〈2013年5月現在〉 専門基礎科目 開講科目一覧 専門応用科目 サイバー大学 IT 総合学部 卒業研究科目 教養科目 外国語科目 0120-948-318 E-mail:[email protected] 受付時間:10:00∼19:00(月∼土曜および祝日) ※7月・8月は日曜も受け付けています。 ※携帯電話、 PHSからもお電話いただけます。 2013.5 科目履修体系図 サイバー大学 入試係 卒業要件 正科生が学士号を取得するには、 「専門基礎」 「専門応用」 「卒業研究」 の科目群で構成される専門科目と、教養科目・外国語科目 を合計で124単位以上、 修得する必要があります。 科目 必要単位数 内訳 専門科目 (専門基礎、専門応用、卒業研究) 88 2単位×44科目 28 ※1 1単位×20∼28科目 ※2 8 2単位×4∼8科目 教養科目 外国語科目 ※1 教養科目の8単位は外国語の選択科目から履修可能です。 ※2 2単位の科目もあります。 124 単位 専門応用科目 P.01 卒業 入学 I N D E X 卒業要件/単位修得までの主な流れ 専門基礎科目 卒業研究科目 教養・外国語科目 (共通科目) IT 総合学部カリキュラム一覧 P.02 ∼ P.03 専門基礎科目 P.04 ∼ P.09 専門応用科目 P.10 ∼ P.13 卒業研究科目 P.14 ∼ P.15 単位修得までの主な流れ 教養科目 P.16 ∼ P.23 履修登録は春学期と秋学期の年2回行います。 STEP.3からSTEP.4までを1回の学習の基本的な流れとして繰り返し、 外国語科目 P.24 ∼ P.25 科目履修体系図 P.26 ∼ P.37 <注意事項> STEP.5以降へと進みます。 1 STEP. 履修計画を 立てる 3 5 STEP. STEP. 受講 期末試験 ※ 1 開講科目・担当教員は変更になる可 能性があります。 ※ 2 履修前提条件により、履修登録の申請ができない STEP. 7 単位修得 場合があります。 (正科生、科目等履修生・特修生 共通) →履修前提条件は P.26∼P.37 を参照してください。 ※ 3 コース・プログラムにより、履修区分 (必修・選択必修・選択) が異なります。 ※ 4 コース・プログラムの詳細は、別冊の 「サイバー大学 IT 総合学部案内」 をご覧ください。 履修登録 STEP. 2 小テスト受験 レポート提出 Q&A 4 STEP. ディベート ルーム 成績判定 6 STEP. 01 テクノロジーとビジネスの両面を重視して、基礎から応用までを積み上げる I T 総合学部カリキュラム一覧 ITビジネスの現場で活躍するために必要な 基礎力を養成します。 年次 1年次 2年次 専門基礎科目 ・ITのための基礎知識 ・コンピュータ入門 ・コンピュータのための基礎数学 ・インターネット入門 ・ITビジネス経営論入門 ・法律入門 ・経済学入門 ・ビジネス事例から学ぶ統計入門 専 門 科 目 ・情報処理のための基礎知識 ・アルゴリズム論 ・アルゴリズム論演習 ・ソフトウェア開発論Ⅰ ・UNIXサーバ構築Ⅰ ・インターネット技術Ⅰ ・インターネット構築法 ・データベース入門 ・情報セキュリティ入門 ・起業入門 ・起業演習 ・経営戦略 ・マーケティング入門 ・プロジェクトマネジメント入門 ・会計簿記入門 ・ファイナンス入門 ・サービステクノロジー論 ・ビジネスシミュレーション ・ウェブ入門 ・ウェブ入門演習 ・リスク管理と監査 ・コーポレート・ファイナンス 社会的ニーズの高い分野に設置された6つの コース ※ 開講科目は変更になる可能性があります。 プログラムから進路を選択し、専門性と社会で通用する実践力を修得します。 専門応用科目 プログラム 必修科目 ・UNIXサーバ構築Ⅱ ・インターネット技術Ⅱ セキュリティ テクノロジーコース ソフトウェア ITマネージメント ビジネスコース ネットビジネス 必修科目 選択科目 ・ソフトウェア開発論Ⅱ ・コンピュータによる統計解析 ・情報セキュリティ技術Ⅰ ・情報セキュリティ技術Ⅱ ・業務アプリケーションの進化と開発 ・ITプロジェクトマネジメント講義 ・ITプロジェクトマネジメント演習 ・ネットマーケティング論 ・UNIXサーバ構築Ⅱ ・情報セキュリティ技術Ⅰ ・情報セキュリティ技術Ⅱ ・インターネット技術Ⅱ ・ソフトウェア開発論Ⅱ ・ソフトウェア工学 ・コンピュータによる統計解析 ・ITプロジェクトマネジメント講義 ・ネットマーケティング論 ・情報化社会とテクノロジー ・UNIXサーバ構築Ⅱ ・ソフトウェア開発論Ⅱ ・ソフトウェア工学 ・コンピュータによる統計解析 ・インターネット技術Ⅱ ・情報セキュリティ技術Ⅰ ・業務アプリケーションの進化と開発 ・ITプロジェクトマネジメント講義 ・ネットマーケティング論 ・企画力 ・業務アプリケーションの進化と開発 ・ITプロジェクトマネジメント講義 ・ITプロジェクトマネジメント演習 ・企画力演習 ・eコマース経営論 ・情報経済論 ・ITビジネス演習 ・ネットマーケティング論 ・コンテンツビジネス・エコシステム ・情報化社会とテクノロジー ・ソフトウェア開発論Ⅱ ・UNIXサーバ構築Ⅱ ・コンピュータによる統計解析 ・情報セキュリティ技術Ⅰ ・インターネット技術Ⅱ ・企画力 ・企画力演習 ・ITプロジェクトマネジメント講義 ・ITプロジェクトマネジメント演習 ・eコマース経営論 ・情報経済論 ・業務アプリケーションの進化と開発 ・ITビジネス演習 ・ネットマーケティング論 ・コンテンツビジネス・エコシステム ・情報化社会とテクノロジー ・ソフトウェア開発論Ⅱ ・ソフトウェア工学 ・UNIXサーバ構築Ⅱ ・コンピュータによる統計解析 ・情報セキュリティ技術Ⅰ ・インターネット技術Ⅱ ・企画力 ・eコマース経営論 ・ネットマーケティング論 ・情報化社会とテクノロジー ・企画力演習 ・業務アプリケーションの進化と開発 ・ITプロジェクトマネジメント講義 ・ITプロジェクトマネジメント演習 ・UNIXサーバ構築Ⅱ ・コンピュータによる統計解析 ・情報セキュリティ技術Ⅰ ・インターネット技術Ⅱ ・ソフトウェア開発論Ⅱ ・情報経済論 ・ITビジネス演習 ・コンテンツビジネス・エコシステム 卒業研究 ・ゼミナールA (テクノロジー) ・ゼミナールB (テクノロジー) ・研究プロジェクトⅡ (テクノロジー) ・日本語文化論 ・物理学入門 ・テレビ・人間社会学 ・現代中国における社会問題と法 ・住まいの文化史 ・我々の宇宙 ・映像制作の理論 ・文書作成と表計算 ・エジプトを掘る ・地中海考古学 ・日本人はテレビをどう食べたか? ~制作現場からのテレビ映像論~ ・アニメーション製作概論 ・プレゼンテーション実論 ・アンコール遺跡を中心とした ・まちづくりデザイン ・流通経営論 ・インターネットの進化と可能性 ・ロボット学入門 ・古代エジプトビール復元研究 ・宗教と建築からみたインドネシア文化 ・情報化時代の政治学 ・プロ野球ビジネスのしくみ ・世界地図の読み方 ・企業環境学 ―企業経営と環境取り組み― ・ソーシャルメディア概論 高校新卒の皆さん向けのインターンシップ制度「シゴト体験プログラム」への 応募には、教養科目「キャリア入門」の受講が必須となります。 外国語科目 ・基礎英語Ⅰ (必修) ・基礎英語Ⅱ ・韓流文化論 ・万葉の心 ・講談の世界 ・ITマーケティング論 ・老荘思想と現代自由人論 ・恐竜古生物学 卒業研究 ・ゼミナールA (ビジネス) ・ゼミナールB (ビジネス) ・研究プロジェクトⅠ (ビジネス) ・ゲームの歴史と未来 ・博物学 ・セキュリティ部門担当者 ・ソフトウェア開発技術者 ・ゲームクリエイター ・世界遺産と現代社会 ・企業社会責任論 ・モバイルエンジニア ・プログラマー ・ボランティア論 ・西洋音楽史 ・ネットワークエンジニア ・研究プロジェクトⅠ (テクノロジー) ・レポート・論文の書き方 文化遺産の保存修復 将来像 卒業研究 選択必修科目 ・スタディスキル実践 ・キャリア入門 外国語科目 (選択) バンクグループのサイバー大学ならではの特別なカリキュラムです。 ・スタディスキル入門 ・日本語リテラシー 共 通 科 目 理想の実現に向けて、各業界で屈指の実績を持つ教員が効率的で効果的な学習機会を提供する本カリキュラムは、ソフト 4年次 ネットワーク 段階的に専門科目の学習を進めていく上で必要 となる数学、 英語などの知識不足を補い、 円滑な 履修を支援するための科目を用意しています。 受講は任意、 受講料は無料です。 教養科目 グラムに共通の基礎科目を学び、3年次以降、2つのコース/6つのプログラムの中から進路を選択します。学生が目指す 3年次 起業・経営 リメディアル科目(基礎知識の補習) 学習の目的や卒業後の目標を明確に定めたコース・プログラム制を設けています。学生は、入学後の一定期間、全コース・プロ ・研究プロジェクトⅡ (ビジネス) ・プ ロジェクトマネージャー ・企業内IT職 ・起業家 ・経営者 ・ITビジネス コンサルタント ・コンテンツサービス 企画職 ・自然環境を守る ・中級英語Ⅰ ・中級英語Ⅱ ・上級英語―生活Ⅰ ・上級英語―実務Ⅰ ・上級英語―生活Ⅱ ・上級英語―実務Ⅱ ・中国語入門A ・中国語入門B ・中国語応用A ・中国語応用B 02 03 専門基 礎 科目 ※1 開講科目・担当教員は変更になる可能性があります。 ※2 コース・プログラムにより、科目区分(必修・選択必修・選択)が異なります。 30科目 1 科目名 ITのための基礎知識 教員名 IT総合学部 教員 配当 年次 1 授業 単位 形態 数 講義 2 科目概要 No. 科目名 日々進化する情報通信技術(IT)は、個々の要素技術が著しく進歩しつづけてい 7 ビジネス事例から学ぶ 統計入門 るだけでなく、急速に日常生活や業務活動のなかにも導入されている。ともすれ ば、言葉だけは聞き慣れていても、基本的な技術や性能をよく理解しないままで は誤用してしまう場合もある。 教員名 小泉 大城 配当 年次 1 授業 単位 形態 数 講義 2 活用する方法を考える。これらの一連のステップを繰り返し練習することで、ビジ いる技術やプロセス、身の回りのインターネットサービスの種類と活用方法など、 ネス分野における実戦的な方法論を身につけることを目指す。 一般社会人に求められる社会基盤としてのITに関する活用知識を習得する。 1 講義 2 コンピュータを道具として「使う」ことは大切である。しかし、ユビキタス時代を 迎えコンピュータがどんどん姿を変えていくとき、コンピュータについて「分か 8 る」ことはもっと大切である。なぜなら、変化が激しいからこそコンピュータの基 本原理・本質を理解することで、進展・変化を見守り、追随していく目をもつこと ができるからである。コンピュータにはハードウェア(プロセッサ・メモリ・入出力 機器など)、ソフトウェア(基本ソフトウェア・応用ソフトウェア)、周辺機器(マウ ス・キーボード・ハードディスクなど)とインターネット通信機器などさまざまな要 素がある。本科目ではそれらの各々について、歴史や原理を説明する。 04 法論を習得することを目的とする。5つの方法論とは、把握力、分析力、選択力、 ついて学ぶ。さらにそこで得られた結果を吟味し、取り上げた事例の解決案として 像・映像などのマルチメディア技術と適用、企業活動や事業活動の中で汎用化して 清尾 克彦 本科目では、ビジネス分野における様々なデータを統計解析するための、5つの方 型的に表れると思われる事例を取り上げ、次にその事例を定量的に(つまり、数字 を用いて)解析したり、事例中に表れているデータを統計解析したりする方法論に 質に直 結する通信の速 度や画像の量的表記方法、文字データの標準や音声・画 コンピュータ入門 科目概要 表現力、予測力のことである。