平成25年度小山市水道事業の概要(PDF:1686KB)

平成25年度
未来まで
暮らしを支える
お小山市水道事業
やまの水道
小山市水道事業
目
① 概
次
要
1
小 山 市 の 概 要 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・ ・・・ ・ ・
3
水 道 事 業 の 経 過 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・ ・
4
水 源 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・
6
施 設 の 概 況 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・
8
小 山 市 水 道 事 業 組 織 図・ 所 在 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・
9
給 水 人 口・給 水 戸 数・年 間 有 収 水 量 等 の 推 移 ・・・・・・・・・ ・
給水装置受付件数・配水管等布設状況・消火栓の設置状況
漏 水 等 修 繕 件 数 及 び 修 繕 費 ・・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 0
② 取水・配水の状況
配水分析図
・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・ ・・ ・・・ ・ 1 1
③経営状況等
業務・施設の概況
・・・・・・・・・ ・ ・・・ ・・ ・・ ・・ ・ ・ 12
小 山 市 の 概 要
位 置
小山市は栃木県の南部に位置し、東は真岡市・茨城県結城市・同県筑西市に、西は栃木
市に、南は野木町・茨城県古河市に、北は下野市にそれぞれ接している。
北緯 36 度 18 分、東経 139 度 48 分、海抜 35.1m(市庁舎所在地)の平野にあり、中央
を南に流れる思川を境にして、東部台地には市街地が広がり、おおむね平坦な畑作地帯が
南東方面にひらけ、東部県境には鬼怒川・田川が流れ、豊かな水田地帯となっている。
また、西部は、思川・与良川・巴波川の流れに沿って肥沃な水田地帯が広がっている。
鉄道は、JR 東北新幹線・宇都宮線・水戸線・両毛線の 4 線が交差し、道路も国道 4
号・新 4 号国道・国道 50 号がそれぞれ交差する交通の要衝の地となっており、東京から
60km の距離に位置する栃木県の南の玄関口となっている。
気 候
栃木県の地形は、東に八溝山地、西に日光・足尾の山地、北に高い帝釈山脈を有し、中
央から南部にかけて平地が広がり関東平野に続いており、この地形的条件により南部と北
部、また山地と平野では、気温の差が相当に見られる。
小山市は、南部平地にあるため冬は比較的温暖で、東京より約 2 度程度低く、夏は約
1 度低い程度である。
風向きは、一般に夏は南東風、冬は強い北西風が吹く。遠く三国山脈を越えてくる冬の
乾燥した強い西風を、北関東では「からっかぜ」
、栃木県では「おろし」と呼んでいる。
敷地の北から西にかけて防風林をめぐらしている家が多いのもこのためである。
雨量は、6~9 月が多く、月平均 160 ミリメートル程度の降雨量があるが、冬は少なく、
11~2 月で平均 40 ミリメートルくらいで、日本全体から見ても住みよい気候といえる。
しかし、栃木県の名物とされている落雷では、人畜や家屋の被害もしばしば起きている。
ただし、晴天が続き田畑が乾燥したり、河川の渇水が発生したときの雷雨は「恵みの雨」
として喜ばれている。
河川の現況
栃木県の河川は、国土交通大臣が指定する一級河
川が、276 河川、総延長 2,630km、市町村長が指定
する準用河川が、35 河川、総延長 97km となってい
る。また、知事の指定する二級河川はない。
一級河川のうち、その 91.5%にあたる 2,407km に
ついては、国土交通大臣からの委任をうけて知事が
管理を行っている。
本県の全ての河川は、利根川・那珂川・久慈川の
いずれかの水系に属しており、本県の河川の流水は
これらの河川の河口から太平洋に注いでいる。
1
河川の流域
栃木県の河川の流域を大別すると、利根川水系の渡良瀬川流域、鬼怒川・小貝川流域、
那珂川水系の那珂川流域の 3 流域に分けられる。
◎利根川水系
〇渡良瀬川流域
