2013年12月18日: シャイアー・ジャパン、代表取締役社長の任命について

Press Release
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2013 年 12 月 18 日
報道関係者各位
シャイアー・ジャパン、代表取締役社長の任命について
シャイアー社(LSE: SHP, NASDAQ: SHPG)は本日、シャイアー・ジャパン株式会
社の代表取締役社長にグレン・スノハラ氏(Dr Glen Sunohara)が就任する人事を発
表いたしました。
スノハラ氏は 2006 年以降、日本を拠点にしており、薬事規制や政府の政策を含め、
国内の市場について幅広い知見を有しております。日本市場では、大規模なチームを
構築したり率いたりしたほか、製品を上市した経験も持ち合わせております。
スノハラ氏は、2011 年 11 月から日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社の執行役
員を務めました。2008 年 10 月からは、MSD 株式会社の副社長とマーケティング本
部長を務めました。ノバルティス・カナダの販売管理担当として製薬業界に入り、
2001 年にはマーケティング担当としてスイスに異動しました。そこで数々の世界的
なブランドを手がけ、心臓血管や神経系をはじめとする数々の治療分野でマーケティ
ング戦略を発展させ、実行に移してきました。
スノハラ氏はトロント大学で博士号を取得し、カナダのクラーク精神医学研究所
(Clarke Institute of Psychiatry)で博士研究員課程(post-doctoral fellowship)を修了
しました。同研究所では、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の分子遺伝学を研究しま
した。
スノハラ氏の国際的で幅広い経験を生かし、2014 年にシャイアーとしては日本で最
初となる2つの製品の上市に向けて準備を進めてまいります。シャイアーでは、ゴー
シェ病の酵素補充療法による治療薬の VPRIVⓇ及び、本態性血小板血症治療薬の
AGRYLINⓇの上市を予定しております。
スノハラ氏は、2014 年 1 月 2 日に着任いたします。東京で勤務し、Head of
Commercial Organization の Kim Stratton が直属の上司となります。
なお、現代表取締役社長のスティーブ・エンゲンは、別の機会を求めて退社いたしま
す。移行期間の 2014 年前半は、アドバイザーとしてシャイアー・ジャパンをサポー
トします。
スノハラ氏は、「今回、このような機会を得られて大変うれしく思います。シャイア
ーは、日本の患者さまに恩恵をもたらす多くの可能性を秘めた非常に革新的な会社で
す。今後、シャイアーの日本での事業拡大を率いていくことを楽しみにしています」
と述べています。
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本件に関するお問い合わせ:
報道関係
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IR 関係
シャイアー社について
Shire enables people with life-altering conditions to lead better lives.
シャイアー社は、アンメット・メディカル・ニーズの領域において、革新的な専門医
薬品を開発、販売することに力を入れています。
神経系や希少疾患、消化器疾患、内科、再生医療における治療薬を提供するとともに、
専門医によって扱われるその他の領域の症状についても治療薬を開発しています。
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将来見通しに関する記述について― 1995 年私募的証券訴訟改革法に基づく「セーフハーバー(SAFE HARBOR)」条項
歴史的な事実を除いて、ここに提示される情報は、見通し、予想、計画、目標等に関する記述が含まれています。これらの見通
しに関する記述は、多くのリスクおよび不確実性を伴い、常に変化する可能性があり、また、当社の予想と異なる結果となる可
能性があります。リスクおよび不確実性には、当社事業を取り巻く以下に関連したリスクが含まれますが、これらに限定される
ものではありません。

当社製品が商業的に成功しない場合の影響

ADDERALL XR による収益に対する後発薬品の影響

当社の将来の収益に影響を与えうる、当社製品への第三者による適切な還付を、時宜に即して取得・維持できない場合
の影響

当社は特定の製品に関し、一つの生産方法に依存していることから、サプライチェーンが途絶えた場合に起こりうる、
当社製品におよぼす製造・販売や存続に対する影響

当社は特定の製品の製造やサービスの提供に関し、第三者の業者を利用しており、その業者が契約上の責任に基づき、
製品の製造ができない、もしくは製品やサービスが提供できない場合に起こりうる、当社の製造管理や業務遂行に対す
る影響

多くの規制当局の監視や規制認可の影響、また製造拠点の移動、材料や製造過程の変更による当社製品の開発、承認、
製造の大幅な遅延、製造コストの増加、製品売り上げの減少、研究の阻害、新製品の発売などの遅延等の影響

特定の顧客の行動が、当社治療薬販売での利益に及ぼす影響や、その行動が引きこす製品購入及び提供方法の変動が、
当社の収益、経営状態、業績に及ぼす影響

規制が多い市場において、当社の活動に対し規制当局や捜査機関による捜査もしくは規制が執行され、当社の経営陣の
混乱、訴訟費用及び相当額の補償や賠償金の支払いに転じた場合の影響

当社の業務に関わる著作権やその他知的財産権の取得、維持、執行や弁護などに関する法的事項やその他法的論争の不
利な結果による、当社の収益、経営状態や業績などに与える影響
また、その他当社アニュアルレポートフォーム 10-K など米国証券取引委員会における申請に伴うその他のリスクや不確実性
を含む。
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