愛・地球博成果継承発展助成事業助成金交付要領 - GISPRI-地球産業

一般財団法人地球産業文化研究所
沿革
平成21年9月1日
21要領第1号
制
平成22年8月1日
22要領第1号
一部改正
定
平成23年8月1日
23要領第1号
一部改正
平成24年8月1日
24要領第1号
一部改正
平成25年8月1日
25要領第1号
一部改正
平成26年8月1日
26要領第1号
一部改正
愛・地球博成果継承発展助成事業助成金交付要領
こ の要 領は、愛 ・地 球 博 成 果 継 承 発 展 助 成 事業
(2) 別紙様式第2「助成金振込口座指定書」1
( 以 下「 助成 事業 」と い い ま す 。 )を 円 滑 に 実施
通(注1)
す る ため に、助成 事 業 の 助 成 金( 以 下「 助 成 金 」
(3) 3ヵ月以内に発行された印鑑証明書(代表
と い いま す 。 )の 交 付 手 続 、そ の 他 関 連 す る 手続
者の印鑑を登記していないときは、別紙様式
等 に つい て定 めま す 。
第3「代表者印鑑届」)1通(注2)
助成事業を実施する者(以下「助成事業実施者」
(4) その他、指定された資料(当財団から提出
といいます。)は、事業の 実施に当たって、この
が求められた場合に限ります。)
要領を予めお読みの上、助成事業を誠実かつ適正
(注1)振込口座の名義は、要望書を提出し
に実施するとともに、必要な手続を所定の期日ま
た者(団体名)のものを指定して下
でに行って下さい。
さい。
(注2)助成事業の諸手続には、印鑑登録さ
(採択通知書の送付)
第1
れた印鑑又は代表者印鑑届により
一般財団法人地球産業文化研究所(以下
当財団に届け出た正式の代表者印
「当財団」とい います。) は、要望のあっ た事
を必ず使用して下さい。
業が助成事業に採択されたときは、その要望書
を提出した者に対して採択通知書、登録データ
確認票及び助成金明細書を送付します。
(助成事業実施者等の公表)
第3
当財団は、第2に定める書類を提出した助
なお、採択通知書受領後、当財団に提出する
成事業実施者及びその助成事業について、次の
書類には、採択通知書に記載された助成事業番
事項を当財団のホームページに公開します。ま
号を所定の欄に必ず記入して下さい。
た、併せて、全体の助成事業の採択状況につい
て公開します。
(誓約書等の提出)
第2
(1) 助成事業実施者の名称
採択通知書を受理し、その採択を受諾する
(2) 事業部門の区分
者は、採択通知書に記載された期限までに、次
(3) 助成事業の名称
の書類を当財団に提出して下さい。
(3) 助成事業の概要
なお、前記期日までに次の書類が提出されな
かったときは、助成事業の採択(助成金の受取)
を辞退したものと見なし、当財団は、同事業の
採択を取り消します。
(1) 別紙様式第1「愛 ・地 球博成果継 承発展助
成事業実施に関する誓約書」1通
(4) 助成事業の対象となる費用(以下「助成対
象費用」といいます。)
(5) 決定された助成金の限度額(以下「助成限
度額」といいます。)
(6) 採択理由
(助成金概算払の請求)
第4
助成事業実施者は、助成金概算払の請求を
(助成事業の完了報告)
第9
助成事業実施者は、助成事業の完了日又は
しようとするときは、第2に定める書類を提出
助成事業の実施年度の末日のいずれか早い日
した後に、別紙様式第4「助成金概算払請求書」
までに、下記(1)及 び(2)の書類並びに(3)の 電
1通を当財団に提出して下さい。
子データを当財団に提出して下さい。
なお、助成金概算払の額は、助成限度額に100
(1) 別紙様式第5「愛・地球博成果継承発展助
分の20を乗じて 得た金額 とします。この 場合、
成事業完了報告書」(以下「完了報告書」と
その額に1円未満の額が生じたときは、その額
いいます。)1通
は切り捨てます。
(2) 別紙様式第6「収支実績明細書」1通(注
3)
(助成金概算払の支払)
第5
(注3)この収支実績明細書の様式は、エク
当財団は、助成事業実施者から助成金概算
セルシートにより作成します。当財
払請求書を受理したときは、その内容を確認し、
団は、助成事業の実施年度の5月末
当財団の直近の定例支払日(月央及び月末)に、
までに、そのエクセルシートを助成
請求のあった助成金概算払の額を指定された
事業実施者に電子メールで配信し
銀行口座に振り込み、助成金概算払振込通知書
ます。
を助成事業実施者に送付します。
明細書の作成方法は、別紙第1
「別紙様式第6「収支実績明細書」
(区分経理の実施)
第6
の作成方法」に記載してありますの
助成事業実施者は、助成対象費用及び助成
で、必ずお読み下さい。
金を他の費用と明確に区分して経理して下さ
なお、第11に定める助成金の確定
い。
検査の日までに、収支実績明細書に
記載された費用の支払を証する領
(目的外の使用禁止)
第7
収書等の証拠書類(以下「支払証拠
助成事業実施者は、次のことを行うことを
書類」といいます。)を収支実績明
禁止します。
細書の記載順に揃えて、整理番号を
(1) 助 成 金 を 助 成 対 象 費 用 以 外 の 費 用 に 使 用
付し、ファイルしておく等の整理を
又は充当すること。
しておいて下さい。
(2) 助 成 金 を 助 成 事 業 以 外 の 目 的 に 使 用 す る
また、支払証拠書類として必要な
こと。
書類を別紙第2「助成対象費用及び
支払証拠書類一覧表」に掲げてあり
(助成事業実施の事前連絡)
第8
助成事業実施者は、助成事業として、イベ
ますので、必ずお読み下さい。
(3) 次に掲げる電子データ
ント等(セミナ ー、シン ポジウム、国際 会議、
データは、電子メールで[email protected]宛
野外活動、歌劇上演等をいいます。以下同じで
に送信して下さい。
す。)の事業を実施する場合には、事前に、そ
①
完了報告書のデータ(Word若しくは一太
の日程、開催場所等について当財団に連絡して
郎で作成した文書ファイル又はテキスト
下さい。
ファイル)
また、当財団の役員及び職員(以下「役職員」
②
補 助 事 業 の 実 施 状 況 を 撮 影 し た 写 真 10
といいます。)が、助成事業の進捗状況等を把
葉程度(写真はデータを圧縮せずJPEGイメ
握するために、イベント等を見学させていただ
ージにして下さい。)
く場合があります。この場合、当財団は、助成
事業実施者から事前に了解を得ることとしま
す。
③
収支実績明細書のデータ(当財団が送付
したエクセルシートで作成したもの)
(内部資料への活用)
第10
場合には、その額を控除した額を助成対象費
当財団は、助成事業を検証するための内部
用の支払実績額としますが、その控除すべき
資料作成に際して、助成事業実施者から提出さ
額を確認すること。
れた電子データを活用します。
①
助成事業実施者の経常的な経費となる
費用(人件費を含む事務局経費等を指しま
(確定検査の日及び場所)
第11
す。)
当財団は、完了報告書及び収支実績明細書
