(Microsoft PowerPoint - 111\215\206.ppt) - NTT労働組合データ本部

2009年
月19日
日 NTT労組
号
2009年8月
NTT労組データ
労組データ本部九州分会
データ本部九州分会 本部九州分会 第
第111号
八月一九日(水)に第七回定期分会大会が開催され
ました。九州のキャッチフレーズである「みん
なで話し合い、みんなで決め、みんなで行動す
る」を基本とし、職場との話し合いを充分行い、
組織体制の充実強化と組合員の生活向上を図る
ため、活動への提案が行われました。
会議ではNTTデータグループ全体の取り組み
である「新中期経営計画」、「人事・賃金制度
の充実改善に向けた取り組み」、
また、CS関連課題では、大
量退職に伴う要員確保の重要
性及び緊急性を意識した上で、
九州支社における取り組み方
針について説明がありました。
「労働時間適正化、ワーク・
ライフ・バランスの実現」、
また、「CS関連課題」が主
テーマとして取り上げられま
した。
人事・賃金制度の充実改善に
向けた取り組みでは、人事・
賃金制度のシンプル化。また、
ワーク・ライフ・バランス実
現に向けた取り組みの一環と
して、労働時間的成果のもと、
あらゆる生活環境面で全社員
が「安心」して「安全」に
「生き甲斐」を感じることが
出来る社会の実現に向け、さ
らなる取り組みの強化が求め
られていることを再確認しま
した。
第111号
号
発行責任者
植田
植田 植田 幸二
編集責任者
原田
原田 原田 幸凡
分会ホームページ
分会ホームページ
http://www.nttuniondata.gr.jp/s/08_bra
nch/08_branch_24/
index.html
「核兵器廃絶二00九平和ナガ
サキ大会」にて各講演を拝聴し
ました。被爆者で七十九歳であ
る中島正徳さんの講演があり、
実際の体験談を聞く事が出来ま
した。七十九歳とは思えないハ
キハキと語られる方で、体験と
しての被爆談は、生々しく、痛々
しく、心に深く響く切ないもの
でした。改めて核兵器が使われ
てはならない、そして存在して
はならないという気持ちを強く
持ちました。それはそれとして、
夜は中華街で美味しい中華料理
に舌鼓をうちました。
一日目、博多駅筑紫口よりバス
で出発しましたが、前日に起き
ていた豪雨災害のせいでかなり
の渋滞でした。また大宰府IC
を回避した為、予定の一時間遅
れての行程でした。ホテルの
チェックインを飛ばして直接、
長崎県立体育館に到着。
平成二十一年八月七日より二泊
三日で、第二十回長崎平和フォー
ラムに参加してきました。
NTT労組
労組データ
労組データ本部
データ本部
九
州
分
会
NTT労組新聞
労組新聞は
労組新聞は届
いていますか?
いていますか?
<注意>
注意>
住所変更された
された場
住所変更
された場
合は、分会へご
分会へご連
へご連
絡下さい
絡下さい。
さい。変更届け
変更届け
を未提出の
未提出の場合、
場合、ご
自宅に
自宅に配送されな
配送されな
い場合が
場合が多々あり
ます
第45回衆議院議員選挙は8月18日に公示され8
月30日の投票日に向け、選挙戦が展開されていま
す。
投票は我々国民にとって政治に対する最大の発言の
機会です。必ず、投票に行きましょう!!投票日当
日に都合の悪い方は、必ず期日前投票により権利を
行使しましょう。期日前投票は非常に簡単です。投
票券を持参し、所定の市役所や区役所等の期日前投
票所に行けば、通常と同じ手順で投票できます。我々
の生活をより良くする為に我々に与えられた権利を
活かし、政治に関心を持つと同時に政治に参加しま
しょう!!
二泊三日の旅でしたが、とても密度が濃く、いろいろと考えさせられる
三日間でした。女性・子供・老人なども含む非戦闘員が一瞬で数万人が
殺害される。逃げる機会も回避する手段もない。原爆・水爆がいかに非
人道的な兵器なのか。それが理解できた事は自分的にとても意義があっ
たと思います。機会があれば、皆さんも参加してみてはいかがでしょう
か?
最終日、「原爆資料館」を見学しました。原爆のすさまじい威力により、
ボロボロになった服や、一瞬で溶けたガラス瓶、爆風で潰れた弁当箱な
どのいろいろな遺物を見るにつけ、暗く切ない気持ちになりましたが、
逆に平和の有難さ、尊さと、二度と原爆が使われてはいけないという強
い気持ちになりました。その後、「電気通信労働者原爆被爆死没者慰霊
式」に参加し、死没者へ献花をしてきました。その後、またバスにて福
岡に帰りました。
とても心癒される素晴らしい演奏でした。平和フォーラムの終了後、被
爆遺構巡りに行きました。原爆により爆心地近辺の建物は殆どが壊滅し
ましたが、いくつかの建物だけが(原型はとどめていませんが)残って
おり、破壊されつくした小学校跡や、被爆した側だけが黒こげとなった
カラスザンショウの木などを見学しました。とても暑い日の中、坂道を
上り下りしながらの道程で、汗だくになりながら、原爆が投下された日
もこんなに暑い一日だったのか、と思いながら、各遺構を周りました。
夜の懇親会では、他組織の組合員の皆さんと交流を深めました。
二日目、ロワジールホテル
長崎にて、「第二十回長崎
平和フォーラム」に参加し
てきました。ここでは丸田
和男さんという七十七歳の
被爆者の方の講演がありま
した。原爆の非道さ、悲惨
さを次代へ伝えるんだ、と
いう強い気持ちがあるせい
でしょうか、こちらの方も
高齢とは思えぬ非常にハキ
ハキと力強く語られる方で
した。また、フォーラム後
半には平和コンサートがあ
り、バイオリンとピアノに
よる「星に願いを」や「瑠
璃色の地球」などの楽曲が
演奏されました。こういっ
た試みは初めての体験でし
たが、
092-475-5169