熱損失係数(Q値) - コーナー札幌

熱損失係数・夏期日射取得係数計算ソフト
省エネ判断
省エネ判断
省エネルギー基準対応
住宅性能表示制度対応
簡単な入力で住宅の省エネ性能が計算できる!
主な機能
熱損失係数(Q値)
夏期日射取得係数(μ値)
省エネ基準の判定
住宅性能表示制度の判定
「省エネ判断」とは?
熱損失係数や夏期日射取得係数を計算し、住宅の断熱・日射遮蔽性能などを判断するソフトです。このソフトで「省エネ
ルギー基準」の判定や「住宅性能表示制度」の等級などを判断することができます。
● 簡単な入力で熱損失係数(Q値)・夏期日射取得係数(μ値)を計算
● 入力項目が少なく設定が簡単
● 短時間で入力・計算・出力
● 計算書類の自動作成
● 温熱環境の専門知識が不要
熱損失係数・夏期日射取得係数計算
手計算と同等の詳細な計算書
「 省エネ 基準 」「 住宅 性能 表示制 度」に基 づいた 、熱損失
係 数・ 夏 期日 射 取得 係数 を計算 し 、住宅 の断 熱・ 日射遮
蔽性能を判断することができます。
設定さ れてる 市町村名から自動で地域を判断し、そ の地
域の基準をクリアしているか、何等級かを表示します。
部位別の実質熱貫流率の判定も行えます。
各部位ごとの詳細な計算書を表示・印刷することができる
ため、手計算と同等の書類を作成することができます。計
算書は各部位の実質熱貫流率・熱損失量・日射侵入率・
日射侵入量のほかに、熱抵抗値・窓日射侵入率の庇・日
射遮蔽物補正・窓以外の日射侵入率計算などの詳細な
計算書を表示・印刷することができます。
簡単なデータ入力
詳細なデータ入力
デ ー タ の 入 力 は、 あ ら か じ め 登 録 さ れ て い る 材 料 を 選択
し、面積や厚さ、方位などを設定することで、簡単に行うこ
とができます。
入 力は 、図 面 から 面積 など の デー タ を拾 えば、 面倒な係
数の設定や計算は、「省エネ判断」が行います。
材料 が 複 数 の層 に 重な った 部 位 や、 熱橋 (木 材・ 金 属)を
考慮した計算を行うことができます。
作成し た 材料 構成 は登 録する こと が でき、同 様の住宅を
入力 する 場合 、次 回 から 入力 の 手間 を大 幅 に省 くこ と が
できます。
「省エネ判断」の活用例
「省エネ判断」の効果
●住宅金融公庫の割り増し融資の書類作成
●時間短縮・人件費削減
●住宅性能表示制度の書類作成
●専門的な知識がなくても計算可能
●計算間違いの防止
●補正基準などの有利な計算の対応
●省エネ住宅の設計ツールとして
●断熱工法・断熱材の選択ツールとして
●窓の種類や大きさなどを判定するツールとして
●断熱性能などを効果的にアピール
●適切な部材(断熱材や窓など)の選択
●住宅の温熱環境に強くなる
入力支援ソフト「間取り作成」付属
「間取り作成」は、部屋・窓・ドアを配置することで、「省
エネ判断」のデータを作成することができます。手間が
かかる面積や気積の計算は「間取り計算」が行いま
す 。 後 は 「間 取 り 作 成 」 で 作 成 し た デ ータ を 「 省 エ ネ 判
断」で読み込んで「計算」ボタンを押すだけ。
在 来 ・ 枠 組 み 工 法 、 外 断 熱 ・屋 根 断 熱 ・ 基 礎 断 熱 など
の基本的な工法はすでに登録されていますので、選択
するだけで簡単に設定することができます。また、それ
以 外 の工 法でも、材料 などの 構成 を登 録する ことによ
り設定することができます。
「庇判断」ソフト付属
「日当たり判断」ソフト付属
庇の効果を窓に当たる日当面積率で、確認することがで
きます。日射取得係数だけでは判断しづらい、庇の効果
を日・年変化で確認することができます。
全国840カ所の緯度・経度を登録済み。
隣家や木など、日射を遮る物によってできる影をシミュレ
ーションし、窓などに及ぼす影の影響を確認することがで
きるソフトです。
全国840カ所の緯度・経度を登録済み。
熱損失係数(Q値)とは?
夏期日射取得係数(μ値)とは?
住宅の断熱性能を数値的に表したもので、数値が小さい
ほど断熱性能がよい住宅です。
夏期における日射遮蔽性能を数値的に表したもので、数
値が小さいほど日射遮蔽性能がよい住宅です。夏期の省
エネ性を判断するときに使用します。
定義
定義
建物の内部と外気の温度差を1度としたときに、建物
内部から外界へ逃げる時間あたりの熱量を床面積で
除した数値
「建物による遮蔽がないと仮定した場合に取得できる
日射量」に対する「実際に建物内部に取得できる日射
量」の期間平均的な比率
省エネルギー基準とは?
住宅性能表示制度とは?
昭和55年に制定され、平成4年、平成11年に改正・強化さ
れた、住宅・建築物の省エネ対策に関する基準です。
住宅に関わるエネルギー使用の合理化に関する建築主
の判断基準及び仕様基準であり、建形方式及び全国の地
域区分に応じて住宅の熱損失係数・夏期日射取得係数な
どの基準を決めて、省エネルギー・地球温暖化防止に寄
与するものです。
住宅性能表示制度は、わかりやすい方法で住宅の性能を
表示させるようにした制度です。表示項目は、地震や火災
時の安全性、省エネルギー性など9つのテーマがありま
す。省エネルギーに関する表示項目としては、省エネルギ
ー基準と同様に、性能基準「年間暖冷房負荷」「熱損失係
数」「夏期日射取得係数」「相当隙間面積」などと、仕様基
準「熱抵抗」「熱貫流率」などの基準があります。
省エネ印刷例
■必要なシステム
OS
日 本 語 Windows98/Me/2000/XP
パソコン
Windowsが 正 常 に 動 作 す る も の
メモリ
64MB以 上
プリンタ
Windows上 で 正 常 に 動 作 す る も の
実質熱貫流率印刷例
各 部 位 の 計算 書 例
■ホームページ
http://www.konasapporo.co.jp/
「省エネ判断」の最新の情報は上記のホームページを
ご参照ください。
プ ロ テ ク タ 接 続 の た め プ リ ン タ ポ ー ト ま た は USBポ ー ト 必 須
上記の内容は予告なく変更される場合があります。
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あらかじめご了承下さい。(2002年11月現在)
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