各回の講義では、まず、実際のビジネスにおいて典 本科目では、光、電気、電波、音などの基礎知識から、情報の量や単位、情報の品 2 専 専門 門基 基礎 礎科 科目 目 専門 門基 基礎 礎科 科目 目 専 No. コンピュータのための 基礎数学 松田 健 1 講義 2 本科目では、コンピュータグラフィックスで利用されている物体の移動や回転な どの実例を用いながら線形代数の計算手法について学習する。主に、ベクトルや 行列といった内容を取り扱うことになるが、プログラミング言語の学習に繋がる ような授業展開を行う。また、ITに関する技術を習得するために必要な最低限の 数学的知識から、行列式の計算や固有値計算、線形写像といった応用上重要とな る内容まで理解を深め、プログラミングに必要なスキルを習得する。 3 インターネット入門 IT 総合学部 教員 1 講義 2 本科目では、インターネットが誕生するまでの歴史を通じて、情報の表現方法や 伝送技術の基礎を理解する。次いで、インターネットを構成する機器(クライアン ト、サーバ、ルータ等)が果たしているそれぞれの機能を学ぶ。さらに、代表的な インターネット応用例としてWebとメールを取り上げ、これら機器の動作を規定す るプロトコル(通信規約)の役割を理解する。最後に、インターネット技術が携帯 電話を含むさまざまな通信サービスの基盤となっていることから、これらのサー ビス標準化を推進している国際標準化団体とその活動概要について学ぶ。 9 情報処理のための 基礎知識 松田 健 2 講義 2 本科目では、計算機などの情報処理に必要となる数学的な基礎理論について学習 する。主に、情報処理に不可欠なデジタルデータの論理演算や、ネットワークの構 築に欠かすことの出来ないグラフ理論やオートマトンなどを中心に解説し、それら に関連する例を挙げて具体的に計算することにより理解を深める。さらに群論・ 環論・体論などの抽象代数の基礎を学習し、それらの情報工学や情報科学への応 用について紹介する。 4 ITビジネス経営論入門 前川 徹 1 講義 2 本科目では、企業経営の基本知識として、株式会社の仕組み(株主総会、取締役会 などの機関設計を含む)、資金調達、財務諸表の読み方、企業戦略、内部統制を学 ぶ。そして、ベンチャー企業の特性と失敗事例・成功事例、さらにインターネットを 使ったビジネス事例を学ぶ。また、具体的なIT企業事例も取り上げる。 10 アルゴリズム論 松田 健 2 講義 2 本科目では、コンピュータのプログラムに代表される、情報処理の基本的な手順 (アルゴリズム)について学ぶ。具体的には、(1)式の計算、(2)表の検索、(3)データ の整列、(4)モンテカルロ法などの、プログラミングにおいて基本となるアルゴリ ズムについて理解する。さらにこれらのアルゴリズムを実装する際に、性能面だけ でなく、その記述の美しさという面においてもプログラムの善し悪しを判断できる ような技術を習得することを目的とする。 5 法律入門 平野 高志 1 講義 2 本科目では、発明や開発、特許申請などの技術管理から、会社経営やビジネスの 契約などで必要な法律の基礎知識を得ることができる。また、コンテンツ配信に おける知的財産の保護、ネットサービスや通信サービスに関する法律、利用者の保 護など、ICTビジネスに関する法律について、実際の判例を含め習得することがで きる。また、外国法との差異について理解し、国際化するネットビジネスにおける 特記事項についても、理解を深める。 11 アルゴリズム論演習 小泉 大城 2 演習 2 効率がよく美しいアルゴリズムは、適切なデータ構 造を前 提としている場 合が 多々みられる。本科目では、こうしたデータ構造とアルゴリズムとの関係につい て、理解を深めることを目的とする。具体的には、1次元の表(リスト)のような簡単 なデータ構造から始めて、確率的シミュレーションの基礎となるモンテカルロ法 に至るまで、いろいろなデータ構造をプログラミング言語で記述する演習を行う。 こうした演習を繰り返し行うことで、アルゴリズムだけでなくデータ構造の設計に ついての理解力を高めることを目的とする。 6 経済学入門 新堂 精士 1 講義 2 現代社会に生きる私たちの生活は、経済活動が大きなウエートを占めている。ビ ジネスマンとして事業をよりよく運営する、あるいは消費者として家計のやりくり を上手に行う上で、経済全体の機能や構造を把握することが重要である。そのた めには、経済学の基 礎的な知識と経済学的思考法を身につけることが必要とな る。本科目では、①直感とは異なる結論を導く場合も多い経済学的思考法を理解 すること、②新聞やニュースによって伝えられる経済関連のニュースをその背景ま で正しく理解できるようにすることを目指す。 12 ソフトウェア開発論Ⅰ 中谷 祐介 上出 哲広 2 演習 2 コンピュータ上でさまざまな作業を行う際は、目的に応じた各種のソフトウェアを 利用する。このようなソフトウェアを開発する際、開発の過程においてプログラミ ング言語により記述される。そのため、ソフトウェアの開発にはプログラミング言 語の習得が不可欠である。プログラミング言語にはさまざまなものがあるが、近 年はソフトウェアの開発、保守を効率的に行えるオブジェクト指向プログラミング 言語の利用が目立つ。本科目では、ソフトウェアの設計、開発の概要を理解し、オ ブジェクト指向プログラミング言語による基本的なプログラミング能力を身につ けることを目標とする。 05 13 科目名 UNIXサーバ構築Ⅰ 教員名 後藤 幸功 小泉 大城 配当 年次 2 授業 単位 形態 数 演習 2 科目概要 No. UNI X は、インターネットを支 える 様 々 な 技 術 の 中 でも最 も歴 史 が 古く、かつ 19 科目名 ウェブ入門 教員名 配当 年次 松本 早野香 2 授業 単位 形態 数 講義 2 専 専門 門基 基礎 礎科 科目 目 専門 門基 基礎 礎科 科目 目 専 No. 科目概要 本 科目では、インターネットの 中心 的なアプリケーションであるWorld Wide 汎 用 性の高い オペレーティングシステム(OS)のひとつである。本 科目では、今 Web(WWW)の概要と、その構築に広く用いられているHTMLの基礎を理解する 後専門 科目で使 用するUNIXサーバ 環 境の 使 用方法について学習したうえで、 Webサーバを実際にインストールして稼働させ、その下でHyper Text Markup ことを目的とする。まず、Webを実現している基礎的な技術を理解し、その後、さ Language(HTML)やCommon Gateway Interface(CGI)などにより、簡単な まざまな環境で問題なく閲覧可能なHTMLの基本的な書き方を身につける。同時 に、HTMLを効率的に作成するさまざまなツールの特徴を知り、Web制作の一般 Webページを作成できるようになることを目的とする。 的な手順を理解する。それらを通して、正しく、かつ効率的なWeb構築をおこなう 基礎となる力を養う。 14 06 インターネット技術Ⅰ 後藤 幸功 2 講義 2 本科目では、インターネット通信を実現する基礎技術と技術的特徴について、また 20 ウェブ入門演習 松本 早野香 2 演習 2 本科目では、World Wide Web ( WWW) の構築に必要なHyper Text Markup インターネット通信技術の階層構造や、各階層の原理や特徴について講義する。 Language(HTML) およびその視覚要素を制御するCascading Style Sheets これにより、インターネット技術の根幹を成す不変の要素や将来の変化の方向性 についての知識習得を図る。本科目の目標は、インターネットの動作原理を知りた い人、インターネット通信を用いてサービスを構築したい人などが、インターネッ ト通信技術の現在と将来に対応できる理解を得ることである。 (CSS) の基礎技術を習得する。そしてウェブサイトの設計・制作管理の初歩的な 技術を得ることによって、小規模なウェブサイトを構築できるようになることを目 的とする。 15 インターネット構築法 鴻巣 敏之 2 演習 2 本科目では、インターネット技術を用いたネットワーク構築技法について講義し、 ルータを用いたL3ネットワーク構築について理解することを目的とする。リンク 層とネットワーク層の技術的知識や、経路制御技術とネットワーク構築技術につ いての理解を図る。インターネットのネットワーク構築技術やネットワーク管理技 術に興味を持つ人に向けた授業である。 21 起業入門 久保田 達也 2 講義 2 本科目では、基礎科目としてアイディアをビジネスにする基礎的なステップを学習 する。すでに立ち上がっている企業のビジネススタンスではなく、これから会社を 立ち上げるスタンスでその基礎的なステップ学習と自己能力開発を行う。 16 データベース入門 上出 哲広 2 講義 2 検索エンジンや通販サイトなど、身近なITサービスの多くはデータを蓄積し、高 速な検索を可能とするデータベースに強く依存している。本科目では、現在広く使 用されているリレーショナルデータベースの基礎から学習を始め、リレーショナル データベースの操作言語を用いたデータベース構築法やデータ検索法について学 ぶ。また、データベースを管理するソフトウェアであるデータベース管理システム の仕組みと機能について学ぶ。これらのスキルと知識を身に付けることによって、 商品管理表や住所録といった実際のデータを扱うことが可能なデータベースを設 計し、利用できるようになる。 22 起業演習 久保田 達也 2 演習 2 本科目では、簡単で楽しい商品開発、サービス開発から事業立案にいたるまでス テップアップしてゆく。専門知識がなくても使えるIT環境を活用した起業のシミュ レーション授業を行う。まず基礎的なマーケティング情報によるアイディア出し、 コンセプトワーク、企画書作成、プレゼンテーションの順番に起業としての基礎を 築き、オンライン上で簡単に管理運営できる起業の演習を行う。 17 情報セキュリティ入門 園田 道夫 2 講義 2 情報セキュリティの分野は日進月歩だが、基本的な課題や問題点はあまり変わっ ていない。変化しているのはその内容や質である。例えば、コンピュータウイルス は少し前と現在では中身や目的が大きく変質していて、以前からの対策が通用し なくなっている部分もある。本科目では、現在、情報セキュリティ分野に残された 課題やテーマを取り上げ、議論やレポート作成などを通して情報セキュリティとい うものの本質を理解することを目指す。 23 経営戦略 川口 弘行 2 講義 2 起業や事業の成長を求める企業や企業活動における経営者は、市場に対する自社 の強みや弱み、資源の調達や活用など、自らが置かれている環境の分析とそこか ら導き出せる選択肢の決定に常に迫られている。本科目では、そもそも戦略とは 何か、という基本的な概念の理解から、企業経営者が取るべき方策をどのような 視点で検討し、選択して実行に移し、成功へと導いていくのか、代表的な経営戦略 論を事例をもって理解し、想定された事業モデルの中で、自らの経営戦略の策定 を体験する。 18 リスク管理と監査 原田 要之助 2 講義 2 本科目では、個人情報漏洩など昨今の情報セキュリティにおけるリスク問題をと りあげて、組織における情報資産の管理の重要性を論じる。とくに、情報セキュリ ティ管理のPDCAサイクルのチェックにあたる監査に焦点を当てる。