南部浄水場位置図 - 安城市

小塚
南部浄水場位置図
石井町
和泉町
高井
小塚
石井町
高井
辻原
小塚
高井
辻原
西山
石井町
辻原
和泉町
石井町
東山
業務委託場所
石原
和泉町
石原
中根山
南山
南部浄水場
東山
石原
石原
中根山
和泉町
南山
和泉町
石井町
高曽根
石井町
福原
福原
北大木
0
100
200m
1/5000
南部浄水場発電機設備点検業務仕様書
第1 総則
1 標準仕様書
閲覧により添付することを省略した標準仕様書は、愛知県企業庁発行の企業庁委
託業務標準仕様書を準用し、南部浄水場発電機設備点検業務委託(以下「本業務」
という。)の仕様書に添付したものとして遵守しなければならない。
2
特記仕様書
特記仕様書は、企業庁委託業務標準仕様書を補足し、業務に関する特別な事項を
規定したもので内容は第2のとおりとする。
第2 特記仕様書
1 一般事項
(1)受注者は、作業従事者への安全教育を行うとともに、作業実施に際しては、必
要な措置を講じて作業従事者の安全を確保すること。
(2)業務に関わる事故については、受注者の責任と負担において処理すること。
(3)受注者及び作業従事者は、業務上知り得た情報のすべてについて許可無く第三
者に開示又は漏えいしてはならない。
(4)その他、この仕様書に定めのない事項及び疑義を生じた場合は、別途協議し決
定するものとする。
(5)受注者及び作業従事者は、業務上必要のない場所へ立ち入らないこと。
(6)浄水場内の注意事項
ア セキュリティーのため、入退場者を事前に報告し、予定外の入場は認めない。
また、入退場の際の確認は必ず行うこと。このことは作業者全員に周知徹底す
ること。
イ 建物内は、安全を考慮した上履きを用意し、これを使用すること。
ウ 作業時間は、8 時 30 分から 17 時 15 分までとし、土・日・祝日は除くもの
とする。
エ 門扉は必ず閉めておくこと。開状態にしておかない。
2 業務概要
(1)目的
本業務は、南部浄水場発電機室内設置の自家用発電機設備の点検整備を行うもの
である。
(2)点検実施場所
南部浄水場 安城市和泉町東山 40
(3)点検実施日
ア 点検実施回数 履行期間内1回実施
1
イ 点検実施日
発注者と受注者の協議により決定
(4)対象機器仕様
別紙1「機器仕様」参照
(5)使用機器
別紙2「点検整備内容」参照
3 特記事項
(1)受注者は、法律その他関係法令を遵守し、本仕様書及びメーカー発行の取扱説
明書に基づき業務を遂行すること。
(2)業務に必要な機材・消耗品は、受注者の負担とする。
(3)点検整備等は、各機器の技術者により実施すること。
(4)交換部品等については、メーカー純正品及び推奨品を必ず使用すること。
(5)発生した不要部品等については、関係法令に基づき適正に処分すること。
4
書類の提出
業務実施にあたり、契約約款に定められた提出書類以外に以下の書類を提出す
ること。
ア 着手届(契約後 5 日以内)
イ 工程表(契約後 5 日以内)
ウ 管理技術者届(契約後 5 日以内)
エ 完了届
オ 作業者名簿(業務実施前までに)
カ 点検報告書(点検実施後 1 週間以内)
キ 点検業務施行記録写真帳 1 部(プリンター印刷可。ただし、カラー印刷と
する。)
ク 保守点検等結果報告書(市様式)
ケ その他監督員の指示する書類
2
別紙1
機器仕様
1
ディーゼルエンジン(三菱重工業株式会社製)
(1)形
式
4-サイクル、水冷直接噴射式、直列形
排気タービン過給機、空気冷却機付
(2)形
番
三菱S6B3-PTA型
(3)シ リ ン ダ 数
6
(4)内 径 × 行 程
135mm×170mm
(5)総
14.6L
排
気
量
(6)出 力 /回 転 速 度
