採 用 試 験 第1次試験 平成25年 9月22日(日) 初級・中級試験 平成25年10月20日(日) 上級試験 第2次試験 試験 平成25年11月19日(火) 試験区分 上級試験 (大学卒程度) 第1次 中級試験 (短大卒程度) 初級試験 (高校卒程度) 第2次 第1次試験合格者 試験科目 教養試験 消防適性検査 内 容 公務員として必要な一般教養についての試験 消防職員としての適性についての検査 論文試験 表現力及び理解力についての試験 面 個人面接 接 集団討議・共同作業 体力検査 複数人による討議・作業 消防職員として職務遂行に必要な身体、体力及び 健康度の検査 ※ 詳しくは、ホームページの採用案内をご覧下さい。 アクセス 〒365-0062 埼玉県鴻巣市箕田1638-1 TEL 048-597-2002 FAX 048-597-3716 URL http://www.ken-o.or.jp 募集期間 平成2 5 年8月1 2 日(月)~8月1 6日(金) 埼玉県央広域消防本部 試 験 日 初級・中級 平成2 5 年 9月2 2 日(日) 埼玉県央広域事務組合の紹介 上級 平成2 5 年1 0月2 0日(日) 消防本部の特徴 埼玉県央広域事務組合は、埼玉県のほぼ中央に位置 する鴻巣市、桶川市、北本市から組織され、消防業務 及び斎場を行う一部事務組合です。 【 救急業務 】 当消防本部は、9つの署所に10台の高規格救急車を配備し、出動件 平成 8 年 4 月 1 日に消防の広域化が図られ、平成 10 数の多い地域は2台体制により対応しています。各隊に2~3名の救急 年 4 月 1 日には管内住民念願の県央みずほ斎場が運営 救命士を配置することで、高レベルの救急サービスが提供できる体制を を開始し、首都圏の一翼を担う中核地域として発展を 構築しています。今後も住民が安心して住める地域づくりを目指し、救 続けています。現在、鴻巣市・桶川市・北本市の3市 急救命士の充足率を上げ、救急業務を強化していきます。 の管内面積は 112.59 km2、管内人口 264,629 人(平成 25 年 4 月 1 日現在)を有し、 「だれもが安心して暮らせる災 害に強いまちづくり」 「よりよい住民サービスの提供」を目指して業務を行っています。 【 はしご車 】 当消防本部のはしご車は、先端屈折式はしご車として、世界で初めて 埼玉県央広域消防本部の紹介 リフター装置を装備し、バスケットとリフターを同時に使用することに より、迅速な救助活動を可能にした車両です。また、4輪操舵(4WS) 機構により、大型車でありながら乗用車並みの小回りや、平行移動(カ 平成 8 年 4 月 1 日に 3 市 1 町 1 村(鴻巣市・桶川市・北本市・吹上町・川里村)の消防業務を共同処理する為、 ニ走行)を可能にし、あらゆる災害現場に対応できる車両です。 国のモデル広域の指定を受け『埼玉県央広域消防本部』が発足しました。 そして、平成 17 年 10 月 1 日、構成市町 の一部が合併し新「鴻巣市」が誕生し、新 たな枠組みで再出発しました。 【 災害対応多目的車 】 複雑多様化する災害に対処するため、積載しているコンテナを積み替 えることにより、各種災害への対応を可能にした車両です。 現在の消防組織は、 1 消防本部 3 消防署 6 コンテナには、水槽コンテナ、救助資器材コンテナ、水難救助資器材 分署からなり、消防職員 327 名により、 「だ コンテナ、防災資器材コンテナがあり、積載及び積み下ろしにかかる時 れもが安心して暮らせる災害に強いまちづ 間は、それぞれ20~30秒程度です。 くり」を目指して業務を行っています。 【 職員配置 】 消 防 の 仕 事 職員数327人のうち女性は10人おり、その中で2名が現場に出て 活躍しています。救急隊としてきめ細かな対応や気配りを行ないながら、 適切な処置を実施するなど、当本部では、男女の別なく活躍の場を求めら 警防業務 火災はもちろん、救急・救助事案の支援、漏洩した危険物の処理から消防訓練指導まで幅広い れます。 対応をおこなっています。 救助業務 人命救助に関する高度な知識と専門技術を備えた隊員が、特殊な資機材を使用し、火災や交通 事故などで命の危険が迫っている人を救出します。 救急業務 病気や怪我で苦しんでいる人のもとに駆けつけ、適切な処置を行い医療機関へ搬送します。 救急救命士による高度救命処置により、更なる救命率の向上が期待されています。 予防業務 建築物または危険物施設に対する審査・指導や、適切な防火管理がなされるよう建物の所有者 等に指導することを主な任務としています。 指令業務 緊迫した通報内容から災害の状況や規模を即座に判断し、出動隊に指令をかける、いわば住民 と現場で活動する消防隊員の橋渡しをする任務です。 【 職員派遣・研修等 】 埼玉県消防防災課や消防本部を構成している市への実務研修派遣、埼玉 県消防学校への講師派遣等を継続的に実施しています。 また、当消防本部研修計画に基づき、消防学校における各種教育訓練や 消防に必要な資格取得研修、更に新採用職員からベテラン職員に至るま で、階層別に幾つもの研修や訓練を実施しており、採用後におる人材育成 に力を入れ、組織力の向上に努めています。
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