URL : www.abeam.com/jp Business Due Diligence ビジネス デューデリジェンス 統合効果を最大限に高める戦略的な事業の精査/分析 近年、企業価値向上のための手段として M&A を用いることが一般的になっています。一方、M&A 実行段階で 事業シナジーの実現可能性が十分に検討されず、PMI(Post Merger Integration:経営統合)におけるシナジー 実現が必ずしも順調に進んでいないケースが散見されます。 アビームコンサルティングは、M&A を進める上での事業リスクの見極めに加え、M&A 実行段階における PMI を見据えたビジネス デューデリジェンスを実施し、M&A 成立後の速やかなシナジー実現および企業価値向上 を支援いたします。 ビジネス デューデリジェンスの重要性 M&A という手段を活用して企業価値を向上させるためには、経営戦略として M&A を進めることが重要だと考えます。 アビームコンサルティングは、企業の M&A を支援する際、Deals(M&A 関連サービス)と Consulting(マネジメント支援サー を基本コンセプトとしています。特にビジネス デューデリジェンスの実施は、 ビス)を一体として提供する「Deals & Consulting」 事業リスクの見極めに加え、企業が M&A 成立後にシナジーを早期実現するために、非常に重要な役割を果たします。 プレM&A (戦略) Deals (M&A関連サービス) 事業・財務 戦略実行 対象企業への アプローチ M&A実行 デューデリジェンス 法務デューデリジェンス Deals & Consulting バリュエーション 財務デューデリジェンス 税務デューデリジェンス 契約書締結 PMI 経営計画策定 ビジネス デューデリジェンス ITデューデリジェンス 人事デューデリジェンス クロージング その他デューデリジェンス Consulting (マネジメント支援サービス) 経営分析 アビームコンサルティングの提供価値 ビジネス デューデリジェンスの実施により、ターゲット企業の事業の特徴(強み・弱み、ビジネスモデル、シナジー実現可能性、 競争優位の継続性など)と内在するリスクを第三者の目線で明らかにし、企業が経営判断を行うための客観性を担保します。 アビームコンサルティングは、総合コンサルティングファームならではの幅広い業種/サービスのカバレッジ、多種多様なデュー デリジェンス/ PMI の実績、効果的にリスクを見極める力および実現性にこだわった事業シナジーの精査力を生かし、サービス を提供します。 ビジネス デューデリジェンスの位置づけ アビームコンサルティングの提供価値 経営判断における客観性の担保 総合コンサルティングファームとしての 広い業種カバレッジおよびサービスカバレッジ ターゲット企業の事業環境および事業内容に対する 深い理解に基づくリスクの見極め 多種多様なデューデリジェンスおよび PMI の プロジェクト実績に裏打ちされた、M&A 戦略の実現力 実現可能性の高い事業シナジーの明確化 戦略コンサルタントによる 実現可能性の高い事業シナジーの検討・精査 プロジェクトアプローチ 例 M&A の戦略/目的、ターゲット企業の特性(上場/非上場、業種、企業規模など)、出資比率(100%、過半数、33.4% など)、 想定されるストラクチャー(株式買取、事業譲渡など) 、およびクロージングまでの時間軸を踏まえ、最適な調査項目およびアプ ローチを企業に合わせて設計します。 事業環境分析 (内部・外部) 事業シナジーの 実現可能性 検討/精査 外部環境分析 事業基盤分析 デューデリジェンス目的/ 調査項目/ 重要検討テーマの設定 バリュエーション Business Due Diligence ビジネス デューデリジェンス サービス提供範囲 分析結果の整理/ ディールブレーカー の検出 事業構造分析 プロジェクション (財務モデル) 業績構造分析 事業環境分析 調査項目 例 業績構造分析 調査概要 外部環境 市場 事業基盤 調査項目 例 調査概要 業績構造 適切と考えられる切り口で 売上高や収益構造を分解し、 トレンド分析を実施 投資リスクや株式価値に直接的 に影響する各項目の調査・分析 (事業リスク洗い出し) 競合 組織/人事/文化 契約条項へ織り込むリスク要素 経営管理 買収金額交渉において寄与する リスク要素 経営者/従業員/スキル ITシステム 事業構造 対象企業特有の要素の定量的/ 定性的/相対的な調査・分析(シ ステム投資/維持コストなど) 営業活動 アフターサポート 顧客 会計指標 業績改善に対して感応度の 高い課題の絞り込み 業界全体に影響する要素(市場 規模など) 製品/サービス開発 カスタマイズ/導入 製品/サービス キャッシュフローに影響する、 事業性や株式価値に関係する 各項目の調査・分析 業績構造の理由 (SWOTなど) 業績に影響を与えているキー ドライバーの抽出 企業価値向上要因の調査・分析 KPIの特定 プロジェクト実績 例 買手企業属性 事業会社 プライベート エクイティ ファンド ターゲット企業業種 金融業 システム開発業 アビームコンサルティング株式会社 概要 M&A成立後のノンコア 事業の切り離しを前提に した事例 ターゲット企業のスタンド アロンでの事業成長を前 提にした事例 背景 主な検討テーマ 同業他社のM&Aによるさらなる 事業基盤の拡大を企図 業務およびシステム面から 見た事業分離の実現可能性 買収後の事業再編を視野(ノン コア事業の分離) 事業シナジーの実現可能性 ターゲット企業の安定的なキャッ シュフロー創出力に着目 各事業の市場成長性 買収後はスタンドアロンでの 事業成長を原則としつつも、状況 によっては事業売却も視野 各事業の競争優位性の 維持可能性 事業計画遂行上の課題 2016.10 本資料の無断転載・複製を禁じます Copyright©2016 by ABeam Consulting, All rights reserved.
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