相鉄本多劇場・舞台部からスタッフの方へ - 本多劇場グループ

相鉄本多劇場・舞台部からスタッフの方へ
舞台監督の方へ
劇場に入られる前に必ずお読みください。全てのスタッフに必ず全事項をお伝えください。
【公演前】
◎ 舞台上で裸火、水、砂、土、煙を使用する場合は2週間前迄に必ずご相談下さい。連絡の無い
場合の使用は全てお断りします。
◎ ご使用開始日1週間前迄に舞台の仕込み図、タイムテーブル、を必ず提出し、舞台部との打ち
合わせをお願いします。事前に打ち合わせの無い場合は機材の使用をお断りする場合がありま
す。
◎ 照明、音響、仕込み図を仕込み日の前日までに必ず提出してください。
◎ 大音量の物やドラム、和太鼓等を使用するような床や壁に大きな振動を伴うことを行う場合は、
必ず、事前にご相談の上で行うようにして下さい。
◎ 演出目的で階段、客席の使用がある場合は事前にご相談ください。
【仕込みにあたって】
◎ 搬入の開始は劇場係員の指示があるまで行わないで下さい。
◎ エレベーターの使用は 9:35 以降となります。また、直接荷物を乗せる場合は、必ずエレベータ
ー内部の養生をして下さい。(養生用具は劇場にあります)
◎ 劇場前の道路は、往来がはげしいので搬入車の駐車や荷物運搬には充分な注意をお願いします。
◎ 搬入の際、荷物は全て養生シートの上に置いてください。
◎ ホール内での缶スプレーの使用は禁止です。また、ペイント作業を行う場合は、劇場のブルー
シートの上に、劇団のシートを2重に敷いて作業してください。万が一、劇場の床などを汚し
た場合、必ずこちらに報告して下さい。その際は、劇団側で現状復帰するようお願いします。
◎ 床面・平台・箱馬に両面、ガムテープをはる場合には必ず養生テープの上から使用してくださ
い。但し劇場内の壁(階段、楽屋、楽屋階段含む)にはこれらの使用を全て禁止します。
◎ ホール、天井、灯体、建物内外の壁、柱等にテープ類、釘などを使用することを禁止します。
◎ カッター等をお使いになる場合は必ず持込のベニヤ等の上で作業してください。
◎ 劇場の幕に安全ピン、テープの使用は禁止します、裾上げなどをする場合は、目玉クリップ又
は糸で縫い上げてください。
◎ ホール内のバトン以外の場所への物の固定の場合は必ず、パンチ等で養生してください。
◎ ホール内での飲食は客席部分に養生シートを敷いた上のみでお願いいたします。これらの要因
で劇場内の設備等を汚した場合は、修復費を全額負担していただきます。
◎ ペンキ等の刷毛洗い、消え物等の食器洗いは、必ず女子トイレの用具入れの流しで行なってく
ださい。楽屋の流しでは絶対にやらないで下さい。
【バラシにあたって】
◎ バラシの前日か当日に舞台部と打ち合わせをして頂きます。
◎ 搬出時は階段壁等を傷つけないように注意して行ってください。
◎ 劇場の使用終了後は付帯設備を現状復帰し貸し出し備品の種類、数量を確認して最後に劇場係
員の点検を受けてください。万が一、破損や紛失等が生じた場合は弁償していただきます。
◎ バラシの時、舞台上で使用した釘、ガンタッカーの針等は全て抜いて、劇場内、楽屋、客席及
び階段の掃除機がけをお願いします。最終的に舞台監督が一通り確認して下さい。
音響・照明の方へ
◎ 仕込み図、機材リストは必ず仕込み日の前日迄に提出してください。
◎ コード類や灯体等の劇場備品にテープを使用することを禁止します。
◎ 調光・音響卓の前での飲食、喫煙は、固くお断り致します。これらの要因で劇場機材に故障が
生じた場合(後の点検によりこれらのことが要因と判明した場合も含む)は修理代を全額負担し
ていただきます。
◎ 劇場備品については、バラシ終了後必ず、劇場係員の点検を受けてください。
◎ 演出目的でロビー、階段等に機材を仕込むときは事前にご相談ください。
◎ 灯体に衝撃を与えてバルブが球切れした場合は、バルブを弁償していただきます。灯体を床置
等でお使いになる場合はご注意ください。
◎ コードをソケット以外で引っ張ったり、落としたりすることは断線やソケットの破損につなが
りますので、禁止とさせていただきます。
◎ 幕や燃えやすい物の近くに灯体を仕込む場合は、引火するおそれがありますので、必ず間隔を
あけて設置してください。
以上、ご協力いただけますようお願いいたします。尚、不明な点がございましたらご連絡ください。
横浜相鉄本多劇場
舞台担当
三富
TEL・FAX 045-319-2150