鶴岡高専 教員総覧 の刊行に当たって 鶴岡高専は定期的に自己点検と外部評価を実施し、地域の方々や校外諸賢の声にも耳を傾け、進 むべき道を校内で真剣に討論してきました。その結果、 地域密着型高専 として充実・発展する 道を全校の総意として選択し、平成 年にこのことを内外に宣言しました。本校はその能力と資源 を地域との相互依存・共存共栄のために惜みなく投入して明日を拓きます。本校は平成 年度から 独立行政法人化されましたが、国立学校であることに変わりありません。 地域との太くて強い絆を保つために、鶴岡高専は小学生から年輩まで、私人から機関・企業まで を対象に 種を超える定期刊行物(総計 万部)をお届けしております。その中でも、とくに重要 なものの要目を下に紹介します。 鶴岡高専学校総覧 本校の組織、学科・専攻科、施設、学生、就職・進学、学園生活などを広く案内する総合カ タログです。本校の全体像が中学生にも一目で分かるよう、また情報・データが学校の先生や 企業・行政の方々には役立つよう作られています。 鶴岡高専教員総覧 本校で教育研究に活躍する全教員と技術職員の教育研究分野や略歴などを簡潔に紹介する人 別帳です。校外の方々と本校教職員の出合いと人間的絆の源泉になります。また、本校が校外 に提供できる教育・研究・技術・文化のシーズと校外から求めるニーズを集約し、地域産官学 との共同研究や技術交流のリエゾン(原義 連絡将校)でもあります。 鶴岡高専探検記 中学生と保護者・先生も対象に、本校の隅々まで解り易く紹介し、入試関係の情報や記事も 詳しくお伝えする中学生向けの本校のガイドブックです。 鶴岡高専だより 本校の最新トピックスを卒業生、在校生、保護者、現旧教職員をはじめ一般の方々まで広く お届けする本校の情報誌です(年 回発行) 。 鶴岡高専地域共同テクノセンターリポート 本校の地域連携協力事業や企業との共同研究・技術協力などの実績成果の年報で、やや専門 的な内容になっています。 上記に限らず、本校の刊行物資料にご関心の方は、直接ご来校下さるか、下記にご連絡下さい。 ホームページ( 山形県鶴岡市井岡字沢田 平成 年 )へのアクセスもお待ちしています。 鶴岡高専総務課 月 鶴岡工業高等専門学校長 横 山 正 明 目 次 校 長 総合科学科 機械工学科 電気電子工学科 制御情報工学科 物質工学科 技術室 研究推進組織(校内外との研究協力) 研究協力の手引きと手続き 索引(氏名・専門分野) ─ ─ 凡 例 .対象 本総覧は、平成 年 月 日現在、本校に在職する教員(全員)及び技術職員(収録希望者)に ついて掲載した。 なお、編集中の異動については、できる限り訂正を加えた。記述形式統一のため、編集校正した。 .分類 本科学科・技術室班別とした。兼務及び併任は 主要職歴 欄に注記した。 .配列 教員については、教授、准教授、講師、助教の順とし、また技術職員については、室長、班長、 専門職員、職員の順とし、同一職名にあっては五十音順とした。 .掲載事項 氏名及び生年月日 所属 学位等 職位(役職) 連絡先 専門分野(研究領域) 最終学校及び卒業・修了年月 学位論文等の題目 所属学協会等(役職歴) 主要職歴 成書・訳書・論文等 学術・技術・教育関係の受賞等 提供可能な教育・研究・技術・文化関係のシーズ(種、タネ、情報、対応)等及び校外から 得たいニーズ(共同研究等の希望) ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 横 山 正 明 ( ) 所属 職位(役職) 学位等 校 年 月 日生 工学博士 長(教員会議議長、中期計画統括委員会委員長、国際交流委員会委員長) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 機械系自動設計、高精度計算力学、マイクロアクチュエーション、マイクロパワー 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 東京工業大学 理工学部 制御工学科卒業 東京工業大学 大学院理工学研究科 機械工学専攻博士課程単位取得退学 平歯車の耐焼き付き強さ向上に関する基礎的研究 所属学協会等(役 日本機械学会、精密工学会、情報処理学会、電子情報通信学会、日本応用磁気学会、 職歴) 日本計算工学会(評議員) 主要職歴 年 年 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 月 月 月 東京工業大学 工学部 助手 東京工業大学 大学院 助教授 東京工業大学 大学院 教授( 年 月まで) 東京工業大学 評議員( 年 月まで) 東京工業大学 附属図書館すずかけ台分館長( 年 月まで) 東京工業大学 附属図書館長( 年 月まで) 財団法人学術文献普及会 理事 鶴岡工業高等専門学校 校長、東京工業大学 名誉教授 成書・訳書・論文 等 年 年 年 年 知識ベース (共著)、コロナ社 高精度計算力学、朝倉書店 最適化理論の基礎と応用(共著)、コロナ社 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 機械系自動設計関係 に関する技術 機械 高精度計算力学関係 解析誤差の大きさに適応して要素の大きさや補間関数の次数が自動的に変化する、いわゆる ア ダプティブ 法 や アダプティブ 法 による高精度な有限要素解析や境界要素解析に関す る技術 マイクロアクチュエーション関係 たとえば、管路外から羽根車やピストンが非接触に駆動されるミニポンプ、機械装置の細管内 や人体内を移動し作業するマイクロなロボットやマイクロカプセルのような、小さな機械・機 構・機素の、磁気による駆動制御に関する技術 マイクロパワー関係 高層ビル周りを吹き抜けるビル風、高層ビル内を上層階から下層階に落下する排水、大都市の 主要駅などの通路を通行する人や幹線道路を走行する自動車、などのもつ未利用のエネルギー のマイクロ発電への応用に関する技術 ─ ─ 総 合 科 学 科 総 合 科 学 科 学科目標 総合科学科は国語や数学などの一般科目を担当する教員の組織です。高専の卒業生が、実践的な 技術者として産業界で活躍するためには、専門的な知識や技術の習得だけではなく、広い知識と豊 かな教養により人間性を高めることも大切です。そのための教科が一般科目です。 一般科目は、一般教養科目と基礎専門科目の二本立てになっており、本校の全学科の必修科目に なっています。一般教養科目は、基礎学力をつけ国際化時代に生きる社会人の育成を目指す科目で す。高校の普通科目に近い内容から大学の教養課程程度のものに及びます。基礎専門科目は応用数 学、応用物理からなり、どの専門学科にも共通する理数系の能力を養うことを目指しています。い ずれも低学年を中心に高学年まで、基礎的なものから応用的なものまで教授し、本校の目指すエン ジニア教育において重要な役割を担っています。同時に専攻科の 共通一般科目 の授業も担当し ています。 教育と研究 教育カリキュラムは、文科系と理数系に大別されます。文科系カリキュラムは、国語、外国語(英 語、ドイツ語) 、社会、保健・体育、および芸術からなり、各教科とも、低学年に多くの時間数が 割り当てられ、学年が進むにつれて少なくなる、所謂 くさび形 のカリキュラム編成になってい ます。理数系カリキュラムは、数学と応用数学、物理と応用物理を 年間一貫した方針で教える内 容で、低学年には化学・生物もあります。各教科とも、 年間で基礎学力の育成、応用問題への対 処能力・創造的技術者の育成となるよう、順次高度に編成されています。 以上の教育カリキュラムを指導するため、総合科学科は博士研究者 名をはじめとしてベテラ ン・若手の常勤 名の教員で組織されています。教育と研究は高専教育の両輪です。それぞれの研 究分野では、国内外で活躍する人もおり、教育・研究能力の高さで地域貢献の任務を果たしていま す。また、低学年での担任を担当するのも本学科の教員ですが、チームワークを組んで、学生の指 導にあたっています。 設 室 名 備 主 な 設 備 教 室 ( 語 学 演 習 ) 多目的高度活用システム ( ラ ボ ) マスターコンソール (アナライザ付)、マスター・テープレコーダ、教材提示装置、教育 インチ 用スピーカ、ブーステレビ、学生用ヘッドセット、ビデオプロジェクター、 プレーヤ、教師用パーソナルコンピュータ、レーザープリン 型ビデオスクリーン、 タ 理数系 サーバ、パーソナルコンピュータ 台、日本語ページプリンタ プロジェクタ、プロジェクタ用スクリーン、教育用ソフトウェア ルー ム 台、液晶 物 理 実 験 室 ガ 一般物理実験器具一式、オシロスコープ、線スペクトル光源装置、分光計、 計数装置、天体望遠鏡、ビデオカメ スレーザー装置、偏向極板入りクルックス管、 ラ、プロジェクト用スクリーン、シンチレーション・サーベイメータ、パーソナルコン ピュータ 応用物理実験室 直流磁化装置、真空焼鈍炉、電気炉、電子式分析天秤、ベクトルインピーダンス、定電 流電源、金属顕微鏡、シンクロスコープ、デュアルディスプレイ、マルチメーターデジ タルメモリ、空冷式ターボ分子ポンプ、回転対陰極型強力 線回折装置、反応スパッタ 蒸着装置、電磁石 化学生物実験室 メータ、溶存酸素計、 一般的化学実験器具一式、分光光度計、自動滴定記録装置、 ウルトラディスパイザ、ソックスレー抽出装置、インキュベータ、実体顕微鏡・位相差 顕微鏡およびテレビ・カメラシステム一式、製氷機 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 大河内 邦 子 ( 所属 総合科学科 職位(役職) 教授(研究紀要委員長) ) 年 学位等 総 合 科 学 科 月 日生 文学修士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 国文学(比較文学・比較文化) ・国語教育研究(コミュニケーションスキル教材研究・音声言語教 域) 育)・日本芸能史(香道史) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 東洋大学文学部第一部国文学科卒業 東洋大学大学院文学研究科国文学専攻修士課程修了 地方能の研究 所属学協会等(役 、日本ニュージーランド学会、日本国語教師の会、 職歴) 御茶の水音声言語学習会、芸能史研究会、日本高専学会 主要職歴 年 年 月 月 成書・訳書・論文 等 年 年 朝日村史(共著)新潟県朝日村教育委員会 新聞教材を用いたコミュニケーションスキル教育の試み 年 新聞教材を用いたコミュニケーションスキル教育の試み 年 ウィティ・イヒマエラの絵本 ノート第 号 東北公益文科大学 浦和ルーテル学院高等学校 鶴岡高専総合科学科 教授 教諭 鶴岡高専研究紀要第 集 鶴岡高専研究紀要第 集 について ニュージーランド研究所 ニュージーランド・ 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) スピーチコミュニケーション ショートスピーチによる相互交流能力の育成(小学生・中学生・高校生・大学生・一般対象) 具体例 一般対象 保護者の育児不安を支えるためのコミュニケーション能力を身につける 於 鶴岡市中央公民館 年 月 生涯教育としての音読・朗読 ワークショップ 朗読・音読(一般対象) 朗読入門 於 庄内文化センター 年 月 具体例 古典入門 連続講義(一般対象) 百人一首恋の歌 具体例 於 財団法人民族衣装文化普及協会内マナー研究会(東京) 年 月 俳句入門 初心者向け俳句入門講座(小学生・中学生・高校生・大学生・一般対象) 実践例 龍谷大学主催 第 回青春俳句大賞の団体賞(高校生部門)を鶴岡高専が受賞 年 月 エッセーコンテスト審査 具体例 川口市主催 盛人エッセーコンテスト (全国規模)審査員 年 月 於 川口市役所 ニュージーランドの絵本 翻訳と紹介 上記 のシーズがあり、 については共同研究のニーズをもつ。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 岡 幹 郎 ( ) 所属 総合科学科 職位(役職) 教授(学生主事、学生委員会委員長) 年 学位等 月 日生 理学士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 宇宙物理学、プラズマ物理学、物理教育、高専教育 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 月 山形大学理学部物理学科卒業 学位論文等の題目 所属学協会等(役 日本天文学会、日本物理学会、理論天文学懇談会、高エネルギー宇宙物理連絡会 職歴) 太陽・地球環境科学研究会 主要職歴 年 月 鶴岡高専 機械工学科 助手 年 月 鶴岡高専 機械工学科 講師 年 月 鶴岡高専 機械工学科 助教授 年 月 鶴岡高専 一般科目 助教授 年 月 鶴岡高専 一般科目 教授 年 月 鶴岡高専 寮務主事( 年 月) 年 月 鶴岡高専 総合科学科 教授 (併)専攻科 成書・訳書・論文 等 年 学術・技術・教育 関係の受賞等 、 、鶴岡高専研究紀要、第 号 幹郎、 高専教育 第 号、学生実験を中心に据えた 年生の応用物理教育 、 、鶴岡高専研究紀要、第 号 年 年 岡 年 産業教育振興中央会長賞(財団法人 産業教育振興中央会) 天文・宇宙に関する基礎的な講話のシーズを有する。 提供可能な教育・ 下記のテーマ等で、一般市民の生涯教育等向けおよび中学生向けの講話。 研究・技術・文化 .恒星の世界、恒星の進化 .超新星爆発と中性子星・ブラックホール 関係のシーズ(種、 .パルサーの物理 .高エネルギー天文学 .宇 宙 線 タネ、情報、対応) .銀河宇宙の謎・膨張宇宙 .アインシュタインと相対性理論 年 月 月 庄内文化センター 銀河宇宙の謎に迫る 等及び校外から得 回講座(一般市民向け)を担当。 たいニーズ(共同 論文・レポート 研究等の希望) .宇宙物理関係 ・ ・ 鶴岡高専研究紀要 第 号 ・ 鶴岡高専研究 紀要 第 号 ・ 岡 幹郎、若い強磁場中性子星風からの超高エネルギー宇宙線、鶴岡高専研究紀要、 第 号 .学生教育指導関係 ・ 伊藤堅治・上松和弘・岡 幹郎 低学年寮生の学習上の悩み の現状分析とその対応、 高専教育 第 号 ・ 伊藤堅治・上松和弘・岡 幹郎 低学年寮生の学習支援 教員・指導寮生の連携指導 、 高専教育 第 号 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 金 綱 秀 典 ( 所属 総合科学科 職位(役職) 教授(広報委員長) ) 学位等 年 月 日生 工学博士(東京工業大学) 連絡先 @ 専門分野(研究領 有機化学、有機電気化学、化学教育、廃棄物リサイクル 域) 環境教育 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 東京都立大学理学部化学科卒業 東京工業大学大学院総合理工学研究科電子化学専攻修了 電解二量化反応の立体化学的研究 所属学協会等(役 日本化学会教育部会、日本工学教育協会、 職歴) 日本理化学協会、東京都理化教育研究 主要職歴 年 月 東京都公立学校 教諭(一時期都公害科技術職員) 年 月 鶴岡高専 一般科目 助教授 年 月 鶴岡高専 一般科目 教授 年 月 鶴岡高専 物質工学科 教授 (兼)一般科目 教授 年 月 鶴岡高専 物質工学科 教授 (兼)総合科学科 教授 年 月 鶴岡高専 総合科学科 教授 成書・訳書・論文 等 年 年 年 化学 (高等学校検定教科書)大日本図書 化学 (高等学校検定教科書)大日本図書 中和反応 量的関係の指導の反論 化学と教育 学術・技術・教育 関係の受賞等 年 年 年 高等学校における化学教育に関する論文、優秀賞 日本理化学協会賞 日本化学会化学教育有功賞 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 山形県サイエンスナビゲーターとして登録・活動中です。 主催の行事にも行きました。ペットボトルロケットなどが好評です。 小学校の学年 実施内容はご要望を聞いて相談の上で決めています。 小中学校の理科教材の技術的な相談、改良など受けます。 高校化学の教材の技術的な相談、改良など受けます。日本化学会の 化学と教育 にも発表し ています。 水質関係第 種公害防止管理者の資格あり。 また、東京進出企業の相談用に東京都 級公害防止管理者の資格あり。 廃棄物の処理、リサイクル、資源化について情報交換しましょう。 エネルギー関係にも興味あり。 自然環境を考えましょう。村・町起こしにつながるかもしれません。 現在、 湯田川ほたるの会 の副会長をしています。地元の皆さんの働きで、訪れる人が増え ています。昨年は年配の温泉客の方達が、ほたるを見ながら 温泉に来て、ほたるも見れて良かっ た と話しているのを聞けました。 ─ ─ 総 合 科 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 児 玉 清 志 ( ) 年 月 日生 所属 総合科学科 職位(役職) 特任教授(認証評価対応小委員会副委員長) 学位等 文学修士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 シェイクスピアとエリザベス朝文学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 上智大学文学部英米文学科卒業 月 上智大学大学院西洋文学研究科修士課程英米文学専攻修了 学位論文等の題目 ( アントニーとクレオパトラ 所属学協会等(役 日本シェイクスピア協会 職歴) と コリオレイナス に関する研究) 全国高専英語教育学会 主要職歴 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 月 鶴岡高専一般科目 助手 鶴岡高専一般科目 講師 鶴岡高専一般科目 助教授 鶴岡高専一般科目 教授 鶴岡高専総合科学科 教授(併)専攻科 鶴岡高専総合科学科 特任教授 成書・訳書・論文 等 年 年 ヘンリー五世の理想的君主像についての疑問(鶴岡高専紀要 第 号 シーザリズムの悲劇的アイロニーについて(鶴岡高専紀要 第 号 ) ) 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) コミュニケーション・スキル習得の指導 装置を援用しリスニングとスピーキングの指導を行う。 社会の国際化に対応するため、 及び実用英検受験対策の指導も行う。 英米文学作品講読の指導 エリザベス朝時代の劇作家(シェイクスピア、マーロウ、ウェブスター)や 世紀の小説家、詩 ロレンス、 エリオット、 )の作品講読を通して人間の真実、個人と 人、思想家( 社会、生と死、愛、悪などの問題について考究する。 学生の教育相談 学生の就学における諸問題(勉学、進学、就職、福利厚生、奨学制度等)について相談に応じる。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 佐 藤 修 所属 総合科学科 職位(役職) 教授 一 ( ) 年 学位等 月 日生 理学修士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 数学(フィボナッチ数とその応用、 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 値符号の系統的生成およびその数学的性質) 東京理科大学理学部数学科卒業 東京理科大学大学院理学研究科修士課程数学専攻修了 学位論文等の題目 (ケーラー多様体内のボッホナー曲率テンソルが零の複素超曲面について) 所属学協会等(役 職歴) 日本数学会、日本応用数理学会、日本数学教育学会(元編集部幹事)、情報処理学会、 フィボナッチ協会 主要職歴 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 成書・訳書・論文 等 年 広義に拡張されたフィボナッチ数を与える広義の拡張モールス符号とその拡張数の行列表 現,日本応用数理学会論文誌, 自然にひそむ数学 講談社ブルーバックス 可能性に満ちた宇宙技術 の数理,日本評論社 数学セミナー 第 巻第 号 年 年 鶴岡高専一般科目 助手 鶴岡高専一般科目 講師 鶴岡高専一般科目 助教授 鶴岡高専一般科目 教授 鶴岡高専総合科学科 教授(併)専攻科 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 値 科学技術の基礎となっている 数学 を、もっと身近で親しみやすいものにしたいと考え、 符号 や フィボナッチ数 、 黄金比 などの話を中心にして、次の を執筆した。 研究・技術・文化 デジタル数学に強くなる ( 年、講談社 ブルーバックス ) 関係のシーズ(種、 デジタル情報を伝送する際に用いられている と からなる 値符号 について紹介し、こ タネ、情報、対応) の 値符号に関連した素朴で魅力的な数学についても、やさしく解説した。また、デジタル機器 等及び校外から得 の系譜や情報理論の基礎となる数学的な考え方についても実際的に紹介した。 自然にひそむ数学 ( 年、講談社ブルーバックス ) たいニーズ(共同 自然界には、 フィボナッチ数 や 黄金比 などといった興味深い数が、さまざまな形でひ 研究等の希望) そんでいる。そして、これらの数の性質を知ることは、 自然 と私達との密接な関係を理解す るためにも大変有益である。この著書 自然にひそむ数学 では、 自然 と 数学 の間の不 思議な関係について、豊富な実例を示しながらわかりやすく解説した。 フィボナッチ数と黄金比の棲むところ ( 年 日本評論社 数学セミナー 第 巻第 号) 神秘に満ちた数である フィボナッチ数 や 黄金比 は、自然界だけでなく今日のデジタル 値符号 の中にもひそんでいる。これらの数の仲間がどんなところにどのよう 社会を支える に存在し互いにどのような関わりをもっているかについてくわしく紹介した。 特に の 自然にひそむ数学 は、数学の授業の補助教材としてもしばしば採用され、幅広く利 用されている。これまで 万数千部が発刊されており、 年度には、その抜粋文が秋田県立大学 システム科学技術学部の 小論文の試験問題 として出題され、河合塾発行の小論文問題集にも掲 載された。また、 年には、外国からの留学希望者が受験する 日本留学試験( ) の問題集 発行)にも取り上げられるなど、広範囲に活用されている。 ( 最近、高校生や一般の方にも 自然にひそむ数学 について話をし、熱心に聴いていただくことが できた。今後とも、 数学 をより身近で楽しいものに感じてもらえるように努めていきたい。 ─ ─ 総 合 科 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 佐 藤 浩 ( 所属 総合科学科 職位(役職) 教授 ) 年 学位等 月 日生 理学修士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 代数学、離散数学、組合せ論、確率論 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 東北大学理学部数学科卒業 東北大学大学院理学研究科数学専攻博士課程前期修了 岩沢不変量について 所属学協会等(役 日本数学会、日本応用数理学会 職歴) 主要職歴 年 年 年 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 月 月 新編 新編 新編 新編 新編 新編 中央信託銀行入社(年金信託部数理科勤務) 中央信託銀行退社 山形県立新庄北高等学校 教諭 鶴岡工業高等専門学校 助手 鶴岡工業高等専門学校 講師 鶴岡工業高等専門学校 助教授 鶴岡工業高等専門学校 教授 高専の数学 高専の数学 高専の数学 高専の数学 高専の数学 高専の数学 (鶴岡高専研究紀要第 号) (鶴岡高専研究紀要第 号) (第 版) (森北出版) (第 版) (森北出版) (第 版) (森北出版) 問題集(第 版) (森北出版) 問題集(第 版) (森北出版) 問題集(第 版) (森北出版) (鶴岡高専研究紀要第 号) (鶴岡高専研究紀要第 号) 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 手助けできると思われる分野 数え上げ組合せ論 有限集合の個数を数えることが、数え上げ組合せ論における基本問題である。何通りの並べ 方があるか、何通りの組合せがあるか、何通りの起こり方があるかというようなことを考察す る。ここで大切なことは、何通りであるかが分かることと、それを表す表し方が分かり易いこ とである。数え上げる問題については相談に応じられると思う。 離散的確率論 組合せ論を使った確率論と考えてよい。確率論は偶然現象を表す数学モデルを構成するのに 欠かすことのできない道具である。確率論は、カード遊びやサイコロ遊びのような単純なもの から、より複雑な数学モデルの構成にまで応用されている。確率論的な問題については相談に 応じられると思う。 数学全般の質問に対して答えられる範囲で答える。 数学全般の入門的部分の解説を行う。