(サービス業) - PMIコンサルティング

プロジェクト事例のご紹介
経営戦略を担う「真のプロフェッショナル」を育成するキャリア開発制度の導入
(サービス業)
PMIコンサルティング株式会社
私たちは、企業の競争力の源泉である「人」の変革と成長にまで踏み込んだ、
新しいコンサルティング・ソリューションを展開しています。
コンサルティング事例(概略)
経営戦略を担う「真のプロフェッショナル」を育成するキャリア開発制度の導入
お客様が抱えていた問題
経営戦略の担い手となる専門性を備えた人材が不足している
どのようなスキルを持った人材が、社内にどれだけ必要なのか分からず、最適な人材配置が
できない
社員一人ひとりのキャリア目標が不明確となることで、モチベーション・生産性の低下を
招いていた
PMIがとった具体的な解決策
会社にとって、本当に必要なプロフェッショナル領域を明らかにし、各領域の人材要件を
定義した
人材要件は、各プロフェッショナル領域におけるレベルを段階的に定義し、そのレベルを上
げることが、本人の市場価値を高めることにつながる、市場価値と連動した基準とした
人材要件として、そのプロフェッショナル領域で必要となる、専門知識と関連知識、専門能力とビジネス
能力、専門的業務経験や他部署との横断的なプロジェクト経験などを具体的に明らかにすることで、
計画的な人材育成を行うインフラを整備するに至った
2008 by PMI Consulting Co., Ltd.
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コンサルティング事例(概略図)
経営戦略を担う「真のプロフェッショナル」を育成するキャリア開発制度の導入
2008 by PMI Consulting Co., Ltd.
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コンサルティング事例(詳細)
経営戦略を担う「真のプロフェッショナル」を育成するキャリア開発制度の導入
競争が激化していく同社の業界において、さらなる成長と発展を目指していた同社では、成長戦略の策定・実
行に必要な人材の育成が求められていた。
そこでPMIは、同社の成長戦略に本当に必要なプロフェッショナル領域を明らかにし、各領域の人材要件を定
義し「真のプロフェッショナル」と位置付けた。そして、プロフェッショナル領域におけるレベルを、その能力
に応じて段階的に設定し、客観的に能力を認定する仕組みを確立させた。これにより、社員一人ひとりが「真の
プロフェッショナル」となるべく率先して自己向上に努め、自身のキャリア形成に明確な目標を持てるキャリア
開発制度を導入し、社員と企業がともに成長していく姿を目指した。
同社のキャリア開発制度の設計にあたっては、業界全体の動向・将来性を分析し、将来の業界標準の制度とな
ることを目指し、各プロフェッショナル領域に求められる専門知識と関連知識、専門能力とビジネス能力、専門
的業務経験と他部署との横断的なプロジェクト業務経験などを具体化した上で、レベル設定を行った。
その結果、社員にとって同社のプロフェッショナル領域を極めることが、自分自身の市場価値を高めることに直
結するという明確なメッセージが社員に伝えられ、社員のキャリア開発に対するモチベーション向上にも繋がっ
た。
また、プロフェッショナル領域ごとに、求められる知識、能力、業務経験が明らかになったことにより、計画
的な人材育成を行うインフラを整備するまでに至り、会社と社員双方が、キャリアを高めるための課題を正しく
理解できるようになっている。
これらの施策によって、同社では必要な人材の過不足を適切に把握し、人材の最適配置ができるようになっただ
けでなく、同社の人材の強みを伸ばし、弱みを克服するための施策を打つ足がかりともなった。
現在、同社では、社員一人ひとりが自分のキャリア形成を真剣に考え、明確な目標を持って職務を遂行し、自
分の「プロフェッショナル領域」で存分に活躍することで、成長戦略に貢献する「真のプロフェッショナル」集
団へと変貌を遂げ、社員と企業がともに成長し続けている。
2008 by PMI Consulting Co., Ltd.
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(ご参考)弊社コンサルティング実績
・セルフ・ビジョンを活かす全社キャリアマップの策定(大手ベンダー)
・グループ人材マネジメント戦略の構築(大手金融グループ会社)
・シニア・マーケット向け新商品開発(大手自動車メーカー)
・M&A後の人事組織統合プロジェクト(金融業)
・コア・ビジネスにおける成長戦略の構築(健康関連・サービス業)
・次期社長候補アセスメント・プログラム(電気機器メーカー)
・未来技術を想定したマーケット・シミュレーション(大手OA機器メーカー)
・内定者向け、パーソナル・ブランディング研修(大手電気メーカー)
・自社ブランド拡張のための新規ビジネスプランの立案(大手電気メーカー)
・顧客接点からのマーケティング戦略の策定(住宅メーカー)
・顧客提供価値向上プロジェクト(医薬品メーカー)
・企業理念・ビジョン策定プロジェクト(不動産・金融業)
・営業職の生産性改善プログラム(水産製造業)
・役員人事制度の策定(流通業)
・ブランド体系再整理とブランドマネジメントシステムの構築(文具メーカー)
・コーポレートブランド開発プロジェクト(ゼネコン)
・製品開発部のABC手法による生産性改善(半導体メーカー)
・CSR体制確立に向けた社員意識調査 (化学品メーカー)
・コンプライアンス体制構築に向けた人材ベンチマークサーベイ (化学品メーカー)
・マネージャー層不活性化要因を探る多面評価(360度評価)プログラム(サービス業)
・社員行動力向上に向けたコンピテンシー・ディクショナリー策定(電気機器メーカー)
・事業統廃合の判断基準構築に向けた事業価値評価 (大手電機メーカー)
・役員人事制度の策定と役員研修プログラムの展開(不動産業)
・全社ビジョン浸透に向けた組織力測定プログラム (サービス業)
・OJT、Off-JTを活用した経営候補人材育成プログラム (大手ベンダー)
・Re-Brandに向けた価値観整理に基づく企業理念再構築プロジェクト (サービス業)
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