音楽文化 ここにあり - 一宮市

10
0年を超える歴史
消防出初式や七夕まつりなど、市の
イベントでおなじみの市消防音楽隊は、
昭和6
2年に編成された。隊員は消防職
員と委嘱隊員の5
4人で構成、音大講師
の亀井明良さんが指導にあたる。
養護学校、老人ホームや小中学校に
出掛けるなど、年間3
3回の演奏活動を
予定している。プロの音色を目指して
おり、クラシックから歌謡曲、演歌ま
でレパートリーは1
000曲以上。
また昨年からは中学生と消防音楽隊
とのふれあいコンサートを開いている。
今年参加した北部・南部・西成中のブ
ラスバンド部の生徒たちは「ものすご
く緊張したけど、楽しかった」と興奮
に目を輝かせていた。
今月1
0日には市民会館で第24回定期
演奏会を開催する。
【消防音楽隊の成り立ち】
明治2
7年 佐分慎一郎さんらがドイツ
からクラリネットなど9種類の楽器を
輸入
明治2
8年 一宮音楽会の誕生
昭和2年 一宮第一青年団音楽隊結成
昭和9年 一宮消防組音楽隊が発足(全
国初の消防音楽隊となる)
昭和3
7年 一宮市音楽隊と改称(大森
喜代三郎さんが楽器を寄贈)
昭和6
2年 一宮市消防音楽隊となる
市民のオーケストラ
市消防音楽隊の名誉隊長だった大森
喜代三郎さんの勧めで、森明さんが平
成5年にメンバー18人を集め設立した
のが、一宮シティー室内管弦楽団。市
民によるオーケストラの誕生だ。
翌年、第1回演奏会を開いて以来、毎
年一宮勤労福祉会館で定期演奏会を続
け、市民は地元でクラシックの名曲を
聴けるようになった。
昨年、
2
1世紀の幕開けを祝う一宮市・
尾西市・木曽川町の合同イベントとし
て、ベートーベンの第9交響曲を演奏し
た。
指揮・指導にあたっているのは、名
古屋フィルハーモニーの水山宗己さん。
団員は2
0代∼6
0代の23人。職業もサラ
リーマン、医師、主婦とさまざま。忙
しい仕事をやりくりして、月2回の練習
に駆けつける。
可世木由美子さんは「開業医をして
いるが練習も同じくらい神経を使う。
でも楽しいので続けられる」と。
「名曲
に挑戦して挫折しそうになったり…」
と笑うのはチェロの田中雅己さん。体
より大きなコントラバスを抱えた若い
人も。
練習に入ると、指揮者のタクトに今
までの和やかな空気がぴたっと止まっ
た。華やかに、軽やかに、荘厳に表情
を変えた音が広がっていった。
##
文化不毛の地と言われ続け、一宮っ
子自身肩身を狭く感じつつ、妙にそれ
を納得していませんか? ところが、
地元のアンサンブル(合奏・合唱団)
を取材してみて、一宮に「音楽を楽し
む文化」があったのだと、改めて見直
させてくれました。
##
広報いちのみや
平<LDR CHAR=" " POS=T>成
14<LDR CHAR=" " POS=T><LDR
CHAR=" " POS=T>年11月1日
##
18
の
演
奏
活
動
を
予
定
し
て
い
る
。
プ
学
井
校 養 明
に 護 良
出 学 さ
掛 校 ん
け 、 が
る 老 指
な 人 導
ど ホ に
、 ー あ
年 ム た
間 や る
33 小 。
回 中
昭
和
9
年 員 れ
の
た
5
4。
人 隊
で 員
構 は
成 消
、 防
音 職
大 員
講 と
師 委
の 嘱
亀 隊
防 市
音 の
楽 イ
隊 ベ
は ン
、 ト
昭 で