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 澤 祥 ( ) 年 所属 総合科学科 職位(役職) 教授(教育点検評価委員会委員長) 月 学位等 教育学修士 総 合 科 学 科 日生 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 自然地理学(変動地形学、活断層研究、地震防災) 年 年 月 月 横浜国立大学教育学部小学校教員養成課程卒業 横浜国立大学大学院教育学研究科社会科教育専攻修士課程修了 学位論文等の題目 諏訪 韮崎間の南部フォッサマグナ西縁の新期断層変位地形と地殻変動 断層変位地形を中心に 所属学協会等(役 職歴) 日本地理学会、日本第四紀学会、活断層研究会、東京地学協会、日本地形学連合、東北地理学会、 主要職歴 成書・訳書・論文 等 年 月 神奈川県公立高等学校 教諭 年 月 鶴岡高専一般科目 講師 年 月 鶴岡高専一般科目 助教授 年 月 鶴岡高専総合科学科 助教授 年 月 鶴岡高専総合科学科 教授 年 年 年 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 年 年 特に茅野 韮崎間の新期 (併)専攻科 澤祥他、地震動による墓石の移動と伏在断層の挙動、地質環境と地球環境シリーズ 、 阪神 淡路大震災 都市直下型地震と地質環境特性、東海大学出版会、 澤祥他、庄内平野東縁・松山断層の断層変位地形と第四紀後期の活動性、第四紀研究、 、 池田安隆他編、第四紀逆断層アトラス、東京大学出版会、第 部 分担執筆 平成 年度国立高等専門学校協会教員顕彰国立高等専門学校協会会長賞(国立高等専門学 校協会) 年度日本地理学会賞特別賞(日本地理学会) 活断層・地震防災 活断層の認定・特性・直下型地震防災について、政府レベル(科学技術庁・国土交通省)のプ ロジェクトへ参加経験があり、シーズを備える。 第四紀地形地質 地形発達史的視点にたって、地形を中心にした環境評価のシーズを備える。 上記の課題に関する一般的科学技術講話や学術講演のシーズあり。 上記 をもとにして共同研究のニーズをもつ。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 鈴 木 建 所属 総合科学科 職位(役職) 教授 二 ( ) 年 学位等 月 日生 博士(理学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 固体物理学(磁性、物性、薄膜、結晶構造)、物理教育 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 月 東京理科大学理学部物理学科卒業 スパッタリング法による鉄族遷移金属窒化物の合成と磁気的性質 所属学協会等(役 日本物理学会、日本金属学会、日本応用磁気学会 職歴) 主要職歴 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 月 月 月 月 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 機械工学科 機械工学科 機械工学科 機械工学科 助手 講師 助教授 教授 他 ( ) ( ) 年 他 年 他 ( ) 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 各種化合物の合成と結晶構造の同定 今までの研究の結果、反応スパッタリング法によって種々の鉄族遷移金属窒化物を合成するノ ウハウを確立した。 現在、これらの化合物を合成して、結晶構造を同定する実験環境が整っている。 磁性化合物の研究 上記化合物について、磁性を中心とした物性と電子構造について研究してきた。 現在は、反応スパッタリング法によって、新しい組み合わせから成る多層膜の合成を試みてい る。 固体物性全般 各種化合物の電気伝導度から、電子構造についての知見を得ること、また、熱的特性、特に熱 膨張、相転移等が主なテーマである。 物理教育 年度には、本校テクノセンター 物理教育全般、特に新しい教材の開発に興味を持っている。 主催の市民サロンでも 身のまわりの物理現象 のテーマで話をした。 今後は、このような一般向けの啓蒙活動にも対応できるように心がけたい。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 山 内 清 ( ) 所属 総合科学科 職位(役職) 教授(副校長・教務主事) 学位等 年 月 総 合 科 学 科 日生 博士(経済学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 経済理論(価値・価格論、中国経済論、アジア経済論) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 年 月 月 月 東京教育大学文学部国語国文学科卒業 東京大学経済学部経済学科卒業 東京大学大学院経済学研究科理論経済学・経済史学専攻博士課程修了 価値形態と生産価格 所属学協会等(役 政治経済学・経済史学会、経済理論学会 職歴) 主要職歴 年 月 神奈川県公立高等学校 教諭 年 月 神奈川県公立高等学校 非常勤講師 年 月 鶴岡高専 一般科目 助教授 年 月 鶴岡高専 一般科目 教授 年 月 鶴岡高専 総合科学科 教授 成書・訳書・論文 等 年 年 年 年 資本論商品章詳注 草土文化 マレーシアの東方政策と日本高専留学制度 論文集・高専教育 号 価値形態と生産価格 八朔社 の漸進的改革理論と中国国有企業改革 鶴岡高専研究紀要 号 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 中国経済の概要説明 研究・技術・文化 中国の経済政策、賃金制度、民法・労働法など、企業が中国企業と関係を結ぶにあたり必要と 関係のシーズ(種、 される中国経済の概要を講義する。 中国西部開発の講義 タネ、情報、対応) 年 月に中国西北第二民族学院(寧夏・ 中国は最近遅れている西部開発を具体化している。 等及び校外から得 回族自治区・銀川市にある民族部所属の大学)で共同研究をしてきた経緯もあり、中国の新開発 たいニーズ(共同 計画の概要を講義する。 研究等の希望) アジア経済論の講義 発展著しく、日本との関係も深いマレーシアやインドの経済を分析し、企業進出の際の際概要 説明をする。 価格理論・価格政策の講義 現代日本の価格政策やインフレ・デフレ問題を講義する。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 阿 部 秀 所属 総合科学科 職位(役職) 准教授 樹 ( ) 年 月 日生 学位等 連絡先 (総務課) @ 専門分野(研究領 英語音声学・音韻論、第二言語音韻論、応用言語学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 月 明治学院大学文学部英文科卒業 年 月 ロンドン大学 大学院音声・言語研究科音声学専攻修了 学位論文等の題目 所属学協会等(役 日本英語音声学会(東北支部評議委員) 職歴) 大学英語教育学会 日本音韻論学会 主要職歴 年 年 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 月 月 月 月 月 月 英国国際教育研究所 非常勤講師 鶴岡高専一般科目 助手 鶴岡高専一般科目 講師 鶴岡高専総合科学科 講師 (併) 専攻科 鶴岡高専総合科学科 助教授 鶴岡高専総合科学科 准教授 年 日本英語音声学会編 年 第 号 英語音声学第 英語音声学活用辞典 号 アルピコ(分担執筆) 英語音声学 学術・技術・教育 特になし 関係の受賞等 提供可能な教育・ ) リスニングとスピーキング指導 研究・技術・文化 応用言語学の観点から、生徒のリスニングとスピーキング能力を高められる指導法に関心があ 関係のシーズ(種、 り、その実践にも取り組んできました。現在、文部科学省からスーパーイングリッシュハイスクー タネ、情報、対応) ルの指定を受けた羽黒高校の研究プログラムのアドバイザーとして従事しています。 等及び校外から得 ) 対照音韻論における日本人英語の研究 たいニーズ(共同 普遍文法に基づく第二言語音韻論の枠組みにおける日本人英語にみられる普遍性と特異性の解 研究等の希望) 明に関心があります。 ) 発音指導 認知理論に基づく音声教授法の開発に取り組んでいます。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 伊 藤 堅 所属 総合科学科 職位(役職) 准教授 治 ( ) 年 学位等 月 日生 体育学士 連絡先 @ 専門分野(研究領 保健体育 域) 柔道 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 月 国士舘大学体育学部体育学科 学位論文等の題目 所属学協会等(役 日本高専学会 職歴) 主要職歴 年 年 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 月 月 月 私立高等学校教諭 山形県公立学校 常勤講師 鶴岡高専 非常勤講師 鶴岡高専一般科目 助手 鶴岡高専一般科目 講師 鶴岡高専総合科学科 講師 鶴岡高専総合科学科 助教授 鶴岡高専総合科学科 准教授 成書・訳書・論文 等 年 年 年 学寮における連携指導の試み 寮監の立場から 高専教育第 号 低学年寮生の学習上の悩みの現状分析とその対応 高専教育第 号 上松和弘、岡崎幹郎 低学年寮生の学習支援 教員・指導寮生の連携指導 高専教育第 号 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 寮生指導 ・学寮におけるリーダーの人材育成への取り組み、寮運営に関わるシーズあり。 ・集団生活における自学・自習の取り組みの在り方、学習リズムの定着へのプロセスに関わる シーズあり。 学生相談 ・学寮全般にわたる相談活動に関わるシーズあり。 柔道競技 ・各種競技会における大会運営及び審判法に関わるシーズあり。 ─ ─ 総 合 科 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 上 松 和 所属 総合科学科 職位(役職) 准教授 弘 ( ) 学位等 年 月 日生 理学博士・工学修士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 数学・応用数学・物理数学・金属磁性 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 京都大学大学院工学研究科金属加工学専攻修了 京都大学大学院理学研究科博士後期課程(数学・数理解析専攻) 学位論文等の題目 種数 の曲線のペンシルの特異ファイバーの数値的分類について 所属学協会等(役 職歴) 日本数学会・日本数学協会 主要職歴 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 月 月 月 月 滋賀県立膳所高等学校 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 教諭(数学)( 講師 助教授 准教授 年 年次退学 月まで) 年 年 上松 多項式によるフェルミオンの実現 鶴岡高専紀要 第 号 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・開発・教育における数式の活用、物理数学・応用数学的側面の相談に応じます。 研究・技術・文化 数学・応用数学において、微積分学、ベクトル解析、テンソル解析、線形代数学、微分幾何学な 関係のシーズ(種、ど数学全般に興味をもっており、また、応用物理に数学をどのように活用するかに関心がある。こ タネ、情報、対応) のようなことについては何らかの援助ができると考えています。 等及び校外から得 教育的観点から、代数幾何学、複素解析学、整数論、数理物理とはどんな学問なのか、また、ど たいニーズ(共同 のようなことが研究されているのかなどについて、お話したいと思います。また、数学全般と物理 研究等の希望) 学の関係も常に意識しており、そのような話題についてもお話できると思います。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 小野寺 敦 ( 所属 総合科学科 職位(役職) 准教授 ) 年 学位等 月 日生 体育学士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 保健体育 域) 陸上競技 年 月 日本体育大学体育学部体育学科 主要職歴 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 鶴岡高専一般科目 助手 鶴岡高専一般科目 講師 鶴岡高専一般科目 助教授 鶴岡高専総合科学科 助教授 鶴岡高専総合科学科 准教授 成書・訳書・論文 等 年 年 年 体力と運動能力についての一考察 鶴岡高専研究紀要第 号 混成競技(十種競技)得点の解析 鶴岡高専研究紀要第 号 鶴岡市における生涯スポーツの実例 シニアソフトボール大会 鶴岡高専研究紀要第 号 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 所属学協会等(役 職歴) 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 混成競技(十種競技)者への技術指導・助言等のシーズあり。 各種ソフトボール大会への企画・運営・助言等のシーズあり。 ソフトボール競技者への技術指導・助言等のシーズあり。 ─ ─ 総 合 科 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 加 田 謙一郎 ( 所属 総合科学科 職位(役職) 准教授 ) 年 学位等 月 日生 修士(文学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 国文学、国語コミュニケーションスキル教育 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 成城大学文芸学部国文学科卒業 成城大学大学院文学研究科博士課程前期修了 冠弥左衛門の人物造形─観音信仰をめぐって 所属学協会等(役 成城国文学会、佛教文学会、日本高専学会(学会誌編集委員) 職歴) 主要職歴 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 月 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 徳山工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 一般科目 助手 一般科目 講師 一般科目 助教授 総合科学科 助教授 一般科目 助教授 総合科学科 准教授 成書・訳書・論文 等 年 年 年 コミュニケーションの場としての学級日誌 高専教育第 号 二段構えの国語教育 高専教育第 号 国家資格取得推進のための日常的アプローチ 平成 年度高専教育講演論文集 学術・技術・教育 関係の受賞等 年 月 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 後期中等教育における学級運営 後期中等教育における学級運営について過去 回の本校における担任の経験と実績より、学力 向上・欠課時数削減を基盤としたシーズ(ハウツウも含む)を持つ。 国語コミュニケーションスキル教育 全国高専における、日本人の子供を対象にする日本語教育についての、基盤的なシーズを持つ。 また、小学生・中学生・高校生を対象とした出前授業も可能である。 国語 教材研究分野 感性と論理性を高めることを目的する。テクスト主義的な視点からのシーズを持つ。適合する ニーズを待つ。前項同様、出前授業も可能である。 国文学全般 特に中世国文学から近代国文学研究の基盤的なシーズを持つ。 国立高等専門学校協会会長賞(国立高等専門学校協会) ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 窪 田 眞 治 ( 所属 総合科学科 職位(役職) 准教授(教務委員) ) 年 学位等 月 総 合 科 学 科 日生 文学修士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 ドイツ文学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 .ハイネ 東北大学文学部ドイツ文学専攻卒業 東北大学文学研究科ドイツ文学ドイツ語学専攻 アッタ・トロル 博士後期 年の課程退学 その作品構成の特質について 所属学協会等(役 日本独文学会 職歴) 東北ドイツ文学会(委員 元) 主要職歴 年 月 東北大学文学部 文部教官 助手 年 月 鶴岡工業高等専門学校 文部教官 講師 年 月 鶴岡工業高等専門学校 文部科学教官 助教授 年 月 鶴岡工業高等専門学校 准教授 成書・訳書・論文 等 年 年 年 ヘッベル マリア・マグダレーナ に 世間 はあるか 鶴岡高専紀要第 号 詐欺師は見かけが肝心 トーマス・マン トニオ・クレーガー について 鶴岡高専紀要第 号 ファウスト 同調圧の作用する場 鶴岡高専紀要第 号 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ ) .ハイネ アッタ・トロル の作品構成について 研究・技術・文化 東北ドイツ文学研究 第 号 年 月 頁(東北大学文学部・ドイツ文学研究会) 関係のシーズ(種、 ) 語り手 私 はなぜアッタ・トロルを殺さないのか 東北ドイツ文学研究 第 号 年 月 頁(東北大学文学部・ドイツ文学研究会) タネ、情報、対応) 等及び校外から得 ) 語り手 私 はなぜためらい続けるのか ドイツ・冬物語 における終末論の淵源をめぐって たいニーズ(共同 文化 第 巻第 号 年 月 頁 (東北大学文学会) 研究等の希望) ) .ハイネの叙事詩における喜劇的素材の機能 平成二年度科学研究費補助金(一般 )研究成果報告書 近代ドイツ喜劇の成立と展開 (研究代表者 中村志朗. 課題番号 ) 年 月 頁. ) 文学作品の中に聖俗理論上の構造を探る作業の根拠と実践 ハイネのテクストにおける脱聖化戦略の攻撃目標は何か 東北ドイツ文学研究 第 号 年 月 頁(東北大学文学部・ドイツ文学研究会) ) 一家全滅の謎 ファウスト第一部 における私闘について 鶴岡高専紀要 第 号, 年 月. 頁. ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 田 辺 英一郎 ( 所属 総合科学科 職位(役職) 准教授 ) 年 学位等 月 日生 教育学修士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 言語学,英語教育学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 静岡大学教育学部小学校教員養成課程英語専攻卒業 静岡大学大学院教育学研究科英語教育専攻英語学専修修了 学位論文等の題目 所属学協会等(役 日本英語学会、日本英文学会、日本言語学会、東北英文学会、全国高専英語教育学会 職歴) 主要職歴 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 月 月 月 月 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 助手 講師 助教授 准教授 結果持続を表す副詞の生起条件 自他の交替と述語の事象構造の構成 (平成 年度科学研究費補助金研究成果報告書 (代表丸田忠雄) 年 の意味特徴についての一考察 鶴岡高専研究紀要第 号 ) 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 理論的観点からの学校文法の再考 学校文法は、限られた時間でしかも体系的に英語のしくみを覚えるのには非常に有効である。 しかし、英語学的観点からこれを見ると、理論的には必ずしも正しくない部分もあることは確か である。また、一年生用のリーダーの教科書にさえ、どの学習用文法参考書にも載っていないよ うな文法事項が登場することもそれほど珍しくない。筆者は、学校文法を理論的観点から(部分 的にではあるが)再構築することを目指し、なおかつこれを現場の英語教育にどう役立たせるか、 という課題への提言を有する。 および英検対策のための指導 本校では平成 年度より、従来の英検対策に加え、 対策を本格的に行うようになった。 英検ともに初学者に対する指導を得意とし、前者で 点以上、後者については準 筆者は 級以上の結果を学習者に出させるための指導技術を有する。 機器を利用したコミュニケーション能力を高めるための指導 本校の 教室に設置されているさまざまな視聴覚機材は、英語を比較的自然にそして楽しく 学ぶのに大変有効である。筆者は、この機材を十分使いこなす技術を有する。本校英語科では、 教室に手の体験学習を毎年実施している。 年度 中学生一日体験入学の企画の一つとして、 も筆者およびもう一人の本校英語教員がこれを行ったが、参加した中学生からは好評を得ること ができた。 平易な語彙、構文を用いての英作文の指導 英語がある程度書けるようになれば話す力も向上する、というのが筆者の持論である。中学校 卒業までに覚える英語の語彙、構文は確かに限られているが、これらだけでも基礎的な英作文を 行うのには十分だろう。筆者は、学習者が平易な語彙と構文で英文が書けるようになるよう、学 習者の知識を潜在的レベルから顕在的レベルに引き上げることに力を入れている。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 野々村 和 所属 総合科学科 職位(役職) 准教授 晃 ( ) 学位等 総 合 科 学 科 年 月 日生 博士(理学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 代数学(非可換環論,アルチン環の構造,原田環の自己双対性について) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 大阪市立大学理学部数学科卒業 大阪市立大学大学院理学研究科後期博士課程数学専攻修了 主要職歴 年 年 月 月 鶴岡工業高等専門学校 総合科学科 助教授 鶴岡工業高等専門学校 総合科学科 准教授 成書・訳書・論文 等 年 “ 学位論文等の題目 所属学協会等(役 職歴) ” 年 年 “ ( ) ” 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 代数学 代数学における基礎的な理論のシーズを有する。 非可換環論 非可換環論における基礎的な知識や研究レベルに至るまで広範囲なシーズを有する。 原田環 準フロベニウス環および中山環の一般化である原田環における自己双対性に関してシーズを有 する。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 畑 江 美 所属 総合科学科 職位(役職) 准教授 佳 ( ) 年 学位等 月 日生 修士(文化情報) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 英語教育(小中学校英語教育・英語コミュニケーションスキル教育) 域) 融合文化研究 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 日本大学文理学部文学専攻(英文学)卒業 日本大学大学院総合社会情報研究科博士前期課程文化情報専攻修了 学位論文等の題目 所属学協会等(役 日本高専学会・全国高専英語教育学会・小学校英語教育学会・国際融合文化学会(会計委員) 職歴) 主要職歴 年 年 月 月 成書・訳書・論文 等 年 単語レベルでの 読み の特徴に関する研究─学年差と習得率に着目して─,小学校英語 教育学会紀要, , 鶴岡高専における英語コミュニケーション授業の試み,鶴岡高専研究紀要, , 年 年 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 助教授 准教授 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 英語教育に関する研修会・講演の講師 平成 年度の主な活動は以下のとおりである。 年 月他 鶴岡市教育委員会温海分室教育課 英語教育研修会 講師 年 月 鶴岡市教育研修所 夏季集中講座 小学校での英語指導講座 講師 年 月他 石川県かほく市教育センター 小学校英語活動地域サポート事業 校内研修会 (研究授業)講師 年 月 鶴岡高専公開講座 中学英語の総復習 講師 小・中学校への英語の出張授業 平成 年度から鶴岡市内の 校で英語の授業を展開している。コミュニケーションを目的とし た英語の楽しさを伝え、英語学習に対する動機付けをしている。 ・英検・英会話・英語スピーチの指導 英語コミュニケーションスキル習得のための講座の開講が可能。 融合文化研究 西洋文化と東洋文化間の異文化理解研究を行っている。英語俳句の指導などが可能。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 本 間 浩 所属 総合科学科 職位(役職) 准教授 二 ( ) 年 学位等 月 日生 体育学士 連絡先 @ 専門分野(研究領 保健体育 域) ラグビーフットボール 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 月 仙台大学体育学部体育学科 卒業 学位論文等の題目 所属学協会等(役 日本高専学会 職歴) 主要職歴 年 年 年 年 月 月 月 月 成書・訳書・論文 等 年 手指機能のハンデを補うための環境整備について 知的障害者の作業学習における教材(補助具)の研究 学術・技術・教育 関係の受賞等 年 山形県教育共励会優良教育研究者表彰(財団法人教育教励会) 山形県公立学校 教員 鶴岡高専総合科学科 講師 鶴岡高専総合科学科 助教授 鶴岡高専総合科学科 准教授 伸縮性テーピングの身体機能に与える効果について 提供可能な教育・ ・キネシオテープによる関節・筋肉の痛みの緩和、障害予防、リハビリ効果についてのシーズあ 研究・技術・文化 り。 関係のシーズ(種、 ・キネシオテープの運動能力を高める効果についての実践例、サンプル研究についてのニーズあ タネ、情報、対応) り。 等及び校外から得 地域スポーツ・地域健康活動の実態について たいニーズ(共同 ・地域におけるスポーツ・レクレーション、及び健康保健活動の実態と市民の意識レベル等に関 研究等の希望) わるサンプリング調査データのニーズあり。 ─ ─ 総 合 科 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 山 田 充 所属 総合科学科 職位(役職) 准教授 昭 ( ) 年 学位等 月 日生 博士(文学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 日本史学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 北海道教育大学教育学部卒業 北海道大学大学院文学研究科博士後期課程日本史学専攻修了 日本古代における衛府制度の基礎的考察 所属学協会等(役 日本史研究会・東京大学史学会・古代学協会・北大史学会・続日本紀研究会 職歴) 主要職歴 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 年 学術・技術・教育 関係の受賞等 月 月 月 月 鶴岡工業高等専門学校一般科目 助手 鶴岡工業高等専門学校一般科目 講師 鶴岡工業高等専門学校一般科目 助教授 鶴岡工業高等専門学校総合科学科 准教授 検非違使成立期前後の京中警備の実態 ( 日本史研究 第 号 ) 年の歴史学界─回顧と展望─ 平安時代政治・法制・外交の部分 ( 史学雑誌 、第 編第 号 ) なし 提供可能な教育・ 奈良・平安時代遺構の発掘調査に関する研究 研究・技術・文化 山形県内各地(県外も可)で行われている発掘調査のうち、奈良・平安時代に関連するもので 関係のシーズ(種、 あれば、文献史学の立場から助言することが可能である。 タネ、情報、対応) 奈良・平安時代史に関する各種講演等 等及び校外から得 自治体等が、一般市民等を対象として行う講演や講座、あるいは民間企業等が社員教育として たいニーズ(共同 行う講演の講師を務めることが可能である。 研究等の希望) 庄内地域における他学校への出張授業 昔のこと に興味を持たせる入門的な授業から、学術的・専門的な講義(奈良・平安時代史 限定)まで対応可能である。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 吉 木 宏 所属 総合科学科 職位(役職) 准教授 之 ( ) 年 学位等 総 合 科 学 科 月 日生 理学博士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 プラズマ理工学(プラズマプロセス、材料処理、マイクロプラズマ)、気体放電、原子核理論 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 慶應義塾大学工学部計測工学科卒業 大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士後期課程修了 カイラルクォーク模型に基づく核子の構造 所属学協会等(役 日本物理学会、 職歴) 主要職歴 成書・訳書・論文 等 年 年 年 年 年 年 、日本真空協会、放電学会 月 株式会社ダイヘン 月 鶴岡高専機械工学科 月 鶴岡高専電気工学科 月 (併)専攻科 月 鶴岡高専総合科学科 月 鶴岡高専総合化学科 講師 助教授 (兼)機械工学科 助教授 (兼)電気電子工学科 准教授 (兼)電気電子工学科 年 ( ) ( ) 年 ( ) 年 ( ) 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) マイクロ波励起矩形プラズマによる材料表面処理の研究 マイクロ波を用いた幅 の細長い矩形プラズマの生成技術と、当矩形プ ラズマを用いたシート状処理物(金属薄板や高分子フィルム)の表面処理への応用研究。例え ば、 やテフロンフィルム表面の濡れ性の付与、 薄膜コーティングの研究。 マイクロ波プラズマ処理装置 特許第 ( 年 月)吉木宏之 マイクロ波矩形プラズマを用いた高分子表面親水化の研究 真空 ( ) 吉木 他 マイクロプラズマ発生システムの開発と応用の研究。 微小集積化学分析装置 ( ) 、マイクロセンサー等の 技術へ応用する マイクロプラズマ発生技術の研究。 キャピラリや小口径ポリマーチューブの内壁処理 (表面 改質、薄膜コーティング) 、さらに携帯可能な の試作と環境分析装置への応用の研究。 内径数百 の注射針の先端から大気圧マイクロプラズマを発生させて、エッチング、薄膜 剥離へ応用する。 ( ) ( ) ( ( ) ( ) ) 大気圧マイクロプラズマを用いたカーボンナノチューブの 局所成長の研究 大気圧下で の ワイヤー先端にカーボンナノチューブの束 (バンドル) を選択的か つ高速成長する手法を確立した。また、 ラマン分光による評価を行なった。 ( ) ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 鈴 木 有 所属 総合科学科 職位(役職) 講師 祐 ( ) 年 学位等 月 日生 博士(学術) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 位相幾何学的グラフ理論(離散数学、組み合わせ論、グラフ理論) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 年 月 月 月 横浜国立大学教育学部基礎理学課程卒業 横浜国立大学大学院教育学研究科数学教育専攻修了 横浜国立大学環境情報学府情報メディア環境学専攻修了 学位論文等の題目 所属学協会等(役 日本数学会 職歴) 主要職歴 年 成書・訳書・論文 等 年 月 鶴岡高専総合科学科 ( 講師 ) 年 ( ) ( ) 年 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 位相幾何学的グラフ理論において、目下最重要課題であると思われる グラフの再埋蔵構造 を決 研究・技術・文化 定すべく様々な角度から研究を進めている。主に、閉曲面上のグラフに関する以下の研究を行って 関係のシーズ(種、いる。 他の閉局面に四角形分割として埋め込める閉曲面の三角形分割の研究 タネ、情報、対応) の小さい閉曲面上のグラフの同値でない埋め込みの総数を調べる研究 等及び校外から得 (またその際、同値でない埋め込みを生成する構造を決定する。) たいニーズ(共同 閉曲面上の偶三角形分割の変形に関する研究 研究等の希望) は中本敦浩氏(横浜国立大学)との共同研究である。現在はこの研究に特に力を入れている。閉 曲面上の三角形分割における対角変形に関しては既に多くの結果がえられている。ところが、この 対角変形は偶三角形分割には適用できない。(全ての頂点の次数が偶数であるという条件をただち という変形を考える。この変形により偶三角形分 に壊してしまう。 )そこで、あたらしく 割に対して、三角形分割における対角変形で得られたものと同様の結果がみちびきだせるという期 待ができる。実際に球面と射影平面の偶三角形分割に対しては既に結果を得ている。(射影平面の 結果に関しては、現在論文を執筆中である。) また教育面においては、高等学校数学の中での離散数学の位置付け、重要性などを考察している。 離散数学を数学のカリキュラムの中に取り入れることにより、従来の計算力重視の数学からはなれ、 論理的思考力・基礎数学力を身につけることができると考える。ここでいう基礎数学力とは構造を 理解する力であり、基礎体力と同じように人間には元来備わっているものである。問題を出された ときにすぐ何かを計算しようという態度を改め、見てそれとわかることから構造を考える姿勢を身 につけることが大切であると考えている。 ─ ─ 機 械 工 学 科 現代のように高度化された社会では、あらゆる分野でいろいろな機械や施設・設備が数多く使用 されています。 機械工学では、それらの機械や施設を改良したり、信頼性の高い製品を効率良く作るための考え 方や製造法の基礎を総合的に学習します。具体的には、機械に使用される材料の性質や強さ(材料 力学、材料学 ・ 、材料化学) 、その合理的加工法(機械工作法 ・ ) 、機械の機構や運動(機 構学、機械力学、工業力学) 、流体や熱エネルギー(水力学、熱力学)の専門知識を学習します。 さらに、実験、実習、設計製図、機械要素設計を通して、実践技術を身につけます。 しかし、最近ではメカトロ化やシステム化が進み、機械工学の内容は、電気・電子や情報工学の 分野とも深い関わりをもつようになってきました。 本学科ではそれらに対応するために、低学年では情報処理や を学習し、実験のデータ処理 や解析、設計製図の能率化に役立てます。また、高学年では電気基礎、電子回路、計測・制御工学、 マイコン制御、メカトロニクス、数値解析を学習します。 年生の卒業研究では少人数での教員とのマン・ツー・マンのふれあいにより、豊かな人間性の 形成と技術に関する総合的判断力、創造力、応用力、研究および調査の立案や発表能力を養います。 工業界のあらゆる分野で活躍できる教養豊かな機械技術者の育成を目指しています。 平成 教 員 嶋 屋 名 誠 年度卒業研究テーマ 卒業研究テーマ 恒湿疲労試験装置の改良 旧 パソコンの データ通信 アルミ合金の疲労き裂進展(湿度の影響) 加 藤 康志郎 超音波モーターのトラクションドライブ化 電磁クラッチブレーキ材の摩擦磨耗特性の研究 だだちゃ豆の莢むき機の改良 後 藤 誠 本 橋 元 水 エマルジョン燃料の発熱量と燃焼状況 水 エマルジョン燃料の作製およびデイ ゼルエンジンの運転状況 太陽電池・燃料電池によるハイブリッドカーの製作と走行試験結果 風車後流の気流変動を利用した圧電素子発電の試み クロスフロー型風車の出力特性 極微小口径を有する管オリフィスの流量特性 鈴 木 建 二 スパッタ膜の ガス流量依存性と投入電力依存性 白 野 啓 一 二次元衝突噴流自励発振系の音響励起による制御 可視化による噴流せん断層の渦の観察 歩行者を考慮した防雪柵形状の研究 竹 村 人員配置問題の近似解法 カリキュラム編成支援システムの開発 マンマシンインターフェースの開発 グループ分け問題の解法 学 五十嵐 幸 徳 系 擬 新三元系 新三元系 型シリサイドにおける自己燃焼反応 法による 型シリサイドの作製 型 シリサイドの試作 の 処理 型 シリサイドの試作 増 山 知 也 搬送状態検知機能を有する小型ローラの設計 ステントの剛性計測 佐々木 裕 之 を用いた機械制御インターフェースの開発と評価 移動ロボットのための画像処理システムの構築と評価 矢 吹 益 久 ねじ溝式真空ポンプの排気特性 ─ ─ 機 械 工 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 加 藤 康志郎 ( ) 所属 機械工学科 職位(役職) 教授(地域共同テクノセンター長) 年 学位等 月 日生 博士(工学) 機 械 工 学 科 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 トライボロジー、機械要素 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 月 山形大学大学院工学研究科修士課程修了 限界せん断応力特性に基づく トラクション力の評価に関する研究 所属学協会等(役 日本機械学会(元 拠点代表委員、第 期東北支部商議委員) 職歴) 日本トライポロジー学会 日本設計工学会(現 東北支部評議員) 日本溶接協会(現 東北地区溶接技術検定委員) 主要職歴 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 月 月 月 月 石川島播磨重工業株式会社 入社 鶴岡工業高等専門学校 助手 鶴岡工業高等専門学校 助教授 鶴岡工業高等専門学校 教授 加藤康志郎 往復運動トラクションドライブに関する実験的研究 巻 第 号 編( ) 年 他 日本機械学会論文集 年 学術・技術・教育 関係の受賞等 トラクションドライブに関する分野 提供可能な教育・ 油のせん断特性からトラクションドライブの設計と応用までの、シーズを有する。 研究・技術・文化 小型トラクションドライブの試作を行っている。ここでのニーズを待つ。 関係のシーズ(種、 機械部品の摩擦摩耗潤滑に関する分野 タネ、情報、対応) 摩擦・摩耗・潤滑の基礎から対策まで、基礎的なシーズを有する。 等及び校外から得 油圧制御装置の設計ノウハウを有する。 たいニーズ(共同 その他、平成 年度に寄せられた主な相談 研究等の希望) .組立ラインの高速化に伴う振動対策 .ブレーキ音の発生要因に関すること .炭素を含む微粒子の活用に関すること ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 後 藤 誠 ( 所属 機械工学科 職位(役職) 教授 ) 年 月 日生 学位等 (総務係) 連絡先 @ 専門分野(研究領 機械工作法(鋳造) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 月 鶴岡工業高等専門学校 機械工学科 学位論文等の題目 所属学協会等(役 職歴) 日本機械学会、 日本鋳物工学会、 精密工学会 主要職歴 年 月 日平産業株式会社 年 月 株式会社 今間製作所 年 月 鶴岡工業高等専門学校(現在に至る) 成書・訳書・論文 等 年 年 年 年 共著 ソーラーカーの研究( ) (第 報 ソーラーカー の走行デー との比較) タ並びに燃料電池・太陽電池ハイブリッド車 共著 エマルジョン燃料の汎用ディーゼルエンジンに及ぼす影響(発表) 共著 ソーラーカーの研究( )(第 報 燃料電池・太陽電池ハイブリッド車 ) 共著 水 エマルジョン燃料を用いた汎用ディーゼルエンジンの運転状況(発表) 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 鋳鉄の配合調整・添加による試験溶解(ルツボ炉) 金属材料の引張・硬さ試験、金属組織 試験材料の加工および試験 共同研究 漬け物加工の迅速化と新たな漬け物の開発 出前実験 等 ものづくり教室 ソーラーカーを作ろう 金属を溶かしてオリジナルのキーホルダーを作ろう ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 嶋 屋 誠 ( 所属 機械工学科 職位(役職) 教授 ) 年 学位等 月 日生 学士(工学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 材料力学(高強度アルミニウム合金の疲労き裂進展) 域) 情報処理教育(材料試験におけるコンピュータの利用) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 月 東北大学工学部機械工学第 学科卒業 学位論文等の題目 所属学協会等(役 日本機械学会、日本材料強度学会 職歴) 主要職歴 年 月 日立工機株式会社 入社 年 月 鶴岡高専機械工学科 助手 年 月 鶴岡高専機械工学科 講師 年 月 鶴岡高専機械工学科 助教授 年 月 鶴岡高専機械工学科 教授 成書・訳書・論文 等 年 年 年 機械工学科における実践的電子回路演習の試み、鶴岡高専紀要 第 号 高張力アルミニウム合金の破壊靱性について、鶴岡高専紀要 第 号 高強度アルミニウム合金のき裂伝ぱに及ぼす繰り返し速度の影響 (第 報 大気中と真空中での比較)鶴岡高専紀要 第 号 学術・技術・教育 なし 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 材料強度について 高強度合金、特に高強度アルミニウム合金やチタン合金製の回転体の設計業務に携わった経験から、回転体強度 設計に関する事や、また、一般的な強度設計 ( による強度設計等) の技術相談に可能な範囲で対応する。オート グラフ (島津、 ) による引張試験についても対応可能であるが、人員の問題で委託試験ではなく共同研究 (実験) となる。 年 チタン合金回転容器の強度 日本機械学会日立地方講演会 年 高速回転疲労試験機の振動 鶴岡高専紀要 第 号 年 アルミ合金円板の繰返し発停疲労試験について 鶴岡高専紀要 第 号 疲労破壊について 上記材料について、疲労き裂の進展に及ぼす環境 (特に湿度) の影響について、実験的研究を行っている。 に準拠した、 インチ厚さの 試験片を使用した定荷重条件下での疲労き裂進展試験である。油圧 サーボ疲労試験機 (鷺宮、 ) を使用している。 また、一般的な疲労破壊に関する技術相談についても可能な範囲で対応する。 年 疲労破壊靱性に及ぼす繰返し負荷波形の影響 日本機械学会秋田地方講演会 年 疲労破壊靱性と破壊靱性との新しい比較法、日本材料強度学会誌 年 高強度アルミニウム合金のき裂伝ぱに及ぼす繰り返し速度の影響 (第 報 大気中と真空中での比較)鶴岡高専紀要 第 号 破壊靱性試験 油圧サーボ疲労試験機により予き裂を導入した 試験片 ( に記載) を用い、オートグラフによる破壊靱性試 験を行う事ができる。共同研究 (実験) となる。 年 高張力アルミニウム合金の破壊靱性について (第 報 き裂長さと過重速度の影響)鶴岡高専紀要 第 号 年 高張力アルミニウム合金の破壊靱性について (第 報 試験温度の影響)鶴岡高専紀要 第 号 年 高張力アルミニウム合金の破壊靱性について (第 報 低温での塑性域寸法パラメータに関する検討)鶴岡高専紀要 第 号 情報リテラシー教育、マイコン ( ) 入門教育 材料試験へのコンピュータ活用の経験や、機械工学科における情報教育の経験から、情報リテラシー教育やマイ コン入門 ( ) について、簡単な入門教育に対応できる。 (ただし、機械屋の視点からのコンピュータの活用が主眼) 年 マイコンによる疲労試験データ処理について 鶴岡高専紀要 第 号 年 機械工学科における実践的電子回路演習の試み、鶴岡高専紀要 第 号 ─ ─ 機 械 工 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 白 野 啓 一 ( 所属 機械工学科 職位(役職) 教授(学科長) ) 年 学位等 月 日生 工学修士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 流体工学(乱流境界層、流体騒音) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 新潟大学工学部機械工学科 新潟大学大学院工学研究科機械工学専攻 乱流熱伝達における乱れの数学的模型 所属学協会等(役 日本機械学会、日本伝熱学会、日本雪工学会 職歴) 主要職歴 年 年 年 年 月 月 月 月 成書・訳書・論文 等 年 年 白野、防雪柵まわりの壁面せん断応力の分布、鶴岡高専紀要第 号、 國分・糸山・水野・白野・中野、二次元衝突噴流自励発振系のせん断層励起による制御、 機械学会東北学生会卒業研究発表会講演論文集、 白野・中野、二次元衝突噴流自励発振系のせん断層音響励起による制御、日本機械学会 年度年次大会 年 鶴岡高専機械工学科 鶴岡高専機械工学科 鶴岡高専機械工学科 鶴岡高専機械工学科 助手 講師 助教授 教授 学術・技術・教育 なし 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 騒音の測定 騒音計による騒音の測定 乱流の計測 熱線風速計による乱流の計測(空気流) 防雪柵性能の検討 当研究室でこれまで行ってきた模型防雪柵の性能試験を基に、防雪柵まわりの流れの計測や可 視化より柵の性能を検討する。 穀物の終速度の測定 籾、籾殻等の終速度の測定 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 丹 省 所属 機械工学科 職位(役職) 教授 一 ( ) 年 学位等 月 日生 博士(工学) 機 械 工 学 科 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 流体工学・流体機械(流体のエネルギー変換) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 月 秋田大学鉱山学部 機械工学科 自然エネルギーの利用に関する研究 所属学協会等(役 日本風力エネルギー協会(理事)、日本機械学会(元日本機械学会東北支部商議員)、 職歴) 日本太陽エネルギー学会(元企画委員)、日本ターボ機械協会(元企画委員)、 リニュアブルエネルギー有効利用・普及促進機構、 主要職歴 成書・訳書・論文 等 学術・技術・教育 関係の受賞等 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 鶴岡高専機械工学科 助手 同校 講師 同校 助教授 同校 教授(現在に至る) 同校地域共同テクノセンター長( 年 月) 同校専攻科長( 年 月) 年 月 機械学会流体工学部門講演会 機械学会流体工学部門講演会 第 回風力エネルギー利用シンポジウム 第 回太陽エネルギー学会 風力エネルギー 協会合同研究発表会 風向偏在を考慮した案内羽根によるクロスフロー型風車の特性改善 日本機論( 編) 巻 号 年 年 年 年 小型風車の過回転防止装置の開発 複雑地形における風況予測ソフトウエアの適用性評価 サボニウス風車の軸径が出力特性に及ぼす影響 風車とその周辺技術(基調講演) 月 月 月 月 住環境適用型垂直軸風車の開発 クロスフロー型衝動タービンの特性に関する実験的研究 枚のガイドべーンによる垂直軸風車の特性改善 案内羽根による風車の出力向上 ターボ機械協会 論文賞 受賞( 年 月) 立川町から風力発電への貢献に対して 表彰 を受ける( 日本工学教育協会 業績賞 受賞( 年 月) 第 回風力エネルギー利用シンポジウム 日本風力エネルギー協会誌 第 回風力エネルギー利用シンポジウム 太陽エネルギー学会 風力エネルギー協会合同 研究発表会 年 月) 提供可能な教育・ シーズ 小型風力発電装置の開発 研究・技術・文化 主に、住環境に適応した垂直軸風車。低騒音・低回転の風車を追求している。 関係のシーズ(種、 極小規模水力発電装置の開発 タネ、情報、対応) 簡易・可搬型の小型水車の開発 等及び校外から得 太陽光発電の利用技術 たいニーズ(共同 ソーラーカーの研究を行っており、この研究を通じて太陽電池の利用技術を追求している。 研究等の希望) を組み合わせたハイブリッドシステムとして、用いられる。 成果は、 太陽電池と燃料電池のハイブリブリッドシステムについても、研究を開始した。 ニーズ 各発電装置に適応した発電機の研究・開発 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 五十嵐 幸 ( 所属 機械工学科(併)専攻科 職位(役職) 准教授 ) 学位等 年 月 日生 工学修士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 材料工学、金属材料学(金属間化合物、材料設計、粉末冶金) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 長岡技術科学大学工学部機械システム工学課程卒業 長岡技術科学大学大学院工学研究科創造設計工学専攻修了 二相ステンレス鋼の高温ねじり変形挙動におよぼす 学位論文等の題目 所属学協会等(役 職歴) 月 月 日本鉄鋼協会、日本金属学会、 主要職歴 年 年 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 と の影響 、 月 鶴岡工業高等専門学校 助手 月 日 年 月 日 平成 年度文部省内地研究員(長岡技術科学大学) 月 日 日 平成 年度文部省国際研究集会派遣研究員 月 鶴岡工業高等専門学校 講師 月 鶴岡工業高等専門学校 助教授 月 鶴岡工業高等専門学校 准教授 年 年 学術・技術・教育 関係の受賞等 パルス通電焼結 提供可能な教育・ パルス通電焼結では粉末試料に直接パルス電流を通電させるため、ホットプレスや シーズ 研究・技術・文化 など従来の方法に比べ低温度・短時間での焼結が可能である。また、難焼結材について 関係のシーズ(種、 も絶縁破壊を引き起こしながら焼結が可能であるとの報告がある。 タネ、情報、対応) )の場合、 程度の試料を測定温度 で焼結でき、所要 例としてアルミナ( 等及び校外から得 時間は冷却も含めて 時間程度である。また、アルミニウム・銅・黄銅のそれぞれ融点の たいニーズ(共同 異なる粉末を層状に焼結できる。 研究等の希望) 材料試験 シーズ 硬さ試験などの材料試験に関する技術相談に応じる。 今までに相談された例 .材料の研磨方法 .ぜい性材料の評価 .難切削材料の加工 .材料表面の変質 .浮遊物質の特定 .材料の強度 など いずれの例も窓口となって校内外の装置および研究者で対応した。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 増 山 知 也 ( 所属 機械工学科 職位(役職) 准教授 (テクノセンター員) ) 学位等 年 月 日生 博士(工学) 連絡先 @ 専門分野(研究領 機械要素(歯車の強度設計)、設計工学(多目的最適化と遺伝的アルゴリズム)、 域) 材料力学(応力・ひずみの測定)、破壊力学(疲労強度、き裂の計測評価、非破壊検査) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 東北大学工学部精密工学科卒業 月 東北大学大学院精密工学専攻博士課程後期 年の課程修了 表面性状に着目した浸炭歯車の曲げ強度評価 所属学協会等(役 日本機械学会、日本設計工学会 職歴) 主要職歴 成書・訳書・論文 等 年 年 年 月 東北大学 助手 月 鶴岡工業高等専門学校 月 鶴岡工業高等専門学校 年 増山 知也 吉泉 聡 井上 克己,画像情報に基づく歯元ひずみの定量評価, ( ) 日本機械学会論文集( 編) 佐藤 進吾,増山 知也,自動ページめくり機用小型ローラの設計, ) 日本機械学会東北学生会第 回卒業研究発表講演会講演論文集 ( 長坂 泰明,増山 知也,ステントの剛性に関する研究, ) 日本機械学会東北学生会第 回卒業研究発表講演会講演論文集 ( 年 年 学術・技術・教育 関係の受賞等 年 (社)日本設計工学会 年 (社)日本機械学会 助教授 准教授 年度奨励賞 シンポジウム 伝動装置 優秀講演賞 提供可能な教育・ シーズ 研究・技術・文化 ・応力、ひずみ、き裂の各種測定、評価方法について 関係のシーズ(種、 画像に基づくひずみ測定、電位差法によるき裂長さ計測、アコースティックエミッションに タネ、情報、対応) よるき裂進展モニタリング、有限要素解析などに従事しています。 