個人情報を 預かる企業は第三者による保証型監査報告書があると、信用が高まる。そこで、講 義ではまず、監査の種類や監査人に要請される独立性・専門性などを論じる。次 に、監査の理論にとどまらず、監査手順、監査技法、技術的検証など具体的な監査 の実施面について触れる。最後に、自社が標準的な規範と比べてどの程度ギャッ プがあるか判断する助言型監査と保証型監査の違いについても理解を深める。 24 マーケティング入門 前川 徹 2 講義 2 本科目では、マーケティングとは何か、企業戦略とマーケティング・プロセス、マー ケティング・リサーチと情報システム、消費者の購買行動、企業の購買行動、マーケ ティング戦略の展開とマーケティング・ミックス、製品ライフサイクル戦略、価格設 定の課題と戦略、物流マネジメント、広告・販促・PR活動の基本などマーケティン グの基礎を学ぶ。 07 25 科目名 プロジェクト マネジメント入門 教員名 勝 眞一郎 配当 年次 2 授業 単位 形態 数 講義 2 専 専門 門基 基礎 礎科 科目 目 専門 門基 基礎 礎科 科目 目 専 No. 科目概要 ビジネス環境の変化が加速化する現在、非常設の目的達成型組織であるプロジェ クトによる活動が増加している。本科目では、プロジェクトマネジメントの入門編 として、プロジェクトという活動の特徴と、それをマネジメントする際の基礎的知 識を体系的に学ぶ。後半では情報システム開発プロジェクトの特徴とマネジメント の勘所について事例を使いながら解説し、初歩的な情報システム開発のプロジェ クト計画書が作成できるようにする。 26 会計簿記入門 新堂 精士 2 講義 2 本科目では、企業の経済活動を記録する手段である簿記と簿記を含む会計学の 基礎を学ぶことで、財務諸表から企業活動を読み解くことができるようになるこ とを目指す。財務諸表は、取引先などの 信用度 合いや収 益 力の客観的な評価の ベースとなるものであり、こうした能力はビジネス活動を行う上で必須のものであ ると言える。財務諸表から企業活動を読み解くためには、自身で財務諸表を作成 する能力も求められる。財務諸表作成の能力という点では、簿記3級程度の実務 能力を身につけることを本科目の目標とする。 08 27 ファイナンス入門 新堂 精士 2 講義 2 全てのビジネス活動において資金をどのように調達し、それをどのように運用する のかということが基本となる。資金の調達と運用について経済全体の観点から考 えるとマクロ金融になり、企業の観点からそれを考える場合、企業金融と言われ る。本科目では、経済学や経営学の基礎的知識を前提にマクロ金融と企業金融の 双方について学ぶ。金利やリスクという基本事項からはじめ、資本コストや為替 レート、金融システムの仕組み、さらには経済全体における金融の意義と役割など について学ぶ。 28 コーポレート ・ファイナンス 馬場 研二 2 講義 2 本科目では、企業における資金の調達・運用、設備投資等に関して包括的に学び、 理論を正確に理解した上で、その応用力を身につけることを目的とする。具体的 には、基本的なファイナンスに関する理論、企業における資金調達と資本構成の 実態、資本コストの考え方やその算出方法、企業における配当政策、債権と株式 の評価方法、現在価値の概念を用いてキャッシュ・フローを評価する方法、デリバ ティブに関する基本的な理論とリスクヘッジのためのデリバティブの利用などに関 する知識を習得し、企業の財務意思決定の基礎理論を理解する。 29 サービステクノロジー論 川原 洋 2 講義 2 デジタル技術の発展とインターネット利用の拡充は、様々なコンテンツサービスや ビジネスモデルをもたらした。本科目では、アナログ情報のデジタル化から圧縮技 術の基礎を学び、オンデマンドやライブ映像配信システムの概要とともに動画配 信に伴う品質とコストの構造を理解する。配信技術もインターネットのみならず、 地上デジタル放送やモバイル通信まで広く学習する。さらにPCやビデオカメラ、 携帯電話など、身の回りにあるデジタル機器を利用して、これらのデジタル技術や コンテンツ・ビジネスを支える基礎技術を自ら構築し、利用体験することで、基盤 となる各種技術を習得する。 30 ビジネス シミュレーション 白井 宏明 2 演習 2 本科目では、コンピュータ上に構築された仮想的なマーケットの中で、履修生1人1 人が企業の経営者として競争し、商品の生産や仕入、販売を行なう。これによって 企業経営を模擬体験し、理解を深めると共に、経営環境に対する問題発見・解決 能力、経営状況に応じた意思決定をコンピュータを活用して行なえる能力、PDC A(Plan-Do-Check-Act)サイクルにもとづくマネジメント能力などを養成する。 演習課題として、製 造業、流通 業、サービス業などの中から4つのゲームを実 施 する。ゲームは、①シナリオ説明、②ゲーム実施、③経営結果の分析、の順で進め る。 09 専門応 用科目 ※1 開講科目・担当教員は変更になる可能性があります。 ※2 コース・プログラムにより、科目区分(必修・選択必修・選択)が異なります。 18科目 No. 1 科目名 ソフトウェア開発論Ⅱ 教員名 中谷 祐介 配当 年次 3 授業 単位 形態 数 演習 2 科目概要 No. 科目名 本科目では、 「ソフトウェア開発論Ⅰ」で取得したオブジェクト指向に基づくソフト 7 情報セキュリティ技術Ⅱ 教員名 園田 道夫 配当 年次 3 授業 単位 形態 数 講義 2 科目概要 情報セキュリティの分野において、解決できていない問題点はまだ数多く残され ウェア設計と開発技術を用いて、具体的なソフトウェア開発プロジェクトを設 定 ている。本科目では、これまでに行われてきた多くの対策例を読み解きながら、現 し、ソフトウェア開発を行うことを目的とする。プログラムを作成するだけではな く、各種仕様書までの作成を行い、プログラム開発の一連の流れを演習として行 状何が足りていないのかを理解することを目指す。対策自体の本質や目的がどこ にあって、それがどう効果的なのか、効果を十分に上げることができていない場合 はなぜなのかを検討しながら、新しい対策や考え方、あるいは既存の対策の改良 う。 などの糸口を探る。 10 ソフトウェア工学 上出 哲広 3 講義 2 ソフトウェア工学は、大 規模ソフトウェアを開発するための方法論を与える。本 8 企画力 久保田 達也 3 講義 2 新商品の開発やイベント、サービスの成功には、アイディアの発想が伴う。さらに 科目では、ソフトウェア工学の基礎知識および基礎技術の全体を俯瞰するととも は、実現や成功に結びつく発想には、いくつかのポイントがある。また、いくら優 に重要項目を詳しく学ぶ。要求分析、設計、プログラミング、テスト、運用・保守と いった、ソフトウェア開発プロセスの各フェーズの概要を学ぶ。構造化技法に基づ いた分析・設計・プログラミングの技法について学ぶ。オブジェクト指向に基づい た分析・設計の技法およびその基礎となるモデリング言語であるUMLについて学 ぶ。ソフトウェア評価手法、コストモデル、形式手法、検証技術、等について学ぶ。 れた企画でも、組織や経営のトップを説得できなくては実現ができない。本科目 では発想法を学び、独自アイディアを考案することから始め、時代の最先端情報と 市場動向へマッチングさせる総合情報管理技能を実践学習する。 3 UNIXサーバ構築Ⅱ 後藤 幸功 3 演習 2 UNIXは、インターネットを支える様々な技術の中でも最も歴史が古く、かつ汎用 性の高いオペレーティングシステム(OS)のひとつである。本科目では「UNIXサー バ構築Ⅰ」で構築したWebサーバ環境を前提として、オブジェクト指向スクリプト 言語を駆使したCommon Gateway Interface(CGI)等の講義やプログラミング 演習を行うことで、より複雑なWebページを作成できるようになることを目的とす る。 9 4 コンピュータによる 統計解析 小泉 大城 3 講義 2 大量のデータが溢れる現代社会において、ビジネス分野においてもデータを効率 的に、かつ高い信頼性をもって処理し、そこから論理的に結論を導き出すスキルの 必要性は年々高まっている。本科目では、このようなスキルを修得する方法を、理 論と実践の両面を重視しながら学習を進める。理論面では特に統計解析を取り上 げ、正規分布を含む確率分布を理解し、区間推定や統計的検定等を理解すること を目標とする。また実践面では、学習した理論を実際に表計算ソフトを用いて統 計処理を行うことができるようになることを目標とする。 5 インターネット技術Ⅱ 後藤 幸功 3 講義 2 6 情報セキュリティ技術Ⅰ 園田 道夫 3 講義 2 専 専門 門応 応用 用科 科目 目 専門 門応 応用 用科 科目 目 専 2 企画力演習 久保田 達也 3 演習 2 本科目では、IT社会におけるビジネス企画を帰納的に考察する。具体的には、最先 端事例として環境、グローバルビジネス、農林水産業、製造業、サービス産業、エ ンターテインメント産業などの実情と今後の可能性を学習することで受講生独自 の企画案と専門知識がなくても活用できるITビジネス環境(デジタル、ネットワー ク、情報管理)による最新企画手法を活用しての演習を行う。 10 業務アプリケーションの 進化と開発 勝 眞一郎 3 講義 2 ビジネスの現場を支える業務アプリケーションは、ビジネスモデルとコンピュータ 技術の両者の進化に伴い変遷してきた。本科目では代表的な産業のビジネス上の 課題と、その解決策として提案されてきた業務アプリケーションの歴史について 振り返り、今後の業務アプリケーション開発のあり方を考える。また、業務アプリ ケーションの背景にある企業情報システムのアーキテクチャおよび開発手法につ いても学び、既存業務アプリケーションの成り立ちが述べられるようにする。 本科目では、「インターネット技術Ⅰ」を受講済みの学生を対象として、主要なプ ロトコルを選択し詳しく学び、これらがインターネットの高信頼化、高性能化、大 規模化に貢献してきたことを理解する。具体的には、ネットワークの状態に応じて パケットの転送経路を決める経路制御プロトコルの動作を理解すると共に、デー タの中継を担うスイッチング技術について学ぶ。さらに、固定電話、携帯電話、映 像配信等の様々なサービスを一つのIP網で転送するための、セキュリティ強化や IPv6プロトコルを採用した、新しいネットワーク基盤NGNについて理解する。 11 IT プロジェクト マネジメント 講義 勝 眞一郎 3 講義 2 本科目では、情報システム開発プロジェクトにおける計画立案から要件定義、開発 に至る一連のプロセスの実務的な基礎知識を習得する。上流のビジネス課題の解 決からシステム企画への流れ、開発プロジェクト中に発生する典型的な課題の対 処法、さらにフロントローディングの手法など、実際の情報システム開発プロジェ クトに必要な知識を理解し、マネジメントの要諦を述べられるようにする。 情報セキュリティの分野で重要なのは、作業精度が悪くサボりすらしてしまう人間 が原因で起こるセキュリティの破綻をどうやって防ぐか、ということである。それに はまず、人間の性質を考慮し、攻撃や脅威がどうやってその性質を利用しているか 理解しなければならない。本科目では、入門で提示した情報セキュリティ分野に残 された問題点や課題を掘り下げて、議論やレポート作成などを通して人間心理と 技術という観点から洗い直して理解を深めることを目指す。 12 IT プロジェクト マネジメント演習 勝 眞一郎 3 演習 2 本科目では、情報システム開発のプロジェクトをケーススタディ形式で模擬体験す る。