ポケット

ポケットあわじvol.76 2008年9月号
月刊
−淡路の情報いっぱい!生活創造しんぶん−
ポケット
発行日
2008年9月1日
今や、すっかり有名になった「ますだおかだ」の増田
さん、6月11日に亡き父親の名前、増田政夫で歌手デ
ビューしたことはご存知のとおり。そのときの会場、南あ
わじ市福良の「なないろ館」で応援隊は、淡路島に想い
がいっぱいつまった唄を歌う増田さんと、ほんの短時間
でしたが、対面してお話を聞かせていただくことができ
ました。増田さんは大阪生まれですが、父親が淡路島
の松帆(まつほ)出身だったため、子どものころからお父さ
んとよく淡路島に遊びに来ていました。「淡路島」という
唄には、そのときどきの思い出の地名を織り交ぜ、淡路
の情景をやさしく歌い、どこかに懐かしさも感じさせてく
れます。 「♪淡路島は神戸からこぼれた涙の形」という
淡路島に想いがいっぱいの人たち
P.1 「淡路島」を歌う歌手 増田政夫さんにインタビュー
P.2 淡路の漫画「由良COLORS」の登場人物と対談
P.3 キッズ スマイリングクラブ マガジンの編集者
コラム おおきなポッケ
フレーズが増田さんの頭に浮かび、この詞と曲が生まれ
たそうですが、私が初めてCDを聴いた時も、やはりこの
ワンフレーズが心に響きました。「どんな涙なんだろう。
淡路から都会へ出た人のうれし涙?悲しい涙?はたま
た悔し涙?」色々な涙を想像していましたが、よく聴くと
亡きお父さんを想っての涙だったのですね。増田さんが
人差し指と中指を揃えて立てて目じりに添えると、その
手が淡路島の形になり、「これが神戸からこぼれた涙の
形」だと、応援隊に話してくれました。
夕日のなかで明石海峡大橋を眺める親子の描かれた
CDジャケットにも、ジ∼ンときました。
取材:坂本厚子・西山満利子・竹谷香代
もくじ
今月の特集
VOL.76
撮影:竹代 結
P.4生活創造活動グループ紹介
子育てリレーメッセージ
P.5 淡路のちょいワザ名人紹介・ぽけっとクッキング
P.6 淡路文化会館・淡路生活科学センターからのお知らせ
P.7∼8 淡路のイベント情報・展示情報
ポケットあわじvol.76 2008年9月号
淡路島に想いがいっぱいの人たち
●淡路の漫画「由良COLORS」の登場人物と応援隊が対談
応援隊取材記事
Page 2
みなさんはこの漫画を知っているだろうか。今、本屋さんの店頭にド∼ンと積まれてい
る人気沸騰中の漫画である。インパクトのある強烈な人物描写にとまどいながらもペラペ
ラめくると、なにかどこか、懐かしくてひきつけられるものがある。それは、漫画に実際の
由良の風景や昔からあった店、地元の祭りや実在の人たちの名前が出てくるところ。
作者は、洲本市由良出身の20才代後半の藤堂裕(とうどうゆたか)という青年である。この
漫画に出てくる主人公をはじめとする仲間たちは、「あどにゃーら(由良弁でアホども)」と呼
ばれる幼なじみの4人組。由良に生活の基盤をおく現実の人たちで、藤堂さんの愛すべ
き友人たちというわけだ。今回、「あどにゃーらのカンミ、タカラ、ヨシ」の3人衆と「ポケット
あわじ」の取材記者、生活創造応援隊の対談が叶い、「由良COLORS」の作者トードー
(藤堂裕さん)のことやカンミ、タカラ、ヨシの実物像にもふれることが出来た。
漫画のなかの由良は、「太刀魚とたまねぎぐれぇしか誇ることのない
この漁師町…」と表現されている。まさにその通りの何にも無い町だと
カンミ・タカラ・ヨシも口を揃えて言う。そんな3人に、彼らが育った町「由良」について質問をした。
●由良の良い所は? 「由良の魅力は、やっぱり人!!」「フレンドリーで馴れ馴れしくて、
子ども時分から近所の人にはニックネームで呼ばれていた」。特徴的なモノは何も
無いが、大人も子どもも人懐っこい雰囲気の溢れる由良が昔から大好きだという。
●将来どんな由良になって欲しい? 「漫画で注目されることで急激な町の
活性化や観光化による発展は望んでいない。自分達が育った頃のままの何もない
けれど、魅力的な人がたくさんいる町が続いてほしい・・・」と言いつつも、人口減少が
