日本超音波医学会認定超音波専門医認定試験 【受験申請書類作成要領】

日本超音波医学会認定超音波専門医認定試験
【受験申請書類作成要領】
超音波専門医認定試験の受験申請は,この作成要領に従って必要書類(様式 1~5)を作成して下さい。また,超音波専門医認定試験
施行規程などの参考資料をご参照下さい。
〔申請書類の作成〕
申請書類は,楷書で明瞭に記入して下さい。様式 3 などで不足する分については,適宜コピーをして下さい。なお,学会ホーム
ページの http://www.jsum.or.jp/closet/fjsum23/test.html より様式1から様式5までExcle 形式をダウンロード出来ます。
また,年号はすべて西暦で記載して下さい。
〔試験問題構成〕
超音波専門医認定試験は,別表(1・2)の構成で実施致します。
超音波専門医は領域別に認定するものではありませんが,受験の便を図る為,受験コースを設けています。別表 1 の記号(A~
K)を受験申請書(様式 1 の 1)の受験コース欄に記入して下さい。
〔受験申請書(様式 1 の 1 及び様式 1 の 2)〕
受験申請書記載例をご覧下さい。また,最近 6 ヶ月以内に撮影した写真(横3㎝×縦4㎝)をお貼り下さい。
〔業績表-様式 2〕
業績は 5 篇以上の提出が必要です。①超音波医学に関連した発表,②筆頭者としての発表,③本学会が適格と認める学術集会ま
たは学術誌における発表,でなければなりません。様式 2 に必要事項を記入し,①②③を証明する別冊,またはプログラム内の抄
録の写し(A4 サイズ・該当番号記載のこと)を添付して下さい。
※著者氏名(申請者)及び超音波(エコー)に関する用語にアンダーラインもしくはマーカーを引いて下さい。
※開催が中止になった学会・研究会の発表については、抄録集及び採択が証明できる書類を提出していただければ業績として含
めても構いません。
〔超音波診療実績-様式 3 の 1〕
超音波診療実績は,受験申請者が主たる超音波診療行為者であった症例を提出して下さい。患者氏名はイニシャルで記入して下
さい。「領域」の欄には,その症例の主たる臨床領域を選び,アルファベットの略号で記入して下さい。略号は別表 1 に記載してあ
ります。
100 症例(症例は受験領域のみの症例に限る。
総合超音波コース(総合)は,「循環器」,「消化器」,「腎・泌尿器」,「産婦人科」,「乳腺」,及び「甲状腺」の 6 領域の中から提出し
て下さい。また,同一領域は 90 例までと致します。),
〔超音波診療実績-様式 3 の 2〕
様式 3 の 1 の症例から 30 例のレポートを作成して下さい。(症例は受験領域のみの症例に限る。)
総合超音波コース(総合)は,「循環器」,「消化器」,「腎・泌尿器」,「産婦人科」,「乳腺」,及び「甲状腺」の 6 領域すべて 2 例以上
含んだものを提出して下さい。)
〔超音波診療実績-様式 3 の 3〕
様式 3 の 2 の症例から 3 例の手術例または剖検例を作成して下さい。
〔超音波診療実績-様式 3 の 1・2・3〕
審査終了後,提出された実績表は事務局で破棄致します。
〔指定研修施設における研修修了証明書-様式 4〕
指定研修施設における研修修了証明書は,指定超音波専門医研修施設での臨床研修実績(通算期間 5 年以上・超音波診療 500 例以上)
を証明するものです。研修施設が複数の場合は(様式 4)をコピーして各所属長の証明を受けて下さい。(所属,または研修したことが
証明できるもの)
※今回は暫定処置として,指定研修施設以外での研修であっても,指導医の意見書(様式 5)により指定研修施設と同様の研修として認
められることがあります。但し,この可否の判定は本委員会において行います。
〔意見書-様式 5〕
意見書を記入できるのは,一般社団法人日本超音波医学会認定超音波指導医のみです(超音波専門医は不可)。研修期間中に指導を受
けた超音波指導医による記載を得て下さい。超音波指導医の領域と受験コースの領域が同一である必要はありません。
なお,指定研修施設における研修修了証明書を提出があっても,この意見書は必ずご提出いただくこととなっております。
〔受験票-様式 6〕
受験票用写真 2 枚(顔写真:横 3 ㎝×縦 4 ㎝。写真裏面に氏名を必ずご記入ください。なお、2 枚のうち 1 枚を予備とします。)※受
験票は事務局で作成します。
その他
※5年未満の本会正会員は,本会が指定する超音波関連学会・研究会の在籍証明書が必要です。
