灯油配送合理化促進支援補助事業 申請手引書 社団法人 全国石油協会 平成 25 年 3 月 0 1.事業概要 本事業は、「灯油の安定供給の確保」を目的に、揮発油販売業者等が石油製品 の供給不安地域等又は豪雪地(以下「補助対象地域」)に灯油配送を行うため「灯 油配送合理化」に必要な灯油配送用タンクローリーを新たに購入する(本会が交 付する「交付決定通知書」の日付以降に購入するもの)費用の一部を補助する事 業です。 (1)予算額:30.8億円 (2)補助率:2/3以下 (3)補助金上限額:400万円 補助対象経費上限(600万円)×補助率(2/3)=補助金(上限:400万円) (4)申請要件 ①申請者資格 下記②の「灯油配送の合理化」を実施し、補助対象地域(具体的な地域は本 会ホームページ参照)へ灯油配送を行う次の何れかの社(者) ア)共同グループ イ)中小企業者等の揮発油販売業者 ※補助対象地域に灯油配送を行う補助対象地域周辺の上記の社(者)を含む ※「灯油配送」は、補助対象地域に所在する一般消費者や最終需要家だけでな く、他の燃料店等への配送を含みます。 ②灯油配送の合理化 次の何れかの合理化を図ることを要件とする。 ア)共同配送による合理化 揮発油販売業者等が、共同グループを構成して灯油配送を行うこと。 ※共同グループは、次の要件を満たしていること ・3者以上で構成していること ・過半数が中小企業者等であること ・過半数が揮発油販売業者であること 1 ・購入する灯油配送用タンクローリーの帰属(財産管理等を行う者)を明 確にできること ・申請時に「業務提携書」等を提出できること イ)灯油配送量の拡大・増大による合理化 中小企業等の揮発油販売業者が、灯油配送量を拡大・増大して補助対象地 域へ灯油配送を行うこと。 (灯油配送量の拡大・増大の考え方) ・揮発油販売業者が、現在使用している灯油配送用タンクローリーを手放 し、新たに貯蔵量の大きい灯油配送用タンクローリーを導入すること。 ・揮発油販売業者が、新たに灯油配送用タンクローリーを導入し、配送量 を増やすこと。 ※「灯油配送の合理化」を実施しない単なるタンクローリーの入換えは、 対象外 (5)受付期間:第1回:平成25年3月29日~平成25年4月19日 第2回以降:第1回の申請期間中の申請件数及び予算残額に応じて受 付を実施します。 ※・受付期間終了後、予算の範囲内で順次交付決定を行い、予算を超 える申請があった時点で、交付申請の受付を終了します。 ・予算を超える申請があった場合、その受付期間中の申請者を対象 に予算の範囲で、補助率を2/3以下に按分して交付決定します。 (6)補助の対象となる費用:灯油配送用タンクローリーの購入にかかる費用のうち、 補助金交付の対象となる費用は、次の費用です。 ・車両本体、 ・タンク本体(設置作業含む)、 ・社名文字記入、 ・元売指 定色等塗装、 ・消火器、 ・ 「危」標識、 ・寒冷地仕様(タイヤチェーン やスタッドレスタイヤは同時購入する場合のみ対象)、 ・フロアーマット、 ・諸経費のうち次の費用(車庫証明手続き代行費、検査登録手続き代行費、下 取車手続き代行費、納車費、消防手続き代行費(各書類作成費含む、納付金 等は対象外)) 2 【注意事項】 1)1事業者1回のみの申請となります(共同グループで申請した場合、その構成員 は他の共同グループの構成員としての申請又は単独での申請は出来ません)。 2)灯油配送用タンクローリー購入後、補助対象地域への灯油配送実績を確認したう えで補助金を交付します。 ・灯油配送用タンクローリーを購入していても、配送実績がない場合は、補助金 交付の対象外となります。 ・購入した灯油配送用タンクローリー以外(既存のタンクローリー)での配送も 実績としてカウントできます。 3)補助金受給後、財産処分制限期間中(総排気量が2リットル以下は3年、その他 のものは4年)は別に定める「財産管理」を行う必要があります。