与えられたケースの中から1つを選択し、課題の抽出、システムソリューション の提案、投資対効果の算出、工数計算、WBS作成などを行い、システム開発プロ ジェクト計画書を完成させる。仮想のシステムを1つシステム企画書に基づいて実 際に作成し、評価にもとづいて改善計画を練る。システム開発プロジェクトの上流 工程から下流工程までを一貫して体験することによって、実務的なシステム開発プ ロジェクト計画書を作成できるようにする。 11 No. 13 科目名 eコマース経営論 教員名 川口 弘行 配当 年次 3 授業 単位 形態 数 講義 2 科目概要 商品の売買や流通においても、Webを店舗とするeコマースによる総売り上げが 年々増大し、楽曲コンテンツにおいてはCDの総売り上げを凌ぐほどに成長してき た。この現象は、あらゆる商品分野においても発生しつつあり、eコマースによる経 済規模はますます増大していくことが予想される。本科目では、eコマースに特化 した経営論を、関連する情報技術だけでなく、eコマースサービスおよびクラウド コンピューティング技術によるIT資産を活用したビジネスモデルと共に理解する。 情報経済論 前川 徹 3 講義 2 専 専門 門応 応用 用科 科目 目 専門 門応 応用 用科 科目 目 専 14 コンピュータのソフトウェアやデジタル・コンテンツは、ほとんどコストをかけるこ となく容易にコピーできるだけでなく、インターネットを通じて世界中に転送でき る。本科目では、こうした情報財はどのような経済原理に従って取引されているの か、また情報財を扱う企業はどのような経営戦略を選択すべきなのかなど、具体 的事例を題材にしつつ情報財の経済原理について学ぶ。 12 15 ITビジネス演習 前川 徹 3 演習 2 情報財は非情報財と異なり、開発コストに比べて再生産コストが極めて小さいた め、規模の経済が強く働く。またIT分野においては、情報経済の持つ特徴である ネットワーク外部性やロックイン効果を十分意識してビジネスモデルを考え、企業 戦略を立てることが必要とされる。そこで本科目では、既往の論文の読解や電子 掲示板上のディベートを通じ、ITビジネスの本質とそれを活かしたビジネス戦略の あり方を学ぶ。また同時に、実証的な論文を読解するために必要な統計学的仮説 検定の基礎を学び、Excel等のソフトウェアを用いた仮説検定とその結果を読み 取るスキルを修得する。 16 ネットマーケティング論 川口 弘行 3 講義 2 現代の社会生活や企業活動では、互いの情報伝達や商取引の手段としてインターネッ トや様々な通信機器を用いることが一般化している。それに伴い、情報技術を活用し たネットマーケティングはその重要性を増しつつある。特に検索サービスやソーシャル メディアを用いたネットマーケティングは従来のマーケティングとは異なる考えの下に 成立しており、これまで有効とされていたセオリーが通用しない場面も生じている。本 科目ではビジネス戦略としてのネットマーケティング手法から、SEO(サーチエンジン への最適化)などのネットマーケティングで用いられる情報技術に関する理解と活用、 ログデータ等の分析とそれに基づくWebサイトの運用改善まで、一連のネットマーケ ティングにおけるライフサイクルをビジネスとテクノロジーの両面から習得する。 17 コンテンツビジネス ・エコシステム 川原 洋 3 講義 2 本科目では、ビジネスの範囲をデジタルコンテンツに絞り、これらのビジネスモデ ルのライフサイクル(栄枯盛衰)を様々な環境変数から影響される「生態系」とし て捉える。環境の変化としてテクノロジーの進化、著作権等の法規制の緩和や解釈 の変化、そしてこれらの流通システムへの影響も含め、ビジネスモデルへの影響を 検証する。講義の目標として、コンテンツビジネスに対する総合的な視点を養い、 自らもビジネスモデルを創案し、プレゼンテーション形式で発表し、内容について クラス内でディスカッションを行うことで、実現性の是非を客観的に判断できるよ うにする。 18 情報化社会と テクノロジー 川原 洋 3 講義 2 本科目では、コンピュータやネットワーク技術の発展をそれぞれの汎用化(コモ ディティ化)による時間的ブロックに分類し、デジタル技術を背景にインターネット 上での様々なビジネスモデルやサービスの興亡を時代背景とともに理解する。ま たサービスの適用分類として、企業間(B2B、Business-to-Business)、企業と 消費者(B2C、Business-to-Consumer)および電子政府への取り組みについて もネットワーク上のサービス形態について学習する。さらに、これらの適用技術と 応用例を理解して、テクノロジーの今後の発展と人間生活や企業活動への適用を 考察し、自らの未来論をプレゼンテーション形式で発表し、クラス内で各自の発表 内容についてディベートを行う。 13 卒 業 研究 科目 ※1 開講科目・担当教員は変更になる可能性があります。 ※2 コース・プログラムにより、科目区分(必修・選択必修・選択)が異なります。 ※3 卒業研究科目は2014年度より、開講します。 8科目 No. 1 科目名 テクノロジーコース ゼミナールA 【必修科目】 教員名 佐々木 伸 清尾 克彦 後藤 幸功 園田 道夫 中谷 祐介 上出 哲広 ほか 配当 年次 4 授業 単位 形態 数 演習 2 科目概要 No. テクノロジーコース(ネットワーク・セキュリティ・ソフトウェア)のテーマの入門と 5 なるテキスト・専門書・資料・解説論文などを取り上げ輪講を行う。輪講の材料は 最初に教員が提示する。全員が担当する範囲・分野について、あらかじめ調査(参 考文献の収集など)・学習・まとめを行い、その結果を他のメンバーにレジメ・スラ 科目名 ビジネスコース ゼミナールA 【必修科目】 イドなどを使って説明する。全員でディベートを行い、必要ならばスカイプを使っ て1対1で議論してもよい。教員もディベートに参加するが、履修者の興味・レベ ル・事前知識などに応じ適切な指導を行う。履修者全員が当該分野の技術・理論 などについて共通の知識を獲得することが目的である。なお、上記の進め方は典 教員名 川原 洋 前川 徹 久保田 達也 新堂 精士 勝 眞一郎 川口 弘行 ほか 配当 年次 4 授業 単位 形態 数 演習 2 ビジネスコース(ITマネージメント・起業経営・ネットビジネス)のテーマの入門と なるテキスト・専門書・資料・解説論文などを取り上げ輪講を行う。輪講の材料は 最初に教員が提示する。全員が担当する範囲・分野について、あらかじめ調査(参 考文献の収集など)・学習・まとめを行い、その結果を他のメンバーにレジメ・スラ イドなどを使って説明する。全員でディベートを行い、必要ならばスカイプを使っ て1対1で議論してもよい。教員もディベートに参加するが、履修者の興味・レベ ル・事前知識などに応じ適切な指導を行う。履修者全員が当該分野の技術・理論 などについて共通の知識を獲得することが目的である。なお、上記の進め方は典 型的なケースで、担当教員のテーマにより他の類似の方法をとることもある。 型的なケースで、担当教員のテーマにより他の類似の方法をとることもある。 テクノロジーコース ゼミナールB 【必修科目】 佐々木 伸 清尾 克彦 後藤 幸功 園田 道夫 中谷 祐介 上出 哲広 ほか 4 演習 2 テクノロジーコース(ネットワーク・セキュリティ・ソフトウェア)のテーマの最新の 論文・資料(白書など)・データ・技術文献などを用いて輪読する。輪読する材料 の例は最初に教員が提示する。履修者は提示された例の中から選んでも良いし、 それ以外から見つけても良い。したがってテーマは各自異なる。選んだテーマにつ いて継続的・発展的に追及し、理解を深める。その結果は「ゼミナールA」と同様、 各自がレジメ・スライドなどを使い説明し、全員でディベートを行う。すなわち、 履修者 全 員が自分のテーマを選択し、調査・学習・まとめを行い、その結果をメ ンバーに報告・説明・議論しながら進める。全員が当該分野の最新状況を短期間 に把握し、各自が「研究プロジェクトⅡ」へつなぐ素地を獲得することが目的であ る。なお、上記の進め方は典型的なケースで、担当教員のテーマにより他の類似の 方法をとることもある。 6 ビジネスコース ゼミナールB 【必修科目】 川原 洋 前川 徹 久保田 達也 新堂 精士 勝 眞一郎 川口 弘行 ほか 4 演習 2 ビジネスコース(ITマネージメント・起業経営・ネットビジネス)のテーマの最新の 論文・資料(白書など)・データ・技術文献などを用いて輪読する。輪読する材料 の例は最初に教員が提示する。履修者は提示された例の中から選んでも良いし、 教員と相談してそれ以外から見つけても良い。したがって、テーマは各自異なる。 選んだテーマについて継続的・発展的に追及し、理解を深める。その結果は「ゼミ ナールA」と同様、各自がレジメ・スライドなどを使い説明し、全員でディベートを 行う。すなわち、履修者全員が自分のテーマを選択し、調査・学習・まとめを行い、 その結果をメンバーに報告・説明・議論しながら進める。全員が当該分野の最新 状況を短期間に把握し、各自が「研究プロジェクトⅡ」へつなぐ素地を獲得するこ とが目的である。なお、上記の進め方は典型的なケースで、担当教員のテーマによ り他の類似の方法をとることもある。 3 テクノロジーコース 研究プロジェクトⅠ 佐々木 伸 清尾 克彦 後藤 幸功 園田 道夫 中谷 祐介 上出 哲広 ほか 4 演習 2 テクノロジーコース(ネットワーク・セキュリティ・ソフトウェア)の中から各自が異 なるテーマを選択し、独自の発想・進め方でテーマを追及する。テーマは最初に教 員が提示する。履修者は提示されたテーマの中から選んでも良いし、教員と相談 してそれ以外のテーマを見つけても良い。教員と1対1で議論し,成果物(技術報 告書・技術資料など)にまとめる。同時に、他の履修者にレジメ・スライドなどを使 い説明し、全員でディベートを行う。調査・学習・まとめを通じ、そのプロセスを重 視し、自分に適した方法を会得することが目的である。なお、上記の進め方は典型 的なケースで、担当教員のテーマにより他の類似の方法をとることもある。 7 ビジネスコース 研究プロジェクトⅠ 川原 洋 前川 徹 久保田 達也 新堂 精士 勝 眞一郎 川口 弘行 ほか 4 演習 2 ビジネスコースのテーマ(ITマネージメント・起業経営・ネットビジネス)の中から 各自が異なるテーマを選択し、独自の発想・進め方でテーマを追 及する。テーマ は最初に教員が提示する。履修者は提示されたテーマの中から選んでも良いし、 教員と相談しそれ以外のテーマを見つけても良い。教員と1対1で議論し、成果物 (技術報告書・技術資料など)にまとめる。同時に、他の履修者にレジメ・スライド などを使い説明し、全員でディベートを行う。調査・学習・まとめを通じ、そのプロ セスを重視し、自分に適した方法を会得することが目的である。なお、上記の進め 方は典型的なケースで、担当教員のテーマにより他の類似の方法をとることもあ る。 4 テクノロジーコース 研究プロジェクトⅡ 佐々木 伸 清尾 克彦 後藤 幸功 園田 道夫 中谷 祐介 上出 哲広 ほか 4 演習 2 テクノロジーコース(ネットワーク・セキュリティ・ソフトウェア)の中から各自が異 なるテーマを選択し、独自の発想・進め方でテーマを追及する。原則として「研究 プロジェクトⅠ」で選んだテーマを発展させる.教員と1対1で議論し,成果物(論 8 ビジネスコース 研究プロジェクトⅡ 川原 洋 前川 徹 久保田 達也 新堂 精士 勝 眞一郎 川口 弘行 ほか 4 演習 2 ビジネスコースのテーマ(ITマネージメント・起業経営・ネットビジネス)の中から 各自が異なるテーマを選択し、独自の発想・進め方でテーマを追及する。