Inventor プログラミング入門 API トピックス - Autodesk

Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
Inventor プログラミング入門
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1
API トピックス
・APIによるInventorへのアクセス
・ドキュメントハンドリングの基礎
・パーツモデルの作成
・B-Repの解説
・アセンブリドキュメント
・図面ドキュメント
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2
1
Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
API によるInventorへの
アクセス
3
InventorのAPIアクセス
• オブジェクトモデル(Object Model)の紹介。
• VBAを使用して、APIにアクセスする方法。
(VBAはVB6がベースであり、Microsoft社によるリリース打
ち切りの発表を受け、近い将来には実装されなくなる予定)
• Inventorに接続するためにVisualStudio2008 .NETを使用。
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4
2
Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
InventorのAPIアクセス
アドイン
クライアントアプリ
(外部EXEなど)
Inventor アプリケーション
アドイン
クライアントアプリ
VBA
アペレンテス
Inventor データ
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5
Object Modelに付いて
COM Automation APIの機能によりObject群として公開され、それぞれのオブ
ジェクトがアプリケーション(Inventor)内でいずれかと一致。
それぞれのオブジェクトはメソッド、プロパティ、イベントをサポート。
オブジェクトはObject Modelを通してアクセスされます。
Object Modelの最上位のオブジェクトは Applicationオブジェクト。
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6
3
Autodesk Inventor API (Version 2010)
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Object Model 構造サンプル
Application
Documents
PropertySets
PropertySet
PartDocument
DrawingDocument
AssemblyDocument
ComponentDefinition
Sheets
ComponentDefinition
Sheet
ComponentOccurrences
Features
Sketches
ComponentOccurrence
Property
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7
Object Model 構造図 ダウンロード先
Object Model は以下のURLからpdfファイルでダウンロード可能。
http://www.autodesk.co.jp/adsk/servlet/item?siteID=1169823&id=8084535
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8
4
Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
VBA
9
InventorのAPIアクセス(VBA)
アドイン
クライアントアプリ
(外部EXEなど)
Inventor アプリケーション
アドイン
クライアントアプリ
VBA
アペレンテス
Inventor データ
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5
Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
InventorのAPIアクセス(VBA)
Visual Basic for Applications (VBA)はアプリケーション内にMicrosoftに
よって埋め込まれたプログラミング環境。
込
グラ
グ環境。
Inventorの一部として無償で供給。
主な使用はエンドユーザーが“マクロ”を作るため。
マクロ実行は“マクロ“コマンドまたは“カスタマイズ“コマンド経由のツール
バーボタンを作成して実行。
(詳細は、製品On-Lineヘルプの ”ツールバーにマクロを追加する ”を参照)
64ビットOS上では、Inventor32bitHost.exe *32として32ビットの、エミレーション
動作となるために、非常に遅くなる。
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InventorのAPIアクセス(VBA)
• [ ツール ] タブの [ VBA Editor ] の選択 もしくは
Alt + F11 キー
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
VBA統合開発環境 VBA IDE
(Integrated Development Environment)
プロジェクトExplorer
プロパティ
コード Window
フォーム Window
ツールボックス
イミディエイトWindow
ウォッチWindow
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VBAデモ
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7
Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
外部からのInventor制御
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InventorのAPIアクセス(Client App)
アドイン
クライアントアプリ
(外部EXEなど)
Inventor アプリケーション
アドイン
クライアントアプリ
VBA
アペレンテス
Inventor データ
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8
Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
InventorのAPIアクセス(Client App)
Visual Studio2008に組み込む方法
1.COMタブを使いActiveX としてタイプライブラリを参照
2. .NETタブを使い、C:¥WINDOWS¥assemblyに参照登録
している、Autodesk.Inventor.Interopを参照
事前準備が必要
C:¥Program Files¥Autodesk¥Inventor 2010¥SDKホルダーの
2010¥SDKホルダ の
DeveloperTools.msi の実行
¥Inventor 2010¥SDK¥DeveloperTools¥Toolsホルダーの
InventorWizards.msi の実行
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InventorのAPIアクセス(Client App)
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
InventorのAPIアクセス(Client App)
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InventorのAPIアクセス(Client App)