②
助成事業実施者の組織の役職員、その他
を受理したときは、交付すべき助成金の額を確
組織を構成するメンバー等に支払った謝
定する日及びその確定検査の場所について、助
金等及び外国旅費
成事業実施者と調整し、実施期日及び時間、実
③
助成事業実施者の組織の役職員に支払
施場所及びその住所並びに検査員の氏名を文
うこととなる国内旅費のうち、役職員とし
書により助成事業 実施者に 対して通知します。
ての業務に係る国内旅費
なお、この確定検査は、助成事業実施者の事
④
委託費の額又は累計額が支払費用の総
務所又は当財団の東京事務所若しくは当財団
額の50%を超えた場合には、その委託費の
の指定する場所で行います。
うち50%を超える額
⑤
(確定検査の実施)
第12
企画料、立案料、指導料、顧問料、その
他これらに類する費用
当財団は、第11により通知した確定検査の
⑥
同一の者(名称が異なる者であっても、
日及び場所において、次の事項を確認すること
それらの者が実質的に同一の者と見なさ
により、交付す べき助成 金の額を確定し ます。
れる場合には、同一の者とします。)に支
確定検査には、助成事業実施者(助成事業及び
払った額又は累計額が支払費用の総額の
支払証拠書類について説明できる者)が立ち会
30%を超えた場合には、その支払額のうち
って下さい。
30%を超える額
なお、確定検査を助成事業実施者の事務所に
おいて実施する 場合には 、助成事業実施 者は、
⑦
助成金明細書に計上されていない費用
(5) その他収入金(当財団以外の団体等からの
確定検査を行う者に対して、当財団の担当職員
補助又は助成、入場料等助成事業の実施によ
であることを確認するために、身分証明書の提
り受け取った収入又は受け取ることとなる
示を求めることができます。
収入の合計額をいいます。以下同じです。)
また、確定検査の実施に当たって、完了報告
の額を確認すること。
書、収支実績明細書及び支払証拠書類の内容を
確認するために、関連する書類等の開示を求め
ることがありますので予めご了解下さい。
(完了報告書等の再提出)
第13
当財団は、必要と認めたときは、助成事業
(1) 完了報告書を精査し、必要と認めるときは、
実施者に対して、完了報告書若しくは収支実績
助成事業の実施現場を実際に検査し、助成事
明細書又はその両方を補正したもの、並びに支
業が適正に実施され完了したことを確認す
払証拠書類を補足する追加資料を期限を指定
ること。
して再提出することを求めます。
(2) 上記(1)の確 認が でき たときは 、支 払証拠
書類に不足がないことを確認すること。
(3) 支払証拠書類を精査し、収支実績明細書の
記載されたそれぞれの支払費用が助成対象
なお、当財団へ事前の連絡がないままに、指
定された期限までに再提出を求められた書類
が提出されないときは、助成金の受取を辞退し
たものと見なします。
費用に該当し、その額が正確かつ適正なもの
であることを確認すること。
(4) 支払費用のなかに、次に掲げる助成対象費
用として認められない費用が含まれていた
(助成金確定額の通知)
第14
当財団は、確定検査の結果(完了報告書等
の再提出を求めたときは、その書類の審査結果
を含みます。)に基づいて、助成事業の実施年
助成事業変更届」(以下「変更届」といい
度の公募公告に定めるところにより、助成金の
ます。)1通
確定額を算定し、その確定額を通知する文書及
②
上記 (1)①から③までの事項に係 る 変更
び確定額のデータを入力した収支実績明細書
届を提出するときは、登記簿謄本等変更事
を助成事業実施者に送付します。
項が確認できる書面1通
(助成金精算払の請求)
第15
助成事業実施者は、助成金の確定額の通知
(助成金振込口座の変更)
第18
助成事業実施者は、助成金の振込口座を変
書を受け取り助成金の精算払請求をしようと
更しようとするときは、変更しようとする銀行
するときは、通知書を受理した日から14日以内
口座を記載した別紙様式第2「助成金振込口座
に、別紙様式第7「助成金精算払請求書」1通
指定書」1通を当財団に提出して下さい。
を当財団に提出して下さい。
なお、助成金の精算額は、助成金の確定額か
ら概算払額を差し引いた額となります。差し引
(変更手続)
第19
当財団は、変更届又は第18の助成金振込口
いた額がマイナスになるときは、逆に、概算払
座指定書を受理したときは、それに基づき、当
額から助成金の確定額を差し引いた額(以下
財団のデータを変更し、変更届にあっては、変
「助成金過払額」 といいま す。)を当財団 に返
更通知書及び変更登録データ確認票を届出人
還することになります。返還手続は、第33から
に送付します。
第35までの規定に定めます。
(重大な変更の承認申請)
(助成金精算払の支払)
第16
当財団は、助成事業実施者から助成金精算
第20
助成事業実施者は、下記(1)に掲げるいず
れかの重大な変更を行うとするときは、その変
払請求書を受理したときは、その内容を確認し、
更前に、下記(2)に掲げる書類を当財団に提出
当財団の直近の定例支払日(月央及び月末)に、
し、当財団の承認を予め受けて下さい。
請求のあった助成金の精算払額を指定された
ただし、助成事業の実施期間の延長は認めら
銀行口座に振り込み、助成金精算払振込通知書
れません。従って、助成事業の実施年度の末日
を助成事業実施者に送付します。
(3月31日)時点において、それまでの助成対
象費用の支払実績額を確定させ、助成金を交付
(軽微な変更の届出)
第17
助成事業実施者は 、下記(1)に掲げ るいず
れかの事項を変更しようとするときは、遅滞な
く、下記(2)に掲げ る書類 を当財団 に提出して
します。助成事業の実施年度終了後以降の費用
の支払は、自己資金又はその他収入金により賄
わなければならないことになります。
なお、下記(1)⑤に係わる変更承認申請でき
下さい。
る回数は、1回とします。従って、この変更承
(1) 変更事項
認申請を行うときには、その内容を慎重に検討
①
助成事業実施者の名称(実質的に助成事
して下さい。
業実施者が替わるものを除き、単純な名称
(1) 変更事項
の変更に限ります。下記②において同じで
①
す。)
助成事業実施者の名称(実質的に助成事
業実施者の主体が替わる場合に限ります。
②
助成事業実施者の代表者
下記②において同じです。)
③
助成事業実施者の住所
②
助成事業実施者の代表者
④
事務担当者の氏名、所属、電話、ファッ
③
助成事業の事業計画又は実施方法を大
クス、メールアドレス
(2) 提出書類
①
別紙様式第8「 愛・地 球博成果継 承発展
幅に変更しようとするとき。
④
その他収入金の額の大幅増加又は支出
の大幅減少により、助成限度額を引き下げ
られる状況になる ことが見 込まれるとき 。
⑤
助成事業の事業計画又は実施方法を変
更し、助成金明細書において決められた大
(変更承認手続)
第22
当財団は、変更承認申請書を受理し変更を
科目又は中科目の金額を組み替えしよう