※申請者の医師免許証の写し(A4 サイズ)を必ず添付して下さい。医師免許証が再発行の場合,その裏面に記載の登録年月日の写しも
添付して下さい。
※本学会会費および受験料が未納の場合,受験資格が認められませんのでお忘れなくお振り込み下さい。
※ご不明な点がございましたら、書面またはメールでお問い合わせ下さい。
一般社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医制度委員会
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町 2-23-1 お茶の水センタービル 6F
FAX:03-5297-3744
E-mail:[email protected]
(別表 1)
受 験コ -ス の分 類
A 総合コース
B 循環器コース
C 消化器コース
D 腎・泌尿器科コース
E 産婦人科コース
F 乳腺コース
G 甲状腺コース
H 眼科コース
I 脳神経コース
J 整形外科コース
K 呼吸器コース
(別表 2)
問 題配 分
領域
必須問題
選択問題数
出題数
10
45
90
35
10
45
90
C 消化器コース
35
10
45
90
D 腎・泌尿器科コース
35
10
35
80
E 産婦人科コース
35
10
45
90
F 乳腺・甲状腺コース
35
10
45
90
G 甲状腺コース
35
10
45
90
H 眼科コース
35
10
25
70
I 脳神経コース
35
10
25
70
J 整形外科コース
35
10
25
70
K 呼吸器コース
35
10
25
70
超音波工学の基礎
臨床超音波の基礎
A 総合コース
35
B 循環器コース
注)受験に際し,コ-ス(A~K)は選択できるが,問題は選択できない
注)「総合コース」の選択問題とは,循環器,消化器,泌尿器,産婦人科,乳腺,甲状腺からの混合問題
【記入例】
(様式1の1)
一般社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医制度
第**回超音波専門医認定試験受験申請書
一般社団法人日本超音波医学会 理事長 殿
一般社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医制度第**回超音波専門医認定試験を受験致したく,所定
書類及び受験料を添えて申請致します。
フリガナ
会員
番号
19000001
氏名
第
所属機関
湯島医科大学
診療科名
第二内科
最近6ヶ月以内に撮
影した写真(横3㎝
×縦4㎝)をお貼り
下さい
B
受験コース
号
助 手
0033
-
東京都文京区湯島3-23-1
TEL:
03
-
3813 -
100
〒
5540
FAX:
03
-
3816 -
7644
office @ jsum.or.jp
e-mail:
0011
-
東京都千代田区大手町1-1-1
TEL:
受験票等送付先
直
接
教
育
・
指
導
を
受
け
た
指
導
医
又
は
専
門
医
)
職責
113
〒
男
12345
医籍登録番号
現住所(自宅)
文京 太郎
1959 年 11 月 15 日生 (
生年月日
同上所在地
ブ ン キ ョ ウ タ ロ ウ
03
-
3213 -
上記勤務先
0123
上記現住所(自宅)
申請者が超音波診断について,直接指導を受けた指導医又は専門
医の名前を2名以内記入して下さい。「意見書(様式5)」署名者及
び「指定施設研修終了証明書(様式4)」にある研修指導担当医を含
めてかまいません。該当者がない場合は氏名欄に斜線をひいて下
さい。
フリガナ ホンゴウ タケシ
指導医番号
専門医番号
氏名
本郷 猛
指導を受けた期間
指導を受けた病院
50
1983 年 4 月 ~
24
1987 年 3 月
受験料払込金受領証写し貼付欄
この欄に郵便振替払込金受領証の
写し(コピ-)を貼付して下さい。
池之端大学
指導医番号
フリガナ
専門医番号
氏名
指導を受けた期間
年
月 ~
年
月
指導を受けた病院
受付日
[下の欄には記入しないで下さい。事務のために記入するものです。]
受験番号
判定結果
審査結果通知
備考
一般社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医制度委員会
【記入例】
(様式1の2)
【学歴】
湯島医科
医
大学
池之端大学
大学院
医学
学部
1982 年 3 月 卒業
研究科
1987 年 3 月 卒業
【臨床研究歴・職歴】
期間