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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クライアント EXE デモ
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Inventor Add-In
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
InventorのAPIアクセス(Add-In)
アドイン
クライアントアプリ
(外部EXEなど)
Inventor アプリケーション
アドイン
クライアントアプリ
VBA
アペレンテス
Inventor データ
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InventorのAPIアクセス(Add-In)
Inventorが開始した時に自動的に開始される.
いつも利用できる Window内の アプリケ ションを作成する機会を提供する.
いつも利用できる“Window内の”アプリケーションを作成する機会を提供する.
ユーザーとの対話するためのコマンドを作成.
内部の(dll)またはInventorプロセスより外部の(exe)の実行.
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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Add-Inプロジェクトの作成 (VS2008)
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Inventorアドイン用スケルトンの自動作成
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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自動的に設定されたAdd-Inの内部
ここにコードを記述
ここにコードを記述
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自動的に設定されたAdd-Inの内部(続き)
ここにコードを記述
ここにコードを記述
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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最少のAdd-Inコード
Implements Inventor.ApplicationAddInServer
Private m_inventorApplication As Inventor.Application
Public Sub Activate(ByVal addInSiteObject As Inventor.ApplicationAddInSite, ByVal firstTime As Boolean) _
Implements Inventor.ApplicationAddInServer.Activate
m_inventorApplication = addInSiteObject.Application
End Sub
Public Sub Deactivate() Implements Inventor.ApplicationAddInServer.Deactivate
Marshal.ReleaseComObject(m_inventorApplication)
m_inventorApplication = Nothing
System.GC.WaitForPendingFinalizers()
System.GC.Collect()
End Sub
Public ReadOnly Property Automation() As Object Implements Inventor.ApplicationAddInServer.Automation
Get
Return Nothing
End Get
End Property
Public Sub ExecuteCommand(ByVal commandID As Integer) Implements Inventor.ApplicationAddInServer.ExecuteCommand
End Sub
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Add-Inのレジストリー登録(VS 2008)
Add-InのProgIdは、Namespaceとクラス名から構成.
Add-InのクラスID (GUID) は HKEY_CLASSES_ROOT で、
RegEditを使って見つけることも可能.
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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Add-Inのレジストリー登録(VS 2008)
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Add-Inのレジストリー登録(VS 2008)
Wizardは、ActiveXコンポーネントのための全ての必須登録を自動的に作成.
コンパイルプロジェクトからプロジェクトを実行する場合、登録は完了済み.
(直前の登録を削除する)
Wizardは、登録情報に追加する機能をサポートしており、追加情報は、 プロ
ジェクト内で修正・追加する必要がある.
配布時は、InventorアドインとしてActiveXコンポーネント登録を実行するための
登録は必要.
Regsvr32を使ったコンパイル済みのDLLを登録することが可能.
(64bit OS はregasm.exe)
はregasm exe)
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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Inventor Add-In作成デモ
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Apperentice Server
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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InventorのAPIアクセス(Apprentice Server)
アドイン
クライアントアプリ
(外部EXEなど)
Inventor アプリケーション
アドイン
クライアントアプリ
VBA
アペレンテス
Inventor データ
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InventorのAPIアクセス(Apprentice Server)
InventorアペレンテスサーバーはスタンドアロンCOMコンポーネントとしてInventorア
プリケーションAPIのサブセットを提供.
それを使っているクライアントのインプロセスとして走る.
スタンドアロンで使用可能(Inventorを必要としない)
無料で提供(Inventor Viewの一部としてインストール済み)
アセンブリ構成、B-Rep、図面シート、ビューへのアクセスは、読み込み専用の提
供.(アクセス制限)
iProperty、アトリビュート、ファイル参照へのアクセスはRead/Write提供.
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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Apperentice Serverデモ
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ドキュメントの概要
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ドキュメント
Application
Inventorは、異なるデータタイプの、唯一のドキュメント
タイプを持っています.