承認したときは、それに基づき、当財団のデー
とするとき(旅費及び労務費の額が当初の
タを変更し、変更承認書及び変更登録データ確
金額を超える変更はできません。また、組
認票を申請者に送付します。
み替えた後の総額が当初の総額を上回る
ことはできません。)。
ただし、同一の大科目にある中科目間の
10パーセント以内の流用(委託費からの流
なお、予算の組替が承認されたときは、併せ
て、組換後の助成金明細書を送付、また、組換
後の別紙様式第6「収支実績明細書」のエクセ
ルシートを電子メールで配信します。
用及び委託費への流用を除きます。)につ
いては、この変更承認申請を行う必要はあ
りません。流用の定義等については、別紙
(取得資産の管理)
第23
第1「別紙様式第6「収支実績明細書」の
た資産(以下「取得資産」といいます。)を、
作成方法」の 5に記 載し てありま す ので、
取得した日から起算して5年間、善良な管理者
参照して下さい。
の注意をもって管理して下さい。
(2) 提出書類
①
助成事業実施者は、助成事業により取得し
別紙様式第9「 愛・地 球博成果継 承発展
助成事業変更承認申請書」(以下「変更承
なお、取得資産は、取得価額が 300,000円 以
上の什器備品等で、会計上、固定資産に計上す
るものとします。
認申請書」といいます。)1通
②
変更をしようとする事項及びその内容
が判断できる書面1通
③
④
(取得資産の処分等)
第24
助成事業実施者は、下記(1)に掲げるいず
上記 (1)③ 及び④ の事 項に係る 変更 承認
れかの処分等を取得資産に行おうとするとき
申請書を提出する場合には、変更後の事業
は、その処分等を実行する前に、下記 (2)に 掲
計画案又は実施方法案1通
げる書類を当財団に提出し、当財団の承認を予
上記 (1)⑤ の事項 に係 る変更承 認申 請書
を提出する場合には、変更後の事業計画案
め受けて下さい。
(1) 実行しようとする処分等
又は実施方法案並びに組み替え後の予算
①
案各1通
担保差入
(変更承認申請の審査)
第21
当財団は、変更承認申請書を受理したとき
②
取得資産への権利設定
③
取得資産の廃棄
④
取得資産の助成事業以外の用途への使
は、その内容を審査し、引き続き助成事業とし
て実施できると判断できるときは、その申請を
取得資産の売却、譲渡、交換、貸付又は
用変更
(2) 提出書類
承認(必要があると認められるときは、助成限
①
度額を引き下げる等の条件を付して承認)しま
別紙様式第10「取得資産処分等承認申請
書」1通
す。
②
なお、審査に当たって、変更内容を確認する
実行しようとする処分等に関係する資
料があるときは、その資料1通
ために、次のことを申請者に対して求めること
があります。
(1) 変 更 内 容 が 確 認 で き る 追 加 の 資 料 等 の 提
出
(処分等の承認通知等)
第25
当財団は、取得資産処分等承認申請書を受
理したときは、その内容を審査し、その処分等
(2) 助成事業が実施される現場等の現地調査
が妥当である又はやむを得ない事情と認めら
(3) 変更内容についての詳しい説明
れるときは、その申請を承認又は条件を付して
承認することとし、その旨を文書により申請者
に対して通知します。
(特別協賛名義使用の承認申請)
第28
助成事業実施者は、助成事業として実施し
なお、審査に当たって、取得資産の処分等の
ようとするイベント等について、当財団の特別
妥当性を確認するために、次のことを申請者に
協賛の名義使用の承認申請をしようとすると
対して求めることがあります。
きは、事前に、次の事項を記載した申請書(様
(1) 取 得 資 産 の 処 分 等 の 内 容 が 確 認 で き る 追
式任意)1通を当財団に提出して下さい。
加の資料等の提出
(2) 取 得 資 産 が 設 置 さ れ て い る 現 場 等 の 現 地
調査
(3) 取得資産の処分等についての詳しい説明
(1) イベント等の名称
(2) イベント等の実施時期
(3) イベント等の実施体制
(4) イベント等の実施予算
(5) イベント等の内容
(処分等による収入の報告等)
第26
(6) その他、参考となる事項
助成事業実施者は、第25により取得資産の
処分等が承認され、処分等を実行した結果、売
却代金等の収入があったときは、収入があった
(特別協賛名義使用の承認通知)
第29
当財団は、特別協賛の名義使用の申請書を
日から起算して14日以内に、次の書類を当財団
受理したときは、その内容を審査して、その結
に提出して下さい。
果を文書により申請者に通知します。
(1) 別紙様式第11「取得資産処分等収入報告書」
1通
(2) 取得資産の売却代金等の収入の金額(以下
(支払証拠書類等の保管)
第30
助成事業実施者は、支払証拠書類及び助成
「処分等収入 額」とい いま す。)が確 認でき
事業に関する重要書類を助成事業の実施年度
る書面1通
の末日から起算して5年間保管して下さい。
(3) 取得資産の処分等に要した費用(以下「処
分等費用」といいます。)が確認できる書面
1通
なお、処分等収入額から処分等費用を差し引
(立入調査及び是正措置)
第31
当財団は、助成事業が適正に実施されてい
ること又は実施されたことを確認するために、
いても余剰金(以下「処分等余剰金」といいま
助成事業実施者の了解を得て、その事務所、助
す。)が生じるときは、次の式により計算した
成事業の実施現場等に立ち入り、支払証拠書類、
額(その額に10,000円未満の端数が生じたとき
帳簿、取得資産、その他物件を調査し、また、
は、その端数を切り捨てます。)を、処分等余
関係者に質問することができることとします。
剰金の一部返還額として、当財団に返還するこ
立入調査を実施する場合には、立入調査を行
とになります。返還手続は、第33から第35まで
う者は、当財団の職員であることを示す身分証
の規定に定めます。
明書を提示してから、立入調査を開始します。
=処分等余剰金
また、助成事業実施者は、立入調査を受ける
×助成限度額/助成対象費用の支払実績額
ときは、支払証拠書類等の開示、関係者への質
問に対する回答が誠実に実行されるように対
(助成事業の表示)
第27
応して下さい。
助成事業実施者は、助成金を受けて助成事
当財団は、立入調査の結果、是正すべき事項
業を実施すること又は実施したことを、告知文
があるときは、その事項の是正を助成事業実施
書、催事会場の看板、プログラム、パンフレッ
者に対して指示することができます。指示を受
ト、ホームページ、調査報告書等の出版物、そ
けた助成事業実施者は、指示のあった事項の是
の他成果物に、別紙第3「助成事業の表示方法」
正を誠実に実行しなければならいこととしま
に従って、その旨を表示して下さい。
す。
(採択取消及び助成金返還)
第32
分 等 剰 余 金 の 一 部 返 還 額 又 は 第 32に よ る 加 算
当財団は、次のいずれかの不正行為等が判