進む淡路島のなかで由良も例外ではなく、住民も小中学校の児童数も減り、地元
のお祭りに参加する人も年々減っているのが寂しくてしかたがない、としんみり。
漫画に描かれているような、みんなが元気だった頃の由良のままであり続けて欲しいと
願っているのだろう…、そんなノスタルジックな想いを対談中のだれもが強く感じ取っていた。
●こぼれ話 作者が由良の町の様子をよりリアルに描写するために、地元特派員を担う友達もいるそうだ。 自
分たちが育った頃の「由良」に「由良COLORS」のなかで、もう一度出会いたいのだろうな。 応援隊:栄 宏之
59才の私は、これまで漫画とは無縁の人生でした。 今回の対談にあたり
「由良カラーズ」を購入して読みました。私の息子は一言「おやじやおふくろ
の読むタイプの本ではない」と。 結果は息子の言うとおり、伝わってくるもの
はあるものの理解できない表現も多々。ところが対談で、宮下和美さん、上原
宝さん、日影賢人さんとお話をしてみて、あまりにも漫画のイメージと違う好青
年で、(3人は)漫画の人物のような人たちだと勝手に想像していた私は面食
らってしまいました。対談で3人からは、友達を大切にする気持ち、故郷を想
う心がひしひしと伝わってきました。藤堂さんの魅力は「人物」だと強く言い、自分たちの子どもにも同じような友
達関係を築いてほしいと熱く話すのを聞き、素晴らしい故郷で、いい人間関係を培った5人に、失われつつある
人の心のあたたかさと、育んで大きくなっていく「人のきずなの深さ」を感じました。
応援隊:廣岡ひろ子
今月下旬には、コミックの第2巻も発売されます。みなさん、淡路島出身の漫画家・藤堂裕さんが淡路の由良を
舞台に描いた漫画「由良COLORS」を応援の意をこめて読んでみませんか。
漫画は、許可を得て掲載しております。
作者のトードーは、生粋の由良っ子。小学校時代から手先が器用で絵も上手、本も
よく読んでいたそうだ。(漫画家は総合力!!)中学時代は、陸上部に所属(漫画と同
様、あどにゃーらとよくサボって、カンミの家に集まっていた)中学時代の先生を題材にした
漫画は「ほんまにおもろかった」と、3人は口をそろえた。由良カラーズのあどにゃーら
のように、現実でもカンミの家にたまって、悶々とした青春時代を送っていたようだ。計
算されたおもしろさで人を笑わせたり、普通では考えられないようなことをやってのけて
いたトードーは、当時から「ちょっと異色な存在」で、内面からあふれ出るバイタリティー
に満ちていた。「自分たちも由良が好きだけど、藤堂の由良への想いには勝てない。
その想いをビジネスにした藤堂はすごい!」。本物のカンミ、タカラ、ヨシの言葉の端々
からは、「友人、藤堂 裕」へのかぎりなく熱いエールを感じた。 応援隊:川原雅代
ポケットあわじvol.76 2008年9月号
淡路島に想いがいっぱいの人たち
●キッズ スマイリングクラブ マガジンの編集スタッフ
応援隊取材記事
Page 3
淡路島の楽しさをもっと知ってもらいたいという想いがつまった子
育て応援情報誌「キッズ スマイリングクラブ マガジン」。親子で楽しめ
る 遊 び 場 所 や 飲 食店、他 に も イ ベ ント 情 報や お 料 理 の レ シピ、
育児書など素敵な情報がいっぱい。この情報誌の発行は、「NPO
法人キッズアイランド淡路島」で、編集担当者は、奥田順子さん、弦
牧恵子さん、村上智子さんの3名です。1990年ごろに発行されてい
た淡路のヒット情報誌の編集を経験したこともあり、「淡路島が子ども
たちにとって優しい島になるように・・・」という熱い心でマガジンの発
行に関わるようになったのです。普段は、「NPO法人 キッズアイランド
淡路島」のホームページ(アドレスは下記) やメールマガジンの作成
の他、島内の主要観光施設の入場無料やプレゼント情報など、特
典満載の子ども専用のパス「キッズアイランドパスポート」の発行など、
主に子どもと観光に関わる仕事に取り組んでいます。 この取材のと
き、私たちの方が緊張気味だったのですが、こちらが聞きたいことを
率先して話してくれ、おまけに笑いでほぐしてくれるという雰囲気でした。
応援隊の私たちとも共通する部分も発見しました。自分たちが住む