原則と して「研究プロジェクトⅠ」で選んだテーマを発展させる。教員と1対1で議論し、 文・プログラムなどの作品・報告書など)にまとめる。最後に成果物を要旨・スライ ドなどを用いてプレゼンテーションを行い、コース別またはプログラム別の教員 による審査を受ける。調査・学習・まとめを通じ、独創性(オリジナリティ)を重視 し、結果の有効性を意識しながら成果物を完成させることが目的である。なお、 上記の進め方は典型的なケースで、担当教員のテーマにより他の類似の方法をと ることもある。 卒 卒業 業研 研究 究科 科目 目 2 卒業 業研 研究 究科 科目 目 卒 14 科目概要 成果物(論文・プログラムなどの作品・報告書など)にまとめる。最後に成果物を 要旨・スライドなどを用いてプレゼンテーションを行い、コース別またはプログラ ム別の教員による審査を受ける。調査・学習・まとめを通じ、独創性(オリジナリ ティ)を重視し、結果の有効性を意識しながら成果物を完成させることが目的で ある。なお,上記の進め方は典型的なケースで、担当教員のテーマにより他の類似 の方法をとることもある。 15 教 養 科 目〈学部 共通 〉 ※ 開講科目・担当教員は変更になる可能性があります。 ※ 教養科目の各学期に開講時期(前期・後期)があり、毎学期開講時期が異なります。 44科目 No. 1 科目名 スタディスキル入門 教員名 米山 あかね 河内 一了 配当 年次 1 授業 単位 形態 数 演習 1 科目概要 No. 本科目の目的は、eラーニングで必要とされる、基本的な学習技術(スタディスキル)と 7 科目名 キャリア入門 教員名 森戸 裕一 して、 「1.クラウドベースのeラーニングシステムを利用した学習方法(テクニカルスキ ル)」、 「2.オンライン授業におけるコミュニケーションスキル」、 「3.自己管理能力(マ ネジメントスキル)」、 「4.各課題に取り組むためのアカデミックスキル」を身につけ、 配当 年次 授業 単位 形態 数 1・2・ 講義 3 1 科目概要 本科目では、次世代を見据えたキャリア形成のありかたを社会人基礎力(「前に 踏み出す力」、 「考え抜く力」、 「チームで働く力」)を中心に考察して、大学で学 ぶことの意義の再確認と自身のキャリア設計を考える機会を提供する。 特に既存の業界フレームワークにとらわれることなく新しいビジネス領域を切り 拓くビジネスプロデュース力を身につけるための考え方などを習得する。 「自ら学び続ける力」の基礎を養うことである。具体的には、eラーニングシステムの 各機能の使い方、モバイル端末を活用した学習方法、学習計画の立て方、計画の実施・ 管理方法、情報の検索方法・読み方・まとめ方、レポートの書き方などを扱う。また、学 期を通して、意見交換の場である「ディベート」などを活用し、相互に学びあう姿勢を 身につける。期末課題としては、卒業までに身につけるべき知識・技能・態度に照らし て、現時点での客観的な自己分析の下、卒業後を見据えた学修プランを作成する。 スタディスキル実践 野木森 三和子 3 文書作成と表計算 4 5 6 16 8 ボランティア論 加藤 志保 1・2・ 講義 3 1 本科目では、ボランティア活動を志す上で基礎となるボランティアの価値を知り、 大学の学習において文章・表・グラフの作成は必須であり、これらをコンピュータ 上で文房具のように扱うことができるようになることを本科目の目標とする。 ここでは、社会的によく使用される文書作成ソフトウェアと表計算ソフトウェアを 使用し、DTPと表計算およびグラフの作成方法などについて学習する。 9 エジプトを掘る 吉村 作治 1・2・ 講義 3 1 1960年代に現地調査を開始した日本隊は、エジプト考古学において、様々な先 端技術を用い調査を行ってきた。本科目では、エジプトのダイナミックな歴史、文 化、そして古代エジプト人の豊かな考え方を理解し、エジプト文明の成り立ちを考 察することで、人間の未来を探る。 1 本学の演習授業におけるオーサリングツールによるプレゼンテーションコンテン ツの作成や論文発表、ビジネスの環境における製品の紹介や事業企画の説明な ど、プレゼンテーションを行う機会はますます増えてくる。しかし、プレゼンテー ション・スライドを作成する解説書やITリテラシー科目は多くあっても、効果的な プレゼンテーションの方法を実践的に学ぶ機会は少ない。本科目ではグループ学 習によって、プレゼンテーションの目的の明確化から、準備方法、作成ツールの使 い方、実際のプレゼンテーションにおける演出方法などを、体系的に習得する。ま た、講演会場から、ウェブカメラに向かってのコンテンツ制作、紙の提案書による 対面での説明に至るまで、シーンによって異なる留意点についても習得する。 10 アンコール遺跡を 中心とした文化遺産の 保存修復 中川 武 1・2・ 講義 3 1 日本、アジアの文化財建造物を中心として、文化遺産の保存修復・活用をめぐる諸 問題について講述する。特に、日本の古典建築、アンコール遺跡、ベトナム・フエ王 宮都市における具体例について、調査、修復技術、活用と保存の調整、地域再生に 果たす役割などに関して、各々の特質と課題を比較して論じる。 1 本科目では、本学での学びの基礎として、日本語の文章表現力やインターネット上 11 地中海考古学 長谷川 奏 1・2・ 講義 3 1 ヘレニズム~ローマ時代の地中海都市を研究対象とする。講義ではまず、在地の 多神教的伝統世界に対して、地中海圏で生まれた哲学が、 「知」のあり方をいかに 変貌させ、新しい科学・技術の形成を促したかを考える。次に地中海都市の構造 演習 1 本科目は、教養教育コンピテンシー充足の最終段階として、これまでに受講した 松本 早野香 1・2・ 演習 3 1 プレゼンテーション 実論 松本 早野香 2・3 演習 日本語リテラシー 隈 裕子 佐野 琴音 1・2・ 演習 3 レポート・論文の書き方 藤田 礼子 2 2・3 演習 1 教養科目の振り返りを行うとともに、専門科目の「ゼミナール」を受講する準備を 整えることを目的とする。 具体的には、 「スタディスキル入門」で作成した各自の学修プランを再確認し、卒 業および卒 業 後の目標に向けた、現時点での新たな学修プランを作成する。ま た、多分野にわたる教養科目でそれぞれが身につけてきた知識やスキルを基盤と して、自分が持つ知見の適切な整理と発信、特定のテーマについての建設的な議 論の組み立てなど、より実践的かつ双方向的な演習を行う。 でのコミュニケーション・スキルを身につけるため、日本語を「読み」、 「書く」技術 の習得を目的とする。 具体的には、特定のテーマに基づき意見を論述する訓練を行いながら、情報や知 識を複眼的、論理的に分析し、正確に分かりやすく表現する能力として、論理的思 考力を身につけることに重点をおく。 大学では、テーマを持って何かを学び、調べ、考え、それについて自分の言葉でま とめるという作業は日常的に発生する。そうしたとき、自分の思うままに書けばい いのではなく、ある一定の決まりに従って書く必要がある。これは学問を志す者と して、必要最低限知っておかないといけない基本的な技術である。本科目では、 レポートや論文を書くときに踏まえておかなければならない基本的な項目や形式 を重視して、それを解説する。また単にレポートや論文を書くということだけでな く、その前段階としての調べるという作業にも注目し、その方法を提示する。 実施するために必要な知識を習得する。ボランティアを受け入れる現場、コーディ ネートする現場、実践経験者など、ボランティア活動に携わる人の声を多面的に聞 き、ボランティア実践への理解を深める。特に生涯学習、ライフプラン、キャリア 形成における生活態度に、社会貢献の意識やボランティアの活動を組み込んでい く礎を築くことに力を入れる。 教 教養 養科 科目 目 教養 養科 科目 目 教 2 を、歴史文献や建築資料から把握し、往時の生活文化の舞台を復元して、具体的 なイメージ作りを行う。そして、考古学資料を分析しつつ、地中海からインド洋ま でを結んだ広域経済圏で稼動した新しい水運ネットワークが、生活の基層をゆっ くりと地中海的な装いに変貌させていくインパクトを探る。 12 宗教と建築からみた インドネシア文化 小野 邦彦 1・2・ 講義 3 1 「インドネシア」の語源は、 「インド」とギリシャ語の「ネソス」 (島の意)に由来す る「ネシア」の結合で、語義は「インド諸島」に等しい。数多くの民族の文化的な著 しい多様性を、単一共同体へ政治的に統合して成立した国家がインドネシアであ る。ジャワ文化、バリ文化、トラジャ文化など個別の文化はあり得ても、それを統 合したインドネシア文化の措定は、ある種の用語矛盾と見る説すらある。本科目 では、多様なインドネシア文化の成り立ちを宗教的側面から解読し、その理解を 助けるために、ヒンドゥー教・仏教建築、イスラム教建築などのインドネシアの宗 教建築の建築表現の背後にある造形の思考を学び、個々の建築形態・デザインが 導かれた宗教的背景を読み取る力を培うものとする。 17 No. 13 科目名 老荘思想と 現代自由人論 教員名 白木 正四郎 配当 年次 授業 単位 形態 数 1・2・ 講義 3 1 科目概要 No. 老荘思想は、21世紀における日本人が生きる上で、重要な指針となる心の遺産と 19 科目名 日本語文化論 教員名 見城 美枝子 しての価値がある。本科目では、老荘思想がいかに多くの歴史上の人物に影響を 与えたか、また古代から近代への西洋思想と比較しながらその意外な類似性を多 面的に検証し、その老荘思想がミクロの量子物理学からマクロの宇宙理論まで幅 配当 年次 授業 単位 形態 数 1・2・ 講義 3 1 科目概要 日本語の正しい使い方と人間関係をより良くする表現等を実例を挙げながら学ん でいく。 1. 気持ちよく挨拶をしましょう 広く影響を与えていることを学ぶ。無の価値という概念を学ぶことこそ創造の原 1. 美しく豊かな言葉を使いましょう 等 ここで学ぶ適切な言葉の選び方は、社会人にとっても有益なものとなる。また、 点であり、そこから生み出される日常のさまざまな普遍的事柄を検証しながら、 会話やコミュニケーションが苦手な学生にも、ぜひ受講してもらいたい。 真の国際人たる自由で目に見えない大きな存在と共鳴できる感性を養うことの重 要性を学ぶ。 14 住まいの文化史 後藤 久 1・2・ 講義 3 1 私たちの住居形態は多様で、古代以来の伝統的な形態を保持している反面、近代 ゲームの歴史と未来 西村 亨 を社会的背景としてアメリカからの影響をも受けている。 また、住宅は一般 建 築と異なり、技術的・工学的、あるいは芸 術的側面のみなら ず、人間の生活を抜きにして考えることができない。こうした人間と生活に視座 をおいて、各時代の住まいを見てゆく。 1・2・ 講義 3 1 「スペースインベーダー」以降、コンピュータゲームは時代とともに、さまざまに 姿を変えてきた。本科目では、 「アーケードゲーム」「家庭用ゲーム」「PCオンラ インゲーム」「携帯電話アプリ」など、現在4つのカテゴリに分かれているそれぞ れのゲームの特徴を、その歴史と貴重な関係者の証言をもとに分析する。形と場 所を変え、進化を続けるゲームはこれからどこへ向かうのか?ゲームの未来と可能 性へも言及する。 三枝 成彰 1・2・ 講義 3 1 なぜ西洋音楽は、これほど世界中に広まったのか?それを知ろうとすることはす なわち、西洋文化の特質と、その受容の歴史を紐解くことに他ならない。中世から の長きにわたる西洋音楽の歴史を紹介しつつ、宗教や哲学に深く根ざした西洋人 のメンタリティに触れる。