渡良瀬川流域は、足利市、小山市、佐野市、栃木市の県南主要都市を含みさらに県
央の宇都宮市、鹿沼市を含む社会経済上重要な流域であるとともに、市街化の最も進
んだ流域といえる。
〇思川
思川は鹿沼市の地蔵岳中腹を源流とし、粟
野川、前日光を源流とする大芦川と合流して
南下し、黒川と合流した後、小山市に入って
姿川と合流して渡良瀬川に流入している。
◎鬼怒川・小貝川流域
この流域は、上流域は日光国立公園が広がり、
中流・下流域は田園地帯と宇都宮市・真岡市等
の市街地が含まれる流域であり、特に上流域は
急峻な山々が連なり、水資源開発が盛んに行わ
れている流域でもある。
ダムの建設
○概 要
栃木県は、都市化の進展にともない、平野部の河川沿岸には人家が密集し、洪水による
被害の危険性が増大している。
一方、本県の水需要は、近年の経済社会活動の活発化、都市部を中心とした人口増加等
を背景に増加を続けてきたが、今後もさらなる経済活動、都市化の発展等により、需要の
増加が見込まれている。
さらに、近年の少雨傾向にともなう渇水による農業用水不足もたびたび発生している。
これらの洪水と水不足に対処するため、川の洪水を調節する機能(治水)と水を補給す
る機能(利水)を合わせもった施設(ダム等)を造る事業が河川総合開発事業である。
栃木県においても、河川総合開発事業としてのダム建設を実施しており、県施工のもの
として、中禅寺ダム、西荒川ダム、塩原ダム、寺山ダム、東荒川ダム、松田川ダム、三河
沢ダムの7ダムが完成している。
また、国土交通省、水資源機構施工のものとして、五十里ダム、川俣ダム、川治ダム、
渡良瀬貯水池が完成し、現在、湯西川ダム、思川開発事業(南摩ダム)が建設中である。
2
小 山 市 水 道 事 業 の 概 要
1.水道事業の経過
年 月 日
事
業
昭和 33 年 3 月
昭和 35 年 9 月 1 日
創設認可
給水開始 (1)
昭和 38 年~39 年
第 1 次拡張事業 (2)
昭和 42 年~47 年
昭和 46 年 6 月 29 日
昭和 54 年~58 年
第 2 次拡張事業 (3)
若木浄水場竣工
第 3 次拡張事業 (4)
若木浄水場増改築
鶉島浄水場増改築竣工
羽川西浄水場竣工
第 3 次拡張事業の認可
変更 (5)
若木浄水場全面改修 (6)
若木浄水場竣工
水道事業経営変更の届出(7)
昭和 55 年 5 月 20 日
昭和 59 年 2 月 28 日
平成 5 年~15 年
平成 6 年度~10 年度
平成 11 年 3 月 16 日
平成 16 年 12 月 17 日
平成 19 年度~22 年度
給水人口
(人)
20,000
給水能力
(㎥/日)
4,500
総事業費
(千円)
83,893
23,000
73,000
10,513
1,038,054
135,000
5,175
32,850
(27,675)
68,850
(27,675)
(5,175)
(36,000)
11,357,545
148,000
68,850
550,000
(27,675)
4,864,484
68,850
44,900
148,000
羽川西浄水場 機械・電気設備
(36,000)
2,825,634
改修事業 (8)
(1)水源 思川伏流水(鶉島浄水場)
(2)第 1 次拡張事業(配水管延長が主目的)
(3)第 2 次拡張事業(5 ヶ年継続事業)
思川の河川敷内に作られた、取水塔(喜沢)及び取水ポンプより表流水を取水して
若木浄水場に導水し、沈砂及び薬注の後高速沈澱、急速濾過し、塩素消毒して給水す
るもの。
(4)第 3 次拡張事業(5 ヶ年継続事業)
羽川西浄水場及び東島田取水塔の新設、深井戸 6 本の新設並びに、若木、鶉島浄水
場の増改築を行い、更に間々田地区へ大口径の配水管等の拡張事業を行う。
(5)第 3 次拡張事業の認可変更(4 ヶ年継続事業)
区域面積 109.2 ㎢
東部工業団地の造成等により、大字梁・延島及び高椅の一部を給水区域に編入し、
目標年次も平成 15 年に変更する。
(6)若木浄水場全面改修事業(平成 6 年度~平成 10 年度)
事業費
4,864,484,000 円
事業内容
機械・電気設備等の更新
(7)水道事業経営変更の届出
区域面積 109.3 ㎢
(仮称)都市と農村交流センター、美田中学校及びその隣接する区域を給水区域に
編入
(8)羽川西浄水場 機械・電気設備改修事業(平成 19 年度~平成 22 年度)
事業費
2,825,634,000 円