淡路島の良さをたくさん発信したくて、アンテナを張り巡らせて、世
間話や小耳に挟んだちょっとしたうわさ話まで、情報を求めて小ま
めに足を運んでいるところです。そしてなにより、子どもたちがこの淡
路島を好きになり、淡路で生まれ育ったことを誇りに思うような環境に
していきたい、という思いが強いのです。このマガジンは島内の人た
向けの情報で、図書館や保育園に置いてあります。希望すれば発送
もしてくれるそうです。ホームページやメールマガジンにもぜひアクセ
スしてみてくださいね。
《発行》NPO法人キッズアイランド淡路島
TEL 0799-62-2623
FAX 0799-62-2657
HP http://kids.awaji.jp/ E-mail [email protected]
←←← マガジンの編集スタッフ
洲本の本屋さん、
成錦堂の湊さんにポ
お便り紹介
ケットあわじ7月号を
送っていただいて、水車小屋の記事を興味深く拝見
しました。貴重な水資源を、動力に変えて労働力とし
ていた先人の叡智に想いを馳せます。また、その技
術を継承することの大切さも伝わってきます。園芸学
校(1期生)を卒業して数年が経ちますが、今でも淡路
島方々にはいろいろとご縁をいただいております。
今、兵庫県内で今年から来年にかけてカタツムリの
調査を行っています。カタツムリはちょうど暑い夏場に
は夏眠しますが、また涼しい季節・秋には活動期に入
ります。生きたカタツムリの場合には写真を、死んでカ
ラだけになっている場合には実物をお送りいただけれ
ばと思います。(詳細は右欄に)
三田市まちづくり部生涯学習支援室生涯学習課
廣田 編子(Amico Hirota)
取材:橋本史江・稲嶺恵美
【カタツムリ調査ひょうご2008−09」のお知らせ 】
「でんでんむしむし かたつむり∼」の歌のカタツムリは、私たち
には梅雨を連想 させる親しみ深い動物のひとつです。あまり遠
くには移動できないので、それぞれの 地域に特徴あるカタツム
リが分布しています。 兵庫県内でも中型・大型のカタツムリは13
種ほど分布しています。みなさんの身の回りにどんなカタツムリ
がいるか調べてみませんか。
■調査期間:平成20年5月1日∼11月30日(平成21年度も予定)
■調査内容・方法:見かけたカタツムリの種類、場所などの情報
を調査票に記入し、下記の問い合わせ先に送って下さい。
■主催:カタツムリ調査ひょうご2008−09実行委員会
(兵庫県高等学校教育研究会生物部会、兵庫県生物学会、
三田市有馬富士自然学習センター、西宮市貝類館、県立人と
自然の博物館ほか) ※調査方法の詳細や調査用紙、調査用
図版(識別と分布図、見分け方のポイント)の 入手は下記にお
問い合せ下さい。
〒669-1313 三田市福島1091-2
三田市有馬富士自然学習センター カタツムリ担当
TEL 079-569-7727
FAX 079-569-7737
ポケットあわじvol.76 2008年9月号
●生活創造活動グループ紹介
生活創造情報プラザだより
●子育てリレーメッセージ
Page 4
淡路島公園を楽しもう会
連絡先:〒656-2401
淡路市岩屋大林2674-3
淡路島公園管理事務所内
TEL 0799-72-5366
FAX 0799‒72‒5368
平成13年10月より活動を開始し、平成16年
3月に正式に設立されました。淡路の自然をたっ
ぷり残した素晴らしい公園をもっと多くの人々に
知ってもらいたいと思い、立ち上げました。現在
会員105名「自然に親しみながら多くの人々と楽
しみたい」と、年間を通じて自然観察会(探鳥会・
きのこ・昆虫・植物)やクラフト教室、花と緑の教
室、竹の利活用(花器、花材、器、竹炭、)等をし
ています。園内に花壇を設け、デザインや植栽、
維持管理の勉強もしています。また年3回オアシ
ス祭にはクイズラリー、花の谷にリースを浮かべ
よう等のイベントも行っています。園内には遊具
も揃っていて、子供からお年寄りまで色々な分野
や年代の方々が楽しめます。ぜひ、ご一緒に楽
しみましょう。
子育てに夢をもっている両親が登場!