研修施設名または勤務先施設名
職責 主な研修(業務)内容
1982 年 4 月 ~ 1983 年 3 月
湯島医科大学附属病院
医員(研修医),臨床研修
1983 年 4 月 ~ 1987 年 3 月 池之端大学医学部附属病院
大学院生,臨床研究
1987 年 4 月 ~ 1993 年 3 月
東京都立中央病院
内科医員,臨床研修
1992 年 11 月 ~ 1995 年 6 月
国立水道橋医療センター
厚生技官,臨床研修
1994 年 4 月 ~ 1996 年 3 月 湯島医科大学附属病院 第二内科
年
月 ~
年
月
年
月 ~
年
月
年
月 ~
年
月
年
月 ~
年
月
1996 年 3 月 より 現在に至る
医員
同上
上記の経歴中,認定基準に該当する「超音波専門医制度指定研修施設」における研修(規定により,通算5
年以上)については□の中にレ印をつけ,それらすべてに指定施設研修修了証明書(様式4)を添付するこ
と。
上記のとおり相違ありません。
****年 *
受験者氏名
月 **
日
文 京 太 郎
印
(署名捺印のこと)
一般社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医制度委員会
(様式2)
業績表 (代表的なもの5篇)
受験者氏名 文京 太郎
「業績」は,超音波医学に関連する学術集会または学術誌において,平成**年**月**日までに筆頭
者として発表した超音波医学に関連する発表演題または学術論文とする.下表に必要事項を記載
し,各業績の別冊,またはプログラム内の抄録の写し(A4版コピー)に氏名と該当番号を明記して
提出する.
※著者氏名(申請者)及び超音波(エコー)に関する用語にアンダーラインもしくはマーカーを
引いて下さい.
カテゴリーには下記のA~Dを記入し、発行または主催学会欄には該当する学会名を明記する.
日本超音波医学会の学術集会(地方会含む)あるいは機関誌
A
世界超音波医学学術連合大会およびそれを構成する各連合大会の学術集会あるいは機関誌
B
日本医学会総会,あるいは分科会の学術集会(地方会含む)あるいは機関誌
C
その他,本委員会がA-C相当と認めた学術集会あるいは学術誌
D
なお,Aがあれば優先して下さい.
題名 〔
論文
発表演題 〕
閉鎖性黄疸における超音波診断法の意義
1
雑誌名
または
集会名
** 巻 ** 号
発行
**** 年 * 月
超音波医学
カテゴリー
題名 〔
A
論文
学会名または発行
開催
年
業績コピー
該当番号
日本超音波医学会
月
1
発表演題 〕
Ultrasonic diagnosis of cystic tumor of the ovary
雑誌名
2 または
巻
号
発行
年
月
Fourth Meeting of WFUMB
開催 **** 年 ** 月
業績コピー
2
該当番号
集会名
カテゴリー
題名 〔
B
論文
学会名または発行
WFUMB
発表演題 〕
Ebstein奇形と僧帽弁および大動脈弁逸脱に伴ったvan der Hoeve症候群の一例
雑誌名
発行 **** 年 ** 月
** 巻 ** 号
3 または
Journal of Cardiology
集会名
カテゴリー
題名 〔
D
論文
学会名または発行
開催
年
業績コピー
該当番号
日本心臓病学会
月
3
発表演題 〕
僧帽弁閉鎖不全症におけるカラードプラ法の意義
** 巻 ** 号
雑誌名
4 または
発行
**** 年 ** 月
日本胸部外科学会誌
集会名
カテゴリー
題名 〔
C
論文
学会名または発行
日本胸部外科学会
集会名
D
月
4
発表演題 〕
Sonographic diagnosis of hemangioma of the liver
雑誌名
** 巻 ** 号
5 または
American Journal of Roentgenology
カテゴリー
開催
年
業績コピー
該当番号
学会名または発行
American Roentgen Ray Society
発行
**** 年 ** 月
開催
年
業績コピー
該当番号
月
5
一般社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医制度委員会
【記入例】
(様式3の1)
【超音波診療実績 1】
受験者氏名
文京太郎
<超音波診療患者一覧表>
番号 抄録番号 領域番号
施設名
カルテ番号
患者イニシャル
年齢
性別
超音波診断
1
1
B
湯島医大
088-888-1
K.Y.