金を含む助成金の返還(第15の助成金過払額以
明した場合又は見なされる場合、若しくは、採
下を総称して以下「助成金等返還金」といいま
択時の趣旨、目的と実施事業の内容が異なるも
す。)があるときは、助成金等返還金の払込期
のとなった場合には、助成事業の採択を取り消
限を指定し、助成金等返還請求書を助成事業実
し、交付した助成金の全部又は一部の返還を助
施者(助成事業が取り消されているときは、助
成事業実施者に対 して求め ることがあります。
成事業実施者であった者)に対して送付します。
この場合、当財団は、返還すべき助成金に加
算金を加えて請求します。加算金は、返還すべ
き助成金の金額に、その助成金の振込日の翌日
(助成金等返還金の払込)
第34
助成金等返還請求書を受理した者は、請求
から返還を通知した日までの期間について年
のあった助成金等返還金を指定された払込期
10.95パーセン トの 割合を 乗じて 得た 金額(こ
限までに指定された当財団の銀行口座に払い
の額に1円未満の端数が生じたときは、その端
込んで下さい。
数は切り捨てます。)とします。返還手続等は、
第33から第35までの規定に定めます。
(1) 提出された要望書、申請書、届出書等の書
(延滞金)
第35
助成金等返還請求書を受理した者は、請求
面に重大な誤り又は虚偽の記載があった場
のあった助成金等返還金を指定された払込期
合
限までに払い込まなかったときは、延滞金を併
(2) 虚 偽 の 書 類 等 を 開 示 す る 等 不 正 な 手 段 に
せて振り込まなければならないこととします。
より助成金の交付を受けようとした場合又
は交付を受けた場合
延滞金は、助成金等返還金の金額に、その助
成金等返還金の払込期限の翌日から実際の払
(3) 要 望 書 に 記 載 さ れ た 事 業 内 容 を 明 ら か に
込日までの期間について年 10.95パーセントの
逸脱して事業を行おうとしている場合又は
割合を乗じて得た金額(この額に 100円未満の
事業を行った場合
端数が生じたときは、その端数は切り捨てま
(4) 採 択 さ れ た 助 成 事 業 又 は 助 成 事 業 実 施 者
す。)とします。
が公募公告に定める要件を満たさなくなっ
た場合
(5) 採 択 さ れ た 助 成 事 業 が 遂 行 で き な く な っ
た場合
(事後評価調査)
第36
当財団は、助成事業が終了した後の事業の
展開等の事後評価を行うために、助成事業を行
(6) 助成事業が中止された場合
った者に、事業終了後の展開、成果等について
(7) 助成事業が実施されなかった場合
報告を求めることがあります。
(8) 確定検査又は立入調査を拒み、妨げ又は忌
避した場合
(9) 指 示 を 受 け た 事 項 の 是 正 を 実 行 し な か っ
た場合
(10) 助成金を助 成事 業以 外の目的 に使 用した
場合
(事後報告)
第37
助成事業を行った者は、当財団から助成事
業終了後の展開、成果等について報告を求めら
れた場合には、指定された期日までに、そのこ
とを報告することとします。
(11) この要領に定める手続等を怠った場合
(12) その他、助 成事 業に 対して不 正行 為を行
おうとしている場合又は不正行為を行った
場合
(書類の提出先)
第 38
この要領に定める諸手続の書類の提出先
及び問い合わせ先は、次の部署となります。書
類の提出は、郵便、宅配便又は持参により行っ
(助成金等の返還)
第33
当財団は、第15の助成金過払額、第26の処
て下さい。
〒103-0015
東京都中央区日本橋箱崎町41番12号
KDX箱崎ビル6階
一般財団法人地球産業文化研究所
附
則 (23要領第1号)
この要領(23要領第1号)により改正された交
付要領は、平成24年度の助成事業から適用します。
愛・地球博理念継承発展事業部
電話
03-3663-2500
附
則 (24要領第1号)
この要領(24要領第1号)により改正された交
付要領は、平成25年度の助成事業から適用します。
附
則 (21要領第1号)
この要領は、平成22年度の助成事業から適用し
ます。
附
則 (25要領第1号)
この要領(25要領第1号)により改正された交
付要領は、平成26年度の助成事業から適用します。
附
則 (22要領第1号)
この要領(22要領第1号)により改正された交
付要領は、平成23年度の助成事業から適用します。
附
則 ( 26要 領 第 1 号 )
この要領(26要領第1号)により改正された交
付要領は、平成27年度の助成事業から適用します。
別紙第1
別紙様式第6「収支実績明細書」の作成方法
収支実績明細書は、当財団が配信した専用のエクセルシートを使って作成して下さい。エクセルシート
の使用方法、入力方法等は、以下のとおりです。
1 「 支出 中科 目別 」 シ ー ト
① 「整理番号」欄には、適宜、整理番号を
(別紙様式第6(その1)の様式)
入力して下さい。例えば、物件費は 101か
ら、諸謝金は201から付番すると、重複し
(1) シートの構成と略称
ません。収支実績明細書の整理番号と支払
このシートは、中科目ごとに、その支出を
支払ごとに入力していただくシートです。大
証拠書類に付けた番号は必ず一致させて
下さい。
科目と中科目との関係及びシートの略称の
意味は、次の表のとおりです。
② 「支払日」欄には、支払日を入力して下
さい。支払日は、費用を支払った日又は銀
大科目
中科目
略称
行口座に振り込んだ日をいいます。例えば、
事業費
物 件 費
諸 謝 金
外 注 費
委 託 費
借
料
通信運搬費
その他事業費
物件
謝金
外注
委託
借料
通運
他事
11月11日は「11/11」と表示されます。
国 内 旅 費
外 国 旅 費
内旅
外旅
購入費、図書購入費などと細区分され、予
労
労務
た小科目の名称を入力して下さい。
旅
費
労務費
務
費
(2) 助成対象とならない中科目のシート
各中科目のシートがありますが、助成の対
③ 「小科目」欄には、費用を支払ったとき、
その費用が計上されている小科目の名称
を入力して下さい。例えば、物件費は中科
目ですが、その下に、小科目として、資材
算が計上されています。その当初決められ
④ 「支払先」欄には、
費用の支払先を入力
して下さい。例えば「○○○○株式会社」
象とならない科目のシートには、シート上部
とか、委員手当の支払であれば「○○○○
に赤で「この費用は助成の対象となっていま
教授他9人」などと入力し、支払証拠書類
せん。入力不可」と表示され、科目名も表示
には9人の委員の氏名、各支払額等がわか
されません。そのシートには何も入力しない
る支払明細を記載して下さい。
で下さい。
⑤ 「適用」欄には、
(3) 入力方法
一支払(一支払証拠書
類)ごとに費用の内容を入力して下さい。
支払証拠書類の原本を中科目・支払日順に
例えば「○○○○100部印刷代」とか「○
並べ、A4判の用紙に貼り、①の方法により
○○○委員会委員手当」などと入力して下
整理番号を付け、それぞれの中科目のシート