事業内容
機械・電気設備の更新
3
2.水 源
(1)水利権の推移(表流水)
許可年月日
昭和 34 年 5 月 14 日
昭和 39 年 1 月 10 日
昭和 43 年 12 月 26 日
昭和 50 年 8 月 9 日
昭和 53 年 4 月 12 日
許可年月
昭和 34 年 1 月~
昭和 38 年 12 月
昭和 39 年 1 月~
昭和 43 年 12 月
昭和 44 年 1 月~
昭和 46 年 3 月
昭和 46 年 4 月~
昭和 53 年 3 月
昭和 53 年 4 月~
昭和 55 年 11 月
水 利 権
㎥/s
0.052
0.060
0.045
0.060
0.181
昭和 55 年 11 月 26 日
昭和 55 年 12 月~
平成 7 年 8 月
0.407
平成 7 年 8 月 29 日
平成 7 年 9 月~
平成 8 年 3 月
0.524
平成 8 年 9 月 18 日
平成 8 年 4 月~
平成 9 年 3 月
0.524
平成 9 年 7 月 18 日
平成 9 年 4 月~
平成 10 年 3 月
0.524
平成 10 年 9 月 14 日
平成 10 年 4 月~
平成 11 年 3 月
0.524
平成 11 年 4 月 2 日
平成 11 年 4 月~
平成 12 年 3 月
0.524
平成 12 年 4 月 20 日
平成 12 年 4 月~
平成 13 年 3 月
0.524
平成 13 年 4 月 24 日
平成 13 年 4 月~
平成 14 年 3 月
0.524
平成 14 年 8 月 16 日
平成 14 年4月~
平成 15 年 3 月
0.524
平成 15 年 5 月 16 日
平成 15 年4月~
平成 16 年 3 月
0.524
4
㎥/日
内訳㎥/s
4,493 思川伏流水
(鶉島浄水場)
5,184
3,888
5,184 渋井 0.016
喜沢 0.044
15,638 渋井 0.016
喜沢 0.165
(暫定 0.121)
35,164 喜沢 0.347
東島田 0.060
(暫定 0.347)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.208
東島田 0.316
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.208
東島田 0.316
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.208
東島田 0.316
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
平成 16 年 6 月 2 日
平成 16 年4月~
平成 17 年 3 月
0.524
平成 17 年 5 月 27 日
平成 17 年4月~
平成 18 年 3 月
0.524
平成 18 年 4 月 6 日
平成 18 年4月~
平成 19 年 3 月
0.524
平成 19 年 9 月 20 日
平成 19 年 4 月~
平成 20 年 3 月
0.524
平成 20 年 10 月 27 日
平成 20 年 4 月~
平成 21 年 3 月
0.524
平成 21 年 4 月 13 日
平成 21 年 4 月~
平成 22 年 3 月
0.524
平成 22 年 10 月 29 日
平成 22 年 4 月~
平成 23 年 3 月
0.524
平成 23 年 5 月 6 日
平成 23 年 4 月~
平成 24 年 3 月
0.524
平成 24 年 4 月 16 日
平成 24 年 4 月~
平成 25 年 3 月
0.524
平成 25 年 4 月 16 日
平成 25 年 4 月~
平成 26 年 3 月
0.524
参考
0.06 ㎥/s
0.35 ㎥/s
0.114 ㎥/s
内訳
自
流(安定)
渡 良 瀬(安定)
南摩ダム(暫定)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
45,334 喜沢 0.347
東島田 0.177
(暫定 0.114)
5,184 ㎥/日
30,300 ㎥/日
9,850 ㎥/日
(2)深井戸
事
業
井 戸
基数
計画水量
(㎥/日)
第 3 次拡張事業
昭和 54 年~目標年次:平成 2 年
鶉島深井戸
羽川西深井戸
3
6
18,600
第 3 次拡張事業の認可変更