等及び校外から得 ・機械要素の疲労強度と信頼性について たいニーズ(共同 材料欠陥に着目して、高強度材の疲労強度とそのばらつきに関する研究を行っています。 研究等の希望) ・遺伝的アルゴリズムを用いた多目的最適設計法について 多目的設計における目的関数の設定法や、効果的な遺伝的アルゴリズムの利用法に関する研 究の経験があります。(増山他、機能を有するモジュールと経路の配置設計 遺伝的アルゴ リズムを用いた現金自動預払機における重みのチューニング 、日本設計工学誌、 ( ) などで公表) ニーズ ・歯車装置の強度向上や低振動、低騒音に関する研究 上記シーズに基づき、実際の歯車装置の強度向上に関する共同研究を希望します。同時に、 伝動装置の振動・騒音低減についても共同研究を希望します。 ・新しい生活支援機器、福祉機器の設計、製作に関する研究 高齢者などを対象にした、人の手指や四肢の動作を補助する機器について共同開発を希望し ます。 ─ ─ 機 械 工 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 本 橋 元 ( 所属 機械工学科 職位(役職) 准教授 ) 学位等 年 月 日生 博士(工学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 機械工学(風力・小水力・太陽光エネルギーの利用技術) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 山形大学工学部精密工学科卒業 山形大学大学院工学研究科博士後期課程物質生産工学専攻修了 有限要素多結晶モデルによる数値材料試験および塑性加工解析 所属学協会等(役 日本機械学会、日本風力エネルギー協会(企画編集委員)、 職歴) 日本塑性加工学会(東北・北海道支部商議員)、 主要職歴 成書・訳書・論文 等 年 年 年 年 山形大学工学部 機械工学科 助手( 米沢電線株式会社 技術部開発課 主任( 鶴岡高専 助教授 鶴岡高専 准教授 年 ) ) ” ” 年 学術・技術・教育 関係の受賞等 月 月 月 月 年 本橋 丹 後藤,” 風向偏在を考慮した案内羽根によるクロスフロー型風車の特性改善” 機械学会論文集( 編) ( ) ” ” 年 年 塑性加工学会賞(論文賞)(社団法人日本塑性加工学会) ( ) 提供可能な教育・ シーズ .住環境向小型風車 研究・技術・文化 風車回転数が低いため風切音がせず、また、案内羽根をつければ回転体が露出しないので外 関係のシーズ(種、 観上安心感がある住環境に適した小型風車である。 タネ、情報、対応) .マイクロ水力発電用の超小型水車 等及び校外から得 農業用水路等の極低落差を利用するマイクロ水車の開発中である。小水力利用時の最大の課 たいニーズ(共同 題である水路のゴミ問題をクリアするために開放型クロスフロー水車について検討している。 研究等の希望) ニーズ 自然エネルギーで利用可能な各種小型発電装置 最近行なった出前講義 イベント協力等 ・ 太陽エネルギーのかんづめ 、 山大・高専ジョイント市民講座((財)庄内地域産業振興センター主催)にて講演( ) ・ 新エネルギーのお話 、山形県環境産業祭 親子工作教室にて講演、(山形市、 ) ・ 第 回庄内環境こどもサミット のコーディネータ、 法人 庄内エコ・プランニング主催、 (立川町 ) ・ 風力発電のお話 、恵泉キリスト教会(米沢市)にて講演、( ) ・ ソーラーカーの紹介・試走 、白鷹エネルギーまつり(白鷹町、 ) ・ マイクロ水力発電の話 、自然エネルギー講演会(自然エネルギーを考える会主催)にて講演、 (米沢市 ) ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 佐々木 裕 所属 機械工学科 職位(役職) 助教 之 ( ) 年 学位等 月 日生 修士(工学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 ロボット工学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 東北大学工学部機械工学第二学科卒業 東北大学大学院情報科学研究科修了 全方向移動ロボットに搭載されたマニピュレータによるドア開け動作に関する研究。 所属学協会等(役 日本ロボット学会、日本機械学会 職歴) 主要職歴 年 年 月 月 成書・訳書・論文 等 年 佐々木裕之、中野栄二、高橋隆行、受動関節を有する移動マニピュレータによるドア開け 法、日本ロボット学会誌 佐々木裕之、中野栄二、高橋隆行、受動関節を有する移動マニピュレータによるドア開け 手法の対向 輪車への適用、第 回 日本ロボット学会学術講演会予稿集 佐々木裕之、中野栄二、高橋隆行、全方向移動ロボットを利用した受動的ドア開け手法の 軌道の検討 、日本ロボット学会学術講演会予稿集 年 年 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 助手 助教 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 機械制御システムの研究、相談 機械制御システムの構築に関するシーズを持つ。おもに、各種車輪移動台車とマニピュレータ について、設計、組み立て、制御回路作成、プログラミングなどを行ってきた。特に屋内作業ロ ボットに興味をもち、ロボットにドアを開閉させることを目標に研究を進めている。また、より 多くの問題をロボットを利用して解決できると信じている。そのようなニーズを分野を問わず、 広く歓迎する。 に関する相談 を用いている。本件に関する相談が可能と思わ 日常業務や、制御システムの構築に主に れる。 マイコン開発に関する相談、講義 マイコンを学習したい方向けに、講義を行うことが可能である。 また、機材に関する相談も可能と考えている。 教育機器の開発、相談 物理現象などをセンサで計測するための機器の開発、相談に対応したい。 ─ ─ 機 械 工 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 矢 吹 益 所属 機械工学科 職位(役職) 助教 久 ( ) 年 学位等 月 日生 博士(工学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 希薄気体力学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 真空工学 秋田大学鉱山学部機械工学科卒業 秋田大学大学院鉱山学研究科システム工学専攻修了 ターボ分子ポンプの排気特性への翼表面粗さの影響 所属学協会等(役 日本機械学会、日本真空協会、日本風力エネルギー協会、秋田県自然エネルギー協会 職歴) 主要職歴 年 月 鶴岡工業高等専門学校 機械工学科 助手 年 月 鶴岡工業高等専門学校 機械工学科 助教 成書・訳書・論文 等 年 年 年 矢吹 澤田他 日本機械学会論文集 編 巻 号 矢吹 澤田他 日本機械学会論文集 編 巻 号 杉山 澤田 矢吹 日本機械学会論文集 編 巻 号 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ [ ]真空ポンプの性能向上 シーズ 薄膜応用工業、表面科学や加速器科学等の先端科学分野において油を含まない清浄な 研究・技術・文化 真空環境が必要。 関係のシーズ(種、 ニーズ 新型真空ポンプの研究開発、既存の真空ポンプの性能向上に関する研究 タネ、情報、対応) ターボ分子ポンプの排気特性への翼表面粗さの影響 機論 編 巻 号 論文 等及び校外から得 年 たいニーズ(共同 翼表面粗さを考慮したターボ分子ポンプの排気性能 機論 編 巻 号 研究等の希望) 年 スクロール真空ポンプの排気性能に対するガスの種類及び半径すきまの影響 共著 真空 巻 号 年 [ ]狭い隙間を移動する希薄気体流について シーズ 複雑化する真空装置において狭い隙間を移動する分子の流れは重要。 ニーズ 真空中における分子の流れの解析。 チャンネル内ガス流の流量減少を説明するための円錐凹凸粗さモデル 共著 論文 真空 巻 号 年 平行平板間希薄気体流における実在表面のモデル化 共著 機論 編 巻 号 年 ─ ─ 電気電子工学科 電気電子工学科では、現代社会において不可欠である、 身のまわりの各種電化製品の便利な機 能と深く関わる エレクトロニクス パソコンやインターネットと密接に関係した 情報・通 信 電子機器、コンピュータ等電気で動くあらゆるものの源である 電気エネルギー の 分 野を教育内容の柱として、各分野のバランスのとれた学習で急激に発展する産業界で活躍できる創 造性豊かな総合電気電子技術者の養成を目指しています。 具体的な教育研究分野として に関しては、物体から放射される蛍光とその物体特性との相関、 磁性体から放射される磁力線の検知と量の計測、光または磁気センサーの高感度化および小型化、 静電気対策に関する研究、光透過を利用する異物検出、食品・農産物の光センシング、電磁界解析、 各種材料の誘電特性測定、人工格子膜や多層薄膜など機能性薄膜の成膜、 に関しては、最適解を 求めるためのプログラムによるシミュレーション、集積回路の最適化設計に関する手法の研究、計 算機制御システムの研究、 に関してはパワーエレクトロニクス特に インバータ、多重イン バータ回路の製作と特性測定に関する研究、 の一般照明への応用に関する研究などがあげら れます。 本学科では 実験しながら考える ことをモットーに実験・実習を重視しており、各分野におけ る実験を通して講義で学んだ内容をより確実に身につけられるようにしております。実験実施後は 必ず報告書を提出し、 年次では実験した内容を発表するプレゼンテーションも経験します。また コンピュータに関係しては 年生から 年生まで満遍なくプログラミングや情報処理について演習 中心に学び、高学年では ラーニング教材による 教育も取り入れ、ハードウェアからネット ワークシステムに関するソフトウェアまでの学習を通じて高い教育効果を得ています。 他方高学年で必要な科目を選択して修得し、さらに定められた実務経験によって第 種電気主任 技術者の資格認定を受けることができます。 教室での授業以外に、インターンシップ(工場実習)や工場見学で実社会の見聞を広め、卒業研 究では、上に記したような研究内容について、教員の個人的で密接な教育指導を受けながら、研究 テーマの選定、研究の進め方、論文のまとめ方、プレゼンテーションの仕方等を学び、自分で計画・ 立案・実行できる技術者を育てる環境が整っております。 設 区 分 主 教育システム 電気計測系 電気機器系 動力工学系 電気応用系 自動制御系 照明工学系 電子工学系 通信工学系 そ の 他 備 な 設 備 サーバ、 ワークステーション、マルチメディア対応パーソナルコ ンピュータ 台、ネットワークトレーニングシステム一式 オシロスコープ、各種 レコーダー、ホイートストンブリッジ(各種ブリッジ) 、電位差 計(直流、交流) 、長低周波発信器、デジタル電圧計、精密定電流電源、ロジックアナライザ、 スペクトラムアナライザ、騒音計 各種直流電動機、直流発電機、単相および三相誘導電動機、変圧器、三相動機発電機(制御 装置を含む) 、電気動力計各種、シリコン整流装置、インバータ、サイリスタ実験装置、電気 機関車モデル(マイクロコンピュータ制御) 衝撃電圧発生装置、 交流電圧発生装置、 直流電圧発生装置、模擬送電線 万能負荷装置、 、コロナ測定器、低温恒温器、雷サージ発生器、ディ 実習装置、 ジタル電導度計、超音波半田付け器 超電導特性測定装置、真空蒸着装置、超高真空スパッタ成膜装置、静電気測定装置、試験用 小型ロール機、回転表面温度計、超音波発生装置、温度制御付プレス、高周波電力計、電子 測定装置、誘電体損測定装置、精密温度制御電気炉、 メータ、電位計、 式恒温槽、 温湿度計、電子式積算電力系 計算機支援型計測自動制御装置開発システム(ワークステーション、ダイナミックシグナル レーザー、ディ アナライザ、画像処理装置) 、エンジニアリング・ワークステーション、 ジタルマルチ温度計、温度制御実験装置、シーケンス制御実験装置、サイリスタ電力調整器 長型光度計、積分球、球形光束計、輝度計、輝度計較正装置、照度計各種、交流自動電圧調 レーザー、ホログラフィ実験装置 整器、キセノンランプ起動装置、紫外線強度計、 標準信号発生器、広帯域信号発生器、パルス発生器、トランジスターカーブトレーサ、オシ ロスコープ、 レコーダ、ディジタル回路実験装置、ロジックアナライザ、エンジニアリ ング・ワークステーション 台、ディジタルワットメータ、ビデオカメラ 広帯域発信器、ステレオプリメインアンプ、検波増幅器、選択増幅器、フリケンシーカウンタ、 メーター、歪率計、高周波インピーダンスブリッジ、オシロスコープ、高周波電流計、 カセットデッキ、コンパクトディスクプレーヤ パーソナルコンピュータ 台、マイクロシーケンサ ─ ─ 台、ディジタルマルチメータ 台 電 気 電 子 工 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 江 口 宇三郎 ( 所属 電気電子工学科 職位(役職) 教授(学科長) ) 年 月 日生 学位等 博士(工学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 応用物理(光計測工学) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 山形大学工学部電子工学科卒業 山形大学大学院工学研究科システム情報工学専攻修了 次電子検出の高効率化による高解像度走査電子顕微鏡の研究 電 気 電 子 工 学 科 所属学協会等(役 職歴) 応用物理学会 主要職歴 年 年 年 年 月 月 月 月 成書・訳書・論文 等 年 ” 日立電子株式会社 (現 株式会社日立国際電気) 株式会社トプコン山形 マイテック株式会社 鶴岡工業高等専門学校 教授 ” ( 年 ” ) ” ( ) 学術・技術・教育 なし 関係の受賞等 提供可能な教育・ 提供可能な研究・技術のシーズ 研究・技術・文化 .諸物理量(圧力、光、電磁波など)検出器の高利得、高感度化及び小型化などに関する研究・ 関係のシーズ(種、 技術 タネ、情報、対応) .光コヒーレンス断層画像化法( )に関する研究・技術 等及び校外から得 .物体内部からの後方散乱光とその物体特性との相関に関する研究・技術 たいニーズ(共同 研究等の希望) 校外から得たいニーズ . 提供可能な研究・技術のシーズ の応用可能分野に関する共同研究希望 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 佐 藤 秀 昭 ( 所属 電気電子工学科 職位(役職) 教授 ) 年 月 日生 学位等 工学修士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 電気応用、光応用工学(照明の質と見え方、ホログラフィーの応用) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 山形大学工学部電子工学科卒業 山形大学大学院工学研究科電気工学専攻修了 学位論文等の題目 所属学協会等(役 照明学会(平成 年度 東北支部評議員)、電気学会、 職歴) ホログラフィックディスプレィ研究会、日本産業技術教育学会 主要職歴 年 年 年 年 年 月 鶴岡高専電気工学科 月 鶴岡高専電気工学科 月 鶴岡高専電気工学科 月 鶴岡高専電気工学科 月 (併)専攻科 成書・訳書・論文 等 年 佐藤秀昭 年 年 佐藤秀昭 の混色による白色光の演色性 鶴岡高専研究紀要 第 号 佐藤秀昭 の加法混色による白色光照明下での色彩弁別能力測定 日本産業技術教 育学会 第 回全国大会 講演要旨集 白色 助手 講師 助教授 教授 を用いた一般照明用光源の諸特性 鶴岡高専研究紀要 第 号 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 照明の質と見やすさについて 作業における目の疲労、見やすさ等 輝度対比や光源の演色性など視環境と、たとえば 号)、照明士(照 について実験的に検討している。照明コンサルタント(照明学会認定第 号)の資格あり。 明学会認定第 を一般照明に使用する場合の効率、演色性などについての検討 を一般照明に用いる場合の効率、演色性などについて検討している。また植物栽 白色 培の光源にした場合の、植物の生育についても実験している。 電気・照明についての講義・実験 一般社会人向けや小学生対象の公開講座の経験あり。 親子で楽しむ科学の祭典 には毎年 出展している。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 藤 本 幸 所属 電気電子工学科 職位(役職) 教授 ) 一 ( 年 学位等 月 日生 工学修士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 自動制御 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 秋田大学鉱山学部電気工学科 卒業 秋田大学大学院鉱山学研究科電気工学専攻修了 分布定数系への最適理論の応用 電 気 電 子 工 学 科 所属学協会等(役 計測自動制御学会 職歴) 主要職歴 年 年 年 年 月 月 月 月 成書・訳書・論文 等 年 年 年 演示実験を多数導入した実践的工学教育 工学・工業教育研究講演会 工業高専専攻科特別実験の一実施方法 工学・工業教育研究講演会 電気工学科第 学年における実験実習の教育方法改善 高専教育 鶴岡高専 鶴岡高専 鶴岡高専 鶴岡高専 電気工学科 電気工学科 電気工学科 電気工学科 助手 講師 助教授 教授 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 工学学習用実験装置(電気工学・計算機関係・計測制御分野)の開発 マイクロコンピュータ支援型制御装置の開発 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 神 田 和 也 ( 所属 電気電子工学科 職位(役職) 准教授 ) 年 学位等 月 日生 博士(工学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 センサ工学 域) 電子回路論 最終学校及び卒業 ・修了年月 新潟大学工学部電気工学科卒業 新潟大学大学院自然科学研究科情報理工学専攻博士後期課程修了 年 年 月 月 食品工学 学位論文等の題目 (光透過度に基づく遮光性異物の検出と食品生地の良否判別に関する研究) 所属学協会等(役 職歴) 日本光学会、電気学会、計測自動制御学会、日本食品工学会 主要職歴 成書・訳書・論文 等 年 年 年 年 月 月 月 月 亀田製菓株式会社入社 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 総合科学科 助教授 電気工学科 助教授 電気電子工学科 准教授 岡田徳次他,光透過度に基づく食品生地内混入異物の検出法,計測自動制御学会論文集 岡田徳次他,透過光量を利用する包装食品良否判別システム,計測自動制御学会論文集 岡田徳次他,透過光を利用する遮光性混入異物の検出と食品生地の延べ面積自動計測,電気 学会電子・情報・システム部門誌, 学術・技術・教育 第 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 回電気学会東京支部新潟支所研究発表会優秀発表賞受賞, 年 月 .食品・農産物の光センシング 線上に配置する光軸を合わせた発光・受光素子から得られる光 信号を処理し、独自に開発したアルゴリズムにより形状計測や重畳数、延べ面積を自動計測する. また、成熟度(糖度・色合いなど)や水分含有率、外観、計数などの品質検査・計測 . 食品工学全般 従来、勘や経験に頼ってきた食品業界(農水産を含む)において、自動化・ 省力化のための工学的アプローチ . 食品中の異物検出・除去をはじめとする非破壊検査装置 金属検出機、 線検出機、画像処 理式検出機、静電気式除去装置、重量選別など食品検査装置全般に対する知識 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 佐 藤 所属 電気電子工学科 職位(役職) 准教授(学生委員) ) 淳 ( 年 月 学位等 日生 博士(工学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 計算機工学(計算機援用設計、設計自動化、コンピュータ・アーキテクチャ) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 豊橋技術科学大学大学院工学研究科情報工学専攻修了 大阪大学 博士(工学) 学位論文等の題目 電 気 電 子 工 学 科 所属学協会等(役 電子情報通信学会、 職歴) 主要職歴 成書・訳書・論文 等 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 年 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 電気工学科 助手 電気工学科 講師 電気工学科 助教授 電気電子工学科 助教授 電気電子工学科 准教授 他 ( ) 伊藤他 パイプライン・ハザードを考慮したプロセッサ生成手法の提案 情報処理学会論文誌 佐藤他 メモリアクセス系列解析に基づくオンチップ レベルキャッシュ メモリの性能最適化手法 情報処理学会論文誌 年 他 電子情報通信学会 年 年 学術・技術・教育 なし 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 特定用途向き命令セットプロセッサの自動設計手法 株式会社と共同研究を実施中 組み込みシステム用プロセッサおよびシステム に関連する複数の共同研究を実施 の設計手法計に関する業績があり、本件 ネットワークシステムの構築方法 技術相談および情報化委員等の依頼を受諾 ネットワークシステムの設計、評価等に関する相談が可能 を用いたロボットプログラミング(小中学生向け) 小学校に対する出前授業の実施、および各種セミナーにおける講義を実施 鶴岡市ネットワークコミュニティセンターとの連携、機材の貸し出しによる講義および演習が 可能 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 保 科 紳一郎 ( 所属 電気電子工学科 職位(役職) 准教授 ) 学位等 年 月 日生 博士(工学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 電気磁気学(計算電磁気学)、電気計測(電気特性計測技術) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 新潟大学工学部情報工学科卒業 新潟大学大学院自然科学研究科後期博士課程修了 高分子ゲルのファントムを用いた電磁波被曝量の評価手法に関する研究 所属学協会等(役 ( )、日本 学界、電子情報通信学会 職歴) 研究会 日本エムイー学会専門別研究会医療福祉分野における 主要職歴 年 年 年 年 月 月 月 月 成書・訳書・論文 等 年 保科 国立鶴岡工業高等専門学校電気工学科 国立鶴岡工業高等専門学校電気工学科 国立鶴岡工業高等専門学校電気工学科 国立鶴岡工業高等専門学校電気工学科 金井 助手 講師 助教授 准教授 他“ ” 年 ( ) 学術・技術・教育 関係の受賞等 ]電磁界解析 シーズ 電磁波の放射、伝搬についての数値解析技術を有している。特に情報伝送等に利用さ れているマイクロ波領域についての解析技術についてノウハウを有している。主に使 法である。 用している手法は ニーズ 電磁波を利用した回路や装置の研究開発に寄与できたらと考えている。 ]誘電特性の測定技術 の周波数帯において非破壊的手法(プローブを用いた反射法)による測 シーズ 数 定装置を有している。誘電体の比誘電率、導電率の計測が可能である。但し磁性体は 測定できない。 ニーズ 電気材料の開発等に寄与できたらと考えている。 [ ]出前講義 電流 中学生を対象として 時間程度で 電流 について出前講義を行います。陰極管等を用 いて電流、電子について講義を行います。平成 年度にも実施しています。 提供可能な教育・ [ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 [ 研究等の希望) ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 武 市 義 所属 電気電子工学科 職位(役職) 助教 ) 弘 ( 学位等 年 月 日生 工学博士 連絡先 @ 専門分野(研究領 ディジタル信号処理(信号処理、情報理論、符号化) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 福岡工業大学工学部管理工学科卒業 九州芸術工科大学大学院芸術工学研究科情報伝達専攻博士後期課程修了 学位論文等の題目 (受信信号の統計量を用いたブラインド推定アルゴリズムとその改善法に関する研究) 所属学協会等(役 電子情報通信学会 職歴) 主要職歴 年 年 成書・訳書・論文 等 年 月 月 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 電気工学科 助手 電気電子工学科 助教 他 年 井上 光平 他 年 武市義弘 他 限定色画像への電子透かし埋込み 教材を用いた 電子情報通信学会論文誌( ) 教育事例 鶴岡高専紀要 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ [適応フィルタの係数修正] 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 未知システム ( )を推定システム ( )によって、 ( )を最小にするよう推定する。 