全ページ - シャローム若葉

平成25年7月15日発行
ひばり農園で
ご利用者と野菜収穫
地域と福祉のあんしん懸け橋
介護は解語
三育ライフ・シャローム若葉は今年度「笑顔を咲かせる心の手」というテーマの下に、施設
長を始め職員一同、少しでも皆様のお役に立つことができるようにと励んでおります。
過日、「介護は解語」だという言葉を教えていただきました。介護は相手の言葉を解するこ
とであるとは、なるほど確かにその通りだと思いました。介護者としてどれだけ利用者に寄り
添うことができるかどうかはともかくも、利用者の心の内を少しでも受け止め、その思いを共
有することは、利用者の確かな支援になると思うからです。ですから、言葉の背後にある思い
や言葉にならない思いを解語することは、介護者にとって本当に大切な要件なのだと痛感しま
した。
思えば、解語するためには、相手を思いやる眼差し、相手の立場に立って思いを巡らす姿勢
が不可欠です。介護者の勝手な解釈や思い込みや決め付けにならないために、相手の人格はも
ちろん、その生活志向や経験を踏まえ、相手に寄り添って謙虚に解語させていただく気持ちが
大切なのだと思います。
シャローム若葉は、介護者としてこのことを踏まえ、少しでも利用者の皆
さんのお気持ちを解語させていただきつつ、私たちの働きが本当の意味で、
皆様の「笑顔を咲かせる心の手」となれるように、一層励みたいと思いま
す。そしてますます皆様の信頼と期待に応えることのできるシャロームと
して励んで参りたいと思いますので、ご理解ご支援どうぞよろしくお願い
します。
これから厳しく長い夏を迎えますが、どうぞご自愛の上お過ごしください。
皆様の上に神様の祝福を心よりお祈りいたします。
三育ライフ 理事長 東海林 正樹
第1デイサービス、第2デイサービス(7月1日・2日)で 若松台幼稚園の園児の皆
さんと一緒に「七夕」を楽しみました。皆で笹にねがいごとをつけて 立派な笹飾り
が出来上がりました。
元気いっぱいの歌声にパワーをもらい、ご利用者様も自然と笑顔になる楽しい2日間
でした。若松台幼稚園の皆さんありがとうございました。
三育ライフ介護3原則 1.知識に基づく「正確」な介護。 2.愛の心からの「誠実」な介護。 3.健康な精神で「清潔な」介護。
25年度のサブテーマは「笑顔を咲かせる心の手」となりました。
このコーナーでは毎回 福祉・介護専門従事者による「新3K(感動、感激、
感謝)のエピソード」をお届けします。
シャロームに入り5年目を迎えました。
この間たくさんのご利用者と出会い、現在もお元気にご利用く
ださっておられる方、施設にご入居された方、ご家族との同居で
引越しをされた方等、いろいろなケースに出会います。
ご利用開始当初に言われたうれしい言葉がありました、『ここ
を利用するようになって友達も増えお話するのが楽しい、何より
職員の方々に優しくされ、時にはたわいのない事に真剣に聞いて
もらえる娘や息子が増えたみたいで嬉しい』『子供達と一緒に暮
らせるようになって嬉しいけど、デイサービスに通えなくなるな
ら、引越し止めようかな』引越し先でもデイサービスはあります
よと話すと、『シャロームのあなたが好きだから』と話して下さ
いました。
これからもご利用者・ご家族に喜んでいただけるような、安心
で楽しいデイサービスでありたいと努力いたします。
シャローム若葉の千葉事業所は東京が本部の
三育ライフ、それ以外に横浜にはアドベンチス
ト福祉会、29周年を迎える三育福祉会は横須
賀市にあります。
それぞれに「いのちを敬い いのちを愛し い
のちに仕えることによって 神の愛の実現に奉仕
する」理念を掲げ、地域福祉の向上を目指し、
特別養護老人ホームや在宅の高齢者生活支援に
向けて、介護サービス、相談業務、配食サービ
ス、実習生、ボランティアの受入れなど、社会
福祉法人としての地域の拠点活動をすすめてい
ます。
この日は、発表会を前に、三法人連絡会を開
き、人材定着・確保の件では関連するミッショ
ンの高校、大学の在校生に、福祉の魅力や介護
のやりがいについて、広報活動することが計画
されました。 その他、介護の質やサービスの
質の確保など人材の育成、資質の向上に向けた
各法人の情報を交換しあいました。下写真は当
日参加したシャローム三法人の理事長、施設長、
役職者です。
これからもシャ
ロームとして地域
に信頼され、期待
されるよう日々の
業務に邁進して参
ります。
いつでも見学できます。いつでもご相談下さい。
シャローム三法人内の連携と職員の資質の
向上を図るため、年に 一回互い の事業所から
選りすぐりの演題を集めて第3回の研究発表が
当施設にて開催されました。横須賀、横浜、東
久留米からも志し同じくする仲間が集まり盛大
な会となりました。
講評者には千葉市高齢福祉課よりお二人と
植草学園短期大学専門学科の先生をお迎えし、
仕事の励みになるお褒めの言葉を頂き職員皆