今日の私たちにもなじみ深い音楽作品の数々が生まれ るに至った経緯を探り、音楽をはじめとする芸術を媒介にした西洋文化への広い 理解へと導いてゆく。 21 プロ野球ビジネスの しくみ 小林 至 1・2・ 講義 3 1 世界をひとつの色に染め上げながら、地球市場全体を覆い尽くそうとするグロー バライゼーション。その功罪は、経済学の専門家の間でも未だ議論が続いている が、ひとつ言えることは、経済活動に携わる限り、その影響とは無関係ではいら れないことである。スポーツの世界も同様である。それどころか、衛星放送やイン ターネットを通じて、商品が瞬時に世界を駆け巡るスポーツの世界は、グローバル 化が最も端的なかたちで目に見える、グローバル化の縮図とも言える。怒涛のよ うに進行するグローバライゼーションの真っ只中で、日本のプロスポーツ界はどう 舵を取るべきなのか。本科目では、プロ野球を中心に、スポーツビジネスの本質に 迫り、日本のプロスポーツのあるべき姿を模索したい。 16 韓流文化論 李 修京 1・2・ 講義 3 1 近年、 「韓流」というキーワードで語られる韓国のドラマ、映画、音楽などのポッ プカルチャーに着目し、韓流文化についての知識と理解を深めると同時に、異文 化交流や比較文化論的観点など様々な視点からその意味を読み解く。また韓流 文化を理解する上で役立つハングルの基礎知識についても教養として身につけら れるよう目指す。 22 アニメーション製作概論 蕪木 登喜司 1・2・ 講義 3 1 今、世界に君臨する日本のアニメーションの製作工程を、TVアニメを軸にして、 番組枠の決定・作品の決定・スタッフの編成・作画・美術・仕上げ・撮影・編集・録 音・作品の納品等、一連のプロセスに沿ってみていく。プロの製作現場の実状か ら、問題を解決したエピソードを織り交ぜて、計画のマネジメント、組織編成や役 割分担のポイントについて学習していく。 17 万葉の心 小川 靖彦 2・3 講義 1 現代に生きる私たちは、どこから来て、どこに向かっているのだろうか。近代文明 の中で、私たちが見失ったものは何だろう。日本人であることを忘れたのは、いつ の頃からだろう。もしかしたら、私たちは自分たちが暮らす日本のことを、何も知 らないのかもしれない。もともと自然の一部として生きてきたこの国の「暮らし」 を思い出すために、人と人、人と自然、世代と世代のつながりを取り戻すために、 そして、柔らかで美しい「日本」を、自分の言葉で次世代に語り継ぐために、 「万葉 の心」を求める旅をしようと思う。 23 情報化時代の政治学 嶋聡 1・2・ 講義 3 1 「情報化時代は、誰でも政治参加できる時代」との認識の下、インターネットを通 18 講談の世界 神田 紅 1・2・ 講義 3 1 話芸としての講談は、慶長年間に徳川家康公の前で語った赤松法印が始まりであ り、 「太平記」を語ったことから「太平記読み」と言われた。その調子は、修羅場読 み、世話物、怪談などに分かれている。本科目では、メリ、ハリ、ツッコミ、謡い調 子の講談調の基礎を学び、それを実践することで、日本語の持つリズムを体得す るとともに、物語りの背景にある歴史や文化を学ぶ。特に江戸時代は日本の伝統 文化が円熟味を増した時代であり、数々の講談を語る事によって、日本文化の奥 24 現代中国における 社会問題と法 西島 和彦 1・2・ 講義 3 1 多くの社会的問題・矛盾の指摘がなされる中、目覚しい経済発展を遂げている、 中国。「中国に法律はあるの?」「中国は法治国家なの?」などの問いが今なお存 在する一方、グローバル社会の一員として「法の問題解決機能」を重視する傾向 は日増しに強まっている。そうした現代中国における、社会問題と法との関係に ついて、多面的に考察を行いたい。具体的には、 「戸籍制度」「経済格差」「教育 教 教養 養科 科目 目 西洋音楽史 教養 養科 科目 目 教 15 深さを知り、日本語の美しさを体感する。 18 20 以降は西欧からの強い影響を受けてきた。さらに第2次世界大戦後は、民主主義 じて政治にアクセスする政治学入門。第1部では、ネットと選挙、予算の作り方、 法律の作り方などを実際の国会論戦を見ながら学んでゆく。第2部は、究極の政 治参加である選挙キャンペーンについても学ぶ。理論と実践が学べる新しい時代 の政治学講座である。 問題」「土地問題」「一人っ子政策」「民族問題」など、主に中国社会を特徴付ける 「人」に関する諸問題と法との関係について言及する予定である。 19 No. 25 科目名 企業環境学 ―企業経営と 環境取り組み― 教員名 三吉 正芳 配当 年次 授業 単位 形態 数 1・2・ 講義 3 1 科目概要 No. 地球環境問題を真正面から捉えた、これからの企業経営のあり方について、環境 31 問題全般の理解を深め、国の環境政策、環境法規、企業の実際の行動、今後の課 題などを検証し、これからの望ましい企業経営姿勢、さらには社会のあり方につ 科目名 ソーシャルメディア 概論 教員名 神田 敏晶 配当 年次 授業 単位 形態 数 1・2・ 講義 3 1 科目概要 人的ネットワークが、ネット上で新たに形成される時、ソーシャルメディアは今まで と違った新たなメディア価値を生みはじめている。事業者側が伝えたいことよりも、 ユーザー側が新たに経験したことのほうが事象として伝播していく。21世紀のメディ アも、モバイルメディアへの統合化が進み、手のひらからソーシャル全般へと、情報の いて考察する。 流れさえもドラスティックに変化を遂げる。そのようなソーシャルメディア時代の本質 は「正直さ」であり、インターネットの登場から20年以上が過ぎ、ようやくこれから がインターネットの本物の進化と出会える時代といえる。 本科目では、人類がいまだかつて経験したことのなかったコミュニケーションの新た な歴史を考察するために、現代のソーシャルメディアの活用事例について概観する。 26 世界遺産と現代社会 高木 規矩郎 1・2・ 講義 3 1 中東特派員として地中海沿岸の古代文明の地にあって現代社会における文化遺 32 産の現状を追ってきた。その体験と最新の現地ルポを踏まえて世界遺産の現状を 考えた。本科目では、特派員の目で見た最前線報告、アフガニスタン、イラクなど 戦争による危機の現状、社会主義体制下の文化遺産、風化や環境変動の現状と分 析、最後に日本で文化遺産を支える人間に焦点をあてて、世界遺産のあるべき姿 を探る。 日本人はテレビを どう食べたか? ~制作現場からの テレビ映像論~ 佐藤 孝吉 1・2・ 講義 3 1 回答は、抗生物質、飛行機、そしてテレビである。テレビ恐るべし。そして、大いに 論じるべし。本科目では、ユニークなテレビ論を展開する。 『ウルトラクイズ』から『はじめてのおつかい』まで、ディレクター歴50年の経験 を生かして、テレビと日本人との関係を、昭和・平成の文化史に添って総見する。 テレビ番組を作りたい学生には、制作のノウハウと哲学を丁寧に語ろうと思う。 「見たいテレビが無い」という学生には、誰も知らないテレビ局の舞台裏を紹介 しようと思う。この講義は、日本人の心が見えてくる現場密着型のテレビ文化論で ある。 長内 順一 1・2・ 講義 3 1 企業の責任感や倫理観の減退は如何に起こったか?現在の日本社会に必要な責 任について洞察し、また、広い分野にわたり様々な角度で現代の社会と人間につ いての理解を深め、現代社会の基本的な問題について主体的に考える力を養うこ とを目的とする。その上で、良識ある公民として必要な能力と態度、他者理解と互 いに協力し支えあって生きる社会の一員としての人格形成を目指す。 33 テレビ・人間社会学 宮本 隆治 1・2・ 講義 3 1 34年のNHKアナウンサー経験を通じて、目の当たりにしてきた番組制作現場の 様子や、そこで展開される特異な世界を司会者としての視点で見つめてきた。デジ タル浸透時代の今日にあって、テレビ制作の現場ほど実はアナログ(人間)的な 世界はない。テレビ界の様々な「人間行動」に焦点をあて、テレビの魔力と魅力に 迫る。 28 世界地図の読み方 髙野 孟 2・3 講義 1 『世界地図の読み方』 (講談社現代新書、1999年)をベースとして、多種多様な 地図を画像として用いて、国際・国内の時事的な話題を採り上げてマスコミ報道 だけでは分からない世界情勢の一層深いプロのジャーナリストらしい分析の仕方 を学ぶと共に、さらにその基礎となる物の見方・考え方、左脳ばかりでなく右脳を も動員した発想法や想像力の拡張の仕方を実地に訓練する場としていきたい。 ジャーナリスト志望者はもちろん、実務家やビジネスマンにとっても必須の情報 術の基本を身につける機会となると信じている。 34 恐竜古生物学 平山 廉 1・2・ 講義 3 1 恐竜は地球に登場した過去の生物の中でもとりわけ劇的な歴史をたどってきた。 恐竜は絶滅した動物であると同時に1億5000万年もの間繁栄を続けた非常に成 功したグループでもある。恐竜に関する情報はメディア等でも氾濫しているが、そ の解釈は難しいことが多く、逆に謎が深まっている側面もある。本科目では、恐 竜がどのように登場して進化をとげ、そして最後に突然の絶滅を迎えたのか、最 新の科学成果と実際のフィールドワークに基づいて論じていきたい。また、恐竜 たちの考えうる生態についても考察を試みていきたい。 29 流通経営論 似鳥 昭雄 1・2・ 講義 3 1 人と人との係わり合いの中で商品交換を基礎とした流通経済は、自然に発生・発 展してきた。現代社会において欠かすことのできない流通経済に関して、実例を 紹介しながら解説していくことを目的とする。企業規模の拡大とともに、困難な事 35 物理学入門 鹿取 謙二 2・3 講義 1 物理学は全ての科学の基礎をなす学問である。本科目では、古代から現代に至る 人間の自然に対する素朴な疑問を、時代に先駆けて切り開いていった人物を通し て紹介する。身の周りの物質を細かくしていくと、どこに行き着くか。元素とその 構造とは。日常使っている諸製品は電気や磁気のどのような働きを利用している か。情報を運ぶ電波、光とは。我々の生きている地球、太陽系、銀河、宇宙はどの ようにして出来たか。宇宙に始まりはあるか。これらの疑問を基礎から易しく解き 明かす。 36 博物学 荒俣 宏 1・2・ 講義 3 1 宇宙、自然、社会すべてを網羅する総合学として構想された最も壮大な知の冒険 だった「博物学」。20世紀に入ると壮大すぎるがゆえに滅びたが、21世紀にはそ の発想が再び意味を持つ。本科目では偉大な博物学者たちを通じて、その独特な 世界観を紹介し、私たちの知的刺激とする。 30 ITマーケティング論 北村 森 1・2・ 講義 3 1 本科目は、受講生が日常の仕事に即座に活用できるマーケティングの実践スキル を身につけることを主目的とする。商品開発や顧客獲得のためにはどのような姿 勢が求められるか。ITをはじめとする販促ツールをいかに有効利用すべきか。ナ ショナルブランドを展開する大企業の事例にとどまらず日本各地の中堅・中小企 業の成功事例を多数紹介しながら講義を展開する。 教 教養 養科 科目 目 企業社会責任論 教養 養科 科目 目 教 27 例の種類が変化してくる。流通業の経営においては、一定の法則があり、企業が その節目をどう乗り越えてゆくかを論じる。 20 電通の調査によれば、 「人間の役にたった20世紀の発明ベスト3とは、何?」の 21 No. 37 科目名 我々の宇宙 教員名 和田 浩二 配当 年次 授業 単位 形態 数 1・2・ 講義 3 1 科目概要 No. 我々が生きているこの宇宙はどのように生まれ、どのような構造をもって進化し 43 てきたのだろうか?