法で中堅中小企業のお客さまを支援しています。