等及び校外から得 たいニーズ(共同 技術者認定資格 ] 研究等の希望) [ とは、シスコシステムズ株式会社が認定する、小規模オフィス 家庭オフィス( ) 市場のネットワーキングに対する基礎があり、適切な知識があると認められる技術者です。この 認定資格者は、小規模ネットワーク( ノード以下)に対する、 、 、ダイヤ のインストラクター資格を持ち、 ルアクセスサービスの設置、設定、運営を行えます。この また本校はシスコシステムズ株式会社よりアカデミー校に認定されている。 ] [ 社の を用いた組み立て及び簡単なプログラミン 小学生を対象に グを行った。 ─ ─ 電 気 電 子 工 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 宝 賀 剛 ( 所属 電気電子工学科 職位(役職) 助教 ) 年 学位等 月 日生 博士(工学) 連絡先 @ 専門分野(研究領 電気材料(電気・電子材料、強磁性薄膜、人工格子、物性測定) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 室蘭工業大学工学部電気電子工学科卒業 室蘭工業大学大学院工学研究科博士後期課程生産情報システム工学専攻修了 多層膜の作製と磁気抵抗 コンピュータ制御によるパルス電析 所属学協会等(役 電子情報通信学会 職歴) 日本応用磁気学会 日本金属学会 主要職歴 年 年 月 月 成書・訳書・論文 等 年 宝賀 剛 山田 昭弥 上田勇治,パルス波形制御による電析 層膜の磁気抵抗効果,日本応用磁気学会誌 鶴岡工業高等専門学校 鶴岡工業高等専門学校 電気工学科 助手 電気電子工学科 助教 多 年 年 宝賀 剛 山田 昭弥 上田 勇治,マイコン制御によるパルス電析 抗および磁性,日本金属学会誌 膜の電気抵 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 以下のような成膜技術や物性測定に関するシーズを有する。 機能性薄膜の成膜 コンピュータや家庭電化製品等に内蔵されている磁気ディスク装置( )に記録されたデー 研究・技術・文化 タの読み取りには磁気ヘッドが用いられているが、最近の急激な情報量の増加に伴い、より大きな 関係のシーズ(種、容量の装置が要求され、年々高記録密度化されている。これに伴い微弱な磁気信号を高速、高感度 タネ、情報、対応) で読み取る高性能な磁気センサが必要とされている。ナノオーダーで薄膜化、微細加工された物質 が示す特異な現象、特に巨大磁気抵抗( )効果は、磁気ヘッド、磁気メモリ等工業的応用の 等及び校外から得 面で利用されつつある。このような を示す人工格子等の機能性薄膜を真空蒸着およびスパッ たいニーズ(共同 タ法、電気化学的な成膜法である電析法により成膜している。 特に、電析法においてはコンピュータにより電析パルス波形を生成し成膜しているが、このよう な電析法の利点としては、 研究等の希望) )金属イオンの還元を通過電気量により行う直接制御であるので、パルス波形を調整し膜厚を原 子単位で制御できる。 )周期的パルス波形の波高値の変化のみで組成制御いわゆる異種金属を原子単位で交互に積層さ れた多層構造の薄膜作製が可能である。 )普通の溶融法では相分離し合金化が困難なものでもパルス波形の間隔を極端に短縮することに より究極的には合金化が可能となる。 等がある。これらの利点を活かし、例えば以下のような機能性薄膜を作製している。 多層膜 通過電流のパルス波高値を変えることにより、強磁性 ( ) 及び非磁性 ( それ以外の 金属) 層の組成、析出状態を変化させた多層膜を作製 非平衡合金膜 コンピュータ制御による電析時間を極限的に短縮することにより、非平衡合金を作製 スピンバルブ膜 階段状パルス波形を用い、強磁性 層間のスピン配列が反平行になるような薄膜を作製その 他、様々な状態の薄膜作製や作製技術について検討する。 試料の特性測定 薄膜材料および電気電子材料、その他試料において、その電気抵抗等の物性測定を室温から までの極低温域において行うことができる。 ─ ─ 制御情報工学科 メカトロニクス技術 は、 電子技術 ・ 機械技術 および コンピュータ技術 を融合した 高度に複雑な精密工業技術であり、家電製品・自動車といった生活に密着した分野から、生産設 備・交通・建設・医療 農漁業等の極めて広い分野に至るまで応用されています。このようなメカ トロニクスは、コンピュータの利用技術や制御技術と相俟ってますます進化し、知能化や自動化が 進んでいます。制御情報工学科では、知能化や自動化が進むメカトロニクス技術に対応すべく、機 械技術・電子技術・情報処理技術(コンピュータ利用技術)および制御技術を総合的に学び、高度 に進化する技術分野に適応できる実践的技術者の育成を目的としています。 制御情報工学科の特徴は、知能化や自動化するメカトロニクス技術に対応すべく、 工学分野に わたる教育をバランス良くすることにあります。具体的には、機械工学系および電気電子工学系の 科目により、メカトロニクスの基幹技術を習得します。次に情報工学(プログラミングや情報処理 技術)系および制御工学系の科目を学ぶ事により、知能化や自動化のための情報処理や自動制御技 術を習得します。また、コンピュータを利用するための情報処理技術としては、情報処理技術者と して必要な知識も修得します。 今年開発競争が活発と成っている知能化ロボットに代表される、自動機器の設計に必要な制御工 学、電子計測およびマイコン制御技術などは、体系的に修得します。学習した事柄は、実験・実習・ ゼミ等を通じて理論的に確認し、各分野間の有機的なつながりを学びます。最終学年時には、個別 指導のもとで卒業研究を行い総合的な応用力の向上を図り、発表能力を養うため卒業研究発表会で 発表します。 本学科では、各種資格試験の取得を奨励しており、情報処理技術者試験や などの資格取 得にチャレンジしてもらいます。 設 区 分 備 主 な 設 備 電 気 ・ 電 子 系 ホイーストンブリッジ、ユニバーサルブリッジ、インピーダンスアナライザ、オシロス コープ、ユニバーサルカウンタ、ディジタルマルチメータ、プログラマブル直流電圧電 流発生器、任意波形発生器、パルス回路実験装置、シンクロスコープ、直流安定化電源、 電磁波回路測定システム、ネットワークアナライザ 計 測 制 御 系 アームロボット、産業用アームロボット、倒立振子実験装置、自動制御シミュレータ、 レーザー、スペク フィードバック制御実験装置、ディジタルオシロスコープ、 トラムアナライザ、音響インテンシティ計測装置、精密騒音計、振動系、レーザー流速 レーザ 計、過電流センサ、 情 報 処 理 系 パソコン 台、画像処理装置、 ラープリンタ 機 械 制 御 系 精密万能試験機、画像処理装置、はりの曲げ実験装置、風洞実験装置、三分力計、ベッ ツ型微気圧計、各種トルクメータ、ディジタルデータレコーダ、熱線流速計、ディジタ ルオシロスコープ、直流安定化電源、数値制御旋盤、各種切削動力計、動ひずみ測定器、 スペクトラムアナライザ、オシロスコープ、ファンクションジェネレータ メカトロ演習室 トレーニングマイクロコンピュータ タ実験装置一式 情報処理演習室 ハードウェア パソコン(富士通製 、 台、 インチ カラーモニタ 台、 イーサネット変換メディアコンバータ 台 ソフトウェア 基 本 ソ フ ト ウェ ア ( )、 、処理言語( ─ プロッタ、 ─ レコーダ、イメージスキャナ、カ 台、ディジタル回路実験装置 台、各種サーボモー 、 判対応ページプリンタ 、 ) 、 台、無線 ) 、 、 制 御 情 報 工 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 大久保 準一郎 ( ) 所属 制御情報工学科 職位(役職) 教授(総合情報センター長、図書館運営委員) 学位等 年 月 日生 工学修士 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 数値計算力学、ソフトウェア一般 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 所属学協会等(役 職歴) 年 年 月 月 宇都宮大学工学部機械工学科卒業 新潟大学大学院工学研究科修士課程修了 次元曲がり流路内の乱流に関する研究 制 御 情 報 工 学 科 日本機械学会 主要職歴 年 年 年 年 月 月 月 月 成書・訳書・論文 等 年 年 年 例題と演習・水力学 (株)パワー社 微視的な内部流動を考慮した多孔質体の透過率の理論的評価 日本機械学会論文集 球の表面に対するガウス積分の精度の検証 鶴岡工業高等専門学校研究紀要 第 号 学術・技術・教育 関係の受賞等 年 日本工作機械技術振興財団第 鶴岡工業高等専門学校機械工学科助手 鶴岡工業高等専門学校機械工学科講師 鶴岡工業高等専門学校機械工学科助教授 鶴岡工業高等専門学校制御情報工学科教授 次研究奨励賞 各種ソフトウェアシステムの開発分野 提供可能な教育・ 中規模程度の大きなシステム開発を共同で行なってきた実績がある。最近はパッケージソフト 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 ウエアに準じたシステム開発が主流となっているため、特殊な開発分野が要求される場合に対応 する用意がある。 タネ、情報、対応) 風速によって構造物にかかる抗力の大きさやその周辺に新たに派生する風速の流れ分布などを 等及び校外から得 予測するシミュレーションを行なうことができる。 たいニーズ(共同 情報処理技術者の国家資格試験に合格できるように、一般のハウツーものの書物に書かれてい 研究等の希望) ないことを補足した根本的な講義の提供が可能。 小中高の生徒・一般社会人を対象として数値の数え方の 進数に関する原理、ホームページに おける動的、会話的なプログラムやオブジェクト指向言語等の解説が可能。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 佐 藤 義 重 ( ) 年 所属 制御情報工学科 職位(役職) 教授(保健管理センター長、ロボット技研指導教員、テクノセンター員) 学位等 月 日生 博士(工学) 連絡先 @ 専門分野(研究領 知能制御システム、システム制御、知能ロボット工学、計測・制御工学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 岐阜大学工学部電気工学科研究・聴講生修了 岐阜大学大学院工学研究科博士課程修了 生産開発システム工学専攻(知能制御講座) 学位論文等の題目 (ファジィ・ニューラルネットワークを用いたサーボ系のインテリジェント制御システムに関する研究) 所属学協会等(役 日本ロボット学会会員、日本機械学会会員、計測自動制御学会会員 論文審査委員 職歴) 電気学会会員、 主要職歴 成書・訳書・論文 等 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 三菱重工グループ 中菱エンジニアリング 同上 同上 同上 同上 鶴岡工業高等専門学校 教授 航空電子 課主任 誘導電子設計課主務(課長職待遇) 研究開発部長(研究開発支援業務) 誘導電子設計室主務 航空電装設計室主務 年 年 佐藤 非線形メカトロサーボ系におけるロバストなファジィ・ニューラルネットワークベースト制御(第 報 シ ミュレーションおよび実験による検証) 年 月 日本機械学会論文集 年 佐藤 非線形メカトロサーボ系におけるロバストなファジィ・ニューラルネットワークベースト制御(第 報 シ 年 月 日本機械学会論文集 ステムの安定性およびロバスト性の検討) 年 年 佐藤 ファジィ・ニューラルネットワークを用いたロバストゲインスケジューリング制御系の一設計 電気学会論 文集 (掲載予定) 学術・技術・教育 関係の受賞等 年 月 主催国際会議 最優秀論文賞受賞( )(米国フロリダ州オーランドにて開催) 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) メカトロ・サーボ制御 メカトロ・サーボ制御に関する研究開発の基盤的シーズを有する。 知能制御システム インテリジェント制御システムに関する研究開発を行っており、最先端のシーズを有する。 上記 のシーズを基にして、具体的実用技術化のための共同研究のニーズを持つ。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 宮 孝 雄 ( 所属 制御情報工学科 職位(役職) 教授 (専攻科長) ) 年 学位等 月 日生 博士(工学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 計測工学 域) (光応用計測、電磁気応用計測、表面性状(膜厚、傷、物性)計測) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 東北大学理学部物理第 学科卒業 大学院修士課程修了(専攻 ) 学位論文等の題目 (鉄鋼プロセスにおけるオンライン計測に関する研究 @ 東京大学) 制 御 情 報 工 学 科 所属学協会等(役 計測自動制御学会、日本光学会(応用物理学会)、日本工学教育協会、 職歴) 日本機械学会 主要職歴 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 “光ファイバ濃度センサとプロセスへの応用” 計測自動制御学会論文集 学術・技術・教育 関係の受賞等 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 日本鋼管 技術研究所 入社 海外留学 ( ) ( 年 月まで 社命) 日本鋼管 システム技術研究所 主任研究員 ヘリオス出向(本社付課長) 技術部長 日本鋼管 応用技術研究所 主任研究員 日本鋼管 基盤技術研究所 光画像処理システムチーム主査 鶴岡高専 制御情報工学科 助教授 鶴岡高専 制御情報工学科 教授 鶴岡高専 制御情報工学科学科長( 年 月) 鶴岡高専 対応小委員長( 年 月) 鶴岡高専 専攻科長 年 “高温ガス用流速センサ”日本機械学会論文集 年 “ 年 編 ” 計測自動制御学会 蓮沼賞 受賞(論文 オンライン用高速エリプソメータの開発) )提供可能なシーズ等 提供可能な教育・ 光応用計測および計測技術に関わる技術相談 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 )共同研究や公募卒研テーマの例 タネ、情報、対応) 年 年 ・高機能光センサ(表面微小傷検出方法) 等及び校外から得 年 ・金属片検出装置の研究 たいニーズ(共同 年 年 ・モータロータ欠陥検出 研究等の希望) 年 年 ・籾米割れ検出 年 公募卒研テーマ ・だだちゃ豆種子の選別方法 )主な特許 (登録 ・膜厚測定装置 特公平 ・超音波の非接触検出方法および装置 特開平 ・金属板表面疵検査方法及びその装置 特開平 ─ ─ ) (登録 ) 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 柳 本 憲 作 ( 所属 制御情報工学科 職位(役職) 教授(学科長) ) 学位等 年 月 日生 博士(工学) 連絡先 @ 専門分野(研究領 音響工学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 制御工学(騒音制御、応用音響、音響計測) 新潟大学工学部機械工学課程卒業 新潟大学大学院自然科学研究科機械工学専攻修了 円板状工具から放射される風切り音に関する研究 所属学協会等(役 日本機械学会(日本機械学会東北支部第 期、第 期商議委員)、 職歴) 日本音響学会、日本騒音制御工学会、日本工学教育協会 主要職歴 年 年 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 月 鶴岡高専 機械工学科 助手 月 鶴岡高専 制御情報工学科 助手 月 鶴岡高専 制御情報工学科 助教授 月 (併)専攻科 月 鶴岡高専 電気工学科 教授(兼)制御情報工学科 月 鶴岡高専 制御情報工学科 教授 他, , ( ) ( ) 年 柳本 他、円形空気薄膜層を壁面内に有する機械開口部からの音響放射(離散周波数音の減音効果に 年 月 日本機械学会論文集( 編)第 巻 号 ついて) 年 渡部、柳本 他、円形空気薄膜層を壁面内に有する機械開口部からの音響放射(能動型分布音源によ 年 月 日本機械学会論文集( 編)第 巻 号 る消音特性) 年 坂本、柳本 他、音響を利用した樹脂袋内粉体の粒径・種類の非接触判別 年 月 日本機械学会論 文集( 編)第 巻 号 年 坂本、柳本 他、音響を利用した容器内粉体レベルの測定(ガラスビーズを用いた基礎的実験と理論 年 月 日本機械学会論文集( 編)第 巻 号 解析) 学術・技術・教育 関係の受賞等 年 年 昭和 年度工作機械技術振興賞・奨励賞(財団法人日本工作機械技術振興会) 平成 年度日本機械学会東北支部技術研究賞(社団法人日本機械学会) 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 音響計測 ・音響インテンシティ法による音源の特定、音響の可視化技術など基盤的シーズをもつ。 ・機械・機器から放射される騒音のパワーレベルの計測技術など基盤的シーズをもつ。 ・適応デイジタルフィルタによる機器の異常診断法など基盤的なシーズをもつ。 数値音響解析 音響シミュレー ・室内三次元空間モデルの音響特性、共鳴器の音響伝達特性など、 ションによる音響解析のシーズをもつ。 能動消音 ・能動、受動複合型のアクテイブノイズコントロール装置の研究開発を行なっており、最先端 のシーズを有する。 ・音質改善、音質評価のニーズをもつ。 応用音響 ・農林業への工業技術の応用化という観点から、音響を用いた害虫駆除装置の開発など基盤的 なシーズをもつ。 ・卵殻の割れ検査装置に音響を利用するなど基盤的シーズをもつ。 ・音響の揺らぎ計測における基盤的シーズをもつ。 材料の振動測定 ・インパルス応答法による高減衰材料の減衰特性の測定技術を有する。 上記の課題に関する学術講演や一般的科学技術講話のシーズあり。 上記 のシーズを基にして、具体的実用技術化のための共同研究のニーズ(希望)をもつ。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 渡 邉 隆 之 ( 所属 制御情報工学科 職位(役職) 特任教授 ) 学位等 年 月 日生 工学博士 連絡先 @ 専門分野(研究領 構造工学(計算固体力学、破壊力学、構造健全性評価、余寿命評価) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 所属学協会等(役 職歴) 主要職歴 年 年 月 月 法政大学工学部建設工学科土木専攻卒業 法政大学大学院工学研究科土木専攻修了 次元破壊力学問題への有限要素法の適用に関する研究 日本計算工学会(評議員・元講演会委員)、日本機械学会(元論文集編集委員会校閲委員・計算力 学技術者規準と認定に関する検討委員会委員)、日本材料学会、日本 学会、日本溶接協会(原 子力研究委員会委員) 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 月 ソリューションズ 科学システム事業部構造技術部長 ソリューションズ 科学システム事業部産業技術部長 ソリューションズ 応用システム事業部原子力技術部 鶴岡高専制御情報工学科 教授 鶴岡高専制御情報工学科長 鶴岡高専制御情報工学科 特任教授 年 年 日本機械学会論文賞 日本高圧力技術協会科学技術賞 成書・訳書・論文 等 学術・技術・教育 関係の受賞等 )構造分野を主体とした数値シミュレーションに関するシーズを有する。 提供可能な教育・ )構造物の健全性評価に関するシーズを有する。 研究・技術・文化 )に関しての技術協力に関するニーズを持つ。 関係のシーズ(種、 )上記 ) タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) ─ ─ 技術スペシャリスト 制 御 情 報 工 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 安 斎 弘 樹 ( ) 年 所属 制御情報工学科 職位(役職) 准教授(テクノセンター員、プロコン指導教員) 学位等 月 日生 博士(工学) (テクノセンター 階) 連絡先 (総務課) @ 専門分野(研究領 環境電磁工学、計算電磁気学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 茨城大学工学部電気工学科 茨城大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程 電波吸収体に関する研究( 東京工業大学) 所属学協会等(役 電子情報通信学会(ソサイアティ論文編集委員) 、日本大気電気学会、 職歴) 環境対策委員会委員(座長)、鶴岡市雷文化都市構築推進委員 主要職歴 年 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 年 年 月 東京工業大学助手 月 鶴岡高専制御情報工学科 講師 月 鶴岡高専制御情報工学科 助教授 月 (併)専攻科 月 鶴岡高専制御情報工学科 准教授 実用レベルが向上する電波吸収体事例 セメント系電波吸収体 、工業材料、 年 月 日刊工業新聞社、 フェライト系電波吸収体に関する隙間の影響 電子情報通信学会論文誌 学術・技術・教育 平成 年度第 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 各種会員、庄内電磁 回コンクリートアートミュージアム 技術の創出・ 教育プログラムの開発 アイデア部門 シーズとニーズ 環境電磁波工学 計算電磁気学 数値計算法 マイクロ波帯フォトニック結晶 電磁波計測工学 マイクロ波・ ミリ波の測定技術 新型マイクロ波加熱装置の開発 光造形技術 電波吸収体の開発 プリント基板 加工技術 小型電磁波検出器の開発 ・ アートワーク パターン技術 雷観測装置の開発 ものづくり技術 小型モーターの開発 積雪量分析ソフト開発 年 の研究成果移転事業(独創モデル化)に採択、現在フォローアップ期間で共同研究 は継続中。その他平成 年度は新型のモータとマイクロ加熱装置開発を予定 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 竹 村 学 ( ) 所属 制御情報工学科 職位(役職) 准教授(教務委員会委員、総合情報センター室員) 学位等 年 月 日生 工学修士 連絡先 @ 専門分野(研究領 システム情報工学(組合せ最適化問題、数値計画法、近似解法) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 豊橋技術科学大学工学部生産システム工学課程 豊橋技術科学大学大学院工学研究科生産システム工学専攻 アセンブリラインバランシング問題に対するネットワーク分割を用いた近似解法について 所属学協会等(役 日本機械学会、日本オペレーションズ・リサーチ学会、計測自動制御学会 職歴) 主要職歴 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 月 成書・訳書・論文 等 年 部分同一化近似に基づく組合せ最適化問題の近似解法、小野木克明、竹村学、西村義行、 計測自動制御学会論文集第 巻第 号 部分同一化近似法における部分問題の解法に関する考察、竹村学、小野木克明、田中繁郎、 橋口英典、西村義行、計測自動制御学会論文集第 巻第 号 による離散事象システムシミュレータの開発、高専教育第 号、兼重明宏、橋本正 植、益崎真治、竹村学、川原秀夫、 年 年 鶴岡工業高等専門学校 機械工学科 助手 豊橋技術科学大学 工学部生産システム工学課程 助手 鶴岡工業高等専門学校 機械工学科 講師 鶴岡工業高等専門学校 制御情報工学科 講師 (兼)機械工学科 鶴岡工業高等専門学校 制御情報工学科 助教授 鶴岡工業高等専門学校 制御情報工学科 准教授 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ システムの設計、計画、運用の各局面で起こる各種の組合せ最適化問題を研究対象として取り上 研究・技術・文化 げ、厳密な最適解を求めるための解析法の検討を行っている。最適解を得ることが困難な場合には、 関係のシーズ(種、問題の構造にあった近似解法の構成の検討を行っている。たとえば生産効率を向上させるために組 タネ、情報、対応) 立ラインの工程編成を効率よく処理するための方法の検討や、移動時間や費用を考慮して作業員を 等及び校外から得 派遣するためのスケジュールを決定する問題などである。 たいニーズ(共同 これらの問題をコンピュータを用いて数値実験した結果をもとに解析して、最適なスケジュール 研究等の希望) を構成する研究を行っている。 ─ ─ 制 御 情 報 工 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 三 村 泰 成 ( 所属 制御情報工学科 職位(役職) 准教授 ) 年 学位等 月 日生 博士(環境学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 計算力学(構造解析、並列分散処理) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 九州工業大学工学部機械工学第 学科卒業 月 東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻博士課程修了 グリッド環境における人工物の最適設計に関する研究 所属学協会等(役 日本機械学会、日本計算工学会、バレーボール学会 職歴) 主要職歴 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 月 大分大学工学部 助手( 年 月まで) 月 鶴岡工業高等専門学校 助教授 月 鶴岡工業高等専門学校 准教授 三村 他,トラス構造物重量最適化のための効率的な遺伝的アルゴリズムの開発,日本機 械学会論文集, , ,( ), . 年 他 年 三村 他,制約引き戻し操作を用いたハイブリッド実数値遺伝的アルゴリズムの開発,日 本機械学会論文集, , ,( ), 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 構造解析 大規模並列有限要素解析に関するノウハウを有し、 次元構造解析に関するシーズ を備えている。 最適設計 非線形数理計画法、遺伝的アルゴリズムなどを用いた最適設計のシーズをもつ。 並列・分散計算 複数のコンピュータを高速ネットワークで接続した クラスタシステム の構築、及び並列計算のアルゴリズム設計に関するシーズを有する。 動作解析 スポーツ(特にバレーボール関連)の動作解析の研究に関するシーズを有する。 上記のシーズを基にして共同研究のニーズを持つ。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 吉 住 圭 市 ( 所属 制御情報工学科 職位(役職) 准教授 ) 学位等 年 月 日生 理学士 連絡先 @ 専門分野(研究領 情報科学、情報処理教育、 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 学位論文等の題目 対話型 月 技術、画像処理 東京工業大学理学部情報科学科卒業 の試作 制 御 情 報 工 学 科 所属学協会等(役 情報処理学会 職歴) 主要職歴 年 月 山形県庄内経済農業協同組合連合会管理部システム課 年 月 鶴岡工業高等専門学校工業化学科 講師 年 月 鶴岡工業高等専門学校制御情報工学科 講師 年 月 鶴岡工業高等専門学校制御情報工学科 助教授 年 月 鶴岡工業高等専門学校制御情報工学科 准教授 成書・訳書・論文 等 年 吉住圭市・齊藤佳知 求人情報検索システムの試作、鶴岡高専研究紀要、第 号、 年 吉住圭市 の卒業研究ノートへの応用、鶴岡高専研究紀要、第 号、 年 吉住圭市・田村勝 研究室用蔵書管理システムの製作 創造工学ゼミと卒業研究の連携 、論文集 高専教育 、第 号, 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) ソフトウエア開発 コンピュータソフト開発における問題分析 設計に関するノウハウを有する。 携帯電話の情報ツールとしての活用 学校生活における携帯電話の情報端末としての可能性を研究しており、適合するニーズを待つ。 卒業研究のテーマとして、携帯電話をターゲットにした学内情報(授業変更通知・休講通知等) の発信システムを開発している。プッシュ型・プル型の両面から、システムを検討中である。 教育 インターネットの利用方法等に関する技術を有する。 ・ )の構築・運用に関する技術を有し、導入・運 インターネットサーバ(メール・ 用に関する技術的なアドバイスが可能である。 ・電子メール)の利用方法等に関しては、鶴岡高専学生に対する教育・ インターネット( 指導の経験がある。平成 年度鶴岡高専公開講座 電子メール入門 では、社会人を対象とし た指導を行った。単なる利用技術の説明だけではなく ネチケット に関する啓蒙も非常に重 要と考えている。 画像処理 微生物コロニーの計数処理を研究している。円形分離法を拡張することで、重なりあったコロ ニーでも計数可能な手法を開発した。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 渡 部 誠 二 ( 所属 制御情報工学科 職位(役職) 准教授 ) 年 学位等 月 日生 博士(工学) 連絡先 @ 専門分野(研究領 騒音制御 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 長岡技術科学大学 工学部 電子機器工学課程卒業 新潟大学大学院自然科学研究科 材料生産開発科学専攻 博士課程修了 能動騒音制御を用いたスリット状共鳴器型消音器に関する研究 所属学協会等(役 電子情報通信学会、日本機械学会 職歴) 主要職歴 年 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 月 月 月 月 月 三菱重工業株式会社 名古屋航空機製作所 鶴岡工業高等専門学校 制御情報工学科 助手 講師 助教授 准教授 年 渡部誠二 柳本他 適応フィードバック能動騒音制御による離散周波数音の抑制 日本機会 学会論文集( 編) 巻 号( ) 年 伊藤圭 渡部誠二 柳本憲作 による小型能動消音装置の開発 電気 系学会北陸支部学生大会 学術・技術・教育 関係の受賞等 年度 日本機会学会東北支部技術賞 .能動騒音制御に関するシーズを有する。 提供可能な教育・ ( )の飛躍的な技術向上のおかげで、これまでリアルタイムで 研究・技術・文化 を利用して騒音 困難といわれてきた制御が現実のものとなりつつある。本研では実際に 関係のシーズ(種、 を能動的に消音する研究を継続している。 タネ、情報、対応) .小学校理科に関する電気実験の出前授業が可能である。 等及び校外から得 例えば、電流・磁力・力の関係を体験してもらう実験などについての授業が可能である。 たいニーズ(共同 .コンピュータリテラシーに関するシーズを有する。 研究等の希望) 小学校から中学校までの範囲で、ワープロ、表計算、電子メール、インターネット、 の基本操作、マナー等に関する講義が可能である。ハードウェアについてもそれぞれの役割に ついてわかりやすく説明することが可能である。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 西 山 勝 彦 ( 所属 制御情報工学科 職位(役職) 助教 ) 学位等 年 月 日生 博士(工学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 ナノ・バイオシミュレーション 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 早稲田大学理工学部物質開発工学科卒業 早稲田大学大学院理工学研究科ナノ理工学専攻博士課程修了 学位論文等の題目 分子動力学シミュレーションによるタンパク質 固体表面間相互作用に関する研究 所属学協会等(役 職歴) 応用物理学会 制 御 情 報 工 学 科 主要職歴 年 月 古河電気工業株式会社 年 月 鶴岡工業高等専門学校 助手 年 月 鶴岡工業高等専門学校 助教 成書・訳書・論文 等 年 “ ” 年 “ ” 年 “ ” 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) シミュレーションにより、 の定性的な評価が可能。 シミュレーションにより、 シミュレーションにより、 シミュレーションにより、 シミュレーションにより、 可能。 シミュレーションにより、 可能。 シミュレーションにより、 ( )と 基板表面の吸着エネルギー 基板上に吸着した の構造変化の解析が可能。 基板上に吸着した の動的挙動の解析が可能。 と 基板表面の吸着エネルギーの定性的な評価が可能。 基板上に吸着した の活性サイトの構造変化の解析が 基板上に吸着した と ─ ─ の活性サイトの動的挙動の解析が の結合エネルギーの定性的な評価が可能。 物 質 工 学 科 本学科では、 世紀の化学技術の方向は材料化学とバイオテクノロジーであると考え、これらの 基礎を学び、さらに地球環境問題に配慮した新しい科学技術に対応できる技術者を育成することを 目的としています。また、本科の上に設置された専攻科(物質工学専攻)では、さらに高度な専門 知識や技術を身に付け、新しい機能を有する物質や材料を開発したり、生物内反応等を解明したり することができる研究者・技術者の育成をめざしています。 本学科には大きく分けると無機材料系、有機材料系、生物・環境系の研究分野があります。 無機材料系には、以下の研究室があり、主な研究内容を紹介する。 無機化学研究室 (粟野幸雄教授) チタン酸(イオン交換体)の構造及びイオン交換特性の研 究、水及び海水からのリチウム回収等の研究 粉体工学研究室 (清野恵一准教授) メカノケミカル法により硬化体製造の研究、サイクロン 集塵機の分離性能の高度化の研究 材料化学研究室 (戸嶋茂郎准教授) 走査型電気化学顕微鏡( )によるウシ受精卵の呼吸 量測定研究、新規亜鉛基合金電析膜の作製の研究 有機材料系には、以下の研究室があり主な研究内容を紹介する。 合成有機研究室 (菅原 晃教授) 生理活性を持つケテンジチオアセタールやベンゾペンタチ エピン誘導体等の有機硫黄化合物の合成研究 有機機能材料研究室 (佐藤貴哉教授) イオン液体の合成と機能特性解析、高性能蓄電デバイ スの材料研究。 反応有機研究室 (瀬川透准教授) 各種ジシアノフルベンの合成と光反応の研究 高分子有機研究室 (佐藤 司准教授) エポキシ樹脂の硬化反応における超音波化学効果の研 究、絹タンパクと高分子の複合化に関する基礎的研究 生物・環境系には、以下の研究室があり主な研究内容を紹介する。 生物工学研究室 (竹田真敏教授) 出芽酵母 合成酵素複合体サブユニット遺伝子群に見 られる遺伝子重複の生物学的意味─遺伝子発現の調節機構 ─の研究 (飯島政雄教授) シクロデキストリンの脂質酸化抑制及び酵素との相互作用 の研究、生糸精練排液からのセリシンの回収とその有効利 用の研究 (南 淳助教) ブドウ細胞におけるアントシアニン合成及びヒャクニチソ 年度) ウ細胞におけるリグニン合成の調節機構の研究 ( 環境分析研究室 (小谷 卓教授) 鶴岡市の降水及びエアロゾルの分析研究 産業廃棄物を利用した活性炭の製造と水質浄化材への応用 研究 (阿部達雄助教) 水生生物を用いた庄内地方における環境水の評価及び化学 物質が環境生物に及ぼす複合影響に関する研究 以上のように、地域密着型から世界発信型まで多彩な研究分野の教員構成になっており、専門の教 名の卒業研究学生・ 名の専攻科研究学生を指 育と上記関連テーマにより、教員 人が 導して将来の化学技術者・研究者として必要な知識・センスを身につけた学生の育成をしております。 設 区 分 備 主 な 設 備 分 光 分 析 (高周波誘導結合プラズマ)発光分析装置、 (質量分析)装置、ダ (円二色性)分散計、旋光計、 ブルビーム分光光度計、原子吸光光度計、 (フーリエ変換赤外分光分析)装置[反射透過両用顕微鏡付]、ストップドフロー装置、 ラマン分光分析装置 析 電磁波分析 超伝導 析装置) 、 装 電 気 分 析 周波数応答解析装置 置 分 離 分 析 (ガスクロマトグラフ質量分析)装置、高速液体クロマトグラフ、イオンク ロマトグラフ、ガスクロマトグラフ その他の分析 、 ]、 熱機械分析、走査型電子顕微鏡、 示差走査熱天秤装置[ コールターカウンター、レーザー回折式粒度分散測定装置、比表面測定装置 化学工学系 オルダーショウ型連続蒸留装置、遊星回転ミル 生物工学系 超低温フリーザ、エアインキュベータ、超音波ホモジナイザ、遺伝子増幅装置 分 な 製 造 装 ど 置 (核磁気共鳴)装置、 ( 線回折装置) ─ ─ (または 、 線光電子分光分 物 質 工 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 粟 野 幸 雄 ( 所属 物質工学科 職位(役職) 教授(寮務主事) ) 年 学位等 月 日生 理学士 連絡先 @ 専門分野(研究領 無機化学(無機イオン交換材料) 域) 最終学校及び卒 業・修了年月 年 月 山形大学理学部化学科 卒業 学位論文等の題目 所属学協会等(役 日本化学会会員、有機合成化学協会会員、錯体化学研究会会員、日本イオン交換学会 職歴) 主要職歴 年 月 鶴岡工業高等専門学校工業化学科 助手 年 月 鶴岡工業高等専門学校工業化学科 講師 年 月 鶴岡工業高等専門学校工業化学科 助教授 年 月 鶴岡工業高等専門学校物質工学科 助教授 年 月 鶴岡工業高等専門学校総合科学科 教授 (兼) 物質工学科 年 月 鶴岡工業高等専門学校物質工学科 教授 成書・訳書・論文 等 物 質 工 学 科 教授 年 ( ) 年 年 ( ) 第 回イオン交換国際会議要旨集、 粟野幸雄、 単斜晶系含水酸化チタン( )の合成法の検討 、第 回高専シンポジウム 講演要旨集、 学術・技術・教育 なし 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) リチウム高選択性イオン交換体 無機イオン交換材料はイオン交換樹脂と比べ一般に高選択性をもつものが多い。 チタンを用いた含水酸化物を合成し、アルカリ金属イオンについてそのイオン交換特性を検討 したところ、交換容量が大きく、優れた特性を持つことがわかった。 電池などへの需要が伸びているにもかかわらず、全て輸入に頼っているリチウムを海水や地熱 水などから資源回収ができれば朗報である。アルカリ金属など他の金属が大量に含まれていて も、高選択的にリチウムを回収できるこのイオン交換体は、この種の応用が期待される。 小中学・高校生を対象とした化学実験や講義 物質工学科で実施している 出前実験 の一環として、平成 年度から山形市総合学習セン ターにおいて、山形市理科教育センターとの共催で かがくの工作 (体験実験)を実施して いる。楽しく理科実験に興味をもっていただくことを願って、毎年春休みに開催している。こ れも既に、 年目になった。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 飯 島 政 雄 ( 所属 物質工学科 職位(役職) 教授(教育改善委員長) ) 年 学位等 月 日生 博士(工学) 連絡先 @ 専門分野(研究領 応用化学(生物有機化学、シクロデキストリンおよびホストーゲストの化学、生体高分子) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 東京農工大学工学部工業化学科卒業 東北大学大学院工学研究科生物工学専攻修了 修飾シクロデキストリンの合成とその酵素型反応への応用 所属学協会等(役 日本化学会(元東北支部幹事)、米国化学会、英国化学会、シクロデキストリン学会、 職歴) 日本工学教育協会 主要職歴 成書・訳書・論文 等 年 月 鶴岡高専 助手 年 月 鶴岡高専 講師 年 月 山形大学農学部 非常勤講師併任( 年 月 鶴岡高専 助教授 年 月 英国ケンブリッジ大学在外研究員( 年 月 鶴岡高専 教授 年 月まで) 年 月まで) 年 飯 島 政 雄、 イ オ ン 性 シ ク ロ デ キ ス ト リ ン の 包 接 挙 動 年 五十嵐喜治他、絹タンパク水溶液および粉末の性状分析、農水省フードシステム高度化対 策事業研究成果報告書、 、 飯島政雄、城戸英郎、不飽和脂肪酸の酸化防止におけるシクロデキストリンの効果、鶴岡 高専研究紀要 号、 年 鶴岡高専研究紀要 第 号 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) シクロデキストリン(ホスト ゲスト化学)分野 包接機能、触媒機能を有するシクロデキストリンの特性およびその利用法について、多くの情 報と広範なシーズを備えている。 生体高分子分野 特に絹タンパク質の分離、精製、および粉末化やフィルム化の利用技術についてのシーズを持っ ている。 反応速度分野 化学反応の速度測定や基礎的な解析に関してシーズがある。 上記( )の分野についての学術講演や一般科学的講話が可能である。 上記( )や( )に関する基盤研究および実用化技術開発のための共同研究のニーズがある。 [最近 年 年 年 年間の共同研究・受託研究] 絹タンパク質へのシクロデキストリンの固定化、東北公益文科大学 生糸精錬廃液からのセリシンの回収に関する研究、羽前絹練 絹タンパク質セリシンへのシクロデキストリンの導入、鶴岡高専技術振興会 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 小 谷 卓 ( 所属 物質工学科 職位(役職) 教授(図書館長) ) 年 学位等 工学士 月 日生 連絡先 @ 専門分野(研究領 分析化学、環境分析、機器分析、廃棄物利用 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 月 国立山形大学 工学部 卒業 染色布のガス退色に関する研究 所属学協会等(役 日本分析化学会(東北支部地区常任幹事)、環境科学会、日本化学会、 職歴) 主要職歴 成書・訳書・論文 等 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 月 鶴岡高専 鶴岡高専 鶴岡高専 鶴岡高専 鶴岡高専 鶴岡高専 工業化学科 工業化学科 物質工学科 物質工学科 物質工学科 図書館長 助手 助教授 教授、地域共同テクノセンター副センター長 主任 学科長、専攻科物質工学専攻主任 併任 ) 年 小谷卓 ゴミ焼却炉使用廃棄に伴う校内のゴミ分別処理によるゴミ減量化の施策につ いて 高専教育 ) 年 小谷卓 八幡喜代志 山形県鶴岡市の降水の化学成分に及ぼす気象条件の影響 鶴岡高 専研究紀要 第 号 ) 年 田中俊平 柳沢文孝 小谷卓 山形県山形市および鶴岡市における乾燥降下物の化学組 成 沙漠研究 ( ) 学術・技術・教育 平成 年度国立高等専門学校教員顕彰 関係の受賞等 独立行政法人国立高等専門学校機構理事長賞 )環境試料等の化学成分分析 提供可能な教育・ 降水、降雪、エアロゾル、および河川水等の環境試料中の化学成分分析に対応する設備を保有 研究・技術・文化 しており多様なニーズに対応できる。 関係のシーズ(種、 )廃棄物の有効利用 籾殻、竹及び廃木材チップ等の炭化による吸着剤としての再利用を図りもって、環境浄化材料 タネ、情報、対応) としての有効利用を考えている。これに適合するニーズを待つ。 等及び校外から得 )環境保全・環境負荷軽減化の方策 生ごみの水切り、水の浄化およびごみの減量化等の環境への負荷軽減のための方策を考えてい たいニーズ(共同 る。これらについて起業化を考えている企業のニーズを待つ。 研究等の希望) )地球温暖化防止・省エネルギー等の環境問題に関する講演の講師 ゴミ問題から 世紀のライフスタイルを考える ( ) 鶴岡市衛生協会(衛生協会シンポジウム 基調講演、及びシンポジウム コーディネーター) 砂丘地農業における環境保全の取組み ─環境にやさしいエコファーマー実現のために─ ( ) 庄内西郷支所 庄内地域の環境・リサイクル技術の現状と将来 ( ) 山形県工業技術研修所 (山形県工業技術センター庄内試験場) 環境問題の現状とリサイクルの展望 ( ) 鶴岡地区クリーン公社 創立 周年記念講演 (鶴岡市及び六ヶ町村) 等、多数の講演依頼に対応 している。 [委嘱役職等] .鶴岡市廃棄物減量等推進審議会 会長( .環境フェアつるおか の実行委員長( .庄内の環境問題に関する研究会 座長( .やまがた酸性雨ネット会議 会員( .庄内地域地球温暖化対策協議会 会長( ─ ─ 現在) 現在) 現在) 現在) 現在) 物 質 工 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 佐 藤 貴 哉 ( ) 年 所属 物質工学科 職位(役職) 教授(副テクノセンター長、学生委員、教育点検評価委員、発明委員) 学位等 月 日生 博士(工学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 機能高分子化学、エネルギー貯蔵デバイス、炭素材料、繊維化学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 信州大学繊維学部機能高分子学科卒業 信州大学大学院繊維学研究科機能高分子専攻修了 学位論文等の題目 “ ”(水溶性セルロース誘導体ならびに分岐多糖の合成とその機能特性) 所属学協会等(役 繊維学会( 繊維と工業 元編集委員、元企画委員、元先端繊維素材研究委員)、高分子学会(元高 元編集委員) 、イオン 分子同友会委員)、セルロース学会(元評議員, 職歴) 液体研究会、電気化学会(元キャパシタ技術委員会委員)、日本野鳥の会 主要職歴 成書・訳書・論文 等 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 月 日清紡績株式会社 徳島研究所 研究員 同社 研究開発本部 研究員(京都大学化学研究所 受託研究員併任 同社 研究開発本部 東京研究センター 研究グループ課長 同社 研究開発本部 研究開発センター 主席研究員 京都大学 客員助教授(併任 まで) 鶴岡高専 物質工学科 教授 (物質工学専攻 併任) まで) 年 佐藤貴哉(共著)“天然・生体高分子材料の新展開”、シーエムシー出版( ) 年 佐藤貴哉(共著)“イオン性液体の機能創成と応用” エヌ・ティー・エス出版 年 佐藤貴哉(共著)“生体内の高分子”,高分子学会編集,エヌ・ティー・エス出版 年 ( ) 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) エネルギー貯蔵デバイスおよびその材料開発と評価 特に電気二重層キャパシタ、リチウムイ オン二次電池開発経験有り。 開発協力が可能です。 イオン性液体(常温溶融塩)の開発とその評価経験有り。 開発協力が可能です。 繊維材料、繊維加工技術、各種機能高分子材料開発の経験有り。 開発協力が可能です。 小型焼成炉を用いたカーボン材料開発の協力が可能です。 グローブボックスを用いた低湿度環境実験の協力が可能です。 強靭で細胞付着性に優れるポリマーゲル微生物担体を用いた高度排水処理システムの開発経験 有り。下水処理場や産業排水処理で実用されています。 開発協力が可能です。 天然高分子材料と機能特性評価。海藻由来多糖を用いた化粧品原料を開発、制汗スプレーなど に使用されています。天然高分子材料の利用(食材、生理活性物質、親水性材料などへの応用) や構造解析分野での協力が可能です。 今までに 件程度の国内外特許出願経験があります。特許出願についての種々の協力(パテ ント調査やパテントマップ作成なども含む)が可能です。 以上のシーズがあるので、適合する共同研究開発ニーズを期待しています。 イオン移動媒体の利用 、 イオン導伝路パターン形成とその利用 、 プロトン移動膜 に興 味を持っています。これらに関わる共同研究開発者(組織含む)を求めています。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 菅 原 晃 ( 所属 物質工学科 職位(役職) 教授 ) 学位等 年 月 日生 博士(理学) 連絡先 @ 専門分野(研究領 有機硫黄化学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 月 岩手大学工学部応用化学科卒 トリチオ炭酸エステルの合成と反応 所属学協会等(役 日本化学会(評議委員、東北支部幹事)、化学教育協議会東北支部(幹事) 職歴) 高専シンポジウム協議会(理事)、有機合成化学協会、光化学協会 日本工学教育協議会 主要職歴 成書・訳書・論文 等 物 質 工 学 科 年 月 鶴岡工業高等専門学校助手 年 月 同講師 年 月 同助教授 年 月 同教授 年 月 物質工学科主任兼工業化学科主任( 年 月 専攻科長( 年 月まで) 年 月まで) 年 年 年 ( ) 中学校訪問実験の実施とその効果 早期教育による理科離れ防止策の試行 論文集 高専教育 号 中学校訪問実験を実施して 化学と教育誌 巻 号 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ ・有機硫黄化合物に関する研究 研究・技術・文化 抗真菌剤、農薬等とし利用されている有機硫黄化合物の合成とその性質についての研究 関係のシーズ(種、・有機化合物の同定、構造決定 タネ、情報、対応) 食品や各種化学製品に含まれる有機化合物の同定により、その安全性等を決定できる。 等及び校外から得 ・高分子化合物中への有機硫黄基の導入法 たいニーズ(共同 プラスチック中へ官能基として有機硫黄基を導入して、機能性樹脂を製造する方法の研究 研究等の希望) ・各種有機溶剤等の性質とその取り扱い法の指導。 危険物、有害物質に指定されている有機溶剤等の性質について、又その取り扱いについての指導 を行い、危険物取扱主任者の資格の取得を目指す。 ・小・中学生を対象とした化学実験の指導及び普及活動 年間山形県内の小・中学校を訪問し化学実験の楽しさ、不思議さを直接小中学生に実験を通し 人以上の生徒に指導を行い非常に高い評価を得ている。 て体験させてきた。これまで ・安全で且つ簡便に行う化学実験の指導 小・中学校の教諭を対象に化学実験の指導を行い非常に高い評価を得ている。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 竹 田 真 敏 ( ) 年 所属 物質工学科 職位(役職) 教授(副テクノセンター長、発明委員長、紀要委員) 学位等 月 日生 理学博士 連絡先 @ 専門分野(研究領 生化学、分子生物学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 東北大学理学部化学第二学科 東北大学大学院化学第二専攻博士課程修了 学位論文等の題目 所属学協会(役職 日本生化学会、日本分子生物学会、日本農芸化学会、酵母遺伝学フォーラム、ニューヨーク科学ア 歴) カデミー。 