宇宙の誕生、星の一生、太陽系の進化などについて概観し、さ らには地球のような生命が住める惑星はどのようにできたのか、系外惑星系の発 科目名 映像制作の理論 (映像収録編) 教員名 朝田 健治 配当 年次 授業 単位 形態 数 1・2・ 講義 3 2 科目概要 本科目では、映像収録の技術論と理論を学ばせる。実際の撮影では、撮影・照明・ 録音が一体となって映像の収録が行われる。これをWeb上で理解しやすくするた めに、実際のフィールド上での操作を映像で示している。また、イラスト・写真な どでそのシーンを分解しており、各自オフラインでの自習もしやすい。専門家を 見など最新の成果を踏まえながら、講義する。 ゲストスピーカーとして招き、 「私の撮影論」「私の録音論」などを展開し、優れ た映像、視聴者の心をつかむ映像とは何かについて映像収録の観点から理解させ る。 38 自然環境を守る 渡辺 豊博 1・2・ 講義 3 1 環境問題への国民的な関心が高まっている今日、人間社会と自然環境との調和あ る共生関係が問われており、その実効性ある解決手段は、保護から環境マネジメ ントの考え方に移行している。 そこで、富士山や国内外における自然環境の様々な保全対策を紹介しながら、臨 場感ある問題点の紹介、先進的な解決方法、合意形成の手法、市民やNPOの役 割、パートナーシップ形成のプロセス、行政や企業のあり方、制度設計など、現場 からの生きた自然環境学の最新情報を論じていく。 村井 純 1・2・ 講義 3 1 インターネットは、コンピュータ同士、ネットワーク同士が相互接続することに よって始まり、今日では、家電製品や自動車、携帯電話、センサなどさまざまなも のが接続され、まさに地 球を取り巻く情報インフラとなった。本科目では、イン ターネットがどのような技術と仕組みで構成されているかを理解し、今後インター ネットを取り巻く環境の変化と、それを実現していく新しい技術を議論し、これか らのインターネット環境を考察することができる基礎を確立する。また、本科目 では、シラバスの内容だけではなく、その時々のインターネットに関連する話題も 随時取り上げながら講義をすすめる。 40 ロボット学入門 松原 仁 1・2・ 講義 3 1 100年近く前にSF小説の中に初めて登場したロボットは20世紀後半になって工 場の中の産業用ロボットとして現実のものとなった。21世紀に入ってロボットは さらに一般的な存在となって工場を出て家庭に入ってこようとしている。ロボット の研究開発は日本が世界中で最も盛んで、これからの日本経済を担う産業になる ことが期待されている。ここでは、ロボット開発はどこまで進んでいるのか、人間 型ロボットは何を目指しているのか、ロボットの産業化はどうなっているのか、こ れからの人間とロボットの関わりはどうあるべきかなどについて最先端の成果に 基づいて具体的に論じる。 41 まちづくりデザイン 出口 敦 1・2・ 講義 3 1 本科目では、 「まちづくり」に関する基礎的な学習と知識の習得を目指す。近年、 住民参加による居住環境の改善、景観保全・整備、地域活性化等の多様な「まち づくり」の活動が全国で盛んに行われ、一般的な関心も高まっている点を踏まえ、 映像制作の理論 (ポストプロダクション 編) 朝田 健治 1・2・ 講義 3 2 収録された映像素材を編集し、ナレーションや音楽を映像にのせて作品を作り上 げる工程をポストプロダクションと呼ぶが、そのプロセスをweb上に映像やイラス ト、図などで指し示し学生に理解をさせる。また、同時に編集、録音などの技術を 理論上で解説することで実際に行ったときのポイントを理解させる。また、それら に精通した技術者をゲストに呼びそれらのポイントを教示してもらう。 教 教養 養科 科目 目 インターネットの進化 と可能性 教養 養科 科目 目 教 39 44 「まちづくり」の類型、住民参加の考え方や方法、地区の計画・デザインのプロセ スと支援技術、および実践例の学習を通じ、住民参加と地域主導を基本的理念と して育成されてきた日本独特の「まちづくり」の概念や近年の動向と課題に関す る理解を深めると共に、自分自身の生活する居住環境の問題を読み解く力を高め ることも狙いとする。 42 22 古代エジプトビール 復元研究 澤井 計宏 1・2・ 講義 3 1 アフリカや中東地域ではビールは常食の食品として重要な位置を占めている。古 代エジプトビール造りには2種類あることが解明されたが、ひとつは消滅し、他の ひとつは今も重要な地位を占めている。味覚的には洗練されたビールがなぜ消滅 したのかを考察する。 23 外国語科目〈学部 共通〉 ※ 開講科目・担当教員は変更になる可能性があります。 ※ 外国語の選択科目は春学期・秋学期どちらかの開講となりますので注意してください。 12科目 No. 1 科目名 基礎英語Ⅰ 教員名 坂本 美枝 配当 年次 1 履修 単位 区分 数 必修 2 科目概要 No. 日常生活で必要となる初歩的な英語力を伸ばす。日常的な場面において頻出する 9 科目名 中国語入門A 教員名 任 鉄華 配当 年次 履修 単位 区分 数 1・2 選択 2 科目概要 本科目では、中国語発音の基本を学び、自然で正しい発音を身につけ、簡単な日 基本的な表現を学習する。学習した表現を用いて、文章や口頭で簡単なやり取り 常会話を生き生きと話すことを目的とする。また、中国の映画・ドラマの視聴を通 をすることができるスキルを身につける。文章や音声、映像などのヒントをもとに して、自分がよく知っている人や物についての情報を、正確に読み取り、聞き取れ して、中国人の暮らし方、考え方についての理解を深め、中国語による会話力を育 成する。 るよう練習する。 2 基礎英語Ⅱ 半田 純子 1 必修 2 職場で用いられる初歩的な英語力を伸ばす。職場において、基本的で具体的な事 10 中国語入門B 任 鉄華 1・2 選択 2 する短文を読めることを目的とする。また、小説、漢詩および中国の世界遺産(文 般的に職場で日常的に見られるような場面において、文章や口頭でコミュニケー 化遺産)についての紹介を通して、中国語と密接な関係を持つ中国文化への理解 を深める。 ションできる能力を身につける。職場で経験する具体的な状況について、簡単な 言葉で描写できるよう訓練する。 中級英語Ⅰ 坂本 美枝 2 必修 2 日常生 活で必要となる中級の英語力を伸ばす。身近な事 柄について言及するた めの基本的な文や表現を学習する。学習した文や表現を用いて、文章や口頭でコ ミュニケーションを行うことのできるスキルを身につける。自分自身やよく知って いる人物/事柄について、簡潔に描写したり説明したりできるよう訓練する。 11 中国語応用A 任 鉄華 2・3 選択 2 本科目では、中国語の基礎的な発音・文法が身についた人が、実際の会話に使え る中国語を習得することを目的とする。中国の映画・ドラマの視聴を通して、中国 の歴史、社会についての知識を学習し、中国語による会話力のレベルアップを目指 す。 4 中級英語Ⅱ 半田 純子 2 必修 2 職場で用いられる中級の英語力を伸ばす。職場環境においてよく用いられる表現 を学習する。職場で日常的に見られるような場面において、文章や口頭でコミュニ ケーションできる能力を身につける。職場で経験する具体的な状況について、簡 単な言葉で描写できるよう訓練する。 12 中国語応用B 任 鉄華 2・3 選択 2 本科目では、中国語の基礎を習得した人が、短文の読解、感想文の作文を通して、 会話、読解、ライティングのトータルスキルを身につけることを目的とする。中国の 時事ニュースの読解およびドキュメンタリーの視聴を通して、中国の社会、経済、 産業についての知識を習得するとともに、中国語でビジネス・研究に必要なコミュ ニケーション力を身につけることを目指す。 5 上級英語―生活Ⅰ 坂本 美枝 3 選択 2 一般的な生活における中上級の英語力を伸ばす。明確で標準的な英語表現に対し て、主要点を読み取り、聞き取ることができるスキルを身につける。英語圏を旅す る際に遭遇する事態に対処できる能力を育成する。身近で関心のあるトピックに ついて、単語やフレーズのレベルではなく文のレベルで自己表現できるよう学習す る。自分に関する事柄を、時系列に沿って、あるいは希望や理由を添えて、文章や 口頭で簡潔に説明できるよう練習する。 6 上級英語―実務Ⅰ 半田 純子 3 選択 2 さまざまな仕事の分野で必要となる中上級の英語力を伸ばす。職場で用いられ る、明確で標準的な英語表現に対して、主要点を読み取り、聞き取ることができる スキルを身につける。また、仕事で英語圏を訪れた際、遭遇することが考えられる 事態に対処できる能力を育成する。職場で経験する身近で関心のあるトピックに ついて、単語/フレーズのレベルではなく文のレベルで自己表現できるよう学習す る。自分の仕事や経歴に関して、時系列に沿って、あるいは希望や理由を添えて、 文章や口頭で簡潔に説明できるよう練習する。 7 上級英語―生活Ⅱ 坂本 美枝 3 選択 2 一般的な生活における上級の英語力を伸ばす。自分が熟知しているトピックにつ いて、具体的な描写や説明だけでなく、抽象的な議論を含む複雑な文章を読み、 あるいは聞き、主要な内容を理解できるような能力を身につける。母語話者と、流 暢かつ自然に対話を行えるようなスキルを培う。幅広いトピックに関して、明確で 詳細な説明ができ、また、理由を添えて自分の見解を表明することができるよう 訓練する。 8 上級英語―実務Ⅱ 半田 純子 3 選択 2 さまざまな仕事の分野で必要となる上級の英語力を伸ばす。自分の専門分野で、 技術的な議論も含めて、具体的なものだけでなく抽象的なトピックに関する複雑 な文章を読み、あるいは聞き、主要な内容を理解できるような能力を身につける。 母語話者の同僚と流暢かつ自然に対話を行えるようなスキルを培う。仕事に関わ る幅広いトピックに関して、明確で詳細な説明ができ、また、理由を添えて自分の 見解を表明することができるよう訓練する。 外 外国 国語 語科 科目 目 3 外国 国語 語科 科目 目 外 24 本科目では、中国語の基礎的な文法を学び、中国の文化、中国人の日常生活に関 柄を要求したり、要求に応えたりするための、よく用いられる表現を学習する。一 25 ※1 開講科目・担当教員は変更になる可能性があります。 ※2 コース・プログラムにより、科目区分(必修・選択必修・選択) が異なります。 科目履修体系図 テクノロジーコース 履修前提線 ネットワーク プログラム 1年次 コンピュータ入門 コンピュータのための 基礎数学 ビジネス事例から学ぶ 統計入門 法律入門 会計簿記入門 経営戦略 ビジネス シミュレーション マーケティング入門 ファイナンス入門 コーポレート・ ファイナンス 起業演習 情報化社会と テクノロジー eコマース経営論 業務アプリケーション の進化と開発 科 科目 目履 履修 修体 体系 系図 図 企画力演習 情報経済論 企画力 ITプロジェクト マネジメント演習 ITビジネス演習 ITプロジェクト マネジメント講義 研究プロジェクトⅠ (テクノロジー) IT ビジネス 経営論入門 経済学入門 起業入門 リスク管理と監査 プロジェクト マネジメント入門 ネットマーケティング論 ゼミナールB(テクノロジー) コンピュータによる 統計解析 コンテンツビジネス・ エコシステム ゼミナールA(テクノロジー) 選択 インターネット。 そのインターネットが抱えるさまざまな課題を解決するための次世代インターネットや、携帯電話と固定電話、 サービス テクノロジー論 26 ソフトウェア工学 情報セキュリティ技術Ⅱ 科目 目履 履修 修体 体系 系図 図 科 4年次 選択必修 データ通信相互の密接続など、現在と今後のインターネットを技術的に理解します。 