和 お
62 な
年 じ
に み
編 の
成 市
さ 消
昭 明
和 治 2 28
年 年 明
治 27
年 一 隊 一 一 器 ッ ド 佐
宮 結 宮 宮 を ト イ 分
消 成 第 音 輸 な ツ 慎
防
一 楽 入 ど か 一
組
青 会
9 ら 郎
音
年 の
種 ク さ
楽
団 誕
類 ラ ん
隊
音 生
の リ ら
が
楽
楽 ネ が
一
宮
市
・
尾
西
市
・
木
曽
川
町
の
合
う
昨 に
年 な
っ
、
21 た
世 。
紀
の
幕
開
け
を
祝
う
で
ク
ラ
シ
ッ
ク
の
名
曲
を
聴
け
る
よ
定
期
演
奏
会
を
続
け
、
市
民
は
地
元
以
来
、
毎
年
一
宮
勤
労
福
祉
会
館
で
翌
年
、
第
1
回
演
奏
会
を
開
い
て
よ
る
オ
ー
ケ
ス
ト
ラ
の
誕
生
だ
。
100
年
を
超
え
る
歴
史
消
防
出
初
式
や
七
夕
ま
つ
り
な
ど
、
︻
消
防
音
楽
隊
の
成
り
立
ち
︼
シ
テ
ィ
ー
室
内
管
弦
楽
団
。
市
民
に
回
定
期
演
奏
会
を
開
催
す
る
。
18 森
人 明
を さ
集 ん
め が
設 平
立 成
し 5
た 年
の に
が メ
、 ン
一 バ
宮 ー
興
今 奮
月
に
1
0目
日 を
に 輝
は か
市 せ
民 て
会 い
館 た
で 。
第
2
4
た
大
森
喜
代
三
郎
さ
ん
の
勧
め
で
、
を
し
て
い
る
が
練
習
も
同
じ
く
ら
い
が
広
が
っ
て
い
っ
た
。
や
か
に
、
荘
厳
に
表
情
を
変
え
た
音
た
っ
と
止
ま
っ
た
。
華
や
か
に
、
軽
ト
に
今
ま
で
の
和
や
か
な
空
気
が
ぴ
練
習
に
入
る
と
、
指
揮
者
の
タ
ク
え
た
若
い
人
も
。
体
よ
り
大
き
な
コ
ン
ト
ラ
バ
ス
を
抱
う
の
は
チ
ェ
ロ
の
田
中
雅
己
さ
ん
。
挫
折
し
そ
う
に
な
っ
た
り
⋮
﹂
と
笑
け
ら
れ
る
﹂
と
。
﹁
名
曲
に
挑
戦
し
て
神
経
を
使
う
。
で
も
楽
し
い
の
で
続
市
消
防
音
楽
隊
の
名
誉
隊
長
だ
っ
可
世
木
由
美
子
さ
ん
は
﹁
開
業
医
緊
張
し
た
け
ど
、
楽
し
か
っ
た
﹂
と
ド
部
の
生
徒
た
ち
は
﹁
も
の
す
ご
く
部
・
南
部
・
西
成
中
の
ブ
ラ
ス
バ
ン
を
開
い
て
い
る
。
今
年
参
加
し
た
北
音
楽
隊
と
の
ふ
れ
あ
い
コ
ン
サ
ー
ト
ま
た
昨
年
か
ら
は
中
学
生
と
消
防
パ
ー
ト
リ
ー
は
1
0
0
0
曲
以
上
。
シ
ッ
ク
か
ら
歌
謡
曲
、
演
歌
ま
で
レ
ロ
の
音
色
を
目
指
し
て
お
り
、
ク
ラ
昭
昭
市
和
和
民
6
2
3
7
の
年
年
オ
︵
ー な 一 が 大 一 音 発
楽
宮 楽 足
ケ る 宮
市 器 森 市 隊 ︵
喜
ス
消 を
音 と 全
ト
防 寄 代 楽 な 国
音 贈 三 隊 る 初
ラ
楽 ︶ 郎 と ︶ の
さ 改
隊
消
と
ん 称
防
練
習
に
駆
け
つ
け
る
。
仕
事
を
や
り
く
り
し
て
、
月
2
回