さい。
に支払データを入力して下さい。
⑥ 「支払額」欄には、費用の支払額、委員
手当の支払などの場合には、支払った委員
手当の総額を入力して下さい。
⑤ 「備考」欄には、例えば、「○○○○協
会からの○○○○寄附金」などと入力して
⑦ 「確定額 」欄には 、何 も入力しな いで下
下さい。
さい。(確定 検査で 確定し た金額を 当財団
が入力します。)
3「事業実施費用の総額」シート
(別紙様式第6(付表)の様式、シートの略称
⑧ 「支払証 拠書類番 号」 欄には、支 払証拠
は「総費用」です。)
書類(例えば、領収書や銀行口座払込書な
ど)に付けた番号を入力して下さい。上記
①の整理番号と支払証拠書類の番号は必
ず一致させて下さい。
(1) 入力すべきデータ
「事業実施費用の総額」とは、助成対象費
用を含めた、助成対象事業の実施に要した費
用の総額をいいます。その額を、「事業実施
2「その他収入金明細」シート
費用の総額」のシートに入力して下さい。
(別紙様式第6(その2)の様式、シートの略
称は「入金」です。)
(1) 入力すべきデータ
(2) 入力方法
①
区分の下に3つの欄があります。上欄が
「その他収入 金」と は、 当財団以 外の 団体
当初計画の事業実施費用の総額の欄で、金
等から補助又は助成、入場料等助成事業の実
額欄にはすでに自動的に表示されていま
施により受け取った収入又は受け取ること
す。
となる収入をいいます。これらの収入を、次
の要領で、「その他収入金明細」のシートに
②
入力して下さい。
中欄が完了報告時に申告していただく
「事業実施費用の総額」の欄で、金額欄に
実績値を入力して下さい。
(2) 入力方法
③
① 「入金日 」欄には 、そ の他収入金 の入金
日を入力して下さい。なお、完了報告書の
下欄は「確定額」欄です。何も入力しな
いで下さい。(確定検査で確定した金額を
当財団が入力します。)
提出日以降に入金が予定されているもの
については、入金予定日を入力して下さい。
例えば、11月11日は「11/11」と表示されま
す。
4「総括表」シート
(別紙様式第6(その3)の様式、シートの略
称は「総括」です。)
② 「入金科 目」欄に は、 例えば、寄 附金、
(1)「支出中科目別」、「その他収入金明細」、
助成金、入場料、負担金、分担金などと入
「事業実施費用の総額」の各シートにデータ
力して下さい。
を入力していただくと、それらのデータが
「総括表」の「金額」欄に反映され、 自動
③ 「金額」 欄には、 入金 した金額又 は入金
的に助成金の額などがでてきます。
予定の金額を入力して下さい。
(2) 完了報告書(別紙様式第5)を提出すると
④ 「確定額 」欄には 、何 も入力しな いで下
きに、以上によりデータを入力した別紙様式
さい。(確定 検査で 確定し た金額を 当財団
第6の「支出中科目別」、「その他収入金明
が入力します。)
細」、「事業実施費用の総額」、「総括表」
の各シートをプリントアウトして、それらを
完了報告書に添付して下さい。同時に、デー
不足
イ
19,605円
不足(オーバー)した額が19,605円で
タを入力した別紙様式第6のエクセルシー
すが、②のアの条件により、他の中科目
ト を 電 子 メ ー ル で [email protected] ま で 送 信
から流用できる額は物件費の予算の
して下さい。
10%までの額で、12,354円となります。
なお、流用後も7,251円不足(オーバ
5
10%以内の流用を行う場合
ー)し、その額は補助対象となりません
が、明細書において、この額に相当する
(1) あ る 中 科 目 の 実 績 金 額 が 予 算 を 超 え る 場
ものを削る必要はありません。実績額は
合であって、他の中科目の予算に余裕がある
場合には、次の基準により、流用を認めるこ
総額を算出すると きに必要 になりま す 。
ウ
次に、例えば、借料の実績が次のとお
ととします。当財団への承認申請の手続は必
り だ っ た 場 合 、 借 料 の 予 算 の 10% の 額
要ありません。
95,600 円 ま で 他 の 中 科 目 に 回 す こ と が
できますが、この場合でも物件費へまわ
①
同一の大科目にある中科目間の流用で
せる額(流用できる額)は、イで説明し
あること。ただし、委託費からの流用及び
たように12,354円となります(②のイで
委託費への流用は認められません。例えば、
cに該当します)。
事業費の物件費が予算超過となるので、予
借料
予算
956,000円
算がまだ残っている同じ大科目にある借
実績
650,000円
料から流用する、 というよ うな場合です 。
残
306,000円
エ
②
また、例えば、借料の実績が次のとお
流用は、次の二つの条件を満たす必要が
りだった場合、②のイの条件でaに該当
あります。なお、計算の過程で端数がでた
するため、物件費へまわせる額(流用で
場合には、1円未満を四捨五入します。
きる額)は、借料の予算の10%までの額
ア
の10,000円となります。
予算超過した中科目に増加させるこ
とができる額(他の中科目から持ってく
まだ、2,354円不足しますが、この不
ることができる額)は、その中科目の予
足分は、事業費の他の中科目でもし残額
算額の10%までの金額とします。
ある場合には、そこから物件費へ回すこ
イ
予算未達の中科目から減少させるこ
とができることとします。
とができる額(他の中科目に回すことが
予算
100,000円
できる額)は、次のいずれか低い額とし
実績
50,000円
ます。
残
50,000円
a
予 算 未 達 の 中 科 目 の 予 算 額 の 10%
の金額
b
オ
一つの中科目の残額を、複数の中科目
の不足額に流用することも可能としま
予算未達の中科目に残っている額
(予算未達額)
c
借料
す。ただし、流用額・被流用額の考え方
は、上記のとおりとします。
予算超過した中科目の予算額の
10%の金額
(2) 流用するときは、「DB」(データベース)
のシートの流用欄に、次の例に従い、数字を
③
それでは、アの例により具体的に説明し
ます。なお、計算の過程で端数がでた場合
には、1円未満を四捨五入して下さい。
ア
物件費
予算
123,540円
実績
143,145円
入力して下さい。上記(1)③ウのケースでは、
次のように流用欄に数字を入力して下さい。
なお、予算の組み替え後は、前記5で説明し
た 10% 以 内 の 流 用 は 認 め ら れ な い こ と と し ま
中科目
物件費
予
算
流
用
予
算
流用後
金
額
123,540
12,354
135,894
143,145
956,000
▲12,354
943,646
650,000
す。
(注)
…
借
料
7
その他
(注)物件費の確定金額は、135,894円になります。
(1) 「DB」(データベース)のシートには、
6
予算組替の承認を受けた場合
流用以外のデータは何も入力しないで下さ
い。