(P8参照) 4)予算を超える申請があった場合、補助率を2/3以下に減率することとなるため、 補助対象経費が上限額(600万円)を超えても補助金額が400万円とならな いことがあります。 5)揮発油販売業者が単独で申請する場合は、「中小企業者等」であることが条件で す。 6)中古も対象となります。 7)タンクのみ、車両のみの申請は不可です。 8)分割払いによる購入やリースによる導入は補助対象外となります。 9)発注先との契約は、本会から送付する「交付決定通知書」の日付以降で交わして ください。事前に契約した場合は、補助金交付の対象外となります。 ※「交付決定通知書」の日付以降の車両登録、消防関係手続を行うものが対象です。 (すでにリースにより導入、保有している灯油配送用タンクローリーの残リース 料は補助の対象となりません。) 10)発注先が申請者自身である場合や申請者の関係会社である場合は、国の補助事業 事務処理マニュアルに基づき、次の通りの「利益等排除」を行います。 3 国が示している補助事業事務処理マニュアルにおける「利益等排除」の考え方 【補助事業における自社調達などを行う場合の利益等排除の考え方】 補助事業において、補助対象経費の中に補助事業者の自社製品の調達又は関係会社からの調達分(工事 を含む。)がある場合、補助対象事業の実績額の中に補助事業者の利益等相当分が含まれることは、補 助金交付の目的上ふさわしくないと考えられます。 このため、利益等排除の方法を原則以下のとおり取 り扱うこととします。 1.利益等排除の対象となる調達先 以下の(1)~(3)の関係にある会社から調達を受ける場合(他の会社を経由した場合、いわゆる 下請会社の場合も含む。)は、利益等排除の対象とします。 利益等排除の対象範囲には、財務諸表 等規則第8条で定義されている親会社、子会社、関連会社及び関係会社を用いることとします。 (1)補助事業者自身 (2)100%同一の資本に属するグループ企業 (3)補助事業者の関係会社(上記(2)を除く) 2.利益等排除の方法 (1)補助事業者の自社調達の場合 原価をもって補助対象経費に計上します。この場合の原価とは、当該調達品の製造原価をい います。 (2)100%同一の資本に属するグループ企業からの調達の場合 取引価格が当該調達品の製造原価以内であると証明できる場合は、取引価格 をもって補助対象額とします。これによりがたい場合は、調達先の直近年度 の決算報告(単独の損益計算書)における売上高に対する売上総利益の割合(以下「売上総 利益率」といい、売上総利益率がマイナスの場合は0とする。)をもって取引価格から利益 相当額の排除を行います。この場合の売上総利益率は小数点第2位を切り上げて計算します。 (3)補助事業者の関係会社(上記(2)を除く。)からの調達の場合 取引価格が製造原価と当該調達品に対する経費等の販売費及び一般管理費との合計以内で あると証明できる場合、取引価格をもって補助対象経費に計上します。これによりがたい場 合は、調達先の直近年度の決算報告(単独の損益計算書)における売上高に対する営業利益 の割合(以下「営業利益率」といい、営業利益率がマイナスの場合は0とする。)をもって 取引価格から利益相当額の排除を行います。 注)「製造原価」及び「販売費及び一般管理費」については、それが当該調達品に対する経費であるこ とを証明してください。また、その根拠となる資料を用意してください。 なお、(2)及び(3)が一般の競争の結果最低価格であった場合にはこの限りではありません。 4 【用語の意味】 (1)揮発油販売業者等・・・下記に該当する者。 ①揮発油販売業者:揮発油等の品質の確保等に関する法律に基づき、経済産業大 臣の登録を受けた者 ②共同グループ:次の全ての要件を満たすグループや企業体 ・過半数が中小企業等であること ・過半数が揮発油販売業者であること (2)石油製品の供給不安地域等・・・下記の何れかの地域 ①100㎢あたりの給油所数が8つ以下の市区町村として、本会が設定した地域 ②新たに購入する灯油配送用タンクローリーを設置する給油所から道路距離で5 ㎞以内に現に営業している他の給油所が1つ以下である地域 (3)豪雪地・・・豪雪地帯対策特別措置法に基づく「豪雪地帯」又は「特別豪雪地帯」 (4)補助対象地域・・・「石油製品の供給不安地域等」又は「豪雪地」 (具体的な地域は本会ホームページ参照) (5)灯油配送用タンクローリー・・・消防法に基づく灯油を貯蔵する「移動タンク貯 蔵所」。導入後、完成検査済証の提出が必要(指 定数量未満の場合は「少量危険物貯蔵届出書」 等を提出)。 (6)中小企業等・・・中小企業基本法に基づく中小企業者又は個人 【中小企業者】 ・小売業の場合:資本金の額又は出資の総額が 5,000 万円以下の会社、又は常時使用 する従業員の数が 50 人以下の会社 ・卸売業の場合:資本金の額又は出資の総額が 1 億円以下の会社、又は常時使用する 従業員の数が 100 人以下の会社 卸売業・・・副特約店等の他の揮発油販売業者に石油製品の卸売りを行うこと 5 2.申請から補助金交付までの流れ 1)交付申請(申請者 → 石油組合 → 石油協会) 〔交付申請に必要な書類〕 ①交付申請書(様式灯油配送第1号、本会ホームページからダウンロードして下さ い) ②「灯油配送合理化実施にかかる誓約書」(基準様式第1、P10) ③「誓約書」(基準様式第2、P11) ④「灯油配送合理化計画」(基準様式第3、P12) ⑤「取得財産等の管理・処分に関する誓約書」(基準様式第4、P14) ⑥2社以上の見積書写し(同一条件のもの) ⑦申請者の企業規模が確認できる書類(下記のうち何れか1点、共同グループで申 請する場合は、構成員全員(全社)分) ・商業登記簿謄本写し(申請時において最新の内容のもの) ・給与所得者の源泉所得税領収書(納付書)写し ・法人税確定申告書に添付する「法人事業税概況説明書」写し ・所得税確定申告書第2表写し ・その他、資本金又は出資の総額或いは、常時使用する従業員の数が確認でき る書類 ⑧共同グループで申請する場合にあっては、業務提携内容等が確認できる契約書等 写し ⑨消費税の免税事業者又は簡易課税事業者である場合は、それを証明する書類写し (共同グループで申請する場合は、補助金を受給し車両の管理等を行う者のもの) ⑩その他、本会が必要に応じて要請する書類 2)交付決定通知書(石油協会 → 石油組合 → 申請者) 3)交付決定通知日以降の日付で契約、購入 4)交付決定通知日以降の日付で補助対象地域への灯油配送 5)実績報告書(申請者 → 石油組合 → 石油協会) 〔実績報告に必要な書類〕 ①実績報告書(様式灯油配送第10号、本会ホームページからダウンロードして下 さい) 6 ②契約書写し又は受発注書写し ③代金の支払を確認できる書類(金融機関の振込依頼書写し等) ④車検証写し ⑤消防法に基づく「危険物貯蔵所設置許可申請」を行った場合は、次の書類(全て 消防署等の受領印等のあるもの) ・所轄消防署等へ申請した「危険物貯蔵所設置許可申請書」写し ・当該申請に対する「設置許可証」写し ・当該許可証に対する「完成検査申請書」写し ・当該申請書に対する「完成検査済証」写し ⑥指定数量未満の貯蔵量で、⑤の手続きを行っていない場合は、「少量危険物貯蔵 届出書」等写し(消防署等の受領印のあるもの) ⑦補助対象地域へ灯油配送を行ったことが確認できる納品書等写し ⑧購入した灯油配送用タンクローリーの写真 ⑨取得財産等管理明細表(様式灯油配送第18号) ⑩その他、本会が必要に応じて要請する書類 6)額の確定通知(石油協会 7)支払請求(申請者 → 8)補助金交付(石油協会 → 石油組合 石油組合 → → → 申請者) 石油協会) 申請者) ※実績報告書提出期限:平成26年11月4日(本会着) 7 3.