の
医
師
、
主
婦
と
さ
ま
ざ
ま
。
忙
し
い
代 水 は
の
山 、
2
3宗 名
人 己 古
。 さ 屋
職 ん フ
業 。 ィ
も 団 ル
サ 員 ハ
ラ は ー
リ2
0モ
ー 代 ニ
マ ∼ ー
ン6
0の
、
指
揮
・
指
導
に
あ
た
っ
て
い
る
の
ン
の
第
9
交
響
曲
を
演
奏
し
た
。
同
イ
ベ
ン
ト
と
し
て
、
ベ
ー
ト
ー
ベ
と
、
改
め
て
見
直
さ
せ
て
く
れ
ま
し
た
。
一
宮
に
﹁
音
楽
を
楽
し
む
文
化
﹂
が
あ
っ
た
の
だ
ン
ブ
ル
︵
合
奏
・
合
唱
団
︶
を
取
材
し
て
み
て
、
て 身
い 肩
ま 身
せ を
ん 狭
か く
? 感
じ
と つ
こ つ
ろ 、
が 妙
、 に
地 そ
元 れ
の を
ア 納
ン 得
サ し
文
化
不
毛
の
地
と
言
わ
れ
続
け
、
一
宮
っ
子
自
広報いちのみや
平 成1
4年11月1日
1
8
団長の森さんは「来年で結成10周年
を迎える。続けることは簡単なようで
難しい。定期演奏会だけでなく、いろ
いろな催しに参加して市民との交流を
深めたい」と語っている。
異色の子ども合唱団
金曜日の夜、練習場の幼稚園を訪れ
た。「マーカーハンニャハラーミター」
と経文を子ども用にアレンジしたコー
ラスに驚く。何とも不思議でどこか懐
かしいハーモニーが響きわたる。
フォーラム21少年少女合唱団は、
「一
宮に文化の灯を」を合言葉につくられ
たフォーラム21が母体となり、平成3年
設立された。団員は小学3年生から高校
2年生までの8
3人。父母会、卒団生の強
力なバックアップのもとに活動してい
る。
合唱を通じて感性豊かな人間性を養
うのが目的の一つ。できる限り質の高
い音楽を目指し、著名な作曲家に直接
指導をしてもらう。ウィーン<CODE
NUM=00A5>オペラ少年少女合唱団
とのジョイントコンサートをするため、
オーストリアに2度演奏旅行をした。県
の国際文化交流事業としてイギリス、
オーストリアに招かれ共演した。
代表の宇野桂司さんは「外国で公演
するとき、曲目は西洋のものです。日
本人なのになぜ、と思うのです。物ま
ねでなく日本の歌を紹介したい。次回
は新実徳英さんに日本のオリジナル曲
を作曲してもらったのを発表します」
という。
また「われわれの自負は行政から自
立していること。自由な活動ができま
すから。団を続けることで、いつしか
子どもたちの心に音楽を楽しむ土壌が
できてくるでしょう。文化不毛と言う
けれど、大人が自ら行動を起こし、一
宮に文化をつくっていくべきではない
ですか」とも。
合唱団では、毎年2月にオーディショ
ンで団員を募集している。
卒団した女子学生の大同礼子さんは
「子どもたちは結構楽しんでいますよ。
大変なのは大人の方かも」と肩をすく
めた。
団で毎月発行する手書きの「かわら
ばん」に「のどが痛いけど、楽しいで
す」と子どもたちのかわいい文字が踊
っていた。
ハーモニーの美しい響きを
市主催の合唱講習会が実を結んで、
6年前に結成された女声合唱団コール・
フリーデ。
団員は主婦27人からなる。
「当時指導
してもらった松本三紀夫先生が素晴ら
しい方だったので、講習会終了後お願
いして、それ以来続いている」と代表
の時田美也子さん。