が感激しました。これからも、職員一同、質の向
上に努めていきたいと思います。
第三回研究発表会演題
アドベンチスト福祉会
ケアハウス
【これからのケアハウスに求められるもの】
アドベンチスト福祉会 認知症デイサービスひまわり
【認知症デイサービスにおける回想料理法】
三育福祉会 特別養護老人ホーム シャローム
【死は、誰の為のものですか】
三育ライフ 東京事業所 東久留米市中部包括支援センター
【高齢者の引越しに係る実態把握調査】
三育ライフ 千葉営業所 訪問入浴介護事業所
【快適な入浴をしていただくために】
シャローム(shalom)とはヘブライ語で平和、平安を意味します。
家 族 の会 便 り(ぜひ!入会をおすすめします)
毎日介護に携わっておられるご家族の皆様、大変ご苦労様です。
本年2月に”シャローム若葉 虹の家”でお世話になっていた私共の母は、92歳で永眠いたしました。
正月に誕生日を祝っていただく頃には、担当職員さん達に一食二時間近くもサジで養っていただき、
後は長時間寝る様になりました。私は砂長谷施設長さん、主任さんに「母は昔”日本尊厳死協会”に入
会していて、『延命治療は受けたくない』との要望ですから」と伝えていましたが、2月には頑張って
も口から食事出来なくなり、常時母を看て下さる山本看護師さんや医師の中村先生と協議する中で当
方の要望を聞いて下さり、「ターミナルケアー(終末介護医療)」が始まりました。
無理な延命処置は止め、常用の薬剤を中止し、液状の食べ物をひとサジでも口に、また体温や血中
酸素の記録を続けながら、体温上昇を冷やす等の努力もなされましたが、慰問する私の不安な内心を
察してか?…毎度お世話下さる看護師の秋山さんは、ご自分の親の厳しい体験談を語り慰めて下さい
ました。
そして、運命の前夜10時頃、常にご相談頂く山本さんからの電話を受け妻と駆付けると「血中酸素
濃度が下がり始めています」とのご報告があり、真夜中なのに駆付けた中村先生は診察の後「残された
時間は数時間と思われます。与えられた時を大切になさって下さい」と告げられました。お二人の看護
師さん、施設長・職員さん達が徹夜でケアー下さる中で、母の最後は、まるで眠る様に”永遠の安息”
に就く事が叶いました…2月19日午前3時半…何と不思議な事に、その日は「父の十年目の命日」で、
私共は「天国の父が迎えに来たよ」と、思わず呟いたのでした。
葬儀は隣接する”ふれあいサロン”にて、SDA教会の森田、東海林、両牧師先生の司式の下、施設長
さん初め職員の方々も参列頂き…母が望んだ親族葬で、心籠もった式を挙げさせていただきました。
棺桶が霊柩車に向かう折は、廊下に入居者様、担当職員さん、そして玄関を出ると駐車場には数十
名の職員さん達が取巻いて母に告別を下さる姿を見た時、この施設の真心に触れた感じで目頭が熱く
なりました…感謝!!
シャローム若葉「家族の会」副代表幹事:矢崎 廣久
水墨画 沖 みや子様
シャローム若葉 桜木本部
第1デイサービスセンター
/地域密着型デイサービス/訪問入浴介護事業
TEL:043-234-5111 FAX:043-234-5119
シャローム若葉 若松
グ ル ー プ ホ ー ム 虹 の 家
TEL:043-235-4867 FAX:043-235-4868
第2デイサービスセンター
TEL:043-235-4866 FAX:043-235-4850
介護予防デイサービスセンター
TEL:043-235-4865 FAX:043-235-4850
ライフハウス
居宅介護支援事業所 TEL:043-214-3450
訪問介護事業所
TEL:043-214-5567
福祉用具貸与事業所 TEL:043-309-8598
FAX(共通):043-234-8411
千葉市あんしんケアセンター 桜木
TEL:043-214-1841 FAX:043-214-8787
発行:社会福祉法人三育ライフシャローム若葉
理事長 東海林正樹
施設長 砂長谷和子
編集委員会:シャローム若葉 広報委員会
岩井由紀子・島田雅章・永島慎志・
芳賀卓・並木亜矢
[email protected]
①名前 ②所属部署 ③職種
④趣味 ⑤抱負・座右の銘
①鈴木 寛実
②通所介護事業 第1デイサービス
③ケアワーカー
④ドライブ・友人とのおしゃべり
子どもと一緒に遊ぶ
⑤ご利用者の気持ちを出来るだけ理解して、
好かれるように努力し、明るく元気に頑張ります。
①富谷 文子
②グループホーム虹の家
③ケアワーカー
④読書(山本周五郎・藤沢周平)
⑤楽しく笑顔で・・・。
利用者様の笑いジワが増える様に 心がけています。
【編集後記】夏本番です。気温が高く、連日猛暑が続いています。
この時期に注意しなければならない熱中症!!室内で過ごしていても熱中症になりま
す。水分補給はもちろんですが、室内の温度も関係してきます。室内温度調節も工夫
してこの暑い夏乗り切りましょう。