この要領の第20から第23までの規定により、
当財団の承認を受けて予算の組替を行った場
(2) エ ク セ ル シ ー ト に デ ー タ を 入 力 し て い る
合には、事務局から組み替え後の「収支実績明
とき、行が不足するようになったら、行を挿
細書」のエクセルシートを電子メールで新たに
入して下さい。ただし、合計の行の前に追加
配信しますので、そのシートをお使い下さい。
の行を挿入して下さい。
別紙第2
助成対象費用及び支払証拠書類一覧表
1
ここに示す支払証拠書類は、確定検査において確認させていただくものです。標準的なものであり、こ
れらの書類がないときは、それに代わる支払が確認できる書類を提示して下さい。なお、支払証拠書類の
確認は、原本により行います。
2
支払証拠書類の原本を中科目・支払日順に並べ、小さい用紙の支払証拠書類はA4判の用紙に貼り、そ
の順番に沿って支払データを収支実績明細書に記載して下さい。
3
諸謝金等の場合、源泉徴収を行いますが、その納税を確認するために領収印のある納付書(領収済通知
書)も併せて照合させていただきます。
大科目
事業費
中科目
物件費
小科目
確認する支払証拠書類(整えていただく書類等)
什器備品購入費
納品書、請求書、領収書又は振込金受領書(依頼書)、
資材購入費
契約書(高額品の購入の場合)等
図書購入費
購入した物件
その他物件購入費
諸謝金
委員長手当
領収書又は振込金受領書(依頼書)
委員手当
委員会等の議事録
講師謝金
謝金の成果物
その他謝金
外注費
翻訳料(和英)
納品書、請求書、領収書又は振込金受領書(依頼書)、
翻訳料(英和)
翻訳・通訳の単価がわかる文書
翻訳料(他語へ)
翻訳等の成果物
翻訳料(他語から邦語)
印刷物
印刷費
その他外注の成果物
通訳費
その他外注費
委託費
委託費
契約書、請求書、領収書又は振込金受領書(依頼書)
委託した成果物(報告書等)
(注)委託費を使用するときは、委託契約書が必要とな
ります。助成事業として、委託契約書の内容に別に
決まりはありませんが、次の事項が含まれているこ
とが望ましいと考えます。契約の締結は、当然に取
引開始前に行って下さい。
① 委託業務の内容と実施方法
できるだけ詳細に具体的に記載します。仕様書の形
で契約書末尾に挿入することでも差し支えありませ
ん。
② 契約金額とその内訳
できるだけ詳細に具体的に記載します。明細書を契
約書末尾に挿入することでも差し支えありません。
③ 契約期間(実施期間)
助成事業の実施期間の範囲内で決めます。
④ 業務完了報告書及び支払実績報告書の提出
この助成事業の手続に沿う方法により定めることを
推奨します。
⑥ 前記の報告書の監査(確定検査)
支払実績は、領収書等支払証拠書類とつきあわせて
確認します。
⑦ 業務完了確認及び支払額確定の通知
⑧ 請求書提出及び支払条件
⑨ 可能であれば、次の条項を挿入すると、問題が生じ
ません。
・機密保持の規定
・契約解除条項(契約不履行の際の決まり)
・変更条項(明細書の科目間の流用等の許容範囲と
変更手続)
・契約書の解釈(紛争がおきた場合の処理方法、
裁判所の管轄等)
借料
会場借料
契約書、請求書、領収書又は振込金受領書(依頼書)
車両借料
借料が定められた料金表等
物件レンタル料
その他借料
通信運搬費
郵送費
請求書、領収書
運搬費
発送先、内容がわかるもの
その他通信運搬費
その他事業費
その他事業費
納品書、請求書、領収書又は振込金受領書(依頼書)、
契約書(高額品の購入の場合)等
旅
費
国内旅費
鉄道運賃
① 旅費(交通費及び宿泊費)支出の確認に必要な書類
航空運賃
a 出張命令簿(日時、経路、用務が明記されている
その他交通費
宿泊費
もの)
b 出張命令簿がない場合には、別紙様式第 13 の「旅
費計算書」(記載内容が同等であれば、様式は問
いません。)
c 出張命令簿又は旅費計算書に添付する書類は、次
のとおりです。
・運賃等の領収書(バスその他市内近距離の交通
機関の少額運賃であって、領収書が発行されな
い場合には、領収書の添付を省略できます。)
・宿泊費支払の領収書(旅費規程等に定める定額
支給の場合には、同領収書の添付を省略できま
す。)
・航空券の半券
(注)役職員以外の者(外部の講師等)への支払
の場合であって、旅費規程等に基づいて計算
している場合には、運賃等の領収書、宿泊費
支払の領収書、航空券半券の添付を省略でき
ます。
d 旅費を現金で支払った場合には、領収書(計算書
に領収印欄を設けても差し支えありません。)
e 旅費を銀行振込で支払った場合には、振込金受領
書(依頼書)又はバンキングの振込データが確認
できる書面
② 交通費支出の確認に必要な書類
a 別紙様式第 14 の「交通費計算書」(記載内容が
同等であれば、様式は問いません。)
b 交通費計算書に添付する書類は、次のとおりで
す。
・運賃等の領収書(バスその他市内近距離の交通
機関の少額運賃であって、領収書が発行されな
い場合には、領収書の添付を省略できます。)
・航空券の半券
(注)役職員以外の者(外部の講師等)への支払
の場合であって、旅費規程等に基づいて計算
している場合には、運賃等の領収書及び航空
券半券の添付を省略できます。
c 交通費を現金で支払った場合には、交通費計算書
に、受取人の住所・氏名を書いてもらって、認め
印を押してもらって下さい。別途、領収書をもら
うときは、その領収書を添付して下さい。
d 交通費を銀行振込で支払った場合には、振込金受
領書(依頼書)又はバンキングの振込データが確
認できる書面
e 数回分をまとめて、計算書に記載して差し支えあ
りません。
外国旅費
航空運賃
現地交通費
宿泊費
諸雑費
① 旅費(交通費と宿泊費)支出の確認に必要な書類
a 出張命令簿(日時、経路、用務が明記されている
もの)
b 出張命令簿がない場合には、別紙様式第 15 の「外
国旅費・交通費計算書」(記載内容が同等であれ
ば、様式は問いません。)
c 出張命令簿又は計算書に添付する書類は、次のと
おりです。
・航空運賃の領収書
・航空運賃以外の運賃の領収書(バスその他市内
近距離の交通機関の少額運賃であって、領収書
が発行されない場合には、領収書の添付を省略
できます。)
・宿泊費支払の領収書(旅費規程等に定める定額
支給の場合には、同領収書の添付を省略できま
す。)
・航空券の半券
(注)旅費規程等に基づいて計算している場合に
は、運賃の領収書、宿泊費支払の領収書及び
航空券半券の添付を省略できます。その場合
は旅費規程等を提示して下さい。
d 旅費・交通費を現金で支払った場合には、上記c
に定める書類のほかに領収書をもらって下さい。
外貨で支払った場合には、外貨建ての領収書をも
らって下さい。
e 旅費を銀行送金した場合には、送金が確認できる
銀行の書面
f 円貨に換算するときに用いた為替換算率が分か
る書類
労務費
労務費
アルバイト賃金
賃金の領収書又は振込金受領書(依頼書)、派遣労務費
派遣労務費
の請求書、作業日報が必要となります。作業日報の様式