毎年、県や市の合唱祭に参加し、中
学校や公民館、老人ホームでミニコン
サートを開いてボランティア活動をし
ている。昨年の第1回演奏会では「アメ
イジング・グレイス」など7曲を披露。
時田さんは「合唱の美しいハーモニ
ーは人の心をいやします。和やかなグ
ループですから、ご一緒にいかがです
か」と参加を呼び掛けている。
111
一宮では子どもからお年寄りまで、
消防音楽隊の演奏を身近に楽しんでい
る。社会人から学生、主婦も時間をつ
くって、アンサンブルを楽しむひとと
きをもつ。これらの人々によって、一
宮の音楽文化は受け継がれていくに違
いない。大勢の団員の皆さんに心から
エールを送り、市民の皆さんにも身近
に文化があることを知ってもらいたい。
##
編集後記
今回4グループの取材をさせていた
だきました。夏の初めから暑いさなか
も皆さん一生懸命でした。貴重な練習
時間のなか、温かく迎えてくださった
ことを感謝します。
(O)
市民会館が音響設備を重点にホール
を大改装します。昭和4
9年のオープン
以来で「来年中に立派な演奏会場にな
ります」(市民会館)とのこと。
(K)
歌からいろいろな活動が広がってい
ったのを知り、驚きと同時に感動して
しまいました。歌ってすごいんですね。
(H)
仲間で一つの目標に向かって取り組
むというのがうらやましかったです。
最近、そういうことってあったかしら
…。(T)
昨年、市民会館で開かれた「小学校
合唱際」でフォーラム21少年少女合唱
団の歌声を聴いた。
みんな声が良く、のびのびと歌ってい
た。機会があればまた、一宮で歌声を
聴きたい。(Y)
※今回取材した各グループへのお問い
合わせは、市民編集委員までお願いし
ます。 49
1ー850
1一宮市役所秘書広報
課内「わたしたちのページ・市民編集
委員」係。ファクス(
8
03
4)
・メー
ル([email protected])でも
結構です。
##
19
##
広報いちのみや
平<LDR CHAR=" " POS=T>成
14<LDR CHAR=" " POS=T><LDR
CHAR=" " POS=T>年11月1日
団
生
の
強
力
な
バ
ッ
ク
ア
ッ
プ
の
も
か
ら
自
立
し
て
い
る
こ
と
。
自
由
な
ま
た
﹁
わ
れ
わ
れ
の
自
負
は
行
政
ム
で
ミ
ニ
コ
ン
サ
ー
ト
を
開
い
て
ボ
し
、
中
学
校
や
公
民
館
、
老
人
ホ
ー
毎
年
、
県
や
市
の
合
唱
祭
に
参
加
あ
る
こ
と
を
知
っ
て
も
ら
い
た
い
。
市
民
の
皆
さ
ん
に
も
身
近
に
文
化
が
皆
さ
ん
に
心
か
ら
エ
ー
ル
を
送
り
、
1
9
4
︶
・
メ
ー
ル
︵
[email protected]
miya.aichi.jp
︶
で
も
結
構
で
す
。
し
ま
す
﹂
と
い
う
。
広報いちのみや
平 成1
4年11月1日
委
員
﹂
係
。
フ
ァ
ク
ス
︵
I
ä
8
0
3
実
徳
英
さ
ん
に
日
本
の
オ
リ
ジ
ナ
ル
本
の
歌
を
紹
介
し
た
い
。
次
回
は
新
と
思
う
の
で
す
。
物
ま
ね
で
な
く
日
も
の
で
す
。
日
本
人
な
の
に
な
ぜ
、
美
也
子
さ
ん
。
以
来
続
い
て
い