財産管理について 補助金を受給した申請者は、購入した灯油配送用タンクローリーについて、処分制限 期間中、次の財産管理を行わなければなりません。 1)処分制限期間:①総排気量が2リットル以下:3年 ②上記以外:4年 ※本事業における「財産管理処分制限期間」であり、減価償却す る際の耐用年数ではありません。 2)財産管理にかかる注意点: 灯油配送用タンクローリーを本会の許可なく「処分」することは 出来ません。 万一、処分してしまった場合は、国の規定に基づき算出した額を 本会を通じて国に返納しなければなりません。 また、本会の承認を得て処分した場合でも、処分したことにより 収入がある、またはあると見込まれるときは、その収入の全部若 しくは一部を本会を通じて国に返納しなければならない場合が あります。 ※処分の定義: ①転 用:取得した財産の所有者の変更を伴わない目的外使用 ②譲 渡:取得した財産の所有者の変更 ③交 換:取得した財産と他人の所有する他の財産との交換 ④貸付け:取得した財産の所有者の変更を伴わない使用者の変更 ⑤担保に供する処分:取得した財産に対する抵当権、その他の担保権 の設定 ⑥取壊し:取得した財産の使用を止め、取り壊すこと ⑦廃 棄:取得した財産の使用を止め、廃棄処分すること 3)財産管理の内容: ①「取得財産等管理台帳」を作成し、保管する。 ②「取得財産管理明細表」を作成し、毎年度更新する。 ③灯油配送用タンクローリー購入後、処分制限期間が終了するま 8 での2年に1度の年度末までに、購入した灯油配送用タンク ローリーにかかる「減価償却台帳」等写し、及び上記②の「取 得財産管理明細表」を本会に提出する(その際、直近の補助対 象地域への灯油配送実績が確認できる書類の提出も必要とな ります)。 9 (基準様式第1) 平成 年 月 日 社団法人 全国石油協会 会 長 持 田 勲 殿 (申請者) 住 所 氏名又は名称 及び代表者名 電話 ㊞ 担当者 灯油配送合理化実施にかかる誓約書 私(弊社)は、貴会が実施する「灯油配送合理化促進支援事業」を利用し補助金を 受給するにあたり、下記事項を確実に履行することを誓約いたします。 記 1.私(弊社)が作成した「灯油配送合理化計画」に基づき、補助対象地域に灯油を配 送致します。 2.補助対象地域への灯油配送の実績について、貴会より報告を求められた場合、その 求めに応じ速やかに報告致します。 3.万一、上記項目を履行できない場合であって、貴会から補助金返還等の指示があっ た場合は、その指示に従います。 以上 10 (基準様式第2) 平成 年 月 日 社団法人 全国石油協会 会 長 持 田 勲 殿 (申請者) 住 所 氏名又は名称 及び代表者名 電話 ㊞ 担当者 誓約書 私は、灯油配送合理化促進支援事業実施細則第3条第2項各号に定める下記事項 に該当致しません。 万一この誓約書に違反することがございましたら、直ちに補助金を返還すること を誓約いたします。 記 一 成年被後見人若しくは被保佐人又は破産者で復権を得ない者。 二 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日 から2年を経過しない者。 三 品質確保法の規定により業務の停止命令を受け、その期間が終了した日、又は罰金の 刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から2年を 経過しない者。 四 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の規定により、公正取引委員会が排 除措置命令を行った日、若しくは裁判所が差し止めを行った日、又は罰金の刑に処せ られ、その執行を終わり、若しくは執行を受けることがなくなった日から2年を経過 しない者。 