夏の高校野球の県予選で淡路島をわかせた洲本高校野球部の快進撃!
今回はその中心で大活躍した双子の兄弟、神田諒君、昇君のお父さん神田昌和さん(46)とお母さん神田
美喜代さん(44)の登場です。(話し言葉をそのまま掲載しました。)
Q,双子さん・・・、大変だったでしょうね。
A,双子と聞いてびっくり。予定日より早く生まれそうだったので
1ヶ月間は24時間の点滴でベットに釘付け。二人合わせて
6kgを超えるので寝返りも打てず・・・うんうん言いました(笑)。
生まれてすぐは3時間ごとのミルク×2で寝るヒマもなく・・・。
Q,どんな育て方を?
A,兄ちゃんを含めて3人を同じように。長男にも兄ちゃんやから
しっかりしなさいとは言わずに、誰かが1位になっても天狗に
ならんように、おらんところ(いないところ)でほめたり。
下の二人はライバルであって友だちみたいな感じ。兄ちゃんに
あこがれて、いろいろ聞いたり一緒に風呂に入りながら野球の
話ばかりしています。
Q,試合の前に食べるメニューや何かジンクスは?
A,髪の毛は絶対切りません(笑)服もズボンも同じものを。本人も勝負パンツとか言ってゲンのよかった時の
ものをはくようですし。試合が近づくとすぐ力に変わる麺類を多くします。前日は大好きなカレーうどん。
★ 印象的な話も伺うことが出来ました。「あの子らが幼稚園の時、諒が自転車に乗っていて車にひかれた
んですよ。自転車はぺっちゃんこになったんやけど、とっさに跳んだらしくて全然ケガなかったんです。 その
時に子どもが「お母さん、まんまんちゃんが守ってくれてんな」言うて・・・。だから手は絶対にあわすんです。
家に仏壇はないねんけど、墓参りにも行きますし、おじいちゃんとおばあちゃんを大事にする、まぁ、当たり前
の事やけどそんなところがあるんです。野球って精神的な事が大きいので、そうした感謝の気持ちを持ちな
がらしているのはうれしく思います。」
最後に誤解している人も多いのですが、神田くん兄弟と神田監督は、名字が一緒だというだけで親子では
ではありません。 やさしいお父さんと太陽の様な笑顔のお母さんが二人を支えるあったかいお宅でした。
取材:応援隊 浜田泰美
ポケットあわじvol.76 2008年9月号
●淡路のちょいワザ・おおワザ・おもしろワザ名人 紹介
●ぽけっとクッキング
Page 5
家づくりの
勉 強 会、
いっしょに
やりません
か。
洲本市栄町で建築設計事務所を開設している栄 宏之
(さかえひろゆき)です。元々洲本の出身ですが高校を卒業後は、20数年
淡路島を離れていましたが、2年前に帰郷しました。
淡路は、「阪神淡路大震災(1995)」「台風23号による水害(2004)」と大きな
自然災害の被害に遭いました。そして近い将来には「南海地震」の発生も予測
されていて、住宅の耐震化は私たちの命を守り、災害による被害を軽減することになります。
また、私たちの豊かな生活の基本となる家は、住まい手の高齢化によるバリアフリー化や、意識変化による
省エネ化など、住まい手側の変化に合わせて改修する必要も出てきます。ところが住宅改修に関しては、悪
徳リフォーム業者による被害も大きな社会問題になっていて、地域の人が気軽に相談や話の聞ける機会も
少ないように思います。そんな不安を持っている地域の方々に少しは役に立てることがあるかも知れない…
と「ちょいワザ名人」に登録しました。これまでボランティアで計3回の「家づくり支援ONEコイン・セミナー」を
企画開催し、「家づくりのイロハ」「省エネ」「シックハウス」「バリアフリー」「住宅の耐震化」「各種支援制度の