パーツドキュメント ((*.ipt)
p)

アセンブリドキュメント (*.iam)

図面ドキュメント (*.idw)

プレゼンテーションドキュメント (*.ipn)
Documents
Document
PartDocument
PresentationDocument
AssemblyDocument
DrawingDocument
APIは、それぞれのドキュメントのための異なるオブ
ジェクトタイプを利用し、それぞれのドキュメントタイプを
表す.
Inventor2008から、幾つかの新しいドキュメントの概念
があります、しかし、ほとんどの場合は、これらの変化
を無視することができます.
それらはアセンブリ以降で、取り扱われます
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ドキュメントの働き
新規ドキュメントの作成
 Documents.Add
既存のドキュメントを開く
 Documents.Open
開いたドキュメントのアクセス
 Documents.Item
(Enumerateは、全てのドキュメントと、別のドキュ
メントにより参照され、開かれたものを含みます)
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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ドキュメントの働き
ドキュメントの保存
 Document.Save
コピーに名前をつけて保存
 Document.SaveAs
iProperties
 Document.PropertySets
ドキュメントを閉じる
 Document.Close
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パーツドキュメント
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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パーツドキュメント内のジオメトリ作成
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パーツデモ
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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Transient Geometry 幾何オブジェクト
TransientGeometryオブジェクトは、メソッドやプロパティの為の入力として使用し
たり、自分の計算の為の内部使用として使うことができる幾何のオブジェクトを作
ることを考慮している.

Matrix, Matrix2d

Vector, Vector2d

UnitVector, UnitVector2d

Box, Box2d
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Application
TransientGeometry
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コンポーネント定義(Component Definition)
パーツとアセンブリドキュメントは、パーツとア
センブリで定義された情報に
ComponentDefinition オブジェクトを通してア
クセス可能。
DrawingはComponentDefinition は無い。
PartDocument
PartComponentDefinition
PartDocument
SheetMetalComponentDefinition
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AssemblyDocument
AssemblyDocument
WeldmentComponentDefinition
AssemblyComponentDefinition
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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パーツドキュメント (スケッチ)
スケッチはほとんどのフィーチャーの為のビ
ルディングブロック.
スケッチは、その振る舞いがジオメトリと寸法
拘束によ て制御される ンテ テ (線 円
拘束によって制御されるエンティティ(線、円
など)から構成.
パーツドキュメントは、スケッチベースクラスか
ら派生したPlanarSketchオブジェクトを使用.
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パーツドキュメント (スケッチ)
スケッチは真の2Dジオメトリを含む.
スケッチ定義は2D座標系.
スケッチはパーツの平面ジオメトリに関
スケッチはパ
ツの平面ジオメトリに関
する3D空間に置かれる.(フェース面また
は作業平面)
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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スケッチ エンティティ 基礎
2つの線は
相互に影響して位置.
スケッチ構成:

