北海道エネルギーシンポジウム~北海道のエネルギー - 原子力国民会議

第1回
北海道エネルギーシンポジウム
北海道のエネルギーを考えるために
今、原子力発電について知りたいこと
日時:平成26年6月2日(月)
15時30分開始(2時間程度)
会場:札幌市中央区北1条西2丁目
北海道経済センタービル8階
Aホール
↑
札
幌
駅
N
北海道経済センタービル
札幌市時計台
駅
前
通
12
大通ビッセ
大
通
駅
札幌市役所
大通公園
司会:橋本登代子
1:国内外のエネルギー問題と
マスコミを含めた情報発信の本質(45 分)
日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)会長
(元読売新聞科学部部長)小出重幸
2:北海道のエネルギーに関する
アンケート調査の結果(15 分)
札幌商工会議所
3:福島第一原子力発電所事故の教訓と
今後の我が国の原子力利用のあり方(30 分)
北海道大学名誉教授
(元原子力安全委員会 原子炉安全専門審査会委員) 杉山憲一郎
4:質疑応答
4:質疑応答(約
質疑応答(約
(約 30 分)
4:
主催:第1回北海道エネルギーシンポジウム実行委員会
(代表世話人:北海道大学名誉教授 杉山憲一郎、副代表世話人:北海道友
愛KAKKIN顧問
愛KAKKIN
愛KAKKIN顧問 高柳和明、事務局長:北海道エナジートーク21常務 藤井
顧問 高柳和明、事務局長:北海道エナジートーク21常務 藤井
高柳和明、事務局長:北海道エナジートーク21常務 藤井
和則)
共催:北海道商工会議所連合会・北海道経済連合会・北海道経済同友会・北海道商
工会連合会・北海道中小企業団体中央会・北海道観光振興機構・北海道建設
業協会・北海道商店街振興組合連合会・札幌商工会議所・北海道友愛
KAKKIN・北海道エナジートーク21
創
成
川
通
札幌
市民ホール
開催主旨
ようや
東京電力福島第一発電所事故から3年が経過し、漸くエネルギー基本計画が閣議決定されまし
た。エネルギー問題は、北海道に暮らす私たちの生活、経済活動に直結する最重要課題の一つで
す。今後のエネルギー価格の上昇、300億トンを超える二酸化炭素の継続的放出による地球規模で
の気候変動の顕在化、それと関連する北海道での豪雪・農産物・水産物被害などへの影響は、私た
ちが自分ごととして、長期視点に立って客観的に検討しなければならない課題です。また、この課
題と直結する北海道の原子力発電に対する依存度は、安全性・信頼性の確認を踏まえつつ、再生可
能エネルギーの量的確保と価格の推移、供給不安定性に対するバックアップ費用、省エネルギーと
電力市場改革がどう進むかなどを見極めながら慎重に考えていく必要があります。
現在、私たち道民が理解できる福島第一発電所事故の教訓とそれを踏まえた原子力発電所のハー
ド・ソフト両面での安全性・信頼性向上策は、国を含めどこからも提供されていません。この状況
下では、道民は、安全性・安定性・経済性・地球環境保全性の総合的な観点で再稼働の是非自体を
自分ごととして判断できません。この現状を少しでも改善するため、北海道各界のリーダーを対象
とした第1回北海道エネルギーシンポジウムを開催し、こうした観点の基本情報を共有できる場を
設けることとしました。
講師プロフィール
小出重幸氏
(日本科学技術ジャーナリスト会議会長)
(こいで・しげゆき) 科学ジャーナリスト
日本科学技術ジャーナリスト会議 会長・政策研究大学院大学(GRIPS)客員研究員
・東京都生まれ。
・北海道大学理学部高分子学科卒。
・76年に読売新聞社編集局入社。東北総局(仙台)、社会部、生活情報部、科学部記者、科学部長、編集
委員。地球環境、医療、医学、原子力、基礎科学などを担当。2011年退社。
・インペリアル・カレッジ・ロンドン客員研究員(科学コミュニケーション)。
2013年5月から現職。
・元早稲田大学大学院客員教授。お茶の水女子大非常勤講師。
主な著作に、「夢は必ずかなう 物語 素顔のビル・ゲイツ」
(中央公論新社)
、「いのちと心」(共著 読売
新聞社)、
「ドキュメント・もんじゅ事故」(共著 ミオシン出版)、
「環境ホルモン 何がどこまでわかったか」
(共著 講談社)、「日本の科学者最前線」
(共著 中央公論新社)
、「ノーベル賞10人の日本人」
(同)、「地
球と生きる 緑の化学」(同)、
「新訂 新聞学」(共著 日本評論社)、
「リスクの社会心理学」
(共著 有斐閣)
など。
北海道エナジートーク 21(担当:藤井・田上)
送
り TEL 011−251−9710
先
FAX 011−251−3974
締切日 平成26年5月26日
(月)
申 込 書
平成 年 月 日
企業・団体名
〒 -
TEL
住 所
FAX
(フリガナ)
参加者氏名
役職名