54
女
MSrTR
2
2
B
湯島医大
078-555-2
E.A.
65
男
AMI
3
3
B
湯島医大
005-003-1
A.T.
71
男
大動脈瘤
4
4
B
湯島医大
037-456-4
T.G .
52
女
MVR+AVR 術後
5
B
湯島医大
023-578-3
S.H.
86
男
DCM
6
B
池之端大
239-89-2
T.M.
25
女
MVP
7
B
池之端大
338-56-5
M.J.
18
男
VSD 術後
8
B
中央病院
3B7745
S.S.
42
女
LA Myxoma
9
B
中央病院
7F7768
T.A.
12
男
WPW
B
中央病院
090-565-0
M.O. 62
男
MVP
10
5
注: ①受験者自身が直接検査に携わった症例のみを記載のこと。
②超音波診療実績1は,100症例提出のこと。(症例は受験領域のみの症例に限る。但し,総合超音波コース(総合)は,「循環器」,「消化器」,「腎・泌尿
器」,「産婦人科」,「乳腺」,及び「甲状腺」の6領域の中から提出のこと。また,同一領域は90例までとする。)
③抄録番号欄は,超音波診療実績2および3の抄録に用いる抄録番号(1~30)を記入すること。
一般社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医制度委員会
【記入例】
(様式3の2)
【超音波診療実績2】
受験者氏名
文京太郎
〈超音波診断報告書抄録〉
抄録番号
1
検査年月日
施設名
湯島医科大学
臨床診断
(主訴)
検査目的
2****年7月16日
MS
手術適応の有無
超音波検査所見
Mitral Valve : posteromedial 側は前、後尖共にエコー輝度の著明な上昇を認め、石灰
化ありと考える。また癒着も著しく、可動制限も強い。
しかし、 anterolateral 側は、エコー輝度の上昇、癒着の程度は軽度で、弁腹部の可動
性も保たれ、 systolic balloonig も認める。 2-D echo で測定した弁口面積 (MVA) は
1.1㎝2 。腱索は両側共にエコー輝度増高を認めるも、 posteromedial 側で著しい。
しかし、両側の乳頭筋のエコー輝度は正常で rheumatic change は乳頭筋まで及んでいな
いと考えられる (Sellors TypeⅡ)。
LV : wall motion 、 wall thickness 等は正常で LVD4 も 45㎜ とやや小さいが、左心
機能は十分保たれていると考えられる (EF55%)。
LV inflow の peak velocity は 1.75m/s 、 PHT より算出した MVA≒1.15㎝2 である。
MR(-) TR(Ⅰ°) の regurgitant velocity は 2.9m/s で RV systolic pressure は 38
㎜Hg と考える。しかしカラードプラで認められる逆流血流面積は 2㎝2 で、逆流量は少な
いと考える。
超音波診断
リュウマチ性僧帽弁狭窄症兼三尖弁閉鎖不全症、左心機能も十分保たれているため僧帽弁
狭窄症については、operation の適応と考える。
考察
2日後に施行した心臓カテーテル検査で Gorlin の式より算出された MVA は1.0㎝2 と 2-D echo 、
PHT より算出された値とよく一致した。
また右室圧も収縮期 37㎜Hg とTRより算出された値と一致をみた。本症の場合、 post-romedial
commissure に organic change が強く、PTMC は不成功または著明 MR の出現が予想されるた
め、ope-ration による交連切開術を施行するのが最良と考えられた。
また、三尖弁逆流量が少ないため弁輪縫縮術の必要はないと考えられた。
注:超音波診療実績2は,診療実績1の100症例から30例(症例は受験領域のみの症例に限る。但し,総合超音
波コース(総合)では,「循環器」,「消化器」,「腎・泌尿器」,「産婦人科」,「乳腺」,及び「甲状腺」の6領域すべて
2例以上含むこと。)を提出のこと。
一般社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医制度委員会
(様式3の3)
【超音波診療実績3】
受験者氏名
文京太郎
〈手術・剖検症例報告書抄録〉 (手術あるいは剖検の該当する方の□をチェックのこと)
抄録番号
1
イニシャル
K.Y.