紹介」などのテーマで勉強会を行ってきました。
第4回 家づくり支援ONEコイン・セミナー
日 時:9月15日(月・祝) 13:30∼16:00
場 所:淡路文化会館 スペース102
内 容:住宅の耐震改修、バリアフリー改修、省エネ改修
参加費:¥500(テキスト・飲物代として)
問合先:0799-53-9108<建築設計工房・栄(Sakae)>
淡路の「ちょいワザ・おおワザ・おもしろワザ名人」とは、島内に在住か在勤または、活動の拠点があ
り、自分の知識や技能を地域活性化のために活用したいと考えている方たちです。「ワザ名人」たちは、
地域の集まりやイベントなどで活躍中です。「ワザ名人」に登録したい、紹介してほしいという方は、淡
路生活創造情報プラザ(淡路文化会館内 ☎0799-85-1391 )まで連絡をしてください。
運動会のスタミナおかず
★材料
・ご飯
・牛肉こま切れ 200g
・サニーレタス 2枚
・ささがきゴボウ 100g
・サラダ油
大さじ1
・砂糖
適量
・味噌
適量
・コショウ
少々
・豆板醤
少々
・おろしにんにく 少々
・天つゆ
100cc
①
★作り方
1.牛肉とサニーレタスはあらかじめ食べやすい
大きさにきっておく。
2.フライパンに油を大さ一杯ひき、中火にかけ
②
豆板醤とにんにく少々を入れ次に牛肉、
ゴボウの順番で炒め、砂糖、味噌、天ツユを
加え味付けをする。
3.仕上げに炒りゴマをふんだんにかけると肉味
噌の出来上がり。
4.ご飯に塩を加え三角おにぎりをつくり中央を
くぼませたところにサニーレタスと肉味噌を入れればOK。
★作り方
★材料
・プチトマト ・ブロッコリー
・マヨネーズ ・粉チーズ
・塩
1.プチトマトとブロッコリーをアルミホイルに入れる。
2.塩少々とマヨネーズ粉チーズをかけオーブンで5分∼10分
加熱するとできあがり。口の中でチーズの香ばしさがはじける。
レシピ:応援隊 竹代 結
ポケットあわじvol.76
2008年9月号
淡路文化会館・淡路生活科学センターからのお知らせ
淡路の文化活動・イベント情報
Page 6
受講生募集
コミュニティ応援隊事業
自主企画講座
第4回「家づくり」支援ONEコインセミナー
【講
師】
【日 時】
【テーマ】
【場 所】
【費 用】
【定 員】
【問合せ】
栄
宏之
氏
一級建築士、インテリアコーディネーター、
一級建築施工管理技士、福祉住環境コーディネーター2級 ほか
9月15日(月祝)13:30∼16:00
「住宅改修のポイント」
家は豊かな生活をおくるうえでその基本となるものです。「住宅改修」
には大きな費用がかかるのに、知らないことや不安なことがいっぱいで
す。これらを納得しながら安心して改修を依頼できるように、この学習会
を企画しました。
淡路文化会館スペース102
ONEコイン(500円)の実費をいただきます。(テキスト・飲物代)
20名(先着順、定員になり次第締め切ります)
Tel&Fax 0799-53-9108(栄) E-mail [email protected]
最近、「高齢者宅に『皇室の写真を送る』というなど電話があり、あいまいに返事をして
いたら、後日、額に入った皇室の写真が届いた。その中に48,000円の振り込み用紙が
入っていた。」という相談が相次いでいます。ご注意ください。
被害にあわないためには?
★
知らない人から電話がかかってきたら、長話をせずに、「興味があ
りません」とすぐ電話を切りましょう。
請求書
48000
申し込んだ覚えがないのに届いた場合は?