ウェブ入門演習 ウェブ入門 3年次 必修 今や単なる通信手段だけに留まらず、 オンラインショッピングや情報サービスのインフラとして、文字通り社会的基盤となっている IT のための 基礎知識 データベース入門 アルゴリズム論演習 アルゴリズム論 UNIXサーバ構築Ⅱ 情報処理のための 基礎知識 UNIXサーバ構築Ⅰ ソフトウェア開発論Ⅱ インターネット技術Ⅱ ソフトウェア開発論Ⅰ インターネット技術Ⅰ 情報セキュリティ技術Ⅰ インターネット構築法 情報セキュリティ入門 2年次 インターネット入門 同時履修推奨線 研究プロジェクトⅡ (テクノロジー) 27 会計簿記入門 経営戦略 ビジネス シミュレーション マーケティング入門 ファイナンス入門 起業入門 リスク管理と監査 プロジェクト マネジメント入門 サービス テクノロジー論 ウェブ入門演習 ウェブ入門 データベース入門 アルゴリズム論演習 アルゴリズム論 コーポレート・ ファイナンス 起業演習 情報化社会と テクノロジー eコマース経営論 業務アプリケーション の進化と開発 情報経済論 科 科目 目履 履修 修体 体系 系図 図 企画力演習 ITビジネス演習 企画力 ITプロジェクト マネジメント演習 ソフトウェア工学 ITプロジェクト マネジメント講義 ネットマーケティング論 コンピュータによる 統計解析 UNIXサーバ構築Ⅱ コンテンツビジネス・ エコシステム UNIXサーバ構築Ⅰ ソフトウェア開発論Ⅱ 情報処理のための 基礎知識 ソフトウェア開発論Ⅰ インターネット技術Ⅱ インターネット構築法 インターネット技術Ⅰ 情報セキュリティ技術Ⅱ 科目 目履 履修 修体 体系 系図 図 科 29 28 研究プロジェクトⅡ (テクノロジー) 研究プロジェクトⅠ (テクノロジー) ゼミナールB(テクノロジー) ゼミナールA(テクノロジー) 4年次 情報セキュリティ技術Ⅰ 3年次 情報セキュリティ入門 2年次 IT ビジネス 経営論入門 経済学入門 法律入門 ビジネス事例から学ぶ 統計入門 IT のための 基礎知識 コンピュータのための 基礎数学 選択 選択必修 必修 同時履修推奨線 履修前提線 テクノロジーコース 科目履修体系図 コンピュータ入門 インターネット入門 1年次 ※1 開講科目・担当教員は変更になる可能性があります。 ※2 コース・プログラムにより、科目区分(必修・選択必修・選択) が異なります。 ネットワークやソフトウェアの基礎を習得して、基本的なIT環境を十分理解した上で、実社会で問題になっている事例やその対策 に触れながら、情報セキュリティに関する本質的な考え方を学ぶプログラムです。多岐にわたるセキュリティ障害に対し、適切な対 策を実践できる、 社会から求められる人材を育成します。 ※1 開講科目・担当教員は変更になる可能性があります。 ※2 コース・プログラムにより、科目区分(必修・選択必修・選択) が異なります。 科目履修体系図 テクノロジーコース 履修前提線 同時履修推奨線 必修 選択必修 選択 ソフトウェアのプログラミングのスキルにとどまらず、要件定義から設計、 テスト、運用後のメンテナンスに至るまで、 すべてのソフト ウェア開発工程で求められるスキルを身につけることを目指します。 さらに、 ネットワークやOSなど、 ソフトウェアの稼動環境につい セキュリティを含めた総合的な開発・運用技術も合わせて身につけます。 ての技術も習得し、 1年次 コンピュータ入門 コンピュータのための 基礎数学 ビジネス事例から学ぶ 統計入門 IT のための 基礎知識 法律入門 会計簿記入門 経営戦略 ビジネス シミュレーション マーケティング入門 コーポレート・ ファイナンス 情報化社会と テクノロジー eコマース経営論 業務アプリケーション の進化と開発 情報経済論 科 科目 目履 履修 修体 体系 系図 図 企画力演習 ITビジネス演習 企画力 ITプロジェクト マネジメント演習 研究プロジェクトⅠ (テクノロジー) ファイナンス入門 起業演習 ITプロジェクト マネジメント講義 ゼミナールB(テクノロジー) ネットマーケティング論 ゼミナールA(テクノロジー) コンピュータによる 統計解析 30 ソフトウェア工学 情報セキュリティ技術Ⅱ 科目 目履 履修 修体 体系 系図 図 科 4年次 コンテンツビジネス・ エコシステム 3年次 IT ビジネス 経営論入門 経済学入門 起業入門 リスク管理と監査 プロジェクト マネジメント入門 サービス テクノロジー論 ウェブ入門演習 ウェブ入門 データベース入門 アルゴリズム論演習 アルゴリズム論 UNIXサーバ構築Ⅱ 情報処理のための 基礎知識 UNIXサーバ構築Ⅰ ソフトウェア開発論Ⅱ インターネット技術Ⅱ ソフトウェア開発論Ⅰ インターネット技術Ⅰ 情報セキュリティ技術Ⅰ インターネット構築法 情報セキュリティ入門 2年次 インターネット入門 研究プロジェクトⅡ (テクノロジー) 31 ※1 開講科目・担当教員は変更になる可能性があります。 ※2 コース・プログラムにより、科目区分(必修・選択必修・選択) が異なります。 科目履修体系図 ビジネスコース 履修前提線 ITマネージメントプログラム 1年次 コンピュータ入門 コンピュータのための 基礎数学 さらに具体的な題材をテーマにした演習を通じてITマネージメントを体得します。 ビジネス事例から学ぶ 統計入門 法律入門 会計簿記入門 経営戦略 ビジネス シミュレーション マーケティング入門 ファイナンス入門 コーポレート・ ファイナンス 起業演習 情報化社会と テクノロジー eコマース経営論 業務アプリケーション の進化と開発 科 科目 目履 履修 修体 体系 系図 図 企画力演習 情報経済論 企画力 ITプロジェクト マネジメント演習 ITビジネス演習 ITプロジェクト マネジメント講義 研究プロジェクトⅠ (ビジネス) IT ビジネス 経営論入門 経済学入門 起業入門 リスク管理と監査 プロジェクト マネジメント入門 ネットマーケティング論 ゼミナールB(ビジネス) コンピュータによる 統計解析 ゼミナールA (ビジネス) 選択 育成プログラムをビジネス的な視点から提供します。 コンテンツビジネス・ エコシステム 32 ソフトウェア工学 情報セキュリティ技術Ⅱ 科目 目履 履修 修体 体系 系図 図 科 4年次 選択必修 実際の情報システム開発プロジェクトで必須となるシステム構築やプログラミングの知識や技術のみならず、財務や法律を学び、 サービス テクノロジー論 ウェブ入門演習 ウェブ入門 3年次 必修 企業戦略の具体的な実現方法としてのシステム開発や、企業の成長の原動力となるシステムの更新に必要なマネージメント能力 IT のための 基礎知識 データベース入門 アルゴリズム論演習 アルゴリズム論 UNIXサーバ構築Ⅱ 情報処理のための 基礎知識 UNIXサーバ構築Ⅰ ソフトウェア開発論Ⅱ インターネット技術Ⅱ ソフトウェア開発論Ⅰ インターネット技術Ⅰ 情報セキュリティ技術Ⅰ インターネット構築法 情報セキュリティ入門 2年次 インターネット入門 同時履修推奨線 研究プロジェクトⅡ (ビジネス) 33 ※1 開講科目・担当教員は変更になる可能性があります。 ※2 コース・プログラムにより、科目区分(必修・選択必修・選択) が異なります。 科目履修体系図 ビジネスコース 履修前提線 起業・経営 プログラム 1年次 コンピュータ入門 ビジネス事例から学ぶ 統計入門 IT のための 基礎知識 法律入門 会計簿記入門 経営戦略 ビジネス シミュレーション マーケティング入門 コーポレート・ ファイナンス 情報化社会と テクノロジー eコマース経営論 業務アプリケーション の進化と開発 情報経済論 科 科目 目履 履修 修体 体系 系図 図 企画力演習 ITビジネス演習 企画力 ITプロジェクト マネジメント演習 研究プロジェクトⅠ (ビジネス) ファイナンス入門 起業演習 ITプロジェクト マネジメント講義 ネットマーケティング論 コンピュータによる 統計解析 コンテンツビジネス・ エコシステム ゼミナールB(ビジネス) IT ビジネス 経営論入門 経済学入門 起業入門 リスク管理と監査 プロジェクト マネジメント入門 サービス テクノロジー論 ウェブ入門演習 ウェブ入門 34 ゼミナールA (ビジネス) 選択 務の知識など、事業計画を策定するために重要な知識を多くの事例を交えて習得します。 また同時に、 ビジネス展開の大きな力と ソフトウェア工学 情報セキュリティ技術Ⅱ 科目 目履 履修 修体 体系 系図 図 科 4年次 選択必修 自信に繋がる、 基本的なITの知識や活用技術についての理解を深めます。 データベース入門 アルゴリズム論演習 3年次 必修 ITに関連した新たなビジネスモデルの創造の源泉となる企画力の実習や、起業にいたるプロセス、起業時の経営戦略の立案や財 コンピュータのための 基礎数学 アルゴリズム論 UNIXサーバ構築Ⅱ 情報処理のための 基礎知識 UNIXサーバ構築Ⅰ ソフトウェア開発論Ⅱ インターネット技術Ⅱ ソフトウェア開発論Ⅰ インターネット技術Ⅰ 情報セキュリティ技術Ⅰ インターネット構築法 情報セキュリティ入門 2年次 インターネット入門 同時履修推奨線 研究プロジェクトⅡ (ビジネス) 35 会計簿記入門 経営戦略 ビジネス シミュレーション マーケティング入門 ファイナンス入門 起業入門 リスク管理と監査 プロジェクト マネジメント入門 サービス テクノロジー論 ウェブ入門演習 ウェブ入門 データベース入門 アルゴリズム論演習 アルゴリズム論 コーポレート・ ファイナンス 起業演習 情報化社会と テクノロジー eコマース経営論 業務アプリケーション の進化と開発 情報経済論 科 科目 目履 履修 修体 体系 系図 図 企画力演習 ITビジネス演習 企画力 ITプロジェクト マネジメント演習 ソフトウェア工学 ITプロジェクト マネジメント講義 ネットマーケティング論 コンピュータによる 統計解析 UNIXサーバ構築Ⅱ コンテンツビジネス・ エコシステム UNIXサーバ構築Ⅰ ソフトウェア開発論Ⅱ 情報処理のための 基礎知識 ソフトウェア開発論Ⅰ インターネット技術Ⅱ インターネット構築法 インターネット技術Ⅰ 情報セキュリティ技術Ⅱ 科目 目履 履修 修体 体系 系図 図 科 37 36 研究プロジェクトⅡ (ビジネス) 研究プロジェクトⅠ (ビジネス) ゼミナールB(ビジネス) ゼミナールA (ビジネス) 4年次 情報セキュリティ技術Ⅰ 3年次 情報セキュリティ入門 2年次 IT ビジネス 経営論入門 経済学入門 法律入門 ビジネス事例から学ぶ 統計入門 IT のための 基礎知識 コンピュータのための 基礎数学 ネットマーケティングやeコマースの経営など、 ビジネスとテクノロジーが密接にかかわっている分野における技術の理解と活用法 たく新しいプログラムです。 を体系的に理解し、 自ら使いこなすことを目指します。 これまでの大学のカリキュラムにはなかった、 テクノビジネスとも呼べるまっ ネットビジネス プログラム 選択 選択必修 必修 同時履修推奨線 履修前提線 ビジネスコース 科目履修体系図 コンピュータ入門 インターネット入門 1年次 ※1 開講科目・担当教員は変更になる可能性があります。 ※2 コース・プログラムにより、科目区分(必修・選択必修・選択) が異なります。
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