る
﹂
と
代
表
の
時
田
講
習
会
終
了
後
お
願
い
し
て
、
そ
れ
先
生
が
素
晴
ら
し
い
方
だ
っ
た
の
で
、
時
指
導
し
て
も
ら
っ
た
松
本
三
紀
夫
合
団 唱
員 団
は コ
主 ー
婦 ル
27 ・
人 フ
か リ
ら ー
な デ
る 。
﹁
。
当
い
く
に
違
い
な
い
。
大
勢
の
団
員
の
一
宮
の
音
楽
文
化
は
受
け
継
が
れ
て
も
つ
。
こ
れ
ら
の
人
々
に
よ
っ
て
、
ン
サ
ン
ブ
ル
を
楽
し
む
ひ
と
と
き
を
生
、
主
婦
も
時
間
を
つ
く
っ
て
、
ア
に
楽
し
ん
で
い
る
。
社
会
人
か
ら
学
0 ま お
1 で 問
一 お い
宮 願 合
市 い わ
役 し せ
所 ま は
す
秘 。 、
市
書 P 民
広 491 編
報 ー 集
課 8 委
内 5 員
※
今
回
取
材
し
た
各
グ
ル
ー
プ
へ
の
母
体
と
な
り
、
平
成
3
年
設
立
さ
れ
葉 は
に 、
﹁
つ 一
く 宮
ら に
れ 文
た 化
フ の
ォ 灯
ー を
ラ ﹂
ム
を
21 合
が 言
ハ
フ ー
ォ モ
ー ニ
ラ ー
ム
が
2
1響
少 き
年 わ
少 た
女 る
合 。
唱
団
何
と
も
不
思
議
で
ど
こ
か
懐
か
し
い
に
ア
レ
ン
ジ
し
た
コ
ー
ラ
ス
に
驚
く
。
ラ
ー
ミ
タ
ー
﹂
と
経
文
を
子
ど
も
用
を
訪
れ
た
﹁
。
マ
ー
カ
ー
ハ
ン
ニ
ャ
ハ
ま
で
、
消
防
音
楽
隊
の
演
奏
を
身
近
一
宮
で
歌
声
を
聴
き
た
い
。
︵
Y
︶
っ
て
い
た
。
機
会
が
あ
れ
ば
ま
た
、
ん
で
、
6
年
前
に
結
成
さ
れ
た
女
声
市
主
催
の
合
唱
講
習
会
が
実
を
結
呼
び
掛
け
て
い
る
。
一
宮
で
は
子
ど
も
か
ら
お
年
寄
り
み
ん
な
声
が
良
く
、
の
び
の
び
と
歌
ハ
ー
モ
ニ
ー
の
美
し
い
響
き
を
会
だ
け
で
な
く
、
い
ろ
い
ろ
な
催
し
簡
単
な
よ
う
で
難
し
い
。
定
期
演
奏
少
女
合
唱
団
と
の
ジ
ョ
イ
ン
ト
コ
ン
も
ら
う
。
ウ
ィ
ー
ン
・
オ
ペ
ラ
少
年
著
名
な
作
曲
家
に
直
接
指
導
を
し
て
る
限
り
質
の
高
い
音
楽
を
目
指
し
、
性
を
養
う
の
が
目
的
の
一
つ
。
で
き
合
唱
を
通
じ
て
感
性
豊
か
な
人
間
る デ
く
卒 。 ィ 合 べ
団
シ 唱 き
し
ョ 団 で
た
ン で は
女
で は な
子
団 、 い
学
員 毎 で
生
を 年 す
の
募 2 か
大
集 月 ﹂
同
し に と
礼
て オ も
子
い ー 。
こ
し
、
一
宮
に
文
化
を
つ
く
っ
て
い
う
け
れ
ど
、
大
人
が
自
ら
行
動
を
起
て
く
る
で
し
ょ
う
。
文
化
不
毛
と
言
の
心
に
音
楽
を
楽
し
む
土
壌
が
で
き
る
こ
と
で
、
い
つ
し
か
子
ど
も
た
ち
年
少
女
合
唱
団
の
歌
声
を
聴
い
た
。
一
緒
に
い
か
が
で
す