★
封を開けずに着払いで送り返しましょう。
申し込みをしてしまった場合は?
★
仮に写真が有料だとわかって申し込んだ場合でも、契約書面を受け取ってから8日以内であれ
ば、クーリング・オフによる解約ができます。
淡路生活科学センター 電話0799-85-0999商品や契約についてお気軽にご相談ください。
◇ 消費生活相談・多重債務相談 9:00∼12:00 12:45∼16:30
◇ 週末消費生活相談(土・日10:00∼16:00)電話0120-511-103(携帯電話不可)
ポケットあわじvol.76
2008年9月号
淡路の文化活動・イベント情報
Page 7
【時】開催日等 【所】場所 【料】料金 【問】問い合わせ先
★第8回ひょうごフローラフェスタ★【問】℡ 078-362-3549(兵庫県公園緑地課内フローラフェスタ事務局)
【時】10月4日(土)5日(日) 10:00∼16:00【所】淡路夢舞台芝生広場 ♡淡路島牛乳や花苗など先着プレゼント♡
国営明石海峡公園の無料開放日および淡路花祭2008秋(9/20∼10/26)に合わせて開催します。
※5日には「近畿都市緑化祭∼グリーンサーカス2008」も同時に開催されます。
・ガーデン展示(ガーデンコンテスト、モデルガーデン、スクールガーデン)・イベント(オープンガーデンツ
アー、園芸教室、音楽演奏(県警音楽隊など))・物販・飲食(花苗販売、植木市、海産物・農産物販売)
◎ガーデンコンテスト作品募集◎フェスタで展示する花壇・ハンギングバスケット・コンテナガーデンの作品を募集します。
【申込先】ガーデンコンテスト事務局 ℡ 75-2100【締切】9月24日(水) ※展示10月4日(土)∼13日(月)
★がいな!ハピくるまつり(第3回岩屋支部ボランティアまつり)★
【時】10月11日(土)10:30∼14:30【所】岩屋保健福祉センター【問】℡ 72-0084(淡路市社会福祉協議会岩屋支部)
【料】入場無料※各コーナーにて販売あり
・オープニング(ゑびす太鼓)・講演(「地域医療の今と昔」岡田医院 岡田長保氏)・屋台コーナー・ゲームコーナー・手芸、工作体
験コーナー・防災グッズ展示・フリーマーケット・作業所販売コーナー・血圧測定・オリジナル缶バッジ共同募金 など
◎フリーマーケット出店者募集◎先着30ブース限定【出店料】500円【申込先】上記【問】まで
■淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」■【問】℡ 74-1200 FAX 74-1201
【通常入館料】 当日 大人 600円 65才以上300円 高校生360円 中学生300円 小学生180円
○秋色ガーデンーショー−伝統園芸ルネサンス−
・伝統園芸植物としつらえ【時】9月13日(土)∼9月28日(日)・光源氏の庭【時】9月13日(土)∼11月3日(月祝)
・THE BONSAI(名品が伝える盆栽の世界)大樹園展示【時】10月4日(土)∼10月17日(金)平松春松園展示【時】10
月18日(土)∼11月3日(月祝)(盆栽−小宇宙の世界)【時】10月4日(土)∼11月3日(月祝)
○盆栽教室・伝統園芸市
・おしゃれ小品盆栽【時】9月23日(火祝)13:30∼【講師】辻本智子(奇跡の星の植物園プロデューサー)
・盆栽教室【時】10月5日(日)13:00∼【講師】松末浩二(翆松園)
・伝統園芸市【時】9月13日(土)∼11月3日(月祝)・盆栽の販売【時】THE BONSAIの開催期間中の土・日
○日仏共同企画「ファーブルに学ぶ」コラボ特別企画「日本の虫文化‐虫愛ずる日本人」(展示)
【時】9月20日(土)∼11月3日(月祝) *日本の鳴く虫文化* *トンボと蝶と日本の虫文化*
■淡路島公園■【問】淡路島公園管理事務所 ℡ 72-5366
○淡路島公園を楽しもう会「花と緑の教室(山野草の寄せ植え)」
【時】9月20日(土)10:00∼【料】1作品2,500円(材料費として)【定員】30名(※先着順、要電話予約)