五 不当景品類及び不当表示防止法の規定により、公正取引委員会が排除措置命令を行っ た日、又は罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなっ た日から2年を経過しない者。 六 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(第31条第7項を除く。)の規定に 違反し、又は刑法第204条、第206条、第208条、第208条の2、第222 条若しくは第247条の罪若しくは暴力行為等処罰に関する法律の罪を犯し、罰金の 刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から2年を 経過しない者。 七 補助事業に関し不正又は不誠実な行為をするおそれがあると認めるに足りる相当の理 由のある者。 八 揮発油販売業者が法人の場合にあっては、その業務を行う役員のうち、全7号の何れ かに該当する者があるもの 11 (基準様式第3) 灯油配送合理化計画 (申請者) 住 所 氏名又は名称 及び代表者名 ㊞ 電話 担当者 1.実施する灯油配送合理化の内容(該当する項目に○を付ける) 1)共同グループによる配送 2)配送量の拡大( ( ) ) 2.配送する補助対象地域(1地域以上記載) ( 都・道・府・県 市・町・村 ) ( 都・道・府・県 市・町・村 ) ( 都・道・府・県 市・町・村 ) 3.補助対象地域への灯油配送実績の有無 ( 有 ・ 無 ) 4.補助対象地域への灯油配送計画(補助対象地域への配送のみ記入して下さい) 灯油配送用タンクロー 現行 リー導入後の計画 ①1年間の灯油配送実績 KL KL ②1回あたりの配送量 KL KL → ③1カ月あたりの配送回数 回/月 回/月 件 件 ④配送先件数 12 【 灯油配送合理化計画 記入例 】 灯油配送合理化計画 ( 申 請 者 ) 氏名又は名称 及び代表者名 ㊞ ・補助対象地域のうち、灯油配送 を実施する地域を記載(1ヶ所 1.実施する合理化の内容(該当する項目に○を付ける) 1)共同グループによる配送( 2)配送量の拡大( ) 以上) ・記載した地域への灯油配送実績 ) を「実績報告書」提出時に確認 します。 2.配送する補助対象地域(1地域以上記載) ( 都 道 府 県 市 町 村 ) ( 都 道 府 県 市 町 村 ) ( 都 道 府 県 市 町 村 ) 3.補助対象地域への灯油配送実績の有無 ( 有 ・ 無 ) 下記の「考え方」に 4.補助対象地域への灯油配送計画(補助対象地域への配送のみ記入して下さい) 灯油配送用ローリー 現行 ①1年間の灯油配送実 KL 績 基づき該当する項目 に数字を記入。 KL KL ②1回あたりの配送量 KL → ③1カ月あたりの配送 回数 ④配送先件数 ※ 導入後 回/月 回/月 件 件 補助対象地域: 「石油製品の供給不安地域等」又は「寒冷地」として本会が指定し た地域。 具体的な地域は、手引書を参照して下さい。 「灯油配送合理化」の考え方 ①1年間の灯油配送実績 ・タンクローリーの大型化、増車、共同配送により、年間配送量が増加 ②1回あたりの配送量 ・タンクローリーの大型化により、1回あたりの配送量が増加 ③1カ月あたりの配送回数 ・タンクローリーの大型化により、月あたりの配送回数が減少 (灯油配送用タンクローリーの導入前後で、月当たりの配送量が同程度の場合) ④配送先件数 ・タンクローリーの大型化、増車、共同配送により、配送先(販売先)が増加 13 (基準様式第4) 平成 年 月 日 取得財産等の管理・処分に関する誓約書 (申請者) 住 所 氏名又は名称 及び代表者名 電話 ㊞ 担当者 私は、灯油配送合理化促進支援事業実施細則第21条第1項、2項及び第4項並びに 第22条第1項、第4項、第5項及び第8項の規定に基づき、灯油配送合理化促進支援 補助事業の利用により取得し、又は効用の増加した財産等について、下記の事項を適正 に行い、万一違反したときは、直ちに補助金を返還することを誓約いたします。 