360kW/1800min-1
(7)製
造
番
号
36768
(8)製
造
年
月
2007年11月
2
三相交流同期発電機(大洋電機株式会社製)
(1)形
式
横軸、回転界磁、自己通風、開放保護形
LX-E
(2)定
(3)定
格
出
(4)極
(5)回
転
速
(6)電
(7)周
波
(8)力
(9)励
磁
方
53E
格
連続
力
400kVA(320kW)
数
4P
度
1800min-1
圧
220V
数
60Hz
率
0.8PF(遅れ)
式
交流励磁機によるブラシレス方式
自動電圧調整器(発電機盤内収納)
(10)接
続
星形、三相4線式、中性点接地
(11)回 転 方 向
反直結側より見て
反時計方向
(12)端子引出方向
反直結側より見て
上部右側(ブスバー)
(13)軸 受 方 式
片側
(14)絶
固定子巻線
F種
回転子巻線
F種
(15)機
縁
番
(16)製 造 年 月
コロガリ軸受
UH22484
2007年10月
別紙1
3
エアコンプレッサ(株式会社三和鉄工所製)
(1)形
式
L形空冷2段Vベルト駆動式
S5A型
(2)容
(3)潤
滑
量
吐出圧3.0MPa、吐出量12.5㎥/h
油
コンプレッサーオイル
ISO
(4)電
動
VG68(SAE粘度20)
機
三相220V
60Hz
(5)製
造
番
号
5A-5205
(6)製
造
年
月
2007年11月
4
3.6L
3.7kW
交換部品等
(1)ディーゼルエンジン
ア
エンジンオイル
50L
APIサービス区分CD級
イ
SAE粘度30相当
オイルフィルタエレメントキット
2個
ガスケット、ワッシャ含む
ウ
バイパスオイルフィルタエレメントキット
1個
ガスケット、ワッシャ含む
エ
燃料フィルタエレメント
オ
冷却水
1個
81L
LLC濃度30%
カ
エアクリーナエレメント
1個
キ
プレクリーナ
1個
ク
上記部品取付用のOリング等
1式
(2)エアコンプレッサ
ア
Vベルト(圧縮機駆動用)
2本
イ
Vベルト(ファン駆動用)
1本
ウ
エアーフィルタ
1個
エ
低圧ピストンリング
1個
オ
高圧ピストンリング
1個
カ
潤滑油
コンプレッサーオイル
ク
3.6L
ISO
VG68(SAE粘度20)
上記部品取付用のOリング等
※交換した部品類は、適正に処分すること
1式
別紙2
点検整備内容
区
分
点検箇所
外観
一 エアタンク
般 エアコンプレッサ
点
検 エアクーラ
・ 試運転
試
験
・
測
定 制御回路
発電機
Vベルト
エ
外回りのボルト・ナット
ン
ダンパ
ジ
バルブクリアランス
ン
防振ゴム
本
基礎ボルト
体
カップリング
燃料タンク
燃
燃料移送ポンプ
料
ノズルチップ
系
燃料噴射タイミング
統
燃料フィルタエレメント
コントロール機構
エンジンオイル
潤
滑
プライミングポンプ
油
オイルフィルタエレメント
系
バイパスオイルフィルタエレメント
統
潤滑油圧力
パイピング全般
ラジエータ
冷
却
水
系
統
給
排
気
系
統
ラバーホース、クランプ
ウォーターポンプ
電磁弁、減圧弁
ストレーナ
Vベルト
サーモスタット
エアクリーナ
ターボチャージャ
排気マフラ
エアストレーナ
エアタンク
エアスタータバルブ
始
電磁弁、減圧弁
動
空気分配弁
エ
エアコンプレッサ
ア
系
統
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
良否判断基準は、各法令とメーカー基準等による
点検箇所
点検内容
点検及び各種漏れ
空気圧力の点検
充気試験
油量点検と補充
水漏れの点検
始動性、タイムスケジュール測定
排気色
異常振動、異音、異臭の有無の点検
各計器の表示値の点検
燃料噴射ポンプ及び油圧式ガバナのラック動き確認