か
﹂
と
参
加
を
温
か
く
迎
え
て
く
だ
さ
っ
た
こ
と
を
で
し
た
。
貴
重
な
練
習
時
間
の
な
か
、
ら
暑
い
さ
な
か
も
皆
さ
ん
一
生
懸
命
金
曜
日
の
夜
、
練
習
場
の
幼
稚
園
異
色
の
子
ど
も
合
唱
団
サ
ー
ト
を
す
る
た
め
、
オ
ー
ス
ト
リ
ち
の
か
わ
い
い
文
字
が
踊
っ
て
い
た
。
け
ど
、
楽
し
い
で
す
﹂
と
子
ど
も
た
和
や
か
な
グ
ル
ー
プ
で
す
か
ら
、
ご
ー
モ
ニ
ー
は
人
の
心
を
い
や
し
ま
す
。
学
と
校 昨 っ
合 年 て
唱 、
あ
際 市 っ
民
﹂
た
で 会
館 か
フ で し
ォ 開 ら
ー
⋮
ラ か 。
れ
ム た ︵
T
21 ﹁ ︶
少 小
か
っ
た
で
す
。
最
近
、
そ
う
い
う
こ
﹁
か
わ
ら
ば
ん
﹂
に
﹁
の
ど
が
痛
い
団
で
毎
月
発
行
す
る
手
書
き
の
の
方
か
も
﹂
と
肩
を
す
く
め
た
。
ん
で
い
ま
す
よ
。
大
変
な
の
は
大
人
さ
ん
は
﹁
子
ど
も
た
ち
は
結
構
楽
し
1
0
周 団
年 長
を の
迎 森
え さ
る ん
。 は
続 ﹁
け 来
る 年
こ で
と 結
は 成
に
参
加
し
て
市
民
と
の
交
流
を
深
め
し ス 国 ア
代 た 、 際 に
表 。 オ 文 2
の
ー 化 度
宇
ス 交 演
野
ト 流 奏
桂
リ 事 旅
司
ア 業 行
さ
に と を
ん
招 し し
は
か て た
﹁
れ イ 。
外
共 ギ 県
国
演 リ の
た
い
﹂
と
語
っ
て
い
る
。
曲
を
作
曲
し
て
も
ら
っ
た
の
を
発
表
﹁
わ
た
し
た
ち
の
ペ
ー
ジ
・
市
民
編
集
で
公
演
す
る
と
き
、
曲
目
は
西
洋
の
2 た
年 。
生 団
ま 員
で は
の
小
83 学
人 3
。 年
父 生
母 か
会 ら
、 高
卒 校
と
に
活
動
し
て
い
る
。
活
動
が
で
き
ま
す
か
ら
。
団
を
続
け
披 ジ 年 ラ
時 露 ン の ン
田 。 グ 第 テ
さ
・ 1 ィ
ん
グ 回 ア
は
レ 演 活
﹁
イ 奏 動
合
ス 会 を
唱
﹂ で し
の
な は て
美
ど ﹁ い
し
7 ア る
い
曲 メ 。
ハ
を イ 昨
取
り
組
む
と
い
う
の
が
う
ら
や
ま
し
仲
間
で
一
つ
の
目
標
に
向
か
っ
て
っ
て
す
ご
い
ん
で
す
ね
。
︵
H
︶
時
に
感
動
し
て
し
ま
い
ま
し
た
。
歌
っ
て
い
っ
た
の
を
知
り
、
驚
き
と
同
歌
か
ら
い
ろ
い
ろ
な
活
動
が
広
が
民
会
館
︶
と
の
こ
と
。
︵
K
︶
立
派
な
演
奏
会
場
に
な
り
ま
す
︵
﹂
市
年 ホ
感
の ー 市 謝
オ ル 民 し
ー を 会 ま
プ 大 館 す
ン 改 が 。
以 装 音 ︵
O
来 し 響 ︶
で ま 設
﹁ す 備
来 。 を
年 昭 重
中 和
点
に4
9に
て
い
た
だ
き
ま
し
た
。
夏
の
初
め
か
今
回
4
グ
ル
ー
プ
の
取
材
を
さ
せ
©
編
集
後
記