スケッチエンティティ

ジオメトリ拘束

寸法拘束
スケッチエンティティは、スケッチポイントと常に
関連しており、完全に一致した拘束点と繋がっ
ている.
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3点と4つのジオメトリ拘束は
作成される.
49
プロファイル
フィーチャー作成は、入力として直接ス
ケッチを取得しません、しかし、入力として
変わりにプロファイルとパスを取得します.
プロファイルは、フィーチャーが利用する
プロファイル内に、開いたまたは閉じた
ループを定義.
閉じたプロファイルは、閉じたループの幾
つかの組み合わせで構成.
開いたプロファイルは、終端が繋がったエ
ンティティの1つのセットから構成
ンティティの1つのセットから構成.
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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パーツドキュメント(フィーチャ)
作成と高度な問い合わせは、ほとんどのフィーチャーで利用可能.
(以下の“赤”は除く)
一般の問い合わせ機能は、ほとんどのフィーチャーで利用可能.
フィーチャーは、ブラウザーに現れた同じ順序でPartFeaturesコレク
ションを通して列挙されている.
BoundaryPatchFeature, ChamferFeature,
CircularPatternFeature, CoilFeature, DecalFeature,
DeleteFaceFeature, EmbossFeature, ExtendFeature,
ExtrudeFeature,, FaceDraftFeature,, FilletFeature,,
HoleFeature, KnitFeature, LoftFeature, MirrorFeature,
MoveFace, NonParametricBaseFeature,
RectangularPatternFeature, ReferenceFeature,
ReplaceFaceFeature, RevolveFeature, RibFeature,
SculptFeature, ShellFeature, SplitFeature, SweepFeature,
ThickenFeature, ThreadFeature, TrimFeature
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51
ワークフィーチャ
完全な構造物と問い合わせと編集は、ワークフィー
チャーの全てのタイプのためにサポートされる;
planes axes
planes,
axes, points.
points
基礎となる作業点に加えて、APIは基礎になる作業平
面と作業軸をサポート.
アセンブリドキュメントがサポートされました、しかし唯一、
AddFixedメソッドがサポートされている.
これの作成は、アセンブリ内に作業平面と位置のコント
ロールを使ったアセンブリ拘束です.
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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B-Rep
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B-Repの概要
B-Repまたは“Boundary Representation”はソリッドモデルの完全なジオメトリの
記述を提供.
ソリッドを作成するのに使用.
ソリッドモデルのトポロジおよびジオメトリの両方へのアクセスを提供.
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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B-Repの概要
SurfaceBody
階層の最上位オブジェクトを定義
ソリッド全体を表現
ComponentDefinition オブジェクトから取得
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B-Repの概要
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FaceShell
接続された Face(面)のセットを定義
ほとんどのソリッドは1つの FaceShell を持つ
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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B-Repの概要
Face
接続された Face(面)が FaceShell を定義
容積を含む
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B-Repの概要
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EdgeLoop & Edge
Face の境界を定義するエッジのセットを指す
PartComponentDefinition
Face 間の接続状況を提供する
SurfaceBodies
SurfaceBody
面の境界の一部を定義する
FaceShells
1つの面と他の接続状況を定義
FaceShell
Faces
Face
EdgeLoops
EdgeLoop
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
B-Repの概要
Vertex
面の境界の一部を定義する
PartComponentDefinition
1つの面と他接続状況を定義
SurfaceBodies
SurfaceBody
FaceShells
FaceShell
Faces
Face
EdgeLoops
EdgeLoop
Edges
Edge
Vertices
Vertex
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B-Repの概要
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EdgeUse
EdgeUse オブジェクトは Face(面)に境界情報を提供
サーフェスのパラメータ空間の2Dカーブ
PartComponentDefinition
重要な循環方向を持つ
SurfaceBodies
SurfaceBody
FaceShells
FaceShell
Faces
Face
EdgeLoops
EdgeLoop
Edges
Edge
Vertices
Vertex
EdgeUses
EdgeUse
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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B-Repの概要
アクセス
SurfaceBodiesコレクションは、0または1つのSurfaceBody のいずれかを含む.
B-Repエンティティのアクセス.

B Rep構造体のトラバーサ
B-Rep構造体のトラバーサ.

既存フィーチャーから. (Faces, EndFaces, StartFaces, SideFaces)

明示された点の近く. (LocateUsingPoint)

明示されたベクトルの交点. (FindUsingRay)

エンドユーザーによる選択.

以前に割り当てられたアトリビュートに基づいての問い合わせ.
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B-Repの概要
61
Geometryオブジェクト
Geometryオブジェクトはトポロジの
“スナップショット”です.
編集する事は可能、しかし得られた
元のトポロジに影響はしません.
Geometryオブジェクトは、
TransientGeometry オブジェクトを使
用し、直接作成することが可能.
ジオメトリは” 無限”です.
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
B-Repデモ
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アセンブリ
64
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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アセンブリ ドキュメント
API は、アセンブリ機能のほとんどをサポート.

コンポーネントの配置&作成.

コンポーネント編集
コンポ
ネント編集.

パターン

拘束

ワークフィーチャー

パラメータ

iMate

スケッチ

フィーチャー

リプレゼンテーション

iAssemblie

BOM
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65
アセンブリ ドキュメント
アセンブリドキュメントが含む:

他のドキュメントの参照.