平成 5 年~目標年次:平成 15 年
鶉島深井戸
羽川西深井戸
3
8
18,600
※施行済み
鶉島深井戸 3 基、羽川西深井戸 7 基
5
計画水量 17,200 ㎥/日
施 設 の 概 況
施設 種別
概 要
敷地 ①小山市八幡町1丁目9番4号 (H7.3.28)
水道
② 〃 (H7.12.10)
事業
庁舎 建物 ①庁舎【鉄骨2階建】 (H8.4.30開庁)
(1階 602.16㎡、2階 301.76㎡)
若
木
浄
水
場
関
連
鶉
島
浄
水
場
関
連
東
島
田
取
水
場
面積(㎡)
工事費・
価格(円)
3,321.37 447,388,539
724.82 116,261,128
903.92 163,780,300
敷地 ①小山市若木町1丁目8番10号
6,307.42
②借地
3,066.00
建物 ①管理棟【鉄筋コンクリート2階建】 (S46.6.29)
(1階 608.08㎡、2階 456.00㎡、R階 20.16㎡)
1,084.24 77,295,372
※H11.3.16 改修工事
〃
47,528,000
②倉庫(旧:電気室)【鉄骨】 (S58)
65.59 13,109,432
③次亜タンク室【鉄筋コンクリート】 (S58)
53.02 16,629,557
④喜沢取水塔【鉄筋コンクリート】 (S46.6.29)
(ポンプ室 24.56㎡、バルブ室 24.56㎡、操作室 46.26㎡)
95.38
⑤排水処理棟【鉄筋コンクリート3階・地下1階建】 (H11.3.16)
(1階 453.79㎡、2階 468.50㎡、3階 152.99㎡、地下 493.96㎡)
1,569.24 426,276,000
⑥配水ポンプ室【鉄筋コンクリート】 (H11.3.16)
(1階 32.01㎡、地下 198.16㎡)
230.17
⑦沈殿池機械室【鉄筋コンクリート2階】 (H11.3.16)
(1階 89.6㎡、2階 89.6㎡)
179.20
⑧濾過池機械室【鉄筋コンクリート2階】 (H11.3.16)
(1階 67.76㎡、2階 67.76㎡)
135.52
⑨配水池機械室【鉄筋コンクリート】 (H11.3.16)
186.20
施設 ①深井戸1基(予備水源) 小山市大字喜沢字烏久保1492 (S46.6.29)
7,626,601
②配水池(管理棟地下)〔3,000㎥〕 (S46.6.29)
608.08
③円形配水池(×2系)〔2,000㎥×2〕
給水能力 27,675㎥/日、 配水池 7,000㎥、 取水能力〔表流水〕 30,000㎥/日
敷地 ①小山市大字渋井779-55
7,067.00
建物 ①機械室【鉄筋コンクリート】 (S55.5.20)
63.20
9,959,527
②電気室・配水ポンプ室【鉄筋コンクリート】 (S55.5.20)
175.21 11,684,388
施設 ①深井戸〔1号〕(場内) (S55.5.20)
②深井戸ポンプ室〔2号〕(場外)【鉄筋コンクリート】 (S55.5.20)
8.40
③深井戸ポンプ室〔3号〕(場外)【鉄筋コンクリート】 (S55.5.20)
8.40
給水能力 5,175㎥/日、 配水池 1,200㎥、 取水能力〔深井戸〕 6,600㎥/日(2,200㎥/日 × 3本)
敷地 ①小山市大字東島田2396(電気室)
② 〃 (取水塔)
建物 ①東島田電気室【鉄筋コンクリート】 (S59.2.28)
②東島田取水塔【鉄筋コンクリート】 (S59.2.28)
(ポンプ室 26.57㎡、バルブ室 26.57㎡、操作室 38.56㎡)
施設 ①深井戸〔4号〕
②水管橋【鉄筋コンクリート】
6
148.00
3,016.19
146.89
91.70
160.00
29,133,248
施設 種別
羽
川
西
浄
水
場
関
連
概 要
面積(㎡)
工事費・
価格(円)
敷地 ①小山市大字黒本771
16,440.35
建物 ①管理棟【鉄筋コンクリート2階建】 (S59.2.28)
(1階 903.65㎡、2階 873.85㎡)
1,777.50 263,857,869
②汚泥処理棟【鉄筋コンクリート】 (S59.2.28)
1,252.22 222,019,151
施設 ①深井戸(場内)〔5号〕
② 〃 (場外)〔7号・8号・9号〕各8.4㎡ (S55.5.20)
25.20
③ 〃 (場外)〔11号〕 (H10.5)
9.96
④ 〃 (場外)〔12号〕 (H11.12)