その他労務費
は、別紙様式第 16 の「愛・地球博助成事業作業日報」を
お使い下さい。なお、記載内容が同等であれば、別の様
式でも差し支えありません。
別紙第3
助成事業の表示方法について
助成事業実施者は、助成金を受けて助成事業を実施すること又は実施したことを、告知文書、催事会場
の看板、プログラム、パンフレット、ホームページ、調査報告書等の出版物、その他成果物(以下「告知
文書等」といいます。)に、その旨を表示することとなっています。表示は助成事業の専用ロゴを利用し
ていただきますが、その表示方法等は、次のとおりとします。
1
専用 ロゴ によ る 表 示
助成事業の専用ロゴは、次ページに掲げるよ
り開催しました。
3
その他の方法
うに、基本タイプと簡略タイプの2種類があり
ます。簡略タイプは3パターンを用意していま
前記1又は2の方法により表示することが
す。それらのなかから選び、当財団の助成事業
困難な場合には、助成事業実施者は、当財団に
であることが周知できるように、告知文書等の
予め相談して下さい。
適切な場所に適切な大きさにより、みやすいよ
うに表示して下さい。
2
4
説明文による表示
印刷用データの請求
専用ロゴの印刷用データは、 EPSファイルと
JPEGイメージで用意していますので、助成事業
専用ロゴの使用が困難な場合には、以下の例
実施者は、必要なデータを別紙様式第12「専用
文により、当財団の助成事業であることが周知
ロゴ印刷データ提供依頼書」に指定して、その
できるように、説明文を告知文書等の適切な場
依頼書を当財団に提出して下さい。
所に適切な大きさにより、みやすいように表示
当財団は、依頼のあったデータを登録されて
して下さい。
(1) このシンポジウムは、一般財団法人地球産
いるメールアドレスに配信します。
5
印刷用データの使用方法
業文化研究所の愛・地 球博 成果継承発 展助成
事業により実施しています。
提供したデータのイメージの縦横の比率を
変更しないで下さい。縮小又は拡大して使用す
(2) この出版物は、一般財団法人地球産業文化
研究所の愛・地球博成 果継 承発展助成 事業に
より出版しました。
ることは差し支えありません。
ただし、モリゾー・キッコロのキャラクター
のデータに加工を施し、図柄を変形させ、刷色
を変更することはできません。
(3) この環境活動は、一般財団法人地球産業文
なお、単色の印刷物に専用ロゴを表示すると
化研究所の愛・地球博 成果 継承発展助 成事業
きは、その刷色によりロゴを単色で印刷しても
により運営しています。
差し支えありません。
(4) この公演は、一般財団法人地球産業文化研
究所の愛・地 球博成果 継承 発展助成事 業によ
6
他の媒体への使用禁止
提供する専用ロゴの印刷用データは、助成事
助成事業の専用ロゴ
(基本タイプ)
業であることを周知する目的以外の目的に使
用することはできません。
7
有償販売物への表示
モリゾー・キッ コロのキ ャラクターを使 った
この専用ロゴを助成事業の表示に使用する場
合には、別に定める当財団の使用許諾の手続を
省略できることとします。
ただし、助成事業であっても、有償で頒布す
(簡略タイプ)
る販売物に、専 用ロゴ又 はモリゾー・キッ コロ
のロゴを表示しようとするときには、助成事業
実施者は、愛・地球博キャラクター・マーク等有
償使用権許諾要領(25要領第2号)に定めると
ころにより、キ ャラクタ ー・マーク等の使 用に
ついて、事前に、当財団のモリコロライセンス
パターン1
センターを通じて、許諾を受ける必要がありま
す。
8
助成事業の表示を行った告知文書等の提出
助成事業実施者は、助成事業の表示を行った
告知文書等を作成したときは、遅滞なく、その
パターン2
1部を当財団に提出して下さい。
ただし、看板等の構築物に表示したものは提
出することができませんので、写真を撮影して
おいて、後刻、完了報告書等に掲載して下さい。
パターン3
別紙様式第1
助成事業番号
文 書 番 号
日
一般財団法人地球産業文化研究所理事長
住
付
平成
年
月
日
殿
所
団 体 名
代表者名
印
愛・地球博成果継承発展助成事業実施に関する誓約書
下記の事業が愛・地球博成果継承発展助成事業に採択された旨の通知書を受理しましたが、その
採択条件を受諾します。
標記事業の実施に当たっては、愛・地球博成果継承発展助成事業助成金交付要領(26 要領第1
号)に定める事項を尊守し実施することを誓約します。
記
(事
業
名)
別紙様式第2
助成事業番号
文 書 番 号
日
一般財団法人地球産業文化研究所理事長
住
付
平成
年
月
日
殿
所
団 体 名
代表者名
印
助成金振込口座指定書(新規・変更)
一般財団法人地球産業文化研究所から当方に支払われる助成金は、次の銀行口座に払い込んで
下さい。この口座に振り込まれた助成金は当方において受け取ったものと認めます。
1
事 業 名
2
銀行口座
①
名
義
②
フリガナ
③
銀 行 名
④
口
⑤
口座番号
座
データ入力
担当
支店名
普通預金
当座預金
(注)この指定書に、上記銀行口座の通帳(銀行名、支店名、支店コード、預
金種別、口座番号、口座名義が記載されたページ)の写し1通を添付し
て下さい。
日付
別紙様式第3
助成事業番号
文 書 番 号
日
一般財団法人地球産業文化研究所理事長
住
付
平成
年
月
日
殿
所
団 体 名
代表者名
代
表
者
印
印
鑑
届
当団体から一般財団法人地球産業文化研究所に提出する文書に押印する代表者の印鑑は、以下
のものを使用しますので、お届けします。
1
事
業
名
2
使用する印鑑
(注)印鑑証明書を提出した団体は、この届を提出する必要はありません。
別紙様式第4
助成事業番号
文 書 番 号
日
一般財団法人地球産業文化研究所理事長
住
付
平成
年
月
日
殿
所
団 体 名
代表者名
印
助成金概算払請求書
下記のとおり、愛・地球博成果継承発展助成事業の助成金概算払を請求します。
金
事
業
円
名
助 成 限 度 額
支
払
率
助成金概算払額
予算区分
継2
科
助成事業
目
コ ー ド
実用化事業
支払助成金
007-010-611-681
円
20%
円
別紙様式第5
助成事業番号
文 書 番 号
日
一般財団法人地球産業文化研究所理事長
住
付
平成
年
月
日
殿
所
団 体 名
代表者名
印
愛・地球博成果継承発展助成事業完了報告書
別添のとおり、下記の愛・地球博成果継承発展助成事業が完了したので報告します。
記
(事
業
名)
別紙様式第5(別添)
事業報告
1
助成事業実施者
2
事業部門の区分
3
事業名
4
事業の実施経過
5
実施内容
6
成果の公表
7
事業の成果
8
作成した成果物
9
愛・地球博理念継承発展への貢献度
10
特記事項
(注)事業報告は、A4用紙 10 枚以内にまとめて下さい。
別紙様式第6(その1)
収支実績明細書(支出中科目別)
助成事業実施者
助成事業番号
事
業
名
大科目
中科目
整理
支払
番号
日
小科目
合
支払先
