英語II/火3 - 九州産業大学情報科学部

授業科目名
英語II/火3
単位
配当年次
1
1
クラス・コース
期別
担当者
後期
岩崎 一惠
講義概要
全学共通英語教育プログラムでは国際化社会に対応できる英語力を養成するため、少人数能力別クラス編成の「英語会話」と
「英語(講読)」をそれぞれ週1回受講し、TOEIC Bridgeによる数値目標の達成に向けた学習をします。「英語会話」はネイテ
ィブスピーカーの外国人講師による授業でリスニング及びスピーキングを中心に学習します。一方、日本人教員による「英語
(講読)」では英文法やリーディングを中心に学習します。さらに、すべてのクラスにおいて、e-learningの課題学習を取り入
れ、英語力向上に必要な学習時間をカバーしていきます。授業はクラスによってTOEICまたはTOEIC Bridgeの試験対策を
含んでおり、学年末のアチーブメントテスト(TOEICまたはTOEIC Bridge)により1年間の英語力の伸びが測定されます。
(達成目標)TOEIC Bridge140点程度の英語力を習得すること。(最上位クラスはTOEIC500点程度)
講義計画
回 数
テ ー マ
内 容
第1回
後期授業に向けて
前期試験の確認と反省。前期学習の復習。
第2回
Class 11
第3回
Class 12
第4回
Class 13
第5回
Class 14
第6回
Class 15
第7回
Class 16
第8回
Class 17
第9回
Class 18
第10回
Class 19
第11回
Class 20
不定詞(名詞的用法)
ミニテスト 11
不定詞(形容詞的用法・副詞的用法)
ミニテスト12
動名詞
ミニテスト 13
分詞の限定用法
ミニテスト 14
分詞の叙述用法
ミニテスト 15
冠詞/数えられる名詞と数えられない名詞
ミニテスト 16
数の表し方
ミニテスト 17
人称代名詞
ミニテスト 18
it, this, that
ミニテスト 19
some, any
ミニテスト 20
第12回
復習と演習
プリントによる学習
第13回
復習と演習
プリントによる学習
第14回
定期試験(第14回目の授業で実施)
学習・教育目標
情報科学部−「英語(購読)」ではリーディングパート対策を強化し、レベルに応じて基本的な文法や語彙力を養成、リーディング力の強化をはかる。
「英語会話」ではリスニングパート対策を強化し、レベルに応じて英語コミュニケーション能力の強化をはかる。
工学部
機械工学科−(H)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーションの基礎的能力を有する。
電気情報工学科−(J)正しい論理的日本語表現による記述、口頭発表、討議等、および国際的に通用する言語基礎のコミュニケーション能力を有する。
物質生命化学科−(A)地球環境を考慮し、国際的視野に立ち、物質・生命・環境に関し調和する技術を理解する能力と、それらの技術が自然に対して負っている義務と責任に
ついて判断できる能力を身につける。
(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養。
都市基盤デザイン工学科−(I)日本語による簡潔な文章表現能力、コミュニケーション能力、口頭発表能力を身につけ、英語を通して異なる国の人と仕事のできる基礎的能力
を習得する。
建築学科−(G)コミュニケ−ション能力 建築に関する調査・研究の内容を日本語で論理的に記述し、口頭で発表し、討論する能力、多様なメディアを用いて効果的な情報交
換を行う能力、および外国語による基礎的な国際コミュニケーションを行う能力を育成する。
バイオロボティクス学科−C.課題に対して企画し解決する能力を有し、グローバルな活動が出来る技術者。
(C2)日本語による簡潔な文章表現能力、口頭発表能力、討議力を身につけるとともに、外国語、特に英語によって異なる国の人と仕事を行える基礎的
能力を習得する。
授業及び定期試験の評価に加えて、英語アチーブメントテスト(TOEICまたはTOEIC Bridge/後期試験期間中実施)
結果及びe-Learning課題学習「アルクネットアカデミー」の学習履歴とミニテスト結果をもとに評価する。
評価方法
前期:授業及び定期試験80点、e-Learning課題学習20点(ミニテスト結果を含む)として評価する。
後期:授業及び定期試験50点、e-Learning課題学習20点(ミニテスト結果を含む)、英語アチーブメントテスト結果30点として評価する。
受講上の注意
初回の授業において、前期学習に基づいて、学習上の注意を与えるので、必ず出席すること。
遅刻・欠席を極力避けること。テキスト以外に、適宜プリントを配布して演習を行う。
評価基準
関連する科目
教科書
ネットアカデミー英文法コース・テキスト レベル1
指定図書
前編 九州産業大学語学教育研究センター アルク
参考文献