主要職歴 年 月 日本学術振興会奨励研究員 年 月 山形大学助手 年 月 熊本工業大学 助教授 年 月 崇城大学(旧名熊本工業大学) 年 月 鶴岡工業高等専門学校 教授 教授 年 生命とエネルギーの科学(” 成書・訳書・論文 年 生物工学実験書(培風館)──著書 等 主な論文(いずれの論文も ) ” ( ( 著、化学同人)──訳書 ) ) ( ( ) ) 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 生化学、分子生物学、ゲノム生物学の教育と研究。 研究・技術・文化 各種遺伝子操作法、バイオテクノロジーの諸技術。 合成酵素複合体、ミトコンドリアの機能、呼吸能の解析。 関係のシーズ(種、染色体、遺伝子、蛋白質の解析。 、蛋白質 タネ、情報、対応) 各種生物ゲノムの解析。ゲノムプロファイリング(蛋白質─蛋白質、蛋白質─ の相互作用部位の特定など) 。生化学者、電子工学者、物理学者と共同研究中) 。上記に関 等及び校外から得 ─ たいニーズ(共同 連した技術など。 共同研究の希望者は大歓迎。 研究等の希望) ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 佐 藤 司 ( ) 年 所属 物質工学科 職位(役職) 助教授(学生委員、テクノセンター員、情報技術専門部委員) 学位等 月 日生 博士(工学) 連絡先 @ 専門分野(研究領 高分子工学(機能性高分子材料、超音波重合、絹含有高分子材料) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 年 月 月 長岡技術科学大学工学部材料開発工学課程卒業 長岡技術科学大学大学院工学研究科材料工学専攻修了 学位論文等の題目 (ランダム共重合体を含む高分子ブレンドにおける相溶性と分子間相互作用に関する熱力学的研究) 所属学協会等(役 高分子学会 職歴) 主要職歴 年 月 鶴岡工業高等専門学校 助手 年 月 鶴岡工業高等専門学校 助教授 年 月 鶴岡工業高等専門学校 准教授 成書・訳書・論文 等 年 佐藤ほか、”くず絹を原料にした絹タンパク含有高分子フィルムの作成方法の検討 論文集 高専教育 、第 号、 年 ” ” 第 巻、 年 “ ( 物 質 工 学 科 、 ) ” 、第 巻、 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ ( )高分子ブレンド技術に関する基礎・応用分野 シーズ 高分子ブレンドの技術全般と高分子間相互溶解性や相構造などの基礎研究に関する 研究・技術・文化 シーズを有する。 関係のシーズ(種、 ニーズ プラスチック、ゴム、繊維の改質技術として高分子ブレンドを活用するニーズを待 タネ、情報、対応) つ。 等及び校外から得 たいニーズ(共同 ( )超音波化学効果を活用した熱硬化性樹脂の製造技術開発 シーズ 超音波化学効果を利用することで、従来の反応条件では得難い反応速度の達成およ 研究等の希望) び機能性を意識した樹脂作成技術を開拓中である。 ( )絹タンパクを含む高分子ブレンドの作成分野 シーズ 絹屑を利用した高分子フィルムの作成技術を有する。 ニーズ 農業や林業等において屑絹を原料にした材料を活用するニーズを待つ。 ( )訪問実験、演示実験 小学生、中学生を対象に理科に興味を抱いてもらうための分かりやすく面白い各種化学実験 の演示ならびに体験実験提供が可能である。例えば、人工イクラ、スライムの作成と応用な ど。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 清 野 恵 一 ( 所属 物質工学科 職位(役職) 准教授(学科長) ) 年 月 日生 学位等 学士(工学) 連絡先 @ 専門分野(研究領 化学工学(粉砕、メカノケミストリー)、反応工学(触媒調整、触媒燃焼) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 月 山形大学工学部化学工学科卒業 学位論文等の題目 所属学協会等(役 化学工学会、粉体工学会 職歴) 主要職歴 成書・訳書・論文 等 年 年 年 年 月 月 月 月 鶴岡工業高等専門学校 助手 鶴岡工業高等専門学校 講師 鶴岡工業高等専門学校物質工学科 鶴岡工業高等専門学校物質工学科 年 年 年 阿部 他 第 回化学工学学生発表会 鶴岡工業高等専門学校研究紀要 鶴岡工業高等専門学校研究紀要 助教授 准教授 ( ( ( ) ) ) 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 機械的活性化・メカノケミストリー分野 遊星ボールミルのような高エネルギー粉砕機中で固体粒子に機械的なエネルギーを加え続ける と、通常では進行しない反応を引き起こすことができる。この反応がメカノケミカル反応である。 また、固体の溶解度の向上などももたらす。この反応を利用すれば新たな物質合成プロセスの 創生、有害物質の分解、有用資源の回収などに新たな方法を提供できるものと考えられる。基礎 的実験の受託や国内の研究者(大学)の紹介、文献資料の提供が可能である。 粉体力学シミュレーション分野 粉体層の力学的挙動は流体と異なって粒子の接触点を通じて力が伝達され、粉体の運動が決定 する特徴をもつ。しかし、粒子間の接触点に作用する力を実際に測定することは困難であるため、 数値シミュレーション法が開発されている。本研究室では回転ミル中の粉砕媒体に本シミュレー ションを適用し、粉砕機中で発生する衝突エネルギーを評価してメカノケミカル反応の進行に及 ぼす粉砕操作の影響を予測することが可能である。シミュレーションに関する文献資料の紹介、 プログラミングや具体的な計算等について支援可能である。 触媒燃焼分野 触媒を使用して燃料を燃焼する触媒燃焼は通常の火炎燃焼に比べて低濃度の希薄燃料でも比較 や の発生を低減できる。このため防毒マスクや 的低温で安定した燃焼が可能であり、 懐炉、自動車排ガス浄化、ガスタービン、ボイラーなど多方面で利用されている。本研究室では この燃焼触媒を凍結乾燥法で製造し、高性能・高活性な触媒の創製をめざしている。触媒調整や 燃焼触媒評価法について支援が可能である。 利雪・克雪分野 本研究室では種々の金属製屋根材の滑雪性評価試験を実施し、若干の知見を得た。実験実施法 のノウハウの提供や、雪を資源として利用する利雪についても調査を行ったので資料の提供が可 能である。 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 川 透 ( ) 年 学位等 月 日生 所属 物質工学科 理学博士 職位(役職) 、 准教授(保健管理センター員、保健管理センター相談室員、セクハラ相談員、 刊行物小委員会委員長、図書館運営委員会委員、広報委員会委員、卓球部顧 問(正)) 連絡先 @ 専門分野(研究領 有機化学(有機合成、光化学反応、機能性材料開発) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 東北大学理学部化学科卒業 東北大学大学院理学研究科博士課程修了 シアノ置換オレフィンの光誘起水素およびアルキル移動反応 所属学協会等(役 日本化学会会員、日本光化学協会会員 職歴) 主要職歴 成書・訳書・論文 等 年 年 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 月 鶴岡工業高等専門学校工業化学科助手( 年 月まで) 鶴岡工業高等専門学校工業化学科講師( 年 月まで) 文部省派遣在外研究員(アメリカ合衆国・ジョージア工科大学 鶴岡工業高等専門学校物質工学科講師( 年 月まで) 鶴岡工業高等専門学校物質工学科助教授 鶴岡工業高等専門学校物質工学科准教授(現在に至る) 年 月まで) 他, 粟野 他,早期教育による理科離れ防止策の試行 第 号 論文集 高専教育 ー中学校訪問実験の実施とその効果ー 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 有機機能材料の分野 フォトクロミズムを主体とした新規な有機機能材料の開発に関するシーズを有する。 フォトクロミズムを利用した技術は、光メモリーや光スイッチなど、フォトニクス分野におけ る次世代の材料開発の主要な研究分野としてとして期待されている。 現在、新規なフォトクロミック分子の研究開発を行っており、その将来性に期待している。 有機化合物の合成・同定の分野 有機化合物の合成・分離精製・構造決定に関する基本的な技術のシーズを有する。 核磁気共鳴吸収測定装置・赤外吸収測定装置・ガスクロマトグラフィー質量分析装置・高速液 体クロマトグラフィー分析装置などの測定データの解析法や構造決定の手法に関する技術、蒸 留・結晶化・クロマトグラフィーなどの分離精製技術、有機化合物の合成法に関する技術が提 供可能である。 理科教育における化学実験の分野 化学分野に関する実験方法のシーズを有する。 ナイロンの合成・電池・ルミノールによる化学発光・エステルの合成など、様々な化学実験の 実施方法・体験実習に関する技術の提供や出張講義の提供が可能である。 また、これらを基にした出前授業の実施実績も有している。 上記( )に関しては、共同研究も視野に入れながらの実用化に向けた今後の研究に関する支援 を希望している。 に関しては、単なる分析依頼ではなく、基礎研究の一部としての支援を希 望する。 に関しては、理科教育の充実を図るための共同研究を希望する。 ─ ─ 物 質 工 学 科 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 戸 嶋 茂 所属 物質工学科 職位(役職) 准教授 郎 ( ) 年 学位等 月 日生 工学博士 連絡先 @ 専門分野(研究領 電気化学(腐食工学,表面処理,電気生理) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 宇都宮大学工学部工業化学科卒業 東京工業大学大学院理工学研究科金属工学専攻修了 メタノール中における鉄の腐食に関する電気化学的研究 所属学協会等(役 腐食防食協会(評議員 職歴) 主要職歴 年 年 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 年 月 月 月 月 月 月 年 、東北支部幹事 年 )、電気化学会、表面技術協会 鶴岡工業高等専門学校工業化学科 助手 鶴岡工業高等専門学校工業化学科 講師 鶴岡工業高等専門学校物質工学科 講師 山形大学農学部 非常勤講師( 年 月まで) 鶴岡工業高等専門学校物質工学科 助教授 鶴岡工業高等専門学校物質工学科 准教授 他 他 年 小林他 マイクロ電極によるウシ体外受精胚の膜電位測定,日本胚移植学雑誌, 年 小林他,走査型電気化学顕微鏡によるウシバイオプシー胚の呼吸量計測, 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 金属材料の耐食性評価 電気化学測定による金属材料の耐食性評価方法のシーズを有する。 機能性めっき膜の開発 めっき膜の作製および評価方法のシーズを有する。新規めっき膜の開発および機能性評価に関 して共同研究が可能である。 細胞の呼吸活性計測 )による受精卵等の細胞の呼吸活性測定およびデータ解析のシー 走査型電気化学顕微鏡( ズを有する。この分野に関心のある方との議論および共同研究を待望する。 微小電極による細胞膜電位の測定 微小電極の作製、測定およびデータ解析のシーズを有する。 以下の各テーマについて出前実験可能 ・無電解ニッケルめっき (小学生 一般) ・カラーチタンの作製 (小学生 一般) ・手作り磁気テープの作製 (小学生 一般) ・バイオセンサーの作製 (高校生 一般) ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 阿 部 達 所属 物質工学科 職位(役職) 助教 雄 ( ) 年 学位等 月 日生 博士(工学) 連絡先 @ 専門分野(研究領 環境化学、生態影響評価、水質学、天然物化学 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 年 月 月 月 東京水産大学水産学部海洋生産学科 東京水産大学大学院水産学研究科海洋生産学専攻博士前期課程 東京工業大学大学院総合理工学研究科化学環境学専攻博士後期課程 オオミジンコの胚発生系を指標とする環境汚染物質の毒性評価 所属学協会等(役 水環境学会、化学工学会、日本分析化学会、米国環境毒性学会( 職歴) 主要職歴 年 年 年 年 成書・訳書・論文 等 年 月 月 月 月 ) 物 質 工 学 科 新エネルギー・産業技術総合開発機構( )産業技術養成技術者 化学物質評価研究機構( )久留米事業所 研究員 鶴岡高専物質工学科 助手 鶴岡高専物質工学科 助教 年 年 ( 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 河川環境調査(水質分析・指標生物による湖沼、河川の評価) 海洋環境調査(水質分析・生物採集による海域の評価) 水生生物(オオミジンコ、メダカなど)を用いたバイオアッセイ法 性決定遺伝子を用いた性判別法の利用 を用いた構造活性相関の研究 外来種・生態系保全に関する解説 パックテストなどを用いた水質調査の体験(一般向け・中学生向け) 指標生物などを用いた河川の水質調査の体験(一般向け・中学生向け) 生態系における無機物質の複合影響 ─ ─ ) 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 南 淳 ( 所属 物質工学科 職位(役職) 助教 ) 年 学位等 月 日生 博士(理学) (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 植物生理学、植物細胞工学、生化学、生物教育 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 学位論文等の題目 年 年 月 月 東北大学理学部生物学科 東北大学大学院理学研究科博士課程前期課程修了 ヒャクニチソウ葉肉細胞からの管状要素分化過程で発現するプロテアーゼの研究 所属学協会等(役 日本植物学会、日本農芸化学会、生物教育学会、 職歴) 主要職歴 年 年 ( 年 成書・訳書・論文 等 月 鶴岡工業高等専門学校 物質工学科 助手 月 年 月 国立高等専門学校機構在外研究員(米国ウィスコンシン大学)) 月 鶴岡工業高等専門学校 物質工学科 助教 年 年 他 年 学術・技術・教育 なし 関係の受賞等 提供可能な教育・ 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 タネ、情報、対応) 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) 現在、機能性食品として注目されている、アントシアニン、ポリフェノール、イソフラボン、 カテキンなどフェニルプロパノイドの植物における合成経路の調節に関する研究を行っている。 植物プロテアーゼの研究。これまで、植物の細胞死に働くプロテアーゼ、リグニン合成に関与 する新奇なプロテアーゼ、およびプロテアソームを研究してきた。 植物組織培養、細胞培養。 遺伝子増幅など分子生物学研究、タンパク精製や酵素の分析などの生化学的研究の技術を有す る。 生物学の講義、実習を担当してきた。生物試料を用いた出前実験、生物学の講義が可能。 ─ ─ 技 術 室 技 術 室 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 成 田 愼 一 ( ) 年 所属 技術室 職位(役職) 技術専門職員(技術室長(兼)技術第一班班長) 月 日生 学位等 (総務課) 連絡先 @ 専門分野(研究領 電気機器(電気実験実習の指導) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 月 鶴岡工業高等学校電気科卒業 学位論文等の題目 所属学協会等(役 職歴) 主要職歴 成書・訳書・論文 等 年 月 鶴岡工業高等専門学校電気工学科教室 年 月 鶴岡工業高等専門学校会計課施設係 年 月 鶴岡工業高等専門学校庶務課実習係 年 月 鶴岡工業高等専門学校庶務課技術室 年 月 鶴岡工業高等専門学校学生課技術室 年 月 鶴岡工業高等専門学校学生課技術室長 年 年 年 後藤誠 丹省一 本橋元他 ソーラーカーの研究(第 報 第 報)鶴岡高専紀要第 号 後藤誠 丹省一 本橋元他 ソーラーカーの研究(第 報,第 報)鶴岡高専紀要第 号 後藤誠 丹省一 本橋元他 ソーラーカーの研究(第 報,第 報)鶴岡高専紀要第 号 学術・技術・教育 関係の受賞等 電気実験実習の指導 提供可能な教育・ ・変圧器・電動機の特性について 研究・技術・文化 ・半導体の基礎特性について 関係のシーズ(種、 ・シーケンス制御・マイコン制御について タネ、情報、対応) インターフェースを用いた自動計測について ・ 等及び校外から得 マシニングセンター加工及びプログラムについて たいニーズ(共同 出前実験等 研究等の希望) ソーラーカーを作ろう ・ものづくり教室 金属を溶かしてオリジナルのキーホルダーを作ろう ─ ─ 技 術 室 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 石 田 克 敏 ( 所属 技術室第 班 職位(役職) 技術専門職員(技術第 ) 年 月 日生 学位等 班 班長) 連絡先 (総務課) @ 専門分野(研究領 電気工学実験(弱電基礎実験、電気機器実験等) 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 年 月 鶴岡工業高等専門学校 電気工学科卒業 学位論文等の題目 所属学協会等(役 職歴) 主要職歴 年 月 鶴岡工業高等専門学校 会計課施設係 年 月 鶴岡工業高等専門学校 庶務課教室付(電気工学科) 年 月 鶴岡工業高等専門学校 庶務課技術室 年 月 鶴岡工業高等専門学校 学生課技術室 成書・訳書・論文 等 年 年 宝賀 剛、 土田 重征 他,人体の帯電条件と電位,鶴岡高専研究紀要第 号 宝賀 剛、 土田 重征 他,卒業研究における傾斜機能薄膜の研究 高専教育論文集第 号 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 電気工学に関する基礎実験・実習指導 研究・技術・文化 関係のシーズ(種、 )弱電基礎実験 電圧計・電流計・テスタの使い方、抵抗の直列接続・並列接続 タネ、情報、対応) オームの法則、ダイオードの特性、静電界の実験、オシロスコープによる波形観測 等 等及び校外から得 たいニーズ(共同 )強電基礎実験 研究等の希望) 変圧器の特性、電動機・発電機の特性、太陽電池・白熱電球・蛍光灯の特性 サイリスタによる電圧制御、過電流継電器・ブレーカの動作特性 有接点機器およびシーケンサによるシーケンス制御 等 ─ ─ 鶴岡高専教員総覧 氏名及び生年月日 八 幡 喜代志 ( 所属 技術室(物質工学科) 職位(役職) 技術専門職員(技術第 ) 昭和 年 月 日生 学位等 班長) 連絡先 @ 専門分野(研究領 域) 最終学校及び卒業 ・修了年月 ,降水(酸性雨)とエアロゾルの化学成分分析 ,飲料水や自然水中の成分分析 ,リチウムイオン記憶材料の合成 年 月 山形県立鶴岡南高等学校 学位論文等の題目 所属学協会等(役 職歴) 主要職歴 技 成書・訳書・論文 等 術 室 学術・技術・教育 関係の受賞等 提供可能な教育・ 各種機器分析( 分析,原子吸光分析,イオンクロマト分析) 研究・技術・文化 (高周波誘導結合プラズマ発光分光分析装置)による溶液中の微量元素分析 関係のシーズ(種、鶴岡市の降水(酸性雨)とエアロゾルの化学成分分析概要 タネ、情報、対応) 飲料水や自然水中の成分分析 等及び校外から得 たいニーズ(共同 研究等の希望) ─ ─ 研 究 推 進 組 織 (校内外との連携協力) 鶴岡高専技術振興会(市町村・企業会員) 機械・エネルギー工学系 電 気 ・ 電 子 工 学 系 制 御 ・ 情 報 工 学 系 主要研究分野 物 質 ・ 生 物 工 学 系 基 礎 ・ 自 然 科 学 系 人 文 ・ 社 会 科 学 系 教 育 系 研究支援組織 総 合 科 学 科 機 械 工 学 科 電 気 電 子 工 学 科 制 御 情 報 工 学 科 物 本 校 質 工 学 科 専 攻 科 図 書 館 研究実施組織 地域共同テクノセンター 総 合 情 報 セ ン ター 技 研究助言組織 発 術 明 委 室 員 会 研 究 紀 要 委 員 会 環 境 保 全 委 員 会 推 進 委 員 会 研究運営組織 公 開 講 座 等 委 員 会 総合情報センター運営委員会 地域共同テクノセンター運営委員会 技 術 室 運 営 委 員 会 中期計画統括委員会 鶴岡高専運営協議会(校外有識者) ─ ─ 鶴岡工業高等専門学校運営協議会規程 制 定 最終改正 (設 置) 第 条 独立行政法人国立高等専門学校機構鶴岡工業高等専門学校(以下 高等専門学校運営協議会(以下 協議会 という。)を置く。 本校 年 月 日 平成 年 月 日 平成 という。)に鶴岡工業 (目 的) 第 条 協議会は、次の事項について点検・評価をし、助言、指導を与える。 一 管理運営に関すること 二 教育研究活動に関すること 三 学生生活に関すること 四 地域との連携に関すること 五 その他、正副委員長が必要と認める事項 (組 織) 第 条 協議会は、次に掲げる者のうちから、校長が委嘱した委員及び校長をもって組織する。 一 本校の所在する地域の関係者 二 大学その他の教育研究機関の職員 三 その他高等専門学校に関し広くかつ高い識見を有する者 (正副委員長) 第 条 協議会に正副委員長を置き、委員長は委員の互選により選出し、副委員長は校長をもって充てる。 正副委員長は、共同して協議会を掌理し会議等を招集し、議長となる。 (任 期) 第 条 第 条各号に掲げる委員の任期は 年とし、再任を妨げない。 (オブザーバ) 第 条 本校副校長(教務主事)及び事務部長は、オブザーバとして会議等に出席することができる。 (幹 事) 第 条 協議会に幹事を置き、総務課長をもって充てる。 (事 務) 第 条 協議会の事務は、総務課において処理する。 (改正手続) 第 条 この規程の改正は、校長の発議により、運営会議の議を経て校長が定める。 (雑 則) 第 条 この規程に定めるもののほか、協議会の運営に関し必要な事項は、別に定める。 附 則 この規程は、平成 年 月 日から施行する。 附 則 この規程は、平成 年 月 日から施行する。 附 則 この規程は、平成 年 月 日から施行する。 ─ ─ 平成 年度 区 分 官 庁 鶴岡工業高等専門学校運営協議会委員名簿 公 職 氏 田 直 己 富 塚 陽 一 長 岡 技 術 科 学 大 学 長 小 島 山 形 大 学 農 学 部 長 中 島 鈴 木 梅 津 間 鶴岡高専技術振興会会長 (鶴 教 育 岡 市 長) 田川地区中学校長会会長 (鶴 岡 市 立 鶴 岡 第 三 中 学 校 長) 本校 節 前 (前田製管株式会社取締役会長) 民 橋 山 形 県 庄 内 総 合 支 庁 長 山 形 県 工 業 会 会 長 名 鶴 岡 高 専 峰 友 会 会 長 (株 式 会 社 コ ン マ 製 作 所) ─ ─ 陽 勇 喜 晃 正 春 鶴岡工業高等専門学校地域共同テクノセンター規程 制 鶴岡工業高等専門学校地域共同テクノセンター規程(平成 (趣 平成 年 月 日 全部改正 平成 年 月 日 最終改正 平成 年 月 日 日制定)の全部を改正する。 旨) 第 条 この規程は、鶴岡工業高等専門学校教員組織規程第 (以下 センター (目 年 月 定 条第 項に基づき地域共同テクノセンター という。)の組織及び運営等に関し、必要な事項を定める。 的) 第 条 センターは、鶴岡工業高等専門学校(以下 本校 という。)において蓄積した技術開発及び研 究成果を基に、地域企業等との技術及び研究交流を推進して地域社会の発展に寄与するとともに、本校 の教育研究の充実発展に資することを目的とする。 (業 第 条 務) センターは次の業務を行う。 一 地域企業等との共同研究及び受託研究の促進支援に関すること。 二 地域企業等への学術情報の提供及び技術協力に関すること。 三 地域企業等に対する技術開発相談に関すること。 四 共同研究室の管理に関すること。 五 技術講演会及び技術セミナーに関すること。 六 その他産学官連携に関すること。 (管理運営) 第 条 センターにセンター長、副センター長及びセンター員を置く。 センターの管理運営は、校長の命を受けセンター長が行う。 副センター長は、センター長の職務を補佐するとともに、センター長に事故あるときにはその職務を 代行する。 センター員は、センター長の意見を聞いて教職員のうちから校長が指名する。 センター員は、センターの業務を処理する。 センター員の任期は、 年とする。ただし、再任を妨げない。 (センター運営委員会) 第 条 センターに次の事項を審議するため、センター運営委員会(以下 一 センターの管理運営に関すること。 二 センターの予算に関すること。 三 センターの組織に関すること。 四 センターの施設設備に関すること。 五 共同研究室の利用に関すること。 六 その他センターの重要事項に関すること。 委員会は次に掲げる委員で組織する。 一 センター長及び副センター長 ─ ─ 委員会 という。)を置く。 二 教務主事 三 各学科から選出された教員 四 事務部長 五 校長が指名する教職員 前項第 号及び第 各 名 若干名 号の委員の任期は、 年とする。ただし、再任を妨げない。 前項の任期の終期は、委員となる日の属する翌年度の末日とする。ただし、欠員が生じた場合の後任 者の任期は、前任者の残任期間とする。 委員会に委員長を置き、センター長をもって充てる。 委員長は、会議を招集し議長となる。ただし、委員長に事故あるときは、副センター長がその職務を 代理する。 (委員以外の者の出席) 第 条 委員長は、必要に応じ委員以外の者を出席させ、その意見を求めることができる。 (専門委員会) 第 条 委員会に、専門的事項を処理するために専門委員会を置くことができる。 専門委員会には、委員長が必要と認めた場合には委員以外のものを出席させることができる。 専門委員会に関することは、別に定める。 (発明委員会) 第 条 センターに、教職員等の発明等の取扱いについて審議するために、発明委員会を置く。 発明委員会に関することは別に定める。 (事 務) 第 条 (細 センターに関する事務は、企画室が行う。 目) 第 条 この規程に定めるもののほか、センターの運営に関し必要な細目は、別に定める。 (規程の改正) 第 条 この規程の改正は、運営会議の議を経て校長が定める。 附 則 この規程は、平成 年 月 日から施行する。 この規程の施行に伴い、鶴岡工業高等専門学校地域共同テクノセンター委員会規程(平成 日施行)は廃止する。 附 則 この規程は、平成 附 年 月 日から施行する。 年 月 日から施行する。 則 この規程は、平成 ─ ─ 年 月 平成 年度 鶴岡工業高等専門学校地域共同テクノセンター員名簿 センター長 教 授 加 藤 康志郎 副センター長 教 授 竹 田 真 敏 教 授 佐 藤 貴 哉 准教授 吉 木 宏 之 准教授 山 田 光 昭 准教授 本 橋 准教授 増 山 知 也 助教授 神 田 和 也 助 教 宝 賀 教 授 佐 藤 義 重 准教授 安 齋 弘 樹 准教授 佐 藤 センター員 ─ ─ 元 剛 司 鶴岡高専技術振興会規約 (設 置) 第 条 本会は、鶴岡工業高等専門学校(以下 高専 という。)及び地域企業等との連携を促進し、地 域の産業発展及び高専の研究教育機能の充実に寄与することを目的とし、鶴岡高専技術振興会を設置す る。 (事 業) 第 条 本会は、次の事業を行う。 高専及び地域企業との連携・協力の強化に関すること。 高専及び地域企業の研究開発能力の向上並びに研究開発の推進に関すること。 高専及び地域企業の連携に繋がる情報提供及び調整に関すること。 その他本会の目的達成に必要な事業に関すること。 (会 第 員) 条 (役 本会は、設立の目的に賛同する法人及び個人の会員によって組織する。 員) 第 条 会 本会に次の役員を置く。 長 名 副会長 名 理 事 名以内 監 事 名 (役員の選任) 第 条 本会の会長は、総会において会員の中から選出する。副会長、理事及び監事は、会長が総会に諮 り選出する。 (役員の任期) 第 条 役員の任期は 年とし、再任を妨げない。なお、補欠選出された役員は、前任者の残任期間とす る。 (役員の任務) 第 条 役員の任務は、次のとおりとする。 会長は、本会を代表し、本会を総理する。 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときはその職務を代行する。 理事は、本会の企画運営をする。 監事は、本会会計を監査する。 (顧 第 問) 条 本会に顧問を置くことができる。 顧問は、役員会の推薦により、会長が委嘱する。 顧問は、会長に諮問に応じ、会議に出席して意見を述べることができる。 ─ ─ (会 第 議) 条 本会の会議は、総会及び役員会とする。 本会の会議は、会長が招集し、議長となる。 会議の議決は、出席者の過半数をもって決する。 (総 第 条 会) 総会は、毎年 回開催し、次の事項を審議決定する、ただし、必要のある時は、臨時に召集する ことができる。 予算及び決算に関すること。 事業計画及び事業実績に関すること。 その他重要事項に関すること。 (役員会) 第 条 役員会は、会長、副会長、理事及び監事をもって構成し、総会に付する事項その他の必要事項を 審議する。ただし、役員会は、役員の半数以上が出席しなければこれを開くことができない。 (会 計) 第 条 本会の会計は、負担金、助成金、寄付金等の収入をもって充当する。 負担金の額及び徴収方法は、役員会において決定する。 (事業年度) 第 条 本会の事業年度は、毎年 月 日に始まり、 月 日に終わる。 (事務局) 第 条 本会の事務局は、 庄内地域産業振興センター内に置く。 (その他) 第 条 附 本規約に定めるものの他、必要な事項は会長がこれを定める。 則 この規約は、平成 年 月 日から施行する。 ─ ─ 平成 役 職 会 年度 氏 名 鶴岡高専技術振興会役員名簿 所 属 団 体 ・ 役 職 名 長 富 塚 陽 一 鶴岡市長 副 会 長 斎 藤 成 徳 酒田商工会議所会頭 本 山 彌 鶴岡商工会議所会頭 石 井 正 三 山形県工業会庄内支部長 秋 山 周 三 庄内工業技術振興会長 佐 藤 奬 山形日本電気 森 田 正 昭 阿 部 照 悦 田中貴金属工業 三 浦 冨 博 テクマン工業 徳 宗 忠 東北東ソー化学 前 田 直 巳 前田製管 山 村 正 春 東北電機鉄工 原 田 眞 樹 荘内地方町村会長 佐 藤 和 志 山形県庄内総合支庁産業経済部長 高 橋 誠 山形県工業技術センター庄内試験場長 石 堂 一 酒田市商工観光部長 青 木 博 鶴岡市商工観光部長 請 井 宏 次 スタンレー鶴岡製作所代表取締役社長 佐 藤 一 祥 山形ケンウッド取締役社長 理 監 顧 事 事 橋 問 事 務 局 栄 代表取締役 高砂電子機器製作所代表取締役常務 工場長 代表取締役 代表取締役 取締役会長 代表取締役 節 山形県庄内総合支庁長 酒田市長 阿 部 寿 一 渡 邉 満 夫 横 山 正 明 加 藤 康志郎 山形県企業振興公社理事長 鶴岡工業高等専門学校長 鶴岡高専地域共同テクノセンター長 庄内地域産業振興センター 酒田商工会議所 鶴岡商工会議所 山形県庄内総合支庁産業経済部産業経済総務課 酒田市商工観光部商工港湾課 鶴岡市商工観光部商工課 ─ ─ 備 考 平成 事 業 所 名 秋山鉄工 年度 会 鶴岡高専技術振興会会員名簿 員 名 役 職 名 所 在 地 秋 山 周 三 代表取締役 鶴岡市宝田 アライドテック 塚 原 一 朗 代表取締役社長 酒田市十里塚字村東山 石井製作所 石 井 幸 代表取締役社長 酒田市局字惣田 板垣鉄工所 板 垣 昌 之 代表取締役社長 三川町大字神花字前外川原 羽前絹練 風 間 眞 一 代表取締役 鶴岡市新海町 エコー 児 玉 健 一 代表取締役社長 酒田市両羽町 荘内パーソナルシステム 佐々木 哲 夫 代表取締役 酒田市新井田町 オリエンタルモーター 矢 野 一 泰 業務部長 鶴岡市宝田 花王 光 山 寿 二 工場長 酒田市大浜 王祇建設 金 内 清四郎 代表取締役 鶴岡市下山添字一里塚 コステム 小 林 講 一 代表取締役 酒田市十里塚字村東山 コンマ製作所 加 賀 光 男 代表取締役社長 鶴岡市宝田三丁目 斎藤農機製作所 斎 藤 成 徳 代表取締役 酒田市両羽町 酒田共同火力発電 高 橋 弘 道 取締役社長 酒田市宮海字南浜 酒田米菓 佐 藤 茂 代表取締役会長 酒田市両羽町 桜本製作所 佐 藤 重 夫 取締役山形事業部長 庄内町常万字一本木西 サンテック 指 田 重治郎 代表取締役 鶴岡市宝田 三和メイテック 梅 田 武 雄 代表取締役 鶴岡市宝田 荘内銀行 町 田 睿 取締役頭取 鶴岡市本町 庄内クリエート工業 小 田 治 一 代表取締役 鶴岡市下清水字内田元 庄内シャーリング 池 田 恭 平 代表取締役 鶴岡市上藤島字川原 小 室 由 彦 代表取締役社長 鶴岡市宝田 シンクロン鶴岡工場 田 中 茂 徳 代表取締役社長 鶴岡市宝田 菅原工業所 菅 原 源 六 会長 三川町大字押切新田字対馬 スタンレー鶴岡製作所 白 木 修 代表取締役社長 鶴岡市渡前字大坪 太陽食品 新 田 嘉 七 代表取締役 酒田市楢橋字大林 高砂電子機器製作所 森 田 正 昭 代表取締役常務 鶴岡市宝田 島 峯 男 代表取締役 鶴岡市下山添字庄内 阿 部 照 悦 工場長 鶴岡市宝田 佐 藤 慎 一 代表取締役社長 鶴岡市大淀川字洞合 石 井 実 代表取締役社長 鶴岡市山田字油田 テクマン工業 三 浦 冨 博 代表取締役 鶴岡市下清水字内田元 テック両羽 荒 井 誠 二 代表取締役社長 酒田市船場町 東北電機鉄工 山 村 正 春 代表取締役 酒田市大浜 東北電力 桜 井 隆 所長 鶴岡市本町 酒田工場 庄内ミート 島産業 田中貴金属工業 鶴岡工場 鶴岡印刷 庄内 鶴岡営業所 ─ ─ 東北東ソー化学 徳 宗 忠 代表取締役社長 酒田市大浜 代表取締役 鶴岡市宝田 事業部長 鶴岡市羽黒町手向字薬師沢 有一郎 取締役社長 酒田市幸町 和 博 代表取締役 酒田市両羽町 彰 代表取締役 酒田市東泉町四丁目 中野鉄工 中 野 順一郎 学校法人羽黒学園事業部 吉 住 清 林建設工業 林 美善 備 前 平尾工務店 平 尾 前田製管 前 田 直 巳 取締役会長 酒田市上本町 松岡 鈴 木 重 雄 代表取締役社長 酒田市仲町 水澤化学工業 佐 藤 信 雄 取締役水沢工場長 鶴岡市西目字殿田 見 康 彦 取締役社長 鶴岡市宝田 奬 代表取締役社長 鶴岡市宝田 山形ケンウッド 山形日本電気 佐 藤 ユーテック 上 野 重 征 代表取締役 酒田市両羽町 エーティーエス 荒 木 良 廣 代表取締役 酒田市松原南 ニシカワ 西 川 俊 行 取締役社長 三川町大字押切新田字対馬 遊佐電子工業 佐 藤 克 幸 代表取締役 遊佐町大字北目字菅野谷地 マーレエンジンコンポーネンツジャパン アイヴァンエイ.レネハン 代表取締役社長 鶴岡市宝田 丁目 ティービーアール 佐々木 和 男 取締役社長 鶴岡市宝田 丁目 高研鶴岡工場 宮 田 暉 夫 代表取締役 鶴岡市宝田 丁目 アルテリア 柿 崎 弘 雄 代表取締役 庄内町余目興野 米 澤 孝 夫 所長 酒田市大浜 ワテック 中 村 正 治 代表取締役社長 鶴岡市大宝寺字日本国 株式会社山形銀行 長谷川 吉 茂 取締役頭取 鶴岡市本町 鶴岡信用金庫 加 藤 捷 男 理事長 鶴岡市馬場町 丸 山 俊 男 代表取締役 鶴岡市美咲町 鶴岡商工会議所 本 山 彌 会頭 鶴岡市馬場町 酒田商工会議所 齋 藤 徳 会頭 酒田市中町 山形県工業技術センター庄内試験場 高 橋 誠 場長 三川町大字押切新田字桜木 山形県工業会 石 井 正 三 支部長 山形県中小企業団体中央会庄内支所内 秋 山 周 三 会長 山形県工業技術センター庄内試験場 日本重化学工業 酒田事業所 アート写真印刷 庄内支部 庄内工業技術振興会 成 丁目 鶴岡市 (主管課係)商工課 鶴岡市馬場町 酒田市 (主管課係)商工港湾課 酒田市本町 庄内町 (主管課係)産業課 庄内町余目字町 三川町 (主管課係)企画課 三川町横山西田 遊佐町 (主管課係)商工観光課 遊佐町大字遊佐町字舞鶴 山形県庄内総合支庁 (主管課係)産業企画課 三川町大字横山字袖東 ─ ─ 丁目 研究協力の手引きと手続き 研究協力で経費の分担を含むものには、共同研究、受託研究及び寄附金の タイプがあります。以下、 各々のタイプを概略します。なお、どのタイプにあっても、申込がないと手続きは開始されません。 申し込みの際は、研究協力相手と本校職員と協議のうえ、添付見本の申し込み用紙をコピーしてご利 用ください。 なお、申込先は、全て鶴岡工業高等専門学校企画室企画・連携係 ( 、 ) となっております。 .共同研究 民間企業等から研究者及び研究経費等を受け入れて、民間企業等の研究者と本校教員とが共通のテー マについて共同して行う研究です。また、民間企業等と本校がそれぞれの施設で分担して研究を行うこ ともできます。 研究者の受入に当たり、研究料は一人につき年額 万円となります。 民間企業等が負担した共同研究のために支出した経費の一定割合は、法人税や所得税から控除される 税制上の優遇措置があります。 平成 年度 年度に本校で実施された共同研究は、次のとおりです。 学 科 名 研 究 テ ー マ 制御情報工学科 電磁波検出器の新たなジャンルへの商品提案 制御情報工学科 ファンからの騒音成分分析と定量化の研究 制御情報工学科 ファンからの騒音成分分析と定量化の研究 機 械 工 学 科 繰返し変動圧力による漬け物加工の迅速化と新たな漬け物の開発 制御情報工学科 ファンからの騒音成分分析と定量化の研究 機 械 工 学 科 電磁クラッチブレーキ材の摩擦・摩耗特性 物 質 工 学 科 イオン性液体の電気化学評価に関する研究 制御情報工学科 ファンからの騒音成分分析と定量化の研究 機 械 工 学 科 電磁クラッチブレーキ材の摩擦・摩耗特性 制御情報工学科 パルスオキシメータ対応型蘇生訓練用生体シュミレータに関する研究 電気電子工学科 近赤外光を用いる検査装置に関する研究 物 質 工 学 科 高出力リチウムイオン電池用ポリマーの研究 物 質 工 学 科 タバコ煙燃焼用燃焼触媒の開発 電気電子工学科 近赤外光を用いる検査装置に関する研究 物 質 工 学 科 高出力リチウムイオン電池用ポリマーの改良研究 電気電子工学科 を組み込んだファンユニットの低騒音化の研究 物 質 工 学 科 タバコ煙燃焼用燃焼触媒の開発 機 械 工 学 科 電磁ブレーキの鳴き音発生メカニズムの解明 物 質 工 学 科 生理活性ケテンジチオアセタール誘導体を分子中に有する機能性高分子の合成 物 質 工 学 科 レーザー誘起による光非線形性結晶の異常成長機構 機 械 工 学 科 転がり軸受活用及び微小振動適用による動力伝達システムの高性能化に関する研究 物 質 工 学 科 二次電池高出力化によるプラグインハイブリッド車の普及促進に関する研究 ─ ─ .受託研究 民間企業等からの委託を受けて本校職員が研究を行うものです。その成果は全て、委託者に報告しま すが、研究経費は委託者の負担になります。 平成 年度 年度に本校で実施された受託研究は、次のとおりです。 学 科 名 研 究 テ ー マ 電 気 工 学 科 高専における実践的ネットワーク技術教育の研究 機 械 工 学 科 小型風力発電の新しい地域利用に関する研究 制御情報工学科 電磁波検出器に用いる超小型マイクロ波アンテナの研究 物 質 工 学 科 絹蛋白質へのシクロデキストリンの固定化 機 械 工 学 科 垂直軸風車用過回転防止装置の開発 物 質 工 学 科 超音波を利用したエポキシ樹脂の硬化特性の調査研究 物 質 工 学 科 生活用品への二酸化チタン 機 械 工 学 科 ソフトグラインダーの調査研究 電 気 工 学 科 制御情報工学科 の簡便な坦持方法の開発 分析装置に用いるマイクロプラズマ発生システムの確立 システムにおける電波吸収材料の開発のモデル化 制御情報工学科 任意形状の狂態から放射される騒音抑制装置の開発 制御情報工学科 動脈血酸素飽和度測定装置対応型蘇生訓練用生体シミュレータの開発 機 械 工 学 科 小水力発電に関する調査研究 機 械 工 学 科 眺海の森における風力・太陽光ハイブリッド発電装置設置 制御情報工学科 システムの開発に関する研究 物 質 工 学 科 超音波効果を利用した低歪エポキシ樹脂電子部品の製造技術開発 機 械 工 学 科 庄内の新エネルギー技術に関する研究 物 質 工 学 科 庄内の環境問題に関する研究 制御情報工学科 庄内の電磁環境対策に関する研究 制御情報工学科 騒音・振動新技術に関する研究 総 合 科 学 科 理科研究の現状調査と教材開発に関する研究 物 質 工 学 科 庄内の化学教育に関する研究 電 気 工 学 科 情報技術に関する研究 制御情報工学科 農林業の省力化に関する研究 電 気 工 学 科 同期走査式センサユニットの開発及び改良 総 合 科 学 科 反応スパッタ法による 物 質 工 学 科 フォトクロミック化合物を利用したサイクルポリマーの開発 物 質 工 学 科 マイクロ電極を用いた電位測定によるウシ胚の品質評価法の開発 物 質 工 学 科 植物の細胞分化におけるプロテアーゼの発現調節とその役割 機 械 工 学 科 縦型風力発電システムに関する基礎研究 機 械 工 学 科 極位落差用マイクロ水力タービンの開発 機 械 工 学 科 縦型風力発電システムに関する基礎研究 物 質 工 学 科 果実の食べ頃判定機開発 機 械 工 学 科 庄内の新エネルギー技術に関する研究 総 合 科 学 科 理科教育の現状調査と教材開発に関する研究 制御情報工学科 騒音・振動新技術に関する研究 制御情報工学科 庄内の電磁環境対策に関する研究 制御情報工学科 庄内の環境問題に関する研究 ─ ─ 系化合物薄膜の合成 年度 学 科 名 研 究 テ ー マ 電気電子工学科 情報技術に関する研究 制御情報工学科 農林業の省力化に関する研究 物 質 工 学 科 庄内の化学教育に関する研究 制御情報工学科 音響を用いた小型 制御情報工学科 超小型マイクロモーターのオプティカルフロー動画像処理による性能評価 物 質 工 学 科 水生生物を利用した化学物質の複合影響評価法の探索 物 質 工 学 科 不燃イオン伝導性ポリマーの合成と電解質への応用 電気電子工学科 光コーヒーレンズ断層画像化及び分光に関する研究 物 質 工 学 科 合成酵素サブユニット遺伝子群に見い出され 酵母ゲノム上の た遺伝子の繰り返し構造とその機能の解析 物 質 工 学 科 不燃ポリマー電解質のリチウムイオン二次電池への応用 制御情報工学科 生だだちゃ豆莢むき機の開発 物 質 工 学 科 イオン液体モノマーを用いた電解質膜の開発と特性評価 物 質 工 学 科 電気めっきによる亜鉛 総 合 科 学 科 大気圧マイクロプラズマによるコイル終端絶縁被膜の剥離技術の開発 物 質 工 学 科 イオン液体モノマーを用いた電解質膜の開発と特性評価 物 質 工 学 科 電気めっきによる亜鉛 物 質 工 学 科 不燃リチウムイオンポリマー電池の実用化 総 合 科 学 科 大気圧マイクロプラズマジェットを用いたシリコン・ウエハの垂直 ディープエッチングの研究 物 質 工 学 科 果実の食べ頃判定機開発 機 械 工 学 科 極低落差用マイクロ水力タービンの開発 電気電子工学科 音響刺激による害虫の忌避行動に関する研究 制御情報工学科 庄内の電磁環境対策に関する研究 物 質 工 学 科 庄内の環境問題に関する研究 電気電子工学科 情報技術に関する研究 機 械 工 学 科 農林業の省力化に関する研究 物 質 工 学 科 庄内の化学教育に関する研究 電気電子工学科 音響ゆらぎによる小型 制御情報工学科 無線 電気電子工学科 ナノ構造機能性薄膜作製と電気的・磁気的性質 物 質 工 学 科 超音波化学作用を利用した機能性高分子材料の製造技術開発 物 質 工 学 科 絹タンパク質セリシンへのシクロデキストリンの導入とその利用 総 合 科 学 科 マイクロ流路内壁のプラズマ処理の研究 電気電子工学科 近赤外光を利用する包装済み板海苔の良否判別に関する研究 機 械 工 学 科 風速変動場における瞬間風速値の推定に関する検討 機 械 工 学 科 縦型風力発電システムに関する基礎研究 機 械 工 学 科 圧電素子を用いた風力検出装置およびその耐久性に関する研究 制御情報工学科 マイクロ波融雪装置の高効率化についての研究 機 械 工 学 科 下水熱利用融雪システムの開発に関する研究 電気電子工学科 携帯型土壌窒素濃度測定器の開発 ファンの品質診断装置の研究・開発 ニッケル合金皮膜の構造と耐食性関連調査 ニッケル合金皮膜の構造と耐食性関連調査 ファンの品質診断装置の開発 タグを用いたノンストップ自転車管理システムの基礎的実験 ─ ─ .寄附金 学術研究や教育の充実などのために、民間企業等や個人篤志家などから本校が受け入れる寄附金です。 この寄附金は、特定の研究テーマや本校の職員を指定することもできます。 寄附金にかかる税制上の取り扱いについては、国に対する寄附金として、法人の場合は全額損金に算 入できますので税金は免除されます。また、一般の寄附金にかかる損金算入限度額とは別枠で取り扱わ れます。 平成 年度 年度に本校で受け入れた寄附金は、次のとおりです。 件数 受入金額 千円 千円 千円 千円 千円 ─ ─ (別記様式第 ) 共 同 研 究 申 込 書 平成 年 月 日 独立行政法人国立高等専門学校機構 鶴岡工業高等専門学校長 殿 住 所 名 称 代表者名 印 独立行政法人国立高等専門学校機構共同研究実施規則を遵守のうえ、下記のとおり共同研 究を申し込みます。 記 .研 究 題 目 .研 究 目 的 及 び 内 容 .研 究 期 間 平成 年 月 日から平成 年 月 日 .研 究 実 施 場 所 直 接 経 費 円 研 料 円 計 円 .研究に要する経費の 負 担 額 究 (消費税及び地方消費税含む) 合 .共 同 研 究 員 (所 属・ 職・ 氏 名) .希望する研究担当者 (所 属・ 職・ 氏 名) .提 供 設 備 等 住 .そ の 他 所 所属・氏名 (事務担当者等連絡先) ─ ─ 受 託 研 究 申 込 書 平成 年 月 日 独立行政法人国立高等専門学校機構 鶴岡工業高等専門学校長 殿 住 所 名 称 代表者名 印 独立行政法人国立高等専門学校機構受託研究実施規則及び鶴岡工業高等専門学校受託研究 取扱規程を遵守のうえ、下記のとおり受託研究を申し込みます。 記 .研 究 題 目 に関する研究 .研 究 目 的 及 び 内 容 .研 .研 究 究 期 費 の 間 額 (消費税及び地方消費税含む) 研究開始の日 設 備 の 日 円 合 円 計 工学科 等 他 月 間 接 経 費 住 .そ 年 円 (所 属・ 職・ 氏 名) 供 平成 直 接 経 費 .希望する研究担当者 .提 から 所 所属・氏名 (事務担当者等連絡先) ─ ─ 別紙様式第 号 平成 年 月 日 独立行政法人国立高等専門学校機構 鶴岡工業高等専門学校長 殿 (寄附者) 寄 附 住 所 氏 名 金 申 印 込 書 このことについて、下記のとおり寄附します。 記 寄 附 金 額 円 寄附の目的 寄附の条件 使 用 内 訳 使 用 時 期 研究担当者等 そ の 他 連絡先 研究担当者が、独立行政法人国立高等専門学校機構から異動した場合は、その異動に伴う 寄附金の移動について同意する。 (同意いただける場合にはご記入下さい。 ) ─ ─ 索 引 (氏名・専門分野) ─ ─ 教員総覧 索引 氏名 (漢字) 氏名 (かな) 専門分野 阿部 達雄 あべ たつお 環境化学、生態影響評価、水質学、天然物化学 阿部 秀樹 あべ ひでき 英語音声学・音韻論、第二言語音韻論、応用言語学 粟野 幸雄 あわの さちお 無機化学 安斎 弘樹 あんざい ひろき 環境電磁工学、計算電磁気学 飯島 政雄 いいじま まさお 応用科学 五十嵐 幸徳 いからし ゆきのり 材料工学、金属材料学 石田 克敏 いしだ かつとし 電気工学実験 伊藤 堅治 いとう けんじ 保健体育、柔道 上松 和弘 うえまつ かずひろ 数学、応用数学、物理数学、金属属性 江口 宇三郎 えぐち うさぶろう 応用物理 大久保 準一郎 おおくぼ じゅんいちろう 数値計算力学、ソフトウェア一般 大河内 邦子 おおこうち くにこ 国文学、国語教育研究、日本芸能史 岡崎 幹郎 おかざき みきお 宇宙物理学、プラズマ物理学、物理教育、高専教育 小野寺 敦 おのでら あつし 保健体育、陸上競技 加田 謙一郎 かだ けんいちろう 国文学、国語コミュニケーションスキル教育 加藤 康志郎 かとう こうしろう ドライボロジー、機械要素 金綱 秀典 かねつな ひでのり 有機化学、有機電気化学、化学教育 神田 和也 かんだ かずや センサ工学、電子回路論、食品工学 窪田 眞治 くぼた しんじ ドイツ文学 小谷 卓 こたに たかし 分析化学、環境化学、機器分析、廃棄物利用 児玉 清志 こだま きよし シェイクスピアとエリザベス朝文学 後藤 誠 ごとう まこと 機械工作法(鋳造) 佐々木 裕之 ささき ひろゆき ロボット工学 佐藤 修一 さとう しゅういち 数学 佐藤 淳 さとう じゅん 計算機工学 佐藤 貴哉 さとう たかや 機能高分子化学、エネルギー貯蔵デバイス 佐藤 司 さとう つかさ 高分子化学 佐藤 秀昭 さとう ひであき 電気応用、光応用科学 佐藤 浩 さとう ひろし 代数学、離散数学、組合せ論、確率論 佐藤 義重 さとう よししげ 知能制御システム、システム制御 澤 祥 さわ ひろし 自然地理学 嶋屋 誠 しまや まこと 材料力学 ─ ─ 頁 教員総覧 索引 氏名 (漢字) 氏名 (かな) 専門分野 白野 啓一 しろの けいいち 流体工学 菅原 晃 すがわら あきら 有機硫黄化学 鈴木 健二 すずき けんじ 固体物理学、物理教育 鈴木 有祐 すずき ゆうすけ 位相幾何学的グラフ理論 清野 恵一 せいの けいいち 化学工学、反応化学 瀬川 透 せがわ とおる 有機化学 武市 義弘 たけいち よしひろ ディジタル信号処理 竹田 真敏 たけだ まさはる 生化学、分子生物学 竹村 学 たけむら まなぶ システム情報工学 田辺 英一郎 たなべ えいいちろう 言語学、英語教育学 丹 省一 たん しょういち 流体工学、流体機械 戸嶋 茂郎 としま しげろう 電気化学 成田 愼一 なりた しんいち 電気機器 西山 勝彦 にしやま かつひこ ナノ・バイオシミュレーション 野々村 和晃 ののむら かずあき 代数学 畑江 美佳 はたえ みか 英語教育、融合文化論 藤本 幸一 ふじもと こういち 自動制御 宝賀 剛 ほうが たけし 電気材料 保科 紳一郎 ほしな しんいちろう 電気磁気学、電気計測 本間 浩二 ほんま こうじ 保健体育、ラグビーフットボール 増山 知也 ますやま ともや 機械要素、設計工学、材料工学、破壊力学 南 淳 みなみ あつし 植物生理学、植物細胞工学、生化学、生物教育 三村 泰成 みむら やすなり 計算力学 宮 みやざき たかお 計測工学 本橋 元 もとはし はじめ 機械工学 柳本 憲作 やなぎもと けんさく 音響工学、制御工学 矢吹 益久 やぶき ますひさ 希薄気体工学、真空工学 山内 清 やまうち きよし 経済理論 山田 充昭 やまだ みつあき 日本史学 八幡 喜代志 やわた きよし 降水(酸性雨)とエアロゾルの科学成分分析 横山 正明 よこやま まさあき 機械系自動設計、高精度計算力学 吉木 宏之 よしき ひろゆき プラズマ理工学、気体放電、原子核理論 孝雄 ─ ─ 頁 教員総覧 索引 氏名 (漢字) 氏名 (かな) 専門分野 吉住 圭市 よしずみ けいいち 情報科学、情報処理教育、 渡部 誠二 わたなべ せいじ 騒音制御 渡邉 隆之 わたなべ たかゆき 構造工学 ─ ─ 頁 技術、画像処理
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