手術
剖検
手術
剖検
カルテ
番号
088 - 888 - 1
所見
手術は左房切開にて施行された。
僧帽弁には、postromedial 側を中心に潰瘍形成と強い石灰化を認めた。その変化は特に前尖
に強く、一部後尖にも及んでいた。しかし、anterolateral 側は前、後尖共に中等度肥厚は認める
ものの石灰化はなかった。腱索は両側共に短縮しており、特に posteromedial chorda に強い短
縮と弁近位部の石灰化が認められた。両側乳頭筋には変化は及んでいなかった。これらのこと
から、術式は交連切開術と腱索延長術が施行された。
超音波診断所見との対比
手術所見と超音波所見とは、posteromedial 側での変化は概ね良好な一致をみた。しかし、
anterolatral 側の変化については、超音波では腱索に癒着はあるものの、弁尖は比較的軽度の
肥厚と思われたが、手術所見では 中等度の変化に至っていた。
また乳頭筋の所見も一致した。超音波による諸計測値と術中評価も大略類似していた。
考察
超音波で得られた所見とほぼ同様の手術所見が認められたが、腱索の短縮の程度について
は、超音波では測 定が 困難であった。本症例では、PTMC を施行すれば anterolateral 側に大
きな亀裂が生じ術後 MR が出現し たと考えられ、手術選択は妥当であったと考えられた。
注:超音波診療実績3は,診療実績2の30症例から3例を提出のこと。
一般社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医制度委員会
【記入例】
(様式4)
指定施設研修終了証明書
2*** 年 ** 月 ** 日
一般社団法人日本超音波医学会 理事長 殿
下記の医師は,当施設において超音波診断の研修を終了したことを証明します。
氏名
文京太郎
(
施設名
研修施設指定番号
所在地
電話番号
研修指導担当医
指導医番号
生年月日
)
1956 年 11 月 15 日生
19000001
日本超音波医学会会員番号
研修を受けた期間
男
1983 年 4 月 ~ 1987 年 3 月
池之端大学
**
**
-
-
〒 113 -
0001
03
3800
(
役職
)
**
東京都台東区池之端1-1-1
-
1234
科長
氏 名
SJSUM- ***
専門医番号
東京 花子
印
FJUSM- ***
※暫定措置での受験は指導医番号及び専門医番号は空白でお願いします。
所属長
役 職
内科科長
氏 名
東京 花子
印
一般社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医制度委員会
【記入例】
(様式5)
意 見 書
一般社団法人日本超音波医学会 理事長 殿
第**回超音波専門医認定試験
氏名
生年月日
日本超音波医学会会員番号
文京太郎
1956
年
11 月
15
日生
19000001
上記の者は,一般社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医の認定試験を受験する人格および見
識を備えており,かつ臨床研修の実績が基準に十分達していることを認めます。
****
年
** 月
** 日
施設名
池之端大学
指導医氏名
(署名)
東京花子
指導医番号
SJSUM- **
印
注:臨床研修とは,本学会指定超音波専門医研修施設における臨床研修(通算期間5年以上,超音波診療
500例以上)を基準とし,第**回認定試験に関しては,指定施設以外の施設での研修であっても、これを受
験資格審査の対象に含めることができる。
一般社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医制度委員会
27
一般社団法人日本超音波医学会認定超音波専門医制度規則
(平成2年2月9日制定)
(平成4年3月27日改正)
(平成6年3月4日改正)
(平成10年7月1日改正)
(平成22年4月30日改正)
(平成23年1月7日改正)
(平成25年3月1日改正)
(平成25年4月1日改正)
第1章 総 則
(目的・名称)
第1条 この制度は,超音波医学の進歩発展に伴い,一般社団法人日本超音波医学会(以下「本会」という.)
が超音波医学を専攻する優れた医師を専門医として認定し,超音波医学並びに医療の向上を図り,も
って国民の福祉に貢献することを目的とする.
2 前項において認定する専門医は,本会認定超音波専門医(以下「専門医」という.英文名 「 Board C
ertified Fellow of the Japan Society of Ultrasonics in Medicine:略称「FJSUM」)という.
(運営機関)
第2条 本会は,この制度の維持と運営に当たるために,定款第4条に基づき,本会認定超音波専門医制度
委員会(以下「本委員会」という.)を置く.
2 本委員会に関する規定は,別に定める.