9.96
⑤沈砂池(18m×3m×2系) (S59.2.28)
108.00
⑥フロック形成池(9m×3m×2系) (S59.2.28)
54.00
⑦薬品沈殿池(27m×9m×2系) (S59.2.28)
486.00
⑧濾過池(11.1m×5.7×4系) (S59.2.28)
253.08
⑨ 〃 〔井水〕(5.3m×5.7m×2系) (S59.2.28)
60.42
⑩配水池(35.8m×90.4m) (S59.2.28)
3,236.32
⑪ 〃 〔管廊〕 (S59.2.28)
365.60
⑫汚泥処理棟〔機械室・電気室〕 (S59.2.28)
(1階 311.82㎡、2階 311.82㎡)
623.64
⑬ 〃 〔排泥池〕(4m×9m) (S59.2.28)
36.00
⑭ 〃 〔排水池〕(8m×9m×2系) (S59.2.28)
144.00
⑮ 〃 〔円形濃縮槽〕(直径8m×2系) (S59.2.28)
100.48
⑯ 〃 〔地下ポンプ室〕
484.56
給水能力 36,000㎥/日、 配水池 12,000㎥、 取水能力〔表流水〕 27,300㎥/日、
取水能力〔深井戸〕 10,600㎥/日(1,000㎥/日〔4・9号〕、2,000㎥/日〔5・7・8号〕、1,300㎥/日〔11・12号〕)
○羽川西浄水場機械・電気設備改修工事 (平成23年2月28日完成)について
設計費 66,150千円
東島田取水場 機械・電気 259,401千円
沈砂沈澱ろ過池 機械・電気 824,417千円
配水池 機械・電気 104,660千円
汚泥処理棟 機械・電気 461,836千円
管理棟 機械・電気 1,109,170千円
合計 2,825,634千円
7
小山市水道事業組織図
建設水道部長
水道課(20)
総務施設係(5)
予算・決算、出納、統計、条例・規程
資産の管理、水利権の許可申請、契約
〔課 長〕
水道施設の企画・調査、その他
料金係(4)
料金調定・徴収、使用水量の認定
滞納整理、その他
工務係(4)
配水管の新設・維持管理
配水管布設替、漏水修繕の管理、
漏水防止対策、その他
給水装置係(3)
給水装置工事の管理、指定工事業者
メーター交換、その他
浄水係(3)
浄水場の総合調整、浄水場の運転
管理、水質管理・検査、その他
所
○水道庁舎
在
小山市八幡町1丁目9番4号
☎0285-23-0368(代表)
水道課
総務施設係
24-7611
料金係
24-7612
工務係
24-7615
給水装置係
FAX
○羽川西浄水場
小山市大字黒本771
小山市若木町1丁目8番10号
○鶉島浄水場
小山市大字渋井779-55
23-0342
☎0285-24-3338
浄水係
FAX
○若木浄水場
24-7616
25-6710
24-7618
8
給水人口・給水戸数・年間有収水量等の推移
年 度
昭和
平成
給水人口(人)
1日最大
1人1日
配 水 量(㎥)
最大配水量(ℓ)
給水戸数(戸) 年間有収水量(㎥)
35
6,445
1,289
144,743
1,200
186
40
15,970
3,194
883,315
5,111
320
45
30,830
5,566
2,460,343
12,922
419
50
59,248
12,979
5,047,088
24,200
408
55
76,564
17,891
6,828,124
30,611
399
60
88,691
22,692
8,629,615
37,800
426
61
92,608
23,780
8,802,232
36,855
398
62
96,888
24,969
9,350,990
38,459
397
63
101,006
26,144
9,508,995
38,791
384
元
106,529
27,647
10,140,881
41,477
389
2
109,105
29,198
11,012,559
44,978
412
3
111,770
30,884
11,342,158
44,496
398
4
114,220
32,434
11,835,881
44,909
393
5
115,250
33,235
11,955,817
45,099
391
6
116,281
34,699
12,472,171
44,408
382
7
117,402
36,060
12,663,216
48,830
416
8
118,892
37,503
12,928,375
46,274