オカレンス情報、拘束
オカ
ン 情報、拘束

ワークフィーチャー
いかなるジオメトリもアセンブリドキュ
メントに無く、唯一パーツと他のアセ
ンブリドキュメントへの参照のみ.
(アセンブリフィーチャーは、特別例外
です.)
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(API側からの視点)
WheelAssembly.iam
参照:
1.
Axle.ipt
p
2.
Wheel.ipt
オカレンス:
1.
Axle:1, Reference 1,
(0,0,0,…), Visible, …
2.
Wheel:1, Reference 2,
(0,0,-2,…), Visible, …
3.
Wheel:2, Reference 2,
(0,0,2,…), Visible, …
66
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
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アセンブリ ドキュメント
(API側からの視点)
WheelAssembly.iam
参照:
1.
Axle.ipt
2.
Wheel.ipt
ComponentOccurrences コレクションは、
全ての既存のオカレンスを超えて繰り返
しを許し、追加のオカレンスを加えるため
のサポートを提供.
オカレンス:
1.
Axle:1, Reference 1,
(0,0,0,…), Visible, …
2.
Wheel:1, Reference 2,
(0,0,-2,…), Visible, …
3.
Wheel:2, Reference 2,
(0,0,2,…), Visible, …
DocumentDescriptorsEnumeratorオブ
ジェクトは、このドキュメントにより参照さ
れるドキュメントのアクセスを提供.
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アセンブリ ドキュメント (参照の辿り方)
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
アセンブリドキュメント (プロキシ)
Q: ジオメトリはアセンブリでは存在しない
ので、どのようにアセンブリ内のジオメトリ
にアクセスするか?
A: プロキシは、あたかもエンティティがア
センブリで実際に存在するかのように、エ
ンティティを表します.
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アセンブリドキュメント(プロキシ)
プロキシは実際のオブジェクトのパスを定義.

Cylindrical Face 1


Wheel:1¥CylinderFace
Cylindrical Face 2

Wheel:2¥CylinderFace
プロキシはユーザーがエンティティを選択する時
に戻る.
プロキシはCreateGeometryProxy メソッドを
使って作成可能.
j
y
を
既存のプロキシパスはAdjustProxyContext
使って調整が可能.
パスはOccurrencePath プロパティで調査可能.
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70
35
Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
アセンブリ構造デモ
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アセンブリ配置デモ
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72
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
アセンブリドキュメント(拘束)
拘束作成は入力としてアセンブリまたはア
タッチしたパーツのエンティティのプロキシ
からワークジオメトリとして獲得することが
可能.
拘束の照会は、関連したエンティティと
拘束を管理しているパラメータを返す.
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アセンブリ拘束デモ
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
アセンブリドキュメント(リファレンス)
間接的オカレンスの置き換えによってInventor内のリファレンスの修正。
アペレンテスを使いInventorの外部よりリファレンス情報の直接編集が可
能。
(これは、デザインアシスタントユーティリティによって使われた機能。)
リファレンスを変更することは、Inventor11で同じようにサポートされる。
新しいリファレンスドキュメントは、リプレースドキュメントと同じ資産を持つ
必要がある。 (通常、オリジナルの修正されたコピー)
Assembly
Part 1
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Part 2
Part 2 (Rev 2)
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図面ドキュメント
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
図面ドキュメント
ベースと投影ビューの作成
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図面ビュー作成デモ
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
図面定義オブジェクト(Definition Object)
DrawingDocument
BorderDefinitions
BorderDefinition
BorderDefinition
DrawingSketch
SketchedSymbolDefinition
Sh t
Sheets
Sheet
TitleBlockDefinition
の各オブジェクトは1つのス
ケッチを含みます。
DrawingViews
DrawingView
DrawingSketches
図面ドキュメント
DrawingSketch
SketchedSymbols
SketchedSymbol
Border
TitleBlock
SketchedSymbolDefinitions
SketchedSymbolDefinition
DrawingSketch
TitleBlockDefinitions
TitleBlockDefinition
DrawingSketch
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スケッチシンボル作成デモ
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Autodesk Inventor API (Version 2010)
Inventor2010プログラミング入門
学習を深める方法
• OnLine help
• SDK sample
• Developer
D
l
C
Center
t

www.autodesk.com/developinventor
• Discussion Groups
Camtasia Studio 5

http://discussion.autodesk.com

autodesk.inventor.customaization
• API Training Classes

www autodesk com/apitraining
www.autodesk.com/apitraining
• Autodesk Developer Network

www.autodesk.co.jp/adn
ADN Extranet 日本語リソース & ナレッジベース & サンプル
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© 2006 Autodesk
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