第2章 専門医の認定
(認 定)
第3条 理事長は,本会が実施する認定試験に合格し,本委員会が適格と判定した者を理事会の議を経て専
門医と認定し,認定証を交付する.
2 認定料は,20,000円とする.
(認定試験)
第4条 専門医認定試験は,毎年1回学力試験により行う.
2 試験の実施要項は,会誌等に公示する.
(受験資格)
第5条 専門医認定試験を受験する者は,次の各号の条件をすべて満たしていなければならない.
一 日本国の医師免許を有し,医師としての人格及び見識を備えていること.
二 申請時において,5年以上継続して本会正会員であること.5年未満の本会正会員は,本会が指
定する超音波関連学会・研究会に5年以上継続して会員であること.
三 本会の指定する超音波専門医研修施設(以下「研修施設」という.)において,第4章に定める指導
医の指導のもとに,「超音波専門医研修カリキュラム」に準じて通算5年間以上にわたり,超音波医
学研修を行っていること.
四 筆頭者として5篇以上の超音波医学に関する学会発表あるいは学術論文を有すること.
五 研修施設において500例以上の超音波診療経験を有し,30例以上について手術・剖検・その他確定
診断結果との対比検討を行っていること.
(申 請)
第6条 専門医認定試験の受験を申請する者は,会誌等に公示する期日中に下記の書類を理事長に提出しな
ければならない.
一 認定試験受験申請書
二 業績表及びそれを証明する別刷ないしコピー
三 診療実績表
四 指定施設研修修了証
五 指導医の意見書
六 日本国医師免許証のコピー
ただし,第1号・第2号の業績表及び第3号から第5号は,所定の様式に従うこと.
第7条 受験者は,受験料として20,000円を納付しなければならない.
(試験委員)
第8条 本委員会の委員長は専門医認定試験実施に必要と思われる者を試験委員として推薦し,理事長が委
嘱する.
2 試験委員は,氏名を公開しない.
3 試験委員の任期は,当該試験の業務が終了するまでの期間とする.
第3章 専門医の資格の更新と喪失
(更 新)
第9条 専門医は,認定を受けた年から5年を経る時に資格更新の認定を受けなければならない.
2 資格更新に関しては,本会認定超音波専門医資格更新実施内規に定める.
(喪 失)
第10条 専門医は,次の各号の事由によりその資格を喪失する.
一 専門医としての資格を辞退したとき.
二 資格更新の申請を行わなかったとき.
三 資格更新が認められなかったとき.
四 本会正会員としての資格を喪失したとき.
五 日本国の医師の資格を喪失したとき.
(取り消し)
第11条 理事長は,専門医としてふさわしくない行為のあった者に対して,本委員会及び理事会の議を経て
専門医の資格を取消すことができる.
第4章 指導医
(指導医の任務)
第12条 本会認定超音波指導医(以下「指導医」という.英文名「Senior Fellow of the Japan Society of Ul
trasonics in Medicine:略称「SJSUM」)は,診断・治療・研究業績全般にわたる指導により,専門医を
育成する.
(指導医の委嘱)
第13条 本会は,専門医を育成するために人格・識見に優れ超音波医学に関する豊富な学識と経験を有する
専門医の中から指導医を委嘱する.
2 指導医の委嘱に関しては,本会認定超音波指導医の推薦・委嘱に関する内規に定める.
第5章 研修施設
(研修施設の指定)
第14条 本会は,専門医を目指す者の臨床研修のために,研修施設を指定し,研修の実施を依頼する.
2 研修施設の指定に関しては,本会認定超音波専門医研修施設指定に関する内規に定める.
第6章 補則
(改 廃)
第15条 この規則の改廃は,規約担当理事の発議により,理事会の承認を得なければならない.
(諸規約)
第16条 この規則の施行についての諸規約は,別に定める.
附
則
1
この規則は,平成2年2月9日から施行する.
2
3
超音波専門医認定の経過措置に関する規定は,別に定める.
昭和62年6月15日本会の設立以前における日本超音波医学会の正会員として継続した期間は,第5条
第二号の年数に通算する.
4 第5条第二号の本会が指定する超音波関連学会・研究会は,別に定める.
5 この規則は,平成22年4月30日から施行する.
6 この規則は,平成23年1月7日から施行する.
7 この規則は,平成25年3月1日から施行する.
8 この規則は,平成25年4月1日から施行する.