記 (1)善良な管理者の注意をもって管理し、補助金の交付の目的に従って、その効率的 運用を図ります。 (2)取得財産管理台帳を備え、管理します。 (3)固定資産台帳等の写し及び取得財産管理明細表の写しを貴会に定期的に提出し、 管理状況を報告します。 (4)処分(補助金の交付の目的に反して使用し、売却し、譲り渡し、交換し、貸付け、 担保提供に供し、又は廃棄すること)しようとするときは、あらかじめ貴会の承 認を受けることとします。 (5)処分することにより収入があり、または収入があると認められるときは、速やか に貴会に報告し、貴会の請求に応じ、補助金の確定額の合計額を限度とし、その 収入の全部又は一部を返納することとします。 以 14 上 (様式灯油配送第17号) 取 区 財 得 財 産 等 管 理 台 帳 分 産 名 規 格 数 量 単 価 円 円 円 円 金 額 円 円 円 円 取得年月日 耐用年数 保管場所 補 備 助 率 考 (注)1.対象となる取得財産等は、取得価格又は効用の増加価格が実施細則第22条第1項に定める処分制限額以上の財産とする。 2.財産名の区分は、(イ)灯油配送用タンクローリー、(ロ)その他とする。 3.数量は、同一規格等であれば一括して記載して差し支えない。単価が異なる場合は、分割して記載すること。 4.取得年月日は、検収年月日を記載する。 15 (様式灯油配送第18号) 取 得 財 産 等 管 理 明 細 表 ( 平 成 年 度 ) 交付承認番号 住 - - - 号 所 氏名又は名称 及び代表者名 印 電話番号 担当者 区 分 財 産 名 規 格 数 量 単 価 円 円 円 円 金 額 円 円 円 円 取得年月日 耐用年数 保管場所 補 助 率 備 考 (注)1.対象となる取得財産等は、取得価格又は効用の増加価格が実施細則第22条第1項に定める処分制限額以上の財産とする。 2.財産名の区分は、(イ)灯油配送用タンクローリー、(ロ)その他とする。 3.数量は、同一規格等であれば一括して記載して差し支えない。単価が異なる場合は、分割して記載すること。 4.取得年月日は、検収年月日を記載する。 16 【 取得財産等管理台帳・取得財産管理明細表 記入例 】 (様式灯油配送第18号) 取 得 財 産 等 管 理 明 細 表 ( 平 成 25 年 度 ) 交付承認番号 住 - - - 号 所 氏名又は名称 及び代表者名 印 電話番号 区 財 産 分 灯油配送用タンクローリー 名 灯油配送用タンクローリー 担当者 下記(注)2.の「イ」を記載 車名、型式等を記載 規 格 数 量 1台 単 価 1,500,000円 補助金額を記載するのではなく、取得額(消 円 円 円 金 額 1,500,000円 費税抜き)を記載 円 円 円 取得年月日 平成25年11月16日 耐用年数 3年 保管場所 ●●給油所 補 2/3以下 備 助 率 処分制限期間(3年又は4年)を記載(減価償却する 際の耐用年数ではなく、本事業上の制限期間) 考 (注)1.対象となる取得財産等は、取得価格又は効用の増加価格が実施細則第22条第1項に定める処分制限額以上の財産とする。 2.財産名の区分は、(イ)灯油配送用タンクローリー、(ロ)その他とする。 3.数量は、同一規格等であれば一括して記載して差し支えない。単価が異なる場合は、分割して記載すること。 4.取得年月日は、検収年月日を記載する。 17
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