○淡路島公園を楽しもう会「探鳥会」【時】9月23日(火)9:00オアシス館前集合【料】無料
○淡路島公園を楽しもう会「花と緑の教室(フラワーアレンジメント)」
【時】10月18日(土)①10:00∼②13:30∼【料】1作品2,000円(材料費として)(※要電話予約)【講師】大歳君江先生
○淡路ハイウェイオアシス秋まつり【時】10月19日(日)10:00∼【料】無料
■県立淡路景観園芸学校■【問】普及指導課 ℡ 82-3455
○まちづくりガーデナーテーマコース(すぐに役立つ植物栽培の基礎)【時】11月19日(水)∼21日(金)
【料】受講料7,600円、傷害保険料150円【定員】30名(超過した場合、抽選)【申込締切】10月29日(水)
★しづかホール★【問】しづかホール ℡ 62-2001
○第51回淡路高等学校連合音楽会【時】10月5日(日)14:00∼【料】無料【問】音楽部会淡路支部(加藤)℡ 42-0048
○津名ミュージック歌謡祭【時】10月19日(日)11:00∼【料】無料【問】福谷 ℡ 62-0458
○淡路市中学校音楽会【時】10月29日(水)13:00∼【料】無料【問】淡路市中学校音楽部会 ℡ 64-0521
★サンシャインホール★ ℡ 74-0250
○第14回ひがしうら寄席【時】10月26日(日)14:00∼
【料】前売:一般1,000円、70歳以上・身障療育手帳所持者500円当日:一般1,200円、70歳以上・身障療育手帳所持者700円
★洲本市文化体育館★ ℡ 25-3321
○地才地創シンポジウムIN淡路
【時】9月 6日(土)13:20∼【所】文化ホール『しばえもん座』
【料】無料【問】事務局(神戸新聞社) ℡ 078-362-7077
または淡路県民局地域ビジョン課 ℡ 26-2015
○生かせいのちの公開講座 真言法話の集い
【時】9月17日(水)13:30∼【所】会議室2C【料】無料
【問】三寶院中 ℡ 35-0029
○三美会 日本画 洲本展
【時】9月20日(土)∼22日(月)【所】会議室1A-1・2
【料】無料【問】三美会 担当:富山 ℡ 62-0088
○Late Summer Breeze from Vienna - Itarian Sunshine【時】9月23日(火祝)14:00∼【所】文化ホール『しばえもん座』
【料】前売1,000円
○洲本吹奏楽団ファミリーコンサート
しばえもんdeコラボ祭り【料】無料
【時】9月27日(土)16:00∼【所】文化ホール『しばえもん座』
○生かせいのちの公開講座 真言法話の集い
【時】10月15日(水)13:30∼【所】会議室2C【料】無料
【問】三寶院中 ℡ 35-0029
○安岡義春油彩画作品展
【時】10月18日(水)∼20日(月)【所】会議室1A
【料】無料【問】安岡義春アトリエ ℡ 22-4106
○生かせいのちの公開講座 真言法話の集い
【時】11月19日(水)13:30∼【所】会議室2C【料】無料
【問】三寶院中 ℡ 35-0029
ポケットあわじvol.76
2008年9月号
淡路の文化活動・イベント情報
淡路の文化活動・イベント情報
Page88
Page
★淡路ファームパーク イングランドの丘★【問】℡ 43-2626【入園料】大人800円 子ども400円
○バードーショー【時】9月13、14、15、21、23、28日、10月5、11、12、13、19、26日 各日①11:00∼②14:00∼
※タカ・フクロウのフライト実演をおこないます。(雨天中止)
★食まつり・畜産共進会★【所】淡路島牧場【料】入場無料【問】℡ 43-5025(南あわじ市農林振興課)
【時】10月4日(土)、5日(日) 9:30∼16:00※(4日)和牛共進会(5日)乳牛共進会 酪農牛乳まつり(両日)農畜産物の販売コーナー
■講座情報■
洲本市立淡路文化史料館 ℡ 24-3331 Fax 24-3341