適
用
支払額
計
(注)行が不足する場合には、適宜、行を挿入してこの明細書を作って下さい。
この様式は、当財団が配信するエクセルシートにより作成して下さい。
確定額
支払証拠
確
書類番号
認
別紙様式第6(その2)
収支実績明細書(その他収入金明細)
助成事業実施者
助成事業番号
事
業
入金日
合
名
入金科目
入金額
確定額
計
(注)確定額の欄には、何も記入しないで下さい。
この様式は、当財団が配信するエクセルシートにより作成して下さい。
備
考
別紙様式第6(その3)
事業実施費用の総額(助成対象事業の実施に要した費用の総額)
助成事業実施者
助成事業番号
事
業
名
区
分
事業実施費用の総額(当初計画額)
事業実施費用の総額(完了報告時に申告する実績額)
事業実施費用の総額(確定額)
(注)この様式は、当財団が配信するエクセルシートにより作成して下さい。
金
額
別紙様式第6(その4)
収支実績明細書(総括表)
助成事業実施者
助成事業番号
事
業
名
(1) 事業実施費用総額(助成対象事業の実施に要した費用の総額)
区
①
分
金
額
確定額
事業実施費用総額
(2) 当初事業計画額、助成限度額及び助成率
区
分
②
当初事業計画額(当初の助成対象費用)
③
助成限度額
④
助成率(③/②)
確定数値
(3) 助成対象費用の支払実績額
区
分
⑤
事業費の支払実績額
⑥
旅費計の支払実績額
⑦
労務費計の支払実績額
⑧
助成対象費用の支払実績額(⑤+⑥+⑦)
金
額
確定額
金
額
確定額
金
額
確定額
(4) 助成金加算額
区
分
⑨
当初収入金(当初のその他収入金)
⑩
確定収入金(完了報告時に申告したその他収入金)
⑪
助成金加算額(⑩-⑨)×50%(注)
(注)⑪の数字がマイナスになる場合には、ゼロとします。
(5) 仮の助成金額
区
⑫
分
助成対象費用の支払実績額×助成率+助成金加算額
(⑧×④+⑪)
(6) 仮の自己負担額
区
⑬
事業実施費用総額(①の金額)
⑭
確定収入金(⑩の数字)
⑮
仮の自己負担額(⑬-⑭)
分
金
額
確定額
分
金
額
確定額
分
金
額
確定額
(7) 助成限度額
区
⑯
助成限度額(③の数字)
(8) 実際に支払われる助成金の額
区
⑰
実際に支払われる助成金の額(⑫、⑮又は⑯のいずれか低い額)
(注)このシートには、何も入力しないで下さい。「支出中科目別」、「その他収入金明細」と「事業実施費用の
総額」の各シートにデータを入力すると、それらのデータが自動的にこのシートに反映されます。
この様式(エクセルシート)は、当財団が配信します。
別紙様式第7
助成事業番号
文 書 番 号
日
一般財団法人地球産業文化研究所理事長
住
付
平成
年
月
日
殿
所
団 体 名
代表者名
印
助成金精算払請求書
下記のとおり、愛・地球博成果継承発展助成事業の助成金精算払を請求します。
金
事
業
円
助成金概算払額
円
助成金精算払額
円
継2
科
助成事業
コ ー ド
名
助成金確定額
予算区分
目
円
果実用化事業
支払助成金
007-010-611-681
別紙様式第8
助成事業番号
文 書 番 号
日
一般財団法人地球産業文化研究所理事長
住
付
平成
年
月
日
殿
所
団 体 名
代表者名
印
愛・地球博成果継承発展助成事業変更届
下記のとおり、愛・地球博成果継承発展助成事業の変更をお届けします。
事 業 名
変更事項
変更前
変更後
別紙様式第9
助成事業番号
文 書 番 号
日
一般財団法人地球産業文化研究所理事長
住
付
平成
年
月
日
殿
所
団 体 名
代表者名
印
愛・地球博成果継承発展助成事業変更承認申請書
下記のとおり、愛・地球博成果継承発展助成事業の変更承認申請をします。
事 業 名
変更事項
変更前
変更後
別紙様式第 10
助成事業番号
文 書 番 号
日
一般財団法人地球産業文化研究所理事長
住
付
平成
年
月
日
殿
所
団 体 名
代表者名
印
取得資産処分等承認申請書
下記のとおり、愛・地球博成果継承発展助成事業により取得した資産の処分等の承認申請をしま
す。
記
1
事業名
2
処分等をしようとする取得資産の名称
3
処分等をしようとする取得資産の取得価額
4
実行しようとする処分等の内容
別紙様式第 11
助成事業番号
文 書 番 号
日
一般財団法人地球産業文化研究所理事長
住
付
平成
年
月
日
殿
所
団 体 名
代表者名
印
取得資産処分等収入報告書
下記のとおり、愛・地球博成果継承発展助成事業により取得した資産の処分等により収入等があ
ったので報告します。
記
1
事業名
2
処分等をした取得資産の名称
3
処分等の方法
4
取得資産の売却代金等による収入の金額
5
取得資産の処分等に要した費用
6
処分等剰余金(4の金額-5の金額)
別紙様式第 12
助成事業番号
文 書 番 号
日
一般財団法人地球産業文化研究所
付
平成
年
月
日
御中
住
所
団 体 名
担当者名
電
印
話
専用ロゴ印刷データ提供依頼書
下記のとおり、愛・地球博成果継承発展助成事業の表示用の専用ロゴの印刷データを提供して下
さい。
1
提供ロゴ
□ 基本タイプ
(□EPS ファイル
□ JPEG イメージ)
□ パターン1
(□EPS ファイル
□ JPEG イメージ)
□ パターン2
(□EPS ファイル
□ JPEG イメージ)
□ パターン3
(□EPS ファイル
□ JPEG イメージ)
□ 簡略タイプ
2
表示媒体
3
配 信 先(登録メールアドレス)
配信日
別紙様式第 13
旅費計算書
氏 名
所 属
用務先
用務内容
日
経
付
路
自
至
交通
運
賃
機関
金額(円) 往復・片道
泊数
宿泊費
備
考
備
考
交
通
費
交通費小計
宿泊期間
宿
自
至
泊
費
宿泊費小計
旅費計
金額(円) 定額・実績
別紙様式第 14
交通費計算書
氏名
日付
経
自
路
至
交通
機関
運
賃
用務先
用務内容
金額(円) 往復・片道
交通費計
(注)銀行振込により支払った場合には、下記の領収書への受領印の押印を省略することができます。
領収書
助成事業実施者の名称 様
¥
上記金額(交通費立替金)を受け取りました。
住所
日付
氏名
印
別紙様式第 15
外国旅費・交通費計算書
氏 名
所 属
用務先
用務内容
日
経
路
交通
付
自
至
機関
運
外貨
USD
15.50
賃
換算率
金額(円)
91.11
1,412
支払先
往復・片道
Travel Agency
交
通
費
交通費小計
宿泊期間
宿
自
至
宿泊地
泊数
泊
費
宿泊費小計
旅費計
宿泊費
外貨
換算率
支払先
金額(円) 定額・実費
別紙様式第 16
愛・地球博助成事業作業日報(兼)計算書
氏名
日付
作業時間
自
4月1日
至
作業
作業内容
賃
場所
09:00 17:30
計
(注)銀行振込により支払った場合には、下記の領収書への受領印の押印を省略することができます。
領収書
助成事業実施者の名称 様
¥
上記金額(交通費立替金)を受け取りました。
住所
日付
氏名
印
金