シーケンス試験
絶縁抵抗測定
点検と張り調整
緩みの点検及び増し締め
点検
点検と調整
点検
点検
点検
油量点検
水抜き
運転確認
噴霧・噴射圧力の点検と調整
点検と調整
交換
ボールジョイントの点検
油量点検
水・燃料の混入有無の点検
オイル交換
運転確認
交換
交換
点検と調整
締付・損傷等の点検
水量確認
冷却水交換
フィンの点検と清掃
点検と増し締め
点検
点検と分解清掃
点検と分解清掃
点検と張り調整
点検
エレメントの交換
プレクリーナ交換
軸スラストと手回し点検
点検と水抜き
水抜きと清掃
安全弁作動点検
点検
点検と分解清掃
点検
Vベルト交換
エアーフィルターエレメントの交換
低圧ピストンリング交換
高圧ピストンリング交換
オイル交換
各Oリングとパッキン交換
-
保守点検等結果報告書
課 長
主 幹
主 管 課
補 佐
係 長
担 当
課 長
主 幹
経 営 管 理 課
補 佐
係 長
担 当
確 認
現地担当
作成者(受託者)
作成日
※ 経営管理課の決裁欄
点検報告で異常があった場合のみ経営管
理課で使用するものです。主管課の決裁
が済みましたら写し(コピー)を経営管理課
に提出してください。異常が無い場合は、
決裁欄は斜線としてください。
施設名
保守点検等名称
点検等日時
年 月 日 ( ) : ~ :
会社名
点検責任者
点検者
点検資格
免許番号( )
連絡先
点検表
別添
異常の有無
有の場合対象設備毎に状況
を記載
対象設備・機器
□有り (報告件数: 件) □無し
型式等( )
(何がどうしたか)
点
検
結
果
異常状況
別添点検表の頁番号( )
(
□対処済み □応急処置 □未処置
処置内容:
処置状況
)
/
1
追加処置
□有り (追加費用 : 円 ※概算) □無し
緊急性 :□即時 □1~2ヶ月以内 □6ヶ月以内 □1年以内 □2~3年以内
重要度 :□人命に関る □事故に繋がる恐れあり □施設運営に影響あり
追加処置の必要性 □エネルギー消費増大の可能性あり (一月あたり 増)
※重要度は複数選択可
担当課記入欄
備 考
対象設備・機器
型式等( )
(何がどうしたか)
異常状況
別添点検表の頁番号( )
□対処済み □応急処置 □未処置
処置内容:
処置状況
2
□有り (追加費用 : 円 ※概算) □無し
追加処置
緊急性 :□即時 □1~2ヶ月以内 □6ヶ月以内 □1年以内 □2~3年以内
重要度 :□人命に関る □事故に繋がる恐れあり □施設運営に影響あり
追加処置の必要性 □エネルギー消費増大の可能性あり (一月あたり 増)
※重要度は複数選択可
担当課記入欄
対象設備・機器
型式等( )
(何がどうしたか)
異常状況
点
検
結
果
別添点検表の頁番号( )
□対処済み □応急処置 □未処置
処置内容:
(
3
□有り (追加費用 : 円 ※概算) □無し
追加処置
緊急性 :□即時 □1~2ヶ月以内 □6ヶ月以内 □1年以内 □2~3年以内
重要度 :□人命に関る □事故に繋がる恐れあり □施設運営に影響あり
追加処置の必要性 □エネルギー消費増大の可能性あり (一月あたり 増)
※重要度は複数選択可
)
/
処置状況
担当課記入欄
対象設備・機器
型式等( )
(何がどうしたか)
異常状況
別添点検表の頁番号( )
□対処済み □応急処置 □未処置
処置内容:
処置状況
4
追加処置
□有り (追加費用 : 円 ※概算) □無し
緊急性 :□即時 □1~2ヶ月以内 □6ヶ月以内 □1年以内 □2~3年以内
重要度 :□人命に関る □事故に繋がる恐れあり □施設運営に影響あり
追加処置の必要性 □エネルギー消費増大の可能性あり (一月あたり 増)
※重要度は複数選択可
担当課記入欄
備 考