○歴史講座④「淡路島の近現代」9月20日(土)
10:00∼【所】1階研修室【料】受講料400円+資料代【申込】9/18まで
○古文書講座 ⑧9月27日(土)⑨10月11日(土)⑩10月25日(土)
それぞれ10:00∼【所】1階研修室【料】受講料400円+資料代
【申込】開講日の2日前まで
○野外講座「ふるさと史跡探訪 史跡洲本城の魅力発見」
10月18日(土)9:30∼【料】受講料400円+資料代【申込】10月16日まで
県立淡路香りの公園 ℡ 85-2330 FAX 85-2220
○押し花講習会 9月28日(日)13:30∼【定員】40名
【所】パルシェ香りの館【料】2,200円(材料費)【申込】9月18日まで
くましろふれあい広場 ℡ 090-3616-3824(木田徹)
○第53回天体観測会「天王星を見よう!」
9月27日(土)20:00∼【所】神代小学校校庭【料】無料
※悪天候時は神代公民館でプラネタリウム※保護者同伴
ギャラリーインフォメーション
淡路文化会館 ℡ 85-1391【料】無料
(展)…展示室 (ギ)…県民ギャラリー (資)…資料室
あわじのやきものと文人展(展・ギ)( 9/ 3∼ 9/15)
(記念講演「あわじのやきものと文人」9/7参加自由)
2008兵庫県文化賞受賞者小品展(展)( 9/17∼ 9/24)
淡路津名アートクラブ作品展(ギ) ( 9/17∼ 9/28)
潮香会小品書作展(展)
( 9/26∼10/ 8)
淡路日本画セミナー三美会色紙展(ギ) (10/ 8∼10/22)
久保田一義写真展(展)
(10/10∼10/22)
第三十回淡路文学作品展(展)
(10/24∼11/ 2)
学ぶ高齢者の集い淡路ブロック大会作品展(ギ・資) (10/24∼10/29)
洲本市民交流センターアールギャルリー ℡ 24-4450【料】無料
洲本市民工房 ℡ 22-3322【料】無料
NTT退職者の会(作品展)
( 9/26∼ 9/28)
淡路人形浄瑠璃資料館 ℡ 43-5037【料】無料
淡路人形浄瑠璃名場面「玉藻前旭袂」 (来年8月下旬まで)
淡路人形絵画展
(∼10/25)
淡路人形頭展「三原木偶づくり講座生作品」 (∼11/ 5)
玉青館 ℡ 36-2314 休館日:毎週月曜(月曜が祝日の場合はその翌日)
【料】大 300円、高・大 200円、小・中 100円
館蔵品展2「玉青大画面を描く」 ( 9/ 5∼ 9/28)
『前衛』もう一つの書の世界展
∼絵画的表現の創造∼
(10/ 4∼11/30)
淡路デジタルフォトクラブ写真展 ( 9/ 3∼ 9/25)
「ポケットあわじ」は、毎月3,000部発行し、応援隊の手
ポケットあわじでは、皆さまからのお便り、
まちの情報をお待ちしています。
お気軽にどうぞ!
により、公共施設やコンビニなど島内の約200カ所に
配布しています。
ポケたんも
待っていますよ∼。
編集だより
先日、淡路文化会館の展示室でプリザーブドフラワーの
展示をしました。たくさんの方々にお越しいただき、ありが
とうございました。展示期間中に親子の体験教室なども出来
て、多くの方々にプリザーブドフラワーの魅力をお伝えでき
ればと夢中で頑張りました。たっぷり緊張もしたけれど、よ
い経験でした。その勢いで、淡路文化会館の「ちょいワザ名
人」にも登録したので、プリザーブドフラワーに興味のある
方はお声をかけてくださいね 。
応援隊
竹谷香代
(発行)淡路生活創造応援隊
淡路県民局 淡路文化会館・淡路生活科学センター
〒656-1521 淡路市多賀600
TEL 0799-85-1391
FAX0799-85-0400
E-mail:[email protected]
「ポケットあわじは」どこで手に入るの?・・・淡路島内各市の庁舎・公民館、ホール、商業施設などで無料配布して
おります。また、淡路文化会館のホームページ・下記URLでもご覧になれます。
http://www.eonet.ne.jp/~awaji-cc/