389
9
120,318
38,938
13,108,001
49,075
408
10
124,010
40,133
13,448,610
47,629
384
11
120,441
41,247
13,206,977
46,507
386
12
121,568
42,957
13,401,058
47,095
387
13
123,110
43,921
13,413,938
48,814
397
14
125,339
45,086
13,423,139
48,239
385
15
127,798
46,472
13,416,933
46,142
361
16
130,740
48,066
13,689,945
49,010
375
17
133,873
49,218
13,901,282
48,788
364
18
136,544
50,760
13,958,879
46,706
342
19
138,650
52,519
14,212,548
47,222
341
20
139,580
53,479
14,078,518
47,471
340
21
140,277
54,161
14,065,206
47,881
341
22
140,821
55,224
14,229,588
48,705
346
23
139,631
56,303
14,121,934
48,043
344
24
141,669
57,356
14,126,506
46,661
329
※ 給水人口 = 行政区域内の平均世帯人数 × 給水戸数(平成10年度まで)で算定
給水区域内の平均世帯人数 × 給水戸数(平成11年度から)で算定
9
平成24年4月1日~平成25年3月31日
給水装置受付件数
項
目
新
設
件
数
1,678
項
目
改
造
件
数
461
項
目
件
数
撤
去
26
合
計
2,165
配水管等布設状況
(平成24年度末)
配
水
石綿管
鋳鉄管
管
鋼管
ポリエチレン管
導水管
計
延長(m)
811,253
0
65,693
2,790
879,736
構成比(%)
92.2
0.00
7.46
0.34
100.00
10,257
※鋼管はステンレス鋼管を含む。
消火栓の設置状況
2,010基
平成24年度末現在
漏水等修繕件数及び修繕費
配水管
給水管
道路
乙止水栓
メーター内 その他
合計件数
修繕に要した費用
宅内
平成20年度
5
236
321
66
269
189
1,086
(%)
1
22
29
6
25
17
100
平成21年度
1
214
261
86
272
257
1,091
(%)
1
19
24
8
25
23
100
平成22年度
2
185
333
90
300
150
1,060
(%)
1
18
31
8
28
14
100
平成23年度
1
110
133
82
258
193
777
(%)
1
14
17
10
33
25
100
平成24年度
1
115
190
80
212
156
754
(%)
1
15
25
10
28
21
100
※備考 給水管(道路)は、分水栓漏水・分水栓つまりを含む。
メーター内は、メーターボックス内漏水・メーターつまりを含む。
その他は、舗装修繕・弁筐修繕・調査工・洗管・切廻し・試掘を含む。
10
64,365,560
64,737,645
44,076,666
38,850,356
49,211,005
<資 料>
配 水 分 析 図
小山市水道事業
料金水量
14,126,506㎥
(90.44%)
有収水量
○料金徴収の基礎となった
水量で、計量栓については
メータにより計量した実使用
水量をいい、定額栓について
は基礎水量に使用人員栓数
を乗じて得た水量をいう。また、
臨時給水等であっても料金を
徴収するものはここに含める。
※検針をし、料金徴収
している水量
14,126,506㎥
(90.44%)
当該水量について、
料金として、或いは
他会計からの収入
のあるものをいう。
分 水 量
○他の水道事業に対して分
水する量をいう。
※該当なし
○公園用水、公衆便所用水
消防用水等であって、料金と
しては徴収しないが、他会計
から維持管理費等としての収
入がある水量をいう。
※該当なし
(公園用水等は検針し
て料金徴収しているた
め料金水量に含む)
○有効に使用された量のうち
メータが不感のため、料金徴収
の対象とはならない水量という。
※集計なし
○管洗浄用水、漏水防止作業
用水等配水施設に係る水道事
業に使用した水量をいう。
※管洗浄用水
水道庁舎等使用水量
○公園用水、公衆便所用水、
消防用水等であって、料金その
他の収入が全くない水量をいう。
※消防用水
0㎥
(0.00%)
その他
0㎥
(0.00%)
有効水量
14,262,850㎥
(91.31%)
使用上有効と見られる
水量をいう。
メータ不感水量
0㎥
(0.00%)
無収水量
水道事業用水量
136,344㎥
(0.87%)
配水量
135,640㎥
(0.86%)
当該水量について
収入がないものをいう。
15,618,821㎥
配水管の始点における
流量(通過量)の合計を
その他
704㎥
(0.01%)
いう。
調定減額水量
33,564㎥
(0.22%)
無効水量
漏水水量
1,355,971㎥
(8.69%)
1,322,407㎥
(8.47%)
○赤水、濁水、使用者の通常
の管理で発見できなかった漏水
など、調定減額の対象となった
水量をいう。
○配水本支管、メータ上流給
水管からの漏水量をいう。
使用上無効と見られる
水量をいう。
その他
0㎥
(0.00%)
○他に起因する水道施設の
損傷等により無効となった水量
及び不明水量をいう。
※集計なし
有収率 = 年間総有収水量/年間総配水量×100
= (14,126,506/15,618,821)×100 = 90.44%
有収率の推移
平成 4年
5年
6年
7年
8年
9年
10年
11年
12年
13年
14年
15年
16年
17年
18年
19年
20年
21年
22年
23年
24年
87.34%
88.14%
92.38%
88.23%
89.00%
89.28%
89.67%
87.43%
88.28%
88.54%
87.09%
88.40%
88.39%
88.32%
88.64%
89.86%
91.82%
92.43%
91.22%
91.44%
90.44%
%
100
水道事業用
水量
0.47%
有収率グラフ
無効水量
8.69%
配水量グラフ
その他
(消防水量)
0.01%
95
90
85
80
75
料金水量
90.44%
70
平成
24年
4年 5年 6年 7年 8年 9年 10年 11年 12年 13年 14年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年
11
年度
【 業務・施設の概況 】
№
項 目
計 算 式
単位
平成24年度
平成23年度 増減率(%)
(a)
(b)
[(a)/(b)]×100
① 現在給水人口
人
141,669
139,631
101.46
② 計画給水人口
人
148,000
148,000
100.00
③ 行政区域内人口
人
164,590
164,387
100.12
④ 給水区域内人口
人
149,286
148,840
100.30
⑤ 行政区域内人口普及率 (①/③)×100
%
86.07
84.94
101.33
⑥ 給水区域内人口普及率 (①/④)×100
%
94.90
93.81
101.16
⑦ 現在給水戸数
戸
57,356
56,303
101.87
⑧ 行政区域内戸数
戸
65,053
64,419
100.98
⑨ 取水能力
㎥/日
75,900
75,900
100.00
⑩ 配水能力
㎥/日
68,850
68,850
100.00
⑪ 年間総配水量
㎥
15,618,821
15,443,553
101.13
⑫ 一日最大配水量
㎥
46,661
48,043
97.12
㎥
42,791
42,196
101.41
ℓ
302
302
100.00
㎥
14,126,506
14,121,934
100.03
㎥
38,703
38,585
100.31
ℓ
273
276
98.91
%
90.45
91.44
98.92
m
879,735
860,620
102.22
⑬ 一日平均配水量
⑪/年間日数
⑭ 一人一日平均配水量
(⑪/①/年間日数)×1000
⑮ 年間総有収水量
⑯ 一日平均有収水量
⑮/年間日数
⑰ 一人一日平均有収水量
(⑮/①/年間日数)×1000
⑱ 有収率
(⑮/⑪)×100
⑲ 配水管布設延長
(寄附受入分を含む)
鋳鉄管
m
811,253
795,359
102.00
訳
ポリエチレン管
m
65,693
62,471
105.16
鋼管
m
2,790
2,790
100.00
12